JP3172910B2 - 建設廃材であるコンクリート塊を利用した建造物の基礎床固め砂利あるいはアスファルト舗装の路盤材などの製造方法 - Google Patents

建設廃材であるコンクリート塊を利用した建造物の基礎床固め砂利あるいはアスファルト舗装の路盤材などの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設廃材であるコ
ンクリート廃材(コンクリートガラとも云う)をリサイ
クル利用した建造物の基礎床固め砂利、あるいはアスフ
ァルト舗装の路盤材などの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。建設廃材であるコンクリート
廃材を0〜40mmまたは0〜80mmにクラッシャー
で破砕し、建造物の基礎床固め砂利として利用したり、
主にアスファルト舗装の路盤材に再生利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたよ
うにコンクリート廃材のみの使用では下記のような問題
点を有していた。 1.地下水のPH値が上がり汚染が懸念される。 2.粒度構成範囲が変化し締固密度にバラツキが起き
る。 3.シルト分が多くなり透水係数が低下し、支持地盤強
度の低下や地盤凍上の原因になる。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、次のよ
うなことのできるものを提供しようとするものである。
産業廃棄物リサイクル再利用に関し、建設廃材であるコ
ンクリート廃材の大量再利用が2次公害を出さないよう
に0.075mm以下のシルト分を少なくし、水素イオ
ン濃度PH値を8.5以下に下げて排出し、地下水、河
川、湖沼の水質悪化を防止することができる。建設廃材
であるコンクリート廃材が2次公害を出さない方策とし
て、石粉が多くPH値が高いコンクリート廃材、シルト
分を除きPH値が改良され、粒度構成が良好な精選砂
利、PH値が原石に近く粒度無調整な切込砂利あるいは
切込砕石を配合し、シルト含有率を少なくし、PH値を
PH8.5以下に低下させて、さらに、粒度構成を調整
し適度の締固め密度を確保し、敷き均し作業、締固め作
業を容易にすることができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。第1発明
は、建設廃材であるコンクリート廃材と原石を4.75
mm以上のフルイでフルイながら水洗いし、水素イオン
濃度PH値、シルト含有率、粒度構成を調整してなる精
選砂利に、切込砂利あるいは切込砕石を加えて製造する
過程において、コンクリート廃材の水素イオン濃度を精
選砂利と切込砂利あるいは切込砕石を調合して、生活環
境の保全に関する環境基準であるPH8.5以下になる
よう構成した建設廃材であるコンクリート塊を利用した
建造物の基礎床固め砂利あるいはアスファルト舗装の路
盤材などの製造方法である。
【0005】第2発明は、建設廃材であるコンクリート
廃材と原石を4.75mm以上のフルイでフルイながら
水洗いし、水素イオン濃度PH値、シルト含有率、粒度
構成を調整してなる精選砂利に、切込砂利あるいは切込
砕石を加えて製造する過程において、切込砂利は4.7
5mm以下の粒径中、0.075mmのフルイを通過す
るものの重量を12%以下に、また、切込砕石は4.7
5mm以下の粒径中、0.075mmのフルイを通過す
るものの重量を15%以下に調合するよう構成した建設
廃材であるコンクリート塊を利用した建造物の基礎床固
め砂利あるいはアスファルト舗装の路盤材などの製造方
法である。
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き混合材料の品質特性に基づいて説明する。本発明は、
建設廃材であるコンクリート塊を破砕して、再利用(リ
サイクル)する時、水素イオン濃度PH値を生活環境基
準以下にして排水し、切込砂利あるいは切込砕石と同等
の品質を有し、大量再利用しても公害の出ない建造物の
基礎床固め砂利あるいはアスファルト舗装の路盤材など
を得るよう構成されている。その場合の原料の混合割合
は、コンクリート廃材〜30%、精選砂利〜20%、切
込砂利あるいは切込砕石〜50%である。基礎床固め砂
利あるいはアスファルト舗装の路盤材の品質特性は、水
素イオン濃度がPH8.5以下、シルト分が切込砂利あ
るいは切込砕石と同等の品質を有していることが必要で
ある。
【0007】本発明の建造物の基礎床固め砂利あるいは
アスファルト舗装の路盤材などの製造は、シルト分の除
いた精選砂利、石粉が多くPH値が高いコンクリート廃
材、PH値が原石に近く粒度を調整しない切込砂利ある
いは切込砕石を標準配合で下記の割合で混合して行われ
る。その場合、切込砂利は4.75mm以下の粒径中、
0.075mmのフルイを通過するものの重量を12%
以下で、また、切込砕石は4.75mm以下の粒径中、
0.075mmのフルイを通過するものの重量を15%
以下でPH値を8.5以下に調整する。その時の標準的
混合割合は下記に示す通りである。 1.シルト分の除いた精選砂利の混合割合〜20%。 2.石粉が多くPH値が高いコンクリート廃材の混合割
合〜30%。 3.PH値が原石に近く粒度を調整しない切込砂利ある
いは切込砕石の混合割合〜50%。
【0008】
【実施例】本発明により下記のような「建設廃材である
コンクリート廃材を利用した建造物の基礎床固め砂利あ
るいはアスファルト舗装の路盤材」(ガラコン砕と称す
る)を得ることができる。シルト分の除いた精選砂利、
石粉が多くPH値が高いコンクリート廃材(コンクリー
トガラ)、PH値が原石に近く粒度無調整な切込砂利あ
るいは切込砕石を混合調合したもの。
【0009】上記建設廃材であるコンクリート廃材を利
