JP3172446U - 自転車 - Google Patents
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Abstract
【課題】二方向に踏み動かし、一方向駆動によって走行する自転車を提供する。
【解決手段】クランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、二方向回転性人力入力装置を持ち、それにより二方向入力し一方向性出力する伝動装置へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動し、二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、運転者は入力方向を選択することができ、異なる入力方向を駆動する。
【選択図】図6
【解決手段】クランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、二方向回転性人力入力装置を持ち、それにより二方向入力し一方向性出力する伝動装置へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動し、二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、運転者は入力方向を選択することができ、異なる入力方向を駆動する。
【選択図】図6
Description
本発明は二方向入力し、一方向出力する自転車に関する。
従来の自転車は、運転者が一定方向へ力を入れて踏み動かす。
ところが、自転車の運転者は一定方向へ力を入れて踏み動かして、踏み動かす周期に従って関連筋肉と関節だけを使用し、即ち踏み動かす体の筋肉と関節は、常に力を入れ、また力を受ける状態になって、別の部分の筋肉と関節は、殆ど力を入れず、また力を受けていない状態であり、全体的に言えば、体にかかる負荷がアンバランスになり、運転者が疲れ易く、また長期間踏み動かしていることにより、運動障害を招くおそれがある。
本考案の目的は、足踏みキャリア、または電動および足踏み混合キャリア、または電動および足踏み併用の補助キャリアへ応用し、特に二方向に踏み動かし、一方向駆動によって走行する自転車(bicycle)を提供することにある。
本考案の目的は、足踏みキャリア、または電動および足踏み混合キャリア、または電動および足踏み併用の補助キャリアへ応用し、特に二方向に踏み動かし、一方向駆動によって走行する自転車(bicycle)を提供することにある。
本考案は二方向回転入力が可能な人力入力装置を持ち、その出力部により二方向入力し一方向性出力する伝動装置の入力部へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置の出力部を経て、一定回転方向へ出力することにより負荷輪群を駆動し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、運転者は駆動入力方向を選択することができ、異なる駆動入力方向になるとき、同じまたは異なる速比の一定回転方向へ出力することにより負荷輪群を駆動する。
本考案のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、一種の二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、人間の足で正回転または逆回転する二方向回転性人力入力装置の入力部を駆動してから、更に人力入力装置出力部により、二方向入力し一方向性出力する伝動装置の入力部へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置の出力部を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動してから、更に負荷輪群と結合するキャリアを駆動し、本考案を足踏みキャリア、電動および足踏み混合キャリア、または電動および足踏み併用の補助キャリアに応用することができ、特に二方向に踏み動かし一方向に駆動によって走行する自転車(bicycle)への応用が可能である。人体の下肢を二方向に踏み動かし、使用筋群を拡大または変更させることにより、以下の利点を獲得する。
(1)局部筋肉及び関節の過度使用により来たす障害を減らす。
(2)あまり使用していない筋群及び関節を使用または訓練する。
本考案のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、二方向回転性人力入力装置を持ち、その出力部により特定される二方向入力し一方向性出力する伝動装置の入力部へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置の出力部を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動してから、更に負荷輪群と結合するキャリアを駆動し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、運転者は足踏みの入力方向を選択することができ、かつ同じまたは異なる速比の二方向入力し一方向性出力する伝動装置を通して、異なる入力方向を駆動するとき、回転方向の出力を固定することにより、負荷輪群を駆動する。
(2)あまり使用していない筋群及び関節を使用または訓練する。
本考案のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、二方向回転性人力入力装置を持ち、その出力部により特定される二方向入力し一方向性出力する伝動装置の入力部へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置の出力部を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動してから、更に負荷輪群と結合するキャリアを駆動し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、運転者は足踏みの入力方向を選択することができ、かつ同じまたは異なる速比の二方向入力し一方向性出力する伝動装置を通して、異なる入力方向を駆動するとき、回転方向の出力を固定することにより、負荷輪群を駆動する。
運転者は入力方向の駆動を選択することができ、異なる入力方向を駆動するとき、同じまたは異なる速比の回転方向の出力を固定することにより、負荷輪群を駆動する
図1は本考案のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車の基本構成のブロック図である。
図1は本考案のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車の基本構成のブロック図である。
図1に本実施形態のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車の構造模式図を示す。足踏みキャリアのコンポーネント及び機体(600)以外の主な構成を以下の通りである。
人力入力装置(11):人間の足により正回転または逆回転の二方向に回転駆動する入力または往復駆動する入力を通して、正回転または逆回転する二方向回転出力機構により構成され、ペダル、クランク及び二方向回転伝動輪群により構成され、またはハンドル、シャンク及び二方向回転伝動輪群により構成され、人力により二方向に回転駆動する機構装置により構成されることを含む。
人力入力装置(11):人間の足により正回転または逆回転の二方向に回転駆動する入力または往復駆動する入力を通して、正回転または逆回転する二方向回転出力機構により構成され、ペダル、クランク及び二方向回転伝動輪群により構成され、またはハンドル、シャンク及び二方向回転伝動輪群により構成され、人力により二方向に回転駆動する機構装置により構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力によって人力入力装置(11)の入力部を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13):二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は人力入力装置(11)と異なる回転方向の運動エネルギーにより駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合する。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の内部の伝動ユニットの構成は下記を含む。1)歯車群。及び/または2)摩擦輪群。及び/または3)スプロケットチェーン及びスプロケット群。及び/または4)ベルト及びプーリー群。及び/または5)伝動クランク及び輪群。及び/または6)流体伝動装置。及び/または7)電磁力伝動装置等により構成され、または上記の中から一種または一種以上の伝動ユニットにより構成される。
その中で二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により、異なる回転方向を入力する第一駆動回転方向と第二駆動回転方向を駆動するとき、入力部が一定回転方向の出力部に対する速比は、同じまたは異なるまたは可変速比であることができる。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の主な伝動構造及び稼動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
負荷輪群(15):二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の出力部により直接駆動され、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
負荷輪群(15):二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の出力部により直接駆動され、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
本実施形態のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、人間の足で人力入力装置(11)を駆動し、第一駆動回転方向または異なる回転方向の第二回転方向を駆動するとき、人力入力装置(11)の出力部により出力する回転運動エネルギーを前置伝動装置(12)の増設を経て、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の入力部へ伝送し、また二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の出力部により、一定回転方向の回転運動エネルギーを出力し、負荷輪群(15)を駆動してから、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
図2は図1の人力入力装置(11)と二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)の駆動装置を追加設置するブロック図である。
図2は図1の人力入力装置(11)と二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)の駆動装置を追加設置するブロック図である。
図2に示すように、本実施形態の二方向入力し一方向出力する自転車は、足踏みキャリアのコンポーネント及び機体(600)を持つ以外に、その主な構成を以下の通りである。
人力入力装置(11):人間の足により正回転または逆回転の二方向に回転駆動する入力または往復駆動する入力を通して、正回転または逆回転する二方向回転出力機構により構成され、ペダル、クランク及び二方向回転伝動輪群により構成され、またはハンドル、シャンク及び二方向回転伝動輪群により構成され、人力により二方向に回転駆動する機構装置により構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力によって人力入力装置(11)の入力部を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
前置伝動装置(12):前置伝動装置(12)は以下の一種または一種以上の伝動装置により構成され、固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、摩擦式等の回転式伝動機能構造により構成されることを含む。
