JP3176993U - 装飾部材 - Google Patents

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辻井工業株式会社
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Abstract

【課題】車両に取り付けられるナンバープレートの装飾性を向上させることができる簡易な構成の装飾部材を提供する。
【解決手段】板状物10とナンバープレート20とは、ナンバープレート20の周囲にて板状物10の一面10aの周縁部を露出させた状態で重ね合わせて、ボルト21,21を用いて車両に共締めされている。一面10aに設けられている反射部11は、装飾部材1の外部の光源からの光を再帰反射する。この結果、ナンバープレート20の周囲が発光した場合又はナンバープレート20の周囲を照明した場合と同様に、ナンバープレート20の装飾性を向上させることができる。しかも、このために装飾部材1が光源を備えている必要はないため、装飾部材1は簡易な構成である。
【選択図】図1

Description

本考案は、車両に取り付けられるナンバープレートを装飾する装飾部材に関する。
従来、ナンバープレートに取り付けられてナンバープレートを装飾する装飾部材が提案されている(特許文献1,2参照)。特許文献1に記載の装飾部材は、ナンバープレートの周囲に配されるフレーム部材、表示板、又はアクセサリーパーツ等を発光させるか、又はこれらを照明することによって、ナンバープレートの装飾性を高めている。特許文献2に記載の装飾部材は、ナンバープレートの周囲に配される装飾部を発光させるか、又は、装飾部の発光によってナンバープレートを照明することによって、ナンバープレートの装飾性を高めている。
特許第4680060号公報 登録実用新案第3015344号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明及び特許文献2に記載の考案は、何れも発光又は照明のための光源を必要とするため、構成が複雑である。
本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、ナンバープレートの周囲に配された反射部にて光を反射する構成とすることにより、ナンバープレートの装飾性を向上させることができる簡易な構成の装飾部材を提供することにある。
第1考案に係る装飾部材は、ナンバープレートを装飾する装飾部材において、前記ナンバープレートの周囲に配され、光を反射する反射部を備えることを特徴とする。
第2考案に係る装飾部材は、前記反射部は、再帰反射性を有することを特徴とする。
第3考案に係る装飾部材は、前記ナンバープレートの裏面に対面配置されて前記ナンバープレートに共締めされ、前記ナンバープレートの周囲にてその周縁部が露出する板状物を用いてなり、前記反射部は、前記板状物の少なくとも前記ナンバープレートに対面する面の前記周縁部に設けられていることを特徴とする。
第4考案に係る装飾部材は、枠状物を用いてなり、該枠状物は弾性を有し、前記枠状物の内周部は、前記ナンバープレートの周縁部と前記ナンバープレートが取り付けられる部分との間に無理嵌めされるようにしてあり、前記枠状物の外周部に、前記ナンバープレートの周囲にて露出する露出部を有し、前記反射部は、少なくとも前記露出部に設けられていることを特徴とする。
第5考案に係る装飾部材は、枠状物を用いてなり、該枠状物の内周部に、前記ナンバープレートの周縁部が嵌め込まれる嵌込溝が形成されており、前記反射部は、前記枠状物の外面の少なくとも前記ナンバープレートの表面側にて露出する部分に設けられていることを特徴とする。
第6考案に係る装飾部材は、前記枠状物は、該枠状物が周方向に分割された複数個の分体を有することを特徴とする。
第1考案にあっては、装飾部材は反射部を備える。反射部は、ナンバープレートの周囲に配される。ナンバープレートは、二輪車又は四輪自動車等の車両に取り付けられる。
