JP3171417B2 - L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法 - Google Patents
L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法Info
- Publication number
- JP3171417B2 JP3171417B2 JP28037993A JP28037993A JP3171417B2 JP 3171417 B2 JP3171417 B2 JP 3171417B2 JP 28037993 A JP28037993 A JP 28037993A JP 28037993 A JP28037993 A JP 28037993A JP 3171417 B2 JP3171417 B2 JP 3171417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threo
- hydroxyaspartic acid
- culture
- producing
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗菌作用をもつL−スレ
オ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法に関する。
オ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸
はアースリニウム ファエオスパムム(Arthrin
ium phaeospermum )T−53および
ストレプトミセス エスピー(Streptomyce
s sp.)7540−MCによって生成されること
〔J.Antibiotics 23,821(197
5)〕また光学分割法によって得られること〔Bul
l.Chem.Soc.Japan 40,2154
(1967)〕が知られている。
はアースリニウム ファエオスパムム(Arthrin
ium phaeospermum )T−53および
ストレプトミセス エスピー(Streptomyce
s sp.)7540−MCによって生成されること
〔J.Antibiotics 23,821(197
5)〕また光学分割法によって得られること〔Bul
l.Chem.Soc.Japan 40,2154
(1967)〕が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】L−スレオ−ヒドロキ
シアスパラギン酸は抗菌作用を有しており医薬品とし
て、また医薬品中間原料として期待されていることから
より優れた本物質の新規製造法の開発が望まれている。
シアスパラギン酸は抗菌作用を有しており医薬品とし
て、また医薬品中間原料として期待されていることから
より優れた本物質の新規製造法の開発が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はパプラリア(P
apularia)属に属しL−スレオ−ヒドロキシア
スパラギン酸産生能を有する微生物を培地中で培養し本
物質を生成蓄積せしめ得られた培養液から本物質を採取
することを特徴とするL−スレオ−ヒドロキシアスパラ
ギン酸の製造法に関する。本発明で使用されるパプラリ
ア(Papularia)属に属するL−スレオ−ヒド
ロキシアスパラギン酸の生産菌の1例をあげればパプラ
リア アルンディニス(Papularia arun
dinis)NF00779である。以下パプラリア
アルンディニス(Papularia arundin
is)NF00779株の菌学的性状を示す。
apularia)属に属しL−スレオ−ヒドロキシア
スパラギン酸産生能を有する微生物を培地中で培養し本
物質を生成蓄積せしめ得られた培養液から本物質を採取
することを特徴とするL−スレオ−ヒドロキシアスパラ
ギン酸の製造法に関する。本発明で使用されるパプラリ
ア(Papularia)属に属するL−スレオ−ヒド
ロキシアスパラギン酸の生産菌の1例をあげればパプラ
リア アルンディニス(Papularia arun
dinis)NF00779である。以下パプラリア
アルンディニス(Papularia arundin
is)NF00779株の菌学的性状を示す。
