JP3176562B2 - モータパラグライダ用推力装置およびその使用方法 - Google Patents

モータパラグライダ用推力装置およびその使用方法

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JP3176562B2 JP12581397A JP12581397A JP3176562B2 JP 3176562 B2 JP3176562 B2 JP 3176562B2 JP 12581397 A JP12581397 A JP 12581397A JP 12581397 A JP12581397 A JP 12581397A JP 3176562 B2 JP3176562 B2 JP 3176562B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータパラグラ
イダに関し、特にライザ操作にかかるフライヤーの負担
を軽減するしくみを備えたモータパラグライダ用推力装
置とその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、パラグライダは手軽なス
カイスポーツとして人気を集めている。モータパラグラ
イダはパラグライダにプロペラ式の推力装置を結合させ
たもので、これによれば、上昇気流が無くても長時間飛
行を楽しむことができるし、河川敷などの平地から離陸
することもできる。
【0003】図6にパラグライダと推力装置とによって
構成される典型的なモータパラグライダを示す。モータ
パラグライダのキャノピ101は、一般にナイロンやポ
リエステルなどの繊維によって縫製されており、飛行時
にはキャノピ101の前縁に設けられたエアインテーク
103と呼ばれる空気取入口からキャノピ101の内部
に空気を流入させることにより発生する「ラム圧」と呼
ばれる内圧によってキャノピ101を翼型形状に保持さ
れるのでキャノピ101はあたかも飛行機の主翼のよう
に機能する。そして、離陸時にキャノピ101をこのよ
うな翼型形状に立ち上げる一連の操作はライズアップと
呼ばれている。
【0004】キャノピ101からは多数のサスペンショ
ンライン105が垂れ下がる。エアインテーク103近
傍のサスペンションライン105はフロントライザ10
7a、107bに結束する。また、キャノピ後縁部のサ
スペンションライン105はリアライザ107c、10
7dおよびブレークコード115に結束している。各ラ
イザ107はカラビナ113を介してハーネス111と
結合する。モータパラグライダを制御する操縦索となる
ブレークコード115の先端はフライヤー109の肩位
置程度まで延びる。フライヤー109が左側のブレーク
コード115を引けば、キャノピ101左側後縁部が下
がりこの部分に風があたってキャノピ101の左側後縁
部が後方へ押されモータパラグライダは左へと旋回する
(右旋回の場合にはこの逆になる)。左右のブレークコ
ート115を同時に引けばモータパラグライダの対気速
度を低下させるエアブレーキとなる。
【0005】図7は推力装置117の斜視図であるが、
推力装置117は、エンジン119と、エンジン119
の後方に取り付けられたプロペラ121と、プロペラ1
21を異物から守りフライヤー109の安全を確保する
ためにプロペラ121を取り囲むプロペラガード123
と、エンジン119およびプロペラガード123を一体
的に結合しハーネス111が装着されたベースフレーム
125とによって構成されている。エンジン119の出
力制御はアクセルスイッチ127によって行う。
【0006】ところで、前述したライズアップは、まず
キャノピ101を広げた後、フロントライザ107a、
107b(Aライザとも呼ばれる)のみを短めに持って
エアインテーク103にできるだけ風が当たるように
し、キャノピ101がフライヤー109の頭上に立ち上
がってライズアップが完了したらフロントライザ107
a、107bを手放すといった複雑な手順で行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ライズ
アップ中はフロントライザ107a、107bの操作だ
けでなくブレークコード115やアクセルスイッチ12
7も操作しなくてはならないため、操作に慣れるには相
当のトレーニングが必要となる。また、最近登場した推
力装置を滑走台車に一体的に搭載するタイプのモータパ
ラグライダの場合には、フライヤーの体が滑走台車上に
固定されてしまうためライズアップ中にキャノピ101
の状態を確認しにくくスムーズなライズアップはさらに
困難となる。
【0008】そこで本発明は、ライズアップを容易にし
てフライヤーの負荷を減らすしくみを備えたモータパラ
グライダ用推力装置およびその使用方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、モータ
パラグライダ用推力装置が次の要件(1)〜(3)を備
えることとした。
【0010】(1)エンジンの後方に取り付けられたプ
ロペラと、プロペラを取り囲むプロペラガードと、エン
ジンおよびプロペラガードを一体的に結合するとともに
フライヤーが背負うハーネスが装着されるベースフレー
ムとによって当該装置が全体構成されている。
【0011】(2)揚力を発生するキャノピの下面から
垂下するサスペンションラインの末端に結束されたライ
ザおよびブレークコードについて、ライズアップ時にそ
の取り扱い位置を規制するためのライザガイドが前記ベ
ースフレームの左右2箇所に配設されている。
【0012】(3)また、フロントライザの所定位置に
