JP3176436U - 散熱ファン及びそのファンホイール - Google Patents

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【課題】ファンブレードに多種の挟角を配置する散熱ファン及びそのファンホイールを提供する。
【解決手段】ファンホイールは、軸心線AX、軸心線AXに垂直な径方向線、第一ファンブレード411、412、413及び第二ファンブレード421、422、423を備え、第一ファンブレード411、412、413及び第二ファンブレード421、422、423は軸心線AXから延伸し、その弦線と軸心線AXとは異なる角度に設置し、散熱ファンは、ファンハブ100、複数の第一ファンブレード411、412、413及び複数の第二ファンブレード421、422、423からなり、すべてファンハブ100から延伸し、第一ファンブレード411、412、413及び第二ファンブレード421、422、423はファンハブ100から延伸し、その弦線とファンハブ100の軸心線AXとは、異なる角度に設置する。
【選択図】図3

Description

本考案は散熱ファンに関し、特にファンブレードに多種の挟角を配置する散熱ファン及びそのファンホイールに関する。
コンピューターのICは、演算時に熱を発する。
携帯電話端末等の演算速度が比較的遅い電子製品は、自然対流の方式で、それが発する熱を空気中に発散することができる。
しかし、コンピューターICの演算速度は非常に高速で、その発熱量は自然対流で処理しきれるものではない。
そのため、コンピューターケース内には、ファンを設置して強制的に対流を起こさせることが多い。
ファンは、コンピューターシステムの構造と散熱ニーズに応じて決定する。
すなわち、散熱ファンを選択する際には、システムフローフィールド抵抗要因を考慮しなければならない。
散熱ファンの風量と風圧を共に求めることはできず、ファンの風量と風圧の関係は、ファンブレード相対回転軸の軸線の傾斜角度と関連がある。
ファンブレード相対回転軸の軸線の傾斜角度が大きければ、ファンの風圧は大きくなるが、風量は小さい。
反対に、ファンブレード相対回転軸の軸線の傾斜角度が小さければ、ファンの風量は大きくなるが、風圧は小さい。
そのため、フローフィールド抵抗が比較的低い環境において、風量が比較的大きいファンを選択でき、フローフィールド抵抗が比較的高い環境下(例えば、ケースの進風口或いは出風口上に、コットンフィルター或いはネットフィルターを増設する)では、風圧が比較的大きいファンを選択し、フローフィールド抵抗を克服しなければならない。
ケース構造が異なれば、対応させるファンも異なるため、適していないファンを誤って設置し、散熱効率が悪いという状況が発生し易い。
また、メーカーもさまざまなケース構造に対応する各規格のファンを製造しなければならないため、コストが高くなってしまう。
本考案は、従来の散熱ファン及びそのファンホイールの上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする第一の課題は、ファンブレードに多種の傾斜角を配置するため、フローフィールド抵抗が異なる多種の設置環境に適用可能な散熱ファンのファンホイールを提供することである。
本考案が解決しようとする第二の課題は、ファンブレードに多種の傾斜角を配置するため、フローフィールド抵抗が異なる多種の設置環境に適用可能な散熱ファンを提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の散熱ファン及びそのファンホイールを提供する。
ファンホイールは、軸心線、軸心線に垂直な径方向線、第一ファンブレード及び第二ファンブレードを備え、
該第一ファンブレードは、径方向線に沿って延伸し、該第一ファンブレードの弦線と軸心線とは、第一挟角を形成し、
該第二ファンブレードは、径方向線に沿って延伸し、該第二ファンブレードの弦線と軸心線とは、第二挟角を形成し、
該第二挟角と該第一挟角とは、異なる角度に設置し、
好ましくは、該ファンホイールはさらに、第三ファンブレードを備え、
該第三ファンブレードは、径方向線に沿って延伸し、該第三ファンブレードの弦線と軸心線とは、第三挟角を形成し、
該第三挟角と該第二挟角及び該第一挟角とは、異なる角度に設置し、
好ましくは、該ファンホイールの第一ファンブレードは、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置し、
