JP3176937U - 自家製造バイオマス堆肥燃料ペレットエネルギー複合的増大・保持・持続化高出力自家発電ミニプラント装置 - Google Patents

自家製造バイオマス堆肥燃料ペレットエネルギー複合的増大・保持・持続化高出力自家発電ミニプラント装置 Download PDF

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Abstract

【課題】家庭ゴミを各家庭で、安全にかつ簡易に乾燥堆肥ペレットにすることができるバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置と、ペレットを用いた耐震装置、火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを提供する。
【解決手段】バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置は、二重構造の発酵機を備えるバイオマス堆肥製造機と、ペレット製造機とで構成される。ペレット製造機は、シリンダとダイス孔がシリンダ空間の一方に設けられたコンテナと、コンテナにスプリングを介して取り付けられるステムと、横置きされたジャッキアップとを有する。
【選択図】図1

Description

本考案の第1は、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた専用ボイラーの熱源かまどとしても、又、単独でも料理用かまどとしても、また、前記ストーブ放熱熱源組込み機としての活用も出来て、前記ボイラーで発生した高温・圧蒸気で駆動する、前記蒸気タービン駆動の自家発電機と充電器・電力変換機で各種電源も用意出来て、熱交換器・熱エネルギー保温庫を以って、前記保温庫に繋がる冷媒機と自家発電の電気によって駆動・送風するモーターポンプ・送風機で、給湯・床冷暖・空調冷暖両用となる、前記ペレットを用いた家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどに関する。
前記ペレット類等を燃料とするストーブやボイラーは、色々あるが、どの燃料源も、薪・バイオマスペレットも自在に使用できる内容の物はなくて、更に、有事の場合にも複合的活用できるシステムになっていない。そればかりか、専用ペレットストーブはグリーンというタイトルのみに頼ったように高額過ぎてなじめず、大型・容量タイプで、しかも、費用対効果的にも難色を感じることを禁じえない、このように、従来のエネルギー燃料は、大型プラントでしか造れなくて、負の生産が甚だしいので、負を減らすには、従来、ゴミの減量化、エコロジー等を目的として、家庭で発生する生ゴミ等のバイオマスを発酵させて無定形のバイオマス堆肥としては、種々のものが知られている、しかしながら、従来の堆肥製造機は装置が大掛かりで、かつ、システムが複雑過ぎて内容的に難しく、各家庭で用いるには高価であり、取り扱いが難しく、しかも維持費もかかりすぎるという問題がありながら、ペレット化して燃料・肥料源として用いることが注目されていて、家庭ゴミを産業廃棄物化しない装置で、より費用対効果ある家庭単位のセパレート化が希求されていて、尚更に、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で作られた燃料ペレットを用いた前記家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源とする各種複合化機械装置を同時に使用することで以って、エネルギーの複合・増大・持続した高出力電気エネルギーに変換することで費用対効果が大いに希求期待されるのである。
本考案の第2は、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で、ペレット燃料を自家製造するために、家庭で発生した生ゴミ等のバイオマスを発酵させて、無定形のバイオマス堆肥を製造するバイオマス堆肥製造機と、該バイオマス堆肥製造機により製造された無定形のバイオマス堆肥からペレット状のバイオマス堆肥燃料とするペレット製造機とで構成されてなる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置に関する。
一方、無定形のバイオマス堆肥のペレット化は、従来、木材大鋸屑のノンロースト・ローストペレット製造機等、主として各自治体の大型プラント工場に設置されたペレット製造機により行われている、このようなペレット製造機は、比較的小型のものでも価格が数百万円と高価であり、個人、家庭単位で購入することは困難である、また、このような大型プラントに設置されたペレット製造機を用いたのでは、ペレット製造過程、商品燃焼使用時にダイオキシンが発生する等の環境破壊がなされ、本末転倒となる場合もある。
かくして本考案によれば、下記(1)〜(5)の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置が提供される。
(1)バイオマスを発酵させて水分含有量が10〜20重量%の、無定形のバイオマス堆肥を製造するバイオマス堆肥製造機と、該バイオマス堆肥製造機により製造された無定形のバイオマス堆肥から堆肥ペレットを製造するペレット製造機とで構成されてなる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置であって、
前記ペレット製造機は、
投入されたバイオマス堆肥がビレット状態で保持可能なシリンダ状の内部空間を有するコンテナと、
前記コンテナの上側面部に設けられたバイオマス堆肥が投入される投入口と、
前記コンテナの一端に設けられた、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔と、
前記ダイス孔に対向する他の一端側から前記コンテナ内に押し入れ可能で、投入されたバイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるピストン状のステムと、
前記ステムを前記コンテナ内に押し入れ、前記コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔からペレット状に押し出すジャッキアップと
を有することを特徴とするバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
(2)前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置は、生ゴミと腐葉土を混合してなる粉砕小片であって、水分含有量50〜80重量%のものを発酵させた後、乾燥させることで、水分含有量が10〜20重量%のバイオマス堆肥を製造するものである(1)に記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
(3)前記ペレット製造機のコンテナはダイス孔が中央に設けられたすり鉢状の形状を有し、前記ステムの先端には、前記すり鉢状のコンテナの形状に対応する砲弾形状のダミーブロックが設けられ、前記ステムの前記ジャッキアップ側には、バイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるために前記ステムを前記コンテナ内に出し入れさせる手動の取手が設けられていることを特徴とする(1)又は(2)に記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
(4)前記ペレット製造機のステムは、スプリングを介して前記コンテナに取付けられ、前記取手で前記コンテナ内に押し込んだときにスプリングの弾性力により元の位置に戻るものである(1)〜(3)のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
(5)前記ジャッキアップが、油圧手動式のものであり、ダイス孔よりバイオマス堆肥燃料ペレットが押し出された後、ジャッキアップエア抜きをすることで、前記ステム及びダミーブロックと連動してジャッキアップが、略元の状態に戻るものであり、戻らない時は、引っ張りスプリング14の弾性力と2の取っ手を手で叩き込み振動を加えれば、撓み力の2倍になって跳ね返ることにより戻る、(4)に記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
ここで、「バイオマス」とは、再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの、つまり、太陽エネルギーと水や土といった自然を使って生物が作り出した様々な資源を意味し、本明細書においては、特に、家庭で発生する生ゴミ、落ち葉、大鋸屑、雑草、新聞紙、雑誌等を指す。
本考案の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置(以下、単に「ペレット製造装置」ということがある。)の一例を図1に示す。図1中、(a)は正面図、(b)は平面図である。
図1に示す堆肥ペレット製造装置100は、図2に示す、無定形のバイオマス堆肥を製造するバイオマス堆肥製造機100Aと、図3に示す、バイオマス堆肥のペレットを製造するペレット製造機100Bとで構成されてなる。
また、ペレット製造機100Bのシリンダー部分の断面図を図4に示す。これらの詳細については、後述する。
図1に示す堆肥ペレット製造装置100において、バイオマス堆肥製造機100A及びペレット製造機100Bは、テーブル(30)上に設置されている。
ペレット製造装置100によれば、各家庭で発生する生ゴミ等のバイオマスを、バイオマス堆肥製造機100Aによりバイオマス堆肥とした後、得られたバイオマス堆肥を、ペレット製造機100Bにより、手動ではあるが、連続的に、バイオマス堆肥ペレットとすることができる。
図1、2に示すバイオマス堆肥製造機100・100Aは、バイオマス粉砕投入口20、バイオマス粉砕機16、粉砕バイオマス受け皿25、ハンドル付回転式攪拌容器27、ハンドル付回転式攪拌器付出し入れ可能な発酵機及び発酵外容器(以下、単に「攪拌器付発酵機」という。)26、並びに、ハンドル付回転式攪拌器付出し入れ可能な熟成・乾燥発酵器(以下、単に「乾燥発酵器」という。)28からなる。なお、100の図1のa中、21は水道水差込口、22は水道蛇口、23は水道水ホース簡易繋器、24はディスポーザー排水口、並びに、100A図2の31は、空気穴である。
前記攪拌器付発酵機26は、出し入れ可能な穴開き内箱容器を有する二重構造容器であり、発酵温度を保つことができる。
図2に示すバイオマス堆肥製造機100Aにより、以下に述べる手順にてバイオマス堆肥を得ることができる。
バイオマス堆肥製造機は、生ゴミと腐葉土を混合してなる粉砕小片であって、水分含有量50〜80重量%のものを発酵させた後、乾燥させることで、水分含有量が10〜20重量%のバイオマス堆肥を製造するものであるのが好ましい。
先ず、処理の対象となる生ゴミ等のバイオマスと腐葉土とを、バイオマス粉砕投入口20に投入し、バイオマス粉砕機16内で20mm以下の大きさに粉砕する。
バイオマス粉砕投入口20から投入されたバイオマス及び腐葉土は、水道水差込口21から流入された水と混合され、粉砕・流出され、ディスポーザー排水口24から排出されて粉砕バイオマス受け皿25に送られ、水分含有量50〜80重量%、好ましくは60%〜70%程度(水を絞って手に水分を感じられる状態を目安に、現在の重量計測にて計算する。)となるように水切りされる。
次いで、水切りされた粉砕バイオマス(大鋸屑、新聞紙、雑誌等のバイオマスは紙粘土化した状態となっている。)、及び腐葉土を、攪拌器付発酵器26中に投入し、ここで十分に発酵させる。例えば、粉砕バイオマスを、攪拌器付発酵器26中にて、発酵の三条件(発酵温度、水分、空気)を満たすべく、水分含有量60%〜70%程度、発酵温度40℃〜70℃にて、一日数回手動攪拌して空気を混合しながら、半月ほど十分に発酵させる。
発酵を開始させるには、攪拌器付発酵器26の容量7分目までの場合には、消石灰を堆肥容量の1.0%〜1.5%投入攪拌することにより、アンモニアと水と塩化カリウムに分解されるものと考えられることから、塩化カリウムの価額反応による発熱温度が発酵を促進して行う、
攪拌器付発酵器26の容量7分目より多くなってからの温度調整は、砂糖(低温時温度上昇)と塩(高温時温度下降)を用いることにより行う、
なお、一旦発酵が開始すれば、その後は、粉砕バイオマスを投入するだけで、腐葉土をほとんど投入する必要はない。あたかも漬物のぬか床のごとくである。
その後、発酵物を、攪拌器付発酵器26から乾燥発酵器26を28中にそのまま移し、乾燥発酵器28を風通しのよい場所に30日間程度置いて、熟成させながら、水分含有量が10〜20%(水に浸けて絞らない状態の重量を計測しておき、現在の乾燥状態での重量を計測して計算する。)になるまで乾燥させることにより、無定形の(一定の形をなさない)バイオマス堆肥を得ることができる。
なお、発酵時の臭い対策は、攪拌した状況をめどに、天候や臭いの度合いに合わせて、木酢を堆肥容積の2%分水溶液100ccを入れて調整することにより行うことができる。
次いで、得られた無定形のバイオマス堆肥を、図3に示すペレット製造機100Bにより、ペレット化する。
図1、3に示すペレット製造機100Bは、バイオマス堆肥投入口1、ステム3、ビレット押し込み用取手2、ジャッキ手動ハンドル4、ジャッキアップ5、図示しないシリンダー10を支えるコンテナ6、及びダイス孔7からなる。
