JP3172945U - 伸縮機能を備えた支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】伸縮機能を備えた支持装置を提供する。
【解決手段】第1支持部材と、第1管部材と、第2管部材と、接続部材と、第1留め金と、を備える。前記第1管部材は、前記第1支持部材に固定し、前記第2管部材は、前記第1管部材を受け持ち、前記第1管部材は、複数の第1固定穴を設けられ、前記第2管部材は、複数の第2固定穴を設けられている。前記接続部材は、接続部とスクリューレバーを設けられ、前記第1留め金は、第1調節穴と少なくとも一つの固定部を設けられている。前記第1調節穴は、前記第1スクリューレバーに設けられ、前記第1固定部は、前記第1固定穴と前記第2固定穴に固定して、前記支持装置の長さを調節することができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、支持装置に関し、特に伸縮機能を備えた支持装置に関する。
中華民国特許証書第M331933号(特許文献1)、伸縮調節可能な多機能支持装置を参照する。伸縮部材、少なくとも一つの固定部材と、第1支持部材と、第2支持部材と、を備える。前記伸縮部材は、複数の管を軸方向に枢接してなる。前記管と管との間は、補助スリーブを設けられ、各管の軸方向伸縮を補助する。前記伸縮部材の両端部は、それぞれ結合部を設けられている。少なくとも一つの固定部材は、第1管、前記補助スリーブ及び第2管に合わせて穿設し固定されている。前記支持部材の一端は、前記伸縮部材一端の結合部に合わせて組み合わせられ、前記第1支持部材もう一端は、滑り止めブロックによって、所定場所に当接されている。前記第2支持部材の一端は、前記伸縮部材のもう一端に合わせて組み合わせて置き、前記第2支持部材のもう一端は、滑り止めブロックによって、所定場所に当接されている。
使用者は、まず伸縮部材の第1管、第2管及び補助スリーブを互いに合わせて組み込み、第1管の固定穴は、補助スリーブを介して、第2管にて摺動することができ、第1管と第2管を適切な長さに調節した後、固定部材を第1管の固定穴、補助スリーブの固定穴および第2管の固定穴を貫いて固定して置き、使用者は、環境の高さに従って、高さを変更し、伸縮部材の長さを簡単に調節して適用範囲を広げることができる。固定部材は、割りピンと留め具と、を有する。固定部材の割りピンの外径は、第1管の固定穴の内径より小さく、割りピン一端の外壁の径方向は、保持縁を繞設され、割りピン他端の径方向に貫通穴を成形されている。留め具はU字形を形成し、割りピンは第1管の固定穴、補助スリーブの固定穴と、第2管の固定穴に合わせて穿設されている。割りピンが外力の圧迫を受けて抜け落ちることを防止するため、割りピンの保持縁を第2管の外壁に当設して置き、固定部材を第1管の固定穴、補助スリーブの固定穴及び第2管の固定穴に穿設し固定されている。
中華民国特許証書M331933号
この種の割りピンを固定穴に挿設していて、かつ割りピンが固定穴より抜け出すことを防止するために留め具を割りピンに留める設計は、操作するときに不便である。使用者は、まず留め具を割りピンを抜け出してから、割りピンを固定穴から抜け出さなければ、第1管と第2管を相対的に摺動することができない。
しかし、割りピンが固定穴より抜け出すと、第1管と第2管との間の連結関係を失ってしまい、第1管は、完全に第2管に延ばしてしまうのである。このとき、使用者はさらに、第1管を所定位置までを抜き出してから、割りピンを第1管と第2管に挿設すると共に、留め具を割りピンに留めて、伸縮棒を固定する目的を達成することができる。この種の設計は、使用者にとって、留め具と割りピンを繰り返して抜き出す必要があり、操作は不便である。さらに、使用者が伸縮棒の高さを所定の位置に固定しなければ、割りピンと留め具を伸縮棒に固定することができない。