好ましくは、該ファンホイールの第二ファンブレードは、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置し、
ファンホイールは、ファンハブ、第一ファンブレード及び第二ファンブレードからなり、
該ファンハブは、軸心線、及び該軸心線に垂直な径方向線を備え、
該第一ファンブレードは、該ファンハブの周縁から、径方向線に沿って延伸し、該第一ファンブレードの弦線と該ファンハブの軸心線とは、第一挟角を形成し、
該第二ファンブレードは、該ファンハブの周縁から、径方向線に沿って延伸し、該第二ファンブレードの弦線と該ファンハブの軸心線とは、第二挟角を形成し、
該第二挟角と該第一挟角とは、異なる角度に設置し、
好ましくは、該ファンホイールの第一ファンブレード及び第二ファンブレードは共に、該ファンハブに一体成型し、
好ましくは、該ファンホイールはさらに、第三ファンブレードを備え、
該第三ファンブレードは、該ファンハブの周縁から、径方向線に沿って延伸し、該第三ファンブレードの弦線とファンハブの軸心線とは、第三挟角を形成し、
該第三挟角と該第二挟角及び該第一挟角とは、異なる角度に設置し、
散熱ファンは、ファンハブ、複数の第一ファンブレード及び複数の第二ファンブレードからなり、
該ファンハブは、円筒体で、軸心線、及び該軸心線に垂直な径方向線を備え、
該第一ファンブレードはすべて、該ファンハブの周縁から、径方向線に沿って延伸し、該各第一ファンブレードの弦線と該ファンハブの軸心線とは、第一挟角を形成し、
該第二ファンブレードはすべて、該ファンハブの周縁から、径方向線に沿って延伸し、該各第二ファンブレードの弦線と該ファンハブの軸心線とは、第二挟角を形成し、
該各第二挟角と該各第一挟角とは、異なる角度に設置し、
好ましくは、該散熱ファンの第一ファンブレードは、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置し、
好ましくは、該散熱ファンの第二ファンブレードは、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置し、
好ましくは、該散熱ファンの第一ファンブレード及び第二ファンブレードは共に、該ファンハブに一体成型し、
好ましくは、該散熱ファンはさらに、複数の第三ファンブレードを備え、
該第三ファンブレードはすべて、該ファンハブの周縁から、径方向線に沿って延伸し、該各第三ファンブレードの弦線と該ファンハブの軸心線とは、第三挟角を形成し、
該各第二挟角と該各第一挟角及び該各第二挟角とは、異なる角度に設置し、
好ましくは、該散熱ファンがさらに、外フレームを備え、該ファンハブは、該外フレームの内側に設置し、
本考案の散熱ファンのファンブレードは、多種の傾斜角に配置できるため、フローフィールド抵抗が違う環境下でも、一定の割合のファンブレードは、最良の作動効率を発揮することができ、よって本考案の散熱ファンは各種異なるフローフィールド抵抗に適応することができる。
本考案の散熱ファン及びそのファンホイールにおいて、散熱ファンのファンブレードは、多種の傾斜角に配置できるため、フローフィールド抵抗が違う環境下でも、一定の割合のファンブレードは、最良の作動効率を発揮することができ、よって本考案の散熱ファンは各種異なるフローフィールド抵抗に適応することができる。
本考案第一実施例散熱ファンの立体外観模式図である。 本考案第一実施例散熱ファンの立体分解図である。 本考案第一実施例ファンホイールのファンブレード配置図である。 本考案第一実施例ファンホイールの第一ファンブレード側視図である。 本考案第一実施例ファンホイールの第二ファンブレード側視図である。 本考案第二実施例ファンホイールのファンブレード配置図である。 本考案第二実施例のファンホイールの第三ファンブレード側視図である。 本考案第三実施例ファンホイールのファンブレード配置図である。 本考案第四実施例ファンホイールのファンブレード配置図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2に示すように、本考案第一実施例の散熱ファンは、ファンホイール、駆動モーター200、外フレーム300からなる。
該ファンホイールは、ファンハブ100、複数の第一ファンブレード411、412、413及び複数の第二ファンブレード421、422、423を備える。
好ましくは、該ファンハブ100は、プラスチックで製造し、しかもその外形は、円筒状である。