図3、4に示すペレット製造機100Bは、本発明の堆肥ペレット製造装置の連関一部であって、コンテナ6の左側内部にはシリンダー空間を構成するシリンダー10が設けられており、その右側には、高圧力の手動ジャッキアップ5が設けられている、これを電気式油圧ジャッキアップとすることも好ましい。
コンテナ6は、内部に円筒状の空間を有し、軽量化が必然的に求められるので、強度と材質が重要であり、強度計算を基にハニカム構造とすることが好ましい。
コンテナ6の材質は、使用場所・目的・環境条件に合わせて決定することができる。コンテナ6の材質としては、鋼鉄・アルミニウムが好ましい。
ステム3及びダミーブロック11は、ジャッキアップ5を挟んで5〜10トンの圧力をコンテナにて受け止め耐え得る材質(例えば、鋼鉄製、ステンレス製、アルミ合金製など)からできている。
ステム3は、その先端にすり鉢状のコンテナの形状に対応する砲弾形状を有し、高圧力をダミーブロック11に伝える役割を果たす。ステム3は、ダイス孔に対向する片方の口のスライドしないアジャスト蓋15部分が不動ネジ式締付アジャストとなって、図中左右に正確にスライド可能となっている。
ビレット押込用取手2、ダミーブロック11及びステム3は、一体となって同一スライド運動可能にて、撓みのある単体スプリング14の引っ張り弾性運動はそれに対して常に共用されている。
ダミーブロックカバー13は、ステム取手2を手動にて投入口1よりバイオマス堆肥を押し込む際に、スプリング室内(ダミーブロック11、ステム3の部分)に入り込まないようにするために設置される。すなわち、スプリング14が異常なく働くためにダミーブロックカバー13に因って乾燥堆肥、その他の物がステム3とスプリング14の空間に入り込まない構造となっている。
また、ダミーブロック11の外側面には、オイルシーリング12が設けられている。
オイルシーリング12は、潤滑油をフェルトシーリングに滲み込ませてビレット内壁シリンダーとの摩擦抵抗を減らし、尚且つ圧縮密度を高めることを目的として設置される。これによって潤滑性能を上げて、シリンダー内気密を高める効果を得ることができる。
ダイス孔7は鋼鉄製ですり鉢形状を有し、筒型シリンダーの片方の口の中央に設けられている。ダイス孔の大きさは適宜設定することができる(例えば、直径4〜6mm程度)。
ジャッキアップ5は油圧手動となっており、ダイス孔7に対向する片方の口のスライドしない不動アジャスト蓋15部分と、前項のダミーブロック11との両端に前項のスプリング14が固定されている。そして、スプリング14の弾性力によって常にスライド可能なダミーブロック11とシリンダー10内壁の接触先端は、乾燥堆肥投入口1が全開放された定位置に自動的に戻され、連続作業が出来るようになっている。
ジャッキアップ5の圧力は、例えば、持ち上げる力としての横置き5トン、縦置き10トンであるために、縦・横置きともに使用できるように設計された構造システム・機械である。
図3及び4に示すペレット製造機100Bにより、以下の手順によりバイオマス堆肥ペレットを得ることができる。
先ず、上記で得た無定形の乾燥堆肥(例えば、450cc程度)をバイオマス堆肥投入口1から投入する。
次いで、図3、4中、ビレット押込用取手2を、例えば20〜25mm程度、図中左方向に押込むことにより、バイオマス堆肥投入口1が閉じ、投入されたバイオマス堆肥がコンテナ6内部の左側に押し詰められる。
なお、図4に示すように、スライド可能なダミーブロック11とステム3は引っ張りスプリング14に固定されており、引っ張りスプリング14はスライドしないアジャスト蓋15に固定されているが、引っ張りスプリングの伸びを適度に調節することで、ビレット押込用取手2は、図中左方向に20〜25mm程度は、手動で動かすことができるようになっている、また、ビレット押込用取手2を放せば、自動的に引っ張りスプリング14の弾性力と衝撃を加えると撓み力の2倍になって跳ね返ることにより、堆肥投入口1が全開放された元の位置に戻るようにすることもできる。これによって、乾燥堆肥を投入する作業を連続的に行うことができる。
再度、ビレット押込用取手2を5〜20mm程度、図中左方向に数回手で以て叩き押込むことにより、撓み力の2倍に跳ね返りながらバイオマス堆肥投入口1が閉じ、投入されたバイオマス堆肥がコンテナ6内部の左側に押し詰められる、この作業を繰り返すことにより、コンテナ6内部において、バイオマス堆肥をビレット状態とすることができる。
次いで、ジャッキ手動ハンドル4を、図3中矢印方向に倒すことにより、ステム3とダミーブロック13を通して油圧手動ジャッキ5の高圧力にて、シリンダー10内のバイオマス堆肥が図中左方向に押し込まれ、乾燥堆肥のペレットがダイス孔7から押し出される。
ダイス孔7よりバイオマス堆肥ペレットが押し出された後は、ジャッキアップ5のエア抜き9を開放することにより、引っ張りスプリング14の弾性力によって、ジャッキアップ5が元の状態に戻る。
そして、バイオマス堆肥をシリンダー10内に充填し、再度ジャッキ手動ハンドル4を下方に倒すことにより、バイマス堆肥をビレット状態としたのち、ダイス孔7からバイオマス堆肥のペレットを取り出すことができる、
これらの操作を繰り返すことにより、バイオマス堆肥のペレットを連続的に製造することができる、
本考案に関連して、特許証登録内容にも、前記内容の自家製の高密度グリーンなバイオマスペレット燃料の製造方法が登録されている。
特許第4746705号
かくして本考案によれば、下記(1)〜(4)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いる家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど・下記(5)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いるストーブ放熱熱源組込み機装置・下記(6)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いる冷暖房空調機装置・下記(7)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いた熱量を活用する床冷暖房・給湯機装置・下記(8)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いた高温・高圧蒸気を高速回転に変換する自家発電機装置・下記(9)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いる変換複合機械装置のエネルギー持続可能な各種変換増大化装置が提供される。
(1)少なくとも上部に開口部を有する耐熱性容器と、前記耐熱性容器の上部の開口部を開閉できるように設けられた耐震装置・火消蓋付きと、着火装置とを備える、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
(2)前記耐熱性容器が、珪藻土製の容器である、前記(1)に記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
(3)さらに、踏み台と、前記踏み台と前記家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどとを連結する火消し蓋開閉機構とを備える家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどであって、耐震装置によるか、踏み台を操作することで、火消蓋開閉機構を通じて、火消蓋の開閉状態を制御するものである、前記(1)・(2)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
(4)前記着火装置が、ポリプロピレンを原料としたものを穴空き金属製ペレット状カプセルに収納させたものである、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
(5)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いるストーブ放熱熱源組込み機装置。
(6)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いるボイラーと、前記ボイラーで発生した蒸気で駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンで発生した高速運動エネルギーに比例した高出力電気エネルギーに変換増大化する自家発電機装置と、前記蒸気タービンの蒸気排気口と接続された熱交換器と、前記熱交換器排出口に繋がる冷媒機と、前記自家発電機で発生した電気によって駆動する冷暖房空調機とを備える、冷暖房空調機装置、
(7)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いる前記ボイラーで発生した蒸気で駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンの蒸気排気口と接続された熱交換器と、前記熱交換機の排出口に接続された放熱螺旋形配管パイプが内蔵された給湯保温庫の部分の、前記放熱螺旋形配管パイプが、尚更なる、前記パイプより太い外径の放熱螺旋形配管パイプで二重に密閉して被せられ、内部液体は、中心パイプ内蔵の液体と類似のものである、これによって熱伝導率の高いパイプ状容器の二重構造体にすることで、液体の放熱高伝導率・温まると冷めにくい効果をも併せ以って保温庫内変動温度の影響を急激に受け難く放熱し続け、また更に、前記自家発電機の高出力電気の温度センサー付き保温庫内加熱ヒーター放熱螺旋形配管パイプと前記耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの前記ボイラー過熱とを加えた加熱量によって、保温庫内給湯量の大量使用の冷水入れ替え時にも対応出来る、これによって、中心パイプ内液体保温状態で、持続的熱湯保温・給湯・床冷暖房機による温水給配と保温庫内配管・給排水口取付口設備にて、床冷暖房機とを備える、床冷暖房・給湯機装置。
(8)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いる前記自家発電機によって発生した高出力電気を電力変換機装置を経て各種電圧電源を供給したり、選択充電を使用したり出来る前記蒸気タービンで発生した高速回転運動エネルギーに比例した高出力電気エネルギーに変換増大化する自家発電機装置。
本考案の第3は、家庭生ゴミ等の処理は、各市町村において苦慮している社会的問題(経済・環境等々課題)であるが、全てが大型プラント化しているために、非経済的で、むしろ環境破壊に繋がりかねない、
そこで、本考案は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、家庭で発生する生ゴミ、落ち葉、大鋸屑、雑草、新聞紙、雑誌等のバイオマスを、各家庭毎に、安全に、簡易に、年間を通して安定的に、乾燥堆肥・ペレットにすることができる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置を提供することを目的としているので、
上述した実情に鑑みてなされたものであり、より環境にやさしく、どこにでも移設・順応出来る簡単・単純な耐震装置・火消し蓋付き壺と熱源かまどが、一体的で、安全なマルチな熱源順応装置である前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で作られた燃料ペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどおよびポリプロピレンを原料としたものを穴空き金属製ペレット状カプセルに収納させた着火装置・ストーブ放熱熱源組込・床及び空調冷暖房・給湯・発電機装置を提供することを目的とする。
本考案の第4は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、バイオマス堆肥製造機と、ペレット製造機とで構成されてなる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置であって、前記ペレット製造機が、投入されたバイオマス堆肥がビレット状態で保持可能なシリンダ状の内部空間を有するコンテナと、バイオマス堆肥が投入される投入口と、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔と、ピストン状のステムと、前記ステムを前記コンテナ内に押し入れ、前記コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔からペレット状に押し出すジャッキアップとを有するものである、前記バイオマス堆肥ペレット自家製造装置を用いると、各家庭毎に、家庭で発生する生ゴミ等のバイオマスから、年間を通して安定的に、安全に、簡易に、安価に、グリーンに、乾燥堆肥・燃料ペレットをつくることができることを見出し、本発明を完成させるに至り、本考案者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、費用対効果があって、環境に優しい家庭バイオマスペレット燃料熱源化でき、基本的構造部分についてどこにでもあり、販売・使用許可される既存道具・部品類を出来るだけ用いて簡単・単純なシステムを以って、旧来の化石・電気エネルギーの動力を廃して、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で作られたペレット燃料を用いたストーブで直接に、そして、複合的に、ボイラー・蒸気タービン駆動の自家発電気で以って前記旧来の化石・電気エネルギーに代えられる物とするため 直接に、複合的順応マルチかまどである家庭バイオマスペレット熱源用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを考案した。
