JP3176086U - 溶接点なしの電源タップ - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接の方式を使っていない溶接点なしの電源タップを提供する。
【解決手段】クリップ保護フレーム及び複数の電源を導通又は切断できるスイッチグループを含み、スイッチグループは電源入力用の入力活線片21と入力ゼロ線片22、電源出力用の出力活線片24と出力ゼロ線片23を含み、入力活線片21及び入力ゼロ線片22はそれぞれ一体成型され、出力ゼロ線片23と入力ゼロ線片22はかしめ固定されている。出力活線片24および出力ゼロ線片23の上にはそれぞれ2組の組合式のクリップが設けられ、両脚フラットパワープラグに用いられる多挿入孔式のコンセントに組み合わせる。
【選択図】図2

Description

本考案は電源タップに関し、特に、溶接点なしの電源タップに関する。
室内用電気設備が多くなって来るに伴って、使われるコンセントの数もますます多くなり、従来のような1つの電気設備が1つの固定コンセントを使う給電方式では必ず室内の壁などに設けられる固定コンセントの数が多くなってしまい、更には、数多くの電気設備の電源コードが絡み巻回され、通常使用にも影響を及ぼすため、電源延長線付きの電源タップが必要とされている。
実際の使用において、複数の電気設備が1つの挿入孔電源タップを共用しているが、1つの電気設備だけを使用する時には、節電のためには、他の使用されていない電気設備の電源プラグを抜く必要がある。この場合、異物が使用されていないコンセント内に入る可能性があり、短絡の問題をもたらし、安全性に疑問がある。
現在、多くの電源タップ内の各素子は、お互いに主には溶接方式で連結され、溶接箇所において溶接不良の問題が発生し易く、導電性に影響を及ぼし、コンセントの導体を通過する電流が大き過ぎる時に、上記接触箇所は電流の作用によって高い熱量が生じやすくて、半田が溶融され、溶接点が脱落するか、又は、溶融された半田が異なる極性の導体へ流れ込んで、遮断又は短絡などの問題を起こし、危険性があり、ユーザーの人身安全又は電気設備の安全に危害を及ぼすことがある。
また、半田付けの過程に放出される有害ガスは作業者の身体健康に悪影響を及ぼし、且つ環境を汚染し、発生するスラグ(slag)はコンセントの中に残されやすくて、安全性に疑問がある。また、溶接する時の高熱量は溶接箇所の導体からそれと接触しているプラスチックの絶縁体に伝達され、その絶縁体を溶融させる可能性もあり、プラスチックが変形されてその他の素子との密着性に影響を及ぼすだけではなく、さらに、溶融されたプラスチックから有毒ガスが発生し、その一部分の有毒ガスは付属品である帯電素子の表面に付着され、帯電素子間の導電接触点の導電の効率に影響を及ぼし、導電性が不良になる可能性がある。
また、従来のコンセントにおいて、各のスイッチコンセントのスイッチがそれぞれ独立的に分離されていて、各入力通電導体及び出力通電導体はそれぞれスイッチ本体に挿入されていて、各スイッチ本体は通電導体によって一体に接続されているため、連結強度が低くて、組立てる時にタップが変形されやすくて、その組立安定性に影響を及ぼす。
一方、従来のスイッチの指示ランプは大体ネオンランプを採用しており、ネオンランプは電力消費量が大きくて寿命が短いなどの問題を持っていて、省エネではなく、さらにLEDランプに比べて体積も大きい。
上記課題を鑑み、本考案は、製品の組立性及び安全性を向上するだけでなく、ユーザーに大きな便利を与えることができる溶接点なしの電源タップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案は溶接点なしの電源タップを提供し、当該電源タップは、クリップ保護フレーム及び複数の電源を導通又は切断できるスイッチグループを備え、スイッチグループには電源入力用の入力活線片と入力ゼロ線片、電源出力用の出力活線片と出力ゼロ線片を備え、入力活線片及び入力ゼロ線片はそれぞれ一体成型され、出力ゼロ線片と入力ゼロ線片はかしめ固定されている。