前置伝動装置(12)は人力入力装置(11)により駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を駆動する。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13):二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は前置伝動装置(12)と異なる回転方向の運動エネルギーにより駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合する。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の内部の伝動ユニットの構成は下記を含む。1)歯車群。及び/または2)摩擦輪群。及び/または3)スプロケットチェーン及びスプロケット群。及び/または4)ベルト及びプーリー群。及び/または5)伝動クランク及び輪群。及び/または6)流体伝動装置。及び/または7)電磁力伝動装置等により構成され、または上記の中から一種または一種以上の伝動ユニットにより構成される。
その中で二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により、異なる回転方向を入力する第一駆動回転方向と第二駆動回転方向を駆動するとき、入力部が一定回転方向の出力部に対する速比は、同じまたは異なるまたは可変速比であることができる。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の主な伝動構造及び稼動特性は以下の通りである。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
前置伝動装置(12):前置伝動装置(12)は以下の一種または一種以上の伝動装置により構成され、固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、摩擦式等の回転式伝動機能構造により構成されることを含む。
前置伝動装置(12)は人力入力装置(11)により駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を駆動する。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13):二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は前置伝動装置(12)と異なる回転方向の運動エネルギーにより駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合する。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の内部の伝動ユニットの構成は下記を含む。1)歯車群。及び/または2)摩擦輪群。及び/または3)スプロケットチェーン及びスプロケット群。及び/または4)ベルト及びプーリー群。及び/または5)伝動クランク及び輪群。及び/または6)流体伝動装置。及び/または7)電磁力伝動装置等により構成され、または上記の中から一種または一種以上の伝動ユニットにより構成される。
その中で二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により、異なる回転方向を入力する第一駆動回転方向と第二駆動回転方向を駆動するとき、入力部が一定回転方向の出力部に対する速比は、同じまたは異なるまたは可変速比であることができる。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の主な伝動構造及び稼動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
負荷輪群(15):二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の出力部により直接駆動され、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
本実施形態のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、人力の足で正回転または逆回転により駆動される人力入力装置(11)の出力部により出力される回転運動エネルギーを二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)へ入力し、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の出力部により一定回転方向の出力を行い、その出力する一定回転方向の運動エネルギーは、増設される後段の伝動装置(14)を経て、負荷輪群(15)を駆動してから、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
図3は図1の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)と負荷輪群(15)との間に後段の伝動装置(14)の駆動装置を追加設置するブロック図である。
図3に示すように、本実施形態の二方向入力し一方向出力する自転車は、足踏みキャリアのコンポーネント及び機体(600)を持つ以外に、その主な構成は以下の通りである。
人力入力装置(11):人間の足により正回転または逆回転の二方向に回転駆動する入力または往復駆動する入力を通して、正回転または逆回転する二方向回転出力機構により構成され、ペダル、クランク及び二方向回転伝動輪群により構成され、またはハンドル、シャンク及び二方向回転伝動輪群により構成され、人力により二方向に回転駆動する機構装置により構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力によって人力入力装置(11)の入力部を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力によって人力入力装置(11)の入力部を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13):二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、前置伝動装置(12)を経て、人力入力装置(11)から来る異なる回転方向の運動エネルギーにより駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合する。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の内部の伝動ユニットの構成は下記を含む。1)歯車群。及び/または2)摩擦輪群。及び/または3)スプロケットチェーン及びスプロケット群。及び/または4)ベルト及びプーリー群。及び/または5)伝動クランク及び輪群。及び/または6)流体伝動装置。及び/または7)電磁力伝動装置等により構成され、または上記の中から一種または一種以上の伝動ユニットにより構成される。
その中で二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により、異なる回転方向を入力する第一駆動回転方向と第二駆動回転方向を駆動するとき、入力部が一定回転方向の出力部に対する速比は、同じまたは異なるまたは可変速比であることができる。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の主な伝動構造及び稼動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
後段の伝動装置(14)は以下の一種または一種以上の伝動装置により構成されることを含む。固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、摩擦式等の回転式伝動機能構造により構成され、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により駆動され、またその出力部により負荷輪群(15)を駆動する。
負荷輪群(15):後段の伝動装置(14)の出力部により直接駆動され、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
本実施形態のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、人力の足で正回転または逆回転により駆動される人力入力装置(11)の出力部により出力される回転運動エネルギーは、増設される前置伝動装置(12)を経て、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の入力部へ伝送し、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の出力部により、一定回転方向の出力を行い、再び増設される後段の伝動装置(14)を経て、負荷輪群(15)を駆動してから、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
図4は図1の人力入力装置(11)と二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)を追加設置し、及び二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)と負荷輪群(15)との間に、後段の伝動装置(14)の駆動装置を追加設置するブロック図である。
図4に示すように、本実施形態の二方向入力し一方向出力する自転車は、足踏みキャリアのコンポーネント及び機体(600)を持つ以外に、その主な構成は以下の通りである。
図4に示すように、本実施形態の二方向入力し一方向出力する自転車は、足踏みキャリアのコンポーネント及び機体(600)を持つ以外に、その主な構成は以下の通りである。
人力入力装置(11):人間の足により正回転または逆回転の二方向に回転駆動する入力または往復駆動する入力を通して、正回転または逆回転する二方向回転出力機構により構成され、ペダル、クランク及び二方向回転伝動輪群により構成され、またはハンドル、シャンク及び二方向回転伝動輪群により構成され、人力により二方向に回転駆動する機構装置により構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力によって人力入力装置(11)の入力部を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
前置伝動装置(12):前置伝動装置(12)は以下の一種または一種以上の伝動装置により構成され、固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、摩擦式等の回転式伝動機能構造により構成されることを含む。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
前置伝動装置(12):前置伝動装置(12)は以下の一種または一種以上の伝動装置により構成され、固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、摩擦式等の回転式伝動機能構造により構成されることを含む。
前置伝動装置(12)は人力入力装置(11)により駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を駆動する。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13):二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は前置伝動装置(12)と異なる回転方向の運動エネルギーにより駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合する。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の内部の伝動ユニットの構成は下記を含む。1)歯車群。及び/または2)摩擦輪群。及び/または3)スプロケットチェーン及びスプロケット群。及び/または4)ベルト及びプーリー群。及び/または5)伝動クランク及び輪群。及び/または6)流体伝動装置。及び/または7)電磁力伝動装置等により構成され、または上記の中から一種または一種以上の伝動ユニットにより構成される。
