JP3176370U - トイレ簡単つなぎ服 - Google Patents

Abstract

【課題】つなぎ服を着たとき、上着を脱がずに用便を簡単に出来るトイレ簡単つなぎ服を提供する。
【解決手段】後ろ身頃のウエスト部分を上下に切り離し、ズボンの両脇に２０ｃｍのファスナーを付ける。ウエスト部分の切り離した部分は上着側に幅２．５ｃｍの面ファスナー（メス）を付けズボン側にも幅２．５ｃｍの面ファスナー（オス）を付ける。面ファスナーの付け方は（ウエスト半分背側）、上着側にもズボン側にも、面ファスナーの中央部分に長さ２ｃｍの中央ポイントを置き、その両側を１ｃｍずつ空けそこから両側に向かって面ファスナーを付ける。使用する際はズボンの両脇のファスナーを下げウエストの面ファスナーを開ける。使用後はズボンの両脇のファスナーを閉め中央ポイントの面ファスナー
を押さえ両脇に向かって面ファスナーを閉める。
【選択図】図２

Description

本考案は、つなぎ服を着た時、用便を簡単にできることである。

従来の技術では、脱着の際、上下繋がっていたため。仲々服が脱げなかった。

上着を脱がずに用便ができる。

用便の不自由さを解決する。 後ろ身頃のウエスト部分を切り離す。

用便の際、上着を脱がずに用便ができる。又、上着が床に垂れる不潔さもなくなった。そして、急いで用便を済ませたい時便利である。

正面図 背面図 面ファスナーの取り付け位置 上着後ろ身頃面ファスナー取り付け位置 パンツ後ろ側面ファスナー取り付け位置 使用例の図

見た目にはあまり変わりないが、後ろ身頃ウエスト部分に、工夫がある。面ファスナーのオスを下部後ろ面に、上部背面にメスをつける。作業服など下に着ているセーターなどが、引っかからないように、工夫した。

図４ 正面図１のファスナー（登録商標）
を降ろし背面図２の面ファスナーを、両側から開けて、便座に座る。

つなぎ服すべての作業衣、プルオーバー、遊び着、子供服等に応用。

１ ファスナー（登録商標）２０ｃｍ
２ 面ファスナーの位置
３ 後ろ身頃裾、重なり部分
４ ズボンウエスト重なり部分
５ 面ファスナー（メス）
６ 面ファスナー（オス）
７ 面ファスナーステッチ部分
８ 中央ポイント（押さえ）面ファスナー（２０ｃｍ）
９ １ｃｍの空き
１０ 面ファスナー
１１ 上着後ろ身頃裾の面ファスナーの位置
１２ 面ファスナー中央ポイント設置の為の目印
１３ 面ファスナーの押さえステッチ
１４ ズボンウエスト部分の面ファスナー

Claims (1)

1. 上着を脱がずに簡単に用便が出来る方法として後ろ身頃のウエスト部分を上下に切り離してみたがそれではお尻が出ないので、ズボンの両脇にファスナー（登録商標）２０ｃｍを付ける事でお尻が出る事が実証されました。ウエスト部分の切り離した部分は上着側に幅２，５ｃｍの面ファスナー（メス）を付けズボン側にも幅２，５ｃｍの面ファスナー（オス）を付ける。上着側に（メス）を付ける理由として、下着やセーター等が面ファスナー（オス）に引っかかるのを予防する為である。面ファスナーの付け方は（ウエスト半分背側）、上着側にもズボン側にも、面ファスナーの中央部分に長さ２ｃｍの中央ポイントを置きその両側を１ｃｍずつ空けそこから両側に向かって面ファスナーを付ける。中央ポイントを付ける理由は目で確認出来ない分上下の真ん中が解るようにポイントを置く。使用する際はズボンの両脇のファスナー（登録商標）を下げウエストの面ファスナーを開ける。使用後はズボンの両脇のファスナー（登録商標）を閉め中央ポイントの面ファスナーを押さえ両脇に向かって面ファスナーを閉める。ここで使用する面ファスナーは、裏側に糊や粘着剤が着いてないものをしようする。

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