さらに、クリップ保護フレームは一体構造であり、クリップ保護フレームの第1側面からクリップ保護フレームの内へ複数組の収納室が凹設され、クリップ保護フレームの上端面および第1側面と対向している第2側面には複数組の開口部が設けられ、収納室と前記開口部は対応貫通されている。
さらに、スイッチグループはまたスイッチ内側フレーム及びスイッチボタンを備え、隣接しているスイッチ内側フレームは連結片によって一体構造で直列され、スイッチ内側フレームは連結片の第1側面に突設され、連結片はクリップ保護フレームの第1側面に貼着され、連結片とクリップ保護フレームはしっかりと連結されている。
さらに、出力活線片および出力ゼロ線片の上にはそれぞれ2組の互いに約90度の角をなし,且つ一体で連接する組合式のクリップが設けられ、両脚フラットパワープラグに用いられる多挿入孔式のコンセントに組み合わせて、クリップは収納室内に一対装置され、且つ開口部とそれぞれ対応され、クリップは出力活線片および出力ゼロ線片とそれぞれ一体成型されている。
さらに、入力ゼロ線片の上に出力ゼロ線片と相対している他の側には接触片がかしめされ、その接触片はスイッチグループの底部まで延ばされている。
さらに、スイッチ内側フレームの両相対の側面にはそれぞれ挿入孔が設けられ、入力活線片と出力活線片は挿入孔を通ってスイッチ内側フレームの内に挿入する。
さらに、スイッチ内側フレームの上端面には溝部が設けられ、スイッチボタンは溝部の端部に設けられ、スイッチボタンはボタンの本体とランプフレームを備え、ボタン本体とランプフレームの間には指示ランプが設けられている。
さらに、ボタン本体の上端面には開口が設けられ、指示ランプは開口内に装着されている。
さらに、指示ランプはLEDランプである。
さらに、連結片とスイッチ内側フレームは締め具によって固定接続されている。
従来の技術に比べて、本考案において、入力活線片と入力ゼロ線片はそれぞれ一体成型され、出力ゼロ線片と出力ゼロ線片はかしめ固定され、溶接を使う必要がないため、溶接の方式を使ってもたらす問題又はリスクは存在していない、同時に、独立スイッチを使ってコンセント毎に対して単独制御できて、ユーザーはスイッチボタンを押すだけで電気設備の電源をオフ又はオンにすることができ、使用がとても便利である。
図1は、本考案における好ましい一実施例の斜面図である。 図2は、図1の分解図である。 図3は、図1に示す電源タップの中の1つのスイッチコンセントの導通状態の断面図である。 図4は、図3の電源タップの切断状態の断面図である。 図5は、図1に示す実施例の下面図である。
本考案の解決しようとする技術課題、技術内容及び有益な効果を更に明確にするために、以下に図面と実施例を組み合わせて、本考案に対して更に詳しく説明する。理解されるべきことは、ここで説明した具体的な実施例は単に本考案を説明するために用いられ、本考案を限定することではない。
本考案の好ましい実施例は例えば図1および図2に示す通りである。本考案の溶接点なしのタップは、クリップ保護フレーム1及び複数の電源を導通又は切断できるスイッチグループ2を含む。
クリップ保護フレーム1は一体構造になっており、クリップ保護フレーム1の第一側面11からクリップ保護フレーム1の内に向かって複数組の収納室が凹設され、クリップ保護フレーム1の上端面13には複数組の開口部15が設けられ、クリップ保護フレーム1の第一側面11と対向している第2側面14には複数組の開口部15が設けられ、収納室12は開口部15及び開口部16にそれぞれ対応するように貫通されている。
スイッチグループ2は、電源入力用の入力活線片21と入力ゼロ線片22、電源出力用の出力ゼロ線片23と出力活線片24、複数のスイッチ内側フレーム25およびスイッチボタン26を含む。
