JP3175863U - 冷暖気を貯蔵するマシン - Google Patents

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學海 汪
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】ファン及びエネルギー貯蔵ユニットをモジュール化し、送風機モジュール及びエネルギー貯蔵モジュールが数量を増加及び位置変更を容易化すると同時に、エネルギー貯蔵ユニットの交換がしやすく、冷暖気を貯蔵するマシンが良好な温度調整効率を維持できる冷暖気を貯蔵するマシンの構造を提供する。
【解決手段】本体1に風の入口12及び風の出口13を設け、該風の入口及び風の出口の間に相互が導通する複数の収納槽112を形成する。送風機モジュール2は第一引出21及び第一引出内に設置するファン22を含み、該第一引出を収納槽に差し込む。エネルギー貯蔵モジュール3に含まれるのは、第二引出31及び第二引出内に設置するエネルギー貯蔵ユニット32であり、該第二引出を別の収納槽に差し込み、該第一引出及び該第二引出は互いに導通する。
【選択図】図1

Description

本考案はエネルギー貯蔵装置の構造に関し、特に冷暖気を貯蔵するマシンの構造に関する。
夏或いは昼間の室温が高い場合、或いは冷蔵室など温度を低くする必要のある場所では、空調システムを使って温度を下げる。また、冬或いは夜の室温が低い場合、或いは乾燥室など温度を高くする必要のある場所でも、空調システムを使って温度を上げる。しかし、冷気或いは暖気に関わらず、空調装置を起動或いは運転する際に、大量の電力エネルギーを費やしてのみ、温度調節をすることができる。
しかし、エネルギーが欠乏している今日、長期的に空調システムを使用するには、エネルギーを消耗する憂いがあると同時に、空調システムが環境に対し、持続して破壊或いは影響をしているのは否めない。よって、市場にはエネルギーを貯蔵する送風機を案出する者がいた。当該エネルギー貯蔵送風機に含まれるのは、座体及びエネルギー貯蔵ユニットである。座体に第一送風口及び第二送風口を設け、第一送風口及び第二送風口内に第一ファン及び第二ファンを設置する。相変化のエネルギー貯蔵材料を組み込んだエネルギー貯蔵ユニットを座体内に設置する。それにより、空調システムの電源を切っても、エネルギー貯蔵ユニットを使って、持続して冷却或いは加熱を行うことができる。
しかし、上述のエネルギー貯蔵送風機のファン及び貯蔵ユニットの位置は全て固定されているため、ファン及び貯蔵ユニットの相対位置も自由に交換或いは配置することができない。また、環境に応じてファン或いは貯蔵ユニットの数量を増加或いは減少してエネルギー貯蔵送風機の貯蔵効率を調整することができない。更に、一部の貯蔵ユニットに温度を貯蔵する能力を失った場合、即ち熱く或いは冷たく貯蔵できなくなった場合も、新しい貯蔵ユニットに交換しづらいため、エネルギー貯蔵送風機の冷却或いは加熱効果が悪くなることを鑑みて、更なる改善が必要であった。
前記公知構造の欠点を解決するため、ファン及び貯蔵ユニットをモジュール化し、送風機モジュール及びエネルギー貯蔵モジュールが数量を増加及び位置変更しやすくできると同時に、貯蔵ユニットの交換がしやすく、冷暖気の貯蔵マシンが良好な温度調整効率を維持できる冷暖気を貯蔵するマシンの構造を提供することを主な課題とする。
上述の目的を解決するために、本考案は冷暖気を貯蔵するマシンの構造を提供するものである。主に一つの本体、一つの送風機モジュール及び一つのエネルギー貯蔵モジュールを含み、該一つの本体に一つの風の入口及び一つの風の出口を設け、該風の入口及び風の出口の間に相互が導通する複数の収納槽を形成する。一つの送風機モジュールに含まれるのは、一つの第一引出及び第一引出内に設置する一つのファンであり、該第一引出を一つの収納槽に差し込む。及び一つのエネルギー貯蔵モジュールに含まれるのは、第二引出及び第二引出内に設置する一つのエネルギー貯蔵ユニットであり、該第二引出を別の一つの収納槽に差し込み、該第一引出及び該第二引出は互いに導通する。
上述の目的を解決するために、本考案は冷暖気を貯蔵するマシンの構造を提供するものである。主に一つの送風機モジュール及び一つのエネルギー貯蔵モジュールを含み、一つの送風機モジュールは第一本体及び該第一本体内に設置する一つのファンを含む。及び一つのエネルギー貯蔵モジュールは一つの第二本体及び該第二本体内に設置する一つのエネルギー貯蔵ユニットを含み、該第一本体及び第二本体は互いに連接して導通し、且つ該第一本体及び該第二本体の上下に一つの風の入口及び一つの風の出口を形成する。
本考案は更に下記の効果を具有する。エネルギー貯蔵ユニットをモジュール化することにより、エネルギー貯蔵ユニットを交換しやすくなる。即ちエネルギー貯蔵ユニットが冷却或いは加熱の機能を失った場合、エネルギー貯蔵モジュールにあるエネルギー貯蔵ユニットを差し替えるだけで、冷暖気を貯蔵するマシンに冷却或いは加熱の機能を回復させることができ、良好な温度調整効率を維持できる。
また、相変化のエネルギー貯蔵材料の熱貯蔵量が多いため、長時間一定の溶解温度の状態を維持し、持続して温度を下げる或いは上げることができ、別途熱エネルギーを下げる或いは上げる必要がなく、省エネの効果が得られる。
本考案の冷暖気を貯蔵するマシンは空気進入モジュールを含み、風の入口からの空気をろ過することで、更に良い空気のクォリティを提供する。更に本考案の冷暖気を貯蔵するマシンはシートを含み、該シートは本体(或るいは第三本体)を支えて地面と距離を保つことで、風の入口から外部の空気を吸引しやすくする。また、本考案の冷暖気を貯蔵するマシンはウインドシールドを含むことで、風の出口から排出する冷気或いは暖気を気流ガイド槽により必要な場所に流し、冷暖気を貯蔵するマシンの使用効率を高める。
このほか、ファン及びエネルギー貯蔵ユニットをモジュール化にすることで、送風機モジュール及びエネルギー貯蔵モジュールの数量を増加及び位置変更がしやすくなる。即ち送風機モジュールとエネルギー貯蔵モジュールは情況に応じて数量を増加或いは減少することができ、送風機モジュールとエネルギー貯蔵モジュールの上下相対の位置を互いに調整することができ、冷暖気を貯蔵するマシンを使用する際の便利性を高める。
本考案はファン及びエネルギー貯蔵ユニットをモジュール化することにより、送風機モジュール及びエネルギー貯蔵モジュールが数量を増加及び位置変更をしやすくなると同時に、エネルギー貯蔵ユニットの交換がしやすく、冷暖気の貯蔵マシンが良好な温度調整効率を維持できる。
本考案における冷暖気を貯蔵するマシンの第一実施例の立体分解図である。 本考案における冷暖気を貯蔵するマシンの第一実施例の組合せ略図である。 本考案における冷暖気を貯蔵するマシンの第一実施例の使用状態略図である。 本考案のおける冷暖気を貯蔵するマシンの第一実施例の第二使用状態略図である。 本考案のおける冷暖気を貯蔵するマシンの第一実施例の第三使用状態略図である。 本考案のおける冷暖気を貯蔵するマシンの第二実施例の立体分解図である。 本考案のおける冷暖気を貯蔵するマシンの第三実施例の立体分解図である。 本考案のおける冷暖気を貯蔵するマシンの第四実施例の立体分解図である。 本考案のおける冷暖気を貯蔵するマシンの第五実施例の立体分解図である。 本考案のおける冷暖気を貯蔵するマシンの第六実施例の立体分解図である。
本考案による冷暖気を貯蔵するマシンの構造を明確に示すために図に沿って詳細な説明を行うが、当該図は実施状況の説明のみであり、これにより本考案の保護範囲が限定されるものではない。
図1から図5に示すように、本考案は冷暖気を貯蔵するマシンを提供する。該冷暖気を貯蔵するマシンに含まれるのは一つの本体1、一つの送風機モジュール2及び一つのエネルギー貯蔵モジュール3である。
本体1の上下両側に一つの風の入口12及び一つの風の出口13を設け、風の入口12及び風の出口13の間に相互が導通する複数の収納槽112を形成する。詳細説明は下記の通りである。本体1に複数のフレーム11を含み、該フレーム11は積み重ねた形で組み合わせる。一つのフレーム11に一つの開口111を設け、該開口111に相対して一つの収納槽112を形成する。該フレーム11が相対する該収納槽112の上下が通風口となり、自然に風の入口12及び風の出口13を形成する。
一つの送風機モジュール2は一つの第一引出21及び第一引出21内に設置する一つのファン22を含み、該第一引出21を一つの収納槽112に差し込み、第一引出21の底部は一つの網状或いは多孔状の通気構造211である。
一つのエネルギー貯蔵モジュール3に含まれるのは、 一つの第二引出31及び第二引出31内に設置する一つのエネルギー貯蔵ユニット32であり、該第二引出31を別の一つの収納槽112に差し込み、第二引出31も第一引出21と同様に一つの網状或いは多孔状の通気構造311を設ける。第一実施例のように、第一引出21の底部は網状或いは多孔状の通気構造211であり、第二引出31の底部も一つの網状或いは多孔状の通気構造311であるため、第一引出21及び第二引出31は互いに導通する。また、エネルギー貯蔵ユニット32は複数のエネルギー貯蔵部品321を含み、一つのエネルギー貯蔵部品321の内部に相変化のエネルギー貯蔵材料を充填し、該相変化のエネルギー貯蔵材料とは塩類の相変化材料或いはパラフィンの中の一種類を指し、また、一つのエネルギー貯蔵部品321は接触面積を広くするために、外形はシート状、球状或いは三角の形状にすることができる。
本考案の冷暖気を貯蔵するマシンは更に一つの空気進入モジュール4を含み、該空気進入モジュール4は一つの第三引出41及び第三引出41内に設置する一つのろ過ユニット42を含み、該第三引出41を別の一つの収納槽112に差し込み、該第三引出41の底部は一つの網状或いは多孔状の通気構造411である。該網状或いは多孔状の通気構造411を風の入口12に対応して配置し、且つ第一引出21、第二引出31及び第三引出41は互いに導通する。図1から図5に示す網状或いは多孔状の通気構造411は風の入口12に対応して配置するため、第三引出41の底部に網状或いは多孔状の通気構造411を設ける。該網状或いは多孔状の通気構造411の位置は情況に応じて調整することができ、本実施例によって制限されない。
本考案の冷暖気を貯蔵するマシンは更に一つのシート(seat)5を含み、該シート5を本体1の底部に設置する。該シート5は複数の足或いは複数のキャスターを具有することで、本体1を支えて地面と距離を保つと同時に、キャスターを用いて冷暖気を貯蔵するマシンを便利に移動することができる。また、シート5の頂部に一つの通気槽51を設け、該通気槽51は風の入口12に対応して配置する。該通気槽51は網状或いは多孔状の通気構造或いは一つの通風口とすることができ、情況に応じて調整できる。
本考案の冷暖気を貯蔵するマシンは更に一つのウインドシールド6を含み、該ウインドシールド6を本体1の片側に設置する。該ウインドシールド6に一つの気流ガイド槽61を風の出口13に対応して配置する。図1から図5に示すように、気流ガイド槽61は風の出口13に対応して配置するため、ウインドシールド6を本体1の頂部に設置しているが、ウインドシールド6と本体1の相対位置は情況に応じて調整することができ、本実施例によって制限されない。
本考案の冷暖気を貯蔵するマシンの組合せは、本体1に風の入口12及び風の出口13を設け、風の入口12及び出口13の間に互いに導通する各収納槽112を形成する。一つの送風機モジュール2は第一引出21及び第一引出21内に設置するファン22を含み、第一引出21を中の一つの収納槽112に差し込む。一つのエネルギー貯蔵モジュール3に第二引出31及び第二引出31内に設置する一つのエネルギー貯蔵ユニット32を含み、該第二引出31を別の一つの収納槽112に差し込み、第一引出21及び第二引出31は互いに導通する。
図3に示すように、エネルギー貯蔵モジュール3を第二引出31に設置することで、エネルギー貯蔵ユニット32をモジュール化し、エネルギー貯蔵ユニット32交換をしやすくする。即ちエネルギー貯蔵ユニット32に冷却或いは加熱の効果を失う際、エネルギー貯蔵モジュール3にあるエネルギー貯蔵ユニット32を差し替えるだけで、冷暖気を貯蔵するマシンに冷却或いは加熱の機能を回復させ、良好な温度調節の効果を維持する目的に達する。
図4に示すように、エネルギー貯蔵ユニット32の溶解温度が5℃〜26℃の蓄冷ユニット及び、溶解温度が30℃〜68℃の蓄熱ユニットに分けられる。電気代金が安い時間(例えば夜間)に予め蓄冷ユニットで冷却貯蔵をする。温度を下げる必要のある場所で使用する際、ファン22を使って外部の空気を風の入口12から第一引出21内に吸引し、外部の空気温度が蓄冷ユニットの溶解温度より高いため、該蓄冷ユニットは熱エネルギーを吸収し始めて溶解するため、風の出口13から排出する空気は温度を下げる効果を持ち、冷房或いは冷蔵の効果を持つ。同じく、蓄熱ユニットも電気代金が安い時間(例えば夜間)に予め加熱貯蔵をする。温度を上げる必要のある場所で使用する際、ファン22を使って外部の空気を風の入口12から第一引出21内に吸引し、外部の空気温度が蓄熱ユニットの溶解温度より低いため、該蓄熱ユニットは熱エネルギーを放出し始めて凝固するため、風の出口13から排出する空気は温度を上げる効果を持ち、暖房或いは乾燥の効果を持つ。また、相変化のエネルギー貯蔵材料の熱貯蔵量が多いため、長時間一定の溶解温度の状態を維持し、持続して温度を下げる或いは上げることができ、別途熱エネルギーを下げる或いは上げる必要がなく、省エネの効果が得られる。
また、本考案の冷暖気を貯蔵するマシンは空気進入モジュール4を含み、風の入口12からの空気をろ過することで、更に良い空気のクォリティを提供する。更に本考案の冷暖気を貯蔵するマシンはシート5を含み、該シート5は本体1を支えて地面と距離を保つことで、風の入口12から外部の空気を吸引しやすくする。また、本考案の冷暖気を貯蔵するマシンはウインドシールド6を含むことで、風の出口13から排出する冷気或いは暖気を気流ガイド槽61により必要な場所に流し、冷暖気を貯蔵するマシンの使用効率を高める。
図5に示すように、エネルギー貯蔵モジュール3を第二引出31に設置し、ファン22を第一引出21に設置することで、ファン22及びエネルギー貯蔵ユニット32をモジュール化し、送風機モジュール2及びエネルギー貯蔵モジュール3が各収納槽112を使って数量を増加及び位置変更がしやすくなる。即ち送風機モジュール2とエネルギー貯蔵モジュール3は情況に応じて数量を増加或いは減少することができ、送風機モジュール2とエネルギー貯蔵モジュール3の上下相対の位置を互いに調整することができ、冷暖気を貯蔵するマシンを使用する際の便利性を高める。
図6に示すのは、本考案の冷暖気を貯蔵するマシンの第二実施例である。本体1に一つのフレーム11を含み、該フレーム11は縦方向に複数の開口111を排列し、一つの開口111に相対して収納槽112を形成する。フレーム11の上下は通風口であり、自然に風の入口12及び風の出口13を形成する。これにより上述の機能及び効果に達することができる。
図7及び図8に示すのは、本考案の冷暖気を貯蔵するマシンの第三実施例及び第四実施例である。一つの送風機モジュール2は一つの第一本体21’及び第一本体21’内に設置するファン22を含む。第一本体21’の頂部は通風口であり、底部は一つの網状或いは多孔状の通気構造211である。
一つのエネルギー貯蔵モジュール3は一つの第二本体31’及び第二本体31’内に設置するエネルギー貯蔵ユニット32を含む。第二本体31’の頂部は通風口であり、底部は一つの網状或いは多孔状の通気構造311である。また、第一本体21’及び第二本体31’は互いに連接して導通するため、第一本体21’及び第二本体31’の上下は自然と一つの風の入口7及び一つの風の出口8を形成する。当該第一本体21’及び第二本体31’は上下層を積み重ねる方法で組み合わせる。
また、空気進入モジュール4は一つの第三本体41’及び第三本体41’内に設置するろ過ユニット42を含み、該第三本体41’の底部は網状或いは多孔状の通気構造411である。該網状或いは多孔状の通気構造411は風の入口7に対応して配置し、且つ第一本体21’、第二本体31’及び第三本体41’は互いに導通する。
更にシート5を第三本体41’の底部に設置し、該シート5の頂部に一つの通気槽51を設け、該通気槽51は網状或いは多孔状の通気構造411に対応して配置する。且つ該シート5は複数の足或いは複数のキャスターを具有して第一本体21’、第二本体31’及び第三本体41’を支え、地面と距離を保ち、キャスターによって冷暖気を貯蔵するマシンを便利に移動することができる。ウインドシールド6を第一本体21’及び第二本体31’の頂部に設置し、気流ガイド槽61は風の出口8に対応して設置する。
該通気槽51は網状或いは多孔状の通気構造或いは一つの通風口とすることができ、情況に応じて調整することができる。また、第一本体21’、第二本体31’及び第三本体41’の形状は、四方形の筒状或いは円柱状などの幾何形状とすることができ、それによって制限されない。
第一本体21’及び第二本体31’を積み重ねる方法で組合せ、且つファン22を第一本体21’に設置し、エネルギー貯蔵ユニット32を第二本体31’に設置することでファン22及びエネルギー貯蔵ユニット32をモジュール化し、送風機モジュール2及びエネルギー貯蔵モジュール3が数量の増加及び位置変更しやすくなると同時に、上述と同じ機能及び効果を得ることができる。
図9及び図10に示すのは、本考案の冷暖気を貯蔵するマシンの第五実施例及び第六実施例である。本体1の左右両側に風の入口12及び風の出口13を設け、風の入口12及び風の出口13の間に、相互が導通する複数の収納槽112を形成する。
第五実施例の本体1は複数のフレーム11を含み、該フレーム11は並列して組み合わせる。一つのフレーム11に開口111を設け、且つ開口111に相対して収納槽112を形成し、該フレーム11に相対して該収納槽112の左右両側に風の入口12及び風の出口13を設ける。また、一つのフレーム11に複数の足或いは複数のキャスターを具有することで、フレーム11が地面と距離を保ち、且つキャスターによって各フレーム11を便利に移動、置き換え及び組み合わせることができる。
第六実施例の本体1は一つのフレーム11を含み、該フレーム11は横向きに排列した複数の開口111を設け、且つ一つの開口111に収納槽112を形成し、フレーム11の左右両側に風の入口12及び風の出口13を設ける。また、フレーム11に複数の足或いは複数のキャスターを具有することで、フレーム11が地面と距離を保ち、且つキャスターによって冷暖気を貯蔵するマシンを便利に移動することができる。
更に第一引出21に網状或いは多孔状の通気構造211を設け、第二引出31も第一引出21に対応して網状或いは多孔状の通気構造311を設ける。即ち第五実施例及び第六実施例を例に、第一引出21の左右両側は網状或いは多孔状の通気構造211であり、第二引出31の左右両側も網状或いは多孔状の通気構造311にすることで、第一引出21及び第二引出31は互いに導通する。これにより、上述と同じ機能及び効果に達する。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1 本体
11 フレーム
111 開口
112 収納槽
12 風の入口
13 風の出口
2 送風機モジュール
21 第一引出
21’ 第一本体
211 網状或いは多孔状の通気構造
22 ファン
3 エネルギー貯蔵モジュール
31 第二引出
31’ 第二本体
311 網状或いは多孔状の通気構造
32 エネルギー貯蔵ユニット
321 エネルギー貯蔵部品
4 空気進入モジュール
41 第三引出
41’ 第三本体
411 網状或いは多孔状の通気構造
42 ろ過ユニット
5 シート
51 通気槽
6 ウインドシールド
61 気流ガイド槽
7 風の入口
8 風の出口

Claims (17)

  1. 一つの本体、一つの送風機モジュール及び一つのエネルギー貯蔵モジュールを含み、
    一つの本体に一つの風の入口及び一つの風の出口を設け、該風の入口及び風の出口の間に相互が導通する複数の収納槽を形成し、
    一つの送風機モジュールに含まれるのは、一つの第一引出及び第一引出内に設置する一つのファンであり、該第一引出を中の一つの収納槽に差し込み、及び
    一つのエネルギー貯蔵モジュールに含まれるのは、一つの第二引出及び第二引出内に設置する一つのエネルギー貯蔵ユニットであり、該第二引出を別の一つの収納槽に差し込み、該第一引出及び該第二引出は互いに導通することを特徴とする冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  2. 前記本体は一つのフレームを含み、該フレームに複数の開口を設け、且つ一つの開口に相対して収納槽を形成し、該フレームの上下或いは左右に風の入口及び風の出口を形成することを特徴とする請求項1記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  3. 前記本体に複数のフレームを含み、該フレームは積み重ねる或いは並列して組み合わせ、一つのフレームに一つの開口を設け、且つ該開口に相対して収納槽を形成し、該フレームの上下或いは左右に風の入口及び風の出口を形成することを特徴とする請求項1記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  4. 更に一つの空気進入モジュールを含み、該空気進入モジュールは一つの第三引出及び第三引出内に設置する一つのろ過ユニットを含み、該第三引出を別の一つの収納槽に差し込み、該第三引出の底部或いは左右は網状或いは多孔状の通気構造であり、該網状或いは多孔状の通気構造を風の入口に対応して配置し、第一引出、第二引出及び第三引出は互いに導通することを特徴とする請求項1記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  5. 前記第一引出及び第二引出の底部或いは左右は網状或いは多孔状の通気構造であることを特徴とする請求項1記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  6. 更に一つのシートを含み、該シートを該本体の底部に設置し、該シートに一つの通気槽を設け、該通気槽は風の入口に対応して配置することを特徴とする請求項1記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  7. 更に一つのウインドシールドを含み、該ウインドシールドを本体の片側に設置し、該ウインドシールドに一つの気流ガイド槽を該風の出口に対応して配置することを特徴とする請求項1記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  8. 前記エネルギー貯蔵ユニットは複数のエネルギー貯蔵部品を含み、一つのエネルギー貯蔵部品の内部に相変化のエネルギー貯蔵材料を充填することを特徴とする請求項1記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  9. 前記一つのエネルギー貯蔵部品の外形はシート状、球状或いは三角の形状にすることを特徴とする請求項8記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  10. 一つの送風機モジュール及び一つのエネルギー貯蔵モジュールを含み、
    一つの送風機モジュールは一つの第一本体及び該第一本体内に設置する一つのファンを含み、
    一つのエネルギー貯蔵モジュールは一つの第二本体及び該第二本体内に設置する一つのエネルギー貯蔵ユニットを含み、該第一本体及び第二本体は互いに連接して導通し、且つ該第一本体及び該第二本体の上下に一つの風の入口及び一つの風の出口を形成することを特徴とする冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  11. 前記第一本体及び該第二本体は積み重ねる形で組み合わせることを特徴とする請求項10記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  12. 前記第一本体及び該第二本体はそれぞれ相互に対応する一つの網状或いは多孔状の通気構造を設けることを特徴とする請求項10記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  13. 更に一つの空気進入モジュールを含み、該空気進入モジュールは一つの第三本体及び該第三本体内に設置する一つのろ過ユニットを含み、該第三本体に一つの網状或いは多孔状の通気構造を設け、該網状或いは多孔状の通気構造は風の入口に対応して配置し、第一本体、第二本体及び第三本体は互いに導通することを特徴とする請求項10記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  14. 更に一つのシートを含み、該シートを第三本体の底部に設置し、該シートに一つの通気槽を設け、該通気槽は網状或いは多孔状の通気構造に対応して配置することを特徴とする請求項13記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  15. 更に一つのウインドシールドを含み、該ウインドシールドを第一本体及び第二本体の片側に設置し、該ウインドシールドに一つの気流ガイド槽を該風の出口に対応して配置することを特徴とする請求項10記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  16. 前記エネルギー貯蔵ユニットは複数のエネルギー貯蔵部品を含み、一つのエネルギー貯蔵部品の内部に相変化のエネルギー貯蔵材料を充填することを特徴とする請求項10記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
  17. 一つのエネルギー貯蔵部品の外形はシート状、球状或いは三角の形状にすることを特徴とする請求項16記載の冷暖気を貯蔵するマシンの構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106382735A (zh) * 2016-10-25 2017-02-08 爱康森德(深圳)空气技术有限公司 一种模块组合式空气品质处理机组

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