JP3177887U - シース型測温装置 - Google Patents

シース型測温装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3177887U
JP3177887U JP2012003486U JP2012003486U JP3177887U JP 3177887 U JP3177887 U JP 3177887U JP 2012003486 U JP2012003486 U JP 2012003486U JP 2012003486 U JP2012003486 U JP 2012003486U JP 3177887 U JP3177887 U JP 3177887U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
temperature measuring
temperature
protective tube
thermocouple
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2012003486U
Other languages
English (en)
Inventor
光正 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamari Industries Ltd
Original Assignee
Yamari Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamari Industries Ltd filed Critical Yamari Industries Ltd
Priority to JP2012003486U priority Critical patent/JP3177887U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3177887U publication Critical patent/JP3177887U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

【課題】実際に劣化してしまう前に劣化を予知することで、正確な温度測定を効率良く継続することができるシース型測温装置を提供する点にある。
【解決手段】先端封止型の外側保護管2と、これに内装される測温用の熱電対温度センサ4及び劣化検知用の熱電対温度センサ5とよりなり、熱電対温度センサ4は、同じく先端封止型の内側保護管3で測温部4aが更に封止されており、熱電対温度センサ5は、測温部5aが先端封止型の内側保護管で封止されておらず、熱電対温度センサ4と熱電対温度センサ5との出力差に基づき、劣化判断を可能とした
【選択図】図1