その中で二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により、異なる回転方向を入力する第一駆動回転方向と第二駆動回転方向を駆動するとき、入力部が一定回転方向の出力部に対する速比は、同じまたは異なるまたは可変速比であることができる。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の主な伝動構造及び稼動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
後段の伝動装置(14)は以下の一種または一種以上の伝動装置により構成されることを含む。固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、摩擦式等の回転式伝動機能構造により構成され、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により駆動され、またその出力部により負荷輪群(15)を駆動する。
負荷輪群(15):後段の伝動装置(14)の出力部により直接駆動され、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
後段の伝動装置(14)は以下の一種または一種以上の伝動装置により構成されることを含む。固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、摩擦式等の回転式伝動機能構造により構成され、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により駆動され、またその出力部により負荷輪群(15)を駆動する。
負荷輪群(15):後段の伝動装置(14)の出力部により直接駆動され、更に負荷輪群(15)と結合するキャリアを駆動する。
本実施形態のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、駆動されるキャリアに関連するコンポーネントと機体と負荷輪群を設置する以外、二方向入力し一方向性出力する機能を主な特色とし、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の構成及び特性について、代表的な実施例を挙げ、その可行性を説明する。
本実施形態のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車の中に設置される二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の構造ユニットの模式図とその稼動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
本実施形態のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車に使われる二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)と結合するクランク穴の実施例は、図5〜図9に示す通りである。それは下記を含む。
A)図5は、エピサイクリック歯車列と結合するクランク穴により構成される。
B)図6〜図9は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより結合するクランク穴により構成される。
A)図5は、エピサイクリック歯車列と結合するクランク穴により構成される。
B)図6〜図9は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより結合するクランク穴により構成される。
図5は本考案の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)がクランク穴と結合する実施例1の構造模式図である。
図5に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、エピサイクリック歯車列により構成され、また入力軸及び出力軸を同軸に重ね合う。その主な構成は下記を含む。
図5に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、エピサイクリック歯車列により構成され、また入力軸及び出力軸を同軸に重ね合う。その主な構成は下記を含む。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経て、凹型構造の伝動輪系のボディシェル(500)の一つの外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、また入力軸(2000)により別端の一方向伝動装置(302)を経て、出力軸(3000)を貫通し、出力軸(3000)と伝動輪系のボディシェル(500)の別の外側との間に軸受を設置する。
伝動輪系のボディシェル(500):凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、及びステップリングねじ固定構造(609)を通して、に嵌め込むその凹型構造の凹入空間にあるクランク穴(601)の柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付ける。
機体(600):相対的に静止する構造体である。
入力軸(2000)を内斜輪(402)に結合する。
外斜輪(404)と内斜輪(402)との間にエピサイクリック歯車(403)を設置する。エピサイクリック歯車(403)の中心がエピサイクリック歯車軸(401)で回転する。エピサイクリック歯車軸(401)の一端はエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)に結合し、またエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)を伝動輪系のボディシェル(500)に固定する。
入力軸(2000)を内斜輪(402)に結合する。
外斜輪(404)と内斜輪(402)との間にエピサイクリック歯車(403)を設置する。エピサイクリック歯車(403)の中心がエピサイクリック歯車軸(401)で回転する。エピサイクリック歯車軸(401)の一端はエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)に結合し、またエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)を伝動輪系のボディシェル(500)に固定する。
伝動輪系のボディシェル(500)はステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸穴内のねじ構造(608)に固定設置する。
外斜輪(404)と出力軸(3000)との間に一方向伝動装置(301)を設置する。
内斜輪(402)、エピサイクリック歯車(403)、外斜輪(404)は、歯車または摩擦輪により構成されることができる。
内斜輪(402)により駆動されるエピサイクリック歯車(403)の伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
エピサイクリック歯車(403)により駆動される外斜輪(404)の伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
外斜輪(404)と出力軸(3000)との間に一方向伝動装置(301)を設置する。
内斜輪(402)、エピサイクリック歯車(403)、外斜輪(404)は、歯車または摩擦輪により構成されることができる。
内斜輪(402)により駆動されるエピサイクリック歯車(403)の伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
エピサイクリック歯車(403)により駆動される外斜輪(404)の伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
上述構造を通して、また第一回転方向により入力軸(2000)を駆動し、一方向伝動装置(302)を経て、出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する。
上述構造を通して、また第二回転方向により入力軸(2000)を駆動し、内斜輪(402)を経て、再びエピサイクリック歯車(403)及び外斜輪(404)を駆動し、外斜輪(404)及び一方向伝動装置(301)を経て、出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第二伝動輪系を構成する。
図6は本考案の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)がクランク穴と結合する実施例2の構造模式図である。
図6に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、また入力軸及び出力軸を同軸に重ね合う。その主な構成は下記を含む。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経て、凹型構造の伝動輪系のボディシェル(500)の一つの外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、また入力軸(2000)により別端の一方向伝動装置(301)を経て、出力軸(3000)を貫通し、出力軸(3000)と伝動輪系のボディシェル(500)の別の外側との間に軸受を設置する。
伝動輪系のボディシェル(500):凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、及びステップリングねじ固定構造(609)を通して、に嵌め込むその凹型構造の凹入空間にあるクランク穴(601)の柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付ける。
機体(600):相対的に静止する構造体である。
入力軸(2000)別端を伝動輪(602)に結合する。
伝動輪(602)と伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、伝動輪(603)は一方向伝動装置(305)を経て、再び伝動輪(606)と共同してヒンジ(604)に結合し、ヒンジ(604)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受を設置する。
伝動輪(606)と伝動輪(605)は伝動ベルト(607)を通して、伝動するベルトホイールまたはスプロケットにより構成される同じ回転方向の伝動輪群になる。
伝動輪(605)を出力軸(3000)に結合する。
伝動輪系のボディシェル(500)は、ステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸穴内のねじ構造(608)に固定設置する。
伝動輪(602)、(603)は、歯車または摩擦輪により構成される。
異なる回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群は、伝動ベルト、歯付ベルトまたはスチールベルトのベルトホイールを配置し、またはスプロケットチェーンのスプロケットの配置により構成されることを含む。
入力軸(2000)別端を伝動輪(602)に結合する。
伝動輪(602)と伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、伝動輪(603)は一方向伝動装置(305)を経て、再び伝動輪(606)と共同してヒンジ(604)に結合し、ヒンジ(604)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受を設置する。
伝動輪(606)と伝動輪(605)は伝動ベルト(607)を通して、伝動するベルトホイールまたはスプロケットにより構成される同じ回転方向の伝動輪群になる。
伝動輪(605)を出力軸(3000)に結合する。
伝動輪系のボディシェル(500)は、ステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸穴内のねじ構造(608)に固定設置する。
