JP3176345U - パッドを備えるバックパック構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】気体を充填したエアチューブにより、バックパックを背負っている時に、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝部となるパッドを備えたバックパック構造を提供する。
【解決手段】パッドを備えるバックパック構造は、バックパック1、バックベルト11、及びバックパック1後縁面及びバックベルト11に設置する第一及び第二パッド2、3からなる。第一パッド2は板状のエアチューブで、バックパック1後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口21を設置し、第二パッド3は2本の棒状のエアチューブで、両側のバックベルト11後縁に密着させて固定し、適当な位置に別の空気充填口を設置する。空気充填装置4により空気充填口21等から第一、第二エアチューブ2、3に対して空気を充填し、バックパック1を背負っている時に第一、第二エアチューブ2、3により、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を生ずる。
【選択図】図1
【解決手段】パッドを備えるバックパック構造は、バックパック1、バックベルト11、及びバックパック1後縁面及びバックベルト11に設置する第一及び第二パッド2、3からなる。第一パッド2は板状のエアチューブで、バックパック1後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口21を設置し、第二パッド3は2本の棒状のエアチューブで、両側のバックベルト11後縁に密着させて固定し、適当な位置に別の空気充填口を設置する。空気充填装置4により空気充填口21等から第一、第二エアチューブ2、3に対して空気を充填し、バックパック1を背負っている時に第一、第二エアチューブ2、3により、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を生ずる。
【選択図】図1
Description
本考案はパッドを備えるバックパック構造に関し、特に気体を充填したエアチューブにより、バックパックを背負っている時に、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を構成することができ、こうして使用者の負担を軽減でき、バックパックを背負うことがより楽になるパッドを備えるバックパック構造に関する。
一般の人はバックパックを背負う際、特に小学生がスクールバッグを背負う際には、バックパックの重量及び左、右バックベルトの負荷を軽視しがちである。
これにより、使用者は重すぎるバックパックを長期間背負うことで、リラックスできないばかりか、脊椎等部位の傷害を招く恐れもある。
特に、小学生は発育過程にあるため、不適切な過重圧力と重量に押さえつけられることで、身体の正常な成長に悪影響が及ぶ恐れさえある。
これにより、使用者は重すぎるバックパックを長期間背負うことで、リラックスできないばかりか、脊椎等部位の傷害を招く恐れもある。
特に、小学生は発育過程にあるため、不適切な過重圧力と重量に押さえつけられることで、身体の正常な成長に悪影響が及ぶ恐れさえある。
しかし、市販のバックパックにおいては、負荷圧力の緩衝作用は一切考慮されていないため、大人も小学生も、長期間にわたり、不適当な負担を受け続けている。
本考案は、従来のバックパック構造の上記した欠点に鑑み、バックパックを背負う際の負担を軽減しようとなされたものである。
本考案は、従来のバックパック構造の上記した欠点に鑑み、バックパックを背負う際の負担を軽減しようとなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、気体を充填したエアチューブにより、バックパックを背負っている時に、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を構成することができ、こうして使用者の負担を軽減でき、バックパックを背負うのが比較的楽になるパッドを備えるバックパック構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のパッドを備えるバックパック構造を提供する。
パッドを備えるバックパック構造は、バックパック、バックベルト、及び該バックパック後縁面及び該バックベルトに設置する、第一及び第二パッドからなり、
該第一パッドは、板状のエアチューブで、該バックパック後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口を設置し、
該第二パッドは、2本の棒状のエアチューブで、該両側のバックベルト後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口を設置し、
空気充填装置により、該空気充填口から、該第一、第二エアチューブに対して空気を充填し、バックパックを背負っている時に、該第一、第二エアチューブにより、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を構成し、こうして使用者の負担を軽減でき、バックパックを背負うのが比較的楽になる。
パッドを備えるバックパック構造は、バックパック、バックベルト、及び該バックパック後縁面及び該バックベルトに設置する、第一及び第二パッドからなり、
該第一パッドは、板状のエアチューブで、該バックパック後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口を設置し、
該第二パッドは、2本の棒状のエアチューブで、該両側のバックベルト後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口を設置し、
空気充填装置により、該空気充填口から、該第一、第二エアチューブに対して空気を充填し、バックパックを背負っている時に、該第一、第二エアチューブにより、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を構成し、こうして使用者の負担を軽減でき、バックパックを背負うのが比較的楽になる。
