JP3169634U - 知育玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中空の装飾体内に収容された球体を上下に移動させて遊ぶ知育玩具であって、ハンドルなどの手動操作により音を発生させて知的発育を促すとともに、球体の上昇及び球体の下降に変化を持たせた知育玩具を提供する。【解決手段】 知育玩具10は、球体20を上昇させる球体上昇手段と、前記上昇させた球体20を頂部膨大部内で貯留させる第一球体貯留手段と、前記第一球体貯留手段により貯留した球体20を下降させる球体下降手段と、前記球体下降手段によって下降した球体20の落下速度を変化させて下降させる速度変化下降手段と、前記速度変化下降手段により下降させた球体20を貯留させる第二球体貯留手段35と、第二球体貯留手段35により貯留された球体20を落下させる球体落下手段と、前記球体落下手段により落下させた球体20を並列させて台座部内に貯留させる第三球体貯留手段45と、を備える。【選択図】 図1

Description

本考案は、装飾体内で球体を上下に移動させて遊ぶ知育玩具に関する。
従来、幼児期の子供たちが、室内で遊びながら、例えば、数を数えたり、物の名前を覚えるなどして知的発育を促す機能を備えた玩具が種々提案されている。例えば、積み木や、カードゲーム等の玩具が良く知られている。
また、下記に示す特許文献1には、ボールを投入口から投入してボールを回転移動させながらオルゴールの演奏を行うことにより、ボールを落下させて遊べるとともに、情操の育成や数に親しむなどの知育にも有効な知育玩具が開示されている。
特開平11−57228号公報
しかしながら、特許文献1に示す玩具は、ボールを投入口から投入して遊ぶ玩具であることから、遊戯中にボールをなくしてしまい、遊戯ができなくなってしまうことがあった。
本考案は、上述したような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、中空の装飾体内に収容された球体を上下に移動させて遊ぶ知育玩具であって、ハンドルなどの手動操作により音を発生させたり、球体の数を数えるなどして知的発育を促すとともに、球体の上昇及び球体の下降に変化を持たせた知育玩具を提供することを目的とする。
また、知育玩具は、中空の装飾体内に収容された球体を上下に移動させて遊ぶ知育玩具であることから、球体を無くすことがなく長きに亘って使用することができる。
本考案の知育玩具は、台座部の上に頂部膨大部を有する本体部を備え、中空の装飾体内に収容された球体を上下に移動させて遊ぶ知育玩具であって、前記球体を上昇させる球体上昇手段と、前記上昇させた球体を前記頂部膨大部内で貯留させる第一球体貯留手段と、前記第一球体貯留手段により貯留した球体を前記本体部内に下降させる球体下降手段と、前記球体下降手段によって下降した前記球体の落下速度を変化させて下降させる速度変化下降手段と、前記速度変化下降手段により下降させた前記球体を貯留させる第二球体貯留手段と、前記第二球体貯留手段により貯留された前記球体を落下させる球体落下手段と、前記球体落下手段により落下させた前記球体を並列させて前記台座部内に貯留させる第三球体貯留手段と、を備えることを特徴とする。
さらに、本考案の知育玩具は、前記速度変化下降手段を前記本体部に有し、該速度変化下降手段が、前記球体を左又は右に下降させる左右下降手段と、前記左右下降手段により下降させた前記球体を回転させて落下させる回転落下手段と、を備えることを特徴とする。
また、本考案の知育玩具は、前記球体上昇手段が回転ハンドル部を備え、前記台座部に設けた該回転ハンドル部の回転に応じて、前記第三球体貯留手段に貯留させた前記球体を上昇させることを特徴とする。
そして、本考案の知育玩具は、前記回転ハンドル部の回転に応じて、回転する螺旋柱を前記本体部に備えることを特徴とする。
さらに、本考案の知育玩具は、前記回転ハンドル部の回転に応じて、左右に回転揺動する第一形状体を前記台座部に備えることを特徴とする。
そして、本考案の知育玩具は、前記回転ハンドル部の回転に応じて、所定の音を発する第一音発生部を備えることを特徴とする。
また、本考案の知育玩具は、前記球体下降手段が前記球体を下降させる操作部を前記頂部膨大部に備え、該操作部の操作に応じて、所定の音を発する第二音発生部を備えることを特徴とする。