伝動輪(602)、(603)は、歯車または摩擦輪により構成される。
異なる回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群は、伝動ベルト、歯付ベルトまたはスチールベルトのベルトホイールを配置し、またはスプロケットチェーンのスプロケットの配置により構成されることを含む。
上述構造を通して、また第一回転方向により入力軸(2000)を駆動し、一方向伝動装置(301)を経て、出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する。
上述構造を通して、また第二回転方向により入力軸(2000)を駆動してから、伝動輪(602)を駆動し、更に伝動輪(602)により伝動輪(603)を駆動し、また伝動輪(603)により一方向伝動装置(305)を経て、ヒンジ(604)を駆動することにより、伝動輪(606)を駆動し、更に伝動輪(606)により伝動輪(605)を駆動し、出力軸(3000)を駆動することにより第一回転方向の出力を行い、また第二伝動輪系を構成する。
図7は本考案の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)がクランク穴と結合する実施例3の構造模式図である。
図7に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、また入力軸及び出力軸を同軸に重ね合う。その主な構成は下記を含む。
図7に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、また入力軸及び出力軸を同軸に重ね合う。その主な構成は下記を含む。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経て、凹型構造の伝動輪系のボディシェル(500)の一つの外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、また入力軸(2000)により別端の一方向伝動装置(301)を経て、出力軸(3000)を貫通し、出力軸(3000)と伝動輪系のボディシェル(500)の別の外側との間に軸受を設置する。
伝動輪系のボディシェル(500):凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、及びステップリングねじ固定構造(609)を通して、に嵌め込むその凹型構造の凹入空間にあるクランク穴(601)の柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付ける。
機体(600):相対的に静止する構造体である。
入力軸(2000)を伝動輪(602)に結合する。
伝動輪(602)と伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、伝動輪(603)は一方向伝動装置(305)を経て、再びと伝動輪(616)と共同してヒンジ(604)に結合し、ヒンジ(604)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受を設置する。
機体(600):相対的に静止する構造体である。
入力軸(2000)を伝動輪(602)に結合する。
伝動輪(602)と伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、伝動輪(603)は一方向伝動装置(305)を経て、再びと伝動輪(616)と共同してヒンジ(604)に結合し、ヒンジ(604)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受を設置する。
伝動輪(616)はヒンジ(618)で回転する伝動輪(617)を経て、再び伝動輪
(615)を駆動することにより、同じ回転方向の伝動輪群を構成する。
ヒンジ(618)を伝動輪系のボディシェル(500)に結合する。
伝動輪(615)を出力軸(3000)に結合する。
伝動輪系のボディシェル(500)は、ステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸孔内のねじ構造(608)に固定設置する。
伝動輪(602)、(603)、(615)、(616)、(617)は、歯車または摩擦輪により構成されることができる。
(615)を駆動することにより、同じ回転方向の伝動輪群を構成する。
ヒンジ(618)を伝動輪系のボディシェル(500)に結合する。
伝動輪(615)を出力軸(3000)に結合する。
伝動輪系のボディシェル(500)は、ステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸孔内のねじ構造(608)に固定設置する。
伝動輪(602)、(603)、(615)、(616)、(617)は、歯車または摩擦輪により構成されることができる。
異なる回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群は、アイドルホイルの歯車群または内歯車群により構成されることを含む。
上述構造を通して、また第一回転方向により入力軸(2000)を駆動し、一方向伝動装置(301)を経て、出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する。
上述構造を通して、また第二回転方向により入力軸(2000)を駆動してから、伝動輪(602)を駆動し、更に伝動輪(602)により伝動輪(603)を駆動し、また伝動輪(603)により一方向伝動装置(305)を経て、ヒンジ(604)を駆動することにより、伝動輪(616)を駆動し、更に伝動輪(616)により伝動輪(617)を経て、再び伝動輪(615)を駆動し、また伝動輪(615)により出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第二伝動輪系を構成する。
同じ回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群は、アイドルホイルの歯車群または内歯車群により構成されることを含む。
上述構造を通して、また第一回転方向により入力軸(2000)を駆動し、一方向伝動装置(301)を経て、出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する。
上述構造を通して、また第二回転方向により入力軸(2000)を駆動してから、伝動輪(602)を駆動し、更に伝動輪(602)により伝動輪(603)を駆動し、また伝動輪(603)により一方向伝動装置(305)を経て、ヒンジ(604)を駆動することにより、伝動輪(616)を駆動し、更に伝動輪(616)により伝動輪(617)を経て、再び伝動輪(615)を駆動し、また伝動輪(615)により出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第二伝動輪系を構成する。
図8は本考案の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)がクランク穴と結合する実施例4の構造模式図である。
図8に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、また入力軸及び出力軸を異軸に設置し、その主な構成は下記を含む。
図8に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、また入力軸及び出力軸を異軸に設置し、その主な構成は下記を含む。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経て、凹型構造の伝動輪系のボディシェル(500)の一つの外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、また入力軸(2000)により別端の一方向伝動装置(301)を経て、伝動輪(605)を貫通し、入力軸(2000)の別端と伝動輪系のボディシェル(500)の別の外側との間に軸受を設置することにより、回転動力源は入力軸(2000)の一端または両端を経て入力することができる。
伝動輪系のボディシェル(500):凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、及びステップリングねじ固定構造(609)を通して、に嵌め込むその凹型構造の凹入空間にあるクランク穴(601)の柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付ける。
機体(600):相対的に静止する構造体である。
入力軸(2000)を伝動輪(602)に結合する。
伝動輪(602)と伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、伝動輪(603)を経て、一方向伝動装置(305)を出力軸(3000)に結合し、伝動輪(606)を出力軸(3000)に結合し、出力軸(3000)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受を設置する。
伝動輪(605)と伝動輪(606)は伝動ベルト(607)を通して、伝動するベルトホイールまたはスプロケットにより構成される同じ回転方向の伝動輪群になる。
伝動輪(606)を出力軸(3000)に結合する。
伝動輪系のボディシェル(500)は、ステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸孔内のねじ構造(608)に固定設置する。
伝動輪(602)、(603)は、歯車または摩擦輪により構成される。
異なる回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群は、伝動ベルト、歯付ベルトまたはスチールベルトのベルトホイールを配置し、またはスプロケットチェーンのスプロケットの配置により構成されることを含む。
入力軸(2000)を伝動輪(602)に結合する。
伝動輪(602)と伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、伝動輪(603)を経て、一方向伝動装置(305)を出力軸(3000)に結合し、伝動輪(606)を出力軸(3000)に結合し、出力軸(3000)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受を設置する。
伝動輪(605)と伝動輪(606)は伝動ベルト(607)を通して、伝動するベルトホイールまたはスプロケットにより構成される同じ回転方向の伝動輪群になる。
伝動輪(606)を出力軸(3000)に結合する。
伝動輪系のボディシェル(500)は、ステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸孔内のねじ構造(608)に固定設置する。
伝動輪(602)、(603)は、歯車または摩擦輪により構成される。
異なる回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群は、伝動ベルト、歯付ベルトまたはスチールベルトのベルトホイールを配置し、またはスプロケットチェーンのスプロケットの配置により構成されることを含む。
上述構造を通して、また第一回転方向により入力軸(2000)を駆動し、一方向伝動装置(301)を経て、伝動輪(605)を駆動し、伝動ベルト(607)を経て伝動輪(606)を駆動することにより、また出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する。
上述構造を通して、また第二回転方向により入力軸(2000)を駆動してから、伝動輪(602)を駆動し、更に伝動輪(602)により伝動輪(603)を駆動し、また一方向伝動装置(305)を経て、出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第二伝動輪系を構成する。
出力軸(3000)の一端または両端から出力することができる。
上述構造を通して、また第二回転方向により入力軸(2000)を駆動してから、伝動輪(602)を駆動し、更に伝動輪(602)により伝動輪(603)を駆動し、また一方向伝動装置(305)を経て、出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第二伝動輪系を構成する。
出力軸(3000)の一端または両端から出力することができる。