入力活線片21は一体成型され、入力活線片21には延設片211が設けられ、延設片211と入力活線片21は一体成型されている。延設片211の入力活線片21から遠い側の端部には第一リブ片212が設けられ、第一リブ片212は"L"型を呈し、その一方の側部に切欠きを設けて延設片211と離れられ、その隣接している一方の側部と延設片211は一体に連結されている。延設片211の入力活線片から遠い側の端部、且つ第一リブ片212の平面に垂直されている側面には切欠き213が更に設けられている。
入力ゼロ線片22は一体成型されている。出力ゼロ線片23は入力ゼロ線片22の上に突設され、且つ入力ゼロ線片22と一体成型されている。出力ゼロ線片23の上には二つの組の互いに約90度になっており、且つ一体連結されているクリップ231及びクリップ232が設けられている。クリップ231の開口方向とクリップ保護フレーム1の上端面13の方向が一致し、クリップ232の開口方向はクリップ231の開口方向に垂直し、且つクリップ保護フレーム1の第二側面14の方向へ向かっている。入力ゼロ線片22の出力ゼロ線片23と相反する他の側面には接触片221がかしめされ、前記の接触片221はスイッチグループ2の底部まで延びている(図5を参照)。
出力活線片24および出力ゼロ線片23は一対設けられ、出力活線片24の上には二つの組の互いに約90度になっており、且つ一体連結されているクリップ241及びクリップ242が設けられている。クリップ241の開口方向とクリップ保護フレーム1の上端面13は方向が一致し、クリップ242の開口方向はクリップ241の開口方向に垂直し、且つクリップ保護フレーム1の第二側面14の方向へ向かっている。出力活線片24のクリップ242から遠い一端には固定接点243がかしめされ、固定接点243に近接されている側には第2リブ片244が設けられ、第2リブ片244は「山」型を呈し、その両側部には切欠きが設けられ、第2リブ片244の他の一方の側部と出力活線片24とは一体に連結されている。
スイッチ内側フレーム25の上端面には溝部251が設けられ、スイッチボタン26は溝部251の端部に装着されている。スイッチボタン26を押すことによって、スイッチグループ2が導通又は切断状態にさせることができる。隣接しているスイッチ内側フレーム25は連結片3によって一体構造で直列され、スイッチ内側フレーム25は連結片3の第一側面31の上に突設されている。連結片3はクリップ保護フレーム1の第一側面11に貼着され、連結片3とクリップ保護フレーム1はしっかりと連結され、本実施例はネジ等締め具とともに固定される方法を採用している。連結片3のクリップ保護フレーム1の上に近接している側面には複数の挿入孔32及びボス部33が設けられ、スイッチ内側フレーム25の連結片3に対向している側面には挿入孔252(図示されていない)が設けられている。出力ゼロ線片23の側面は凸柱33の端面まで連結され、凸柱33は出力ゼロ線片23の位置を制限している。
スイッチボタン26はボタン本体261及びランプフレーム262を備え、ボタン本体261及びランプフレーム262の間には指示ランプ263が設けられている。本実施例において、指示ランプ263はLEDランプで、ネオンランプに比べて、LED指示ランプを使うと、指示ランプのエネルギー消費を低下でき、電力を節減でき、且つ、LEDランプは体積も更に小さく、寿命も更に長い。ボタン本体261の上端面に開口264が設けられ、LEDランプは開口264の内に装着されている。
ランプフレーム262と延設片211の間には順番に第1ばね28および可動パネル29が更に設けられている。可動パネル29の中部の両側面には係止め溝291が設けられ、可動パネル29の中部には係止め溝291に近接して位置決めリング292が突設され、可動パネル29の一端にはストッパー片293が設けられ、可動パネル29の他方の一端には可動接点294がかしめされている。可動パネル29は延設片211の切欠き213に取り付けられ、係止め溝291はそれに対応して切欠け213に取り付けられている。