そして、本考案の知育玩具は、前記操作部の操作に応じて、回転する第二形状体を前記頂部膨大部に備えることを特徴とする。
さらに、本考案の知育玩具は、前記左右下降手段が交互に向き変える複数の傾斜路を備え、前記複数の傾斜路で前記球体を左又は右に下降させることを特徴とする。
そして、本考案の知育玩具は、前記回転落下手段が前記複数の傾斜路を下降させた前記球体を受ける複数の円板状皿を備え、前記円板状皿が前記球体を円板上で左又は右に回転させて、中央の穴を介して落下させることを特徴とする。
また、本考案の知育玩具は、前記球体落下手段を前記本体部に有し、該球体落下手段が回転レバー部を備え、該回転レバー部の回転に応じて、前記第二球体貯留手段に貯留させた前記球体を全て落下させることが可能なことを特徴とする。
さらに、本考案の知育玩具は、前記第三球体貯留手段は、前記球体を貯留させる収納部を備え、前記収納部で前記球体の貯留数を数えることが可能な指標を備えることを特徴とする。
本考案によれば、中空の装飾体内に収容された球体を上下に移動させて遊ぶ知育玩具であって、ハンドルなどの手動操作により音を発生させたり、球体の数を数えるなどして知的発育を促すとともに、球体の上昇及び球体の下降に変化を持たせた知育玩具を提供することができる。
また、本考案によれば、中空の装飾体内に収容された球体を上下に移動させて遊ぶ知育玩具であることから、球体を無くすことがなく長きに亘って使用することができる。
そして、本考案によれば、球体の落下速度を変化させて球体を下降させることにより、緩急をつけて、遊びにめりはりをつけることができる。
さらに、本考案によれば、回転ハンドル部を回転させて、球体を上昇させて遊ぶ玩具であることから、幼児が器用に素早く手先を動かすことを可能にすることに貢献できる。
また、本考案によれば、回転ハンドル部の回転に応じて、回転する螺旋柱を備えて、球体を上昇させることにより、幼児に対して螺旋の構造や、球体の上昇について興味を抱かせることができ、知育教育に効果的である
そして、本考案によれば、回転ハンドル部を回転させることにより、球体を上昇させるとともに、人形を左右に揺動させることにより、幼児が飽きることなく、知育玩具を継続的に使用することとなる。
また、本考案によれば、回転ハンドル部を回転させることにより、球体を上昇させ、人形を左右に揺動させるとともに、所定の音を発することにより、幼児が飽きることなく、知育玩具を継続的に使用することとなる。
さらに、本考案によれば、球体を下降させる操作部の操作に伴い、所定の音を発することにより、幼児に対して、球体の落下操作と音を組み合せて興味を持たせることができる。
また、本考案によれば、操作部の操作に応じて、回転する形状体を備えることにより、幼児に対して、球体の落下操作と形状体の回転動作とを組み合わせて興味を持たせることができる。
そして、本考案によれば、球体を複数の傾斜路で左右に下降させて球体の落下速度を適宜変化させることにより、幼児に対して、球体の落下動作に興味を持たせることができる。
また、本考案によれば、複数の円板状皿を備え、円板状皿が球体を円板上で左又は右に回転させて、中央の穴を介して落下させることにより、幼児に対して、球体の落下動作に興味を持たせることができる。
さらに、本考案によれば、回転レバー部の回転に応じて、貯留させた球体を落下させることにより、幼児に対して、球体の落下動作に興味を持たせることができる。
そして、本考案によれば、球体を貯留させる収納部に球体の貯留数を数えることが可能な指標を備えることにより、遊びながら物の数を学ぶことに効果的である。
本考案の実施例に係る知育玩具の外観斜視図である。 本考案の実施例に係る知育玩具の下方から見た本体部の断面図である。 本考案の実施例に係る知育玩具の球体を上昇させる機構の説明図である。 本考案の実施例に係る知育玩具の第一ストッパーの動作に関するカムを示す図である。 本考案の実施例に係る知育玩具の球体を下降させる機構の説明図である。