本考案のパッドを備えるバックパック構造は、バックパック後縁及びバックベルトにエアチューブを設置し、気体を充填したエアチューブにより、バックパックを背負っている時に、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を構成することができ、こうして使用者の負担を軽減でき、バックパックを背負うことをより楽にすることができる。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2は、本考案の立体図である。
図に示すように、本考案は、バックパック1、バックベルト11、及び該バックパック後縁面と該バックベルト11に設置する第一パッド2、第二パッド3からなる。
該第一パッド2は、板状のエアチューブで、大きさは該バックパック1とおおよそ等しく、該バックパック1の後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口21を設置する。
該第二パッド3は、2本の棒状のエアチューブで、大きさは該バックパック1の両側のバックベルト11とおおおよそ等しく、両側のバックベルト11の後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口31を設置する。
上記した構成部材の組合せにより、パッドを備えるバックパック構造を構成する。
使用時には、空気充填装置4(図示の圧縮型、或いは他の型式の空気充填装置など)により、該空気充填口21、31から、該第一、第二エアチューブ2、3に対して空気を充填する。
空気充填後の該第一、第二エアチューブ2、3は、一定の厚みの柔軟層を形成し、こうしてバックパック1を背負う時、該第一、第二エアチューブ2、3により、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を構成し、使用者の負担を軽減でき、バックパック1を背負うのをより楽にすることができる。
図3は、本考案の使用実施例図である。
図1、2に合わせて示すように、本考案使用時には、空気充填装置4により、該空気充填口21、31から、該第一、第二エアチューブ2、3に対して空気を充填する。
空気充填後の該第一、第二エアチューブ2、3は、一定の厚みの柔軟層を形成し、こうしてバックパック1を背負う時、該第一エアチューブ2は、使用者の背部において支え、該第二エアチューブ3は、使用者の前胸両側及び肩部において支える。
こうして、使用者の身体とバックパック1との間は、該第一、第二エアチューブ2、3により隔離され、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を構成し、使用者の身体を直接圧迫することがないため、使用者の負担を軽減でき、該バックパック1を長時間背負っていても比較的楽になり、不適当な力が身体にかかることによる傷害を回避することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 バックパック
11 バックベルト
2 第一パッド
21 空気充填口
3 第二パッド
31 空気充填口
4 空気充填装置
11 バックベルト
2 第一パッド
21 空気充填口
3 第二パッド
31 空気充填口
4 空気充填装置
Claims (3)
- パッドを備えるバックパック構造は、バックパック、バックベルト、及び該バックパック後縁面と該バックベルトに設置する第一パッド、第二パッドからなり、
該第一パッドは、該バックパックの後縁に密着させて固定し、適当な位置に空気充填口を設置し、
該第二パッドは、該両側のバックベルトの後縁に密着させて設置し、適当な位置に空気充填口を設置し、
使用時には、空気充填装置により、該空気充填口から、該第一、第二エアチューブに対して空気を充填し、空気充填後の該第一、第二エアチューブは、一定の厚みの柔軟層を形成し、
これにより、バックパックを背負っている時に、該第一、第二エアチューブにより、使用者の背部、前胸両側、肩部に対する緩衝作用を構成し、こうして使用者の負担を軽減でき、バックパックを背負うのが比較的楽になることを特徴とするパッドを備えるバックパック構造。 - 前記第一パッドは、板状のエアチューブで、大きさは該バックパックとおおよそ等しく、該バックパックの後縁に密着させて固定することを特徴とする請求項1に記載のパッドを備えるバックパック構造。
- 前記第二パッドは、2本の棒状のエアチューブで、大きさは該バックパックの両側のバックベルトとおおおよそ等しく、該両側のバックベルトの後縁に密着させて固定することを特徴とする請求項1に記載のパッドを備えるバックパック構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001991U JP3176345U (ja) | 2012-04-06 | 2012-04-06 | パッドを備えるバックパック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012001991U JP3176345U (ja) | 2012-04-06 | 2012-04-06 | パッドを備えるバックパック構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3176345U true JP3176345U (ja) | 2012-06-14 |
Family
ID=48003300
Family Applications (1)
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JP2012001991U Expired - Fee Related JP3176345U (ja) | 2012-04-06 | 2012-04-06 | パッドを備えるバックパック構造 |
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JP (1) | JP3176345U (ja) |
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2012
- 2012-04-06 JP JP2012001991U patent/JP3176345U/ja not_active Expired - Fee Related
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