(9)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装で作られたペレット燃料を用いた家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として各種増大化装置による同時複合化することで、貴重な前記バイオマスペレット燃料エネルギーを、前記(54)の目皿に投入燃焼1回分のバイオマスペレット燃料をボイラー(42)の沸点状態に於ける1とする容量に対して、エネルギー複数容量に変換増大化されたことで、上記の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの前記上部の開口部に投入した前記燃焼1回分のペレット燃料供給が停止されても前記ボイラー内臓の温度感知センサー(42)の作動にて、前記各種エネルギー増大化装置の余剰エネルギーを代表した高出力電気を使った(42)の内蔵電気ヒーターが、持続的エネルギー供給を行える、また、バイオマスペレット燃料を投入して燃焼が開始すれば、前記エネルギー燃焼同様に持続的エネルギー供給して、(42)内蔵のセンサーによってヒーターは自動的に解除となることにより、各家庭単位毎にバラツキのあるバイオマスペレット燃料のエネルギー供給を一律平均的に安定化させることが可能でもあり、セパレート家庭単位毎に家庭ゴミを産業廃棄物化せずに、分散セパレート化したことで、前記(0040)の特許文献にあるものを併せて、家庭単位毎のミニプラントエネルギー生産が複合化を可能にしての費用対効果を生み出して、グリーンでゆっくりでも豊かな生活を可能にしてくれて、環境・防衛・経済・財政的にも安心な暮らしを提供されるバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどエネルギーの前記(1)〜(8)のエネルギー持続供給可能な各種変換増大化装置。
本考案の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置によれば、家庭で発生する生ゴ
ミ等のバイオマスから、家庭毎に乾燥堆肥ペレットを簡易に安全に安価に製造することが
できることから、既存化石燃料等に頼らない国内自給自足できる、本発明のバイオマス堆
肥燃料ペレット自家製造装置は、ゴミの減量化、環境保護に役立つものである、
本考案のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置は、単純・簡易な構造にして、リーズナブルな低廉価格なものである、
前記のように一極集中的大型プラントでないセパレート家庭単位毎の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で作られたペレット燃料が用いられる、複合増大化装置は、ミニプラントであって、対既存化石・電気エネルギーに与しない、費用対効果の高いグリーンなバイオマスペレット燃料・蒸気エネルギーとによるボイラー蒸気 タービンの高速回転に比例する高出力発電機と変換電気とで単純・簡単構造にしてリーズナブルな低廉価格でしかも本格的なエネルギー供給可能な燃料源としてのバイオマスペレットかまどを環境・防衛・経済・財政問題も、国家的燃料問題も、慣れ過ぎた高度インフラ整備社会に惑わされたとすれば、転ばぬ先の杖として有事の際の別回線的エネルギー生産をも用意できて、真に環境に優しくて豊かな生活をエンジョイ出来て、広く各家庭の生ゴミを産業廃棄物化せずに、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど燃焼1回分エネルギーを1容量として同時発生的に使用することで、エネルギー複数容量に増大化・費用対効果を持続的に望めるマルチタイプの熱源かまどである家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど・各種変換増大化装置を考案したのである。
本考案の家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置の図である。(a)は正面図、(b)は平面図である。 本考案の家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置のバイオマス堆肥製造機部分の側面図である。 本考案の家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置のペレット製造機部分の正面図である。 本考案の家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置のペレット製造機の図3のシリンダー部分の中心A−Aの断面図である。 本考案の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの平面図である。 本考案の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの正面図である。 本考案の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの踏み台を外した状態A-A” 側断面図である。 本考案の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの踏み台を踏んだ状態のA-A”側断面図である。 本考案のストーブの耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど組込の正面図である。 本考案のストーブの耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど組込の側面図である。 本考案のエネルギー複合化・増大・保持・持続発電システム実施例を示す図である。
以下、本考案の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置を詳細に説明するは、バイオマスを発酵させて水分含有量が10〜20重量%の、無定形のバイオマス堆肥を製造するバイオマス堆肥製造機と、該バイオマス堆肥製造機により製造された無定形のバイオマス堆肥から堆肥ペレットを製造するペレット製造機とで構成されてなる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置であって、
前記ペレット製造機は、投入されたバイオマス堆肥がビレット状態で保持可能なシリンダー状の内部空間を有するコンテナと、前記コンテナの上側面部に設けられたバイオマス堆肥が投入される投入口と、
前記コンテナの一端に設けられた、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔と、
前記ダイス孔に対向する他の一端側から前記コンテナ内に押し入れ可能で、投入されたバイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるピストン状のステムと、
前記ステムを前記コンテナ内に押し入れ、前記コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔からペレット状に押し出すジャッキアップとを有することを特徴として、グリーンな前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどには、複合的マルチタイプの単体移設型システム内容が求められている。本考案の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどは、その内容が難しくない簡単・単純なもので、複合的連関を発生させる考案実施の形態であって、バイオマスペレット燃料の専用かまどとして環境に優しく、高温に耐えられて、持ち運び移設に小型・簡便で、しかも安全であることを可能とした工夫が家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどである。
本考案に用いる燃料ペレットは特に制限されず、しかしながら、ダイオキシンや重金属の除去されていないものや、余分なものが混在している、例えば、放射能をかぶったバイオマスの除洗が出来ていないものは制限されるが、それらに対して(0040)特許登録のペレット燃料及び同様に、本特願のペレットは、全てを満たしているから制限されないが、そのように満たされずに制限されないとすれば、寧ろ、環境用途・防衛的には、コークスは、バイオマスの使用量を超えない比較バランス範囲内であれば、好ましいのである。
以下、添付図面符号に従って一実施例を説明する、
図7・8は、本考案の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの実施例を示す正面図6の断面図である、
図7・8中、(51)は、ストーブ用耐熱珪藻土かまど、(54)は、バイオマスペレット燃料置き空気孔付き受皿、(55)、は、かまど空気調整開閉調整口、(62)は、火消し用落し蓋アジャスター継ぎ手、(63)は、火消し用落し蓋アジャスター踏み台、(64)は、火消し用落し蓋アジャスト重量(目皿・火消し蓋・(54)の燃料より重い)継ぎ手鋳物棒、(65)は、(67)継ぎ手と一体構造の鋳物製目皿、(66)は、(63)の踏み台の補助取手、(67)は、火消蓋・目皿自在継ぎ手(一体構造の目皿と継ぎ手・火消し蓋の支点のアジャスターの丁番(73)にて、シーソー・上下降する)、(68)は、目皿・火消し蓋アジャスター、(69)は、火消し蓋((72)の目皿の自在取付具によって用をなして、それまでは単なる自在蓋であるが、(68)のアジャスターの真下に位置して(71)の火消し壺内を密閉する。)、(70)は、火消し蓋アジャスター継ぎ手支点、(71)は、火消し壺・かまど、(72)は、目皿の火消し蓋自在取付具で、(79)の自在解除具を併せ持つ、(73)は、鋳物製目皿(65)と火消し蓋・目皿自在継ぎ手(67)との継ぎ手丁番である、
図7において、鋳物製目皿(65)は、鋳物製目皿(65)と火消し蓋・目皿自在継ぎ手(67)と目皿と継ぎ手・火消し蓋の支点のアジャスターの丁番(73)において回動自在に取り付けられており、通常は、(65)の鋳物製目皿、(69)の火消し用落し蓋と、(54)の燃料の総重量より重い継ぎ手鋳物棒(64)の重力により、火消し蓋・目皿自在継ぎ手(67)に図中下方向に力が働くことで、鋳物製目皿(65)は、目皿・火消し蓋アジャスター(68)よりくり抜かれた形が正確にはまり込む(目皿の枠内定位置)ことで、(72)の取付具によって(69)の火消し蓋が(68)のアジャスターの真下にくるように固定されている。
図7・8に示す家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどは、バイオマスペレット燃料をバイオマスペレット燃料置き空気孔付き受皿(54)内に入れ、(69)の火消し蓋を(72)の自在取付具より放すに、(65)の目皿の隙間から軽く叩き落とすか、(72)の取付具を解放して(71)火消し壺・かまど内に落とし、(55)のかまどの空気調整口を開けて、そこでバイオマスペレット燃料を燃焼させる装置である。
また、使用を中断したい場合等においては、以下のように、(79)のストッパーを外してから、又は、耐震装置(77)の金属ボールが、自在解除具(72)を作動して、(79)のストッパーが外れて、燃焼中のバイオマスペレット燃料を火消し壺(71)中に落とし、消火することができる、すなわち、火消し用落し蓋アジャスター踏み台(63)を足で踏むことによるか、耐震装置(77)により、(65)の目皿、(68)の火消し用落し蓋、(54)の中身の燃料の合計重量より(64)の鋳・鉄棒の重量は、重いか、又は、尚更に合計重量に加えて、(77)の金属ボールの移動落下荷重によって一時的に2倍まで重くなる耐震装置の金属ボール(77)との合計により重くなった分、逆に軽くなる継手鋳・鉄棒(64)が、図中、前記の何れかによって上方向に移動し、火消し用落し蓋アジャスター継ぎ手(62)及び火消し蓋・目皿自在継ぎ手(67)が、図中、上方向に移動すると、目皿・火消し蓋アジャスター(68)の真下にくるように固定されていた鋳物製目皿(65)は、目皿と継ぎ手・火消し蓋の支点のアジャスターの丁番(73)において下方向に回転して、図8に示す状態になる、したがって、バイオマスペレット燃料置き空気孔付き受け皿(54)内の燃料ペレットが火消壺内に落下して、燃料と(77)の金属ボールの落下荷重が元に戻った重量合計の軽くなった分、重量を上回った継手鋳・鉄棒(64)の重力にて、継手(62)と下方向に移動して、継手(67)と一体構造の(65)は丁番(73)においてシーソー回転上降して、(65)は(72)によって火消し蓋(68)をとらえた状態にて、(55)の空気開閉調整口を締めれば、密封した状態となり、火消し壺内は酸素不足の状態になっている為、消火がおこなわれる、この状態を、前記(0046)図7のこと・図7でより詳細に説明する。
図7において、火消用落し蓋アジャスター踏み台(63)から足を離すと、火消用落し蓋アジャスト重量(目皿より重い)継ぎ手鋳物棒(64)が、図中、重力により下方向に移動し、火消用落し蓋アジャスター継ぎ手(62)及び火消蓋・目皿自在継ぎ手(27)が、図中、(67)・(65)の一体構造が(73)の丁番を支点にシーソー下方向に移動することで、鋳物製目皿(65)と(72)の火消蓋の目皿自在取付具は、目皿・火消蓋アジャスター(68)の枠内定位置・真下に固定されて、尚更に、より安全確保のために(79)の安全ストッパーを掛けて、(55)の空気開閉調整口を閉めると消火出来て、前記(55)の調整口を開けて火消し蓋(69)を(71)内に落とせば、着火燃焼出来る。