以下、本考案を実施するための形態について述べる。本考案の知育玩具10は、台座部200の上に頂部膨大部300を有する本体部100を備え、中空の正面装飾体11内に収容された球体20を上下に移動させて遊ぶ知育玩具10である。知育玩具10は、球体20を上昇させる球体上昇手段と、上昇させた球体20を頂部膨大部内で貯留させる第一球体貯留手段25と、を備える。また、知育玩具10は、第一球体貯留手段25により貯留した球体を本体部内に下降させる球体下降手段を備える。そして、知育玩具10は、球体下降手段によって下降した球体20の落下速度を変化させて下降させる速度変化下降手段を備える。また、知育玩具10は、速度変化下降手段により下降させた球体20を貯留させる第二球体貯留手段35と、第二球体貯留手段35により貯留された球体20を落下させる球体落下手段と、を備える。さらに、知育玩具10は、球体落下手段により落下させた球体20を並列させて台座部内に貯留させる第三球体貯留手段45と、を備える。
さらに、知育玩具10は、速度変化下降手段を本体部100に有し、速度変化下降手段が球体20を左又は右に下降させる左右下降手段と、左右下降手段により下降させた球体20を回転させて落下させる回転落下手段とを備える。
また、知育玩具10は、球体上昇手段が回転ハンドル部15を備え、台座部200に設けた回転ハンドル部15の回転に応じて、第三球体貯留手段45に貯留させた球体20を上昇させる。
そして、知育玩具10は、回転ハンドル部15の回転に応じて、回転する螺旋柱21を本体部100に備える。
さらに、知育玩具10は、回転ハンドル部15の回転に応じて、左右に回転揺動する第一形状体12を台座部200に備える。
また、知育玩具10は、回転ハンドル部15の回転に応じて、所定の音を発する第一音発生部75を台座部200に備える。
そして、知育玩具10は、球体下降手段が球体20を下降させる操作部16を頂部膨大部300に備え、操作部16の操作に応じて、所定の音を発する第二音発生部65を頂部膨大部300に備える。
さらに、知育玩具10は、操作部16の操作に応じて、回転する第二形状体13を頂部膨大部300に備える。
また、知育玩具10は、左右下降手段が交互に向き変える複数の傾斜路として第一傾斜路28と、第二傾斜路29と、階段状傾斜路30と、を備え、球体20を左又は右に下降させる。
そして、知育玩具10は、回転落下手段が複数の円板状皿として第一円板状皿32と第二円板状皿34とを備え、円板状皿が球体20を円板上で左又は右に回転させて、中央の穴を介して落下させる。
さらに、知育玩具10は、球体落下手段を本体部100に有し、その球体落下手段が回転レバー部17を備え、回転レバー部17の回転に応じて、第二球体貯留手段35に貯留させた球体20を全て落下させることが可能である。
また、知育玩具10は、第三球体貯留手段45が球体20を貯留させる収納部を台座部200に備え、収納部には球体20の貯留数を数えることが可能な指標19を備える。
以下、本考案の実施例について図を用いて説明する。図1は、本考案の実施例に係る知育玩具10の外観斜視図である。図2は、図1に示すA面において上方を見た断面図である。なお、知育玩具10は、図1に示す知育玩具10の手前を正面として、第二形状体13の位置する側を上方とし、第一形状体12の位置する側を下方とする。また、知育玩具10の螺旋柱21の位置する側を右側とし、階段状傾斜路30の位置する側を左側とする。また、特定の部材及び螺子、バネ等を除いた構成部材は、硬質の樹脂で生成されている。
本考案の知育玩具10は、正面装飾体11で覆われており、内部に貯留される球体20を下方の台座の上に配置される回転ハンドル部15を回転させて、装飾体内で球体20を上昇させ、知育玩具10の上方に位置する操作部16を操作して、装飾体内で貯留された球体20を下降させて遊ぶ玩具である。
また、知育玩具10は、回転ハンドル部15や操作部16の操作に応じて、球体20を上下に移動させるとともに、第一形状体12や第二形状体13を動作させることにより、幼児に好奇心や興味を抱かせる玩具である。さらに、知育玩具10は、球体20を下方に位置する第三球体貯留手段45に貯留させるときに、球体20の貯留数を数えることが可能な指標19を備えており、幼児に対して数を数えて知的発育を促す機能を備えた玩具でもある。
そして、本考案の知育玩具10は、図1に示すように、上方から下方にかけて木の幹の部分を模した中空状の本体部100と、下部において、木の根を張る地面の部分を模して本体部100を垂直に載置した台座部200と、上部において、木の枝葉が茂る部分を模した頂部膨大部300とを備える。なお、本体部100と頂部膨大部300とは、正面側の透明又は着色透明の樹脂で形成された正面装飾体11と、背面側に位置する背面装飾体31と、により内部パネル14を挟みこんで螺子等で結合することにより一体とされている。また、知育玩具10内部に配置される傾斜路や円板状皿等は、この内部パネル14に螺子等により一体とされている。