図9は本考案の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)がクランク穴と結合する実施例5の構造模式図である。
図9に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、また入力軸及び出力軸を異軸に設置し、その主な構成は下記を含む。
図9に示すように、図1〜図4の中の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、また入力軸及び出力軸を異軸に設置し、その主な構成は下記を含む。
二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経て、凹型構造の伝動輪系のボディシェル(500)の一つの外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、また入力軸(2000)により別端の一方向伝動装置(301)を経て、伝動輪(615)を貫通し、入力軸(2000)の別端と伝動輪系のボディシェル(500)の別の外側との間に軸受を設置することにより、回転動力源は入力軸(2000)の一端または両端を経て入力することができる。
伝動輪系のボディシェル(500):凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、及びステップリングねじ固定構造(609)を通して、に嵌め込むその凹型構造の凹入空間にあるクランク穴(601)の柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付ける。
機体(600):相対的に静止する構造体である。
入力軸(200)を伝動輪(602)に結合する。
伝動輪(615)は伝動輪(617)を経て伝動輪(616)を駆動し、伝動輪(61 6)を出力軸(3000)に結合し、出力軸(3000)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受を設置する。
入力軸(200)を伝動輪(602)に結合する。
伝動輪(615)は伝動輪(617)を経て伝動輪(616)を駆動し、伝動輪(61 6)を出力軸(3000)に結合し、出力軸(3000)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受を設置する。
伝動輪(617)がヒンジ(618)で回転し、ヒンジ(618)を伝動輪系のボディシェル(500)に設置する。
伝動輪(602)と伝動輪(603)は、異なる回転方向へ伝動する。
伝動輪(603)は一方向伝動装置(305)を経て、出力軸(3000)に結合する。
伝動輪系のボディシェル(500)は、ステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸孔内のねじ構造(608)に固定設置する。
伝動輪(602)、(603)、(615)、(616)、(617)は、歯車または摩擦輪により構成される。
異なる回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群は、アイドルホイルの歯車群または内歯車群により構成されることを含む。
伝動輪(602)と伝動輪(603)は、異なる回転方向へ伝動する。
伝動輪(603)は一方向伝動装置(305)を経て、出力軸(3000)に結合する。
伝動輪系のボディシェル(500)は、ステップリングねじ固定構造(609)を通して、機体(600)のクランク穴(601)の柄軸孔内のねじ構造(608)に固定設置する。
伝動輪(602)、(603)、(615)、(616)、(617)は、歯車または摩擦輪により構成される。
異なる回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群間伝動比の関係は、加速・減速・等速であることができる。
同じ回転方向の伝動輪群は、アイドルホイルの歯車群または内歯車群により構成されることを含む。
上述構造を通して、また第一回転方向により入力軸(2000)を駆動し、一方向伝動装置(301)を経て、伝動輪(615)を駆動し、伝動ベルト(617)を経て伝動輪(616)を駆動することにより、また出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する。
上述構造を通して、また第二回転方向により入力軸(2000)を駆動してから、伝動輪(602)を駆動し、更に伝動輪(602)により伝動輪(603)を駆動し、更に伝動輪(603)により一方向伝動装置(305)を経て、出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第二伝動輪系を構成する。
出力軸(3000)の一端または両端から出力することができる。
出力軸(3000)の一端または両端から出力することができる。
本実施形態ののクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を更に一歩進んで、二方向入力し一方向性出力するする内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列により構成され、内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列を通して、一方向伝動装置に結合し、また内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列により、二方向入力し一方向性出力するの伝動機能を構成する。
図10は本考案の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)がクランク穴に結合する実施例6の構造模式図である。
図10に内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列と一方向伝動装置との結合により構成され、また入力軸及び出力軸を同軸に重ね合うことを示す。その主な構成は下記を含む。
図10に内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列と一方向伝動装置との結合により構成され、また入力軸及び出力軸を同軸に重ね合うことを示す。その主な構成は下記を含む。
内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車群:内斜輪(402)及び外斜輪(404)及び少なくとも一個のエピサイクリック歯車(403)により構成され、傘形歯車が互いに噛み合うことにより、エピサイクリック歯車群の機能を形成し、または傘形摩擦輪が互いに摩擦伝動することにより、エピサイクリック歯車群の機能を形成し、かつボディシェル(500)を配置することにより、機体(600)に結合し、及びヒンジ及び軸受により構成されることを含む。
上述したエピサイクリック歯車群の中の内斜輪(402)と外斜輪(404)の速比は同じで、また両者とエピサイクリック歯車(403)との間の速比は同じまたは異なる。
上述したエピサイクリック歯車群の中の内斜輪(402)と外斜輪(404)の速比は異なり、またエピサイクリック歯車(403)と外斜輪(404)との間の速比は同じまたは異なり、及びエピサイクリック歯車(403)と内斜輪(402)との間の速比は同じまたは異なる。
上述したエピサイクリック歯車群の中の内斜輪(402)と外斜輪(404)の速比は同じで、また両者とエピサイクリック歯車(403)との間の速比は同じまたは異なる。
上述したエピサイクリック歯車群の中の内斜輪(402)と外斜輪(404)の速比は異なり、またエピサイクリック歯車(403)と外斜輪(404)との間の速比は同じまたは異なり、及びエピサイクリック歯車(403)と内斜輪(402)との間の速比は同じまたは異なる。
入力軸(2000)の一端により軸受(101)を経て、伝動輪系のボディシェル(500)の一側を貫通して設置し、また入力軸(2000)の別端により、一方向伝動装置(302)及び軸受(102)を経て、シリンダーアウトプットシャフト(3000)の内部を貫通する。シリンダーアウトプットシャフト(3000)と伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受(103)を設置する。
伝動輪系のボディシェル(500):二方向入力し一方向性出力する内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列を構成する部品を設置する。ボディシェル(500)を機体(600)に固定設置する。
伝動輪系のボディシェル(500):二方向入力し一方向性出力する内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列を構成する部品を設置する。ボディシェル(500)を機体(600)に固定設置する。
機体(600):相対的に静止する構造体である。
内斜輪(402)をボディシェル(500)に固定する。
外斜輪(404)と内斜輪(402)との間にエピサイクリック歯車(403)を設置する。エピサイクリック歯車(403)の中心は、軸受(104)を経てエピサイクリック歯車軸(401)で回転する。エピサイクリック歯車軸(401)をエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)に結合する。エピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)と入力軸(2000)との間に一方向伝動装置(303)を設置する。
内斜輪(402)をボディシェル(500)に固定する。
外斜輪(404)と内斜輪(402)との間にエピサイクリック歯車(403)を設置する。エピサイクリック歯車(403)の中心は、軸受(104)を経てエピサイクリック歯車軸(401)で回転する。エピサイクリック歯車軸(401)をエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)に結合する。エピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)と入力軸(2000)との間に一方向伝動装置(303)を設置する。
外斜輪(404)をシリンダーアウトプットシャフト(3000)に環設する。
上述した二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を構成する二方向入力し一方向性出力する内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列の稼動機能は以下の通りである。
人力入力装置(11)が第一回転方向により入力軸(2000)を駆動するとき、一方向伝動装置(302)を経て、シリンダーアウトプットシャフト(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する。このときの入力軸(2000)は、一方向伝動装置(303)とエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)を経て、アイドリングする。
上述した二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を構成する二方向入力し一方向性出力する内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列の稼動機能は以下の通りである。
人力入力装置(11)が第一回転方向により入力軸(2000)を駆動するとき、一方向伝動装置(302)を経て、シリンダーアウトプットシャフト(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する。このときの入力軸(2000)は、一方向伝動装置(303)とエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)を経て、アイドリングする。
人力入力装置(11)が第二回転方向により入力軸(2000)を駆動するとき、一方向伝動装置(303)及びエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)を経て、エピサイクリック歯車(403)及び外斜輪(404)を駆動し、シリンダーアウトプットシャフト(3000)を駆動することにより、同じ様に第一回転方向の出力を行い、第二伝動輪系を構成する。このときの入力軸(2000)とシリンダーアウトプットシャフト(3000)との間の一方向伝動装置(302)がアイドリングする。