Description

本考案は、保護管(シース)内に測温用センサを内装してなるシース型測温装置に関し、より詳しくは測温用センサの劣化を予見することにより適時に交換を行い、正確な温度測定を継続することが可能なシース型測温装置に関する。
一般に、高温炉や製造ライン等における温度情報は、動作の確認やシステム制御を行うための情報として利用されるので、これが誤った情報であると重大な事故等に直接結びつくことが多く、常に正確な温度の測定が求められる。しかしながら、測温装置は他の機器と同様、環境や使用状況による劣化が避けられないものであり、特に熱電対や測温抵抗体は外部からの熱損傷や化学反応物による損傷で電気的性質が徐々に変化してしまう。このため、劣化の予想が難しく、正確な温度測定を継続する為には測定の異変に気付く前に早めに交換することが必要である。したがって、定めた期間が来れば正確に温度測定ができる装置も交換しており、効率が悪いという問題があった。
このような問題に対して、保護管の内部の熱電対温度センサの劣化を検知することで交換時期を判断し、効率良く正確な温度測定を継続させるための熱電対劣化検知装置として、先端部が測定対象に設けられた第1の熱電対温度センサと、この第1の熱電対温度センサより長さの短い第2の熱電対温度センサと、第1の熱電対温度センサの出力と短い第2の熱電対温度センサの出力とを比較し両熱電対温度センサの出力差が所定の値を超えたとき第1の熱電対温度センサが劣化したと判断し劣化検知信号を発生する処理手段とを備えるようにした熱電対劣化検知装置が提案されている(特許文献1参照)。
この熱電対劣化検知装置は、測温用の第1の熱電対温度センサよりも劣化し難いように短く構成した第2の熱電対温度センサを有し、これらの出力差に基づいて測定用の熱電対温度センサの劣化を検知するものであるが、この装置によって劣化が検知されたときには測温用の第1の熱電対温度センサが既に正確な温度を測定しておらず、正確さに欠けるという課題がある。
また、保護管が破損した場合には双方の熱電対温度センサがほぼ同時に故障し、出力差によって劣化又は故障を検知することができないという問題もあった。
特開平9−218107号公報
そこで、本考案が前述の状況に鑑み解決しようとするところは、実際に劣化してしまう前に劣化を予知できるとともに、保護管が破損してもこれによる故障を検知することが可能であることにより、正確な温度測定を効率良く継続することができるシース型測温装置を提供する点にある。
すなわち本考案に係るシース型測温装置は、先端封止型の外側保護管と、これに内装される測温用センサ及び劣化検知用センサとよりなり、測温用センサは、同じく先端封止型の内側保護管で測温部が更に封止されたものとし、劣化検知用センサは、測温部が先端封止型の内側保護管で封止されていないものとし、測温用センサと劣化検知用センサの出力差に基づき、劣化判断を可能としたことを特徴とするものである。
ここで、前記測温用センサの測温部と劣化検知用センサの測温部とが前記外側保護管の軸方向に沿った略同一深さ位置に設定されてなるものが好ましい。
また、前記測温用センサが二本の素線よりなる熱電対温度センサであり、前記劣化検知用センサが前記測温用センサと同一の素材及び太さの素線よりなる熱電対温度センサであるものが好ましい。
本考案に係るシース型測温装置によれば、外側保護管内において測温用センサの測温部が先端封止型の内側保護管で更に封止され、且つ劣化検知用センサはこの様な封止がされていないので、測温用センサが外部からの熱損傷や化学反応物による損傷を受け難く、劣化検知用センサが先に劣化することで、測温用センサと劣化検知用センサとの出力差を測温用センサが劣化する前に事前に確認することができる。したがって、測温用センサを劣化直前まで効率良く用いて正確な温度測定を行い、劣化検知を受けて交換することにより、新たな装置で正確な測温を継続することができる。
また、外側保護管が破損した場合にも、測温用センサの測温部のみ内側保護管で更に封止されているため、封止されていない劣化検知用センサが先に劣化ないし故障し、双方の温度差に基づいて異常を検知して、上記劣化検知時と同様、異常検知を受けて両センサを適切に交換することができる。
さらに、前記測温用センサの測温部と劣化検知用センサの測温部とが略同一深さ位置に設定されているので、計測対象となる位置が略同一となり、劣化前には双方のセンサから測温対象の温度情報を同じように得ることができ、劣化検知の精度を高めることができる。
さらにまた、前記測温用センサが二本の素線よりなる熱電対温度センサであり、前記劣化検知用センサが前記測温用センサと同一の素材及び太さの素線の熱電対温度センサを有してなるものとしたので、互いに同じ温度特性を示し、劣化検知の精度をより高めることができるとともに、共通部品として製造コスト及び管理コストを低廉化することができる。
本考案の第1実施形態に係る測温装置を示し、(a)は縦断面図、(b)は(a)のA−A横断面図である。 同じく測温装置の他の変形例を示す横断面図である。 本考案の第2実施形態に係る測温装置を示し、(a)は縦断面図、(b)は(a)のB−B横断面図である。 本考案の第3実施形態に係る測温装置を示す縦断面図である。
次に、図1〜図4に基づき、本考案の実施形態に係る測温装置の構造を詳細に説明する。
なお、以下の各実施形態の説明においては、測温用センサ及び劣化検知センサとして熱電対温度センサ又は測温抵抗体温度センサを用いた例について説明するが、本考案はこれになんら限定されず、他の温度センサを用いたものであっても勿論よい。
図1に示すように、本考案の第1実施形態に係るシース型測温装置1は、先端封止型の外側保護管2と、これに内装される測温用の熱電対温度センサ4及び劣化検知用の熱電対温度センサ5とよりなり、熱電対温度センサ4は、同じく先端封止型の内側保護管3で測温部4aが更に封止されており、熱電対温度センサ5は、測温部5aが先端封止型の内側保護管で封止されておらず、熱電対温度センサ4と熱電対温度センサ5との出力差に基づき、劣化判断を可能としたものである。
また、測温装置1は、基端側において図示しないスリーブ状の保護管で支持されて測定器に接続されている。
外側保護管2は、先端が封止された細長い円筒形状に形成されている。この外側保護管2内には、測温用の熱電対温度センサ4と劣化検知用の熱電対温度センサ5とが、各々測温部4a、5aの位置が測温装置1の先端部近傍の位置(深さ)となるように挿入され、熱電対温度センサ4は内側保護管3を備え、外側保護管2内の残余空間には絶縁体6が充填されている。