考案者は、この分野で長年従事した経験に基づき、確実に前述問題を解決可能な伸縮機能を備えた支持装置を提示する。
本考案の主な技術手段は、使用者が第1留め金の第1固定部を圧下し、第1固定部を第1管部材の第1固定穴より引き離す。このとき、第1固定部は、なお第2管部材の第2固定穴に固定されており、使用者は第1管部材と第2管部材を相対的に摺動させることによって、支持装置の長さを調節することができる。使用者が第1留め金の第1固定部を圧下し、第1固定部を第1固定穴と第2固定穴を同時に引き離すことにより、第1管部材と第2管部材は、第2留め金に対して摺動させ、支持装置の長さを調節することができる。使用者は第2留め金の第2固定部を圧下し、第2固定部を第3管部材の第3固定穴より引き離す。このとき、第2固定部は第4管部材の第4固定穴に固定したままに、支持装置の長さを調節することができる。使用者が第2留め金の第2固定部を圧下し、第2固定部を第3固定穴と第4固定穴を同時に引き離すことにより、第3管部材と第4管部材は、第2留め金に対して摺動させ、支持装置の長さを調節することができる。使用者は簡単な圧下により支持装置の長さを調節することができる。
本考案の次の技術手段は、使用者が接続部材を回して、接続部材の第1スクリューレバーを第1留め金の第1調節穴に対して回すと同時に、接続部材の第2スクリューレバーを第2留め金の第2調節穴に対して回すことにより、第1留め金と第2留め金を同時に、接続部に接近するかまたは引き離すことができる。
本考案もう一つの技術手段の改良は、第1留め金に第1ナットが設けられており、第2留め金に第2ナットが設けられている。第1ナットは第1スクリューレバーに設けられ、第2ナットは第2スクリューレバーに設けられている。第1ナットによって、第1留め金と第1スクリューレバーの螺合の接触位置を増やすことができる。第2ナットによって、第2留め金と第2スクリューレバーとの螺合の接触位置を増やすことができる。
本考案の伸縮機能を備えた支持装置は、以下の長所を有することが理解できる。
イ.本考案の伸縮機能を備えた支持装置によれば、使用者が第1留め金の第1固定部を圧下し、第1固定部を第1管部材の第1固定穴より引き離す。このとき、第1固定部は、なお第2管部材の第2固定穴に固定していて、使用者は第1管部材と第2管部材を相対的に摺動させることによって、支持装置の長さを調節することができる。使用者が第1留め金の第1固定部を圧下し、第1固定部を第1固定穴と第2固定穴を同時に引き離すことにより、第1管部材と第2管部材を、第2留め金に対して摺動させ、支持装置の長さを調節することができる。使用者が第2留め金の第2固定部を圧下し、第2固定部を第3管部材の第3固定穴より引き離す。このとき、第2固定部は、なお第4管部材の第4固定穴に固定されており、使用者は第3管部材と第4管部材を相対的に摺動させることによって、支持装置の長さを調節することができる。使用者が第2留め金の第2固定部を圧下し、第2固定部を第3固定穴と第4固定穴を同時に引き離すことにより、第3管部材と第4管部材は、第2留め金に対して摺動され、支持装置の長さを調節することができる。使用者は簡単な圧下により支持装置の長さを調節することができる。
ロ.本考案の伸縮機能を備えた支持装置によれば、使用者が接続部材を回して、接続部材の第1スクリューレバーを第1留め金の第1調節穴に対して回すと同時に、接続部材の第2スクリューレバーを第2留め金の第2調節穴に対して回すことにより、第1留め金と第2留め金を同時に、接続部に接近するかまたは引き離すことができる。
ハ.本考案の伸縮機能を備えた支持装置によれば、第1留め金に第1ナットが設けられており、第2留め金に第2ナットが設けられている。第1ナットは第1スクリューレバーに設けられ、第2ナットは第2スクリューレバーに設けられている。第1ナットによって、第1留め金と第1スクリューレバーの螺合の接触位置を増やすことができる。第2ナットによって、第2留め金と第2スクリューレバーとの螺合の接触位置を増やすことができる。