出力活線片24および出力ゼロ線片23は第1側面11に設けられている収納室12の開口から収納室12内に入り、収納室12は出力活線片24および出力ゼロ線片23の回転を制限する。クリップ231およびクリップ241はそれぞれ開口部15と対応し、クリップ232およびクリップ242はそれぞれ開口部16と対応し、これによって、外接プラグのプラグ刃はクリップ保護フレーム1の上端面13の方向から挿入して接続されても良く、クリップ保護フレーム1の第二側面14の方向から挿入して接続されても良い。
延設片211と出力活線片24はそれぞれ挿入孔252と挿入孔32を経由してスイッチ内側フレーム25の溝部251の内に挿入され、スイッチ内側フレーム25の内底面の第1リブ片212および第2リブ片244に対向している対応位置に幅が第1リブ片212又は第2リブ片244の幅より大きい貫通溝(未図示)を設け、第1リブ片212および第2リブ片244をそれぞれ貫通溝の方向へ押し、第1リブ片212および第2リブ片244を曲げて貫通溝の内へ係入させ、このようにして入力活線片21および出力活線片24の位置をそれぞれ制限し、入力活線片21および出力活線片24がスイッチ内側フレーム25の内から離脱することを防止する。
図2〜図3に示したように、ランプフレーム262はボタンの本体261の背面に装着され、両者の間には指示ランプ263が設けられている。ランプフレーム262の上には細孔(未図示)が設けられ、指示ランプ263の2本のリード線はそれぞれランプフレーム262の上の細孔を通ってランプフレーム262の背面まで巻き付け、ランプフレーム262の背面の中間に位置決め柱2621が設けられ、位置決め柱2621の中間にスロット2622が設けられ、指示ランプ263の第1リード線はスロット2622の中に係止され、位置決め柱2621の外側に第1ばね28が連結され、第1ばね28の一端と指示ランプ263の第1リード線は接続して連結され、常閉の導電性の接続が形成されている。ランプフレーム262の背面のその中の片側にはボス部2623が突設され、ボス部2623の中間に沿って頂部から末端までシャンファー(chamfer)2624が設けられ、指示ランプ263の第2リード線はシャンファー2624の溝内に係着され、ボス部2623の頂部で、指示ランプ263の第2リード線をボス部2623の表面より高くする。
さらに、スイッチ内側フレーム25の内底面には案内柱253が設けられ、案内柱253の中間には案内柱の貫通孔254が設けられ、案内柱の貫通孔254はスイッチ内側フレーム25の底部に貫通されている。案内柱の貫通孔254の内には順に第2ばね222および表側が導電できる抵抗体223が設けられ、第2ばね222および抵抗体223は触接され、第2ばね222の他方の側と接触片221は接触して接続されている。抵抗体223は円柱形を呈し、その中間部分の外径のサイズは両端部の外径サイズより少し小さくて、案内柱の貫通孔254はその上端部の内に近接されている所にリング型のストッパーリング255が突設され、リング型のストッパーリング255の内径は抵抗体223の両端部の外径のサイズより少し大きくて、抵抗体223は軽微に力を入れて案内柱の貫通孔254の内に押して入ることができて、且つ外力作用を受けない時、抵抗体223の両端部はストッパーリング255の所に止めることができる。
さらに、位置決めリング292は第1ばね28の他の端部のばねの内輪に装着され、可動パネル29および延設片211を通過して入力活線片21と常閉の導電接続を形成される。ユーザーがスイッチボタン26を押す時、ランプフレーム262の位置決め柱2621は第1ばね28を動かして変形させ、それによって可動パネル29を動かして延設片211の切欠き213の所を揺動させ、位置決め柱2621と位置決めリング292はスイッチを押す時第1ばね28の設置位置のワンダリングを防止する役割を果たすため、第1ばね282の両端と他の通電導体の常閉状態又は正常な接触連結状態を維持することができる。また、可動パネル29の揺動によって、固定接点243と可動接点294が接触連結状態又は切断状態を維持することができ、両者が接触連結状態にある時、スイッチグループ2は導通状態になり、両者が切断状態にある時には、スイッチグループ2は切断状態になる。