その稼動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向である。
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができる。
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができる。
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、及び第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる。
前述した二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を構成する二方向入力し一方向性出力する内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列の軸受(101)、(102)、(103)、(104)は、玉軸受、ころ軸受、スリーブ軸受、空気軸受、磁気軸受の中の一種により構成され、または組合せ軸受により構成されることを含む。
前述した二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を構成する二方向入力し一方向性出力する内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列のエピサイクリック歯車(403)と配置された軸受(104)とエピサイクリック歯車軸(401)とエピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)により構成されるエピサイクリック歯車及びサポートセットは、一セットまたは一セット以上により構成されることができる。
本実施形態ののクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車の中で、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の中にある一方向伝動装置の設置位置は、前述した図5〜図10に挙げられた位置以外に、その一方向入力二方向の出力機能を変更しない限り、設置位置を選定することができる。
本実施形態のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)と自転車のクランク穴(601)との結合方式は、上述した軸穴を持つステップリングねじ固定構造(609)及びクランク軸穴内のねじ構造(608)を通して、クランク穴(601)にロック固定する以外に、更にラッチ構造によりピン止め、及び/またはキー及びキーウェイ構造により結合し、及び/またピン及びピンホールにより結合し、及び/または螺旋構造によりねじ込み、及び/またはクランプ構造により挟み込みまたは溶接接合することにより、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)をクランク穴(601)に設置する。
11:人力入力装置
12:前置伝動装置
13:二方向入力し一方向性出力する伝動装置
14:後段の伝動装置
15:負荷輪群
101、102、103、104:軸受
200:遊星歯車の支持アームのリングフレーム
201:遊星歯車軸
202:太陽歯車
203:遊星歯車
204:外リング
301、302、303、305:一方向伝動装置
400:エピサイクリック歯車のサポートフレーム
401:エピサイクリック歯車軸
402:内斜輪
403:エピサイクリック歯車
404:外斜輪
500:伝動輪系ののボディシェル
600:機体
601:クランク穴
602、603、605、606、615、616、617:伝動輪
604、618:ヒンジ
607:伝動ベルト
608:クランク軸穴内のねじ構造
609:軸穴を持つステップリングねじ固定構造
2000:入力軸
3000:出力軸
12:前置伝動装置
13:二方向入力し一方向性出力する伝動装置
14:後段の伝動装置
15:負荷輪群
101、102、103、104:軸受
200:遊星歯車の支持アームのリングフレーム
201:遊星歯車軸
202:太陽歯車
203:遊星歯車
204:外リング
301、302、303、305:一方向伝動装置
400:エピサイクリック歯車のサポートフレーム
401:エピサイクリック歯車軸
402:内斜輪
403:エピサイクリック歯車
404:外斜輪
500:伝動輪系ののボディシェル
600:機体
601:クランク穴
602、603、605、606、615、616、617:伝動輪
604、618:ヒンジ
607:伝動ベルト
608:クランク軸穴内のねじ構造
609:軸穴を持つステップリングねじ固定構造
2000:入力軸
3000:出力軸
Claims (12)
- 二方向回転性人力入力装置を持ち、その出力部により特定される二方向入力し一方向性出力する伝動装置の入力部へ出力を伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置の出力部を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動してから、更に負荷輪群と結合するキャリアを駆動するクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車であって、
二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通しながら足踏みクランク穴と結合し、運転者は足踏みの入力方向を選択することができ、かつ同じまたは異なる速比の二方向入力し一方向性出力する伝動装置を通して、異なる入力方向から駆動するとき、回転方向の出力を固定することにより、負荷輪群を駆動し、
足の力による第一駆動回転方向の運動エネルギー及び前記第一駆動回転方向と逆方向である第二駆動回転方向の入力運動エネルギーにより、駆動される入力部を有し、人間の足により正回転または逆回転の二方向に回転駆動する入力または往復駆動する入力を通して、正回転または逆回転する二方向回転出力機構により構成され、ペダル、クランク及び二方向回転伝動輪群により構成され、またはハンドル、シャンク及び二方向回転伝動輪群により構成され、人力により二方向に回転駆動する機構装置により構成されることを含む人力入力装置(11)と、
前記人力入力装置(11)と異なる回転方向の運動エネルギーにより駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、歯車群、摩擦輪群、スプロケットチェーン及びスプロケット群、ベルト及びプーリー群、伝動クランク及び輪群、流体伝動装置、および電磁力伝動装置の中の一種または一種以上の伝動ユニットにより構成される内部の伝動ユニットを有する二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)と、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の出力部により直接駆動される負荷輪群(15)と、
負荷輪群(15)により駆動されるキャリアと、
を備え、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により、異なる回転方向を入力する第一駆動回転方向と第二駆動回転方向を駆動するとき、入力部が一定回転方向の出力部に対する速比は、可変速比であり、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、 互いに逆回転方向である第一回転方向および第二回転方向を有し、
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができ、
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができ、
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができ、
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、第二回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができる伝動構造及び稼動特性を有することを特徴とする自転車。 - 前記人力入力装置(11)と前記二方向入力し一方向出力する伝動装置(13)との間に設けられている前置伝動装置(12)をさらに備え、
前記前置伝動装置(12)は、固定速比または可変速比の各種歯車式伝動装置、ベルト式伝動装置、および摩擦式伝動装置のうちの一種以上により構成され、、前記人力入力装置(11)により駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記二方向入力し一方向出力する伝動装置(13)と前記負荷ホイルユニット(15)との間に設けられている後置伝動装置(14)をさらに備え、
前記後段の伝動装置(14)は、固定速比または可変速比の各種歯車式伝動装置、ベルト式伝動装置、および摩擦式伝動装置のうちの一種以上により構成され、前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により駆動され、前記出力部により前記負荷輪群(15)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記人力入力装置(11)と前記二方向入力し一方向出力する伝動装置(13)との間に設けられている前置伝動装置(12)と、
前記二方向入力し一方向出力する伝動装置(13)と前記負荷ホイルユニット(15)との間に設けられている後置伝動装置(14)の駆動装置とをさらに備え、
前記前置伝動装置(12)は、固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、および摩擦式のうち少なくとも一種の回転式伝動機能構造により構成され、
前記前置伝動装置(12)は、前記人力入力装置(11)により駆動され、出力された回転運動エネルギーにより前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を駆動し、
前記後段の伝動装置(14)は、固定速比または可変速比の各種歯車式、ベルト式、および摩擦式のうち少なくとも一種の回転式伝動機能構造により構成され、前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)により駆動され、またその出力端により前記負荷輪群(15)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、エピサイクリック歯車列により構成され、一方向伝動装置(301)、(302)、エピサイクリック歯車軸(401)、(403)、内斜輪(402)、外斜輪(404)、伝動輪系のボディシェル(500)、機体(600)、クランク穴(601)、ねじ構造(608)、ステップリングねじ固定構造(609)、入力軸(2000)、および前記入力軸(2000)と重ね合う出力軸(3000)を有し、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の前記入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経由して、凹型構造の前記伝動輪系のボディシェル(500)の一方の外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、また前記入力軸(2000)により別端の前記一方向伝動装置(302)を経て、前記出力軸(3000)を貫通し、前記出力軸(3000)と前記伝動輪系のボディシェル(500)の他方の外側との間に軸受を設置し、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、凹型構造の凹入空間にある前記クランク穴(601)の柄軸穴内の前記ねじ構造(608)に締め付け、
前記機体(600)は、相対的に静止する構造体であり、
前記入力軸(2000)は、前記内斜輪(402)に結合し、