本考案の実施例1の立体外観図である。 本考案の実施例1の立体分解図である。 本考案の実施例1の断面視図である。 本考案の図3一部を示す細部拡大図である。 本考案の第1留め金と第2留め金の位置を変える動作を示す図で、第2固定部が圧下された態様図である。 本考案の第1留め金と第2留め金の位置を変える動作を示す図で、第3管部材と第4管部材が相対的に摺動する態様図である。 本考案の第1留め金と第2留め金の位置を変える動作を示す図で、第1管部材と第2管部材が相対的に摺動する態様図である。 本考案の接続部材を回して、支持装置の長さを調節する動作を示す図で、支持装置の長さを増やす態様図である。 本考案の接続部材を回して、支持装置の長さを調節する動作を示す図で、支持装置の長さを減らす態様図である。 本考案の実施例2の断面図である。 本考案の実施例2の細部拡大図である。 本考案を冷蔵庫に適用したときの立体斜視図である。 本考案を冷蔵庫に適用したときの正面図である。 本考案を洋服たんすに適用したときの正面図である。 本考案をぶら下げ台に適用したときの斜視図である。 本考案をぶら下げ台に適用し、かつ物品をぶら下げたときの側面図である。 本考案を第1種の洋服掛けに適用したときの立体斜視図である 本考案を第1種の洋服掛けに適用したときの正面図である 本考案を第2種の洋服掛けに適用したときの立体斜視図である 本考案を第2種の洋服掛けに適用したときの正面図である 本考案を第3種の洋服掛けに適用したときの立体斜視図である 本考案を第3種の洋服掛けに適用したときの正面図である 本考案を第4種の洋服掛けに適用したときの立体斜視図である 本考案を洋服掛けに適用したときの正面図である。
図1ないし4、本考案の伸縮機能を備えた支持装置の実施例1の立体斜視図、立体分解図と、断面図を参照する。本考案の伸縮機能を備えた支持装置は、第1支持部材10、第1管部材20、第2管部材30、接続部材40、第1留め金50、第2支持部材60、第3管部材70、第4管部材80と、第2留め金90と、を備える。第1管部材20は、第1支持部材10に結合し、第2管部材30は、第1留め金50によって、第1管部材20に対して摺動することができる。接続部材40は、第1留め金50と、第2留め金90が設けられ、第3管部材70は、第2支持部材60に結合していて、第4管部材80は、第2留め金90によって、第3管部材70に対して摺動することができる。
第1支持部材10は、第1結合部11、第1支持部12と、を有する。第1結合部11と第1支持部12は、それぞれ第1支持部材10反対側の両端部に位置する。第1結合部11は、円筒状を形成し、第1支持部12は、平面状を形成する。第1支持部12は、床または壁面あるいは家具の上面によって支えることができる。
第1管部材20は、筒状を形成し、第1管部材20は、第1支持部材10の第1結合部11に固定する。第1管部材20は、第1結合端21、第1収容空間22と、複数の第1固定穴23が設けられている。第1結合端21は、第1管部材20の一端に位置し、第1管部材件20は、第1結合部11に嵌合していて、第1管部材20の第1結合端21は、締まりばめ、粘着、溶接または、その他固定方式によって、第1結合部11に結合することができ、第1結合端21は、第1結合部11に当設する。第1収容空間22は、軸方向に第1管部材20に設け、第1固定穴23は、軸方向に、第1管部材20を穿設されていて、かつ第1固定穴23は、第1収容空間22に貫通されている。第1固定穴23は平行して、第1管部材20の径方向位置に配設され、第1管部材20の両側とも、第1固定穴23を設けられている。