該外フレーム300は、プラスチックで製造し、しかもその外形は方形で、方形内には、貫通した円形収容設置空間310を設置する。
該駆動モーター200は、該外フレーム300上に固定して設置し、該円形収容設置空間310の中心に位置する。
該ファンハブ100は、該駆動モーター200に被せて設置し、該駆動モーター200は、ファンハブ100を連動し、軸心線AXに沿って回転させる。
図2、3に示すように、本実施例中では、ファンホイールは好ましくは、3個の第一ファンブレード411、412、413を備える。
該第一ファンブレード411、412、413は、ファンハブ100上に一体成型し、該各第一ファンブレード411、412、413は、該ファンハブ100から軸心線AXの径方向に沿って、外へと延伸する。
3個の第一ファンブレード411、412、413は、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置し、該各第一ファンブレード411、412、413と軸心線AXとの間には、第一挟角A1を備え、第一挟角A1は、好ましくは、鋭角である。
本実施例中では、本考案の散熱ファンは、好ましくは、3個の第二ファンブレード421、422、423を備える。
該第二ファンブレード421、422、423は、ファンハブ100上に一体成型し、該各第二ファンブレード421、422、423は、該ファンハブ100から軸心線AXの径方向に沿って、外へと延伸する。
該3個の第二ファンブレード421、422、423は、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置し、該各第二ファンブレード421、422、423と軸心線AXとの間には、第二挟角A2を配置し、第二挟角A2は、好ましくは、鋭角である。
本実施例中では、該第一ファンブレード411、412、413と該第二ファンブレード421、422、423とはみな相同の外形で、該3個の第一ファンブレード411、412、413には、相同の第一挟角A1を配置し、該3個の第二ファンブレード421、422、423には、相同の第二挟角A2を配置する。
該ファンハブ100が回転すると、該第一ファンブレード411、412、413及び該第二ファンブレード421、422、423の回転を連動する。
図4に示すように、該第一ファンブレード411(或いはファンブレード412、或いはファンブレード413)の弦線C1(chord line)方向と軸心線AXとの間には、第一挟角A1が存在する。
図5に示すように、該第二ファンブレード421(或いはファンブレード422、或いはファンブレード423)の弦線C2(chord line)方向と軸心線AXとの間には、第二挟角A2が存在する。
好ましくは、該第一ファンブレードの第一挟角A1は、該第二ファンブレードの第二挟角A2より小さい。
該ファンハブ100が、該第一ファンブレード411、412、413及び該第二ファンブレード421、422、423の回転を連動すると、フローフィールド抵抗が比較的低い環境中では、該3個の第一ファンブレード411、412、413は、比較的大きい風量を提供することができる。
フローフィールド抵抗が比較的高い環境中では、該3個の第二ファンブレード421、422、423は、比較的大きい風圧を提供することができる。
図6に示すように、本考案第二実施例の散熱ファンは、ファンホイール、駆動モーター200及び外フレーム300からなる。
該ファンホイールは、ファンハブ100、複数の第一ファンブレード511、512、513、複数の第二ファンブレード521、522、523及び複数の第三ファンブレード531、532、533を備える。
該ファンハブ100、該駆動モーター200及び該外フレーム300の構造及び相対関係は前記の第一実施例と相同であるため、再度の詳述は行わない。
本考案の散熱ファンは好ましくは、3個の第一ファンブレード511、512、513、3個の第二ファンブレード521、522、523、3個の第三ファンブレード531、532、533を備える。
該3個の第一ファンブレード511、512、513は、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置し、該3個の第二ファンブレード521、522、523は、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置し、該3個の第三ファンブレード531、532、533は、軸心線AXの周囲に沿って平均に配置する。