【0005】1.ポテト・デキストロース寒天培地(2
5℃)での生育は極めて良く、3日間で、集落の径は5
2〜54mmに達する、集落の表面は羊毛状〜繊維状の
気生菌糸が着生し、培養日数に従い、白色〜淡褐色とな
る。気生菌糸上に黒色の分生子塊を散生し、後に緻密に
分生子を形成する。裏面は、淡褐色を呈する。 2.2%麦芽エキス寒天培地(25℃)での生育も良
く、3日間で、集落の径は43〜44mmに達する。集
落の表面は羊毛状の気生菌糸が着生し、培養日数に従
い、白色〜白灰色・帯褐色となる。分生子の形成は良
好。裏面は淡褐色を呈する。 3.ツアペック寒天培地(25℃)での生育はやや悪
く、3日間で、集落の径は15〜27mmに達する。集
落の表面は羊毛状の気生菌糸が着生し白色となる。分生
子の形成は良好。 4.コーンミール寒天培地(25℃)での生育は良く、
3日間で、集落の径は34〜36mmに達する。集落の
表面は気生菌糸が薄くひろがり、分生子の形成も良好。
5℃)での生育は極めて良く、3日間で、集落の径は5
2〜54mmに達する、集落の表面は羊毛状〜繊維状の
気生菌糸が着生し、培養日数に従い、白色〜淡褐色とな
る。気生菌糸上に黒色の分生子塊を散生し、後に緻密に
分生子を形成する。裏面は、淡褐色を呈する。 2.2%麦芽エキス寒天培地(25℃)での生育も良
く、3日間で、集落の径は43〜44mmに達する。集
落の表面は羊毛状の気生菌糸が着生し、培養日数に従
い、白色〜白灰色・帯褐色となる。分生子の形成は良
好。裏面は淡褐色を呈する。 3.ツアペック寒天培地(25℃)での生育はやや悪
く、3日間で、集落の径は15〜27mmに達する。集
落の表面は羊毛状の気生菌糸が着生し白色となる。分生
子の形成は良好。 4.コーンミール寒天培地(25℃)での生育は良く、
3日間で、集落の径は34〜36mmに達する。集落の
表面は気生菌糸が薄くひろがり、分生子の形成も良好。
【0006】5.本菌は、ポテト・デキストロース寒天
培地上で速やかに生育し、全面に分生子を豊富に着生す
る。菌糸は無色〜帯褐色、壁は滑面、隔壁を有する。
1.6〜4.0μm。分生子母細胞は、無色〜帯褐色、
フラスコ形〜アンプル形、4.5〜8.0×3.2〜
5.2μm。頂部より分生子柄が形成される。分生子柄
は、無色、細長い円筒形、平滑、隔壁は不規則、長さ6
0μm程度まで、径は約0.8μm。分生子は、バソジ
ック型分生子、レンズ形、表面は平滑、淡褐色、両面の
接合部は無色、前面円形の直径は4.8〜7.2μm、
側面紡錘形の短径は2.8〜4.8μm分生子柄の側面
に沿って全面に付着したように形成される。至適生育温
度は25℃前後で、37℃では生育しない。至適生育p
Hの範囲は6.0〜8.0である。
培地上で速やかに生育し、全面に分生子を豊富に着生す
る。菌糸は無色〜帯褐色、壁は滑面、隔壁を有する。
1.6〜4.0μm。分生子母細胞は、無色〜帯褐色、
フラスコ形〜アンプル形、4.5〜8.0×3.2〜
5.2μm。頂部より分生子柄が形成される。分生子柄
は、無色、細長い円筒形、平滑、隔壁は不規則、長さ6
0μm程度まで、径は約0.8μm。分生子は、バソジ
ック型分生子、レンズ形、表面は平滑、淡褐色、両面の
接合部は無色、前面円形の直径は4.8〜7.2μm、
側面紡錘形の短径は2.8〜4.8μm分生子柄の側面
に沿って全面に付着したように形成される。至適生育温
度は25℃前後で、37℃では生育しない。至適生育p
Hの範囲は6.0〜8.0である。
【0007】6.以上の菌学的性質より本菌は、”Ai
nsworth and Bisby’s Dicti
onary of the Fungi”(by D.
L.Hawksworth,B.C.Sutton a
nd G.C.Ainsworth,7th ed.,
C.M.I.,Kew,1983)に従い、真菌門、不
完全菌亜門、不完全糸状菌綱のパプラリア(Papul
aria)属菌と同定した。さらに種の検索をした結
果、パプラリア アルンディニス(Papularia
arundinis)の記載とほぼ一致したので、本
菌をパプラリア アルンディニス(Papularia
arundinis)と同定パプラリアアルンディニ
ス(Papularia arundinis)NF0
0779と命名した。
nsworth and Bisby’s Dicti
onary of the Fungi”(by D.