本体部100は、図1に示すように、上部に頂部膨大部300を備えた中空の直方体柱状形状をしており、正面から見て内部が目視可能な透明又は着色透明で形成されている。
また、本体部100内部には、図2に示すように、右側の螺旋柱21を格納する空間と、左側の第一傾斜路28等を配置する空間と、を夫々専用空間とするための正面装飾体11と一体とされる壁42を備える。そして、本体部100は、図2に示すように、正面側における透明又は着色透明の樹脂で形成された正面装飾体11が、膨らむように突出した頂部膨大部300の正面側の部材と一体とされている。また、本体部100は、背面側における背面装飾体31が、コの字の箱状部と、さらに矩形状に突出した部分と、を有する頂部膨大部300の背面側の部材と一体とされている。
そして、本体部100の右側の空間には、内部に球体20を上昇させる螺旋柱21が挿入される螺旋柱挿入部41が形成されており、螺旋柱21の正面中央寄りの一角に球体20を下方から上方に上昇させる球体上昇路43が形成されている。球体上昇路43は、本体部100の下方から上方にかけて螺旋柱21の正面中央寄りの一角で、球体20を螺旋柱21と正面装飾体11とで挟みこむようにして保持させるために形成された球体20の上昇路である。そして球体20は、螺旋柱21が左回転されると、螺旋に沿って球体上昇路43を下方から上方に移動することとなる。
また、本体部100の左側には、図1に示したように、内部上方から球体20を下降させる速度変化下降手段としての左右下降手段である第一傾斜路28、第二傾斜路29及び階段状傾斜路30と、速度変化下降手段としての回転落下手段である第一円板状皿32及び第二円板状皿34と、第二球体貯留手段35とが配置されている。
そして、この本体部100の左方の下方側壁には、第二球体貯留手段35に貯留された球体20を下方に落下させる回転レバー部17を備える。この回転レバー部17は、回転させると一体とされる底深い器状の第二球体貯留手段35を装飾体内で同方向に回転させ、球体20を落下させることとなる。
台座部200は、図1に示したように、正面を略円形とした半円弧状の肉厚円板形状をしており、上面の右方に第一形状体12が載置され、上面の略中央に回転ハンドル部15が載置されている。
また、台座部200の正面に位置する周縁には、内部が目視可能な透明又は着色透明の窓部46が形成されている。そして、台座部200の窓部46内部には、球体20を一列に並べる通路状とされて下降させた球体20を貯留させる第三球体貯留手段45を備えている。また、第三球体貯留手段45は、球体20を係止させる第一ストッパー22を有する。
さらに、台座部200の窓部46の下方には、第三球体貯留手段45に貯留させた球体20を数えることが可能なように、台座部品にシルク印刷や一体成型等により形成した指標19が目盛として表示されている。
頂部膨大部300は、図1に示したように、正面側を木の枝葉が茂るような形状をしており、先述のとおり正面装飾体11で覆われている。また、頂部膨大部300は、先述のとおりコの字の箱状部と、矩形状に突出した部分と、を有する背面装飾体31で覆われている。そして、頂部膨大部300は、左方上部に球体20を下降させる球体下降手段である操作部16を備える。
そして、頂部膨大部300の内部右方には、螺旋柱21上方で上昇させた球体20を内部パネル14の背面側に誘導させる背面誘導穴26が形成されている。また、頂部膨大部300の内部左方には、背面誘導穴26を介して背面側に誘導された球体20を下降させるために、あらためて正面側に誘導させる正面誘導穴27が形成されている。
また、頂部膨大部300の内部中央には、内部パネル14に連結されて、操作部16の操作に応じて回転する第二形状体13を備える。
次に、知育玩具10の球体20を上昇させる回転ハンドル部15の操作に連動する球体上昇機構について図を用いて説明する。図3は、知育玩具10を底面から見た球体20を上昇させる回転ハンドル部15に連結した球体上昇機構の説明図である。図4は、知育玩具10の第一ストッパー22の動作させる第三貯留手段開放ギア72の上面に形成された端面カム72aを示す図である。
