JP3173874U - 計量スプーンセット - Google Patents

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芳政 小林
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小林樹脂工業株式会社
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Abstract

【課題】一般家庭等で調理時に使用する大中小各種の計量スプーンを一まとめに重ねて収納して置くスタンド付きの計量スプーンセットを提供する。
【解決手段】小さじ部1と小柄部5、中小さじ部2と中小柄部6、中大さじ部3と中大柄部7、大さじ部4と大柄部8から成る各スプーン体を設ける。このスプーン体の各柄部は各さじ部に対し直角に偏平形状にした把持面を形成し、他方、スタンド板体17の頭部18に凹溝部19を設けるとともに尾部20に中間部をおいて2本の起立材22,22を前記頭部方向へ円弧状に斜設する。また、前記起立材の中間部に前記スプーン体の偏平形状の大中小の柄部を縦方向に挟合するとともに最下位のスプーン体の大柄体の大さじ部に中大さじ部、中小さじ部、小さじ部の順に嵌合して成る。
【選択図】図5

Description

本考案は、一般家庭等の調理時に使用する計量スプーンセットに関するものである。
従来、わが国において使用されている計量スプーンは、分量の異なる大中小のさじ部を有する柄から成るものを複数個用意し、これを調理台や食卓に置いて使用するものであるところ、使用上の利便性を考慮して全部を一まとめにしておくことも必要であった。
そこで、そのような目的をもった計量スプーンについて調査したところ、次のようなものが刊行物公知となっていた。
特開2008−14922号公報 特開2007−225580号公報 登録実用新案第3130626号公報
しかしながら、これらのものはスプーン本体がその形状から周知のものであるとともに一まとめに重ねて収納して置くスタンド付きのものではなかったから、使いにくい技術から成るものであった。
そこで、本考案はこれらの欠点を改善した実用性の高い計量スプーンセットを提供することを目的とするものである。
本考案は、小さじ部と小柄部、中小さじ部と中小柄部、中大さじ部と中大柄部、大さじ部と大柄部から成る各スプーン体を設け、このスプーン体の各柄部は各さじ部に対し直角に偏平形状にした把持面を形成し、他方、スタンド板体の頭部に凹溝部を設けるとともに尾部に中間部をおいて2本の起立材を前記頭部方向へ円弧状に斜設し、前記起立材の中間部に前記スプーン体の偏平形状の大中小の柄部を縦方向に挟合するとともに最下位のスプーン体の大柄体の大さじ部に中大さじ部、中小さじ部、小さじ部の順に嵌合して成るものである。
本考案にあっては、使用する調味料などを大中小の分量別のスプーン体のさじ部によって正確に使用することができるのは勿論のこと、不使用時には全部のスプーン体を偏平形状に成る柄部を偏平状態のまま上下に重ねてスタンド板体の起立材間に挟合しておくだけで収納することができ、そのような収納状態にしたスプーン体の大中小のさじ部をセットとして調理台や食卓などに用意しておくことができる。
また、不使用時においてはスタンド板体上に縦方向に挟合したスプーン体の柄部の配置により、計量スプーンセットを調理台や食卓上に美観を保持することができるようになる。
なお、本考案の計量スプーンセットを使用するには、本件出願人がすでに取得している登録実用新案第3110116号に係る醤油差しとともに食卓で使用するのが有意義である。
使用する各計量スプーンの斜視図 使用するスタンドの斜視図 図2の平面図 計量スプーンの水平置き時の正面図 スタンド上の各計量スプーンの不使用時のセット状態を示す斜視図
不使用時においては、図5に示したような状態に大中小の分量別さじ部と柄部とから成るスプーン体を、各スプーン体の偏平形状に成る柄部をスタンド板体上に2本の起立材の中間部に挟合して縦方向に重ねて収納し、このスタンド板体は任意の食卓や調理台に置けばよい。