また、火消し壺(71)内に落下し、消火されたバイオマスペレット燃料は、再利用することができる、前記(0040)の特許文献並びに前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを含めた燃料ペレットは、高密度・燃焼の、着火し難いので、ポリプロピレンを原料としたものを穴空き金属製ペレット状カプセルに収納させた着火装置を使用することが好ましい。
本考案の第5は、本考案の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として利用する前記ストーブ放熱熱源組込機である、本考案のストーブ放熱熱源組込機の正・側面図を図9、10に示す、また、図9、10中、(41)は、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど、(54)は、バイオマスペレット燃料置き空気孔付き受皿、(74)は、ストーブ煙突、(75)は、薪ストーブ窓、(76)は、ストーブ灰皿受けであるので、薪を燃やし入れたいときには、前記の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどをストーブから取り出して、(52)のアジャストを設ければ、薪ストーブになる。
本考案の第6は、本考案の前記バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを燃焼容量1回分投与のエネルギー容量1とする、熱源として用いるボイラーと、前記ボイラーで発生した蒸気で駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンで発生した高速回転運動エネルギーに比例する高出力電気エネルギーに変換する自家発電機と、前記蒸気タービンの蒸気排気口と接続された熱交換器と、前記自家発電機で発生した電気によって、一つ目は、前記ボイラーの沸点状態に於ける熱源として同時複合化することで、エネルギー複数容量に変換増大化できることによって、バイオマスペレット燃料源供給不足・忘れ・その他のことが起こっても、自己完結的に、前記熱湯保温庫に代表される複合的エネルギー保持されることも手伝って、そのまま高出力電源としての利用で以って、前記ボイラー(42)の内蔵センサー付き高出力電気ヒーターによって、エネルギー供給が、複合・持続されて、余剰電気は、分配・売電出来て、二つ目は、(50)の電力変換装置より電気をバッテリーに各別充電して、尚且つ電力変換装置を経て各別電源に変換して自己完結的に利用できる自家発電機装置であり、駆動サポートする冷暖房空調機とを備える、発電機・冷暖房空調装置である。
本考案の発電・冷暖房空調機装置の模式図を図11に示す、図中、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど(1)で発生した熱により、ボイラー(42)に収容された液体(沸点調性剤使用も可)を沸騰させ、高温、高圧蒸気により 蒸気タービン(43)を高速回転して高出力発電をおこし、得られた電気により、各別電源として用いる自家発電機装置であり、余力各別電気は、(42)の内蔵ヒーター作動時も共に持続複合化使用可能にして、充電・売電し、尚且つ保温庫を以って給湯・床・空調冷暖房をも十二分にサポートして行う装置であり、図11中、(41)は、前記家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど、(42)は、ボイラー、(43)は、蒸気タービン、(44)は、発電機、(45)は熱交換器、(46)は、電気モーター(電力は自己完結方式)、(47)は、循環ポンプ、(48)は、発電余力電力の充電用安全機、(49)は、充電器 、(50)は、電力変換機装置である。
1・・バイオマス堆肥搬入口
2・・ビレット押込用ステム取手
3・・ステム
4・・ジャッキ手動ハンドル
5・・ジャッキアップ
6・・コンテナ
7・・ダイス孔
8・・ジャッキ止めコンテナ金具
9・・ジャッキアップのエア抜き
10・・シリンダー
11・・ダミーブロック
12・・オイルシーリング
13・・ダミーブロックカバー
14・・スプリング
15・・蓋アジャスト
16・・バイオマス粉砕機
20・・生ゴミ・バイオマス粉砕投入口
21・・水道水差込口
22・・水道蛇口
23・・水道水ホース簡易繋器
24・・デイスポーザー排出口
25・・粉砕バイオマス受け皿
26・・ハンドル付回転式攪拌器付出し入れ可能な発酵機及び発酵外容器(攪拌器付発酵機)
27・・ハンドル付回転式攪拌容器
28・・ハンドル付回転式攪拌器付出し入れ可能な熟成・乾燥発酵器(乾燥発酵器)
29・・ペレット製造機
30・・テーブル
31・・空気穴
32乃至40は空欄
41・・・家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど
42・・・ボイラー(温度センサー付き自己完結型電気ヒーター・切換機装置内蔵)
43・・・蒸気タービン
44・・・自家発電機
45・・・熱交換器
46・・・電気モーター(電力は自己完結方式)
47・・・循環ポンプ
48・・・発電気の電力変換機装置と充電機の安全機
49・・・充電器
50・・正弦波長・電力変換装置
51・・ストーブ用の耐熱珪藻土かまど
52・・アジャスト薪空気孔付き受け皿(薪を用いる場合のストーブ用部材。)
53・・前記1の火消開閉蓋(取換用部品。)
54・・バイオマスペレット燃料置き空気孔付き受皿(68と一体構造の鋳物)
55・・かまど空気開閉調整口(引き違い戸かはめ込み栓方式の何れか。)
56・・アジャスト空気孔筒伸縮調性蛇腹(内気導入を止めて、外気導入時の備品)
57・・スチール着火カプセル(ポリプロピレン金属製発火口付カプセル)
58・・ストーブ((41)の放熱熱源組込機装置)
59・・モーター・除湿調性用ヒーター付き送風ファン
60・・冷媒機(熱交換器に繋がった保温庫につながる)
61・・モーター付き圧縮ポンプ(冷暖切換機付き)
62・・火消し用落し蓋アジャスター継ぎ手
63・・火消し用落し蓋アジャスター踏み台
64・・火消し用落し蓋アジャスト重量(目皿+火消し蓋+(54)の燃料合計より重い。)継ぎ手鋳・鉄棒
65・・67継ぎ手と一体構造の鋳物製目皿((68)のアジャスターを目皿の型に刳り抜いた形体)
66・・踏み台の補助取っ手
67・・火消蓋・目皿自在継ぎ手(68)アジャスターの丁番(73)を支点に上下降する)
68・・目皿・火消し蓋アジャスター・フェンダー(14)・(27)と同質の鋳物で(14)と一体構造)
69・・火消蓋((72)取付具によって(65)の目皿と一体化出来、それまでは落蓋。)
70・・火消蓋アジャスター継ぎ手支点
71・・火消し壺・かまど(珪藻土。)
72・・目皿の火消蓋自在取付具((79)の作動自在解除具併せ持つ、(79)のストッパーを外す)
73・・目皿と継ぎ手・火消蓋の支点のアジャスターの丁番
74・・ストーブ煙突
75・・薪ストーブ窓
76・・ストーブ灰皿受け
77・・耐震装置金属ボールの(72)解除具に金属ボールが転がり衝突作動
78・・外壁ステンレス板(珪藻土外壁強化材)
79・・安全ストッパー(69の火消し蓋が動かぬ様に固定化、(77)の(72)によって外れる)
80・・保温庫(熱交換器に繋がる二重構造の配管放熱螺旋形パイプ保温庫内蔵と、保温庫の熱湯給湯・床暖・熱湯保温し(床暖引込口・パイプ等埋設設備複数予備パイプライン・ジョイントあり、)、冷媒機に接続される)
81・・ヒーター(湿度調整)(59)のヒーターに同じ
82・・(51)の保護鋳物フェンダー((68)のフェンダーと同じ働き)


本考案の第1は、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた専用ボイラーの熱源かまどとしても、又、単独でも料理用かまどとしても、また、前記ストーブ放熱熱源組込み機としての活用も出来て、前記ボイラーで発生した高温・圧蒸気で駆動する、前記蒸気タービン駆動の自家発電機と充電器・電力変換機で各種電源も用意出来て、熱交換器・熱エネルギー保温庫を以って、前記保温庫に繋がる冷媒機と自家発電の電気によって駆動・送風するモーターポンプ・送風機で、給湯・床冷暖・空調冷暖両用となる、前記ペレットを用いた家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどに関する。
前記ペレット類等を燃料とするストーブやボイラーは、色々あるが、どの燃料源も、薪・バイオマスペレットも自在に使用できる内容の物はなくて、更に、有事の場合にも複合的活用できるシステムになっていない。そればかりか、専用ペレットストーブはグリーンというタイトルのみに頼ったように高額過ぎてなじめず、大型・容量タイプで、しかも、費用対効果的にも難色を感じることを禁じえない、このように、従来のエネルギー燃料は、大型プラントでしか造れなくて、負の生産が甚だしいので、負を減らすには、従来、ゴミの減量化、エコロジー等を目的として、家庭で発生する生ゴミ等のバイオマスを発酵させて無定形のバイオマス堆肥としては、種々のものが知られている、しかしながら、従来の堆肥製造機は装置が大掛かりで、かつ、システムが複雑過ぎて内容的に難しく、各家庭で用いるには高価であり、取り扱いが難しく、しかも維持費もかかりすぎるという問題がありながら、ペレット化して燃料・肥料源として用いることが注目されていて、家庭ゴミを産業廃棄物化しない装置で、より費用対効果ある家庭単位のセパレート化が希求されていて、尚更に、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で作られた燃料ペレットを用いた前記家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源とする各種複合化機械装置を同時に使用することで以って、エネルギーの複合・増大・持続した高出力電気エネルギーに変換することで費用対効果が大いに希求期待されるのである。
本考案の第2は、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で、ペレット燃料を自家製造するために、家庭で発生した生ゴミ等のバイオマスを発酵させて、無定形のバイオマス堆肥を製造するバイオマス堆肥製造機と、該バイオマス堆肥製造機により製造された無定形のバイオマス堆肥からペレット状のバイオマス堆肥燃料とするペレット製造機とで構成されてなる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置に関する。
一方、無定形のバイオマス堆肥のペレット化は、従来、木材大鋸屑のノンロースト・ローストペレット製造機等、主として各自治体の大型プラント工場に設置されたペレット製造機により行われている、このようなペレット製造機は、比較的小型のものでも価格が数百万円と高価であり、個人、家庭単位で購入することは困難である、また、このような大型プラントに設置されたペレット製造機を用いたのでは、ペレット製造過程、商品燃焼使用時にダイオキシンが発生する等の環境破壊がなされ、本末転倒となる場合もある。
かくして本考案によれば、下記(1)〜(5)の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置が提供される。
(1)バイオマスを発酵させて水分含有量が10〜20重量%の、無定形のバイオマス堆肥を製造するバイオマス堆肥製造機と、該バイオマス堆肥製造機により製造された無定形のバイオマス堆肥から堆肥ペレットを製造するペレット製造機とで構成されてなる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置であって、
前記ペレット製造機は、
投入されたバイオマス堆肥がビレット状態で保持可能なシリンダ状の内部空間を有するコンテナと、
前記コンテナの上側面部に設けられたバイオマス堆肥が投入される投入口と、
前記コンテナの一端に設けられた、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔と、
前記ダイス孔に対向する他の一端側から前記コンテナ内に押し入れ可能で、投入されたバイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるピストン状のステムと、
前記ステムを前記コンテナ内に押し入れ、前記コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔からペレット状に押し出すジャッキアップと
を有することを特徴とするバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
(2)前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置は、生ゴミと腐葉土を混合してなる粉砕小片であって、水分含有量50〜80重量%のものを発酵させた後、乾燥させることで、水分含有量が10〜20重量%のバイオマス堆肥を製造するものである(1)に記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
