JP3177928U - 咽頭部薬液塗布具 - Google Patents

咽頭部薬液塗布具 Download PDF

Info

Publication number
JP3177928U
JP3177928U JP2012003540U JP2012003540U JP3177928U JP 3177928 U JP3177928 U JP 3177928U JP 2012003540 U JP2012003540 U JP 2012003540U JP 2012003540 U JP2012003540 U JP 2012003540U JP 3177928 U JP3177928 U JP 3177928U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pharyngeal
chemical
chemical solution
solution
hollow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2012003540U
Other languages
English (en)
Inventor
洋作 塩見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2012003540U priority Critical patent/JP3177928U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3177928U publication Critical patent/JP3177928U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】本考案は、咽頭部の患部に対して鼻腔を経由して薬液を塗布できる薬液塗布具であって、薬液の補充に塗布具を抜き差しする必要がなく、また、簡単な手許操作で薬液を患部に広範囲に塗布できる咽頭部薬液塗布具を提供する。
【解決手段】 咽頭部に薬液を塗布する器具において、中空綿棒の先端部に綿を巻き付けた薬液塗布部と、該中空綿棒の後端部に連結した薬液注入具を備え、かつ、前記薬液塗布部が、前記中空綿棒の軸線に対し15〜45度の角度を以って折り曲げ、かつ、先端が該軸線から15±5mmの垂直距離だけ離れていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、咽頭部、特に咽頭扁桃等の患部に対して患者に苦痛を与えずに好適に薬液を塗布できる咽頭部薬液塗布具に関するものである。
のどは咽頭(上咽頭、中咽頭、下咽頭)と喉頭からなっていて、鼻(鼻腔)と口(口腔)からの合流点であると同時に、食道・胃と気管・肺への分岐点である。とくに、上咽頭は鼻の突き当たり、すなわち左右の鼻腔が後方で一つの空洞になった部分である。上咽頭は単なる空気の通り道でなく、免疫機能として咽頭扁桃(アデノイド)や耳管扁桃などのリンパ組織があり、空気中の病原微生物から全身を守っている(図2参照)。このように、上咽頭は、常に病原微生物に曝されているために、感染を生じやすく、発熱の原因ともなる患部になる。
前述の患部に対する治療法として、従来、綿棒に薬液を浸して口腔または鼻腔から患部に届かせて塗布することが行われているが、それぞれ一長一短があり、鼻腔からの塗布の場合は、口腔からの場合と異なり咽頭反射を惹起せず、患者が処置を楽に受けられる反面、綿棒が細く、形状が直であるため、十分な薬液量を塗布できず、また塗布できる範囲も限局的なものであった。この際、鼻腔に綿棒を何回も抜き差しするのは患者にとっても苦痛であるから、それを避けるための方策の一つとして、薬液を予め含浸させた綿棒があるが、多くの薬液を塗布具と共に容器内に収容すると、塗布具の薬液を吸収し保持し得る量が十分でないと、容器内で薬液が余剰となり、綿棒を摘み上げた際に薬液が滴り落ちたり、薬液により綿棒の軸が汚れてしまったりする不具合があった。これを解消した綿棒が先行技術として開示されている(文献1)。
特開2011−156024号公報(〔請求項1〜3〕、〔0007、0028〕、〔図1、4〕)。
前記先行技術は、厚さ方向にのみ圧縮成型したセルローススポンジからなる薬液塗布部を形成し、この薬液塗布部に樹脂製の軸部を固着させた薬液塗布具であって、該薬液塗布部の薬液抱液量・放液量を高め、必要最低限の薬液を薬液塗布部に含浸させるようにして、患部に薬液を塗布することができるとし、しかも薬液が滴り落ちることがないとしている。また、薬液塗布部は、圧縮前の厚みに比し、1/4〜1/10の厚みになるように圧縮成型したセルローススポンジが用いられており、形状もできるだけ少ない量の薬液を効率良く広範囲に塗布できるように扁平な板状体が良いとしている。しかし、咽頭部の患部に薬液を塗布する塗布具としては、鼻腔を経由しなければならないが、先行技術の薬液塗布具は塗布部の形状が扁平な板状体であるから、鼻腔を経由する治療具として適切でない問題があった。