第2管部材30は、筒状を形成され、第2管部材30は第1管部材20を支持するよう、第1管部材20の第1収容空間22に嵌合する。第2管部材30は、第2結合端31、第2収容空間32と、複数の第2固定穴33を設けられている。第2結合端31は、第2管部材30の一端に位置し、第2結合端31は、第1結合端21に向かっており、第2収容空間32は、軸方向に第2管部材30に設け、第2固定穴33は、径方向により第2管部材30を貫通していて、第2収容空間32に達する。第2固定穴33は、平行して第2管部材30の径方向位置に配設され、第2管部材30の両側とも第2固定穴33を設けられている。
接続部材40は、接続部41、第1嵌設部42、第2嵌設部43、第1スクリューレバー44と、第2スクリューレバー45と、を有する。接続部41の外周縁は、反対の両端部に向かって、それぞれ第1嵌設部42と第2嵌設部43を形成する。接続部41の円心は、反対の両端部に向かって、第1スクリューレバー44と第2スクリューレバー45を形成する。第1嵌設部42は、第1スクリューレバー44に対応し、第1嵌設部42の長さは、第1スクリューレバー44の長さより小さく、第2嵌設部43は、第2スクリューレバー45に対応し、第2嵌設部43の長さは、第2スクリューレバー45の長さより小さい。第1スクリューレバー44と第2スクリューレバー45は、それぞれ正、逆ねじ山となっている。
第1留め金50は、シート体を折曲して形成されている。第1留め金50の中間部は、第1調節穴51を設けられ、第1調節穴51は、ねじ穴を形成する。第1留め金50の両端部は、中間部位置に対して、それぞれ屈曲状を呈し、2本の第1脚52を形成する。第1脚52は、それぞれ第1固定部53を凸設していて、2つの第1固定部53は、それぞれ反対の両側に向かっている。第1調節穴51は、第1スクリューレバー44に螺合され、第1固定部53は、第1固定穴23と第2固定穴33に固定することができる。
第2支持部材60は、第1支持部材10に同じく、第2支持部材60は、第2結合部61と第2支持部62を有し、第2結合部61と第2支持部62は、それぞれ第2支持部材60の反対の両端部に位置する。第2結合部61は、円筒状を形成し、第2支持部62は、平面状を形成する。第2支持部62は、床または壁面あるいは家具の上面によって支えることができる。
第3管部材70は、第1管部材20に同じく、第3管部材70は、筒状を形成し、第3管部材70は、第2支持部材60の第2結合部61に固定されている。第3管部材70は、第3結合端71、第3収容空間72と、複数の第3固定穴73を設けられている。第3結合端71は、第3管部材70の一端に位置し、第3管部材件70は、第2結合部61に嵌合していて、第3管部材70が第3結合端71に位置する一端は、締まりばめ、粘着、溶接または、その他固定方式によって、第2結合部61に結合することができ、第3結合端71は、第2結合部61に当設する。第3収容空間72は、軸方向に第3管部材70に設け、第3固定穴73は、軸方向に、第3管部材70を貫通して、第3収容空間72に達する。第3固定穴73は、第3管部材70の径方向位置に平行して配設され、第3管部材70の両側とも、第3固定穴73を設けられている。
第4管部材80は、第2管部材30と同じく、第4管部材80は筒状を形成し、第4管部材80は第3管部70を支持し、第3管部70の第3収容空間72に嵌合されている。第4管部材80は、第4結合端81、第4収容空間82と、複数の第4固定穴83を設けられている。第4結合端81は、第4管部材80の一端に位置し、第4結合端81は、第3結合端71に向かっており、第4収容空間82は、軸方向により第4管部材80に設け、第4固定穴83は、径方向により第4管部材80を貫通していて、第4収容空間82に達し、第4固定穴83は、平行して第4管部材80の径方向位置に配設され、第4管部材80の両側とも第4固定穴83を設けられている。
第2留め金90は、第1留め金50に同じく、シート体を折曲して形成されている。第2留め金90の中間部は、第2調節穴91を設けられ、第2調節穴91は、ねじ穴を形成する。第2留め金90の両端部は、中間部位置に対して、それぞれ屈曲状を呈し、2本の第2脚92を形成する。第2脚92は、それぞれ第2固定部93を凸設していて、2つの第2固定部93は、それぞれ反対の両側に向かっている。