(3)前記ペレット製造機のコンテナはダイス孔が中央に設けられたすり鉢状の形状を有し、前記ステムの先端には、前記すり鉢状のコンテナの形状に対応する砲弾形状のダミーブロックが設けられ、前記ステムの前記ジャッキアップ側には、バイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるために前記ステムを前記コンテナ内に出し入れさせる手動の取手が設けられていることを特徴とする(1)又は(2)に記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
(4)前記ペレット製造機のステムは、スプリングを介して前記コンテナに取付けられ、前記取手で前記コンテナ内に押し込んだときにスプリングの弾性力により元の位置に戻るものである(1)〜(3)のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
(5)前記ジャッキアップが、油圧手動式のものであり、ダイス孔よりバイオマス堆肥燃料ペレットが押し出された後、ジャッキアップエア抜きをすることで、前記ステム及びダミーブロックと連動してジャッキアップが、略元の状態に戻るものであり、戻らない時は、引っ張りスプリング14の弾性力と2の取っ手を手で叩き込み振動を加えれば、撓み力の2倍になって跳ね返ることにより戻る、(4)に記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
ここで、「バイオマス」とは、再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの、つまり、太陽エネルギーと水や土といった自然を使って生物が作り出した様々な資源を意味し、本明細書においては、特に、家庭で発生する生ゴミ、落ち葉、大鋸屑、雑草、新聞紙、雑誌等を指す。
本考案の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置(以下、単に「ペレット製造装置」ということがある。)の一例を図1に示す。図1中、(a)は正面図、(b)は平面図である。
図1に示す堆肥ペレット製造装置100は、図2に示す、無定形のバイオマス堆肥を製造するバイオマス堆肥製造機100Aと、図3に示す、バイオマス堆肥のペレットを製造するペレット製造機100Bとで構成されてなる。
また、ペレット製造機100Bのシリンダー部分の断面図を図4に示す。これらの詳細については、後述する。
図1に示す堆肥ペレット製造装置100において、バイオマス堆肥製造機100A及びペレット製造機100Bは、テーブル(30)上に設置されている。
ペレット製造装置100によれば、各家庭で発生する生ゴミ等のバイオマスを、バイオマス堆肥製造機100Aによりバイオマス堆肥とした後、得られたバイオマス堆肥を、ペレット製造機100Bにより、手動ではあるが、連続的に、バイオマス堆肥ペレットとすることができる。
図1、2に示すバイオマス堆肥製造機100・100Aは、バイオマス粉砕投入口20、バイオマス粉砕機16、粉砕バイオマス受け皿25、ハンドル付回転式攪拌容器27、ハンドル付回転式攪拌器付出し入れ可能な発酵機及び発酵外容器(以下、単に「攪拌器付発酵機」という。)26、並びに、ハンドル付回転式攪拌器付出し入れ可能な熟成・乾燥発酵器(以下、単に「乾燥発酵器」という。)28からなる。なお、100の図1のa中、21は水道水差込口、22は水道蛇口、23は水道水ホース簡易繋器、24はディスポーザー排水口、並びに、100A図2の31は、空気穴である。
前記攪拌器付発酵機26は、出し入れ可能な穴開き内箱容器を有する二重構造容器であり、発酵温度を保つことができる。
図2に示すバイオマス堆肥製造機100Aにより、以下に述べる手順にてバイオマス堆肥を得ることができる。
バイオマス堆肥製造機は、生ゴミと腐葉土を混合してなる粉砕小片であって、水分含有量50〜80重量%のものを発酵させた後、乾燥させることで、水分含有量が10〜20重量%のバイオマス堆肥を製造するものであるのが好ましい。
先ず、処理の対象となる生ゴミ等のバイオマスと腐葉土とを、バイオマス粉砕投入口20に投入し、バイオマス粉砕機16内で20mm以下の大きさに粉砕する。
バイオマス粉砕投入口20から投入されたバイオマス及び腐葉土は、水道水差込口21から流入された水と混合され、粉砕・流出され、ディスポーザー排水口24から排出されて粉砕バイオマス受け皿25に送られ、水分含有量50〜80重量%、好ましくは60%〜70%程度(水を絞って手に水分を感じられる状態を目安に、現在の重量計測にて計算する。)となるように水切りされる。
次いで、水切りされた粉砕バイオマス(大鋸屑、新聞紙、雑誌等のバイオマスは紙粘土化した状態となっている。)、及び腐葉土を、攪拌器付発酵器26中に投入し、ここで十分に発酵させる。例えば、粉砕バイオマスを、攪拌器付発酵器26中にて、発酵の三条件(発酵温度、水分、空気)を満たすべく、水分含有量60%〜70%程度、発酵温度40℃〜70℃にて、一日数回手動攪拌して空気を混合しながら、半月ほど十分に発酵させる。
発酵を開始させるには、攪拌器付発酵器26の容量7分目までの場合には、消石灰を堆肥容量の1.0%〜1.5%投入攪拌することにより、アンモニアと水と塩化カリウムに化学反応分解され、塩化カリウムの化学反応による発熱温度が発酵を促進して行う、
攪拌器付発酵器26の容量7分目より多くなってからの温度調整は、砂糖(低温時温度上昇)と塩(高温時温度下降)を用いることにより行う、
なお、一旦発酵が開始すれば、その後は、粉砕バイオマスを投入するだけで、腐葉土をほとんど投入する必要はない。あたかも漬物のぬか床のごとくである。
その後、発酵物を、攪拌器付発酵器26から乾燥発酵器26を28中にそのまま移し、乾燥発酵器28を風通しのよい場所に30日間程度置いて、熟成させながら、水分含有量が10〜20%(水に浸けて絞らない状態の重量を計測しておき、現在の乾燥状態での重量を計測して計算する。)になるまで乾燥させることにより、無定形の(一定の形をなさない)バイオマス堆肥を得ることができる。
なお、発酵時の臭い対策は、攪拌した状況をめどに、天候や臭いの度合いに合わせて、木酢を堆肥容積の2%分水溶液100ccを入れて調整することにより行うことができる。
次いで、得られた無定形のバイオマス堆肥を、図3に示すペレット製造機100Bにより、ペレット化する。
図1、3に示すペレット製造機100Bは、バイオマス堆肥投入口1、ステム3、ビレット押し込み用取手2、ジャッキ手動ハンドル4、ジャッキアップ5、図示しないシリンダー10を支えるコンテナ6、及びダイス孔7からなる。
図3、4に示すペレット製造機100Bは、本発明の堆肥ペレット製造装置の連関一部であって、コンテナ6の左側内部にはシリンダー空間を構成するシリンダー10が設けられており、その右側には、高圧力の手動ジャッキアップ5が設けられている、これを電気式油圧ジャッキアップとすることも好ましい。
コンテナ6は、内部に円筒状の空間を有し、軽量化が必然的に求められるので、強度と材質が重要であり、強度計算を基にハニカム構造とすることが好ましい。
コンテナ6の材質は、使用場所・目的・環境条件に合わせて決定することができる。コンテナ6の材質としては、鋼鉄・アルミニウムが好ましい。
ステム3及びダミーブロック11は、ジャッキアップ5を挟んで5〜10トンの圧力をコンテナにて受け止め耐え得る材質(例えば、鋼鉄製、ステンレス製、アルミ合金製など)からできている。
ステム3は、その先端にすり鉢状のコンテナの形状に対応する砲弾形状を有し、高圧力をダミーブロック11に伝える役割を果たす。ステム3は、ダイス孔に対向する片方の口のスライドしないアジャスト蓋15部分が不動ネジ式締付アジャストとなって、図中左右に正確にスライド可能となっている。
ビレット押込用取手2、ダミーブロック11及びステム3は、一体となって同一スライド運動可能にて、撓みのある単体スプリング14の引っ張り弾性運動はそれに対して常に共用されている。
ダミーブロックカバー13は、ステム取手2を手動にて投入口1よりバイオマス堆肥を押し込む際に、スプリング室内(ダミーブロック11、ステム3の部分)に入り込まないようにするために設置される。すなわち、スプリング14が異常なく働くためにダミーブロックカバー13に因って乾燥堆肥、その他の物がステム3とスプリング14の空間に入り込まない構造となっている。
また、ダミーブロック11の外側面には、オイルシーリング12が設けられている。
オイルシーリング12は、潤滑油をフェルトシーリングに滲み込ませてビレット内壁シリンダーとの摩擦抵抗を減らし、尚且つ圧縮密度を高めることを目的として設置される。これによって潤滑性能を上げて、シリンダー内気密を高める効果を得ることができる。
ダイス孔7は鋼鉄製ですり鉢形状を有し、筒型シリンダーの片方の口の中央に設けられている。ダイス孔の大きさは適宜設定することができる(例えば、直径4〜6mm程度)。
ジャッキアップ5は油圧手動となっており、ダイス孔7に対向する片方の口のスライドしない不動アジャスト蓋15部分と、前項のダミーブロック11との両端に前項のスプリング14が固定されている。そして、スプリング14の弾性力によって常にスライド可能なダミーブロック11とシリンダー10内壁の接触先端は、乾燥堆肥投入口1が全開放された定位置に自動的に戻され、連続作業が出来るようになっている。
ジャッキアップ5の圧力は、例えば、持ち上げる力としての横置き5トン、縦置き10トンであるために、縦・横置きともに使用できるように設計された構造システム・機械である。
図3及び4に示すペレット製造機100Bにより、以下の手順によりバイオマス堆肥ペレットを得ることができる。
先ず、上記で得た無定形の乾燥堆肥(例えば、450cc程度)をバイオマス堆肥投入口1から投入する。
次いで、図3、4中、ビレット押込用取手2を、例えば20〜25mm程度、図中左方向に押込むことにより、バイオマス堆肥投入口1が閉じ、投入されたバイオマス堆肥がコンテナ6内部の左側に押し詰められる。
なお、図4に示すように、スライド可能なダミーブロック11とステム3は引っ張りスプリング14に固定されており、引っ張りスプリング14はスライドしないアジャスト蓋15に固定されているが、引っ張りスプリングの伸びを適度に調節することで、ビレット押込用取手2は、図中左方向に20〜25mm程度は、手動で動かすことができるようになっている、また、ビレット押込用取手2を放せば、自動的に引っ張りスプリング14の弾性力と衝撃を加えると撓み力の2倍になって跳ね返ることにより、堆肥投入口1が全開放された元の位置に戻るようにすることもできる。これによって、乾燥堆肥を投入する作業を連続的に行うことができる。
再度、ビレット押込用取手2を5〜20mm程度、図中左方向に数回手で以て叩き押込むことにより、撓み力の2倍に跳ね返りながらバイオマス堆肥投入口1が閉じ、投入されたバイオマス堆肥がコンテナ6内部の左側に押し詰められる、この作業を繰り返すことにより、コンテナ6内部において、バイオマス堆肥をビレット状態とすることができる。
次いで、ジャッキ手動ハンドル4を、図3中矢印方向に倒すことにより、ステム3とダミーブロック13を通して油圧手動ジャッキ5の高圧力にて、シリンダー10内のバイオマス堆肥が図中左方向に押し込まれ、乾燥堆肥のペレットがダイス孔7から押し出される。
ダイス孔7よりバイオマス堆肥ペレットが押し出された後は、ジャッキアップ5のエア抜き9を開放することにより、引っ張りスプリング14の弾性力によって、ジャッキアップ5が元の状態に戻る。
そして、バイオマス堆肥をシリンダー10内に充填し、再度ジャッキ手動ハンドル4を下方に倒すことにより、バイマス堆肥をビレット状態としたのち、ダイス孔7からバイオマス堆肥のペレットを取り出すことができる、
これらの操作を繰り返すことにより、バイオマス堆肥のペレットを連続的に製造することができる、
本考案に関連して、特許証登録内容にも、前記内容の自家製の高密度グリーンなバイオマスペレット燃料の製造方法が登録されている。
特許第4746705号
かくして本考案によれば、下記(1)〜(4)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いる家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど・下記(5)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いるストーブ放熱熱源組込み機装置・下記(6)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いる冷暖房空調機装置・下記(7)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いた熱量を活用する床冷暖房・給湯機装置・下記(8)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いた高温・高圧蒸気を高速回転に変換する自家発電機装置・下記(9)の前記ペレット製造装置で作られたペレットを用いる変換複合機械装置のエネルギー持続可能な各種変換増大化装置が提供される。
(1)少なくとも上部に開口部を有する耐熱性容器と、前記耐熱性容器の上部の開口部を開閉できるように設けられた耐震装置・火消蓋付きと、着火装置とを備える、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
(2)前記耐熱性容器が、珪藻土製の容器である、前記(1)に記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