L.Hawksworth,B.C.Sutton a
nd G.C.Ainsworth,7th ed.,
C.M.I.,Kew,1983)に従い、真菌門、不
完全菌亜門、不完全糸状菌綱のパプラリア(Papul
aria)属菌と同定した。さらに種の検索をした結
果、パプラリア アルンディニス(Papularia
arundinis)の記載とほぼ一致したので、本
菌をパプラリア アルンディニス(Papularia
arundinis)と同定パプラリアアルンディニ
ス(Papularia arundinis)NF0
0779と命名した。
【0008】該菌株は、工業技術院生命工学工業技術研
究所に受託番号FERM P−13773号として寄託
された。
究所に受託番号FERM P−13773号として寄託
された。
【0009】本発明によりL−スレオ−ヒドロキシアス
パラギン酸を製造するには本物質を産生する能力を有す
る微生物を培地中で培養し培養物中に本物質を生成蓄積
せしめついでこれを採取すればよい。培養方法は原則的
には糸状菌の培養方法に準ずるが通常は液状培養による
深部培養法が有利である。
パラギン酸を製造するには本物質を産生する能力を有す
る微生物を培地中で培養し培養物中に本物質を生成蓄積
せしめついでこれを採取すればよい。培養方法は原則的
には糸状菌の培養方法に準ずるが通常は液状培養による
深部培養法が有利である。
【0010】培養に用いられる培地としては菌株パプラ
リア アルンディニス(Papularia arun
dinis)NF00779が利用する栄養源を含有す
る培地であればよい。栄養源としては従来から糸状菌の
培養が利用されている公知のものが使用でき、例えば炭
素源としてグルコース、ガラクトース、マンニトール、
デキストリン、澱粉、水飴(澱粉麦芽糖化物)、大豆油
など単独または組み合わせて用いることができる。無機
および有機窒素源としては塩化アンモニウム、硫酸アン
モニウム、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ソーダ、ペプ
トン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・スチ
ーブ・リカー、大豆油カス、オートミール、カザミノ
酸、バクトソイトン、ソリブルベジタブルプロテインな
ど単独または組み合わせて用いることができる。その他
必要に応じて食塩、硫酸マグネシウム、硫酸銅、硫酸亜
鉛、塩化マンガン、炭酸カルシュウム、燐酸塩などの無
機塩を加えることができるほか、本菌の生育やL−スレ
オ−ヒドロキシアスパラギン酸の生産を促進する有機
物、例えば核酸類、ビタミン類や無機物を適当に添加す
ることができる。
リア アルンディニス(Papularia arun
dinis)NF00779が利用する栄養源を含有す
る培地であればよい。栄養源としては従来から糸状菌の
培養が利用されている公知のものが使用でき、例えば炭
素源としてグルコース、ガラクトース、マンニトール、
デキストリン、澱粉、水飴(澱粉麦芽糖化物)、大豆油
など単独または組み合わせて用いることができる。無機
および有機窒素源としては塩化アンモニウム、硫酸アン
モニウム、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ソーダ、ペプ
トン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・スチ
ーブ・リカー、大豆油カス、オートミール、カザミノ
酸、バクトソイトン、ソリブルベジタブルプロテインな
ど単独または組み合わせて用いることができる。その他
必要に応じて食塩、硫酸マグネシウム、硫酸銅、硫酸亜
鉛、塩化マンガン、炭酸カルシュウム、燐酸塩などの無
機塩を加えることができるほか、本菌の生育やL−スレ
オ−ヒドロキシアスパラギン酸の生産を促進する有機
物、例えば核酸類、ビタミン類や無機物を適当に添加す
ることができる。
【0011】培養温度は20〜35℃好ましくは25〜
30℃、pHは5〜9好ましくは6〜8の中性ないし微
酸性で培養を行うことが望ましい。液体培養では通常1
〜3日間培養を行うとL−スレオ−ヒドロキシアスパラ
ギン酸が培養液中に蓄積される。培養液中の生成量が最
大に達した時に培養を停止し、菌体をろ別して得られる
培養液中より目的物を精製単離する。培養ろ液から本物
質の精製単離には吸着樹脂あるいは活性炭による吸脱着
法、セファデックス類、シリカゲルのカラムクロマトグ
ラフィーなどの方法を適当に組み合わせて用いることが
できる。以下に本発明の実施例を示すが、これは単なる
1例示であって何等本発明を限定するものではなく種々
の変法が可能である。
30℃、pHは5〜9好ましくは6〜8の中性ないし微
酸性で培養を行うことが望ましい。液体培養では通常1
〜3日間培養を行うとL−スレオ−ヒドロキシアスパラ
ギン酸が培養液中に蓄積される。培養液中の生成量が最
大に達した時に培養を停止し、菌体をろ別して得られる
培養液中より目的物を精製単離する。培養ろ液から本物
質の精製単離には吸着樹脂あるいは活性炭による吸脱着
法、セファデックス類、シリカゲルのカラムクロマトグ
ラフィーなどの方法を適当に組み合わせて用いることが
できる。以下に本発明の実施例を示すが、これは単なる