光源からの光が反射部に入射すれば、反射部は、自身に入射した光を正反射(鏡面反射)又は乱反射(拡散反射)等する。この光源を、装飾部材が備えている必要はない。何故ならば、反射部は、装飾部材の外部の光源(例えば他の車両の前照灯)からの光を反射すればよいからである。しかも、反射部が光を反射することによって、ナンバープレートの周囲が発光した場合、又はナンバープレートの周囲を照明した場合と同様に、ナンバープレートの装飾性が向上する。
第2考案にあっては、装飾部材は、再帰反射性を有する反射部を備える。
光源からの光が反射部に入射すれば、反射部は、自身に入射した光を光源側へ反射(即ち再帰反射)する。従って、光源側からの反射部(延いては装飾部材)の視認性を高めることができる。
第3考案にあっては、装飾部材は板状物を用いてなる。板状物はナンバープレートの裏面に対面配置される。そして、板状物とナンバープレートとは車両に共締めされる。このため、ナンバープレートが取り付けられる車両に、装飾部材を容易に追加することができる。
板状物及びナンバープレートが車両に共締めされると、板状物の周縁部が、ナンバープレートの周囲にて露出する。
反射部は、板状物の、少なくともナンバープレートに対面する面の周縁部に設けられている。つまり、反射部は、板状物の、ナンバープレートの周囲にて露出する部分に設けられている。故に、板状物及びナンバープレートを車両に共締めすれば、反射部はナンバープレートの周囲に配される。
第4考案にあっては、装飾部材は枠状物を用いてなる。枠状物は弾性を有し、外周部に露出部を有する。枠状物の内周部は、ナンバープレートの周縁部と車両(更に詳細には、車両の、ナンバープレートが取り付けられる部分)との間に無理嵌めされる。このため、ナンバープレートが取り付けられる車両に、装飾部材を容易に追加することができる。
ナンバープレートと車両との間に枠状物の内周部が無理嵌めされると、枠状物の露出部が、ナンバープレートの周囲にて露出する。
反射部は、少なくとも露出部に設けられている。故に、ナンバープレートと車両との間に枠状物の内周部を無理嵌めすれば、反射部はナンバープレートの周囲に配される。
第5考案にあっては、装飾部材は枠状物を用いてなる。枠状物の内周部には嵌込溝が形成されている。ナンバープレートの周縁部は、枠状物の嵌込溝に嵌め込まれる。このため、ナンバープレートが取り付けられる車両に、装飾部材を容易に追加することができる。
ナンバープレートが枠状物に嵌め込まれると、枠状物の外面がナンバープレートの周縁部に配される。
反射部は、枠状物の外面の、少なくともナンバープレートの表面側にて露出する部分に設けられている。故に、ナンバープレートが枠状物に嵌め込まれれば、反射部はナンバープレートの周囲に配される。
第6考案にあっては、枠状物は、複数個の分体を有する。このため、枠状物が例えば1個の枠体からなる場合に比べて、枠状物をナンバープレートの周縁部と車両との間に無理嵌めする作業、又は枠状体にナンバープレートを嵌め込む作業等を、容易に行なうことができる。
本考案の装飾部材による場合、反射光を利用するため、自身が光源を備えていない簡易な構成で、車両に取り付けられるナンバープレートの装飾性を向上させることができる。
また、例えば夜間、トンネル内、又は雨天等、視界が悪い環境にあっても、装飾部材からの反射光が、車両の位置を確認したり車間距離を把握したりするときの助けになる。
更に、装飾部材からの反射光によって、ナンバープレートの取り付け位置、延いては車両番号の標示位置がわかりやすくなるため、例えば事故発生時に、咄嗟に車両番号を読み取ることが容易である。
本考案の実施の形態1に係る装飾部材の構成を示す正面図である。 本考案の実施の形態1に係る装飾部材の構成を示す斜視図である。 本考案の実施の形態2に係る装飾部材の構成を示す正面図である。 本考案の実施の形態2に係る装飾部材の取り付けを説明する模式図である。 本考案の実施の形態3に係る装飾部材の構成を示す斜視図である。 本考案の実施の形態3に係る装飾部材の構成を示す拡大斜視図である。
以下、本考案を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態 1.