使用時においては、このスタンド板体上の各スプーン体を自由に使用すればよく、柄部は偏平形状の把持部になっているから、この把持面を指先で挟んで分量に合ったさじ部を使用すればよい。
本考案の計量用スプーン体は、計量する分量を例えば、1.25cc,2.5cc,5cc,15ccの4種類に分けた小さじ部1,中小さじ部2,中大さじ部3,大さじ部4から成る。このスプーン体の種類と数は限定するものではない。また、このスプーン体は任意の色彩を施した合成樹脂材によって製作し、各々異色の材料を使うとよい。
この各さじ部1,2,3,4には、さじ部の平面部に対し直角に起立した把持面を偏平形状に形成した柄部として、前記各さじ部の大きさに合わせた大きさから成る小柄部5,中小柄部6,中大柄部7,大柄部8を設ける。
これら小柄部,中小柄部,中大柄部および大柄部の各形状は大きさは違うが同一に成り、その平面部9,10,11,12はいずれも水平形に成るのに対し、その底面部13,14,15,16はいずれも前記さじ部の底面部と水平状態に位置するようにさじ部の上側一部から弯形状に形成している。
17は任意形状に成るスタンド板体で、この板体の巾広に成る頭部18の平面部には浅い凹溝部19を設ける。
20は前記スタンド板体17の巾狭に成る尾部で、この尾部には中間部21をおいて2本の起立材22,22を前記頭部18方向へ円弧状に斜設し、この起立材の中間部に前記スプーン体の偏平形状の大柄部8,中大柄部7,中小柄部6および小柄部5が上下縦方向に重なって挟合するようになる。
この時、まず大柄部8と一体に成る大さじ部4の底面部がスタンド板体17の頭部18の凹溝部19に載置するから、この大さじ部4の中に次の中大柄部7の中大さじ部3が嵌合し、この中大さじ部の中に次の中小柄部6の中小さじ部2が嵌合し、この中小さじ部2の中に次の小柄部5の小さじ部1が嵌合するようになる。(図5参照)
1 小さじ部
2 中小さじ部
3 中大さじ部
4 大さじ部
5 小柄部
6 中小柄部
7 中大柄部
8 大柄部
9,10,11,12 平面部
13,14,15,16 底面部
17 スタンド板体
18 頭部
19 凹溝部
20 尾部
21 中間部
22,22 起立材
本考案は、一般家庭等の調理時に使用する計量スプーンセットに関するものである。
従来、わが国において使用されている計量スプーンは、分量の異なる大中小のさじ部を有する柄から成るものを複数個用意し、これを調理台や食卓に置いて使用するものであるところ、使用上の利便性を考慮して全部を一まとめにしておくことも必要であった。
そこで、そのような目的をもった計量スプーンについて調査したところ、次のようなものが刊行物公知となっていた。
特開2008−14922号公報 特開2007−225580号公報 登録実用新案第3130626号公報
しかしながら、これらのものはスプーン本体がその形状から周知のものであるとともに一まとめに重ねて収納して置くスタンド付きのものではなかったから、使いにくい技術から成るものであった。
そこで、本考案はこれらの欠点を改善した実用性の高い計量スプーンセットを提供することを目的とするものである。
本考案は、小さじ部と小柄部、中小さじ部と中小柄部、中大さじ部と中大柄部、大さじ部と大柄部から成る各スプーン体を設け、このスプーン体の各柄部は各さじ部に対し直角に偏平形状にした把持面を形成し、他方、スタンド板体の頭部に凹溝部を設けるとともに尾部に中間部をおいて2本の起立材を前記頭部方向へ円弧状に斜設し、前記起立材の中間部に前記スプーン体の偏平形状の大中小の柄部を縦方向に挟合するとともに最下位のスプーン体の大柄体の大さじ部に中大さじ部、中小さじ部、小さじ部の順に嵌合して成るものである。
本考案にあっては、使用する調味料などを大中小の分量別のスプーン体のさじ部によって正確に使用することができるのは勿論のこと、不使用時には全部のスプーン体を偏平形状に成る柄部を偏平状態のまま上下に重ねてスタンド板体の起立材間に挟合しておくだけで収納することができ、そのような収納状態にしたスプーン体の大中小のさじ部をセットとして調理台や食卓などに用意しておくことができる。
