JP3176760U - コースター - Google Patents

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Abstract

【課題】コップに付着した水滴を効率よく吸水することにより、コースターの表面に水滴が溜まることを防ぐとともに、外観面においても高級感を醸し出すことができるコースターを提供する。
【解決手段】表面に凹部4が形成された基台2と、前記凹部4に収容される、小片部材6を接着剤にて固着した吸水具5とで構成されるコースター1であって、前記吸水具5は、小片部材6間に隙間が形成されるように固着されていることを特徴とする。また前記小片部材6は天然石を砕石させて形成し、また合成樹脂にて形成し、さらにビーズ状の球体に形成することができる。さらに、前記小片部材6に光沢剤を塗布した。
【選択図】図1

Description

本考案は、外観面における高級感を醸し出すとともに、優れた吸水性を発揮することができるコースターに関する。
従来より、グラスやコップ等の下にはコースターが敷設される。一般的なコースターは、紙や布、またコルクや木材等の素材からなり、円形や矩形、また多角形状に形成されている。またコースターは、グラスやコップの下に敷設することにより、上品さを演出するとともに、コップ表面の水滴がテーブルに付着するのを防ぐ実用的な面も具備している。
また従来技術として、容器が載置された際に、複数の発光体が様々なパターンで点滅することが可能であることで、視覚的演出効果に変化を持たせることが可能なコースターがある(例えば特許文献1参照)。
上掲特許文献1のコースターは、コップや花瓶等の容器を載置可能な載置面を有する本体と、前記載置面上の容器の有無を検知可能な検知部と、前記本体に設けられた複数の発光体と、前記検知部によって前記載置面上に容器を検知した際に、前記発光体を所定のパターンで点滅させる制御部と、該制御部による前記発光体の点滅のパターンを変更可能な点滅パターン変更手段とを備えることを特徴とする。
特開2003−219948号公報(特許請求の範囲等)
しかしながら、上掲特許文献1のコースターにおいては、吸水性が劣るため、コップの水滴がコースターの表面に溜まり、コップの底に水滴が付着したままの状態になる。そのため、コップを持ち上げた際、コップの底の水滴がテーブルや衣服に付着し不快感を与えてしまうという欠点があった。
また、水滴によりコップの底と載置面とが密着すると、コップを持ち上げた際にコースターが一緒に持ち上がってしまうという問題も発生した。
本考案は上記の点に鑑み、コップに付着した水滴を効率よく吸水することにより、コースターの表面に水滴が溜まることを防ぐとともに、外観面においても高級感を醸し出すことができるコースターを提供することにある。
解決を解決するための手段
上記課題を解決するために本考案のコースターは、表面に凹部が形成された基台と、前記凹部に収容される、小片部材を接着剤にて固着した吸水具とで構成されるコースターであって、前記吸水具は、小片部材間に隙間が形成されるように固着されていることを特徴とする。
また前記小片部材は、天然石を砕石させて形成されている。
また前記小片部材は、合成樹脂にて形成されている。
また前記小片部材は、ビーズ状の球体に形成されている。
さらに、前記小片部材に光沢剤を塗布した。
考案の効果
本考案のコースターは、表面に凹部が形成された基台と、前記凹部に収容される、小片部材を接着剤にて固着した吸水具とで構成されるコースターであって、前記吸水具は、小片部材間に隙間が形成されるように固着されていることにより、コップの表面に付着した水滴が効率よく吸水具内に吸水されるため、コップの底に水滴が付着せず、テーブルや衣服を濡らすことを防ぎ、さらに、コースターがコップと一緒に持ち上がってしまうという問題を解消できる。
また、小片部材は天然石を砕石して形成されるので、天然石の持つ素材の美しさを演出することができる。
また、小片部材をビーズ状の球体とすることで、斬新的で柔和な雰囲気を出ことができる。
さらに、小片部材に光沢剤を塗布することにより、小片部材表面に上品な光沢を与えることができ、外観面においてより一層の高級感を醸し出すことができる。
本考案におけるコースターの全体斜視図である。 前記コースターの一部を拡大した断面図である。 他の形状を示すコースターの全体斜視図である。 球体形状の小片部材を収容させた状態の断面図である。 使用状態の断面図である。
本考案のコースターは、コップに付着した水滴を効率よく吸水することにより、コースターの表面に水滴が溜まることを防ぐとともに、外観面においても高級感を醸し出すことができるコースターを提供することにある。
以下、本考案のコースターにおける実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2に示す本考案のコースター1は、表面3に凹部4が形成された基台2と、前記凹部4内に収容される、小片部材6を接着剤7にて固着した吸水具5とで構成されている。
前記基台2は、プラスチックや木製、また金属等の材質からなり、矩形や円形、また多角形状等に形成される。また前記基台2の形状は特に限定するものではなく、図1に示すように矩形状のものや、図3に示すように円形のものでもよい。
前記基台2の表面3中央部には、コップ10の径よりやや大きい円形状の凹部4が形成されている。また該凹部4には、複数の小片部材6を接着剤7にて固着され、前記凹部4の形状と略同一形状に形成された吸水具5が収容固定されている。
前記小片部材6は、天然石を適宜大きさに砕石したものが好ましく用いられる。前記小片部材6を用いることにより、天然石の持つ素材の美しさを演出することができる。なお、天然石の種類においては特に限定するものではない。
また特に、前記吸水具5は、小片部材6に接着剤7を塗布して互いに固着されていることで、小片部材6の間には多数の隙間が形成されている。そのため、図5に示すように、コップ10から滴り落ちる水滴11を効率よく吸水することができる。
また、本考案におけるコースターの他の好適例として、前記小片部材6を合成樹脂にて形成してもよい。合成樹脂を適宜形状に形成し、無色もしくは着色して小片部材6を形成することで、大量生産や製造コストの削減を実現できる。
また他の好適例として、図4に示すように、前記小片部材6をビーズ状の球体9に形成してもよい。この場合、球体9の素材として天然石は基より、プラスチックやガラス、また金属や陶土等であってもよい。さらに、球体9にさまざまな色彩を施してもよい。前記小片部材6をビーズ状の球体9に形成することにより、斬新的で柔和な雰囲気を演出することができる。
さらに他の好適例として、前記小片部材6に光沢剤12を塗布することが好ましい。前記光沢剤12は二ス等が好適に使用されるが、小片部材6の表面に上品な光沢を与えるものであれば、素材は特に限定されるものではない。
1 コースター
2 基台
3 表面
4 凹部
5 吸水具
6 小片部材
7 接着剤
8 隙間
9 球体
10 コップ
11 水滴
12 光沢剤

Claims (5)

  1. 表面に凹部が形成された基台と、前記凹部に収容される、小片部材を接着剤にて固着した吸水具とで構成されるコースターであって、前記吸水具は、小片部材間に隙間が形成されるように固着されていることを特徴とするコースター。
  2. 前記小片部材は、天然石を砕石させて形成されている請求項1記載のコースター。
  3. 前記小片部材は、合成樹脂にて形成されている請求項1記載のコースター。
  4. 前記小片部材は、ビーズ状の球体に形成されている請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のコースター。
  5. 前記小片部材に光沢剤を塗布した請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のコースター。
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