図1及び図2は、本考案の実施の形態1に係る装飾部材1の構成を示す正面図及び斜視図である。
装飾部材1は、ナンバープレート20が取り付けられる車両に追加される。
まず、ナンバープレート20について説明する。
ナンバープレート20は長方形状の板状物を用いてなる。ナンバープレート20の表面には、車両番号が標示されている。ナンバープレート20の裏面には、車両番号は標示されていない。ナンバープレート20は、2本のボルト21,21及び図示しない2個のナット等を用いて、図示しない車両に着脱可能に取り付けられる。このために、ナンバープレート20には、ボルト21の軸部が挿通される挿通孔201が2個、形成されている。
次に、装飾部材1について説明する。
装飾部材1は、長辺(及び短辺)がナンバープレート20の長辺(及び短辺)よりも長い長方形状の板状物10を用いてなる。板状物10は合成樹脂製であるが、これに限定されず、例えば金属製でもよい。板状物10には、ボルト21の軸部が挿通される挿通孔101が2個、形成されている。挿通孔101,101間の離隔距離は、ナンバープレート20の挿通孔201,201間の離隔距離に対応する。
板状物10の一面10aとナンバープレート20の裏面とを対面させ、更に、挿通孔101,101と挿通孔201,201とを位置合わせすると、板状物10の周縁部がナンバープレート20の周縁部から面方向に突出することによって、板状物10の一面10aの周縁部がナンバープレート20の周囲にて露出する。このとき、板状物10の周縁部は、ナンバープレート20の周囲にロ字状に配される。なお、板状物10の周縁部は、ナンバープレート20の周囲にて4辺部が全て露出するロ字状配置に限定されず、3辺部が露出するコ字状配置、2辺部が露出するL字状配置、又は1辺部が露出するI字状配置等でもよい。
装飾部材1は、再帰反射性を有する反射部11を備えている。
反射部11は、一面10aに全面的に設けられている。このために、一面10aには複数個のガラスビーズ又はマイクロプリズム等が配されている。故に、例えば、その一面に全面的に反射部11が設けられた平板材を適宜の寸法の長方形状に切り出せば、板状物10を容易に大量生産することができる。
ナンバープレート20を車両に取り付ける際、作業者は、板状物10の一面10aとナンバープレート20の裏面とを重ね合わせ、対応する挿通孔101,201にボルト21の軸部を挿通して、板状物10(延いては装飾部材1)とナンバープレート20とを、車両に共締めする。この結果、反射部11が、ナンバープレート20の周囲にロ字状に配される。
以上のような装飾部材1において、反射部11は、装飾部材1の外部の光源からの光を再帰反射する。反射部11が光を再帰反射することによって、ナンバープレート20の周囲が発光した場合又はナンバープレート20の周囲を照明した場合と同様に、ナンバープレート20の装飾性を向上させることができる。しかも、このために装飾部材1が光源を備えている必要はない。
更に、反射部11は、蛍光材、夜光材、又は蓄光材等に比べて、特に夜間における光源側からの視認性が高い。この光源が、他の車両の前照灯である場合、他の車両の運転手に対して装飾部材1を目立たせることができる。
装飾部材1は2本のボルト21,21を用いてナンバープレート20と共に車両にボルト留めされているため、装飾部材1が車両から無用に脱落する虞はない。
更にまた、装飾部材1は、非長方形状(例えば雲型)の板状物を用いてなるナンバープレートを容易に装飾することができる。
なお、反射部11は、一面10aの周縁部にのみ設けられていてもよい。この場合、反射部11が必要最小限の領域に設けられるため、反射部11の製造コストが低減される。
また、反射部11は、一面10aのみならず、一面10aの裏面にも設けられていてもよい。この場合、装飾部材1はリバーシブルに用いることができる。
更に、板状物10は、中央部に貫通孔が形成されたロ字板状でもよい。また、板状物10は、長方形状又はロ字板状に限定されず、コ字板状、L字板状、又は雲型板状等でもよい。
更にまた、反射部11は、光を再帰反射する構成に限定されず、正反射又は乱反射する構成でもよく、一部は再帰反射し、他部は乱反射するような構成でもよい。
実施の形態 2.