前記外斜輪(404)と前記内斜輪(402)との間に前記エピサイクリック歯車(403)が設けられ、前記エピサイクリック歯車(403)の中心が前記エピサイクリック歯車軸(401)で回転し、前記エピサイクリック歯車軸(401)の一端は前記エピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)に結合し、前記エピサイクリック歯車のサポートフレーム(400)は伝動輪系の前記ボディシェル(500)に固定され、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、前記機体(600)の前記クランク穴(601)の前記柄軸穴内のねじ構造(608)に固定され、
前記外斜輪(404)と前記出力軸(3000)との間に前記一方向伝動装置(301)が設けられ、
前記内斜輪(402)、前記エピサイクリック歯車(403)、前記外斜輪(404)は、歯車または摩擦輪により構成され、
前記内斜輪(402)により駆動される前記エピサイクリック歯車(403)の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
前記エピサイクリック歯車(403)により駆動される前記外斜輪(404)の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
第一回転方向により前記入力軸(2000)を駆動し、前記一方向伝動装置(302)を経由して、前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行うことで、第一伝動輪系を構成し、
第二回転方向により前記入力軸(2000)を駆動し、前記内斜輪(402)を経由して、再び前記エピサイクリック歯車(403)及び前記外斜輪(404)を駆動し、前記外斜輪(404)及び前記一方向伝動装置(301)を経由して、前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行うことで、第二伝動輪系を構成することを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、一方向伝動装置(301)、(305)、伝動輪系のボディシェル(500)、機体(600)、クランク穴(601)、伝動輪(602)、(603)、(605)、(606)、ヒンジ(604)、伝動ベルト(607)、ねじ構造(608)、ステップリングねじ固定構造(609)、入力軸(2000)、および前記入力軸(2000)と重ね合う出力軸(3000)を有し、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の前記入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経由して、凹型構造の前記伝動輪系のボディシェル(500)の一方の外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、また前記入力軸(2000)により別端の前記一方向伝動装置(301)を経て、前記出力軸(3000)を貫通し、前記出力軸(3000)と前記伝動輪系のボディシェル(500)の他方の外側との間に軸受を設置し、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、凹型構造の凹入空間にある前記クランク穴(601)の前記柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付け、
前記機体(600)は、相対的に静止する構造体であり、
前記入力軸(2000)は、前記別端を伝動輪(602)に結合し、
前記伝動輪(602)と前記伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、前記伝動輪(603)は、前記一方向伝動装置(305)を経由して、再び前記伝動輪(606)とともに前記ヒンジ(604)に結合し、前記ヒンジ(604)と前記伝動輪系の前記ボディシェル(500)との間に軸受が設置され、
前記伝動輪(606)と前記伝動輪(605)は前記伝動ベルト(607)を通して、伝動するベルトホイールまたはスプロケットにより構成される同じ回転方向の伝動輪群を構成し、
前記伝動輪(605)は前記出力軸(3000)に結合され、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、前記機体(600)の前記クランク穴(601)の前記柄軸穴内のねじ構造(608)に固定され、
前記伝動輪(602)、(603)は、歯車または摩擦輪により構成され、
異なる回転方向の伝動輪群間の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
同じ回転方向の伝動輪群間の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
同じ回転方向の伝動輪群は、伝動ベルト、歯付ベルト、または、スチールベルトのベルトホイール、または、スプロケットチェーンのスプロケットにより構成され、
第一回転方向により前記入力軸(2000)を駆動し、前記一方向伝動装置(301)を経由して、前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行うことで、第一伝動輪系を構成し、
第二回転方向により前記入力軸(2000)を駆動してから、前記伝動輪(602)を駆動し、更に前記伝動輪(602)により前記伝動輪(603)を駆動し、また前記伝動輪(603)により前記一方向伝動装置(305)を経て、前記ヒンジ(604)を駆動することにより、前記伝動輪(606)を駆動し、更に前記伝動輪(606)により前記伝動輪(605)を駆動し、前記出力軸(3000)を駆動することにより第一回転方向の出力を行うことで、第二伝動輪系を構成することを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記二方向入力し一方向出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、一方向伝動装置(301)、(305)、伝動輪系のボディシェル(500)、機体(600)、クランク穴(601)、伝動輪(602)、(603)、(615)、(616)、(617)、ヒンジ(604)、(618)、ねじ構造(608)、ステップリングねじ固定構造(609)、入力軸(2000)、および前記入力軸(2000)と重ね合う出力軸(3000)を有し、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の前記入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経由して、凹型構造の伝動輪系の前記ボディシェル(500)の一方の外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、また前記入力軸(2000)により他端の前記一方向伝動装置(301)を経由して、前記出力軸(3000)を貫通し、前記出力軸(3000)と前記伝動輪系のボディシェル(500)の他方の外側との間に軸受を設置し、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、凹型構造の凹入空間にある前記クランク穴(601)の前記柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付け、
前記機体(600)は、相対的に静止する構造体であり、
前記入力軸(2000)は前記伝動輪(602)に結合し、
前記伝動輪(602)と前記伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、前記伝動輪(603)は前記一方向伝動装置(305)を経由して、再び前記伝動輪(616)とともに前記ヒンジ(604)に結合し、前記ヒンジ(604)と前記伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受が設置され、
前記伝動輪(616)は、前記ヒンジ(618)で回転する前記伝動輪(617)を経由して、再び前記伝動輪(615)を駆動することにより、同じ回転方向の伝動輪群を構成し、
前記ヒンジ(618)は伝動輪系のボディシェル(500)に結合され、
前記伝動輪(615)は出力軸(3000)に結合され、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、前記機体(600)の前記クランク穴(601)の前記柄軸孔内のねじ構造(608)に固定され、
前記伝動輪(602)、(603)、(615)、(616)、(617)は、歯車または摩擦輪により構成され、
異なる回転方向の伝動輪群間の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
同じ回転方向の伝動輪群間の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
同じ回転方向の伝動輪群は、アイドルホイルの歯車群または内歯車群により構成され、
第一回転方向により前記入力軸(2000)を駆動し、前記一方向伝動装置(301)を経由して、前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行うことで、第一伝動輪系を構成し、
第二回転方向により前記入力軸(2000)を駆動してから、前記伝動輪(602)を駆動し、更に前記伝動輪(602)により前記伝動輪(603)を駆動し、また前記伝動輪(603)により前記一方向伝動装置(305)を経由して、前記ヒンジ(604)を駆動することにより、前記伝動輪(616)を駆動し、更に前記伝動輪(616)により前記伝動輪(617)を経由して、再び前記伝動輪(615)を駆動し、また前記伝動輪(615)により前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行うことで、第二伝動輪系を構成することを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、一方向伝動装置(301)、(305)、伝動輪系のボディシェル(500)、機体(600)、クランク穴(601)、伝動輪(602)、(603)、(605)、(606)、伝動ベルト(607)、ねじ構造(608)、ステップリングねじ固定構造(609)、入力軸(2000)、および前記入力軸(2000)と重ね合う出力軸(3000)を有し、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の前記入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経由して、凹型構造の前記伝動輪系のボディシェル(500)の一方の外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、前記入力軸(2000)により他端の前記一方向伝動装置(301)を経由して、前記伝動輪(605)を貫通し、前記入力軸(2000)の他端と前記伝動輪系のボディシェル(500)の他方の外側との間に軸受を設置することにより、回転動力源は前記入力軸(2000)の一端または両端を経由して入力することができ、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、凹型構造の凹入空間にある前記クランク穴(601)の前記柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付け、
前記機体(600)は、相対的に静止する構造体であり、
前記入力軸(2000)は伝動輪(602)に結合され、
前記伝動輪(602)と前記伝動輪(603)は異なる回転方向へ伝動し、前記伝動輪(603)を経由して、前記一方向伝動装置(305)は前記出力軸(3000)に結合し、前記伝動輪(606)は前記出力軸(3000)に結合し、前記出力軸(3000)と前記伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受が設置され、
前記伝動輪(605)と前記伝動輪(606)は前記伝動ベルト(607)を通して、伝動するベルトホイールまたはスプロケットにより構成される同じ回転方向の伝動輪群を構成し、
前記伝動輪(606)は前記出力軸(3000)に結合され、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、前記機体(600)の前記クランク穴(601)の前記柄軸孔内のねじ構造(608)に固定設置され、
