JP3170667U - おしゃれなインソール - Google Patents

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Abstract

【課題】歩く度に、靴の中でかかとからつま先に向かって新鮮な空気を押し出し、足蒸れを起こさせない構造を有した靴の中敷「インソール」を提供する。【解決手段】インソールの踵付近に空洞があり、貫通孔とつながっている。空洞の上部に、小さな穴が開いた上ブタが取り付けられ、穴の下に、一箇所が固定されたリボン(弁)が垂れている。歩行の為に、足を踏み出した時、踵がインソールの穴を踵が塞ぎ、体重で踵下の空洞を圧縮し、内部の空気を貫通孔の前方に押し出す。空洞が圧縮された時は、リボンは上ブタに張り付き、空気漏れを防ぐ。体重移動がさらに進んで靴のつま先が接地している状況になると、踵が上がって、踵下の空洞の体積は、弾力性で元の体積に戻り、弁が開いて自動的に新しい空気を貫通孔と別な方向から吸い込む。さらに、踵付近の新しい空気を、インソール内部を通して、靴の奥まったつま先へ強制的に送り込み、つま先に滞留していた、古い湿った空気は、足の甲上部を伝って足首方向に押し出される。【選択図】図2

Description

本考案は、ポンプ機能で、足蒸れを極力低減させた靴の中敷、『インソール』である。
匂いを軽減する、靴下であったり、匂いが付き難い構造、素材の靴の中敷は、考案され、製品化されているが、足蒸れを無くする事は疎かになっており、快適さを主眼に製品化されているものは、匂い対策が疎かになっている。
職業的に防水構造の靴を長い時間、履き続ける事で、「水虫」になることもある。
『インソール』の快適さを損なわないで、足蒸れを極力低減することで、長い時間使用しても、足の嫌な匂い、「水虫」に成らない事を解決しようと考えた。
1.『インソール』に空洞のチューブ(シリコン、ポリウレタンなどの弾力性のある材料)、または、『インソール』成型時に空洞のチューブと同じ効果をもつ構造を有する。
2.また、空洞の中に空気の逆流防止のための弁を取り付けている。
『インソール』の後部(かかとと接する場所)に空間が確保されている。
空間と空洞のチューブは接続されており、チューブの前方(つま先方向)は、つま先まで、吹き抜け構造と成っている。
使用者が歩く度に、かかと方向(足首に近い=新しい空気)からつま先方向(靴の内部で奥まった場所=滞留した古い空気)に、『インソール』の空洞を絶えず新しい空気が押し出される。
空洞には弁(弁の機能を持った構造)が空気の逆流を防止することで、対流の効果、機能を有効にしているが、弁の位置は、空洞の中に限らず、踵の部分への、「空気取り込み口」でも支障ない。
『インソール』に吹き抜け構造と空間を持たせる事で、長い時間靴を履き続ける苦痛と、長い時間靴の内部で同じ空気が滞留と対流を繰り返して、嫌な匂いを発生する事を、極力低減する。
考案の実施するための最良の形態
1.『インソール』の空洞を形成するのは、シリコン、ポリウレタンなどの弾力性のあるチューブ、または、成型的につくられる。前方は吹き抜けである。
2.足のかかとが接する所に空間があり、上記の空洞に接している。
空間へは上記の空洞とは別な方向から、新鮮な空気を取り入れる。
3.本考案の中敷を使用した場合、靴のかかと付近から接地し、其の時、『インソール』のかかと付近の穴を踵が塞ぎ、体重で踵下の空間を圧縮し、チューブの内部の空気をチューブ前方に押し出す。
4.体重移動がさらに進んで靴のつま先が接地している状況になると、踵下の空間の体積は、の弾性によって元の形に戻り、其のとき、かかとが上がっている事で、新しい空気がチューブとは別の穴から取り入れられる。
5.かかと付近の比較的新しい空気を、中敷き内部を通して、靴の奥まったつま先へ強制的に送り込み、つま先に滞留していた、古い湿った空気は、足の甲上部を伝って足首方向に押し出される。
6.空気の移動を考慮していない従来の靴の中敷きに対して、新しい空気の循環を強制的に行うようにした。
7.『インソール』の後部上面にある、空気取り入れ穴に芳香液を少量、垂らす事で、従来、足は臭いものが常識化していたことが、いい匂いのする足の為の、小道具として活用できる。
8.従来品の『インソール』が薄い形状のものは、靴と『インソール』の間に入れて使う、応用品として作る事が出来る。
9.『インソール』後方の形状を変えて、空気取り入れ口の形を長く伸ばすことで長靴(ゴム長靴、ブーツ)に対応した製品も可能となる。
添付資料1
本考案は、ポンプ機能で、足蒸れを極力低減させた靴の中敷、『インソール』である。
匂いを軽減する、靴下であったり、匂いが付き難い構造、素材の靴の中敷は、考案され、製品化されているが、足蒸れを無くする事は疎かになっており、快適さを主眼に製品化されているものは、匂い対策が疎かになっている。
『インソール』の快適さを損なわないで、足蒸れを極力低減することで、長い時間使用しても、足の嫌な匂い、「水虫」に成らない事を解決しようと考えた。