該第一ファンブレード511、512、513、該第二ファンブレード521、522、523及び該第三ファンブレード531、532、533は、好ましくは、みな相同の外形で、しかも該ファンハブ100上に一体成型し、該ファンハブ100から軸心線AXの径方向外へと延伸する。
該各第一ファンブレード511、512、513の弦線C1(chord line、ファンブレード前後縁の断面における接続線)方向と軸心線AXとの間には、相同の第一挟角A1を備える(図4同様)。
該各第二ファンブレード521、522、523の弦線C2方向と軸心線AXとの間には、相同の第二挟角A2を備える(図5同様)。
図7に示すように、該各第三ファンブレード531、532、533の弦線C3方向と軸心線AXとの間には、相同の第三挟角A3を備える。
該第一挟角A1、該第二挟角A2及び該第二挟角A3はそれぞれ異なり、本実施例中では、好ましくは、小から大へと順番に第一挟角A1、第三挟角A3、第二挟角A2である。
図8に示すように、本考案第三実施例の散熱ファンは、ファンホイール、駆動モーター200、外フレーム300からなる。
該ファンホイールは、ファンハブ100、3個の第一ファンブレード611、612、613、6個の第二ファンブレード621、622、623、624、625、626及び3個の第三ファンブレード631、632、633を備える。
該ファンハブ100、該駆動モーター200及び該外フレーム300の構造及び相対関係は前記の第一実施例と相同であるため、再度の詳述は行わない。
該各第一ファンブレード611、612、613の弦線C1方向と軸心線AXとの間には、相同の一第一挟角A1を備える(図4同様)。
該各第二ファンブレード621、622、623、624、625、626の弦線C2方向と軸心線AXとの間には、相同の別の第二挟角A2を備える(図5同様)。
該各第三ファンブレード631、632、633の弦線C3方向と軸心線AXとの間には、相同の第三挟角A3を備える(図7同様)。
本実施例中では、第一ファンブレード611、612、613、第二ファンブレード621、622、623、624、625、626及び第三ファンブレード631、632、633は、みな相同の外形で、しかも好ましくは、ファンハブ100上に一体成型し、該ファンハブ100から、軸心線AXの径方向外へと延伸する。
該第一挟角A1、該第二挟角A2及び該第三挟角A3はそれぞれ異なり、好ましくは、小から大へと順番に第一挟角A1、第三挟角A3、第二挟角A2である。
図9に示すように、本考案第四実施例の散熱ファンは、ファンホイール、駆動モーター200及び外フレーム300からなる。
該ファンホイールは、3個の第一ファンブレード711、712、713、3個の第二ファンブレード721、722、723及び連結部品701を備える。
該各第一ファンブレード711、712、713の弦線C1方向と軸心線AXとの間には、相同の一第一挟角A1を備える(図4同様)。
該各第二ファンブレード721、722、723の弦線C2方向と軸心線AXとの間には、相同の別の第二挟角A2を備える(図5同様)。
本実施例中では、該第一ファンブレード711、712、713、該第二ファンブレード721、722、723はみな相同の外形で、軸心線AXから軸心線AXの径方向外へと延伸し、しかも外端は、該連結部品701により連接する。
該第一挟角A1及び該第二挟角A2は、それぞれ異なり、好ましくは、該第一挟角A1は、該第二挟角A2より小さい。
本考案の散熱ファンでは、ファンホイールの回転時、ファンホイールの各ファンブレードは、異なる風量及び風圧を提供することができる。
そのため、設置環境のフローフィールド抵抗?にかかわらず、ファンブレードの一部は最良の作動効率を確保することができ、残りのファンブレードの作動効率を補うことができる。
よって、本考案の散熱ファンは、各種異なるフローフィールド抵抗のケースに適用することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
AX 軸心線
A1 第一挟角
A2 第二挟角
A3 第三挟角
C1、C2、C3 弦線
100 ファンハブ
200 駆動モーター
300 外フレーム
310 収容設置空間
411、412、413、511、512、513、611、612、613、711、712、713 第一ファンブレード
