JP3177582U - 水管継手構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】360度スイングし、水管の移動方向に伴い角度を変えられる水管継手構造を提供する。
【解決手段】水管継手は、本体10と、回転台20と、給水用スイングチャッキ30と、施回支軸40とを備える。回転台は、位置制御用ヘッド部21と、底部区間に径方向通孔23を有する凸部22とからなる。スイングチャッキは、径方向通孔に対応する軸孔312が設けられ、凸部を間に挟む2つの縦向部311を備える。施回支軸は、軸孔と径方向通孔を通るように設けられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、散水道具パーツに関し、特に、蛇口と水管をつなぐための水管継手構造のオリジナルな形態設計に関する。
液体輸送管は、液体を輸送又は分流させるために利用されており、例えば、花壇や野菜畑などに輸送管を配置、花や草、各種の野菜に散水するようにし、自動散水灌漑への利用を実現することができる。
水管は、一般的には、直接に蛇口の給水口に嵌められるように利用されており、使用のとき、通常は該水管の片側を手で引きながら、左右、上下に移動したりするが、水管は曲げられる軟質構造をしており、蛇口の端部に嵌められているとき、水管がある角度で曲げられて、水の流れが塞がりがちになるが、そこで、その塞がり具合がひどい場合、水管と蛇口とをつないでいる箇所は、塞がられた強い水の流れからの衝撃を受け、爆裂したり、使用者に作業を阻害したりして、仕事に対する柔軟性が低下する状況になりやすいという問題点がある。その場合、水管による液体の輸送ができないどころか、大きな水資源の浪費にもなる。
それゆえ、上述した従来の構造に存在する問題点について、より理想的で実用性のあるオリジナルな構造を開発するのが、使用者の望むことであり、関連業者がそれを乗り越えるよう開発、努力すべき目標と方向でもある。
それに鑑みて、発明者は、関連製品の製造開発と設計に携わる長年の経験を持っており、上述した目標について詳しく設計、慎重に評価したうえ、ようやく実用性のある本考案を得られたのである。
本考案は、水管継手を提供することを目的とし、解決しようとする課題は、従来のものを改善して、より理想的で、実用性のある水管継手構造を開発することにある。
上部口と底部口、及び、ベアリングリングと軸方向通水孔とを備えてなる本体、位置制御用ヘッド部と凸部とを備えてなる回転台が備わり、該位置制御用ヘッド部は、該本体にあるベアリングリングの上に設けられ、該凸部は、該本体の底部口にはみ出して、該凸部の底部区間が径方向通孔になるが、該回転台には、軸方向通水孔に合わせて通じている入水路が設けられており、上部取付部と底部組立部と給水路とを備えてなる給水用スイングチャッキが備わり、該上部取付部は、対向して間隔を開けて横方向に配置されている2つの縦向き部を備えてなり、該2つの縦向き部はいずれも、径方向通孔に対応した軸孔が設けられ、該回転台凸部が二縦向き部の間に挟まれるように設けられており、それぞれ、該給水用スイングチャッキの左右にある縦向き部に設けられている2つの水流孔が備わり、該水流孔34は、該底部組立部にある給水路に通じるように設けられており、該給水用スイングチャッキの縦向き部にある軸孔と、該回転台の径方向通孔を通るように設けられている旋回支軸とが備わり、該旋回支軸は、給水用スイングチャッキの水流孔に対応した径方向水流ガイド区間を備えてなり、該径方向水流ガイド区間の片側には、該回転台の入水路に対応して通じる入水孔が備わっていることを特徴とする該水管継手構造であり、このようなオリジナルな設計による本考案は、背景技術に対して、より便利に利用でき、仕事に対する柔軟性が向上するという実用性と進歩性がある。
本考案による効果向上の事実は次の通りである。
本考案に掲示されている水管継手構造は、本体、回転台、給水用スイングチャッキと旋回支軸とを備えてなるオリジナルな組立構造設計による本考案では、背景技術に対して、該水管継手はそれぞれ、回転台と給水用スイングチャッキにより、360度スイング可能で、横方向にスイングすることになっており、水管の移動方向に伴い、水管継手が多方向で作動できることになり、水管と水管継手とのつないでいる箇所が曲がったり変形したりして、水の流れが塞がったり、水管の爆裂で脱落したりするなどを避けられるので、より便利に利用でき、仕事に対する柔軟性が向上するという実用性と進歩性がある。