接続部材40の第1嵌合部42を第2管部材30が第2結合端31反対側の一端に嵌合し、第1スクリューレバー44は、第1留め金50の第1調節穴51に螺着され、第1留め金50は、第2管部材30の第2収容空間32の内部に配置される。第1留め金50の第1脚52の第1固定部53は、第2管部材30の第2固定穴33と第1管部材20の第1固定穴23に固定されている。
接続部材40の第2嵌合部43を第4管部材80が第4結合端81反対側の一端に嵌合し、第2スクリューレバー45は、第2留め金90の第2調節穴91に螺着され、第2留め金90は、第4管部材80の第4収容空間82の内部に配置される。第2留め金90の第2脚92の第2固定部93は、第4管部材80の第4固定穴83と第3管部材70の第3固定穴73に固定されている。
図5ないし7によって、本考案の第1留め金50と第2留め金90の固定位置を変更する動作態様を説明する。支持装置の第1管部材20と第2管部材30は、相対的に調節することにより、支持装置の長さを調節できるほか、第3管部材70と第4管部材80も相対的に調節することにより、支持装置の長さを変更することができる。使用者が第1留め金50の第1固定部53を圧下し、第1固定部53を第1管部材20の第1固定穴23より引き離す。このとき、第1固定部53は、なお第2管部材30の第2固定穴33に固定していて、使用者は第1管部材20と第2管部材30を相対的に摺動させることによって、支持装置の長さを調節することができる。使用者が第1留め金50の第1固定部53を圧下し、第1固定部53を第1固定穴23と第2固定穴33を同時に引き離すことにより、第1管部材20と第2管部材30は、第2留め金50に対して摺動することができ、支持装置の長さを調節することができる。
使用者が第2留め金90の第2固定部93を圧下し、第2固定部93を第3管部材70の第3固定穴73より引き離す。このとき、第2固定部93は、なお第4管部材80の第4固定穴83に固定していて、使用者は第3管部材70と第4管部材80を相対的に摺動させることによって、支持装置の長さを調節することができる。使用者が第2留め金90の第2固定部93を圧下し、第2固定部93を第3固定穴73と第4固定穴83を同時に引き離すことにより、第3管部材70と第4管部材80は、第2留め金90に対して摺動することができ、支持装置の長さを調節することができる。
使用者は簡単な圧下により支持装置の長さを調節することができる。
図8と9により、本考案の接続部材を回し、支持装置の長さを調節する動作態様を説明する。使用者が接続部材40を回して、接続部材40の第1スクリューレバー44を第1留め金50の第1調節穴51に対して回すと同時に、接続部材40の第2スクリューレバー45を第2留め金90の第2調節穴91に対して回すことにより、第1留め金50と第2留め金90を同時に、接続部41に接近するかまたは引き離すことができる。
第1留め金50の第1固定部53は、第1管部材20の第1固定穴23と、第2管部材30の第2固定穴33に固定することによって、第1留め金片50は、第1管部材20と、第2管部材30に対して摺動することができる。第2留め金90の第2固定部93は、第3管部材70の第3固定穴73と、第4管部材80の第4固定穴83に固定することによって、第2留め金片90は、第3管部材70と、第4管部材80に対して摺動することができる。
よって、接続部材40を回すと、接続部材40の第1スクリューレバー44は、第1留め金50の第1調節穴51に対して、縦方向に摺動し、接続部材40の第2スクリューレバー45は、第2留め金90の第2調節穴91に対して縦方向に摺動させ、支持装置の長さのさらなる微調整の目的を達成する。
図10と11によって、本考案の伸縮機能を備えた支持装置の実施例2について説明する。実施例2と実施例1との違いは、第1留め金50に第1ナット54を設けられ、第2留め金90に第2ナット94を設けられている点である。第1ナット54は、溶接または接着方式により、第1留め金50の中間部位置に固定する。第1ナット54のねじ穴は、第1調節穴51に対応し、第2ナット94のねじ穴は、第2調節穴91に対応する。第1ナット54は、第1スクリューレバー44に螺着し、第2ナット94は、第2スクリューレバー45に螺着する。第1ナット54によって、第1留め金50と第1スクリューレバー44螺合の接触部位を増やすことができる。第2ナット94によって、第2留め金90と第2スクリューレバー45との螺合の接触位置を増やすことができる。
図12と13により、本考案の伸縮機能を備えた支持装置を冷蔵庫に適用した態様を説明する。本考案の支持装置の第1支持部材10は、冷蔵庫の上部に設置され、第2支持部材60は、天井の壁面に支えられている。使用者は、第1固定部53を圧下し、第1管部材20と第2管部材30を相対的に摺動するように操作することができる。さらに、第2固定部93を圧下し、第3管部材70と第4管部材80を相対的に摺動させ、第1固定部53と第2固定部93は、支持装置の伸縮長さを大幅に調節することができる。また、使用者は、接続部材40を回して、支持装置の伸縮長さの微調整を行うことができる。本考案の伸縮機能を備えた支持装置は、冷蔵庫と天井との空間を埋めることができ、冷蔵庫の揺れ動くまたは傾き倒れを確実に防止することができる。
図14により、本考案の伸縮機能を備えた支持装置を洋服たんすに適用した態様を説明する。本考案の支持装置の第1支持部材10は、洋服たんすの上部に設置されて、第2支持部材60は、天井の壁面に支えられている。使用者は、第1固定部53を圧下し、第1管部材20と第2管部材30を相対的に摺動するように操作することができる。さらに、第2固定部93を圧下し、第3管部材70と第4管部材80を相対的に摺動させ、第1固定部53と第2固定部93は、支持装置の伸縮長さを大幅に調節することができる。また、使用者は、接続部材40を回して、支持装置の伸縮長さの微調整を行うことができる。本考案の伸縮機能を備えた支持装置は、洋服たんすと天井との空間を埋めることができ、洋服たんすの揺れ動くまたは傾き倒れを確実に防止することができる。
図15と16により、本考案の伸縮機能を備えた支持装置をぶら下げ台に適用した態様を説明する。本考案の支持装置の第1支持部材10は、床に配置されて、第2支持部材60は、天井の壁面に支えられている。使用者は、第1固定部53を圧下し、第1管部材20と第2管部材30を相対的に摺動するように操作することができる。さらに、第2固定部93を圧下し、第3管部材70と第4管部材80を相対的に摺動させ、第1固定部53と第2固定部93は、支持装置の伸縮長さを大幅に調節することができる。また、使用者は、接続部材40を回して、支持装置の伸縮長さの微調整を行うことができる。第2管部材30の胴体部には、複数の連結リング34を嵌設され、連結リング34は、架台35を支持することができ、架台35には、使用者が物品を置くことができる。第4管部材80の胴体部は、複数の連結リング84を嵌設され、連結リング84は、架台85を支持することができ、架台85は、使用者が物品を置くことができる。
図17〜24により、本考案の伸縮機能を備えた支持装置を洋服掛けに適用した態様を説明する。本考案の支持装置を洋服掛けに適用するとき、2組の支持装置を接続する必要がある。支持装置の第1支持部材10は、床に配置されていて、第2支持部材60は、天井の壁面に支えられている。使用者は、第1固定部53を圧下し、第1管部材20と第2管部材30を相対的に摺動するように操作することができる。さらに、第1固定部53と第2固定部93を操作することによって、支持装置の伸縮長さを大幅に調節することができる。また、使用者は、接続部材40を回して、支持装置の伸縮長さの微調整を行うことができる。2組の支持装置の間は、横棒によって接続していて、かつ使用者の需要に従い、補助棒を追加することができる。