421、422、423、521、522、523、621、622、623、624、625、626、721、722、723 第二ファンブレード
531、532、533、631、632、633 第三ファンブレード
701 連結部品

Claims (13)

  1. ファンホイールは、軸心線、該軸心線に垂直な径方向線、第一ファンブレード及び第二ファンブレードを備え、
    該第一ファンブレードは、該径方向線に沿って延伸し、該第一ファンブレードの弦線と該軸心線とは、第一挟角を形成し、
    該第二ファンブレードは、該径方向線に沿って延伸し、該第二ファンブレードの弦線と該軸心線とは、第二挟角を形成し、
    該第二挟角と該第一挟角とは、異なる角度であることを特徴とするファンホイール。
  2. 前記ファンホイールはさらに、第三ファンブレードを備え、
    該第三ファンブレードは、該径方向線に沿って延伸し、該第三ファンブレードの弦線と該軸心線とは、第三挟角を形成し、
    該第三挟角と該第二挟角及び該第一挟角とは、異なる角度であることを特徴とする請求項1に記載のファンホイール。
  3. 前記各第一ファンブレードは、該軸心線の周囲に沿って等間隔に配置したことを特徴とする請求項1に記載のファンホイール。
  4. 前記各第二ファンブレードは、該軸心線の周囲に沿って等間隔に配置したことを特徴とする請求項1に記載のファンホイール。
  5. ファンホイールは、ファンハブ、第一ファンブレード、第二ファンブレードからなり、
    該ファンハブは、軸心線、及び該軸心線に垂直な径方向線を備え、
    該第一ファンブレードは、該ファンハブの周縁から、該径方向線に沿って延伸し、該第一ファンブレードの弦線と該ファンハブの該軸心線とは、第一挟角を形成し、
    該第二ファンブレードは、該ファンハブの周縁から、該径方向線に沿って延伸し、該第二ファンブレードの弦線と該ファンハブの該軸心線とは、第二挟角を形成し、
    該第二挟角と該第一挟角とは、異なる角度であることを特徴とするファンホイール。
  6. 前記第一ファンブレード及び該第二ファンブレードは共に、該ファンハブに一体成型したことを特徴とする請求項5に記載のファンホイール。
  7. 前記ファンホイールはさらに、第三ファンブレードを備え、
    該第三ファンブレードは、該ファンハブの周縁から、該径方向線に沿って延伸し、該第三ファンブレードの弦線と該ファンハブの該軸心線とは、第三挟角を形成し、
    該第三挟角と該第二挟角及び該第一挟角とは、異なる角度であることを特徴とする請求項5に記載のファンホイール。
  8. 散熱ファンは、ファンハブ、複数の第一ファンブレード、複数の第二ファンブレードからなり、
    該ファンハブは、円筒体で、該ファンハブは、軸心線、及び該軸心線に垂直な径方向線を備え、
    該複数の第一ファンブレードはすべて、該ファンハブの周縁から、該径方向線に沿って延伸し、該各第一ファンブレードの弦線と該ファンハブの該軸心線とは、第一挟角を形成し、
    該複数の第二ファンブレードはすべて、該ファンハブの周縁から、該径方向線に沿って延伸し、該各第二ファンブレードの弦線と該ファンハブの該軸心線とは、第二挟角を形成し、
    該各第二挟角と該各第一挟角とは、異なる角度であることを特徴とする散熱ファン。
  9. 前記第一ファンブレードは、該軸心線の周囲に沿って平均に配置したことを特徴とする請求項8に記載の散熱ファン。
  10. 前記各第二ファンブレードは、該軸心線の周囲に沿って等間隔に配置したことを特徴とする請求項8に記載の散熱ファン。
  11. 前記各第一ファンブレード及び該各第二ファンブレードは共に、該ファンハブに一体成型したことを特徴とする請求項8に記載の散熱ファン。
  12. 前記散熱ファンはさらに、複数の第三ファンブレードを備え、
    該複数の第三ファンブレードはすべて、該ファンハブの周縁から、該径方向線に沿って延伸し、該各第三ファンブレードの弦線と該ファンハブの該軸心線とは、第三挟角を形成し、
    該各第二挟角と該各第一挟角及び該各第二挟角とは、異なる角度であることを特徴とする請求項8に記載の散熱ファン。
  13. 前記散熱ファンはさらに、外フレームを備え、
    該ファンハブは、該外フレームの内側に設置したことを特徴とする請求項8に記載の散熱ファン。
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