知育玩具10における球体上昇機構は、回転ハンドル部15を回転させると、台座部200に位置する第三球体貯留手段45の第一ストッパー22の近傍に貯留された球体20を螺旋柱21へと導くように第一ストッパー22を降下上昇させて、回転ハンドル部15の1回転ごとに球体20を1個づつ通過させるとともに、螺旋柱21を介して球体20を上昇させる。また、知育玩具10は、回転ハンドル部15を回転させると、第一形状体12を左右に作動させるとともに、所定の音を発する。
球体上昇機構は、図3に示すように、回転ハンドル部15の下部で一体とされる回転ハンドルギア71と、回転ハンドルギア71に噛み合って第一ストッパー22を上下動させる端面カムをギア上面側に形成した第三貯留手段開放ギア72と、第三貯留手段開放ギア72に噛み合って第一形状体12を左右に作動させるための第一形状体作動ギア76と、第一形状体作動ギア76に噛み合って球体20を上昇させる螺旋柱21の下部に螺旋柱21に一体とされる螺旋柱ギアとを備える。
回転ハンドルギア71は、樹脂製の平歯車であって、幼児等の操作者により回転ハンドル部15が回転操作されることにより回転して、第三貯留手段開放ギア72を回転させる球体上昇機構の第一伝達ギアとされるものである。
第三貯留手段開放ギア72は、樹脂製の平歯車であって、図4に示すように上面側に端面カム72aを有している。端面カム72aは、平歯車の周縁近くの内側で円周上に形成されており、円周角で約120度の段差のない平面部分とされており、カム凸部については、円周角で約120度の緩やかに傾斜面を経由してカム頂部に達し、円周角で約120度のカム頂部が連続的に形成されている。そして、端面カム72aは、そのカム面で近傍に位置する図3に示したカム連動アーム74を連動させる。
カム連動アーム74は、樹脂製棒状のアーム部材であって、根元に位置するT字部分を回動可能に支持されており、棒状部分の略中央に端面カム72aにのりあげたり、脱落する突出棒部74aが垂直に突き出ている。そして、その突出棒部74aが端面カム72aにのりあげたり、脱落することにより連動して上下動することにより、そのカム連動アーム74の先端で知育玩具10の台座部200の第一ストッパー22を上下動させる。
なお、図1に示した第一ストッパー22を通過した球体20の進行方向の通路は、第一ストッパー22が上昇した位置の高さとなる段差を有し、更にその通路が螺旋柱21へと通ずつ斜面を形成している。つまり、第一ストッパー22の近傍に貯留された球体20は、第一ストッパー22が下方の場合に、1個の球体20を第一ストッパー22の上で球体20の進行方向の通路の段差により貯留され、第一ストッパー22が上方に移動すると、1個の球体20を第一ストッパー22の上で球体20の進行方向の通路の段差を乗り越えるように動作し、螺旋柱21へと通ずる斜面を転がることとなる。
そして、図3に示した突出棒部74aは、第三貯留手段開放ギア72が回転して端面カム72aと緩やかな傾斜面にのりあげると、徐々に上方に移動されて、第一ストッパー22を上方に移動させていく。さらに、突出棒部74aは、第三貯留手段開放ギア72が回転していき、突出棒部74aが端面カム72aのカム頂部にのりあげると、第一ストッパー22を最高点に移動させる。
また、突出棒部74aが第三貯留手段開放ギア72が回転を継続し、端面カム72aのカム頂部から脱落して端面カム72aの平面部分に移動すると、第一ストッパー22を下方に移動させる。
つまり、第三貯留手段開放ギア72は、連結した回転ハンドルギア71の回転により、端面カム72aを介してカム連動アーム74を上下動させ、アームの先端で第一ストッパー22を上下動させることにより、知育玩具10の台座部200の第三球体貯留手段45に係止して貯留させている球体20を1個ずつ螺旋柱21の球体上昇路43へと導くものであり、球体上昇機構の第二伝達ギアとされるものである。
