JP3170397B2 - 組合せゲート装置付締固め施工機 - Google Patents

組合せゲート装置付締固め施工機

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JP3170397B2
JP3170397B2 JP25792493A JP25792493A JP3170397B2 JP 3170397 B2 JP3170397 B2 JP 3170397B2 JP 25792493 A JP25792493 A JP 25792493A JP 25792493 A JP25792493 A JP 25792493A JP 3170397 B2 JP3170397 B2 JP 3170397B2
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敏彦 佐々木
修一 持丸
弘道 小竹
武美 井上
仁 安松
耕一 坂田
修一 國分
文夫 後藤
徹郎 角
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社団法人日本道路建設業協会
株式会社新潟鉄工所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施工手段と該施工手段
の後方に合材を任意の割合に分配して供給する組合せゲ
ート装置を備えた締固め施工機に関する。本発明は、例
えば舗装厚の大きな舗装体を下層と上層の二層に分けて
連続的に施工する締固め施工機に適用できる。このよう
な締固め施工機は、前後に並べて配置された2台の施工
手段を有するとともに、受け取った舗装材を前方の施工
手段と後方の施工手段に搬送する搬送手段を有してお
り、特に前後の両施工機に対する舗装材の配分を任意に
設定できる三つのゲートを備えている点に特徴がある。
【0002】例えば本発明は、ローラ転圧コンクリート
舗装や路盤材舗装等において、確実に締固められた厚舗
装を得るために有用である。
【0003】
【従来の技術】図7は、一般的なアスファルトフィニッ
シャ100を示している。ホッパ101内の合材105
は、ホッパ101の出口近傍に設けられた上下動自在の
垂直ゲート102を介して、搬送手段103によってア
スファルトフィニッシャ100の後方に送られ、スクリ
ード104で舗装される。搬送手段103の速度を一定
とした場合、合材の移送量は垂直ゲート102の上下量
によって増減される。
【0004】図8は、一般的なリミキサ200を示して
いる。ホッパ201内の新合材208はバーフィーダ等
の搬送手段202によって後方のスクリード203に搬
送されるようになっている。搬送手段202には、ホッ
パ201の出口近傍に垂直ゲート204が設けられ、垂
直ゲート204の後方には下部ゲート205が設けられ
ている。下部ゲート205の下方にはミキサ206が設
けられ、その前方には路面かきほぐしカッタ207があ
る。
【0005】新合材208のみを使用してスクリード2
03で舗装する場合は、下部ゲート205を閉じて全て
の新合材208を後方へ送る。路面をかきほぐして得た
再生材209と新合材208とを混ぜ合わせて使用する
場合は、下部ゲート205を開けて新合材208をミキ
サ206に投入し、路面かきほぐしカッタ207により
かきほぐした再生材209と混ぜ合わせてスクリード2
03で舗装する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】実施例の項において詳
述するように、本発明者等は、舗装厚の大きな舗装体を
上層と下層の二層に分けて連続的に施工する新規な締固
め施工機の着想を得た。この締固め施工機は、前後に並
べて配置された2台の施工手段を有するとともに、前方
の一箇所で受け取った舗装材を前方の施工手段と後方の
施工手段にそれぞれ搬送する搬送手段を備えている。
【0007】しかしながら、このような着想をより具体
的な技術的思想に展開していく過程において、本発明者
等は解決すべき技術的課題を発見するに到った。それ
は、舗装材の搬送手段において、前後の両施工手段に対
して舗装材を任意に分配して供給する手段をいかなる構
成で実現するかという点である。
【0008】コンベアで搬送される合材の量を制御する
手段としては、従来の技術の項で説明したような各種の
ゲート装置があるが、これらには次に示すような問題点
があった。
【0009】図7に示した従来のアスファルトフィニッ
シャ100では、垂直ゲート102しかないので一台の
施工手段(スクリード104)にしか合材105を供給
できない。即ち、2台のスクリードに合材を分配して供
給することはできない。
【0010】図8に示した従来のリミキサ200では、
搬送手段202による搬送の途中で新合材208を下部
ゲート205から下方に供給することができる。しかし
ながら、下部ゲート205の使い方としては全開又は全
閉しかなく、後方へ移送する合材量と自機下方へ落下さ
せる合材量の割合を任意に制御することはできなかっ
た。
【0011】なぜなら、この下部ゲートによれば、搬送
手段としてのバーフィーダの底板を開放するという特殊
性から、図9に示すように途中の開度で使用すると新合
材208が下部ゲート205の上に滞留し、新合材20
8中の骨材210が搬送手段202であるバーフィーダ
のバー211とバーフィーダの底板212との間に噛み
込み、バーフィーダが動かなくなってしまうという不都
合を生じてしまうからである。
【0012】本発明は、施工手段と該施工手段の後方に
合材を任意の割合に分配して供給する組合せゲート装置
付締固め施工機、例えば前後に並べて配置した2台の施
工手段に合材を任意の割合に分配して供給し、舗装厚の
大きな舗装体を上層と下層の二層に分けて連続的に施工
できるような組合せゲート装置付締固め施工機を提供す
ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の組合せゲート装
置付締固め施工機は、舗装材を敷均して舗装体を形成す
る施工手段と、舗装材を前記施工手段と前記施工手段後
方に搬送する搬送手段とを有する締固め施工機におい
て、前記搬送手段による舗装材の搬送経路内に開閉自在
に設けられ、搬送手段に搬送されて施工に供される舗装
材の量を調整する第1のゲートと、前記搬送手段による
搬送方向について前記第1のゲートの後方に開閉自在に
設けられ、前記施工手段に開口を介して舗装材を落下供
給する第2のゲートと、前記第2のゲートの開口近傍に
揺動自在に設けられ、前記第2のゲートの開口を介して
前記施工手段に落下供給される舗装材の量を設定するこ
とにより、施工手段と施工手段後方にそれぞれ搬送され
る舗装材の割合を調整する第3のゲートとを有すること
を特徴としている。
【0014】
【作用】組合せゲート装置付締固め施工機の搬送手段に
搬送される舗装材は、まず第1のゲートを通過して全体
としての供給量が調整される。次に、第2のゲートの開
口から施工手段に落下供給される舗装材の量が、第2の
ゲート及び第3のゲートによって調整される。第2及び
第3のゲートを通過した舗装材は、搬送手段によって施
工手段の後方へ送られる。
【0015】
【実施例】図1に示すように、本実施例の組合せゲート
装置付締固め施工機1は、まず下層部施工手段としての
スクリード3を有する下層部締固め機2と、上層部施工
手段としてのスクリード5を有する上層部締固め機4を
有している。施工方向に関して、下層部締固め機2が先
方に配置され、上層部締固め機4が後方に配置され、両
者は図示しない着脱自在の連結装置で連結されて連動す
る。
【0016】図1に示すように、ダンプトラック等から
舗装材6が供給される下層部締固め機2のホッパ7と、
上層部締固め機4のホッパ8との間には、舗装材6の搬
送手段としてバーフィーダ9が設けられている。図3に
示すように、バーフィーダ9は、油圧モータ等の駆動手
段によって循環して駆動される互いに平行な一対のチェ
ン10,10を有している。図2乃至図3に示すよう
に、この一対のチェン10,10の間には、チェン10
の移動方向と直交するように複数本のバー11が同方向
について所定の間隔を置いて渡設連結されている。これ
らのバー11は、舗装材6の搬送面を構成するドラグパ
ン12の上を移動し、ドラグパン12上の舗装材6を後
方へ移送する。
【0017】また、上層部締固め機4には第2のバーフ
ィーダ13が設けられており、上層部締固め機4のホッ
パ8内にある舗装材6を後方へ送ってスクリード5に供
給するようになっている。
【0018】図1に示すように、前記下層部締固め機2
のホッパ7の出口の近傍には、前記バーフィーダ9に近
接して第1のゲートとしての垂直ゲート20が設けられ
ている。図2〜図4に示すように、垂直ゲート20は、
バーフィーダ9の搬送面に垂直な板体であり、ホッパ7
の壁体7aの外面に設けられたシリンダ21に連結され
て上下に駆動され、ホッパ7の出口である垂直ゲート2
0の開閉を連続的に調整することができる。また、垂直
ゲート20の中央には切欠き22が設けられており、後
述するラダーゲート40との干渉を回避するようになっ
ている。
【0019】図2〜図4に示すように、バーフィーダ9
のドラグパン12には、バーフィーダ9の搬送方向につ
いて前記垂直ゲート20の隣の位置に開口31が形成さ
れている。この開口31はバーフィーダ9の搬送方向に
直交するスリット状の孔であり、バーフィーダ9の全幅
にわたって常時開口状態に形成されている。
【0020】開口31の下方には第2のゲートとしての
下部ゲート30が設けられている。下部ゲート30は二
枚一組であり、前記バーフィーダ9の幅方向と平行に前
記開口31をはさんで配置された二本の回転軸32,3
3にそれぞれ取り付けられている。そして、図4及び図
6に示すように、駆動手段としてのシリンダ34のロッ
ドがアーム35を介して一方の回転軸32に連結され、
該回転軸32は歯車36を介して他方の回転軸33に連
結されている。従って前記シリンダ34を駆動すること
により、下部ゲート30,30は前記開口31を開閉す
るようになっている。
【0021】各下部ゲート30は細長い矩形状の板体で
あり、各々の略中央部には矩形の切欠き部37が形成さ
れている。そして下部ゲート30を閉状態にすると、両
切欠き部37,37は前記開口31よりも幅寸法の小さ
い穴38を構成する。従って、両下部ゲート30,30
が同一平面内に配置されて前記開口31を閉止している
時であっても、前記開口31は両下部ゲート30,30
の切欠き部37,37による穴38を介して下方に開放
されている。
【0022】前記開口31の幅寸法に対する前記穴38
の幅寸法の割合は、〔下層部舗装厚〕:〔上層部舗装
厚〕=〔穴38の幅〕:〔開口31の幅−穴38の幅〕
となることが、本発明者等の実験により明らかとなって
いる。
【0023】前記垂直ゲート20が昇降するドラグパン
12上の位置、又は前記開口31の上方の位置には、第
3のゲートとしてのラダーゲート40が設けられてい
る。ラダーゲート40はバーフィーダ9の搬送面に対し
て垂直な板面を有する一対の板体である。バーフィーダ
9の幅方向のほぼ中央には、搬送面に対して垂直となる
ように二本の回転軸41,41が設けられており、前記
各ラダーゲート40,40の各一端縁がこの回転軸4
1,41にそれぞれ取り付けられている。
【0024】図2及び図5に示すように、各回転軸41
にはそれぞれ操作レバー42の一端が取付けられてい
る。各操作レバー42の他端にはそれぞれシリンダ43
のロッドが回動自在に連結されている。各シリンダ43
の後端は、それぞれフレーム44に回動自在に連結され
ている。各シリンダ43はそれぞれ独立して任意のスト
ロークで伸縮操作することができる。従って前記各シリ
ンダ43を駆動することにより、図4に示すように各ラ
ダーゲート40を実線で示す全開位置と鎖線で示す全閉
位置との間で揺動させて、それぞれを任意の角度に設定
することができる。
【0025】ここで、ラダーゲート40を全開位置に設
定すると、該ラダーゲート40は前記下部ゲート30の
穴38をバーフィーダ9の幅方向について覆い、バーフ
ィーダ9によって搬送されてくる舗装材6が下部ゲート
30の穴38に落ち込まないようにする。
【0026】なお、図2〜図5中に示す50は、ホッパ
7の壁体7aの内面側に取付けられたカバーであり、前
記ラダーゲート40の回転軸41を覆っている。また、
図3乃至図4に示すように、垂直ゲート20には切欠き
22があるので垂直ゲート20の昇降時に前記ラダーゲ
ート40と干渉することはない。
【0027】次に、以上の構成における作用を説明す
る。まず、本機を用いた二層式の締固め施工についての
概要を説明する。図1において、図示しないダンプトラ
ックが前方の下層部締固め機2のホッパ7に舗装材6を
投入する。該ホッパ7中の舗装材6はバーフィーダ9に
よって後方へ送られる。
【0028】該舗装材6の大部分又は一部は、下部ゲー
ト30を経て落下し、スクリード3によって路盤上に締
固められて舗装体60の下層部61となる。
【0029】下部ゲート30で落下しなかった舗装材6
はバーフィーダ9に搬送されて上層部締固め機4のホッ
パ8内に投入される。この舗装材6は第2のバーフィー
ダ13によってさらに後方に搬送され、本体の後端から
下層部61上に落とされ、スクリード5によって締固め
られて上層部62となる。
【0030】さて、上述した作用における前記各ゲート
の機能について説明する。まず、垂直ゲート20は施工
に供される舗装材6の総量を調整するために用いられ
る。即ち、下層部61の施工に必要な量と、上層部62
の施工に必要な量の両方を同時に増減させたい場合は、
垂直ゲート20の位置を上下に調整してホッパ7から出
てくる舗装材6の量を調整すればよい。なお、バーフィ
ーダ9の搬送速度を変えることによって舗装材6の供給
量を変えることもできる。
【0031】次に、供給される舗装材6の全量を下層部
61の施工に供するには、下部ゲート30を開とすれば
よい。この時、バーフィーダ9が搬送するすべての舗装
材6は開口31から落下し、下層部61の施工に供され
ることとなる。
【0032】下層部61の施工に供される量と上層部6
2の施工に供される量を任意に設定したい場合には、下
部ゲート30を閉じるとともに、ラダーゲート40を任
意の角度に設定すればよい。
【0033】まず、垂直ゲート20を適当な位置に設定
して供給される舗装材6の総量を定める。下部ゲート3
0を閉じて下方への出口を下部ゲート30の穴38のみ
とする。そして、ラダーゲート40を全開とすれば、穴
38はほぼラダーゲート40に覆われるので舗装材6は
穴38からほとんど落下しなくなる。従って、大部分の
舗装材6はそのまま後方の上層部締固め機4に送られ
る。
【0034】前述した状態からラダーゲート40を閉じ
ていくに従い、穴38から落下する分が増え、後方に送
られる分が減少する。即ち、下層部61の施工に供され
る分が増え、上層部62の分が減っていく。
【0035】前述した状態においてラダーゲート40を
全閉とすると、下層部用と上層部用の舗装材6の分配の
割合は、前述した通り穴38の幅と開口31の幅によっ
て定められることとなる。
【0036】また、一対のラダーゲート40,40はそ
れぞれ単独で別々に駆動することができるので、下層部
61の施工に供される舗装材6の落下位置をバーフィー
ダ9の幅方向について任意に変化させることができる。
【0037】以上説明した一実施例の締固め施工機は、
下層部施工手段と上層部施工手段を有し、下層部施工手
段に供給された合材を組み合わせゲート装置によって両
施工手段に任意の割合で振り分けていた。しかしなが
ら、合材が供給される前方の施工機が、下層部施工手段
と上層部施工手段を有する締固め施工機の下層部施工手
段である必要はなく、例えば施工手段に供給された合材
を組み合わせゲート装置によって施工手段自体と該施工
手段の後方に振り分けて供給するようにしてもよい。こ
の場合には、施工手段の後方に供給された合材をベルト
コンベヤ又はショベルローダ等によって横取りし、別の
用途に使用することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明の組合せゲート装置付締固め施工
機によれば、施工機の合材搬送経路に3種類のゲート装
置を設けたので、合材の供給量調整と、合材の左右方向
での分配と、施工機と該施工機の後方に対する合材の分
配割合とを任意に設定することができる。このため、締
固め施工に用いる施工機の利便性が著しく向上し、例え
ば前後に並設された2台の施工機を用い、舗装を上下の
二層に分けて締固める厚舗装の施工において、施工条件
等に応じて施工の方法を任意かつ容易に設定することが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例における要部断面図である。
【図3】図2におけるC矢視図である。
【図4】図2におけるA矢視図である。
【図5】図2におけるB矢視図である。
【図6】図4におけるD矢視図である。
【図7】従来のアスファルトフィニッシャの一例を示す
図である。
【図8】従来のアスファルトフィニッシャの他の例を示
す図である。
【図9】従来のアスファルトフィニッシャの問題点を示
す図である。
【符号の説明】
1 組合せゲート装置付締固め施工機 3 下層部施工手段としてのスクリード 5 上層部施工手段としてのスクリード 6 舗装材 9 搬送手段としてのスクリード 20 第1のゲートとしての垂直ゲート 30 第2のゲートとしての下部ゲート 31 開口 40 第3のゲートとしてのラダーゲート 60 舗装体 61 下層部 62 上層部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 持丸 修一 東京都千代田区大手町1−3−1 建設 省関東地方建設局内 (72)発明者 小竹 弘道 千葉県松戸市初富飛地7−1 建設省関 東地方建設局関東技術事務所内 (72)発明者 井上 武美 東京都品川区東品川3−32−34 日本鋪 道株式会社技術研究所内 (72)発明者 安松 仁 埼玉県大宮市三橋6−70 日本鋪道株式 会社総合技術部内 (72)発明者 坂田 耕一 東京都大田区多摩川2−11−20 日本道 路株式会社技術本部技術研究所内 (72)発明者 國分 修一 埼玉県浦和市沼影2−12−36 大林道路 株式会社技術研究所内 (72)発明者 後藤 文夫 群馬県群馬郡群馬町棟高730番地 株式 会社新潟鉄工所建設機械事業部技術部内 (72)発明者 角 徹郎 群馬県群馬郡群馬町棟高730番地 株式 会社新潟鉄工所建設機械事業部技術部内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 19/48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舗装材を敷均して舗装体を形成する施工
    手段と、舗装材を前記施工手段と前記施工手段後方に搬
    送する搬送手段とを有する締固め施工機において、 前記搬送手段による舗装材の搬送経路内に開閉自在に設
    けられ、搬送手段に搬送されて施工に供される舗装材の
    量を調整する第1のゲートと、 前記搬送手段による搬送方向について前記第1のゲート
    の後方に開閉自在に設けられ、前記施工手段に開口を介
    して舗装材を落下供給する第2のゲートと、 前記第2のゲートの開口近傍に揺動自在に設けられ、前
    記第2のゲートの開口を介して前記施工手段に落下供給
    される舗装材の量を設定することにより、施工手段と施
    工手段後方にそれぞれ搬送される舗装材の割合を調整す
    る第3のゲートとを有することを特徴とする組合せゲー
    ト装置付締固め施工機。
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