また、不使用時においてはスタンド板体上に縦方向に挟合したスプーン体の柄部の配置により、計量スプーンセットを調理台や食卓上に美観を保持することができるようになる。
なお、本考案の計量スプーンセットを使用するには、本件出願人がすでに取得している登録実用新案第3110116号に係る醤油差しとともに食卓で使用するのが有意義である。
使用する各計量スプーンの斜視図 使用するスタンドの斜視図 図2の平面図 計量スプーンの水平置き時の正面図 スタンド上の各計量スプーンの不使用時のセット状態を示す斜視図
不使用時においては、図5に示したような状態に大中小の分量別さじ部と柄部とから成るスプーン体を、各スプーン体の偏平形状に成る柄部をスタンド板体上に2本の起立材の中間部に挟合して縦方向に重ねて収納し、このスタンド板体は任意の食卓や調理台に置けばよい。
使用時においては、このスタンド板体上の各スプーン体を自由に使用すればよく、柄部は偏平形状の把持部になっているから、この把持面を指先で挟んで分量に合ったさじ部を使用すればよい。
また、分量別さじ部と柄部とから成るスプーン体をスタンド板体の両起立材間に挟合し収納した状態のままで食卓や調理台上を移動したいときは、両起立材の先端部分を両指先で摘んで行えばよい。
本考案の計量用スプーン体は、計量する分量を例えば、1.25cc,2.5cc,5cc,15ccの4種類に分けた小さじ部1,中小さじ部2,中大さじ部3,大さじ部4から成る。このスプーン体の種類と数は限定するものではない。また、このスプーン体は任意の色彩を施した合成樹脂材によって製作し、各々異色の材料を使うとよい。
この各さじ部1,2,3,4には、さじ部の平面部に対し直角に起立した把持面を偏平形状に形成した柄部として、前記各さじ部の大きさに合わせた大きさから成る小柄部5,中小柄部6,中大柄部7,大柄部8を設ける。
これら小柄部,中小柄部,中大柄部および大柄部の各形状は大きさは違うが同一に成り、その平面部9,10,11,12はいずれも水平形に成るのに対し、その底面部13,14,15,16はいずれも前記さじ部の底面部と水平状態に位置するようにさじ部の上側一部から弯形状に形成している。
17は任意形状に成るスタンド板体で、この板体の巾広に成る頭部18の平面部には浅い凹溝部19を設ける。
20は前記スタンド板体17の巾狭に成る尾部で、この尾部には中間部21をおいて2本の起立材22,22を前記頭部18方向へ円弧状に斜設し、この起立材の中間部に前記スプーン体の偏平形状の大柄部8,中大柄部7,中小柄部6および小柄部5が上下縦方向に重なって挟合するようになる。
この時、まず大柄部8と一体に成る大さじ部4の底面部がスタンド板体17の頭部18の凹溝部19に載置するから、この大さじ部4の中に次の中大柄部7の中大さじ部3が嵌合し、この中大さじ部の中に次の中小柄部6の中小さじ部2が嵌合し、この中小さじ部2の中に次の小柄部5の小さじ部1が嵌合するようになる。(図5参照)
1 小さじ部
2 中小さじ部
3 中大さじ部
4 大さじ部
5 小柄部
6 中小柄部
7 中大柄部
8 大柄部
9,10,11,12 平面部
13,14,15,16 底面部
17 スタンド板体
18 頭部
19 凹溝部
20 尾部
21 中間部
22,22 起立材

Claims (1)

  1. 小さじ部と小柄部、中小さじ部と中小柄部、中大さじ部と中大柄部、大さじ部と大柄部から成る各スプーン体を設け、このスプーン体の各柄部は各さじ部に対し直角に偏平形状にした把持面を形成し、他方、スタンド板体の頭部に凹溝部を設けるとともに尾部には中間部をおいて2本の起立材を前記頭部方向へ円弧状に斜設し、前記起立材の中間部に前記スプーン体の偏平形状の大中小の柄部を縦方向に挟合するとともに最下位のスプーン体の大柄体の大さじ部に中大さじ部、中小さじ部、小さじ部の順に嵌合して成ることを特徴とする計量スプーンセット。
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