前記伝動輪(602)、(603)は、歯車または摩擦輪により構成され、
異なる回転方向の伝動輪群間の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
同じ回転方向の伝動輪群間の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
同じ回転方向の伝動輪群は、伝動ベルト、歯付ベルト、または、スチールベルトのベルトホイール、または、スプロケットチェーンのスプロケットの配置により構成され、
第一回転方向により前記入力軸(2000)を駆動し、前記一方向伝動装置(301)を経由して、前記伝動輪(605)を駆動し、前記伝動ベルト(607)を経由して前記伝動輪(606)を駆動することにより、前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行うことで、第一伝動輪系を構成し、
第二回転方向により前記入力軸(2000)を駆動してから、前記伝動輪(602)を駆動し、前記伝動輪(602)により前記伝動輪(603)を駆動し、前記一方向伝動装置(305)を経由して、前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行うことで、第二伝動輪系を構成し、
前記出力軸(3000)の一端または両端から出力することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、異なる伝動回転方向の伝動装置を同一構造にすることにより構成され、一方向伝動装置(301)、(305)、伝動輪系のボディシェル(500)、機体(600)、クランク穴(601)、伝動輪(602)、(603)、(615)、(616)、(617)、ねじ構造(608)、ステップリングねじ固定構造(609)、入力軸(2000)、および前記入力軸(2000)と重ね合う出力軸(3000)を有し、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の前記入力軸(2000)の一端は、軸受構造を経由して、凹型構造の伝動輪系の前記ボディシェル(500)の一方の外側に貫設してから、再び凹型構造の凹入する両内側のボディシェルを通過し、前記入力軸(2000)により他端の前記一方向伝動装置(301)を経由して、前記伝動輪(615)を貫通し、前記入力軸(2000)の多端と前記伝動輪系のボディシェル(500)の他方の外側との間に軸受を設置することにより、回転動力源は前記入力軸(2000)の一端または両端を経由して入力することができ、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、凹型構造であり、二方向入力し一方向性出力する輪系を構成する部品を設置し、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、凹型構造の凹入空間にある前記クランク穴(601)の前記柄軸穴内のねじ構造(608)に締め付け、
前記機体(600)は、相対的に静止する構造体であり、
前記入力軸(200)は前記伝動輪(602)に結合され、
前記伝動輪(615)は前記伝動輪(617)を経て伝動輪(616)を駆動し、伝動輪(616)は前記出力軸(3000)に結合し、前記出力軸(3000)と前記伝動輪系のボディシェル(500)との間に軸受が設置され、
前記伝動輪(617)が前記ヒンジ(618)で回転し、前記ヒンジ(618)を前記伝動輪系のボディシェル(500)に設置し、
前記伝動輪(602)と前記伝動輪(603)は、異なる回転方向へ伝動され、
前記伝動輪(603)は、前記一方向伝動装置(305)を経由して、前記出力軸(3000)に結合し、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、前記ステップリングねじ固定構造(609)を通して、前記機体(600)の前記クランク穴(601)の前記柄軸孔内のねじ構造(608)に固定設置され、
前記伝動輪(602)、(603)、(615)、(616)、(617)は、歯車または摩擦輪により構成され、
異なる回転方向の伝動輪群間の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
同じ回転方向の伝動輪群間の伝動比の関係は、加速・減速・等速であり、
同じ回転方向の伝動輪群は、アイドルホイルの歯車群または内歯車群により構成され、
第一回転方向により前記入力軸(2000)を駆動し、前記一方向伝動装置(301)を経由して、前記伝動輪(615)を駆動し、前記伝動ベルト(617)を経由して前記伝動輪(616)を駆動することにより、前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、第一伝動輪系を構成し、
第二回転方向により前記入力軸(2000)を駆動してから、前記伝動輪(602)を駆動し、前記伝動輪(602)により前記伝動輪(603)を駆動し、前記伝動輪(603)により前記一方向伝動装置(305)を経て、前記出力軸(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、第二伝動輪系を構成っし、
前記出力軸(3000)の一端または両端から出力することができることを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)は、二方向入力し一方向性出力するする内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列により構成され、内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列を通して、一方向伝動装置に結合し、また内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列により、二方向入力し一方向性出力するの伝動機能を構成し、軸受(101)、(102)、(103)、(104)、一方向伝動装置(302)、(303)、エピサイクリック歯車軸(401)、(403)、内斜輪(402)、外斜輪(404)、伝動輪系のボディシェル(500)、機体(600)、入力軸(2000)、および前記入力軸(2000)と重ね合う出力軸(3000)を有し、
前記内斜輪(402)及び前記外斜輪(404)、少なくとも一個の前記エピサイクリック歯車(403)、ヒンジ、及び、軸受により、内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車群を構成し、傘形歯車が互いに噛み合うことにより、エピサイクリック歯車群の機能を形成し、または傘形摩擦輪が互いに摩擦伝動することにより、エピサイクリック歯車群の機能を形成し、前記内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車群は、前記ボディシェル(500)を配置することにより、前記機体(600)に結合し、
前記したエピサイクリック歯車群の中の内斜輪(402)と前記外斜輪(404)の速比は同じで、両者と前記エピサイクリック歯車(403)との間の速比は同じまたは異なり、
前記したエピサイクリック歯車群の中の内斜輪(402)と前記外斜輪(404)の速比は異なり、前記エピサイクリック歯車(403)と前記外斜輪(404)との間の速比は同じまたは異なり、前記エピサイクリック歯車(403)と前記内斜輪(402)との間の速比は同じまたは異なり、
前記入力軸(2000)の一端により前記軸受(101)を経由して、前記伝動輪系のボディシェル(500)の一側を貫通して設置し、前記入力軸(2000)の別端により、前記一方向伝動装置(302)及び前記軸受(102)を経て、前記シリンダーアウトプットシャフト(3000)の内部を貫通し、前記シリンダーアウトプットシャフト(3000)と前記伝動輪系のボディシェル(500)との間に前記軸受(103)を設置し、
前記伝動輪系のボディシェル(500)は、二方向入力し一方向性出力する内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列を構成する部品を設置し、前記ボディシェル(500)を前記機体(600)に固定設置し、
前記機体(600)は、相対的に静止する構造体であり、
前記内斜輪(402)は前記ボディシェル(500)に固定され、
前記外斜輪(404)と前記内斜輪(402)との間に前記エピサイクリック歯車(403)を設置し、前記エピサイクリック歯車(403)の中心は、前記軸受(104)を経て前記エピサイクリック歯車軸(401)で回転し、前記エピサイクリック歯車軸(401)はエピサイクリック歯車の前記サポートフレーム(400)に結合され、エピサイクリック歯車の前記サポートフレーム(400)と前記入力軸(2000)との間に前記一方向伝動装置(303)を設置し、
前記外斜輪(404)を前記シリンダーアウトプットシャフト(3000)に環設し、
前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)を構成する二方向入力し一方向性出力する内ロッカーアーム式エピサイクリック歯車列の稼動機能は、
前記人力入力装置(11)が第一回転方向により前記入力軸(2000)を駆動するとき、前記一方向伝動装置(302)を経て、前記シリンダーアウトプットシャフト(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、また第一伝動輪系を構成する、このとき、前記入力軸(2000)は、前記一方向伝動装置(303)とエピサイクリック歯車の前記サポートフレーム(400)を経て、アイドリングし、
前記人力入力装置(11)が第二回転方向により前記入力軸(2000)を駆動するとき、前記一方向伝動装置(303)及びエピサイクリック歯車の前記サポートフレーム(400)を経て、前記エピサイクリック歯車(403)及び前記外斜輪(404)を駆動し、前記シリンダーアウトプットシャフト(3000)を駆動することにより、第一回転方向の出力を行い、第二伝動輪系を構成し、このとき、前記入力軸(2000)と前記シリンダーアウトプットシャフト(3000)との間の前記一方向伝動装置(302)がアイドリングし、
第一回転方向と第二回転方向は逆回転方向であり、
第一回転方向により入力部を駆動するとき、第一伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができ、
第二回転方向により入力部を駆動するとき、第二伝動輪系を経て、出力部を駆動し、第一回転方向の出力にすることができ、
第一伝動輪系と第二伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第一伝動輪系を第一回転方向の入力とし、第一回転方向により出力するとき、第二伝動輪系の干渉を避けることができ、
第二伝動輪系と第一伝動輪系との間に一方向伝動装置を設けることにより、第二伝動輪系を第二回転方向の入力とし、第一回転方向により出力するとき、第一伝動輪系の干渉を避けることができることを特徴とする請求項1に記載の自転車。 - 前記二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)の中にある一方向伝動装置の設置位置は、その一方向入力二方向の出力機能を変更しない限り、設置位置を選定することができることを特徴とする請求項5、6、7、8、9または10に記載の自転車。
- クランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車の二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)と自転車のクランク穴(601)との結合方式は、軸穴を持つステップリングねじ固定構造(609)及びクランク軸穴内のねじ構造(608)を通して、クランク穴(601)にロック固定する以外に、更にラッチ構造によりピンを止めること、キー及びキーウェイ構造により結合すること、ピン及びピンホールにより結合すること、螺旋構造によりねじ込むこと、クランプ構造により挟み込むこと、および、溶接接合することのうち少なくとも一方により、二方向入力し一方向性出力する伝動装置(13)をクランク穴(601)に設置することを特徴とする自転車。
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