スイッチグループ2が導通状態になっている時、抵抗体223の上端はボス部2623の頭部に装着されている指示ランプ263の第2リードに接触連結され、電気的に接続される。外部の電源は入力活線片21の延設片211を通過してスイッチ内側フレーム25の内に入って、更に順番に可動パネル29、第1ばね28、指示ランプ263の第1リードを通過した後に、指示ランプ263の内に入って、指示ランプ263の第2リードから流出し、更に順番に抵抗体223、第2ばね222を通過し、接触片221および入力ゼロ線片22を通過した後に閉サイクルが形成され、指示ランプ263は電流があって点灯され、指示スイッチグループ2は導通状態になる。これと同時に、電源は同時に順番に可動パネル29、可動接点294および固定接点243を通過した後に、出力活線片24のクリップ241およびクリップ242に至り、別のルート上の電源も接触片221を流れた後に出力ゼロ線片23のクリップ231およびクリップ232に至り、外接プラグに電源を提供することができる。
図4に示すように、スイッチボタン26を押すことでスイッチグループ2がオフ位置に切り替える。スイッチグループ2がオフ位置にある時、ランプフレーム262の位置決め柱2621は第1ばね28を動かして変形させて、それによって可動パネル29を動かして、可動接点294と固定接点243が分離されて且つ切断状態にあるようにし、ストッパー片293はスイッチ内側フレーム25の内底面に突設されたストッパー256の端面に至り、可動パネル29の揺動範囲を制限するようになっている。この場合、可動接点294と固定接点243は切断状態になるため、外接プラグと形成された閉サイクルも切断されて、外接プラグを切断させる。同時に、スイッチボタン26の回転によって、ボス部2623の先端に装着されている指示ランプ263の第2リードも抵抗体223の先端と離れ、触接を維持できなくなり、指示ランプ263の電力供給の回路が切断され、指示ランプ263は点灯状態から点滅状態に変換され、指示スイッチグループ2は切断状態になる。
本実施例において、4組のスイッチグループ2および4組のコンセントが設けられ、コンセント組ごとに2組の互に直交するクリップを備え、両脚フラットパワープラグに用いられる多ジャック式のコンセントに組み合わせ,外接プラグのプラグ刃はクリップ保護フレーム1の上端面13の方向から挿入して接続されても良く、クリップ保護フレーム1の第2側面14の方向から挿入して接続されても良い。尚、独立スイッチボタン26を使ってコンセント毎に対して単独的に制御でき、ユーザーはスイッチボタン26を押すだけで電気設備の電源をオフ又はオンにすることができ、使用がとても便利になる。
出力ゼロ線片22の設置位置を更に制限するために、本実施例はクリップ保護フレーム1及びスイッチグループ2の底部の構造に対していくつかの改良を施している。図5は、本実施例における底部の平面図である。クリップ保護フレーム1の底表面17の上には複数組のストッパー部18を設け、複数組のストッパー部18はそれぞれ入力ゼロ線片22の両側縁に設け、入力ゼロ線片22の回転を制限している。同時に、スイッチ内側フレーム25の底表面257の上に突起258を設け、突起258からクリップ保護フレーム1の一側へ開口(未図示)を設け、前記開口の形状は接触片221の端部の形状より少し大きくて且つ十分な深さがあり、接触片221の端部を挿入させることができ、前記開口は接触片221の回転を制限し、且つ接触片221を支持している。スイッチグループ2が導通状態にある時(図3をご参照)、ボス部2623は抵抗体223に圧接され、その圧接力は第2ばねを通過した後に接触片221の上に伝達され、その時、接触片221の端部は前記開口によって支持することで、その変形を防止する。
