JP3175145U - 90度平衡回転台車 - Google Patents
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Abstract
【課題】箱積み作業の際常に定位置での作業を可能とし、平衡な状態が崩れない為荷崩れが少ない回転台車を提供する。
【解決手段】フットペダル1を踏むことにより、台車引き部2が台車の四隅に設けてある棒を引っ張り台車に設置してあるキャスター3がレールの山を上り、自重に下る、その際レールに傾斜を同心円状に4箇所均等に設け台車を常に平衡な状態で回転する。踏み込んだフットペダル1はバランサー4にて常に引っ張っている為足を外すと自動的に初期位置に戻る。この繰り返しである。
【選択図】図1
【解決手段】フットペダル1を踏むことにより、台車引き部2が台車の四隅に設けてある棒を引っ張り台車に設置してあるキャスター3がレールの山を上り、自重に下る、その際レールに傾斜を同心円状に4箇所均等に設け台車を常に平衡な状態で回転する。踏み込んだフットペダル1はバランサー4にて常に引っ張っている為足を外すと自動的に初期位置に戻る。この繰り返しである。
【選択図】図1
Description
本考案は、4分の1(90度)ずつ回転を繰り返す台車に関するものである。
パレットに段ボールやプラスチックケースなどの製品箱を乗(置く)せる場合、製品箱を手に持った状態でパレットの周りを歩き、パレットに乗せていた。
製品箱を手に持った状態での歩行は無駄な歩行でもあり危険でもある。また、パレットの周りを移動するのは労働的負担である。
従って、人がパレットの周りを移動するのではなく、パレットの方を回転させ前述の欠点を解決しようとするものである。
従って、人がパレットの周りを移動するのではなく、パレットの方を回転させ前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、フットペダルを踏むことにより、台車を90度ずつ回転するようにし、且つレールに傾斜を同心円上に4個所均等に設けることで、台車は常に平衡を保ちながら回転させ、作業者は、常に一定の位置での製品箱の積み上げ作業を行うことができ問題点を解決している。
90度ずつ回転する為、常に手元に積み上げ位置がくるようになり作業効率が向上。しかも、台車は常に平衡を保ちながら回転する為、荷崩れもなく安全な状態での作業出来る。
レールに傾斜を同心円状に4箇所設けたことによりフットペダルを踏むことで台車を平衡な状態でレールの最上部まで上げ、平衡な状態で下がっていく。その際フットペダルで力を加えるのは台車を上げるときに限り、下りの際は台車の自重にて下っていく。
フットペダルをV字型に設け、テコを利用し軽く作動できるようにし、フットペダルからワイヤーを伸ばし、大小2種類の丸棒を付け、小さい方はワイヤーに繋げ、大きい方は小さい丸棒を覆いレールの役割を果たしている。
その先に蝶番を設け、台車の四隅に丸棒を縦に設置しフットペダルを踏むことにより蝶番が台車を引き上げレールの山を乗り越える構造になる。
フットペダルをV字型に設け、テコを利用し軽く作動できるようにし、フットペダルからワイヤーを伸ばし、大小2種類の丸棒を付け、小さい方はワイヤーに繋げ、大きい方は小さい丸棒を覆いレールの役割を果たしている。
その先に蝶番を設け、台車の四隅に丸棒を縦に設置しフットペダルを踏むことにより蝶番が台車を引き上げレールの山を乗り越える構造になる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1のフットペダルを踏むと先に設けてある2の台車引き部が台車の四隅に設けてある棒を引っ張り、台車に設置してある3のキャスターがレールの山を上り、自重にて下っていく。
1の踏み込んだフットペダルは4のバランサーにて常に引っ張っている為足を外すと自動的に初期位置に戻る。
1の踏み込んだフットペダルは4のバランサーにて常に引っ張っている為足を外すと自動的に初期位置に戻る。
台車が4分の1回転(90度)をし止る際、5の台車の四隅に設けてある丸棒が6の蝶番と接触し通過する。その際7のスプリングは6の蝶番と繋がっており5の丸棒が6の蝶番を通過する際台車に抵抗を与え、台車は減速しながら6の蝶番を通過後台車のキャスター4輪がすべてレールの坂の最下部に来る為台車は停止する。
6の蝶番は一定方向にしか動かない為、台車が逆回転しようとしたときも、ストッパーの役割を果たしている。
1 フットペダル
2 台車引き部
3 キャスター
4 バランサー
5 台車四隅の丸棒
6 蝶番
7 スプリング
2 台車引き部
3 キャスター
4 バランサー
5 台車四隅の丸棒
6 蝶番
7 スプリング
1 フットペダル
2 台車引き部
3 キャスター
4 バランサー
5 台車四隅の丸棒
6 蝶番
7 スプリング
8 台車回転軸
9 台車軸受け
2 台車引き部
3 キャスター
4 バランサー
5 台車四隅の丸棒
6 蝶番
7 スプリング
8 台車回転軸
9 台車軸受け
Claims (1)
- レールに傾斜を同心円上に4個所均等に設けることで回転の際平衡な状態で回転をし且つそれを4分割にしているため4分の1(90度)ずつの回転を可能とした回転台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007234U JP3175145U (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 90度平衡回転台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007234U JP3175145U (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 90度平衡回転台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3175145U true JP3175145U (ja) | 2012-04-26 |
Family
ID=48002220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011007234U Expired - Fee Related JP3175145U (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 90度平衡回転台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3175145U (ja) |
-
2011
- 2011-11-18 JP JP2011007234U patent/JP3175145U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120202 |
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R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
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