(3)さらに、踏み台と、前記踏み台と前記家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどとを連結する火消し蓋開閉機構とを備える家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどであって、耐震装置によるか、踏み台を操作することで、火消蓋開閉機構を通じて、火消蓋の開閉状態を制御するものである、前記(1)・(2)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
(4)前記着火装置が、ポリプロピレンを原料としたものを穴空き金属製ペレット状カプセルに収納させたものである、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
(5)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いるストーブ放熱熱源組込み機装置。
(6)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いるボイラーと、前記ボイラーで発生した蒸気で駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンで発生した高速運動エネルギーに比例した高出力電気エネルギーに変換増大化する自家発電機装置と、前記蒸気タービンの蒸気排気口と接続された熱交換器と、前記熱交換器排出口に繋がる冷媒機と、前記自家発電機で発生した電気によって駆動する冷暖房空調機とを備える、冷暖房空調機装置、
(7)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いる前記ボイラーで発生した蒸気で駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンの蒸気排気口と接続された熱交換器と、前記熱交換機の排出口に接続された放熱螺旋形配管パイプが内蔵された給湯保温庫の部分の、前記放熱螺旋形配管パイプが、尚更なる、前記パイプより太い外径の放熱螺旋形配管パイプで二重に密閉して被せられ、内部液体は、中心パイプ内蔵の液体と類似のものである、これによって熱伝導率の高いパイプ状容器の二重構造体にすることで、液体の放熱高伝導率・温まると冷めにくい効果をも併せ以って保温庫内変動温度の影響を急激に受け難く放熱し続け、また更に、前記自家発電機の高出力電気の温度センサー付き保温庫内加熱ヒーター放熱螺旋形配管パイプと前記耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの前記ボイラー過熱とを加えた加熱量によって、保温庫内給湯量の大量使用の冷水入れ替え時にも対応出来る、これによって、中心パイプ内液体保温状態で、持続的熱湯保温・給湯・床冷暖房機による温水給配と保温庫内配管・給排水口取付口設備にて、床冷暖房機とを備える、床冷暖房・給湯機装置。
(8)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いる前記自家発電機によって発生した高出力電気を電力変換機装置を経て各種電圧電源を供給したり、選択充電を使用したり出来る前記蒸気タービンで発生した高速回転運動エネルギーに比例した高出力電気エネルギーに変換増大化する自家発電機装置。
本考案の第3は、家庭生ゴミ等の処理は、各市町村において苦慮している社会的問題(経済・環境等々課題)であるが、全てが大型プラント化しているために、非経済的で、むしろ環境破壊に繋がりかねない、
そこで、本考案は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、家庭で発生する生ゴミ、落ち葉、大鋸屑、雑草、新聞紙、雑誌等のバイオマスを、各家庭毎に、安全に、簡易に、年間を通して安定的に、乾燥堆肥・ペレットにすることができる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置を提供することを目的としているので、
上述した実情に鑑みてなされたものであり、より環境にやさしく、どこにでも移設・順応出来る簡単・単純な耐震装置・火消し蓋付き壺と熱源かまどが、一体的で、安全なマルチな熱源順応装置である前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で作られた燃料ペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどおよびポリプロピレンを原料としたものを穴空き金属製ペレット状カプセルに収納させた着火装置・ストーブ放熱熱源組込・床及び空調冷暖房・給湯・発電機装置を提供することを目的とする。
本考案の第4は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、バイオマス堆肥製造機と、ペレット製造機とで構成されてなる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置であって、前記ペレット製造機が、投入されたバイオマス堆肥がビレット状態で保持可能なシリンダ状の内部空間を有するコンテナと、バイオマス堆肥が投入される投入口と、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔と、ピストン状のステムと、前記ステムを前記コンテナ内に押し入れ、前記コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔からペレット状に押し出すジャッキアップとを有するものである、前記バイオマス堆肥ペレット自家製造装置を用いると、各家庭毎に、家庭で発生する生ゴミ等のバイオマスから、年間を通して安定的に、安全に、簡易に、安価に、グリーンに、乾燥堆肥・燃料ペレットをつくることができることを見出し、本発明を完成させるに至り、本考案者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、費用対効果があって、環境に優しい家庭バイオマスペレット燃料熱源化でき、基本的構造部分についてどこにでもあり、販売・使用許可される既存道具・部品類を出来るだけ用いて簡単・単純なシステムを以って、旧来の化石・電気エネルギーの動力を廃して、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で作られたペレット燃料を用いたストーブで直接に、そして、複合的に、ボイラー・蒸気タービン駆動の自家発電気で以って前記旧来の化石・電気エネルギーに代えられる物とするため 直接に、複合的順応マルチかまどである家庭バイオマスペレット熱源用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを考案した。
(9)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装で作られたペレット燃料を用いた家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として各種増大化装置による同時複合化することで、貴重な前記バイオマスペレット燃料エネルギーを、前記(54)の目皿に投入燃焼1回分のバイオマスペレット燃料をボイラー(42)の沸点状態に於ける1とする容量に対して、エネルギー複数容量に変換増大化されたことで、上記の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの前記上部の開口部に投入した前記燃焼1回分のペレット燃料供給が停止されても前記ボイラー内臓の温度感知センサー(42)の作動にて、前記各種エネルギー増大化装置の余剰エネルギーを代表した高出力電気を使った(42)の内蔵電気ヒーターが、持続的エネルギー供給を行える、また、バイオマスペレット燃料を投入して燃焼が開始すれば、前記エネルギー燃焼同様に持続的エネルギー供給して、(42)内蔵のセンサーによってヒーターは自動的に解除となることにより、各家庭単位毎にバラツキのあるバイオマスペレット燃料のエネルギー供給を一律平均的に安定化させることが可能でもあり、セパレート家庭単位毎に家庭ゴミを産業廃棄物化せずに、分散セパレート化したことで、前記(0040)の特許文献にあるものを併せて、家庭単位毎のミニプラントエネルギー生産が複合化を可能にしての費用対効果を生み出して、グリーンでゆっくりでも豊かな生活を可能にしてくれて、環境・防衛・経済・財政的にも安心な暮らしを提供されるバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどエネルギーの前記(1)〜(8)のエネルギー持続供給可能な各種変換増大化装置。
本考案の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置によれば、家庭で発生する生ゴ
ミ等のバイオマスから、家庭毎に乾燥堆肥ペレットを簡易に安全に安価に製造することが
できることから、既存化石燃料等に頼らない国内自給自足できる、本発明のバイオマス堆
肥燃料ペレット自家製造装置は、ゴミの減量化、環境保護に役立つものである、
本考案のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置は、単純・簡易な構造にして、リーズナブルな低廉価格なものである、
前記のように一極集中的大型プラントでないセパレート家庭単位毎の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で作られたペレット燃料が用いられる、複合増大化装置は、ミニプラントであって、対既存化石・電気エネルギーに与しない、費用対効果の高いグリーンなバイオマスペレット燃料・蒸気エネルギーとによるボイラー蒸気 タービンの高速回転に比例する高出力発電機と変換電気とで単純・簡単構造にしてリーズナブルな低廉価格でしかも本格的なエネルギー供給可能な燃料源としてのバイオマスペレットかまどを環境・防衛・経済・財政問題も、国家的燃料問題も、慣れ過ぎた高度インフラ整備社会に惑わされたとすれば、転ばぬ先の杖として有事の際の別回線的エネルギー生産をも用意できて、真に環境に優しくて豊かな生活をエンジョイ出来て、広く各家庭の生ゴミを産業廃棄物化せずに、前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど燃焼1回分エネルギーを1容量として同時発生的に使用することで、エネルギー複数容量に増大化・費用対効果を持続的に望めるマルチタイプの熱源かまどである家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど・各種変換増大化装置を考案したのである。
本考案の家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置の図である。(a)は正面図、(b)は平面図である。 本考案の家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置のバイオマス堆肥製造機部分の側面図である。 本考案の家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置のペレット製造機部分の正面図である。 本考案の家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置のペレット製造機の図3のシリンダー部分の中心A−Aの断面図である。 本考案の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの平面図である。 本考案の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの正面図である。 本考案の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの踏み台を外した状態A-A” 側断面図である。 本考案の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの踏み台を踏んだ状態のA-A”側断面図である。 本考案のストーブの耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど組込の正面図である。 本考案のストーブの耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど組込の側面図である。 本考案のエネルギー複合化・増大・保持・持続発電システム実施例を示す図である。
以下、本考案の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置を詳細に説明するは、バイオマスを発酵させて水分含有量が10〜20重量%の、無定形のバイオマス堆肥を製造するバイオマス堆肥製造機と、該バイオマス堆肥製造機により製造された無定形のバイオマス堆肥から堆肥ペレットを製造するペレット製造機とで構成されてなる前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置であって、
前記ペレット製造機は、投入されたバイオマス堆肥がビレット状態で保持可能なシリンダー状の内部空間を有するコンテナと、前記コンテナの上側面部に設けられたバイオマス堆肥が投入される投入口と、
前記コンテナの一端に設けられた、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔と、
前記ダイス孔に対向する他の一端側から前記コンテナ内に押し入れ可能で、投入されたバイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるピストン状のステムと、