第一形状体作動ギア76は、樹脂製の平歯車であって、上面側にギア中心近傍に柱形状の作動ポスト77を有している。そして、作動ポスト77は、第一形状体12と一体とされて第一形状体12を左右に作動させる第一形状体作動軸78を、第一形状体作動ギア76が一回転する毎に一回作動させる。この第一形状体作動軸78は、樹脂製の棒状の形状であって、一方の先端がバネに係止されており、他方の先端が作動ポスト77と係合する。このバネは、第一形状体作動軸78を所定の位置に復帰されるものである。したがって、作動ポスト77による作動に伴い、第一形状体12を左に作動させた後に、バネで所定の位置に復帰されて第一形状体12を右に作動させるものである。したがって、第一形状体作動ギア76を連続的に回転させると、第一形状体12を継続的に左右に作動させることになり、第一形状体作動ギア76は、球体上昇機構の第三伝達ギアとされるものである。
また、第一形状体作動ギア76の所定位置の歯車には、先端が鋭角で樹脂製棒状の第一音発生部75を歯車間の凹部に噛み合わせている。これにより、第一形状体作動ギア76を連続的に回転させると、第一音発生部75が第一形状体作動ギア76の歯車間の凹部をこえるたびに先端が弾かれて、音を発生させることとなる。
螺旋柱ギアは、上方に螺旋柱21が一体とされており、螺旋柱21の下方に取り付けられる平歯車であって、連結された第一形状体作動ギア76の回転により回転される球体上昇機構の第四伝達ギアとされるものである。
次に、知育玩具10の球体20を下降させる操作部16の操作に連動する球体下降機構について図を用いて説明する。図5は、知育玩具10の内部パネル14を背面から見た操作部16に連結した球体下降機構の説明図である。
知育玩具10における球体下降機構は、操作部16のレバーを下方に操作されると、頂部膨大部300に位置する第一球体貯留手段25に貯留された球体20を内部パネル14の正面側に導くように第二ストッパー24を開放させるとともに、第二形状体13を回転させ、所定の音を発する。
球体下降機構には、操作部16の軸部分である操作部軸51の作動により連動する係止押圧部52と、形状体回転ギア係合部54と、鐘突作動部55と、バネ53と、を有する。
操作部軸51は、金属製のアーム部材であり、端部が操作部16により覆われており、操作部16であるレバーが下方に操作されて作動するとシーソ動作に基づいて、係止押圧部52を上方に作動させる。また、バネ53は、操作部軸51を所定の位置に復帰させる弾性材であって、操作部16であるレバーが下方に操作されたのを上方に復帰させるものである。
そして、係止押圧部52は、金属製のアーム部材であり、上方に作動されると、下方に位置する球体係止部58を上方に移動させる。球体係止部58は、樹脂製のL字型部材であり、第一球体貯留手段25である第二ストッパー24であって、係止押圧部52により上方に移動されると、貯留された球体20を開放し、球体20を正面誘導穴27を介して内部パネル14の正面側に誘導し、後述する頂部膨大部300から本体部100への下降を開始させることとなる。
形状体回転ギア係合部54は、操作部軸51の先端に形成された孔の内壁に設けた階段状の係合部であって、操作部16のレバーを下方に操作されて作動するとシーソ動作に基づいて、上方に作動する。そして、形状体回転ギア係合部54は、上方に作動すると、上方に位置する第一形状体回転ギア60と係合し回転させる。この第一形状体回転ギア60は、金属製の歯車部材であって、内部パネル14の正面側で第一形状体12と一体とされており、第一形状体回転ギア60に回転に伴い第一形状体12を所定方向に回転させることとなる。
鐘突作動部55は、操作部軸51の先端に形成された棒状の突起部であって、操作部16のレバーを下方に操作されて作動するとシーソ動作に基づいて、上方に作動する。そして、鐘突作動部55は、上方に作動すると、上方に位置するL字形状の本体を有し先端に鐘を鳴らす金属部材を一体とされた樹脂製の鐘突部62を右方向に作動させて、第二音発生部65を叩く。この第二音発生部65は、金属製ドーム状の鐘部材であって、鐘突部62の作動により音を発生させる。
そして、操作部16の操作により、内部パネル14の正面側に誘導された球体20は、図1に示した正面誘導穴27を介して内部パネル14の正面側に誘導され、頂部膨大部300から、本体部100へと下降を開始させる。
具体的には、球体20は、図1に示した正面誘導穴27に隣接する頂部膨大部300の樹脂製の右側下方への斜面を右方に転がって、本体部100における上方に位置する第一傾斜路28へと落下する。速度変化下降手段である第一傾斜路28は、樹脂製の左側下方への斜面を形成した部材であって、球体20を左方に転がす。
