JP3176716U - ペットボトル用キャップ構造 - Google Patents
ペットボトル用キャップ構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3176716U JP3176716U JP2011007843U JP2011007843U JP3176716U JP 3176716 U JP3176716 U JP 3176716U JP 2011007843 U JP2011007843 U JP 2011007843U JP 2011007843 U JP2011007843 U JP 2011007843U JP 3176716 U JP3176716 U JP 3176716U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- cap
- valve
- plastic bottle
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Abstract
【課題】手元にあるペットボトルの蓋をより開閉しやすくして再活用を図るようにしたペットボトル用キャップ構造を提供する。
【解決手段】手元にあるペットボトル8のネジ部に予め接着剤など固着手段を施し、キャップ口金6を固定し、該口金を覆うようにバルブ付きキャップを外部と容易に空気が流通するようにバルブ3が開いた状態にして前記キャップ口金との隙間のない形で挿入したのちペットボトル上部にバルブのバルブ塞ぎ部材5の解除によりバルブが閉じられペットボトル内が密閉状態に保たれるようにしたことを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】手元にあるペットボトル8のネジ部に予め接着剤など固着手段を施し、キャップ口金6を固定し、該口金を覆うようにバルブ付きキャップを外部と容易に空気が流通するようにバルブ3が開いた状態にして前記キャップ口金との隙間のない形で挿入したのちペットボトル上部にバルブのバルブ塞ぎ部材5の解除によりバルブが閉じられペットボトル内が密閉状態に保たれるようにしたことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本考案は、手元にあるペットボトルの蓋をより開閉しやすくして再活用を図るようにしたペットボトル用キャップ構造に関する。
従来より、ジュースや天然水あるいはお茶などの飲料水がペットボトルに詰められ販売されているが、ペットボトルのふたを開ける際に時々蓋が開けづらいことがあって困ったことがあった。なお、この技術に関する先行技術を調べると次のものがあった。
これまでのペットボトルキャップは、外部から異物を入れられたりしないように安全面や衛生面などを考えられている為、機械締めされると共に最終的にはボトル本体から外れない為の手段が施されている。
また、特許文献1、特許文献2は、キャップが螺子式の為、ペットボトル内部に入れられた品物のカスや液体が乾燥して螺子式部分にこびり付いて気密性が悪くなり、品物が新鮮でなくなる。
本考案は、これらの問題を螺子式のキャップに変えて螺子部には密閉性を高めるキャップ口金を取り付けバルブ付覆いキャップで塞ぐようにしたため気密性が保たれバルブの開閉がより簡単、容易にキャップを取り外せるようにすることが目的である。
また、特許文献1、特許文献2は、キャップが螺子式の為、ペットボトル内部に入れられた品物のカスや液体が乾燥して螺子式部分にこびり付いて気密性が悪くなり、品物が新鮮でなくなる。
本考案は、これらの問題を螺子式のキャップに変えて螺子部には密閉性を高めるキャップ口金を取り付けバルブ付覆いキャップで塞ぐようにしたため気密性が保たれバルブの開閉がより簡単、容易にキャップを取り外せるようにすることが目的である。
手元にあるペットボトルのネジ部に予め接着剤など固着手段を施し、キャップ口金を固定し、該口金を覆うようにバルブ付きキャップを外部と容易に空気が流通するようにバルブが開いた状態にして前記キャップ口金との隙間のない形で挿入したのちペットボトル上部にバルブのバルブ塞 部材の解除によりバルブが閉じられペットボトル内が密閉状態に保たれるようにしたことを特徴とするペットボトル用キャップ構造。
本考案は、上記課題を解決するために下記に示す効果が期待できる。
1、キャップ上部の開閉が容易にできキャップが外せる。
2、バルブの開閉が指を押すことで空気が挿入され容易に外れる。
3、手に力のない人や子供でも簡単に外せる。
4、気密性が高いのでボトル内の品物の保存ができる。
5、螺子式でないので品物のカスや乾燥によるべとつきがない。
1、キャップ上部の開閉が容易にできキャップが外せる。
2、バルブの開閉が指を押すことで空気が挿入され容易に外れる。
3、手に力のない人や子供でも簡単に外せる。
4、気密性が高いのでボトル内の品物の保存ができる。
5、螺子式でないので品物のカスや乾燥によるべとつきがない。
本考案の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図2に示すようにペットボトル8のネジ部に予め接着剤などの固着剤7を塗りこみ、キャップ口金6を取り付ける。バルブ開閉部材4を指で押し込みバルブ3を開け空気の流入ができるようにしたまま上部覆いキャップ2をキャップ口金6に差し込みバルブ開閉部材4を押している指を離す。このときボトル内は真空状態になる。
また、バルブ塞ぎ部材4を指で押し込み真空状態を解除しボトル内に空気が挿入できるようにして上部覆いキャップ2を引き上げることができる。
なお本ペットボトル内には菓子や液体やソースや砂糖などの調味料を入れることができ、ペットボトル内は完全密閉状態を長く維持できるので品物が傷むことなく新鮮な状態を保つことができるため長く維持でき、保存効果をより長く持続できる。
図2に示すようにペットボトル8のネジ部に予め接着剤などの固着剤7を塗りこみ、キャップ口金6を取り付ける。バルブ開閉部材4を指で押し込みバルブ3を開け空気の流入ができるようにしたまま上部覆いキャップ2をキャップ口金6に差し込みバルブ開閉部材4を押している指を離す。このときボトル内は真空状態になる。