1例示であって何等本発明を限定するものではなく種々
の変法が可能である。
【0012】
【実施例】実施例1 ロータリー型振盪用500ml容三角フラスコにグルコ
ース1.0%、シュークローズ2.0%、アジプロン
2.0%、リン酸二水素カリウム0.1%、硫酸マグネ
シウム0.025%、プロナールST−1 0.01%
および硫酸鉄0.6mg、硫酸銅4.1mg、硫酸亜鉛
0.84mg、塩化マンガン5.0mgを含む培地10
0ml(pH6.3)を分注し120℃、20分間オー
トクレーブ滅菌した。これにパプラリア アルンディニ
ス(Papularia arundinis)NF0
0779株(工業技術院生命工学工業技術研究所受託番
号FERMP−13773)の1白金耳を接種し27
℃、220回転/分、3日間振盪した。これとは別に、
前記同様の三角フラスコに前記同様の培地100ml
(pH6.3)を分注し、120℃、20分間オートク
レーブ滅菌した。これに前記培養液2mlを移植し27
℃、220回転/分の条件下で24時間培養した。培養
液をろ過し、ろ液6.5リットルを得た。活性炭1リッ
トルで処理後、通過液をダウエックス50W(H)17
リットルに吸着させた後、蒸留水で溶出した。活性区分
を減圧下で濃縮乾固し、50%エタノール水より白色粉
末2.2gをろ集した。本物質はFAB−MSにおいて
〔M−H〕-は148であり、そのIR−スペクトル
(図1)、融点(200〜210℃ decomp.)及び
〔α〕D 20 値が+6.3°(C 1.0、5NHC
l)であることよりL−スレオ−ヒドロキシアスパラギ
ン酸であることを確認した。
ース1.0%、シュークローズ2.0%、アジプロン
2.0%、リン酸二水素カリウム0.1%、硫酸マグネ
シウム0.025%、プロナールST−1 0.01%
および硫酸鉄0.6mg、硫酸銅4.1mg、硫酸亜鉛
0.84mg、塩化マンガン5.0mgを含む培地10
0ml(pH6.3)を分注し120℃、20分間オー
トクレーブ滅菌した。これにパプラリア アルンディニ
ス(Papularia arundinis)NF0
0779株(工業技術院生命工学工業技術研究所受託番
号FERMP−13773)の1白金耳を接種し27
℃、220回転/分、3日間振盪した。これとは別に、
前記同様の三角フラスコに前記同様の培地100ml
(pH6.3)を分注し、120℃、20分間オートク
レーブ滅菌した。これに前記培養液2mlを移植し27
℃、220回転/分の条件下で24時間培養した。培養
液をろ過し、ろ液6.5リットルを得た。活性炭1リッ
トルで処理後、通過液をダウエックス50W(H)17
リットルに吸着させた後、蒸留水で溶出した。活性区分
を減圧下で濃縮乾固し、50%エタノール水より白色粉
末2.2gをろ集した。本物質はFAB−MSにおいて
〔M−H〕-は148であり、そのIR−スペクトル
(図1)、融点(200〜210℃ decomp.)及び
〔α〕D 20 値が+6.3°(C 1.0、5NHC
l)であることよりL−スレオ−ヒドロキシアスパラギ
ン酸であることを確認した。
【0013】
【発明の効果】医薬品としてまた医薬品中間原料として
期待されるL−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸がP
apularia属に属す微生物によっても製造しえ
た。
期待されるL−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸がP
apularia属に属す微生物によっても製造しえ
た。
【図1】本願発明で得られたL−スレオ−ヒドロキシア
スパラギン酸のIRスペクトル(KBr錠剤で測定)を
示す。
スパラギン酸のIRスペクトル(KBr錠剤で測定)を
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C12R 1:645) (56)参考文献 ATCC CATALOGUE OF FUNGI/YEASTS・16th edition(1984),p.199 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12P 21/00 - 21/02 C12N 1/14 BIOSIS(DIALOG) WPI(DIALOG)
Claims (2)
- 【請求項1】パプラリア(Papularia)属に属
しL−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸を生産する能
力を有する微生物を培養し培養物中にL−スレオ−ヒド
ロキシアスパラギン酸を生成蓄積せしめ、これを採取す
ることを特徴とするL−スレオ−ヒドロキシアスパラギ
ン酸の製造法 - 【請求項2】L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸を
生産する能力を有するパプラリア アルンディニスNF
00779(Papularia arundinis
NF00779)株(工業技術院生命工学工業技術研究