1.『インソール』に、空気が流れる貫通孔と、空気を流そうとする空洞を連接して付加した。
2.『インソール』内部に付加した貫通孔、空洞を流れる空気が新しい空気が一方向となるように、空洞の上部に逆流防止の弁を取り付けた。
3.上記の動作が繰り返し行えるように、弾力性にとんだ素材を使用した。
『インソール』に吹き抜け構造(貫通孔)と空間(空洞)を持たせる事で、長い時間靴を履き続ける苦痛と、長い時間靴の内部で同じ空気が滞留と対流を繰り返して、嫌な匂いを発生する事を、極力低減する。
考案の実施するための最良の形態
1.『インソール』の踵付近に空洞があり、貫通孔とつながっている。
空洞の上部に、小さな穴が開いた上ブタが取り付けられ、穴の下に、一箇所が固定されたリボン(弁)が垂れている。
2.歩行の為に、足を踏み出した時、踵が『インソール』の穴を踵が塞ぎ、体重で踵下の空洞を圧縮し、内部の空気を貫通孔の前方に押し出す。
空洞が圧縮された時は、リボンは上ブタに張り付き、空気漏れを防ぐ。
3.体重移動がさらに進んで靴のつま先が接地している状況になると、踵がが上がって、踵下の空洞の体積は、弾力性で元の体積に戻り、弁が開いて自動的に新しい空気を貫通孔と別な方向から吸い込む。
4.踵付近の新しい空気を、『インソール』内部を通して、靴の奥まったつま先へ強制的に送り込み、つま先に滞留していた、古い湿った空気は、足の甲上部を伝って足首方向に押し出される。
5.『インソール』の後部上面にある、空気取り入れ穴に芳香液を少量、垂らす事で、従来、足は臭いものが常識化していたことが、いい匂いのする足の為の、小道具として活用できる。
6.従来品の『インソール』が薄い形状のものは、靴と『インソール』の間に入れて使う、応用品として作る事が出来る。
7.『インソール』後方の形状を変えて、空気取り入れ口の形を長く伸ばすことで長靴(ゴム長靴、ブーツ)に対応した製品も可能となる。
平面図、断面図、正面図 動作説明図 空洞付近の説明図
本考案は、ポンプ機能で、足蒸れを極力低減させた靴の中敷、インソールである。
匂いを軽減する、靴下であったり、匂いが付き難い構造、素材の靴の中敷は、考案され、製品化されているが、足蒸れを無くする事は疎かになっており、快適さを主眼に製品化されているものは、匂い対策が疎かになっている。
インソールの快適さを損なわないで、足蒸れを極力低減することで、長い時間使用しても、足の嫌な匂い、「水虫」に成らない事を解決しようと考えた。
1.インソールに、空気が流れる貫通孔と、空気を流そうとする空洞を連接して付加した。
2.インソール内部に付加した貫通孔、空洞を流れる空気が新しい空気が一方向となるように、空洞の上部に逆流防止の弁を取り付けた。
3.上記の動作が繰り返し行えるように、弾力性にとんだ素材を使用した。
インソールに吹き抜け構造(貫通孔)と空間(空洞)を持たせる事で、長い時間靴を履き続ける苦痛と、長い時間靴の内部で同じ空気が滞留と対流を繰り返して、嫌な匂いを発生する事を、極力低減する。
考案の実施するための最良の形態
1.インソールの踵付近に空洞があり、貫通孔とつながっている。
空洞の上部に、小さな穴が開いた上ブタが取り付けられ、穴の下に、一箇所が固定されたリボン(弁)が垂れている。
3.歩行の為に、足を踏み出した時、踵がインソールの穴を踵が塞ぎ、体重で踵下の空洞を圧縮し、内部の空気を貫通孔の前方に押し出す。
空洞が圧縮された時は、リボンは上ブタに張り付き、空気漏れを防ぐ。
3.体重移動がさらに進んで靴のつま先が接地している状況になると、踵がが上がって、踵下の空洞の体積は、弾力性で元の体積に戻り、弁が開いて自動的に新しい空気を貫通孔と別な方向から吸い込む。
4.踵付近の新しい空気を、インソール内部を通して、靴の奥まったつま先へ強制的に送り込み、つま先に滞留していた、古い湿った空気は、足の甲上部を伝って足首方向に押し出される。
5.インソールの後部上面にある、空気取り入れ穴に芳香液を少量、垂らす事で、従来、足は臭いものが常識化していたことが、いい匂いのする足の為の、小道具として活用できる。
6.従来品のインソールが薄い形状のものは、靴とインソールの間に入れて使う、応用品として作る事が出来る。
7.インソール後方の形状を変えて、空気取り入れ口の形を長く伸ばすことで長靴(ゴム長靴、ブーツ)に対応した製品も可能となる。
平面図、断面図、側面図 動作説明図 空洞付近の説明図

Claims (3)

  1. 靴の中敷として使用する『インソール』の後部(かかと)から前部(つま先)にかけて、構造的、または、構造物によって、貫通した空洞を確保したものである。
  2. 『インソール』のかかと部分は、弾力性のある素材で作られ、中心に空間を有し、弾力性のある空間と前述の[請求項1]が接続された形態である。
  3. 空洞の内部を流れる空気が、『インソール』後方から前方に有効に流れ、逆流しない為の、弁機能を有する。
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