そこで、上記の問題を解決するために、咽頭部、特に咽頭扁桃の患部に対して鼻腔を経由して、患者に苦痛を与えずに好適に薬液を塗布できる薬液塗布具であって、薬液の補充に塗布具を抜き差しする必要がなく、また、簡単な手許操作で薬液を患部に広範囲に塗布できる咽頭部薬液塗布具を提供するものである。
本考案の請求項1に係る咽頭部薬液塗布具は、咽頭部に薬液を塗布する器具において、中空綿棒の先端部に綿を巻き付けた薬液塗布部と、該中空綿棒の後端部に連結した薬液注入具を備えたことを特徴とする。また、請求項2に係る咽頭部薬液塗布具は、請求項1において、前記薬液塗布部が、前記中空綿棒の軸線に対し15〜45度の角度を以って折り曲げ、かつ、先端が該軸線から15±5mmの垂直距離だけ離れていることを特徴とする。また、請求項3に係る咽頭部薬液塗布具は、請求項1又は2において、前記薬液注入具が、ピストン式の薬液注入具であることを特徴とする。
これらの構成により、咽頭扁桃等の患部の治療に際し、患者の鼻腔を経由して中空綿棒を差し入れて綿棒の薬液を患部に塗布するのに、中空綿棒の中空軸に接続し、患者外にある薬液注入器から必要かつ十分な薬液を中空軸を経て薬液塗布部の綿に供給できる。また、中空綿棒先端の薬液塗布部を中空軸の軸線に対し15〜45度の範囲で折り曲げ、かつ、先端が該軸線から15±5mmの垂直距離だけ離れているので、中空軸を回転させれば、薬液塗布部に円運動が加わるので、任意の部位に薬液を塗布できると共に、薬液を塗布する面積を広範囲に広げることが可能となる。例えば、本考案の中空綿棒を軸を中心として回転させれば、薬液塗布部は男性も女性も咽頭扁桃全体を塗布することが可能となる。すなわち、本考案は曲がっている塗布面で二次元的に塗布できるのに対し、従来の直棒の綿棒は先端部の点でしか塗布できなかった。これは従来の綿棒に比べて、患部への薬液塗布が患者の鼻腔内で中空軸を上下左右に動かす範囲を小さくして済むから、患者に対して治療による苦痛や不快感を与えることがない。また、薬液注入器は、薬液を中空綿棒の薬液塗布部の綿部に供給するだけで、少量(約0.2ml)程度であるから、小型のピストン式薬液注射器を使用できるので、治療の際の操作は簡単で、容易である。
本考案の咽頭部薬液塗布具を用いて患者の咽頭扁桃等の患部の治療は、通常、患者の鼻孔の対側、場合によって同側から内視鏡を挿入して患部を視認し、もう一つの鼻孔から感覚の鈍い鼻腔の底を通して咽頭部薬液塗布具の中空綿棒を挿入して、前述したような薬液の塗布を患部に対して行い治療する。
また、請求項4に係る咽頭部薬液塗布具は、請求項1又は2又は3において、前記中空綿棒の中空軸が、プラスチック製又は金属製であることを特徴とする。
本考案の中空綿棒の中空軸は、通常ディスポーザル式であれば、合成樹脂製であるが、金属製の中空軸を使用することも可能である。
本考案に係る請求項1から4に記載の咽頭部薬液塗布具によれば、咽頭部、特に咽頭扁桃等の患部に対して鼻腔に挿入して、患者に苦痛を与えずに好適に薬液を塗布できる。すなわち、薬液の補充に塗布具を抜き差しする必要がなく連続的に補給可能であり、また、簡単な手許操作で薬液を患部に広範囲に、かつ、正確に塗布できる。また、鼻内視鏡の患部の視認作業も加わって、薬液を正確に患部に塗布できるので、無駄がなく薬液の使用量を抑えると共に、患部以外の正常な箇所に薬液が付着したり、綿棒に液垂れして患者に不愉快な治療を施すことがない。また、本考案の咽頭部薬液塗布具は、簡易な構造であるから製造し易く安価に供給できる。また、使用に際しても、衛生的で、簡便に適用できる。
図1は、本考案を実施するための形態に係る咽頭部薬液塗布具の(a)全体外形図、(b)A部拡大図、(c)B部拡大図である。 図2は、本考案を実施するための形態に係る咽頭部薬液塗布具を適用する人の「のど」の模式的断面図である。 図3は、本考案を実施するための形態に係る咽頭部薬液塗布具による咽頭患部を治療する状態を示す模式的断面図である。 図4は、本考案を実施するための形態に係る咽頭部薬液塗布具による患者への治療状況を示す模式的である。
本考案に係る咽頭部薬液塗布具を実施するための形態について図1、図2、図3、図4を用いて説明する。図1は、本考案を実施するための形態に係る咽頭部薬液塗布具1の(a)全体外形図、(b)A部拡大図、(c)B部拡大図である。図2は、本考案を実施するための形態に係る咽頭部薬液塗布具1を適用する人の「のど」5の模式的断面図である。図3は、本考案を実施するための形態に係る咽頭部薬液塗布具1による咽頭患部を治療する状態を示す模式的断面図である。図4は、本考案を実施するための形態に係る咽頭部薬液塗布具1による患者6への治療状況を示す模式的である。