そして、第一傾斜路28へと落下した球体20は、左方に転がって第二傾斜路29へと落下する。速度変化下降手段である第二傾斜路29は、樹脂製の右側下方への斜面を形成した部材であって、球体20を右方に転がす。
さらに、第二傾斜路29へと落下した球体20は、右方に転がって階段状傾斜路30へと落下する。速度変化下降手段である階段状傾斜路30は、落下速度に変化を持たせるために樹脂製の左側下方への階段を模した形状であり、球体20を左方の正面に向けて階段を一段ずつ落下するように下降させるものである。
また、階段状傾斜路30へと落下した球体20は、左方の正面に向けて一段ずつ落下して球体20を時計回りに回転させるように第一円板状皿32へと落下する。速度変化下降手段である第一円板状皿32は、樹脂製で中央に穴を有した下方に頂点を有する緩やかな傾斜の円錐形状をしており、球体20を時計周りに複数回、回転させながら、徐々に球体20を穴に近づかせ、最終的には中央の穴から球体20を下降させることにより、落下する速度を遅延させるものである。
そして、第一円板状皿32の穴の下方には、穴を通過した球体20を反時計周りで落下させる渦巻き状の通路が形成されている。つまり、第一円板状皿32の穴を通過した下方に落下する球体20は、反時計回りに回転させるように第二円板状皿34へと落下する。
第二円板状皿34へと落下した球体20は、反時計回りに回転することとなる。速度変化下降手段である第二円板状皿34は、樹脂製で中央に穴を有した下方に頂点を有する緩やかな傾斜の円錐形状をしており、球体20を反時計回りに複数回、回転させながら、徐々に球体20を穴に近づかせ、最終的には中央の穴から球体20を第二球体貯留手段35へと落下させることにより、落下する速度を遅延させるものである。
第二球体貯留手段35は、樹脂製の箱状の容器であって、複数の球体20を貯留させるものである。また、第二球体貯留手段35は、本体部100の左下方に位置する回転レバー部17と一体とされている。つまり、回転レバー部17を回転されると、箱状の容器も同様に回転して貯留した球体20を落下させることとなる。
そして、第二球体貯留手段35から落下された球体20は、台座部200の通路を通って、図1に示した球体20の収納部である第三球体貯留手段45へと導かれることとなる。
そして、第三球体貯留手段45には「1、2、3、等」の指標19が形成されており、落下した球体20を数えることが可能である。
以上のように本考案の知育玩具10によれば、中空の装飾体内に収容された球体20を上下に移動させて遊ぶ知育玩具10であって、ハンドルなどの手動操作により音を発生させたり、球体の数を数えるなどして知的発育を促すとともに、球体20の上昇及び球体の下降に変化を持たせた知育玩具10を提供することができる。
また、本考案の知育玩具10によれば、中空の装飾体内に収容された球体20を上下に移動させて遊ぶ知育玩具10であることから、球体20を無くすことがなく長きに亘って使用することができる。
そして、本考案の知育玩具10によれば、球体20の落下速度を変化させて球体20を下降させることにより、緩急をつけて、遊びにめりはりをつけることができる。
さらに、本考案の知育玩具10によれば、回転ハンドル部15を回転させて、球体20を上昇させて遊ぶ玩具であることから、幼児が器用に素早く手先を動かすことを可能にすることに貢献できる。
また、本考案の知育玩具10によれば、回転ハンドル部15の回転に応じて、回転する螺旋柱21を備えて、球体20を上昇させることにより、幼児に対して螺旋の構造や、球体20の上昇について興味を抱かせることができ、知育教育に効果的である。
そして、本考案の知育玩具10によれば、回転ハンドル部15を回転させることにより、球体20を上昇させるとともに、人形を左右に揺動させることにより、幼児が飽きることなく、知育玩具10を継続的に使用することとなる。
また、本考案の知育玩具10によれば、回転ハンドル部15を回転させることにより、球体20を上昇させ、人形を左右に揺動させるとともに、所定の音を発することにより、幼児が飽きることなく、知育玩具10を継続的に使用することとなる。
さらに、本考案の知育玩具10によれば、球体20を下降させる操作部16の操作に伴い、所定の音を発することにより、幼児に対して、球体20の落下操作を音と組み合わせて興味を持たせることができる。