前記ステムを前記コンテナ内に押し入れ、前記コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔からペレット状に押し出すジャッキアップとを有することを特徴として、グリーンな前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどには、複合的マルチタイプの単体移設型システム内容が求められている。本考案の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどは、その内容が難しくない簡単・単純なもので、複合的連関を発生させる考案実施の形態であって、バイオマスペレット燃料の専用かまどとして環境に優しく、高温に耐えられて、持ち運び移設に小型・簡便で、しかも安全であることを可能とした工夫が家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどである。
本考案に用いる燃料ペレットは特に制限されず、しかしながら、ダイオキシンや重金属の除去されていないものや、余分なものが混在している、例えば、放射能をかぶったバイオマスの除洗が出来ていないものは制限されるが、それらに対して(0040)特許登録のペレット燃料及び同様に、本特願のペレットは、全てを満たしているから制限されないが、そのように満たされずに制限されないとすれば、寧ろ、環境用途・防衛的には、コークスは、バイオマスの使用量を超えない比較バランス範囲内であれば、好ましいのである。
以下、添付図面符号に従って一実施例を説明する、
図7・8は、本考案の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの実施例を示す正面図6の断面図である、
図7・8中、(51)は、ストーブ用耐熱珪藻土かまど、(54)は、バイオマスペレット燃料置き空気孔付き受皿、(55)、は、かまど空気調整開閉調整口、(62)は、火消し用落し蓋アジャスター継ぎ手、(63)は、火消し用落し蓋アジャスター踏み台、(64)は、火消し用落し蓋アジャスト重量(目皿・火消し蓋・(54)の燃料より重い)継ぎ手鋳物棒、(65)は、(67)継ぎ手と一体構造の鋳物製目皿、(66)は、(63)の踏み台の補助取手、(67)は、火消蓋・目皿自在継ぎ手(一体構造の目皿と継ぎ手・火消し蓋の支点のアジャスターの丁番(73)にて、シーソー・上下降する)、(68)は、目皿・火消し蓋アジャスター、(69)は、火消し蓋((72)の目皿の自在取付具によって用をなして、それまでは単なる自在蓋であるが、(68)のアジャスターの真下に位置して(71)の火消し壺内を密閉する。)、(70)は、火消し蓋アジャスター継ぎ手支点、(71)は、火消し壺・かまど、(72)は、目皿の火消し蓋自在取付具で、(79)の自在解除具を併せ持つ、(73)は、鋳物製目皿(65)と火消し蓋・目皿自在継ぎ手(67)との継ぎ手丁番である、
図7において、鋳物製目皿(65)は、鋳物製目皿(65)と火消し蓋・目皿自在継ぎ手(67)と目皿と継ぎ手・火消し蓋の支点のアジャスターの丁番(73)において回動自在に取り付けられており、通常は、(65)の鋳物製目皿、(69)の火消し用落し蓋と、(54)の燃料の総重量より重い継ぎ手鋳物棒(64)の重力により、火消し蓋・目皿自在継ぎ手(67)に図中下方向に力が働くことで、鋳物製目皿(65)は、目皿・火消し蓋アジャスター(68)よりくり抜かれた形が正確にはまり込む(目皿の枠内定位置)ことで、(72)の取付具によって(69)の火消し蓋が(68)のアジャスターの真下にくるように固定されている。
図7・8に示す家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどは、バイオマスペレット燃料をバイオマスペレット燃料置き空気孔付き受皿(54)内に入れ、(69)の火消し蓋を(72)の自在取付具より放すに、(65)の目皿の隙間から軽く叩き落とすか、(72)の取付具を解放して(71)火消し壺・かまど内に落とし、(55)のかまどの空気調整口を開けて、そこでバイオマスペレット燃料を燃焼させる装置である。
また、使用を中断したい場合等においては、以下のように、(79)のストッパーを外してから、又は、耐震装置(77)の金属ボールが、自在解除具(72)を作動して、(79)のストッパーが外れて、燃焼中のバイオマスペレット燃料を火消し壺(71)中に落とし、消火することができる、すなわち、火消し用落し蓋アジャスター踏み台(63)を足で踏むことによるか、耐震装置(77)により、(65)の目皿、(68)の火消し用落し蓋、(54)の中身の燃料の合計重量より(64)の鋳・鉄棒の重量は、重いか、又は、尚更に合計重量に加えて、(77)の金属ボールの移動落下荷重によって一時的に2倍まで重くなる耐震装置の金属ボール(77)との合計により重くなった分、逆に軽くなる継手鋳・鉄棒(64)が、図中、前記の何れかによって上方向に移動し、火消し用落し蓋アジャスター継ぎ手(62)及び火消し蓋・目皿自在継ぎ手(67)が、図中、上方向に移動すると、目皿・火消し蓋アジャスター(68)の真下にくるように固定されていた鋳物製目皿(65)は、目皿と継ぎ手・火消し蓋の支点のアジャスターの丁番(73)において下方向に回転して、図8に示す状態になる、したがって、バイオマスペレット燃料置き空気孔付き受け皿(54)内の燃料ペレットが火消壺内に落下して、燃料と(77)の金属ボールの落下荷重が元に戻った重量合計の軽くなった分、重量を上回った継手鋳・鉄棒(64)の重力にて、継手(62)と下方向に移動して、継手(67)と一体構造の(65)は丁番(73)においてシーソー回転上降して、(65)は(72)によって火消し蓋(68)をとらえた状態にて、(55)の空気開閉調整口を締めれば、密封した状態となり、火消し壺内は酸素不足の状態になっている為、消火がおこなわれる、この状態を、前記(0046)図7のこと・図7でより詳細に説明する。
図7において、火消用落し蓋アジャスター踏み台(63)から足を離すと、火消用落し蓋アジャスト重量(目皿より重い)継ぎ手鋳物棒(64)が、図中、重力により下方向に移動し、火消用落し蓋アジャスター継ぎ手(62)及び火消蓋・目皿自在継ぎ手(27)が、図中、(67)・(65)の一体構造が(73)の丁番を支点にシーソー下方向に移動することで、鋳物製目皿(65)と(72)の火消蓋の目皿自在取付具は、目皿・火消蓋アジャスター(68)の枠内定位置・真下に固定されて、尚更に、より安全確保のために(79)の安全ストッパーを掛けて、(55)の空気開閉調整口を閉めると消火出来て、前記(55)の調整口を開けて火消し蓋(69)を(71)内に落とせば、着火燃焼出来る。
また、火消し壺(71)内に落下し、消火されたバイオマスペレット燃料は、再利用することができる、前記(0040)の特許文献並びに前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを含めた燃料ペレットは、高密度・燃焼の、着火し難いので、ポリプロピレンを原料としたものを穴空き金属製ペレット状カプセルに収納させた着火装置を使用することが好ましい。
本考案の第5は、本考案の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として利用する前記ストーブ放熱熱源組込機である、本考案のストーブ放熱熱源組込機の正・側面図を図9、10に示す、また、図9、10中、(41)は、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど、(54)は、バイオマスペレット燃料置き空気孔付き受皿、(74)は、ストーブ煙突、(75)は、薪ストーブ窓、(76)は、ストーブ灰皿受けであるので、薪を燃やし入れたいときには、前記の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどをストーブから取り出して、(52)のアジャストを設ければ、薪ストーブになる。
本考案の第6は、本考案の前記バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを燃焼容量1回分投与のエネルギー容量1とする、熱源として用いるボイラーと、前記ボイラーで発生した蒸気で駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンで発生した高速回転運動エネルギーに比例する高出力電気エネルギーに変換する自家発電機と、前記蒸気タービンの蒸気排気口と接続された熱交換器と、前記自家発電機で発生した電気によって、一つ目は、前記ボイラーの沸点状態に於ける熱源として同時複合化することで、エネルギー複数容量に変換増大化できることによって、バイオマスペレット燃料源供給不足・忘れ・その他のことが起こっても、自己完結的に、前記熱湯保温庫に代表される複合的エネルギー保持されることも手伝って、そのまま高出力電源としての利用で以って、前記ボイラー(42)の内蔵センサー付き高出力電気ヒーターによって、エネルギー供給が、複合・持続されて、余剰電気は、分配・売電出来て、二つ目は、(50)の電力変換装置より電気をバッテリーに各別充電して、尚且つ電力変換装置を経て各別電源に変換して自己完結的に利用できる自家発電機装置であり、駆動サポートする冷暖房空調機とを備える、発電機・冷暖房空調装置である。
本考案の発電・冷暖房空調機装置の模式図を図11に示す、図中、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど(1)で発生した熱により、ボイラー(42)に収容された液体(沸点調性剤使用も可)を沸騰させ、高温、高圧蒸気により 蒸気タービン(43)を高速回転して高出力発電をおこし、得られた電気により、各別電源として用いる自家発電機装置であり、余力各別電気は、(42)の内蔵ヒーター作動時も共に持続複合化使用可能にして、充電・売電し、尚且つ保温庫を以って給湯・床・空調冷暖房をも十二分にサポートして行う装置であり、図11中、(41)は、前記家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど、(42)は、ボイラー、(43)は、蒸気タービン、(44)は、発電機、(45)は熱交換器、(46)は、電気モーター(電力は自己完結方式)、(47)は、循環ポンプ、(48)は、発電余力電力の充電用安全機、(49)は、充電器 、(50)は、電力変換機装置である。
1・・バイオマス堆肥搬入口
2・・ビレット押込用ステム取手
3・・ステム
4・・ジャッキ手動ハンドル
5・・ジャッキアップ
6・・コンテナ
7・・ダイス孔
8・・ジャッキ止めコンテナ金具
9・・ジャッキアップのエア抜き
10・・シリンダー
11・・ダミーブロック
12・・オイルシーリング
13・・ダミーブロックカバー
14・・スプリング
15・・蓋アジャスト
16・・バイオマス粉砕機
20・・生ゴミ・バイオマス粉砕投入口
21・・水道水差込口
22・・水道蛇口
23・・水道水ホース簡易繋器
24・・デイスポーザー排出口
25・・粉砕バイオマス受け皿
26・・ハンドル付回転式攪拌器付出し入れ可能な発酵機及び発酵外容器(攪拌器付発酵機)
27・・ハンドル付回転式攪拌容器
28・・ハンドル付回転式攪拌器付出し入れ可能な熟成・乾燥発酵器(乾燥発酵器)
29・・ペレット製造機
30・・テーブル
31・・空気穴
32乃至40は空欄
41・・・家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど
42・・・ボイラー(温度センサー付き自己完結型電気ヒーター・切換機装置内蔵)
43・・・蒸気タービン
44・・・自家発電機
45・・・熱交換器
46・・・電気モーター(電力は自己完結方式)
47・・・循環ポンプ
48・・・発電気の電力変換機装置と充電機の安全機
49・・・充電器
50・・正弦波長・電力変換装置
51・・ストーブ用の耐熱珪藻土かまど
52・・アジャスト薪空気孔付き受け皿(薪を用いる場合のストーブ用部材。)
53・・前記1の火消開閉蓋(取換用部品。)
54・・バイオマスペレット燃料置き空気孔付き受皿(68と一体構造の鋳物)
55・・かまど空気開閉調整口(引き違い戸かはめ込み栓方式の何れか。)
56・・アジャスト空気孔筒伸縮調性蛇腹(内気導入を止めて、外気導入時の備品)
57・・スチール着火カプセル(ポリプロピレン金属製発火口付カプセル)
58・・ストーブ((41)の放熱熱源組込機装置)
59・・モーター・除湿調性用ヒーター付き送風ファン
60・・冷媒機(熱交換器に繋がった保温庫につながる)
61・・モーター付き圧縮ポンプ(冷暖切換機付き)
62・・火消し用落し蓋アジャスター継ぎ手
63・・火消し用落し蓋アジャスター踏み台
64・・火消し用落し蓋アジャスト重量(目皿+火消し蓋+(54)の燃料合計より重い。)継ぎ手鋳・鉄棒
65・・67継ぎ手と一体構造の鋳物製目皿((68)のアジャスターを目皿の型に刳り抜いた形体)
66・・踏み台の補助取っ手
67・・火消蓋・目皿自在継ぎ手(68)アジャスターの丁番(73)を支点に上下降する)
68・・目皿・火消し蓋アジャスター・フェンダー(14)・(27)と同質の鋳物で(14)と一体構造)
69・・火消蓋((72)取付具によって(65)の目皿と一体化出来、それまでは落蓋。)
70・・火消蓋アジャスター継ぎ手支点
71・・火消し壺・かまど(珪藻土。)
72・・目皿の火消蓋自在取付具((79)の作動自在解除具併せ持つ、(79)のストッパーを外す)
73・・目皿と継ぎ手・火消蓋の支点のアジャスターの丁番
74・・ストーブ煙突
75・・薪ストーブ窓
