JP3176039U - 電気照明用スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】警報装置を備えた電気照明スタンドを提供する。
【解決手段】電源として充電器15及び/又は乾電池を備えたスタンド本体1に、前記電源に接続されて警報音を発する警報装置2が配設され、又、前記の充電器15は、USB接続端子を備えた充電器であって、当該充電器は交換自在な乾電池であること、又、支柱部には、電源の一つとしての乾電池を装填可能な乾電池ホルダーが配設されたことを特徴とする。更に、スタンド本体1は、充電器が内蔵された据え置き基部11と照明器13が配設された照明部13と前記照明部13を前記据え置き基部11の上空に支承する支柱部とが互いに回動自在に連結され、照明スタンドとしての不使用時には、据え置き基部11と支柱部と照明部13とが層状に重なり、側面から観て略横一形状となる可変連結構成とされたことを特徴とする
【選択図】図4

Description

本考案は、警報装置を備えた充電式の家庭用電気照明スタンド、例えばLEDスタンドに関するものである。
家庭用電気照明スタンドは、家庭内や職場等の手近な場所に常時置かれるものであり、最近では家庭用電源に繋がれる電源コードを用いない充電式(USB接続端子を備えた充電器を含む)や乾電池式、或いは、電源コードを用いていても停電等の非常時には照明を継続できる充電式の家庭用電気照明スタンドが普及している。
所謂、非常時には、何も単なる停電に限らず、地震や津波等の天災によって引き起こされる家屋の倒壊や社会的混乱もある。
又、日常生活時における家庭内や職場であっても、家人等人の目が届き難い場所での急な体調不良や転倒による怪我等、救助を必要とする場合は多々ある。
本考案は、上記のような非常事態が生じた際に、手近にあって、速やかに救助を求めることのできる警報装置を備えた電気照明スタンドの提供を目的とする。
請求項1の電気照明スタンドの考案は、電源として充電器及び/又は乾電池を備えたスタンド本体に、前記電源に接続されて警報音を発する警報装置が配設されたことを特徴とする。
請求項2の考案は、請求項1の電気照明スタンドにおいて、充電器は、USB接続端子を備えた充電器であって、当該充電器は交換自在な乾電池であることを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項1又は請求項2の電気照明スタンドにおいて、支柱部には、電源の一つとしての乾電池を装填可能な乾電池ホルダーが配設されたことを特徴とする。
請求項4の考案は、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、スタンド本体は、充電器が内蔵された据え置き基部と照明器が配設された照明部と前記照明部を前記据え置き基部の上空に支承する支柱部とが互いに回動自在に連結され、照明スタンドとしての使用時には、据え置き基部の上空に照明部を位置させる支柱部が照明部を支承するように、側面から観て略Z形状に変形可能で、不使用時には、据え置き基部と支柱部と照明部とが層状に重なり、側面から観て略横一形状となる可変連結構成とされたことを特徴とする。
請求項5の考案は、請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、警報装置は、電源に接続された警報音発生回路手段と警報音発生器と警報音発生スイッチとを備えたことを特徴とする。
請求項6の考案は、請求項5の電気照明スタンドにおいて、警報音発生回路手段は支柱部に内蔵され、警報音発生器は支柱部に、警報音発生スイッチは照明部の外表面側に各々配設されたことを特徴とする。
請求項7の考案は、請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、警報装置の警報音発生器はスピーカであることを特徴とする。
請求項8の考案は、請求項1乃至請求項7の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、スタンド本体にはラジオ受信装置が内蔵されたことを特徴とする。
請求項9の考案は、請求項8の電気照明スタンドにおいて、ラジオ受信装置はAM及びFM受信機能を備えたことを特徴とする。