10 第1支持部材
11 第1結合部
12 第1支持部
20 第1管部材
21 第1結合端
22 第1収容空間
23 第1固定穴
30 第2管部材
31 第2結合端
32 第2収容空間
33 第2固定穴
34 連結リング
35 架台
40 接続部材
41 接続部
42 第1嵌設部
43 第2嵌設部
44 第1スクリューレバー
45 第2スクリューレバー
50 第1留め金
51 第1調節穴
52 第1脚
53 第1固定部
54 第1ナット
60 第2支持部材
61 第2結合部
62 第2支持部
70 第3管部材
71 第3結合端
72 第3収容空間
73 第3固定穴
80 第4管部材
81 第4結合端
82 第4収容空間
83 第4固定穴
84 連結リング
85 架台
90 第2留め金
91 第2調節穴
92 第2脚
93 第2固定部
94 第2ナット

Claims (3)

  1. 第1支持部材、第1管部材、第2管部材、接続部材、第1留め金と、を有する伸縮機能を備えた支持装置であって、
    前記第1支持部材は、第1結合部と第1支持部とを有し、前記第1結合部と前記第1支持部は、それぞれ前記第1支持部材の両端部に位置されており、
    前記第1管部材は、前記第1支持部材の第1結合部に固定していて、前記第1管部材は、第1収容空間と、複数の第1固定穴と、を備えており、前記第1収容空間は、軸方向により前記第1管部材に設けられ、前記第1固定穴は、径方向により前記第1管部材を貫通していて、前記第1収容空間に連絡し、前記第1固定穴は、前記第1管部材の径方向位置に平行して配設されている、
    前記第2管部材は、前記第1管部材を支持し、前記第2管部材は、第2収容空間と、複数の第2固定穴と、を有し、前記第2収容空間は、軸方向により前記第2管部材に設けられ、前記第2固定穴は、径方向により前記第2管部材に貫通していて、かつ前記第2固定穴は、前記第2収容空間に達し、前記第2固定部は、前記第2管部材の径方向位置に平行して配設されており、
    前記接続部材は、接続部と、第1スクリューレバーと、を設けられ、前記接続部の円中心部に、前記第1スクリューレバーが形成されており、
    前記第1留め金は、第1調節穴と、少なくとも一つの第1固定部とを有し、前記第1調節穴は、前記第1スクリューレバーに設けられ、前記第1固定部は、前記第1固定穴と、前記第2固定穴に固定することができる、使用者が前記第1留め金の前記第1固定部を圧下し、前記第1固定部を前記第1固定穴引き離し、前記第1管部材と前記第2管部材は、前記第1留め金に対して摺動することにより、支持装置の長さを調節することができることを特徴とする伸縮機能を備えた支持装置。
  2. 第2支持部材、第3管部材、第4管部材と、第2留め金を有し、前記第2支持部材は、第2結合部と、第2支持部と、を含み、前記第2結合部と、前記第2支持部は、それぞれ前記第1支持部材の両端部に位置し、前記第3管部材は、前記第2支持部材の前記第2結合部に固定され、前記第3管部材は、第3収容空間と複数の第3固定穴と、を設けられ、前記第3収容空間は、軸方向により前記第3管部材に設けられ、前記第3固定穴は、径方向により前記第3管部材に貫通していて、前記第3収容空間に達しており、前記第3固定穴は、前記第3管部材の径方向位置に平行して配設され、前記第4管部材は、前記第3管部材を支持し、前記第4管部材は、第4収容空間と、複数の第4固定穴と、を設けられ、前記第4収容空間は、軸方向に前記第4管部材に設けられ、前記第4固定穴は、径方向により前記第4管部材を貫通していて、前記第4収容空間に達し、前記第4固定穴は、前記第4管部材の径方向位置に平行して配設され、前記接続部材は、第2スクリューレバーを設けられ、前記接続部の円中心部に前記第2スクリューレバーを形成していて、前記接続部の円中心部に反対の両端部は、前記第1スクリューレバーと前記第2スクリューレバーと、が形成されており、前記第2留め金は、第2調節穴と、少なくとも一つの第2固定部と、を設けられ、前記第2調節穴は、前記第2スクリューレバーに設けられ、前記第2固定部は、前記第3固定穴と、前記第4固定穴に固定することができ、使用者は前記第3管部材と前記第4管部材を相対的に摺動することにより、支持装置の長さを調節することができることを特徴とする請求項1記載の伸縮機能を備えた支持装置。