本考案による新しい効果は次の通りである。
該本体の上部口の内部に該ねじ締めユニットを設け、該ねじ締めユニットの底部を該止め縁に突き当てるように設けられていることから、該ねじ締めユニットと回転台との間に隙間が生じられ、該回転台が回転しているときにも、うまく行われるように設けられているという進歩性がある。
上述した実施例に掲示したのは、本考案を具体的に説明するための内容であり、文の中で専門用語で説明してきたが、それを以って。本考案の特許請求範囲を制限してはならず、また、当該技術分野が分かる者は、本考案のコンセプトや考えを理解したうえ、その改造や変更を行って、それと同等な効果を得たとしても、それらの改造や変更はいずれも後述した特許請求範囲に含まれるものとする。
本考案の好適な実施例を示す分解立体図である。 本考案の好適な実施例を示す分解断面図である。 本考案の好適な実施例を示す組立立体図である。 本考案の好適な実施例を示す組立断面図である。 本考案の給水用スイングチャッキがスイングしているときの作動を示す断面図である。 本考案の好適な実施例の使用状態を示す断面図である。
図1乃至4に示すのは、本考案の水管継手構造の好適な実施例であり、これらの実施例は説明のみに用いられるもので、特許請求の際、それらの構造に制限されないものとする。
該水管継手構造は、水管に接続する役割を果すように利用されており(図6)、
上部口11と底部口12を備えてなる本体10が備わり、該底部口12にはベアリングリング13、該本体10の中央部には軸方向通水孔14が設けられており、
本体10の上部口11に設けられているねじ締めユニット15が備わり、該ねじ締めユニット15は、雌ねじ山区間151と雄ねじ山区間152を備えてなり、それにより、該雄ねじ山区間152は、本体10の雌ねじ山区間101にかみ合わせ、ねじ締めユニット15の底部を該止め縁102に突き当て、雌ねじ山区間151は、該取付本体06(例えば、蛇口)の底部にある雄ねじ山区間061にかみ合わせ、該ねじ締めユニット15の底部を該止め縁102に突き当てるように設けられ、該ねじ締めユニット15と後述の該回転台20との間に隙間が生じられ、該回転台20が回転しているときにも、うまく行われるように設けられているが、
該ねじ締めユニット15の底部と止め縁102との間に、防水リング17が設けられており、
位置制御用ヘッド部21と凸部22とを備えてなる回転台20が備わり、該位置制御用ヘッド部21は、該本体10にあるベアリングリング13の上に設けられ、該回転台20が回転できるようになり、該凸部22は、該本体10の底部口12にはみ出して、該凸部22の底部区間が径方向通孔23になるが、該回転台20には、軸方向通水孔14に合わせて通じている入水路24が設けられており、
上部取付部31と底部組立部32を備えてなる給水用スイングチャッキ30が備わり、該底部組立部32は、水管05の継手051に接続し、該底部組立部32の内部に軸方向に通じている給水路33が設けられ、該上部取付部31は、対向して間隔を開けて横方向に配置されている2つの縦向き部311を備えてなり、該2つの縦向き部311はいずれも、径方向通孔23に対応した軸孔312が設けられ、該回転台20の凸部22が2つの縦向き部311の間に挟まれるように設けられており、
該底部組立部32は更に、形状の異なる継手051の水管05が設けられており、
それぞれ、該給水用スイングチャッキ30の左右にある縦向き部311に設けられている2つの水流孔34が備わり、該水流孔34は、該底部組立部32にある給水路33に通じるように設けられており、
該給水用スイングチャッキ30の縦向き部311にある軸孔312、及び該回転台20の径方向通孔23を通るように設けられている旋回支軸40が備わり、該給水用スイングチャッキ30のスイングを支持するためのユニットとして、該給水用スイングチャッキ30が横向きにスイングできることになっており(図5)、該旋回支軸40は、給水用スイングチャッキ30の水流孔34に対応した径方向水流ガイド区間41を備えてなり、該径方向水流ガイド区間41の片側には、該回転台20の入水路24に対応して通じる入水孔411が備わっており、
該ベアリングリング13は、回転台20の位置制御用ヘッド部21に突き当てるための肩部131が設けられていることを特徴とする。