請求項10の考案は、請求項8又は請求項9の電気照明スタンドにおいて、ラジオ受信装置の電源は電気照明スタンド用電源を用いると共通であることを特徴とする。
請求項11の考案は、請求項8乃至請求項10の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、ラジオ受信装置のラジオ操作部は支柱部に配設され、前記ラジオ操作部はラジオON/OFFスイッチ機能を備え、ラジオのスピーカは警報音発生器のスピーカとしたことを特徴とする。
請求項12の考案は、請求項1乃至請求項11の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、スタンド本体にはIC録音装置が内蔵されたことを特徴とする。
請求項13の考案は、請求項12の電気照明スタンドにおいて、IC録音装置の電源は電気照明スタンド用電源と共通の電源であることを特徴とする。
請求項14の考案は、請求項12又は請求項13の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、IC録音装置の録音起動ON/OFFスイッチは照明部の外表面側に、IC録音装置の再生操作部は支柱部に、IC録音装置の集音マイク部は据え置き基部に各々配設され、再生スピーカは支柱部に設けられたラジオスピーカと共用させたことを特徴とする。
請求項15の考案は、請求項1乃至請求項14の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、電源へ電力を供給する太陽光発電装置を備え、前記太陽光発電装置が照明部の外表面側に配設されたことを特徴とする。
請求項16の考案は、請求項1乃至請求項15の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、支柱部に内設されたラジオスピーカの音を支柱部の内から外に漏らす通音用スリットを支柱部の側面側の支柱部ケースに設けたことを特徴とする。
請求項17の考案は、請求項1乃至請求項16の何れかに記載の電気照明スタンドにおいて、照明部に用いられる照明器はLEDライトであることを特徴とする。
請求項1乃至請求項17の各考案によれば、何れも、身近に存在する電気照明スタンドを用いて、非常時の際に、救助を求める警報音を発生させることにより、容易に救助を求めることができる。
例えば、地震や津波で倒壊した家屋等の瓦礫に閉じ込められたり、遭難したりした際に、救助を求める声に代えて警報音を発生させることにより、声を上げ得ない非常事態に陥っても、容易に救助を求めることができるし、電源電力が消耗するまでは、比較的長時間にわたって、警報音発生スイッチのスイッチ操作により断続的に救助を求め続けることができる。
又、日常生活時においても、救助を必要とする非常事態の際には、家庭や職場内だけでなく、屋外に持ちだして、救助を求めることができる。
一般の電気照明スタンドは照明間隔を得るために高さが必要であるため、電気照明ス
タンドとしての使用時のままの状態で、当該電気照明スタンドを携帯するのは難しいが、請求項2乃至請求項17の各考案、殊に、請求項9の考案によれば、使用時には略Z形に立ち上がっている電気照明スタンドを、略横一状態に折り畳むことができるので、手軽に携帯することができ、通常は照明用に用いている電気照明スタンドを非常時での警報装置として用いることができる。
請求項8乃至請求項11の各考案は、何れも、ラジオ受信装置を備えているので、日常的にラジオ放送を楽しむことができると共に、地震や津波、或いは台風や洪水等の天災や社会的混乱によって非常事態に陥った際に、ラジオ放送を通じて所要の情報を得ることができる。
請求項12乃至請求項14の各考案は、何れも、IC録音再生装置を備えているので、日常的に楽しむラジオ放送を録音し再生することで繰り返し楽しむことができると共に、地震や津波、或いは台風や洪水等の天災や社会的混乱によって非常事態に陥った際には、ラジオの緊急放送等、重要な放送内容を録音し再生することで繰り返して確認することができる。を通じて所要の情報を得ることができる。