図3は、本考案の実施の形態2に係る装飾部材4の構成を示す正面図である。図4は、装飾部材4の取り付けを説明する模式図であり、図3におけるIV−IV線の断面図を含む。
装飾部材4は、実施の形態1にて説明したナンバープレート20に取り付けられる。以下では、ナンバープレート20が車両Vの前面Fに取り付けられている場合を説明する。その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
装飾部材4は、矩形環状の枠状物40を用いてなる。
枠状物40は、弾性を有する成型品であり、4辺部の一ヶ所(図3においては右下角部)が開放可能に切断されたような形状をなしている。枠状物40の周方向に直交する断面形状は矩形状をなしている。枠状物40の厚みは、ナンバープレート20の裏面と車両Vの前面Fとの離隔距離よりも長い。
装飾部材4は、再帰反射性を有する反射部41を備えている。反射部41は、枠状物40の外周部4bの表面の内、外周面を除く部分に形成されている。反射部41が形成されている面は、本発明の実施の形態における露出部42,42として機能する。
次に、装飾部材4を取り付ける手順を説明する。作業者は、枠状物40の弾性を利用して枠状物40を開放し、車両Vの前面Fに取り付けられているナンバープレート20の周縁部に巻き掛けるようにしながら、枠状物40の内周部4aをナンバープレート20の周縁部と車両Vの前面Fとの間に無理嵌めする。このとき、作業者は、枠状物40の外周部4bが、ナンバープレート20の周縁部と車両Vの前面Fとの間に入り込まないようにする。この結果、ナンバープレート20の周囲にて、手前側に配された露出部42が露出する。延いては、反射部41が、ナンバープレート20の周囲にロ字状に配される。
内周部4aは、ナンバープレート20の周縁部と車両Vの前面Fとの間で収縮する。このため、内周部4aの弾性復元力が働く。故に、枠状物40は、ナンバープレート20を有する車両Vに対して、着脱可能且つ容易に取り付けることができ、しかも、無用に脱落することが抑制されている。
以上のような装飾部材4は、実施の形態1の装飾部材1と同様に、ナンバープレート20の装飾性を向上させることができる。しかも、このために装飾部材4が光源を備えている必要はない。更に、装飾部材4は、ナンバープレートが予め固定的に取り付けられている車両に追加することもできる。
ところで、奥側に配された露出部42は、車両Vの前面Fに押しつけられるため露出しないが、枠状物40を前後逆にしてナンバープレート20の周縁部に巻き掛ければ、露出している露出部42と露出していない露出部42とを入れ替えることができる。
なお、装飾部材4は、4辺部が連続している1個の矩形環状の枠状物を用いてなる構成でもよい。また、装飾部材4は、その周方向に2分割以上に分割された複数個の分体を有する枠状物を用いてなる構成でもよい。枠状物は、矩形環状に限定されるものではない。更に、反射部41は、枠状物40の、車両Vの前面Fに押しつけられる面には設けられていなくてもよい。更にまた、反射部41は、露出部42,42のみならず、外周面及び/又は内周部4aの表面等にも設けられていてもよい。
実施の形態 3.