76・・ストーブ灰皿受け
77・・耐震装置金属ボールの(72)解除具に金属ボールが転がり衝突作動
78・・外壁ステンレス板(珪藻土外壁強化材)
79・・安全ストッパー(69の火消し蓋が動かぬ様に固定化、(77)の(72)によって外れる)
80・・保温庫(熱交換器に繋がる二重構造の配管放熱螺旋形パイプ保温庫内蔵と、保温庫の熱湯給湯・床暖・熱湯保温し(床暖引込口・パイプ等埋設設備複数予備パイプライン・ジョイントあり、)、冷媒機に接続される)
81・・ヒーター(湿度調整)(59)のヒーターに同じ
82・・(51)の保護鋳物フェンダー((68)のフェンダーと同じ働き)
そして、バイオマス堆肥をシリンダー10内に充填し、再度ジャッキ手動ハンドル4を下方に倒すことにより、バイマス堆肥をビレット状態としたのち、ダイス孔7からバイオマス堆肥のペレットを取り出すことができる、
(9)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の前記バイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装で作られたペレット燃料を用いた家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として各種増大化装置による同時複合化することで、貴重な前記バイオマスペレット燃料エネルギーを、前記(54)の目皿に投入燃焼1回分のバイオマスペレット燃料をボイラー(42)の沸点状態に於ける1とする容量に対して、エネルギー複数容量に変換増大化されたことで、上記の家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの前記上部の開口部に投入した前記燃焼1回分のペレット燃料供給が停止されても前記ボイラー内臓の温度感知センサー(42)の作動にて、前記各種エネルギー増大化装置の余剰エネルギーを代表した高出力電気を使った(42)の内蔵電気ヒーターが、持続的エネルギー供給を行える、また、バイオマスペレット燃料を投入して燃焼が開始すれば、前記エネルギー燃焼同様に持続的エネルギー供給して、(42)内蔵のセンサーによってヒーターは自動的に解除となることにより、各家庭単位毎にバラツキのあるバイオマスペレット燃料のエネルギー供給を一律平均的に安定化させることが可能でもあり、セパレート家庭単位毎に家庭ゴミを産業廃棄物化せずに、分散セパレート化したことで、前記(0040)の特許文献にあるものを併せて、家庭単位毎のミニプラントエネルギー生産が複合化を可能にしての費用対効果を生み出して、グリーンでゆっくりでも豊かな生活を可能にしてくれて、環境・防衛・経済・財政的にも安心な暮らしを提供されるバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどエネルギーの前記(1)〜(8)のエネルギー持続供給可能な各種変換増大化装置。

Claims (14)

  1. 家庭用生ごみ・バイオマスを発酵させて水分含有量が10〜20重量%のバイオマス堆肥燃料を製造するバイオマス燃料堆肥製造機と、該バイオマス堆肥製造機により製造された無定形のバイオマス堆肥からペレット状のバイオマス堆肥・燃料とするペレット製造機とで構成されてなる家庭用バイオマス堆肥燃料ペレット製造装置であって、
    前記バイオマス燃料堆肥製造機と前記ペレット製造機とで作られた自家製バイオマス燃料ペレットを用いることは、エネルギーの変換増大化装置を同時複合的に用いて、尚更に、グリーンエネルギーを保持・持続させる自家製発電エネルギーミニプラントの礎である、
    前記バイオマス堆肥製造機は、出し入れ可能な穴開き・濾過式攪拌機付き内箱容器とを有する二重構造の発酵機を備えるものであり、前記内箱容器内において、生ごみと腐葉土を混合してなる粉砕小片であって、水分含有量50〜80重量%のものを発酵させた後、得られた発酵物を前記穴開き・濾過式攪拌機付き内箱容器のまま外に出して熟成・乾燥させることで、水分含有量が、10〜20重量%のバイオマス堆肥を製造するものであり、
    前記家庭用バイオマス堆肥燃料ペレット製造機は、シリンダを有し、バイオマス堆肥が投入される投入口がその上側部に設けられ、投入されたバイオマス堆肥がビレット状態で保持され、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔がシリンダ空間の一方に開けられたコンテナと、前記ダイス孔に対向する方向から前記コンテナ内に押し入れ可能で、投入されたバイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるピストン状のステムと、前記ステムをコンテナ内に押し入れ、該コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔からペレット状に押し出す、縦置きの状態で、重さ10トンの物を上方に持ち上げることができるだけの圧力を加えることができる、横置きされたジャッキアップとを有し、
    前記コンテナとシリンダーは、前記ジャッキアップの高圧力に耐えうる材質からなり、かつ、
    前記ステムの先端には、ダイス孔が中央に設けられたすり鉢状の台座の形状に対応する砲弾形状のダミーブロックが設けられ、前記ステムのジャッキアップ側には、前記バイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるために、前記ステムを、前記コンテナ内に出し入れさせる手動の取っ手が、設けられており、かつ、
    前記ステムは、スプリングを介して、前記前記コンテナに取り付けられ、前記ステムが、前記コンテナに押し込まれた後、前記スプリングの弾性力・撓み力により略元の位置に戻るものであることを特徴とするバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
  2. 前期家庭用生ごみ・バイオマス堆肥燃料を製造する家庭用生ごみ・バイオマス堆肥燃料製造装置は、生ごみ・バイオマスを粉砕・水洗・放射能除染するデイスポーザーと、該デイスポーザーにより水洗・除染・粉砕された粉砕小片と腐葉土と消石灰の混合物と、ダイオキシン・重金属に汚染された紙類・バイオマスの紙粘土状にしたバイオマスから消石灰でダイオキシン・重金属を除去した状態となったものとを合わせて発酵を行って、堆肥燃料を製造する、手動撹拌器付き耐熱性金属板網状・穴開き内容器とコック栓付き耐熱性金属板外容器とからなる、二重構造の耐熱手動式撹拌器付き堆肥燃料製造器とを備え、
    前記コック栓付き耐熱外容器が、耐熱性材料からなる外壁を有し、ダイオキシン・重金属に汚染された、紙粘土状のバイオマスは、消石灰と混ぜて、300℃〜500℃で反応を行ってダイオキシン・重金属を除去した状態とする家庭用ミニ高温反応釜でもある、請求項1に記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
  3. 前記バイオマス堆肥燃料製造機が、出し入れ可能な穴開き・濾過式攪拌機付き内箱容器と外箱容器とを有する二重構造の発酵機を備えるものであり、生ゴミと腐葉土を混合してなる粉砕小片であって、水分含有量50〜80重量%のものを発酵させた後、得られた発酵物を前記穴開き・濾過式攪拌機付き内箱容器のまま外に出して発酵物を風通しよくして熟成・乾燥させることで、水分含有量が10〜20重量%のバイオマス堆肥を製造するものである請求項1〜2のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
  4. 前記ステムの先端にはダイス孔が中央に設けられたすり鉢状の台座の形状に対応する砲弾形状のダミーブロックが設けられ、前記ステムのジャッキアップ側には、前記バイオマス堆肥をコンテナ内にビレット状態に押し詰めるために前記ステムを前記コンテナ内に出し入れさせる手動の取手が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
  5. 前記ステムはスプリングを介して前記コンテナに取付けられ、前記ステムが前記コンテナ内に押し込まれた後、前記スプリングの弾性力・撓み力により略元の位置に戻るものである請求項1〜4のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
  6. 前記ジャッキアップが油圧手動式のものであり、ダイス孔よりバイオマス堆肥ペレットが押し出された後、ジャッキアップのエアー抜きをすることで、前記ステム及びダミーブロックと連動してジャッキアップが略元の状態に戻るものである請求項1〜5のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置。
  7. 少なくとも上部に開口部を有する耐熱性容器と、前記耐熱性容器の上部の開口部を開閉できるように設けられた耐震装置・火消し蓋付き壺と、熱源かまどが一体化して、着火装置とを備える、請求項1〜6のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
  8. 前記耐熱性容器が、珪藻土製の容器である、請求項1〜7のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
  9. さらに、踏み台と、前記踏み台と前記耐震装置・火消し蓋付きとを連結する火消し蓋開閉機構とを備える耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどであって、耐震装置の作動によるか、踏み台を操作することで、火消し蓋開閉機構を通じて、火消し蓋の開閉状態を制御するものである、請求項1〜8のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
  10. 前記着火装置が、ポリプロピレンを原料としたものを穴空き金属製ペレット状カプセルに収納させたものである、請求項1〜9のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまど。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いるストーブ放熱熱源組込み機装置。
  12. 請求項1〜11のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどを熱源として用いるボイラーと、前記ボイラーで発生した高温・圧蒸気で駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンで発生した高速回転運動エネルギーに比例した高出力電気エネルギーに変換する自家発電機と、前記自家発電機で発生した電気をバッテリー充電器と電力変換装置を通して使用したり、電源として直接使用出来る自家発電機装置。
  13. 請求項1〜12のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源かまどを熱源として用いるボイラーと、前記ボイラーで発生した高温・圧蒸気で駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンで発生した高速回転運動エネルギーに比例して高出力電気エネルギーに変換する自家発電機と、前記蒸気タービンの蒸気排出口と接続された熱交換器と、前記熱交換器排出口に繋がる放熱螺旋形配管パイプが内蔵された熱湯保温庫の部分の、前記放熱螺旋形配管パイプが、尚更なる、前記パイプより太い外径の放熱螺旋形配管パイプで二重に密閉して被せられ、内部液体は、中心パイプ内蔵の液体と類似のものである、これによって熱伝導率の高いパイプ状容器の二重構造体とすることで、液体の放熱高伝導率・温まると冷めにくい効果をも併せ以って保温庫内変動温度の影響を急激に受け難く放熱し続け、また更に、前記自家発電機の高出力電気の温度センサー付き保温庫内加熱ヒーター放熱螺旋形配管パイプと前記耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの前記ボイラー加熱とを加えた加熱量によって、保温庫内給湯量の大量使用の冷水入れ替え時にも対応出来る、これによって、中心パイプ内液体保温状態で、持続的熱湯保温・給湯・床冷暖房機に繋がる冷媒機と、前記自家発電機で発生した電気によって駆動する床・空調冷暖房機とを備える、床・空調冷暖房機装置。
  14. 請求項1〜13のいずれかに記載のバイオマス堆肥燃料ペレット自家製造装置で造られたペレットを用いた、家庭バイオマスペレット燃料用の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどの前記上部の開口部に投入した、貴重な前記バイオマスペレット投入の前記ボイラーの沸点状態に於ける1回燃焼分の燃料エネルギーを1容量としたものに対して、熱源として同時複合化することで、エネルギー複数容量に変換増大化できることによって、バイオマスペレット燃料源供給不足・忘れ・その他のことが起こっても、自己完結的に、前記熱湯保温庫に代表される複合的エネルギー保持されることも手伝って、前記ボイラー内蔵高出力電気の前記ヒーターによって持続してエネルギーを供給できる家庭バイオマスペレット燃料の耐震装置・火消し蓋付き壺兼用熱源順応かまどのエネルギーの前記ストーブ放熱熱源組込機・冷暖房空調機・熱湯保温庫・給湯機・自家発電機装置を同時に複合化使用することで、そのエネルギーを保持・持続・増大化出来るエネルギー各種変換増大・保持・持続化装置。

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