本考案に掲示されている水管継手構造の中核設計として、該水管継手は、回転台20と給水用スイングチャッキ30とが設けられているところにあり、それにより、水管継手は、回転、横方向にスイング、角度変化が可能になる機能を兼ね備えたものであるため、水管05が水管継手に嵌められているとき、水管05とつないでいる箇所は、うまく伸ばされるようになり、使用者が好きなように水管を移動しても、水管継手が水管の方向に従って角度が変えられ、水管が曲がったりして、水の流れが塞がったりすることを避けられ、それに、水管05と取付本体06とのつないでいる箇所が爆裂したりして抜けたりすることを防げるので、より便利に利用できる。
図4は、水の流れの経路を示しているが、水の流れが本体10の軸方向通水孔14から入っているとき、回転台20の入水路24へ流れ、それから、旋回支軸40の入水孔411を経て、径方向水流ガイド区間41へと流れており、該水の流れが、横方向に給水用スイングチャッキ30の水流孔34へと入り、最後に、給水用スイングチャッキ30の給水路33を通って、出水管05から出て、使用者に用いられることになっている(矢印の表示方向を参考のこと)。
05 水管
06 取付本体
10 本体
11 上部口
12 底部口
13 ベアリングリング
14 軸方向通水孔
15 ねじ締めユニット
17 防水リング
20 回転台
21 位置制御用ヘッド部
22 凸部
23 径方向通孔
24 入水路
30 給水用スイングチャッキ
31 上部取付部
32 底部組立体
33 給水路
34 流水孔
40 旋回支軸
41 径方向水流ガイド区間
051 継手
102 止め縁
131 肩部
151 雌ねじ山区間
152 雄ねじ山区間
311 縦向き部
312 軸孔
411 入水孔

Claims (4)

  1. 上部口と底部口とを備えてなる本体が備わり、該底部口にはベアリングリング、該本体の中央部には軸方向通水孔が設けられており、
    位置制御用ヘッド部と凸部とを備えてなる回転台が備わり、該位置制御用ヘッド部は、該本体にあるベアリングリングの上に設けられ、該回転台が回転できるようになり、該凸部は、該本体の底部口にはみ出して、該凸部の底部区間が径方向通孔になるが、該回転台には、軸方向通水孔に合わせて通じている入水路が設けられており、
    上部取付部と底部組立部とを備えてなる給水用スイングチャッキが備わり、該底部組立部は水管に接続していると同時に、その内部に軸方向に通じている給水路が設けられ、該上部取付部は、対向して間隔を開けて横方向に配置されている2つの縦向き部を備えてなり、該2つの縦向き部はいずれも、径方向通孔に対応した軸孔が設けられ、該回転台の凸部が2つの縦向き部の間に挟まれるように設けられており、
    少なくとも、該給水用スイングチャッキの1つの縦向き部に設けられている水流孔が備わり、該水流孔は、該底部組立部にある給水路に通じるように設けられており、
    該給水用スイングチャッキの縦向き部にある軸孔と該回転台の径方向通孔とを通るように設けられている旋回支軸が備わり、該給水用スイングチャッキのスイングを支持するためのユニットとして、該給水用スイングチャッキが横向きにスイングできることになっており、該旋回支軸は、給水用スイングチャッキの水流孔に対応した径方向水流ガイド区間を備えてなり、該径方向水流ガイド区間の片側には、該回転台の入水路に対応して通じる入水孔が備わっていることを特徴とする、
    水管継手構造。
  2. 該本体は、更に、雌ねじ山区間と止め縁とを備えてなり、そして、該本体の上部口の内部には、雌ねじ山区間と雄ねじ山区間とを備えてなるねじ締めユニットが設けられており、該雄ねじ山区間は、それにより、本体の雌ねじ山区間にかみ合わせ、ねじ締めユニットの底部を該止め縁に突き当てるように設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の水管継手構造。
  3. 該ベアリングリングは、回転台の位置制御用ヘッド部に突き当てるための肩部が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の水管継手構造。
  4. 該底部組立部は更に、形状の異なる継手の水管に合わせるための給水継手が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の水管継手構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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