JP3171447U - 癒しの香りをセットした電磁波遮断吸着機能つき携帯無線通信機器用ケース - Google Patents

癒しの香りをセットした電磁波遮断吸着機能つき携帯無線通信機器用ケース Download PDF

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【課題】携帯無線通信機器から放射される電磁波を遮蔽吸収し、香りの癒し効果も得られる収納ケースを提供する。【解決手段】携帯電話等の携帯無線通信機器を収納するケースにおいて、ケースを構成する外装部材に電磁波遮蔽繊維で構成し、さらに上蓋部分内側に電磁波吸収吸着ウレタンを組み込ませることで、より強力なマイクロ波被害に対応した携帯無線通信機器用ケース手段とする。また、内ポケットを形成し、周辺機器の整理携行を容易にし、かつ、内ポケットを仕切り、匂い袋をセットしたことで機器本体に付着する体臭などの臭い対策を可能にし、さらに「癒し効果」を持たせて携帯無線通信機器用ケースを形成する。【選択図】図1

Description

携帯電話など携帯用無線通信機器を収納するためのケース、及び通話する際に使用する耳あてに関し、さらに詳細には、携帯用無線通信機器から外部に放射される電磁波から使用者の頭部、及び全身を保護するための電磁波遮断・吸着機能を備え、あわせて本体ふた部分に「匂い袋」をセットすることで携帯電話本体に付着する臭い対策と「癒し効果」も得られる携帯無線通信機器用ケースに関するものである。
近年、無線通信の発達に伴い無線通信機器の開発・普及はすざまじく、特に携帯電話に代表される携帯用の無線通信機器の普及はめざましいものがある。
そしてこれらの携帯通信機器を収納するケースも開発されており、主にシールド部材のみで制作されている。
実用新案登録3099393
特にスマートフォンに代表される携帯用無線通信機器の普及は目ざましいものがある。
スマートフォンとは通話が出来る小型のパーソナルコンピューターであり、従来型の携帯電話より大量の電磁波が発生しているにもかかわらず、シールド部材のみでの形成で制作されており特に問題になっているマイクロ波対策に問題がある。
従来の携帯用無線通信機器を収納するケースにおいては、以下のような問題点がある。
電子レンジ、パーソナルコンピューター、電子レンジ、電子調理器具などから放射される電磁波が人体に悪影響を与える恐れがあると言われる中で、使用者の頭部に接触または接近させて使用される携帯用通信機器から外部に放射される電磁波が使用者の頭部へ悪影響を与えるおそれがあるという問題がある。
携帯電話通話中に熱が発生し、健康被害が及ぶ可能性もあるが、その熱に対する保護手段が講じられていないという問題がある。
なお、最近の研究などから、特にペースメーカーが電磁波の影響を受けやすく携帯電話使用に伴う注意が必要なことや、携帯電話を所持する際、携帯電話から出ている電磁波の健康被害が全身に及ぶ可能性も指摘されているという問題である。
特に妊娠中の赤ちゃんへ与える可能性がある健康被害では先天性異常流早産や男性の睾丸に影響を及ぼし精子減少や乳がんなどの発症の可能性が高いと言われている問題を解決するための手段が講じられていないという問題がある。
携帯無線通信機器を使用する際、イヤホンなど本体にセットして使用する部品を本体と一緒に収納できるケースがなく使用していない時や持ち運ぶ時の保管に関する問題がある。
携帯電話など携帯無線通信機器を使用するにあたり、手や顔が接触することや、話をすることで唾液あるいは汗が本体に付着し、本体に臭いが付着する問題がある。
上記課題を解決するために、本考案は以下の手段を採用する。
まず、携帯電話など携帯無線通信機器を収納するケースにおいて、前記ケース表蓋の部分を構成する外装部材を電磁波遮蔽繊維と一般繊維で構成し電磁波を遮蔽することと、電波受信をおこなうものとする。
ケース裏部分を構成する外部部材は電磁波遮蔽繊維で作ることで電磁波を遮蔽する。
ケース表蓋部分内側に電磁波吸着ウレタンをセットし、マイクロ波を吸収吸着させることで電磁波被害をさらに少なくすることができる。
携帯電話など携帯無線通信機器で通話するときは、ふたを閉じてその表面を耳にあて
通話することで、このウレタンによる効果で電磁波の熱による健康被害、及びマイクロ波から耳及び頭部を守ることができ、さらにペースメーカー使用者のペースメーカー誤作動を防ぐことができる。
