JP3176716U - ペットボトル用キャップ構造 - Google Patents

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弘奇 富吉
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Abstract

【課題】手元にあるペットボトルの蓋をより開閉しやすくして再活用を図るようにしたペットボトル用キャップ構造を提供する。
【解決手段】手元にあるペットボトル8のネジ部に予め接着剤など固着手段を施し、キャップ口金6を固定し、該口金を覆うようにバルブ付きキャップを外部と容易に空気が流通するようにバルブ3が開いた状態にして前記キャップ口金との隙間のない形で挿入したのちペットボトル上部にバルブのバルブ塞ぎ部材5の解除によりバルブが閉じられペットボトル内が密閉状態に保たれるようにしたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、手元にあるペットボトルの蓋をより開閉しやすくして再活用を図るようにしたペットボトル用キャップ構造に関する。
従来より、ジュースや天然水あるいはお茶などの飲料水がペットボトルに詰められ販売されているが、ペットボトルのふたを開ける際に時々蓋が開けづらいことがあって困ったことがあった。なお、この技術に関する先行技術を調べると次のものがあった。
特開2010−6405号公報 特開2003−341674号公報上記特許文献1は、一方の端面がふさがれ、他方の端面が開口し、ペットボトルの口部内に挿入される筒状の収容部を有する内筒部と、内部に前記収容部が挿入され、一方の端部に前記内筒部が螺合するとともに、他方の端部が前記ペットボトルの口部内に挿入される外筒部本体を有し、前記ペットボトルの口部に螺合する外筒部と、前記収容部の前記開口を塞ぐとともに、前記開口側の端部と着脱可能に嵌合する底蓋部とを備え、前記収容部は、前記開口側の端部が前記外筒部本体の前記他方の端部から突出し、前記内筒部を、前記外筒部本体に対して開方向に螺進して前記収容部を駆動させ、前記外筒部本体の前記他方の端部により、前記底蓋部を前記収容部の前記開口から外し、前記収容部内の収容物を前記ペットボトル内に落下させるボトルキャップであって、前記外筒部の前記外筒部本体は、前記ペットボトルの口部に挿入した際に、前記ペットボトルの口部内壁に接触するとともに、曲げ弾性率(JIS K 6921−2)が1200MPa以下であり、表面硬度(JIS K 7202(Rスケール))が85以上である材料により構成されているボトルキャップ。さらに上記文献2は、透明で軽量のプラスチック製ボトル状の広口瓶に、瓶の口から出し入れできる大きさの保存のきく菓子類・ドライフルーツ類・乾燥魚介肉類の複数の形状・大きさに合わせて、調整管や仕切板によって瓶内からスムーズに振り出されるように瓶口や瓶内に設置してから、内容物を詰めて螺子蓋で密閉して内容食物の品質保持が完全にできる瓶詰め食物の完成品を作り、何処へでも携帯して持ち運びができ、必要な時に瓶を傾けて瓶口を口に当て清潔な状態で菓子や食物を好きな量だけ食べることができる。残りは瓶に螺子蓋をして密閉して保存する。またいつでも好きな時に食べることができ、歩きながら・乗物内・オフィス・部屋・ハイキング・キャンプ・海水浴場・劇場・映画館・競技場・球場・立食パーティーその他多様の場所で手軽に食を楽しむことができる。風雨・水漏れ等が防げ菓子や食物が湿気で味が変質することがない。常に螺子蓋で密閉されていますので雑菌等で汚染されることがない。不衛生な指で摘み食いすることがないので、清潔で衛生面で安全である。食物を瓶口から直接口に当てて食べるので無駄がない。また瓶口内に菓子や食物を軽量小型の瓶に詰め、どこへでも持参でき、あらゆる場所で清潔な状態で好きな時に好きなだけ食べられ、残りは密閉して完全に保存ができる、またどんな場所でも食べこぼしで周囲を汚さず、瓶内からすべて食べ切るので無駄がなく経済的に、衛生的で食品保持にも大きな効果をもたらす携帯瓶食法、などの記述があった。
これまでのペットボトルキャップは、外部から異物を入れられたりしないように安全面や衛生面などを考えられている為、機械締めされると共に最終的にはボトル本体から外れない為の手段が施されている。
また、特許文献1、特許文献2は、キャップが螺子式の為、ペットボトル内部に入れられた品物のカスや液体が乾燥して螺子式部分にこびり付いて気密性が悪くなり、品物が新鮮でなくなる。
本考案は、これらの問題を螺子式のキャップに変えて螺子部には密閉性を高めるキャップ口金を取り付けバルブ付覆いキャップで塞ぐようにしたため気密性が保たれバルブの開閉がより簡単、容易にキャップを取り外せるようにすることが目的である。
手元にあるペットボトルのネジ部に予め接着剤など固着手段を施し、キャップ口金を固定し、該口金を覆うようにバルブ付きキャップを外部と容易に空気が流通するようにバルブが開いた状態にして前記キャップ口金との隙間のない形で挿入したのちペットボトル上部にバルブのバルブ塞 部材の解除によりバルブが閉じられペットボトル内が密閉状態に保たれるようにしたことを特徴とするペットボトル用キャップ構造。
本考案は、上記課題を解決するために下記に示す効果が期待できる。
1、キャップ上部の開閉が容易にできキャップが外せる。
2、バルブの開閉が指を押すことで空気が挿入され容易に外れる。
3、手に力のない人や子供でも簡単に外せる。
4、気密性が高いのでボトル内の品物の保存ができる。
5、螺子式でないので品物のカスや乾燥によるべとつきがない。
図2の平面図である。 正面図である。 図4の平面図である。 正面図である。
本考案の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図2に示すようにペットボトル8のネジ部に予め接着剤などの固着剤7を塗りこみ、キャップ口金6を取り付ける。バルブ開閉部材4を指で押し込みバルブ3を開け空気の流入ができるようにしたまま上部覆いキャップ2をキャップ口金6に差し込みバルブ開閉部材4を押している指を離す。このときボトル内は真空状態になる。
また、バルブ塞ぎ部材4を指で押し込み真空状態を解除しボトル内に空気が挿入できるようにして上部覆いキャップ2を引き上げることができる。
なお本ペットボトル内には菓子や液体やソースや砂糖などの調味料を入れることができ、ペットボトル内は完全密閉状態を長く維持できるので品物が傷むことなく新鮮な状態を保つことができるため長く維持でき、保存効果をより長く持続できる。
1…ペットボトルキャップ
2…上部覆いキャップ
3…バルブ
4…バルブ開閉部材
5…バルブ塞ぎ部材
6…キャップ口金
7…固着剤
8…ペットボトル

Claims (1)

  1. 手元にあるペットボトルのネジ部に予め接着剤など固着手段を施し、キャップ口金を固定し、該口金を覆うようにバルブ付きキャップを外部と容易に空気が流通するようにバルブが開いた状態にして前記キャップ口金との隙間のない形で挿入したのちペットボトル上部にバルブのバルブ塞 部材の解除によりバルブが閉じられペットボトル内が密閉状態に保たれるようにしたことを特徴とするペットボトル用キャップ構造。
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