請求項15の考案によれば、太陽光発電装置を備えているので、所要の光量を確保することができれば、所謂電池切れを生じさせること無く、非常警報装置として当該電気照明スタンドを効果的に用いることができる。
請求項16の考案によれば、支柱部の側面側に通音用スリットが設けられているので、電気照明スタンドを折り畳んだ状態での携帯の際でも、当該通音用スリットを介してラジオ放送や再生させた録音内容を聴くことができる。
請求項17の考案によれば、LEDライトを照明器として用いているので、電力消費を大幅に抑制させることができる。
図1は実施例1の電気照明スタンドの照明用としての使用状態を示す斜視図である(実施例1)。 図2は図1のスタンドを直方体ブロック状に折り畳んだ状態の側面図である(実施例1)。 図3は図1のスタンドを直方体ブロック状に折り畳んだ状態の一方側の端面図である(実施例1)。 図4は実施例2の電気照明スタンドの照明用としての使用状態を示す斜視図である(実施例2)。 図5は図4に示すラジオ操作部の拡大図である(実施例2)。 図6は実施例3の電気照明スタンドの照明用としての使用状態を示す斜視図である(実施例3)。 図7は実施例4の電気照明スタンドの照明用としての使用状態を示す斜視図で ある(実施例4)。
本考案を実施するための最良の形態として、警報装置を備えた電気照明スタンドとして発光ダイオ−ド(以下、単にLEDともいう)を照明器として用いた電気照明スタンド(以下、単にスタンドともいう)の例(以下、単にLEDスタンドともいう)を実施例1、実施例1のLEDスタンドにラジオ受信装置を加えた例を実施例2、実施例2のLEDスタンドに更にIC録音装置を加えた例を実施例3として、以下、図1乃至図6に示す図に基づいて説明する。
実施例1は、警報装置を備えた電気照明スタンドとして発光ダイオ−ドを照明器として用いた電気照明スタンドの例である。
図1において、この実施例1のLEDスタンドとしてのスタンド本体1は、平面上に据え置かれる据え置き基部11と、据え置き基部11に回動自在に連結されて上方へ立ち上がる支柱部12と、支柱部12に回動自在に連結された照明部13とが、図示のようにスタンドを側面側から観ると略Z形状に変形可能に構成されている。
照明部13の下面側には図では目視できないが照明器としてのLED(図示せず)が、又、照明部13を上空に支承する支柱部12には後述する警報装置2の主要部が各々配設されており、スタンドの基盤となる据え置き部11には電源の一つとしての充電器15が内蔵されている。
尚、この充電器15は、USB接続端子151を備えた充電器であって、当該充電器15は交換自在な乾電池(図示せず)であってもよい。尚、図3中の符号111は据え置き部11の端面側に設けられたUSB接続端子151である。
図1及び図3に示すように、この実施例1のLEDスタンドの照明用しての使用時には、据え置き基部11の上空に照明部13を位置させるように照明部を持ち上げ状態に支承する支柱部12を斜めに立ち上げて、スタンド全体を略Z形状に変形させ、不使用時には、据え置き基部11と支柱部12と照明部13とを層状に重なるように折り畳んで、一つの直方体ブロックとなして、側面から観て略横一形状となるように変形する可変連結構成とされている。
尚、図1中の符号1112は据え置き基部11と支柱部12とを可変に連結する第1連結機構部であり、符号1213は支柱部12と照明部13とを可変に連結する第2連結機構部である。
又、この実施例1では、三段重ねで層状に重なる据え置き基部11と支柱部12と照明部13の各部は、重なった状態の容積を小さくして携帯に便ならしめるように、略同一形状の薄板状となるように各々の部の外形を形成する外郭ケースが樹脂成型されているが、必ずしも、このような形状とする必要はない。
図1において、この実施例1では、据え置き部11に内蔵された電源としての充電器15の外に、更に電源として、支柱部12の下部即ち据え置き部11側に、この例では単4乾電池2本が装填可能な乾電池ホルダー121が設けられている。勿論、電源としては前記充電器15だけでもよいし、乾電池ホルダー121に装填される乾電池だけを電源としてもよい。
又、図示されていないが、これ等の電源の外に家庭用100V電源(コンセント)に接続される電源コードであって当該スタンド本体1の適所の接続端子(図示せず)と抜き差し自在な接続端子を備えた構成としてもよい。