図1を用いて、咽頭部薬液塗布具1を説明する。本考案に係る咽頭部薬液塗布具1は、中空綿棒2と薬液注入器3とジョイント4とからなる。中空綿棒2は、通常合成樹脂製の中空軸2−2とその一端を脱脂綿を中空軸2−2に巻き付けた薬液塗布部2−1とからなる。中空軸2−2は、外径約1mmで、内部に薬液が通る管路を形成し、長さが水平長で約125mmで、薬液塗布部2−1は、長さ約20mmで、中空軸2−2の軸線に対し30°の角度αでもって折れ曲がり、かつ、薬液塗布部2−1の先端が中空軸2−2の軸線から15mmの垂直距離βだけ離れている。また、薬液注入器3は、長さ約80mm、シリンダ径約9mmの通常合成樹脂製で、薬液注射器と同じ構造をしており、長さ約50mmのシリンダ部3−1とピストン棒3−2とからなり、注入量は最大1ml位である。また、中空綿棒2と薬液注入器3との連結には、連結し易いように軟質で、かつ、連結状態が確認しやすい透明な合成樹脂製のジョイント4(長さ約24mm)が用いられる。前述したように、咽頭部薬液塗布具1は、既存の器材である中空綿棒2と薬液注入器3を用いて、曲げ加工や連結などの若干の加工を加えて組み立てることにより、衛生的に、かつ、経済的に製作することができる。なお、本考案の中空綿棒2の中空軸2−2は、通常ディスポーザル式であれば、合成樹脂製であるが、金属製の中空軸2−2を使用することも可能である。
本考案の咽頭部薬液塗布具1の作用を説明すると、薬液注入器3のシリンダ部3−1とピストン棒3−2との空間には、薬液(図示しない)を吸引・保持しており、該薬液はピストン棒3−2を押し込むことによりジョイント4を経由して中空綿棒2の中空軸2−2を通って、薬液塗布部2−1を構成する綿部に供給され、綿部を薬液で湿潤させる。よって、患者の患部に対して中空綿棒2の薬液塗布部2−1を回す動作を加えて、上下左右には大きく動かすことなく接触・塗布することができ、薬液を確実に、患者に不快感や苦痛を与えずに塗布することが可能となる。
本考案の咽頭部薬液塗布具1を用いた患者6への治療を、図2、図3、図4を用いて説明する。図2に「のど」の模式的断面図を示しているが、後鼻腔5−2にある咽頭扁桃5−3や咽頭天蓋5−4等は、鼻腔5−1を経由して呼吸する吸気中のウイルス等の細菌に感染して炎症を起こすことがある。この場合の炎症の治療の一つに、鼻腔5−1を経由して綿棒2を使って薬液を炎症した患部(例えば咽頭扁桃5−3)に塗布する際に、本考案の咽喉部薬液塗布具1によれば、薬液塗布部2−1の綿部には、常に薬液注入器3から薬液が補充できる状態にあり、薬液を切らすことなく患部に塗布できる。だから従来の綿棒のように薬液の補充のために、綿棒を鼻腔5−1から抜き差しする必要がないから、本考案の咽喉部薬液塗布具1を用いると患者に対して苦痛や不快感を与えることがない。
また、本考案の咽喉部薬液塗布具1によれば、薬液塗布部2−1が中空軸2−2に対して30°折れ曲がり、かつ、薬液塗布部2−1の先端が中空軸2−2の軸線から15mmの垂直距離βだけ離れているので、中空軸2−2を軸中心に回す運動を加えることにより広範囲の患部に薬液が塗布できる。例えば、本考案の中空綿棒2を中空軸2−2を中心として回転させれば、薬液塗布部2−1は男性も女性も咽頭扁桃5−3全体を塗布することが可能となる。場合によれば、薬液塗布部2−1の先端部のみならず、中空軸2−2に巻き付けた綿部全体面で塗布を行うことが可能であり、従来の綿棒に比し上下左右に動かす程度が少なくてすみ、患者に対して苦痛や不快感を与えることがなく、十分に治療することが可能となる。この治療状況は、図3の(a)、(b)、(c)の中空綿棒の薬液塗布部2−1の動きがその状況を示している。また、この際、患者に対する治療は、図4に示すように、患者6の鼻孔6−1の片側から鼻腔5−1の感覚の鈍い底を通して後鼻腔5−2へ本考案の咽頭部薬液塗布具1を挿入し、もう一方の鼻孔(対側の鼻腔が狭い場合は同側)6−1から内視鏡6−2を後鼻腔5−2部に挿入して、患部を視認しながら咽頭部薬液塗布具1による患部への治療を施すことができる。
薬液を塗布する医療分野で広く利用できる。
1:咽頭部薬液塗布具
2:中空綿棒 2−1:薬液塗布部 2−2:中空軸
3:薬液注入器 3−1:シリンダ部 3−2:ピストン棒 4:ジョイント
5:のど 5−1:鼻腔 5−2:後鼻腔 5−3:咽頭扁桃
5−4:咽頭天蓋 5−5:上咽頭 5−6:口腔 5−7:舌
5−8軟口蓋 5−9口蓋垂 5−10:中咽頭 5−11:気管
5−12:食道
6:患者 6−1:鼻孔 6−2:内視鏡
α: 薬液塗布部の軸線と中空軸の軸線とのなす角
β: 薬液塗布部先端と中空軸の軸線との垂直距離