上述したように、スイッチグループ2の入力活線片21および入力ゼロ線片22はそれぞれ一体成型され、出力ゼロ線片23と出力ゼロ線片22はかしめ固定され、完全に溶接がいらなくて各導体の間の連結を実現することができて、溶接の方式による問題又はリスクはない。また、スイッチ内側フレーム25毎に連結片3によって一体に連結され、スイッチコンセントのクリップはクリップ保護フレーム1の内に設けられ、さらにクリップ保護フレーム1も一体構造であり、スイッチグループ2とクリップ保護フレーム1はまた締め具によって連結され、スイッチコンセントグループの全体の強度を大きく高めて、その変形を防止する。
以上に説明した内容はただ本考案の好ましい実施例であり、本考案を制限することではなく、本考案の思想と原則内で行われる同レベルの改良は全て本考案の保護範囲内に含まれる。

Claims (10)

  1. クリップ保護フレーム及び複数の電源の導通又は切断用のスイッチグループを含む溶接点なしの電源タップであって、前記スイッチグループは、電源入力用の入力活線片と入力ゼロ線片、電源出力用の出力活線片と出力ゼロ線片を含み、
    前記入力活線片及び入力ゼロ線片はそれぞれ一体成型され、前記出力ゼロ線片と前記入力ゼロ線片はかしめ固定されていることを特徴とする溶接点なしの電源タップ。
  2. 前記クリップ保護フレームは一体構造であり、前記クリップ保護フレームの第1側面から前記クリップ保護フレーム内に向かって複数組の収納室が凹設され、前記クリップ保護フレームの上端面および第1側面と対向している第2側面には複数の開口部が設けられ、前記収納室と前記開口部は互いに貫通されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の溶接点なしの電源タップ。
  3. 前記スイッチグループは、スイッチ内側フレーム及びスイッチボタンを更に含み、隣接しているスイッチ内側フレームは連結片によって一体構造に直列連結され、前記スイッチ内側フレームは前記連結片の第1側面に突設され、前記連結片は前記クリップ保護フレームの第1側面に貼着され、前記連結片と前記クリップ保護フレームは締付連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の溶接点なしの電源タップ。
  4. 前記出力活線片および出力ゼロ線片の上にはそれぞれ2組の互いに約90度の角を呈し,且つ一体に連接される組合式のクリップが設けられ、両脚フラットパワープラグ用の多挿入孔式コンセントに組み合わせられ、前記クリップは前記収納室内に一対装置され、且つ前記開口部とそれぞれ対応され、前記クリップは出力活線片および出力ゼロ線片とそれぞれ一体成型されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の溶接点なしの電源タップ。
  5. 前記入力ゼロ線片の上の前記出力ゼロ線片と相反する他の側面には接触片がかしめされ、前記接触片は前記スイッチグループの底部まで延ばしていることを特徴とする請求項1に記載の溶接点なしの電源タップ。
  6. 前記スイッチ内側フレームの両相対の側面にはそれぞれ挿入孔が設けられ、前記入力活線片と出力活線片は前記挿入孔を通って前記スイッチ内側フレームに挿入されることを特徴とする請求項3に記載の溶接点なしの電源タップ。
  7. 前記スイッチ内側フレームの上端面には溝部が設けられ、前記スイッチボタンは前記溝部の端部に設けられ、前記スイッチボタンはボタン本体とランプフレームを含み、前記ボタン本体とランプフレームの間には指示ランプが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の溶接点なしの電源タップ。
  8. 前記ボタン本体の上端面には開口が設けられ、前記指示ランプは開口内に装着されていることを特徴とする請求項7に記載の溶接点なしの電源タップ。
  9. 前記指示ランプはLEDランプであることを特徴とする請求項8に記載の溶接点なしの電源タップ。
  10. 前記連結片と前記スイッチ内側フレームは締め具によって固着されていることを特徴とする請求項1に記載の溶接点なしの電源タップ。
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