尚、図中の符号131は照明部13の外面側に設けられたLEDライト用点灯スイッチである。
LEDスタンド本体1には、前記した充電器15及び/又は乾電池(121)を共通の電源とする警報装置2が配設されている。
警報装置2は、前記の電源15、121に接続された警報音発生回路手段20と警報音発生器21と警報音発生スイッチ22とを備えており、警報音発生回路手段20は支柱部12に、警報音発生器21は支柱部12に各々内蔵され、警報音発生スイッチ22は照明部13の外表面側に配設されている。
この実施例1では、警報音発生器21としてラジオ用のスピーカを用いているが、他のスピーカや電子音発生器等、その他の警報音発生手段を用いてもよい。
スピーカの第1の発声部221は、支柱部12の照明部13と相対する面側(以下、正面側ともいう)に設けており、更に、支柱部12の側面側にスピーカの音を支柱部12の側面外方に流すための第2の発声部222を設けている。
第2の発声部222は、据え置き基部11と支柱部12と照明部13とが携帯に便利な一つの直方体ブロック状に折り畳められた際でも、警報音が外部に十分に届くように、折り畳められても重なり合わない面、即ち、この例では当該支柱部12に内設された前記スピーカの音を支柱部12の内部から外部に漏らすよう、通音用スリット(222)を当該支柱部12の支柱部外郭ケースに形成して設けている。
この警報装置2の警報音発生スイッチ22は、図示で分かるようにタッチ式スイッチを用いているが、勿論、このタッチ式スイッチは一例であり、これに限定されず、他の適当なスイッチ手段を用いてもよい。
警報音発生スイッチ22がONにスイッチされると、電気照明スタンド用の主電源(15)及び/又は副電源(121)から警報音発生回路手段20に電気が供給され、当該回路手段20がON状態となって、警報音発生器21から所定の音量例えば100dBで、所定の警報音例えば「ピー・ピー・ピー・・・」と断続的に電子音が発生するように、予め前記の警報音発生回路手段(図示せず)に設定されている。
尚、実施例1の警報音発生器21は電子音を発生させる発生器を用いているが、これも、勿論、警報発生手段としての一例であり、他の適当な警報音を発生させる警報発生手段、例えば、電気振動式ブザー等を用いてもよい。
上記実施例1の考案によれば、日常的に身近に在る電気照明スタンドを用いて、緊急字や非常時の際に、警報音を発生させることによって容易に救助を求めることができる。
例えば、地震や津波で倒壊した家屋等の瓦礫に閉じ込められたり、遭難したりした際に、救助を求める声に代えて警報音を発生させることができ、声を上げ得ない非常事態に陥っても、容易に救助を求めることができるし、電源電力が消耗するまでは、比較的長時間にわたって、警報音発生スイッチ22のスイッチ操作により断続的に救助を求め続けることができる。
又、一般の電気照明スタンドは照明間隔を得るために適度な高さが必要であるため、電気照明スタンドとしての使用時のままの状態で、当該電気照明スタンドを携帯するのは難しいが、実施例1の考案によれば、使用時には略Z形に立ち上がっている電気照明スタンドを、略横一状態にコンパクトに折り畳むことができるので、手軽に携帯することができ、通常は照明用に用いている電気照明スタンドを緊急時や非常時には屋外で携帯用の警報装置として用いることができる。
実施例2は、上記実施例1のLEDスタンド1に更にラジオ受信装置を配設した例であり、これを図4及び図5に基づいて説明する。
尚、図4中において、上記実施例1の図1乃至図3と共通の符号は同一部材であり同一内容であるので、説明を省略する。
図4の電気照明スタンドのスタンド本体1には、AM及びFM受信機能を備えたラジオ受信装置5が次のように配設されている。
即ち、ラジオ受信装置5の受信装置本体51は、スタンド本体1の支柱部12に内蔵されており、そのラジオ受信装置5の電源は電気照明スタンド用の電源15、121と共通に接続されている。
図4において、ラジオのON/OFFスイッチ等のラジオ操作機能を備えたラジオ操作部52は支柱部12に配設され、ラジオのスピーカは警報音発生器2のスピーカ221と共通に用いられるように接続されている。