Claims (4)

  1. 咽頭部に薬液を塗布する器具において、中空綿棒の先端部に綿を巻き付けた薬液塗布部と、該中空綿棒の後端部に連結した薬液注入具を備えたことを特徴とする咽頭部薬液塗布具。
  2. 前記薬液塗布部が、前記中空綿棒の軸線に対し15〜45度の角度を以って折り曲げ、かつ、先端が該軸線から15±5mmの垂直距離だけ離れていることを特徴とする請求項1に記載の咽頭部薬液塗布具。
  3. 前記薬液注入具が、ピストン式の薬液注入具であることを特徴とする請求項1又は2に記載の咽頭部薬液塗布具。
  4. 前記中空綿棒の中空軸が、プラスチック製又は金属製であることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の咽頭部薬液塗布具。
JP2012003540U 2012-06-13 2012-06-13 咽頭部薬液塗布具 Expired - Lifetime JP3177928U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003540U JP3177928U (ja) 2012-06-13 2012-06-13 咽頭部薬液塗布具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003540U JP3177928U (ja) 2012-06-13 2012-06-13 咽頭部薬液塗布具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3177928U true JP3177928U (ja) 2012-08-23

Family

ID=48004711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012003540U Expired - Lifetime JP3177928U (ja) 2012-06-13 2012-06-13 咽頭部薬液塗布具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3177928U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170003786U (ko) * 2016-04-26 2017-11-03 오환종 손잡이가 구비되는 주사기형 면봉
US11724077B2 (en) * 2021-07-28 2023-08-15 Subhash Dhawan Therapeutic swabs for treating upper respiratory infections

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170003786U (ko) * 2016-04-26 2017-11-03 오환종 손잡이가 구비되는 주사기형 면봉
US11724077B2 (en) * 2021-07-28 2023-08-15 Subhash Dhawan Therapeutic swabs for treating upper respiratory infections

Similar Documents

Publication Publication Date Title
BRPI0414021A (pt) dispositivo de injeção intradérmica
RU2515147C2 (ru) Инъекционная игла
JP3177928U (ja) 咽頭部薬液塗布具
JP2006246916A (ja) 歯科治療用吸引チップ
CN205832255U (zh) 喉用吸引器
CN105194775B (zh) 改进型弱刺激仿生型口咽通气道
CN204767005U (zh) 泌尿及生殖系统给药器
JP2019205907A (ja) 鼻腔内麻酔薬塗布装置
CN110448743B (zh) 一种提高效率及舒适性的呼吸科用清痰装置及方法
CN203507261U (zh) 气管插管固定装置
CN209048836U (zh) 一种带侧吸防护型硅胶牙垫的气管插管结构
CN208144992U (zh) 一种便携简易胃镜咬口
CN103480074B (zh) 气管插管固定装置
CN207693990U (zh) 一种医用多腔吸痰吸氧雾化导管器
CN206809522U (zh) 牙垫型管路固定器
JP6573556B2 (ja) 鼻腔内麻酔薬塗布装置
CN2892129Y (zh) 双接口枪式麻醉喷雾器
CN206063518U (zh) 气管插管保护装置
CN204910271U (zh) 一种一次性洗胃包
CN204428577U (zh) 一种口腔插管中使用的抗咬牙垫
RU119599U1 (ru) Канюля, используемая для беспункционного лечения гнойных синуситов
CN213312563U (zh) 一种耳鼻喉科用喷雾器
CN208511652U (zh) 一种耳鼻喉科清洗雾化器用面罩
JP4832071B2 (ja) 麻酔装置
CN208552780U (zh) 防磨牙型保湿牙垫

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3177928

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150801

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term