用した建造物の基礎床固め砂利あるいはアスファルト舗
装の路盤材の品質,規格は下記の通りである。 1.水素イオン濃度 水素イオン濃度をPH8.5以下に規定する。 2.シルト分含有率 切込砂利を使用する場合にあっては、4.75mm以下
の粒径中、0.075mmのフルイを通過する重量が1
2%以下に構成されている。また、切込砕石を使用する
場合にあっては、4.75mm以下の粒径中、0.07
5mmのフルイを通過する重量が15%以下に構成され
ている。 3.粒度構成 粒度構成が、切込砂利あるいは切込砕石と同等の範囲内
にあるよう構成されている。
【0010】1.原石の定義 原石とは、破砕したり、フルイ分けや洗浄する前のもの
のことである。 2.シルト分を除いた精選砂利の定義 A.原石をトロンメルでフルイ分けながら水で洗浄し、
5mm以下のシルト分を除いたフルイ砂利のことであ
る。 B.原石をクラッシャーで砕石後、トロンメルでフルイ
分けながら水で洗浄し、5mm以下のシルト分を除いた
フルイ砂利のことである。 C.コンクリート用粗骨材で、5〜25m/m精選砂利
(単に25m/m精選砂利ともいう)、5〜40m/m
精選砂利(単に40m/m精選砂利ともいう)のことで
ある。 3.石粉が多くPH値が高いコンクリート廃材の定義 砕石機でコンクリート塊を砕いたときのくずで、選別機
にかけ0〜40mm、0〜80mmの各サイズごとに粒
度を調整したもののことである。 4.PH値が原石に近く粒度を調整しない切込砂利ある
いは切込砕石の定義 A.原石をトロンメルでフルイ分け0〜40mm、0〜
80mmの各サイズごとに粒度無調整したもののことで
ある。 B.切込砂利は4.75mm以下の粒径中、0.075
mmのフルイを通過する重量が12%以下のもののこと
である。 また、切込砕石は4.75mm以下の粒径中、0.07
5mmのフルイを通過する重量が15%以下のもののこ
とである。
【0011】原料である各混合材料の品質特性は下記の
通りである。 1.精選砂利の品質特性 原石をトロンメルで、4.75mm以上のフルイでフル
イながら水洗いし、水素イオン濃度PH値、シルト含有
率、粒度構成を調整した材料である。 2.切込砂利あるいは切込砕石の品質特性 原石をクラッシャーで破砕してトロンメルで混合し、材
料の粒度構成、水素イオン濃度PH値、シルト分を無調
整な状態で生産した材料である。 3.建設廃材であるコンクリート廃材の品質特性 このコンクリート廃材は、粒度を調整したり、水素イオ
ン濃度PH値、石粉を減少させたりしなければ使用でき
ない材料である。
【0012】本発明を実現するためには、下記の生産設
備、品質試験装置などを備える必要がある。 1.建設廃材であるコンクリート廃材を破砕した時に出
る石粉を流失させない保管場所。 2.建設廃材であるコンクリート廃材を破砕する破砕機
(クラッシャーなど)。 3.精選砂利、切込砂利あるいは切込砕石を生産する砂
利プラント。 4.コンクリート廃材、精選砂利、切込砂利あるいは切
込砕石を混合する機械設備(トロンメルなど)。 5.上記材料の水素イオン濃度、シルト分、粒度構成を
測定する試験装置。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。 1.水素イオン濃度PHを環境基準内に調整することが
できる。 2.シルト分を調整することにより支持地盤強度を増大
させることができると共に、毛細管現象を防ぎ凍上現象
を防止することができる。 3.粒度調整することにより締固め密度を向上させるこ
とができる。 以上から明らかなように、石粉が多くPH値が高いコン
クリート廃材を単品で再生利用するよりシルト分の除い
た精選砂利、PH値が原石に近く粒度を調整しない切込
砂利あるいは切込砕石と混合することにより作業性が良
くなり、支持地盤強度を増大し、自然界に存在するレキ
質土壌により近くなり水質の汚染源となり得ない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 21/00 B02C 21/00 B09B 5/00 ZAB

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設廃材であるコンクリート廃材と原石
    を4.75mm以上のフルイでフルイながら水洗いし、
    水素イオン濃度PH値、シルト含有率、粒度構成を調整
    してなる精選砂利に、切込砂利あるいは切込砕石を加え
    て製造する過程において、コンクリート廃材の水素イオ
    ン濃度を精選砂利と切込砂利あるいは切込砕石を調合し
    て、生活環境の保全に関する環境基準であるPH8.5
    以下になるよう構成したことを特徴とする建設廃材であ
    るコンクリート塊を利用した建造物の基礎床固め砂利あ
    るいはアスファルト舗装の路盤材などの製造方法。
  2. 【請求項2】 建設廃材であるコンクリート廃材と原石
    を4.75mm以上のフルイでフルイながら水洗いし、
    水素イオン濃度PH値、シルト含有率、粒度構成を調整
    してなる精選砂利に、切込砂利あるいは切込砕石を加え
    て製造する過程において、切込砂利は4.75mm以下
    の粒径中、0.075mmのフルイを通過するものの重
    量を12%以下に、また、切込砕石は4.75mm以下
    の粒径中、0.075mmのフルイを通過するものの重
    量を15%以下に調合するよう構成したことを特徴とす
    る建設廃材であるコンクリート塊を利用した建造物の基
    礎床固め砂利あるいはアスファルト舗装の路盤材などの
    製造方法。
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