JP3170532U - 傘等に使用するダブルクリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】傘を体に固定でき、両手が自由になり、大型犬等と雨の中を散歩しても苦にならず、濡れずに安心して世話が出来るダブルクリップを提供する。【解決手段】Aクリップ本体1にピンを設け、このピンにバネ3を挿入して、Aクリップ本体1に装着して設ける。さらにAクリップ本体1の取手部5に軸受4を固定して設ける。つぎにBクリップ本体7にピンを設け、前記のごとくピンにバネ3を挿入して、Bクリップ本体7に装着して設ける。さらにBクリップ本体7の取手部5に、球形先端部8を設けた、自在軸2の後端部9を固着して設ける。最後に、この自在軸2の球形先端部8を、Aクリップ本体1に固定して設けた軸受4に回動できる状態にて装着し、Aクリップ本体1とBクリップ本体7が接続される。【選択図】図2
Description
本考案は、雨の日に傘を差すが、この傘を体の一部として手を使わずにできる傘差し手段に関する補助技術である。
従来、雨の日は傘を片手に持って歩くのは、あたりまえであるが、特に雨の日の大型犬や複数の犬と共に散歩するには、両手をフリーにしておきたい。
現在、レインコート等を着て散歩させるが、夏のように気温の高い時期は、とてもじゃないが、大型犬や複数の犬の散歩には体がもたない。やはり傘を使用した風通しの良い方法が一番である。そこで傘を手の代わりに支持するものを考案する。
これら課題を解決するために本考案はなされたのである。
これら課題を解決するために本考案はなされたのである。
以下解決手段を説明する。
まず、衣類やバンド、傘の柄等に確実に支持する、Aクリップ本体(1)にピン(6)を設け、このピン(6)にバネ(3)を挿入して、Aクリップ本体(1)に装着して設ける。
さらにAクリップ本体(1)の取手部(5)に軸受(4)を固定して設ける。つぎにBクリップ本体(7)にピン(6)を設け、前記のごとくピン(6)にバネ(3)を挿入して、Bクリップ本体(7)に装着して設ける。さらにBクリップ本体(7)の取手部(5)に、球形先端部(8)を設けた、自在軸(2)の後端部(9)を固着して設ける。最後に、この自在軸(2)の球形先端部(8)を、Aクリップ本体(1)に固定して設けた、軸受(4)に回動できる状態にて装着し、Aクリップ本体(1)とBクリップ本体(7)が接続される。
本考案は、以上のような構成および特徴よりなる、傘等に使用するダブルクリップである。
まず、衣類やバンド、傘の柄等に確実に支持する、Aクリップ本体(1)にピン(6)を設け、このピン(6)にバネ(3)を挿入して、Aクリップ本体(1)に装着して設ける。
さらにAクリップ本体(1)の取手部(5)に軸受(4)を固定して設ける。つぎにBクリップ本体(7)にピン(6)を設け、前記のごとくピン(6)にバネ(3)を挿入して、Bクリップ本体(7)に装着して設ける。さらにBクリップ本体(7)の取手部(5)に、球形先端部(8)を設けた、自在軸(2)の後端部(9)を固着して設ける。最後に、この自在軸(2)の球形先端部(8)を、Aクリップ本体(1)に固定して設けた、軸受(4)に回動できる状態にて装着し、Aクリップ本体(1)とBクリップ本体(7)が接続される。
本考案は、以上のような構成および特徴よりなる、傘等に使用するダブルクリップである。
傘を体に固定できるので、両手が自由になり、大型犬等と雨の中を散歩しても苦にならず、濡れずに安心して世話が出来る。
図2のごとく構造構成は極めてシンプルに形成されている。まず傘の柄等の棒状のものから、シャツ等の衣類やバンド、ベルト等に、強力にクリップ固定させるためのAクリップ本体(1)を用意して、これにバネ(3)を挿入したピン(6)を固定して設ける。つまり、このピン(6)をこて棒として、クリップが開閉されるのである。さらにAクリップ本体(1)の取手部(5)に、軸受(4)を設ける。またBクリップ本体(7)を用意して、これにもバネ(3)を挿入したピン(6)を固定して設ける。つぎにBクリップ本体(7)の取手部(5)にたいして球形先端部(8)を設けた、自在軸(2)の後端部(9)を固着して設ける。さらにこの自在軸(2)の球形先端部(8)を、Aクリップ本体(1)の軸受(4)に挿入して、この部分が回動するように装着される。つまりこれで、Aクリップ本体(1)とBクリップ本体(7)が接続されて、一対のクリップとして形成される。
本考案は以上のような構成であり、これを使用せんとするときには、
本考案は以上のような構成であり、これを使用せんとするときには、
図3のごとく、傘を体に支持して差す場合は、本考案を2個を用意する。まず傘の柄の部分をBクリップ本体(7)で挟み装着する。つぎに、一方のAクリップ本体(1)でベルトやシャツ等の衣類の端に挟み装着する。この時に、該Aクリップ側と該Bクリップ側には取付け角度等の違いが生じる為、捩じれが出来るが、自在軸(2)が回動してくれるのでこれは自然に解消する。つまり本考案はどんな角度でも、装着できる。また、ベルトの代わりに、傘袋を腰に巻いて利用するのはベストモードである。
1 Aクリップ本体
2 自在軸
3 バネ
4 軸受
5 取手部
6 ピン
7 Bクリップ本体
8 球形先端部
9 後端部
2 自在軸
3 バネ
4 軸受
5 取手部
6 ピン
7 Bクリップ本体
8 球形先端部
9 後端部
Claims (1)
- Aクリップ本体(1)にピン(6)を設け、このピン(6)にバネ(3)を挿入して、Aクリップ本体(1)に装着して設ける、さらにAクリップ本体(1)の取手部(5)に軸受(4)を固定して設ける、つぎにBクリップ本体(7)にピン(6)を設け、前記のごとくピン(6)にバネ(3)を挿入して、Bクリップ本体(7)に装着して設ける、さらにBクリップ本体(7)の取手部(5)に、球形先端部(8)を設けた、自在軸(2)の後端部(9)を固着して設ける、最後に、この自在軸(2)の球形先端部(8)を、Aクリップ本体(1)に固定して設けた、軸受(4)に回動できる状態にて装着し、Aクリップ本体(1)とBクリップ本体(7)が接続される、このような特徴よりなる、傘等に使用するダブルクリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004107U JP3170532U (ja) | 2011-06-28 | 2011-06-28 | 傘等に使用するダブルクリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004107U JP3170532U (ja) | 2011-06-28 | 2011-06-28 | 傘等に使用するダブルクリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3170532U true JP3170532U (ja) | 2011-09-22 |
Family
ID=54880982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011004107U Expired - Fee Related JP3170532U (ja) | 2011-06-28 | 2011-06-28 | 傘等に使用するダブルクリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3170532U (ja) |
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2011
- 2011-06-28 JP JP2011004107U patent/JP3170532U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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