止着されているリングなどの係止具を引っ掛けるための
係止部が前記ベースフレームの左右2箇所に配設されて
いる。この係止部に係止具を引っ掛けた状態において、
前後左右方向および下方向への力に対しては前記係止具
は外れず、上方向への力が加わった場合にのみ前記係止
具は前記係止部から外れる。
【0013】また、第2の発明は、第1の発明における
モータパラグライダ用推力装置の使用方法であって、フ
ライヤーは前記ハーネスによって推力装置を背負い、ラ
イザおよびブレークコードを前記ライザガイドに引っ掛
け、フロントライザは前記係止具を前記係止部に引っ掛
けてフロントライザの実効長を短縮した状態でキャノピ
前縁のエアインテークへ空気の流入を促しながらライズ
アップし、ライズアップ後に前記係止具が前記係止部か
ら自動的に外れることとした。
【0014】さらに、第3の発明は、第1の発明におけ
る推力装置の使用方法であって、前記モータパラグライ
ダ用推力装置を滑走台車に一体的に搭載し、ライザおよ
びブレークコードを前記ライザガイドに引っ掛け、フロ
ントライザは前記係止具を前記係止部に引っ掛けてフロ
ントライザの実効長を短縮した状態でキャノピ前縁のエ
アインテークへ空気の流入を促しながらライズアップ
し、ライズアップ後に前記係止具が前記係止部から自動
的に外れ、前記滑走台車ごと離陸浮上して飛行すること
とした。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示すように本発明の実施例
におけるベースフレーム3は、鉛直方向に所定の間隔を
おいて平行に位置する2本のアルミニウム製のメインパ
イプ5a、5bを骨格として形成されている。2本のメ
インパイプ5a、5bは、上端から数十センチくらい下
方の部分が後方に向かって「く」の字状に屈曲してい
る。また、メインパイプ5a、5bの下端は後方に向か
って直角に折れ曲がって所定長さ地面と平行に数十セン
チほど延びベースフレーム3を自立して載置させるため
の台座を形成している。この部分は後述するように滑走
台車に装着する際の装着部7としての機能を兼ねる。2
本のメインパイプ5a、5bはそれぞれ地面に平行に渡
された補強パイプ9a、9b、9c、9d、9eを介し
て互いに連結する。さらに、補強パイプ9cと9dの間
には2本の補強パイプ9f、9gが、また、補強パイプ
9dとメインフレーム5a、5bの下部との間には補強
パイプ9h、9iが連結する。補強パイプ9cにはガイ
ドパイプ6がネジ止めされており、ガイドバイプ6の両
端は地面と平行に左右均等な長さだけメインパイプ5
a、5bから突出している。メインパイプ5a、5bか
ら左右に突出するガイドパイプ6の両端は所定長さ地面
と平行に延びた後、途中から弧状に反り上がって湾曲部
11a、11bを形成している。さらに、湾曲部11
a、11bの湾曲が開始する部分には上方に向かってガ
イドパイプ6の先端程度の高さまで延びるアルミニウム
製の小パイプ13a、13bが配設されており、これは
後述するようにフロントライザの係止部として機能す
る。また、湾曲部11aと小パイプ13aおよび湾曲部
11aと13bによって仕切られた部分は、それぞれフ
ロントライザ以外のライザおよびブレークコードを支持
するライザガイド15a、15bとして機能する。
【0016】次に、以上に説明した推力装置を用いたモ
ータパラグライダを例に、そのライズアップ操作を順に
説明する。ただし、ここで説明するモータパラグライダ
はフライヤーが直接推力装置を背負い、フライヤーの脚
により離陸および着陸を行う、いわゆるフットロンチ型
のモータパラグライダである。まず、図2に示すように
ライズアップの前には、リアライザ21a、21bおよ
びブレークコード(図示しない)をそれぞれ左右のライ
ザガイド15a、15bに載せておく。このようにすれ
ば、リアライザ21a、21bおよびブレークコードは
その取り扱い位置が規制されるとともに常にフライヤー
の体から所定距離に保たれる。また、サスペンションラ
イン23とフロントライザ25a、25bとを連結する
リング27a、27bは前記小パイプ13a、13bに
引っ掛ける。
【0017】以上の準備が整ったところで、フライヤー
はライズアップを開始する。まず、アクセルスイッチ
(図示しない)と左右のブレークコードのみを手で持
ち、徐々に前進しながらアクセルスイッチを操作してエ
ンジン(図示しない)の出力を上げていく。プロペラ
(図示しない)の後流によりキャノピ(図示しない)は
フライヤーの後方へと流され、サスペンションライン2
3が緊張する。ライズアップ中期の段階においては、図
3に示すようにサスペンションライン23とフロントラ
イザ25a、25bとを連結するリング27a、27b
は前記小パイプ13a、13bに引っ掛けられているた
め、フロントライザ25a、25bは弛んだままとな
り、あたかもフロントライザ25a、25bの実効長を
短縮させたような状態となる。この結果、フロントライ
ザ25a、25bに連結するサスペンションライン23
はエアインテーク31を前方に引っ張ることになりキャ
ノピ内へエアが流入しやすくなる。ライズアップ後期の
段階においては、図4に示すようにキャノピがフライヤ
ーの頭上に立ち上がり、リング27a、27bはサスペ
ンションライン23によって上方へ引かれ小パイプ13
a、13bから自動的に外れる。このように、フライヤ
ーはフロントライザ25a、25bを短めに持ってエア
インテーク31の向きを調節するといった作業から開放
され、ライズアップ中はアクセルスイッチやブレークコ