測温用の熱電対温度センサ4の内側保護管3は、外側保護管2と同様に先端が封止された細長い円筒形状であり、この内側保護管3内には熱電対40が挿入され、残部に絶縁体7が充填されている。
外側保護管2及び内側保護管3の素材としては、クロム‐ニッケル合金やフェルライト系ステンレス鋼を用いることで高温域且つ炭素活量の多い状況の温度測定においても侵炭やメタルダスティングに耐え得るものとして構成することができるが、これらに限定されず、チタン、アルミナ等の他の金属や硬質ガラス、PTFE等の非金属を採用してもよい。
また、使用状況に応じて外側保護管2と内側保護管3とを異なる素材によって構成してもよく、例えば外側保護管2を侵炭やメタルダスティングを有効に防止することができるものとしてCr含有量の多いINCONEL690やAl含有量の多いINCOLOY956で構成し、内側保護管3を防爆仕様として実績のあるINCONEL600で構成することで、内側保護管3内の測温用熱電対温度センサ4を確実に保護することもできる。
このように測温用の熱電対温度センサ4は内側保護管3に熱電対40を内装したシース型熱電対温度センサであり、更にその外側を外側保護管2よって二重で保護されており、一般的な二重シース型の熱電対温度センサと同様に高い耐久性を有するものとして構成されている。劣化検知用の熱電対温度センサ5は、外側保護管2内に内装される熱電対50であり、外側保護管2と併せて、一般的な一重シース型の熱電対温度センサと同様の耐久性を有するものとして構成されている。
つまり、測温用の熱電対温度センサ4及び劣化検知用の熱電対温度センサ5は、内側保護管3の有無で意図的に耐久時間差を有するものとして構成されている。
また、化学反応等の異常で外側保護管2が破損することも考えられるが、このような場合であっても測温用の熱電対温度センサ4の測温部4aは更に内側保護管3で封止され、且つ、劣化検知用の熱電対温度センサ5の測温部5aは封止されていないため、双方に生じた温度差に基づいて異常を検知することができる。
さらに、熱電対温度センサ4と熱電対温度センサ5の各熱電対40、50は、同一の素材及び寸法とされ、それぞれの測温部4a、5aである素線の接点は上記の通り外側保護管2の先端部近傍の同一位置に固定されているため、同じ温度特性を示し、劣化検知精度を高めることができる。
ここで、熱電対温度センサ4及び熱電対温度センサ5は何れか一方又は双方を二つ以上として構成してもよく、例えば図2に示すように、二つ以上の熱電対温度センサ4、4を用いて構成することで、何らかの原因によって熱電対温度センサ5よりも一方の熱電対温度センサ4が先に劣化するような事態が生じても残りの熱電対温度センサ4によって正確な温度測定を継続することが可能となる。
また、図示しないが劣化検知用の熱電対温度センサ5を二つ以上設けておくことで、測温用の熱電対温度センサ4の劣化の予知をより正確に行うことができ、使用効率を高めることができる。
本実施形態では熱電対40、50のプラス側素線にニッケル‐クロム合金、マイナス側素線にニッケル合金を用いたものとしているが、特にこれに限定されない。
また、外側保護管2及び内側保護管3に充填される絶縁体6、7は酸化マグネシウムを用いているが、他の絶縁体を用いてもよく、また、外側保護管2の内部に充填される絶縁体6と内側保護管3の内部に充填される絶縁体7とが異なるものであってもよい。
外側保護管2や測温用の熱電対温度センサ4、劣化検知用の熱電対温度センサ5、絶縁体6の素材については、上記のもの以外にも、従来の一重型又は二重型のシース熱電対温度センサと同様のものを採用することができる。
次に、図3に基づき第2実施形態を説明する。
本実施形態のシース型測温装置1Bは、図3に示すように、測温用の熱電対温度センサ4が、先端封止型の内側保護管3に熱電対40を内装した構造で且つ熱電対50先端の測温部5aは内側保護管8の先端開放された開口部から先端側の外側に突出して外側保護管2の内部に飛び出て封止されていない構造である。これにより劣化検知用の熱電対温度センサ5をより劣化しやすく構成し、熱電対温度センサ4と熱電対温度センサ5との出力差に基づき、劣化判断を可能としたものである。
但し、先端開放型の内側保護管8で熱電対50が保護されていることにより、第1実施形態に比べて劣化検知用熱電対温度センサ5の耐久性が向上し、結果として測温装置1Bの長期間の使用が可能となる。
なお、本実施形態では内側保護管8の開口部から測温部5aが完全に突出した位置に設定されているが、突出させずに開口部の位置に設けたものや、開口部よりも内側保護管8内に埋設したものでもよい。
更に、図4に基づき第3実施形態を説明する。
シース型測温装置1Cは、図4に示すように、先端封止型の外側保護管2に内装される測温用の測温抵抗体温度センサ4C及び劣化検知用の測温抵抗体温度センサ5Cとよりなり、測温抵抗体温度センサ4Cの測温部4aである測温素子は先端封止型の内側保護管3で保護されており、測温抵抗体温度センサ5Cの測温部5aである測温素子は先端開放型の内側保護管8で保護されている。
なお、測温抵抗体温度センサ4C及び測温抵抗体温度センサ5Cは、上記の測温用の熱電対温度センサ4及び劣化検知用の熱電対温度センサ5と同様に素材については限定されず、また、構造についても二線式、三線式、四線式のうちの何れかであってもよく、他の種類のものであってもよい。さらに、測温抵抗体温度センサ5Cの内側保護管8を省略し、測温部5aを外側保護管の内部に露出させたものも好ましい。
第2実施形態及び第3実施形態のその他の構成については、上記第1実施形態と同様であり、同一構造については同一の符号を付してその説明を省略する。
以上本考案の各実施形態について説明したが、本考案はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
1、1A、1B、1C シース型測温装置
2 外側保護管
3 内側保護管
4 熱電対温度センサ
4C 測温抵抗体温度センサ
4a 測温部
5 熱電対温度センサ
5C 測温抵抗体温度センサ
5a 測温部
6 絶縁体(外側保護管内)
7 絶縁体(内側保護管内)
8 内側保護管
40 熱電対
50 熱電対

Claims (3)

  1. 先端封止型の外側保護管と、
    これに内装される測温用センサ及び劣化検知用センサとよりなり、
    測温用センサは、同じく先端封止型の内側保護管で測温部が更に封止されたものとし、
    劣化検知用センサは、測温部が先端封止型の内側保護管で封止されていないものとし、
    測温用センサと劣化検知用センサの出力差に基づき、劣化判断を可能としたことを特徴とするシース型測温装置。
  2. 前記測温用センサの測温部と劣化検知用センサの測温部とが前記外側保護管の軸方向に沿った略同一深さ位置に設定されてなる請求項1記載のシース型測温装置。
  3. 前記測温用センサが二本の素線よりなる熱電対温度センサであり、
    前記劣化検知用センサが前記測温用センサと同一の素材及び太さの素線よりなる熱電対温度センサである請求項1又は2記載のシース型測温装置。

JP2012003486U 2012-06-11 2012-06-11 シース型測温装置 Expired - Lifetime JP3177887U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003486U JP3177887U (ja) 2012-06-11 2012-06-11 シース型測温装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003486U JP3177887U (ja) 2012-06-11 2012-06-11 シース型測温装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3177887U true JP3177887U (ja) 2012-08-23

Family

ID=48004675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012003486U Expired - Lifetime JP3177887U (ja) 2012-06-11 2012-06-11 シース型測温装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3177887U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014098646A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Kobe Steel Ltd 保護管劣化検知装置及び該方法
WO2016071032A1 (de) * 2014-11-04 2016-05-12 Endress+Hauser Wetzer Gmbh+Co. Kg Messanordnung umfassend ein erstes und ein zweites paar von thermodrähten
JP2019109182A (ja) * 2017-12-20 2019-07-04 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 強腐食性溶液の漏えい予兆検知方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014098646A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Kobe Steel Ltd 保護管劣化検知装置及び該方法
WO2016071032A1 (de) * 2014-11-04 2016-05-12 Endress+Hauser Wetzer Gmbh+Co. Kg Messanordnung umfassend ein erstes und ein zweites paar von thermodrähten
US10393593B2 (en) 2014-11-04 2019-08-27 Endress + Hauser Wetzer Gmbh + Co. Kg Measuring arrangement comprising first and second pairs of thermowires
JP2019109182A (ja) * 2017-12-20 2019-07-04 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 強腐食性溶液の漏えい予兆検知方法
JP7057936B2 (ja) 2017-12-20 2022-04-21 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 強腐食性溶液の漏えい予兆検知方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5395897B2 (ja) 高振動対応抵抗温度センサ
EP0920609B1 (en) Self-verifying temperature sensor
US11221257B2 (en) Temperature probe
CA3093432C (en) Heat flux sensor with improved heat transfer
US20170071030A1 (en) Electrical cartridge type heater with temperature monitoring and electrical heater with temperature monitoring
CN107820565B (zh) 用于确定和/或监视介质的温度的设备
JP3177887U (ja) シース型測温装置
JP5279026B2 (ja) 温度センサ
CA2733429A1 (en) Thermoelement
US10459024B2 (en) Shorted thermocouple diagnostic
JP2014126499A (ja) 無線式温度分布測定センサ
RU111288U1 (ru) Датчик температуры
US10788378B2 (en) Device and method for reliably and precisely determining the temperature of a medium
JP2016109628A (ja) 水位計測装置および水位計測方法ならびに原子力プラント
JP2008241599A (ja) 温度検出計
RU2732341C1 (ru) Способ бездемонтажной проверки термопары и значения ее термоэлектрической способности
US20170350766A1 (en) Measuring arrangement comprising first and second pairs of thermowires
JPS6145462Y2 (ja)
KR101209588B1 (ko) 고온용 내진형 온도검출센서
JP6484462B2 (ja) 温度計測システム
RU99161U1 (ru) Устройство для измерения температуры (варианты)
CN210036992U (zh) 一种测量电阻体温度的热电偶套
JP5320330B2 (ja) 接触式表面温度センサ校正器、接触式表面温度センサの校正方法及び基準温度センサの校正方法
JP2023064567A (ja) Cuステーブの損耗検出センサ
RU94700U1 (ru) Преобразователь термоэлектрический

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3177887

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150801

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150801

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term