図5において、ラジオ操作部52は次のように構成されている。
即ち、中央にはラジオの電源15、121のON/OFFスイッチ521が、ON/OFFスイッチ521の右側には周波数を上げる周波数上げ操作ボタン522が、ON/OFFスイッチ521の左側には周波数を下げる周波数下げ操作ボタン523が、ON/OFFスイッチ521の上側には音量を上げる+操作ボタン524が、ON/OFFスイッチ521の下側には音量を下げる−操作ボタン525が各々配設されており、左右の周波数操作ボタン522、533の適宜の押し操作で希望の周波数が設定(選局)され、音量操作ボタン524、525の適宜の押し操作で音量が調整される。
この実施例2の考案によれば、上記実施例1の警報装置2に加えてラジオ受信装置5を備えているので、日常的にラジオ放送を楽しむことができる上に、地震や津波、或いは台風や洪水等の天災や社会的混乱によって緊急事態や非常事態に陥った際には、屋内外において、ラジオ放送を通じて所要の情報を得ることができる。
実施例3は、上記実施例2のLEDスタンド1にIC録音装置6を配設した例であり、これを図6に基づいて説明する。
図6において、スタンド本体1の支柱部12にIC録音装置6の録音装置本体61が内蔵されており、この電源も上記実施例1、2で説明された電気照明スタンド用の電源15、121と共通の電源である。
IC録音装置6の録音起動ON/OFFスイッチ62は照明部13の外表面側に、再生操作部63は支柱部12に、集音マイク部64は据え置き基部11の一方の端面側に、各々配設されている。
IC録音装置6の再生スピーカは支柱部12に設けられたラジオスピーカ221と共用である。又、据え置き部11の側面側にはイヤホーン接続端子65が設けられており、当該接続端子65にイヤホーンー(図示せず)が接続された際にはラジオスピーカー221は自動停止される回路構成とされている。
この実施例3によれば、IC録音再生装置6を備えているので、日常的に楽しむラジオ放送を録音し再生することで繰り返し楽しむことができるだけでなく、地震や津波、或いは台風や洪水等の天災や社会的混乱によって緊急事態や非常事態に陥った際には、ラジオの緊急放送等、重要な放送内容を録音し再生することで、情報を繰り返して確認することができる。
又、上述のように、据え置き部11にはイヤホーン接続端子部65を、支柱部12の側面側にはやスピーカ音を通す通音用スリット222を設けているので、電気照明スタンド1を折り畳んだ状態での携帯、殊に、緊急事態や非常時にLEDスタンド1を折り畳んで持ち出しの際には、イヤホーン(図示せず)か通音用スリット222の何れかを介して再生させた録音内容を聴くことができる。
実施例4は、上記実施例3のLEDスタンド1に電源として更に太陽光発電装置7を配設した例である。
図7において、この実施例では、太陽光発電装置7の受光部が照明部13の外表面側に配設されている。
このように、電源として更に太陽光発電装置7を設けて置くことよって、所要の光量を確保することができる限り、所謂電池切れを生じさせること無く、緊急時や非常時の際の警報装置2として電気照明スタンド1を更に効果的に用いることができる。
尚、上記実施例1乃至4では、何れも照明器として電力消費を大幅に抑制させることができるLEDライトを用いた例で説明したが、勿論、他の照明器を用いてもよい。
本考案は、LED電気照明スタンドに限らず、他の照明器を用いた一般的な電気照明スタンドに広く利用することができる。
1 スタンド本体(LEDスタンド)
11 据え置き部(スタンド本体)
12 支柱部(スタンド本体)
121 乾電池ホルダー(乾電池・電源)
13 照明部(スタンド本体)
131 LEDライト用点灯スイッチ
15 充電器(電源)
151 USB接続端子
2 警報装置
20 警報音発生回路手段
21 警報音発生器
22 警報音発生スイッチ
221 第1の発声部(スピーカー)
222 第2の発声部 (通音用スリット)
31 警報用スイッチ手段(警報装置)
32 警報器(警報装置)
5 ラジオ受信装置
51 ラジオ受信装置本体(ラジオ受信装置)
52 ラジオ操作部
6 IC録音装置
61 IC録音装置本体