所 受託番号 FERM P−13773)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28037993A JP3171417B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28037993A JP3171417B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07107990A JPH07107990A (ja) | 1995-04-25 |
JP3171417B2 true JP3171417B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=17624203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28037993A Expired - Fee Related JP3171417B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3171417B2 (ja) |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP28037993A patent/JP3171417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
ATCC CATALOGUE OF FUNGI/YEASTS・16th edition(1984),p.199 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07107990A (ja) | 1995-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5407826A (en) | Isolated cultures of microorganisms of Clonostachys Cylindrospora, Gliocladium and Nectria Gliocladioides | |
JP3171417B2 (ja) | L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法 | |
KR100186758B1 (ko) | 프라바스타틴(pravastatin)전구체의제조방법 | |
US3975235A (en) | Process for the production of cephamycin type antibiotic substances | |
US4940582A (en) | Antibiotic YI-HU3 | |
US5505944A (en) | Physiologically active substance NK175203, process for production thereof and pharmaceutical use thereof | |
JPH0740950B2 (ja) | 微生物によるニコチアナミンの製造法 | |
JP3390072B2 (ja) | L−スレオ−ヒドロキシアスパラギン酸の製造法及び精製法 | |
JPH06329576A (ja) | 新規紫外線吸収物質 | |
JPH09301970A (ja) | 新規マクロラクチン及びその製造法 | |
SU1419521A3 (ru) | Способ получени антибиотика 2188 и штамм плесневого гриба РеNIсILLIUм RUGULоSUм FERM ВР-142,используемый дл получени антибиотика 2188 | |
EP0952227B1 (en) | A bio-resolution process | |
US3485722A (en) | Fermentative process for producing ergocryptine | |
JPS5843794A (ja) | 抗生物質イソヘマチン酸 | |
SU1033543A1 (ru) | Способ получени маннита | |
JP3578804B2 (ja) | 新規化学物質ハリメシンb及びハリメシンc | |
EP0187528B1 (en) | A new compound fr-68504, production thereof and use thereof | |
GB2188047A (en) | Aldose reductase inhibitors | |
JPH02218686A (ja) | Dc1149b,dc1149rおよびその製造法 | |
JPS6143182A (ja) | 新規な抗生物質ss19508d及びその製造法 | |
JPS6027514B2 (ja) | デキストラナ−ゼの製造法 | |
HU197944B (en) | Process for producing chanoclavine | |
JPS5928399B2 (ja) | リフアマイシン誘導体を製造するための生物学的方法 | |
JPH0632610B2 (ja) | リパーゼの製造方法 | |
JPS63246388A (ja) | 抗生物質rs−44b及びその製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |