JP3176908U - タッチペンの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】スパッタリングめっき等によって導電層を形成する導電織物を固定台より突出して設けることで、より弾力性をもち、構造が薄く軽く、素早く反応、正確性が高く、抗菌且つ排水汚染やエコ問題、アレルギー反応のないタッチペンの改良構造を提供する。
【解決手段】該ペンはロッドであり、前方に一つの接合部11を設ける。該固定台は導電体であり、ペンの接合部に設け、該中央に貫通する穴を持ち、中央の外回りに一つのリング121を設置して該固定台12を前部122と後部123に形成する。該導電織物を固定台の前部にある穴より突出して設け、且つスパッタリング(物理めっき)或いは無電解めっき(化学めっき)によって導電層を形成する。該栓を固定台の中央穴の内部に設置し、導電織物と抵触する。
【選択図】図1

Description

本考案はタッチペンの構造に関し、特に抵抗膜方式及び静電容量式のタッチパネルに使用するものを指し、タッチパネルを押す或いは導電によって当該容量の電位或いは電界を変える。スパッタリング(物理めっき)或いは無電解めっき(化学めっき)によって導電層を形成する導電織物を固定台に設けることで、より弾力性をもち、構造が薄く軽く、素早く反応、正確性が高く、抗菌且つ排水汚染やエコ問題、アレルギー反応のないタッチペンの改良構造に関する。
一般的に携帯電話やパソコン製品、ゲームなど様々な製品に使用されるタッチパネルは主に抵抗膜方式及び静電容量式の二種類がある。抵抗膜方式は押す力により、二重導電層を接触して伝導し、該位置を計算する。静電容量式は、人が容量となって該電流を変える、或いは電界の反応で位置を判断する。一般的な操作は指を使用するが、操作の正確性が悪く、間違いが起こりやすい。固定タイプの操作ペンを案出した人はいるが、該操作時の弾力性がなく、タッチパネルが壊れやすいことを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開2009−140114号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案はタッチペンの改良構造を提供する。スパッタリングめっき(物理めっき)或いは無電解めっき(化学めっき)によって導電層を形成する導電織物を固定台より突出して設けることで、より弾力性をもち、構造が薄く軽く、素早く反応、正確性が高く、抗菌且つ排水汚染やエコ問題、アレルギー反応のないタッチペンの改良構造を提供することを主な課題とする。
本考案にて解決する問題としては、従来技術は一般的に携帯電話やパソコン製品、ゲームなど、様々な製品のタッチパネルに使用し、通常使用する際には指を使う。しかし、指は太く、タッチパネルにある細かい操作パターンを押す際には、正確性に欠け、間違いが起こりやすい。固定タイプの操作ペンを案出した人はいるが、当該従来技術は操作するときに弾力性がなく、タッチパネルを壊しやすい。
上述の目的を解決するために、本考案はタッチペンの改良構造を提供するものである。それに含まれるのはペン、固定台、導電織物、栓である。該ペンは導電ロッドであり、前方に一つの接合部を設ける。該固定台のペンの接合部に設けるのは導電体であり、該中央に貫通する穴を持ち、中央の外回りに一つのリング121を設置し、該固定台12を前部122と後部123に形成する。該導電織物は固定台の前部にある穴より突出して設け、且つ該導電織物に導電層を設ける。該栓を固定台の中央穴の内部に設置し、導電織物と抵触する。
最良実施例として、本考案の導電織物の導電層はスパッタリング(物理めっき)で形成する。
最良実施例として、本考案の導電織物の導電層は無電解めっき(化学めっき)で形成する。
最良実施例として、本考案の導電織物は半円型を呈する。
更に本考案のペンの後端に一つの穴を設置する。
本考案のタッチペンはスパッタリングめっき(物理めっき)或いは無電解めっき(化学めっき)によって導電層を形成する導電織物を固定台より突出して設けることで、より構造が薄く軽く、素早く反応して導電性を高めると共に、弾力性を持ち、且つ正確性を高める。また、有効的に使用上の便利性を高め、且つ排水汚染やエコ問題がなく、人体がそれを触ってもアレルギー反応がなく、抗菌効果を具有するタッチペンの改良構造である。
本考案は下記の特徴を有する。
(1)ペン、固定台、導電織物及栓を含み、
該ペンは導電ロッドであり、前方に一つの接合部を設け、
該固定台のペンの接合部に設けるのは導電体であり、該中央に貫通する穴を持ち、中央の外回りに一つのリング121を設置し、該固定台12を前部122と後部123に形成し、
該導電織物は固定台の前部にある穴より突出して設け、且つ該導電織物に導電層を設け、
該栓を固定台の中央穴の内部に設置し、導電織物と抵触することを特徴とするタッチペンの構造。
(2)前記ペンの後端に一つの穴を設けることを特徴とする(1)記載のタッチペンの構造。
(3)前記導電織物の導電層はスパッタリング(物理めっき)で形成することを特徴とする(1)或いは(2)記載のタッチペンの構造。
(4)前記導電織物の導電層は無電解めっき(化学めっき)で形成することを特徴とする(1)或いは(2)記載のタッチペンの構造。
(5)前記導電織物は半円型であることを特徴とする(1)或いは(2)記載のタッチペンの構造。
本考案はスパッタリングめっきや無電解めっきなどによって形成する導電織物を固定台に突出して設置することにより、構造が軽く薄くなり、素早く反応、導電性を高め、且つ弾力性を持ち、正確性が高く、有効的に使用上の便利性を高め且つ排水汚染やエコ問題がなく、人体がそれを触ってもアレルギー反応がなく、抗菌効果を具有する。
本考案の立体分解図である。 本考案の立体組立図である。 本考案の第2実施例である。 本考案の第3実施例である。 本考案の組立断面図である。 本考案とタッチパネルが作用する実施例の略図である。
本考案によるタッチペンの改良構造を明確に示すために図に沿って詳細な説明を行う。図の主旨は説明の補助であり、本考案を実施する際の比例や正確な配置とは限らず、本考案にて添付する図の比例と配置関係に制限されない。
図1、図2及び図5に示すのは、本考案の立体分解図、立体組立図及び組立断面図である。本考案の導電を具有するタッチペンの緩衝装置の最良実施例に含まれるのはペン1、固定台12、導電織物2及び栓13である。
前記ペン1は導電ロッドであり、前方に一つの接合部11を設ける。本実施例のペン1は中空のパイプ状であるが、それに制限されることはなく、各種の形状もまた本考案の範囲に含まれる。
前記固定台12は導電体であり、ペン1の接合部11に設置する。該固定台の中央に穴120を設け、中央の外回りに一つのリング121を設置し、該固定台12を前部122と後部123に形成する。
前記導電織物2は半円型を呈するが、その形状に制限されず、様々な形状になっても、全て本考案の範囲に含まれる。また、該導電織物2は突出して固定台12の前部122にある穴120内に設置する。且つ該導電織物2に導電層21を設け、該導電層21は本実施例ではスパッタリングめっき(物理めっき)によって導電層を形成するが、それに限られず、無電解めっき(化学めっき)で導電層を形成することもでき、全て本考案の範囲に含まれる。
前記栓13を固定台12の中央にある穴120の内部に設置し、導電織物2と抵触することで、使用時に導電織物2が固定台12の後部123に入るのを防止する。
図3、図4及び図6に示すのは、本考案の第2、第3実施例及び本考案とタッチパネルとの実施例図である。本考案のペン1の端にある接合部11に導電体を具有する固定台12を設け、該固定台12の前部122に導電織物2を突出して設置しているため、タッチパネル3と接触する際、該抵抗膜方式及び静電容量式のタッチパネル3を押す或いは導電により該電界或いは電位の容量を変えることになる。また、導電織物2自身は弾力を具有するため、押されると窪み、力を抜くと該導電織物2は元の半円形に戻る。本考案のペン1、固定台12及び導電織物2は全て導電体であり、手でペン1を持って操作すれば電気反応が生じる。また、スパッタリングめっき(物理めっき)或いは無電解めっき(化学めっき)によって導電層を形成する導電織物を固定台12より突出して設けることで、より構造が薄く軽く、素早く反応、導電性を高め、弾力性を持ち、且つ正確性が高く、有効的に使用上の便利性を高め、且つ排水汚染やエコ問題がなく、人体と接触してもアレルギー反応がなく、抗菌効果を持つ。同時に導電織物2を設ける本考案の形状は、図1、図2及び図5に示すほか、図3の実施例のように、ペンの形にデザインすることもできるが、本考案はそれによって制限されないこととする。また、ペンの後方に一つの穴110を設けることで、携帯ストラップの紐111(図4を参照)を通して使用する、或いはその他の形状とすることもでき、全て本考案の範囲に含まれる。
以上の実施例は本考案の詳細な説明及び特徴を示すものであり、本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1 ペン
11 接合部
110 穴
12 固定台
120 穴
121 リング
122 前部
123 後部
13 栓
2 導電織物
21 導電層
3 タッチパネル

Claims (5)

  1. ペン、固定台、導電織物及栓を含み、
    該ペンは導電ロッドであり、前方に一つの接合部を設け、
    該固定台のペンの接合部に設けるのは導電体であり、該中央に貫通する穴を持ち、中央の外回りに一つのリング121を設置し、該固定台12を前部122と後部123に形成し、
    該導電織物は固定台の前部にある穴より突出して設け、且つ該導電織物に導電層を設け、
    該栓を固定台の中央穴の内部に設置し、導電織物と抵触することを特徴とするタッチペンの構造。
  2. 前記ペンの後端に一つの穴を設けることを特徴とする請求項1記載のタッチペンの構造。
  3. 前記導電織物の導電層はスパッタリングで形成することを特徴とする請求項1或いは請求項2記載のタッチペンの構造。
  4. 前記導電織物の導電層は無電解めっきで形成することを特徴とする請求項1或いは請求項2記載のタッチペンの構造。
  5. 前記導電織物は半円型であることを特徴とする請求項1或いは請求項2記載のタッチペンの構造。
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