図5及び図6は、本考案の実施の形態3に係る装飾部材3の構成を示す斜視図及び拡大斜視図である。
装飾部材3は、実施の形態1にて説明したナンバープレート20に取り付けられる。その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
装飾部材3は、ロ字状の枠状物32を用いてなる。
枠状物32の内周部には嵌込溝33が形成されている。ナンバープレート20の周縁部は、嵌込溝33に嵌め込まれる。ただし、嵌込溝33の幅は、ナンバープレート20の厚みよりも短い。
枠状物32は、枠状物32が周方向に2分割された2個の分体30,30を有する。各分体30は、枠状物32のロ字の連続する2辺部に相当する。
各分体30は、ナンバープレート20の長辺部に対応する第1の杆状部と、ナンバープレート20の短辺部に対応する第2の杆状部とを有し、第1及び第2の杆状部の一端部同士が一体に連結されたL字状をなしている。分体30の第1及び第2の杆状部夫々には、嵌込溝33の一部分が形成されている。分体30は合成ゴム製の弾性部材であるが、これに限定されず、例えば合成樹脂製の弾性部材でもよい。
装飾部材3は、再帰反射性を有する反射部31を備えている。反射部31は、枠状物32の外面に形成されている。枠状物32の内面(具体的には嵌込溝33の内面)に反射部31は設けられていない。
装飾部材3のナンバープレート20に対する取り付けは、ナンバープレート20を車両に取り付けた後でもよいが、取り付ける前の方が作業が容易である。
まず、作業者は、2個の分体30,30を準備する。次に、作業者は、一方の分体30の第1の杆状部の嵌込溝33にナンバープレート20の一方の長辺部を嵌め込み、分体30の第2の杆状部の嵌込溝33にナンバープレート20の一方の短辺部を嵌め込む。同様に、作業者は、他方の分体30の嵌込溝33にナンバープレート20の他方の長辺部及び短辺部を挿入する。このとき、反射部31が、ナンバープレート20の周囲にロ字状に配される。
嵌込溝33は、ナンバープレート20によって幅方向に押し広げられる。このため、分体30の弾性復元力が働く。故に、分体30は、ナンバープレート20を有する車両に対して、個別に、且つ着脱可能に、容易に取り付けることができ、しかも、無用に脱落することが抑制されている。
以上のような装飾部材3は、実施の形態1の装飾部材1と同様に、ナンバープレート20の装飾性を向上させることができる。しかも、このために装飾部材3が光源を備えている必要はない。更に、装飾部材3は、ナンバープレートが予め固定的に取り付けられている車両に追加することもできる。
本実施の形態における反射部31は、枠状物32の外面に全面的に形成されているため、枠状物32を前後逆にして取り付けても問題はない。
なお、装飾部材3は、その周方向に3分割以上に分割された複数個の分体を有する枠状物を用いてなる構成でもよい。また、装飾部材3は、1個のロ字状の枠状物を用いてなる構成でもよい。この場合、枠状物は4辺部が連続している構成でもよく、4辺部の一ヶ所が開放可能に切断された構成でもよい。更に、装飾部材3を構成する枠状物(又は分体)は、弾性を有する構成に限定されない。更にまた、枠状物(又は分体)は、ネジ又は接着剤等を用いてナンバープレート20の周縁部に取り付けられる構成でもよい。
反射部31は、枠状物32の外面の、ナンバープレート20の表面側にて露出する部分にのみ設けられていてもよい。
1,3,4 装飾部材
10 板状物
11,31,41 反射部
20 ナンバープレート
30 分体
32,40 枠状物
33 嵌込溝
4a 内周部
42 露出部

Claims (6)

  1. ナンバープレートを装飾する装飾部材において、
    前記ナンバープレートの周囲に配され、光を反射する反射部を備えることを特徴とする装飾部材。
  2. 前記反射部は、再帰反射性を有することを特徴とする請求項1に記載の装飾部材。
  3. 前記ナンバープレートの裏面に対面配置されて前記ナンバープレートに共締めされ、前記ナンバープレートの周囲にてその周縁部が露出する板状物を用いてなり、
    前記反射部は、前記板状物の少なくとも前記ナンバープレートに対面する面の前記周縁部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装飾部材。
  4. 枠状物を用いてなり、
    該枠状物は弾性を有し、
    前記枠状物の内周部は、前記ナンバープレートの周縁部と前記ナンバープレートが取り付けられる部分との間に無理嵌めされるようにしてあり、
    前記枠状物の外周部に、前記ナンバープレートの周囲にて露出する露出部を有し、
    前記反射部は、少なくとも前記露出部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装飾部材。
  5. 枠状物を用いてなり、
    該枠状物の内周部に、前記ナンバープレートの周縁部が嵌め込まれる嵌込溝が形成されており、
    前記反射部は、前記枠状物の外面の少なくとも前記ナンバープレートの表面側にて露出する部分に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装飾部材。
  6. 前記枠状物は、該枠状物が周方向に分割された複数個の分体を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の装飾部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6868680B1 (ja) * 2019-12-27 2021-05-12 公彬 山鹿 自動車のナンバープレート拡張装飾器具

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