62 録音起動ON/OFFスイッチ
63 録音操作部
64 集音マイク部
7 太陽光発電装置(受光部)
請求項2の考案は、請求項1の電気照明スタンドにおいて、充電器は、USB接続端子を備えた充電器であることを特徴とする。


Claims (17)

  1. 電源として充電器及び/又は乾電池を備えたスタンド本体に、前記電源に接続されて警報音を発する警報装置が配設されたことを特徴とする電気照明スタンド。
  2. 充電器は、USB接続端子を備えた充電器であって、当該充電器は交換自在な乾電池であることを特徴とする請求項1の電気照明スタンド。
  3. 支柱部には、電源の一つとしての乾電池を装填可能な乾電池ホルダーが配設されたことを特徴とする請求項1又は請求項2の電気照明スタンド。
  4. スタンド本体は、充電器が内蔵された据え置き基部と照明器が配設された照明部と前記照明部を前記据え置き基部の上空に支承する支柱部とが互いに回動自在に連結され、照明スタンドとしての使用時には、据え置き基部の上空に照明部を位置させる支柱部が照明部を支承するように、側面から観て略Z形状に変形可能で、不使用時には、据え置き基部と支柱部と照明部とが層状に重なり、側面から観て略横一形状となる可変連結構成とされたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電気照明スタンド。
  5. 警報装置は、電源に接続された警報音発生回路手段と警報音発生器と警報音発生スイッチとを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電気照明スタンド。
  6. 警報音発生回路手段は支柱部に内蔵され、警報音発生器は支柱部に、警報音発生スイッチは照明部の外表面側に各々配設されたことを特徴とする請求項5の電気照明スタンド。
  7. 警報装置の警報音発生器はスピーカであることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電気照明スタンド。
  8. スタンド本体にはラジオ受信装置が内蔵されたことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載の電気照明スタンド。
  9. ラジオ受信装置はAM及びFM受信機能を備えたことを特徴とする請求項8の電気照明スタンド。
  10. ラジオ受信装置の電源は電気照明スタンド用電源を用いると共通であることを特徴とする請求項8又は請求項9の電気照明スタンド。
  11. ラジオ受信装置のラジオ操作部は支柱部に配設され、前記ラジオ操作部はラジオON/OFFスイッチ機能を備え、ラジオのスピーカは警報音発生器のスピーカとしたことを特徴とする請求項8乃至請求項10の何れかに記載の電気照明スタンド。
  12. スタンド本体にはIC録音装置が内蔵されたことを特徴とする請求項1乃至請求項11の何れかに記載の電気照明スタンド。
  13. IC録音装置の電源は電気照明スタンド用電源と共通の電源であることを特徴とする請求項12の電気照明スタンド。
  14. IC録音装置の録音起動ON/OFFスイッチは照明部の外表面側に、IC録音装置の再生操作部は支柱部に、IC録音装置の集音マイク部は据え置き基部に各々配設され、再生スピーカは支柱部に設けられたラジオスピーカと共用させたことを特徴とする請求項12又は請求項13の何れかに記載の電気照明スタンド。
  15. 電源へ電力を供給する太陽光発電装置を備え、前記太陽光発電装置が照明部の外表面側に配設されたことを特徴とする請求項1乃至請求項14の何れかに記載の電気照明スタンド。
  16. 支柱部に内設されたラジオスピーカの音を支柱部の内から外に漏らす通音用スリットを支柱部の側面側の支柱部ケースに設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項15の何れかに記載の電気照明スタンド。
  17. 照明部に用いられる照明器はLEDライトであることを特徴とする請求項1乃至請求項16の何れかに記載の電気照明スタンド。



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