  3. 前記第1管部材の両側に、前記第1固定穴が設けられ、前記第2管部材の両側も前記第2固定穴を設けられており、前記第1留め金の中間部は、前記第1調節穴を設けられていて、前記第1調節穴はねじ穴を形成し、前記第1留め金の両端は、中間部において、折曲状の2本の第1脚を形成され、前記第1脚に第1固定部を凸設し、2つの前記第1固定部は、それぞれ反対の両端部に向かっていて、前記第3管部材の両側に前記第3固定穴が設けられ、前記第4管部材の両側に前記第4固定穴が設けられ、前記第2留め金の中間部に、前記第2調節穴が設けられ、前記第2調節穴は、ねじ穴を形成し、前記第2留め金の両端は、中間部に対して、折曲状を形成した2本の第2脚が形成されており、前記第2脚は、前記第2固定部が凸設され、前記第2固定部は、それぞれ反対側に向かっていて、前記第1留め金は、第1ナットを設けられ、前記第2留め金は、第2ナットを設けられており、前記第1ナットは、前記第1留め金の中間部に固定され、前記第1ナットのねじ穴は、前記第1調節穴に対応し、前記第2ナットのねじ穴は、前記第2調節穴に対応して、前記第1ナットによって、前記第1留め金と前記第1スクリューレバーとの螺合の部位を増やし、前記第2ナットによって、前記第2留め金と前記第2スクリューレバーとの螺合の部位を増やし、前記第1スクリューレバーと前記第2スクリューレバーのねじ山は、それぞれ正方向のねじ山と逆方向のねじ山となっており、使用者が前記接続部材を回して、前記接続部材の前記第1スクリューレバーを前記第1留め金の前記第1調節穴に対して回動し、前記接続部材の前記第2スクリューレバーを前記第2留め金に対して回動することにより、前記第1留め金と前記第2留め金が同時に前記接続部を接近または引き離すことができ、前記接続部材は、第1嵌合部と第2嵌合部と、を設けられ、前記接続部の外周縁が反対する両端部に向かって、第1嵌合部と第2嵌合部を設けられ、前記第1嵌合部は、前記第1スクリューレバーに対応していて、前記第1嵌合部の長さは、前記第1スクリューレバーの長さより小さく、前記第2嵌合部は、前記第2スクリューレバーに対応していて、前記第2嵌合部の長さは、前記第2スクリューレバーの長さより小さい、前記第1嵌合部を前記第2管部材に嵌合し、前記第2嵌合部を前記第4管部材に嵌合し、前記第1管部材は、筒状を形成し、前記第1管部材は、第1結合端を設けられ、前記第1結合端は、前記第1管部材の一端に位置し、前記第1結合端は、前記第1結合部に当設しており、前記第2管部材は、筒状を形成し、前記第2管部材は、第2結合端を設けられ、前記第2結合端は、前記第2管部材の一端に位置し、前記第3管部材は、筒状を形成し、前記第3管部材に第3結合端を設けられ、前記第3結合端は、前記第3管部材の一端に位置し、前記第3結合端は、前記第2結合部に当設していて、前記第4管部材は筒状を形成し、前記第4管部材は、第4結合端を設けられ、前記第4結合端は、前記第4管部材の一端に位置することを特徴とする請求項2記載の伸縮機能を備えた支持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200069030A (ko) * 2018-12-06 2020-06-16 한국전력공사 송전선 접지 장치

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