ードのコントロールのみに専念することができる。
【0018】ところで、本発明による推力装置は、前述
したフットロンチ型のみならず、滑走台車33に一体的
に搭載されたタイプのモータパラグライダにも用いるこ
とができる。この場合、図5に示すように前述した装着
部7を滑走台車33上に設けられている装着部35に載
せ、滑走台車33上に取り付けられているベルトを装着
部7部に渡すことにより推力装置を滑走台車33上に固
定する。フライヤーは滑走台車33上に設けられたサド
ル34に腰掛けて搭乗する。ライズアップの際の手順は
前述した場合とまったく同様であるが、フライヤーの体
は滑走台車33上に固定されていて後方のキャノピの状
態を確認しにくく、フットロンチの場合に比べてさらに
ライズアップが難しくなる。しかしながら、本発明によ
る推力装置であれば、フライヤーはライザ操作から開放
されてアクセルスイッチやブレークコードのコントロー
ルに専念することができるのでライズアップは容易であ
る。すなわち、滑走台車33を用いる場合に本発明は特
に有効である。
【0019】
【発明の効果】フロントライザに止着されているリング
などの係止具を小パイプなどの係止部に係止してフロン
トライザを弛ませておくことにより自動的にエアインテ
ークが風上へ向き、また、フロントライザ以外のライザ
はライザガイドによってその取り扱い位置が規制されフ
ライヤーの体から所定位置に保たれるため、フライヤー
はアクセルスイッチやブレークコードのコントロールに
専念することができ、ライズアップが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるベースフレームの斜視図である。
【図2】本発明によるベースフレームのライズアップ前
の状態を示す作用説明図である。
【図3】本発明によるベースフレームのライズアップ中
期の状態を示す作用説明図である。
【図4】本発明によるベースフレームのライズアップ後
期の状態を示す作用説明図である。
【図5】本発明によるモータパラグライダ用推力装置を
滑走台車上に搭載した状態を示す斜視図である。
【図6】従来の典型的なモータパラグライダの全体図で
ある。
【図7】従来のモータパラグライダ用推力装置の斜視図
である。
【符号の説明】
3 ベースフレーム 5a〜5b メインパイプ 6 ガイドパイプ 7 装着部 9a〜9i 補強パイプ 11a〜11b 湾曲部 13a〜13b 小パイプ 15a〜15b ライザガイド 21a〜21b リアライザ 25a〜25b フロントライザ 27a〜27b リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B64C 31/036 B64D 17/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータパラグライダ用推力装置であって
    次の要件(1)〜(3)を備えることを特徴とする。 (1)エンジンの後方に取り付けられたプロペラと、プ
    ロペラを取り囲むプロペラガードと、エンジンおよびプ
    ロペラガードを一体的に結合するとともにフライヤーが
    背負うハーネスが装着されるベースフレームとによって
    当該装置が全体構成されている。 (2)揚力を発生するキャノピの下面から垂下するサス
    ペンションラインの末端に結束されたライザおよびブレ
    ークコードについて、ライズアップ時にその取り扱い位
    置を規制するためのライザガイドが前記ベースフレーム
    の左右2箇所に配設されている。 (3)フロントライザの所定位置に止着されているリン
    グなどの係止具を引っ掛けるための係止部が前記ベース
    フレームの左右2箇所に配設されている。この係止部に
    係止具を引っ掛けた状態において、前後左右方向および
    下方向への力に対しては前記係止具は外れず、上方向へ
    の力が加わった場合にのみ前記係止具は前記係止部から
    外れる。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモータパラグライダ用
    推力装置の使用方法であって、フライヤーが前記ハーネ
    スによって推力装置を背負い、ライザおよびブレークコ
    ードを前記ライザガイドに引っ掛け、フロントライザは
    前記係止具を前記係止部に引っ掛けてフロントライザの
    実効長を短縮した状態でキャノピ前縁のエアインテーク
    へ空気の流入を促しながらライズアップし、ライズアッ
    プ後に前記係止具が前記係止部から自動的に外れること
    を特徴とするモータパラグライダ用推力装置の使用方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のモータパラグライダ用
    推力装置の使用方法であって、前記モータパラグライダ
    用推力装置を滑走台車に一体的に搭載し、ライザおよび
    ブレークコードを前記ライザガイドに引っ掛け、フロン
    トライザは前記係止具を前記係止部に引っ掛けてフロン
    トライザの実効長を短縮した状態でキャノピ前縁のエア
    インテークへ空気の流入を促しながらライズアップし、
    ライズアップ後に前記係止具が前記係止部から自動的に
    外れ、前記滑走台車ごと離陸浮上して飛行することを特
    徴とするモータパラグライダ用推力装置の使用方法。
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