ケース全体を電磁波遮蔽繊維と、電磁波吸収吸着ウレタンで作ることで、携帯電話など携帯無線通信機器を携行する際、全身における電磁波被害を少なくすることができる。
携帯電話等の無線通信機器を頭部に接触または接近させて使用しても、本考案に係る携帯無線機器用ケースに収納した状態で使用すれば、機器から放射される、電磁波、とくに危険なマイクロ波や熱からが有効に遮蔽。吸収され、人体への悪影響を低減できる。
また、ケース内部に設けた内ポケットにより、周辺機器を整然とセットし機器本体と一緒に携行することができる。
さらには、内ポケットに組み込まれた「匂い袋」効果により、癒し効果も得ることができる。
本考案ケースの正面図である 本考案ケースを開いた内部構造図である
携帯電話など携帯無線通信機器を収納するケースにおいて、前記ケース表蓋の部分を構成する外装部材を電磁波遮蔽繊維と一般繊維で構成し電磁波を遮蔽することと、電波受信をおこなうものとする。
ケース裏部分を構成する外部部材は電磁波遮蔽繊維で作ることで電磁波を遮蔽する。
次に、本考案の実施の形体について、好適な実施例に基づいて説明する。
図1は本考案ケースの正面上から見た全体図であり、図2はケースを開いた内部構造である。
本考案の携帯電話及び携帯無線通信機器用ケース本体の形状はスマートフォン及び
一般携帯電などすべの携帯無線通信機器に該当するものである。
図1を参照して、ケース留め部分は帯5もしくはファスナ6あるいは帯5とファスナ6双方を用いて制作する。帯5の先端はボタンあるいはマジックテープ(登録商標)などで留める構成になっている。
図1を参照して、ケース表側表面2、ケース裏側表面3部分を電磁波遮蔽繊維で作り電磁波遮蔽をし、さらに図2のように、蓋部分表地と裏地の間に電磁波吸着ウレタン7を組みこませることで、さらにマイクロ波から全身の電磁波被害を防ぐことができる。
通話するときは、図1の状態に戻して使用することで、さらに電磁波吸着ウレタンの効果でマイクロ波や機器から発生する熱から頭部及び首・肩に至るまで電磁波被害を少なくおさえることができる。
図2参照して、ケース蓋部分内側のポケット8を設けることで、イヤホンなど機器周辺部品を仕舞うことができ、ポケットの下部の仕切り9の部分を利用して匂い袋10をセット出来る。それにより、機器本体に付着する臭い対策と、通話もしくは携行するときの「癒し効果」を付けるものとする。
なお、ポケットはケース内側に設けたが、ケースの外側あるいは内外両側に設けてもよい。
図2を参照して、ビニールなどの透明な素材にてスマートフォンを保持するベルト11、12を設け、本ケースにセットしたまま機器画面操作を可能にした。ベルト11の下部に切り込みをいれ、スマートフォンの充電がそのままできるようにした。
1 蓋部分表面の一般繊維の部分
2 ケース表側表面
3 ケース裏側表面
4 ストラップ
5 先端にボタンもしくはマジックテープ(登録商標)が設けられた留め帯
6 両開きファスナー
7 蓋部分裏地・表地と裏地の間の電磁波吸着ウレタン
8 ケース蓋部分内側のポケット
9 ポケットの下部の仕切り
10 匂い袋
11 透明な素材よりなるベルト
12 透明な素材よりなるベルト

Claims (4)

  1. 携帯電話等の無線通信機器を収納するケースにおいて、前記ケースの上蓋部分表地と裏地の間に電磁波吸収ウレタンを設けたことを特徴とする携帯電話など携帯無線通信機器用ケース。
  2. 前記ケースを構成する外装部材の外側または内側に電磁波シールド繊維を設けたこ
    とを特長とする請求項第1項に記載の携帯電話など携帯無線通信機器用ケース。
  3. 前記ケースの蓋に周辺機器をセットできるポケットを付けたことを特徴とする請求項第1項に記載の携帯電話など携帯無線機器用ケース。
  4. 前記ケース上蓋ポケット内部に匂い袋をセットしたことを特徴とする請求項第1項に記載の携帯電話など携帯無線通信機器用ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015201601A (ja) * 2014-04-10 2015-11-12 株式会社Trees Network 携帯電話カバー

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