また、バルブ塞ぎ部材4を指で押し込み真空状態を解除しボトル内に空気が挿入できるようにして上部覆いキャップ2を引き上げることができる。
なお本ペットボトル内には菓子や液体やソースや砂糖などの調味料を入れることができ、ペットボトル内は完全密閉状態を長く維持できるので品物が傷むことなく新鮮な状態を保つことができるため長く維持でき、保存効果をより長く持続できる。
1…ペットボトルキャップ
2…上部覆いキャップ
3…バルブ
4…バルブ開閉部材
5…バルブ塞ぎ部材
6…キャップ口金
7…固着剤
8…ペットボトル
2…上部覆いキャップ
3…バルブ
4…バルブ開閉部材
5…バルブ塞ぎ部材
6…キャップ口金
7…固着剤
8…ペットボトル
Claims (1)
- 手元にあるペットボトルのネジ部に予め接着剤など固着手段を施し、キャップ口金を固定し、該口金を覆うようにバルブ付きキャップを外部と容易に空気が流通するようにバルブが開いた状態にして前記キャップ口金との隙間のない形で挿入したのちペットボトル上部にバルブのバルブ塞 部材の解除によりバルブが閉じられペットボトル内が密閉状態に保たれるようにしたことを特徴とするペットボトル用キャップ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007843U JP3176716U (ja) | 2011-12-21 | 2011-12-21 | ペットボトル用キャップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007843U JP3176716U (ja) | 2011-12-21 | 2011-12-21 | ペットボトル用キャップ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3176716U true JP3176716U (ja) | 2012-07-05 |
Family
ID=48003628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011007843U Expired - Fee Related JP3176716U (ja) | 2011-12-21 | 2011-12-21 | ペットボトル用キャップ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3176716U (ja) |
-
2011
- 2011-12-21 JP JP2011007843U patent/JP3176716U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20040226458A1 (en) | Vacuum producing appliance | |
USD567659S1 (en) | Beverage container closure and dispensing device | |
US20180184824A1 (en) | Cup | |
USD860778S1 (en) | Food container | |
EP2913276A1 (fr) | Cannette en plastique et son procédé de fabrication | |
USD690586S1 (en) | Container for confectionery products | |
USD843213S1 (en) | Closure for containers | |
JP3176716U (ja) | ペットボトル用キャップ構造 | |
WO2004094242A3 (en) | Universal box top lid | |
USD600114S1 (en) | Container for packaging | |
USD846911S1 (en) | Container for storing and dispensing liquid soap, shampoo and other cleaning substances | |
CN201512161U (zh) | 一种瓶子和瓶盖 | |
USD902715S1 (en) | Wipes bottle cap | |
KR200314787Y1 (ko) | 투명합성수지 이중용기 | |
USD638310S1 (en) | Carton for holding beverage or other containers | |
US9546032B2 (en) | Vac n' stack (preservation and storage saving product) | |
USD567606S1 (en) | Baseball cap shaped beverage container opener and bottle resealer | |
KR20090012791U (ko) | 휴대용 와인 | |
CN202244554U (zh) | 多功能瓶盖 | |
KR101052567B1 (ko) | 캐릭터인형이 구비된 음료용기 | |
NL1027456C2 (nl) | Verpakkingsmethode waarbij een toeslagstof bij een ander product, zoals een vloeistof verpakt wordt. | |
USD850813S1 (en) | Container for storing and dispensing liquid soap, shampoo and other cleaning substances | |
KR20200068520A (ko) | 안주 결합수단을 갖는 술 케이스 | |
JP2005239227A (ja) | 卵包装容器 | |
JP2009241946A (ja) | 二重容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150613 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |