JP3175562U - 緊急照明機能を有する照明ランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】ボルトを使用することなく、迅速に組み立て定位し、テーブルランプ及び緊急照明灯とすることができ、更に着脱に便利であり懐中電灯として使用することもできる照明ランプを提供する。
【解決手段】本照明ランプは、ランプ支持ソケット1及び照明装置2から構成され、照明装置は、殻体21内に、電源コネクタに電気接続する制御器と、光源24と、充電電池と、スイッチモジュールとを設置し、ランプ支持ソケット及び照明装置の間に雄コネクタ4及び相対する雌コネクタ3を設置し、雄コネクタにより雌コネクタに突き合わせ結合し、照明装置をランプ支持ソケットに定位し、テーブルランプとし、停電時に緊急照明灯とし、雄コネクタ及び雌コネクタが互いに迅速に着脱できるようにし、照明装置を単独で携帯使用し、懐中電灯とし、照明装置に一般照明、緊急照明及び懐中電灯の機能を持たせる。
【選択図】図1
【解決手段】本照明ランプは、ランプ支持ソケット1及び照明装置2から構成され、照明装置は、殻体21内に、電源コネクタに電気接続する制御器と、光源24と、充電電池と、スイッチモジュールとを設置し、ランプ支持ソケット及び照明装置の間に雄コネクタ4及び相対する雌コネクタ3を設置し、雄コネクタにより雌コネクタに突き合わせ結合し、照明装置をランプ支持ソケットに定位し、テーブルランプとし、停電時に緊急照明灯とし、雄コネクタ及び雌コネクタが互いに迅速に着脱できるようにし、照明装置を単独で携帯使用し、懐中電灯とし、照明装置に一般照明、緊急照明及び懐中電灯の機能を持たせる。
【選択図】図1
Description
本考案は、緊急照明機能を有する照明ランプに関し、特に、一般照明、緊急照明及び懐中電灯機能を兼ね備える照明ランプに関する。
現在、一般の家庭中又は公衆の室内において、何れも様々なランプ照明設備を見ることができ、夜に明かりを放つが、ランプの種類が多く、例えば、蛍光灯、プロジェクターランプ、アートランプ、テーブルランプ等がある。そのうち、テーブルランプについては、一般の照明ランプの灯光が比較的弱いか、ブロックされる位置、隅を補強する為、室内の灯光が比較的弱い位置に充足した灯光照明をもたせることができる。
但し、一般照明ランプ及びテーブルランプは、正常な供給電源と組み合わせて使用しなければならず、正常でない断電又は瞬電に遭遇する時、使用することができなくなる。断電又は瞬電時に光源が無くなる問題を解決する為、別途緊急照明灯を設置する必要があり、それは、平常に電源ケーブルを利用し、電源を受け、バッテリに充電を行い、断電又は瞬電に遭遇する時、バッテリが電灯に自動電源供給し、緊急照明として使用する。但し、緊急照明灯は、緊急照明の用途とすることのみであり、平常時の正常に電源供給されている状態において、照明効果を有さず、一般の照明ランプは、また緊急照明の効果を有さないので、人々の住居又はオフィスなどの場所は、何れも緊急照明灯及び一般照明ランプを同時に設置しなければならず、生活環境において、多くのランプを要し、環境的美観に適さず、使用コストを増加する。
そこで、上記従来技術の不足及び欠陥を如何に解決するかは、本業界に従事する関連業者が改善を欲する課題となっている。
本考案の目的及び使用効果は、照明ランプは、一般照明、緊急照明及び懐中電灯の効果を兼ね備え、照明装置を、ボルトを使用することなく、迅速に組み立て定位し、テーブルランプ及び緊急照明灯とすることができ、更に着脱に便利であり懐中電灯として使用することもできるようにすることである。
上記の目的を達成する為、本考案の照明ランプは、ランプ支持ソケット及び照明装置から構成され、該照明装置は、殻体内に、電源コネクタに電気接続する制御器と、光源と、充電電池と、スイッチモジュールと、を設置し、該ランプ支持ソケット及び照明装置の間に雄コネクタ及び相対する雌コネクタを設置し、雄コネクタにより雌コネクタに突き合わせ結合し、照明装置をランプ支持ソケットに定位させ、雄コネクタ及び雌コネクタが互いに着脱できるようにし、照明装置を単独で携帯使用させる。
好適実施例において、該雄コネクタは、径方向ラッチ接続溝を有する接続ロッドを設け、該雌コネクタは、ラッチ接続口及びその側壁を有する接続板を設け、接続ロッドのラッチ接続溝を接続板のラッチ接続口及びその側壁に定位させる。
好適実施例において、該雄コネクタは、挿入接続ロッドを設け、該雌コネクタは、包接孔を設け、挿入接続ロッドを雌コネクタの包接孔に挿入定位させる。
更に、該ランプ支持ソケットの一端に雌コネクタ(又は雄コネクタ)を設け、該照明装置の相対端に雄コネクタ(又は雌コネクタ)を設置する。
本考案の照明ランプは、ランプ支持ソケット及び照明装置から構成され、照明装置は、殻体内に、電源コネクタに電気接続する制御器と、光源と、充電電池と、スイッチモジュールと、を設置し、ランプ支持ソケット及び照明装置の間に雄コネクタ及び相対する雌コネクタを設置し、雄コネクタにより雌コネクタに突き合わせ結合し、照明装置をランプ支持ソケットに定位し、テーブルランプとし、停電時に緊急照明灯とし、雄コネクタ及び雌コネクタが互いに迅速に着脱できるようにし、照明装置を単独で携帯使用し、懐中電灯とし、照明装置に一般照明、緊急照明及び懐中電灯の機能を持たせる。
本考案が上記目的を達成する為に採用する技術手段及びその効果に関し、実施例を挙げ、図面に合わせて以下に説明する。
先ず、図1、図2、図3を参照し、本考案の照明ランプは、一般照明、緊急照明及び懐中電灯等の効果を兼ね備え、図1及び図2に示すように、照明ランプは、ランプ支持ソケット1及び照明装置2から構成され、一般照明用のテーブルランプとし、停電時緊急照明灯とすることができ、図3、図4に示す分離状態において、照明装置2は、懐中電灯及び可携帯式緊急照明灯とすることができる。
図1〜図5に示すような好適実施例において、本考案は、照明ランプのランプ支持ソケット1は、適当な形状のソケット板11及びその支持板12を設けることができ、支持板12の一端に雌ソケット3を設置することができる。照明装置2は、殻体21内に、電源コネクタ23に電気接続する制御器22と、光源24と、充電電池25と、スイッチモジュール26と、その機能インジケータ29と、を設置し、電源コネクタ23は、外部直流電源7の電源ケーブル71の相対端のプラグ72に接続することができ、光源24は、LED灯又はランプ管を採用し、導光ロッド又はグローブを介して、外に向けて発光照明することができる。このほか、照明装置2は、図9に示すような交流電源8を使用することもできるが、降圧モジュール27及び整流モジュール28に電気接続する必要がある。
本考案の照明装置2の一端は、雄コネクタ4に固定設置され、ランプ支持ソケット1の相対雌コネクタ3に互いに対応する。図3、図5、図6に示すに、雄コネクタ4は、径方向にラッチ接続溝42を有する接続ロッド41を設け、ストラップ43を接続することができ、雌コネクタ3は、ラッチ接続口31及びその側壁33を有する接続板32を設け、雄コネクタ4が雌コネクタ3に突き合わせ結合することにより、接続ロッド41のラッチ接続溝42は、スロット34を経由し、上から下へ接続板32のラッチ接続口31及び側壁33をラッチ定位し、図1、図2及び図7に示すように、照明装置2をランプ支持ソケット1上に確実に定位させ、一般照明用テーブルランプの使用状態とし、緊急照明機能を兼ね備える。
使用者が照明装置2を単独使用する時、図3、図5、図6、図8に示すように、先に外部直有電源7を外し、雄コネクタ4及び雌コネクタ3を互いに上下に分離した後、照明装置2及びその充電電池25の電力を単独携帯使用し、懐中電灯及び携帯式緊急照明灯とすることができる。
図10及び図11に示す他の好適実施例において、照明ランプは、ランプ支持ソケット1一端に雄コネクタ401及びその接続ロッド411とラッチ接続溝421を設置し、照明装置2の相対端には、相対する雌コネクタ301及びそのラッチ接続口311を設置する。
図12に示すもう1つの好適実施例を参照し、照明ランプは、照明装置2の雄コネクタ6を挿入接続ロッド61として設け、ランプ支持ソケット1の雌コネクタ5は、包接孔51を設け、挿入接続ロッド61を弾力定位部材62に合わせ雌コネクタ5の包接孔51内に挿入定位させる。図13に示す更にもう1つの好適実施例において、照明ランプは、ランプ支持ソケット1の一端に雄コネクタ601及びその挿入接続ロッド611を設置し、照明装置2の相対端に雌コネクタ501及びその包接孔511を設置し、互いに活動的に挿入定位するように変更する。
1 ランプ支持ソケット
11 ソケット板
12 支持板
2 照明装置
21 殻体
22 制御器
23 電源コネクタ
24 光源
25 充電電池
26 スイッチモジュール
27 降圧モジュール
28 整流モジュール
29 機能インジケータ
3 雌コネクタ
301 雌コネクタ
31 ラッチ接続口
311 ラッチ接続口
32 接続板
33 側壁
34 スロット
4 雄コネクタ
401 雄コネクタ
41 接続ロッド
411 接続ロッド
42 ラッチ接続溝
421 ラッチ接続溝
43 ストラップ
5 雌コネクタ
501 雌コネクタ
51 包接孔
511 包接孔
6 雄コネクタ
601 雄コネクタ
62 弾力定位部材
7 直流電源
71 電源ケーブル
72 プラグ
8 交流電源
11 ソケット板
12 支持板
2 照明装置
21 殻体
22 制御器
23 電源コネクタ
24 光源
25 充電電池
26 スイッチモジュール
27 降圧モジュール
28 整流モジュール
29 機能インジケータ
3 雌コネクタ
301 雌コネクタ
31 ラッチ接続口
311 ラッチ接続口
32 接続板
33 側壁
34 スロット
4 雄コネクタ
401 雄コネクタ
41 接続ロッド
411 接続ロッド
42 ラッチ接続溝
421 ラッチ接続溝
43 ストラップ
5 雌コネクタ
501 雌コネクタ
51 包接孔
511 包接孔
6 雄コネクタ
601 雄コネクタ
62 弾力定位部材
7 直流電源
71 電源ケーブル
72 プラグ
8 交流電源
Claims (5)
- ランプ支持ソケット及び照明装置から構成され、該照明装置は、殻体内に、電源コネクタに電気接続する制御器と、光源と、充電電池と、スイッチモジュールと、を設置し、該ランプ支持ソケット及び照明装置の間に雄コネクタ及び相対する雌コネクタを設置し、雄コネクタにより雌コネクタに突き合わせ結合し、照明装置をランプ支持ソケットに定位させ、雄コネクタ及び雌コネクタが互いに着脱できるようにし、照明装置を単独で携帯使用させる緊急照明機能を有する照明ランプ。
- 前記雄コネクタは、径方向ラッチ接続溝を有する接続ロッドを設け、該雌コネクタは、ラッチ接続口及びその側壁を有する接続板を設け、接続ロッドのラッチ接続溝を接続板のラッチ接続口及びその側壁に定位させる請求項1に記載の緊急照明機能を有する照明ランプ。
- 前記雄コネクタは、挿入接続ロッドを設け、該雌コネクタは、包接孔を設け、挿入接続ロッドを雌コネクタの包接孔に挿入定位させる請求項1に記載の緊急照明機能を有する照明ランプ。
- 前記ランプ支持ソケットの一端に雌コネクタを設け、該照明装置の相対端に雄コネクタを設置する請求項2又は請求項3に記載の緊急照明機能を有する照明ランプ。
- 前記ランプ支持ソケットの一端に雄コネクタを設け、該照明装置の相対端に雌コネクタを設置する請求項2又は請求項3に記載の緊急照明機能を有する照明ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001089U JP3175562U (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 緊急照明機能を有する照明ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001089U JP3175562U (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 緊急照明機能を有する照明ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3175562U true JP3175562U (ja) | 2012-05-17 |
Family
ID=48002597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012001089U Expired - Fee Related JP3175562U (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 緊急照明機能を有する照明ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3175562U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016181499A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 力志國際光電股▲ふん▼有限公司 | 電気スタンド |
CN106151943A (zh) * | 2015-03-24 | 2016-11-23 | 力志国际光电股份有限公司 | 台灯 |
CN107940274A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-04-20 | 贵州大学 | 一种集手电台灯一体装置 |
KR20200061080A (ko) * | 2018-11-23 | 2020-06-02 | 유귀인 | 길이조절이 가능한 손전등 |
JP2020177894A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | 青島欧昇灯具有限公司 | 卓面多機能ledライト |
-
2012
- 2012-02-29 JP JP2012001089U patent/JP3175562U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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