また、本考案の知育玩具10によれば、操作部16の操作に応じて、回転する形状体を備えることにより、幼児に対して、球体20の落下操作を形状体の回転動作と組み合せて興味を持たせることができる。
そして、本考案の知育玩具10によれば、球体20を複数の傾斜路で球体20の落下速度を適宜変化させて左右に下降させることにより、幼児に対して、球体の落下動作に興味を持たせることができる。
また、本考案の知育玩具10によれば、複数の円板状皿を備え、円板状皿が球体20を円板上で左又は右に回転させて、中央の穴を介して落下させることにより、幼児に対して、球体20の落下動作に興味を持たせることができる。
さらに、本考案の知育玩具10によれば、回転レバー部17の回転に応じて、貯留させた球体20を落下させることにより、幼児に対して、球体20の落下動作に興味を持たせることができる。
そして、本考案の知育玩具10によれば、球体20を貯留させる収納部に球体の貯留数を数えることが可能な指標19を備えることにより、遊びながら物の数を学ぶことに効果的である。
10 知育玩具 11 正面装飾体
12 第一形状体 13 第二形状体
14 内部パネル
15 回転ハンドル部 16 操作部
17 回転レバー部 19 指標
20 球体
21 螺旋柱 22 第一ストッパー
24 第二ストッパー 25 第一球体貯留手段
26 背面誘導穴 27 正面誘導穴
28 第一傾斜路 29 第二傾斜路
30 階段状傾斜路 31 背面装飾体
32 第一円板状皿
34 第二円板状皿 35 第二球体貯留手段
41 螺旋柱挿入部 42 壁
43 球体上昇路
45 第三球体貯留手段 46 窓部
50 第一球体貯留ユニット
51 操作部軸 52 係止押圧部
53 バネ 54 形状体回転ギア係合部
55 鐘突作動部
58 球体係止部 60 第一形状体回転ギア
62 鐘突部 65 第二音発生部
70 第三球体貯留ユニット
71 回転ハンドルギア 72 第三貯留手段開放ギア
72a 端面カム 74 カム連動アーム
74a 突出棒部 75 第一音発生部
76 第一形状体作動ギア 77 作動ポスト
78 第一形状体作動軸
100 本体部 200 台座部
300 頂部膨大部

Claims (12)

  1. 台座部の上に頂部膨大部を有する本体部を備え、中空の装飾体内に収容された球体を上下に移動させて遊ぶ知育玩具であって、
    前記球体を上昇させる球体上昇手段と、
    前記上昇させた前記球体を前記頂部膨大部内で貯留させる第一球体貯留手段と、
    前記第一球体貯留手段により貯留した前記球体を前記本体部内に下降させる球体下降手段と、
    前記球体下降手段によって下降した前記球体の落下速度を変化させて下降させる速度変化下降手段と、
    前記速度変化下降手段により下降させた前記球体を貯留させる第二球体貯留手段と、
    前記第二球体貯留手段により貯留された前記球体を落下させる球体落下手段と、
    前記球体落下手段により落下させた前記球体を並列させて前記台座部内に貯留させる第三球体貯留手段と、
    を備えることを特徴とする知育玩具。
  2. 前記速度変化落下手段を前記本体部に有し、該速度変化下降手段が、
    前記球体を左又は右に下降させる左右下降手段と、
    前記左右下降手段により下降させた前記球体を回転させて落下させる回転落下手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の知育玩具。
  3. 前記球体上昇手段は回転ハンドル部を備え、前記台座部に設けた該回転ハンドル部の回転に応じて、前記第三球体貯留手段に貯留させた前記球体を上昇させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の知育玩具。
  4. 前記回転ハンドル部の回転に応じて、回転する螺旋柱を前記本体部に備えることを特徴とする請求項3に記載の知育玩具。
  5. 前記回転ハンドル部の回転に応じて、左右に揺動する第一形状体を前記台座部に備えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の知育玩具。
  6. 前記回転ハンドル部の回転に応じて、所定の音を発する第一音発生部を備えることを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れかに記載の知育玩具。
  7. 前記球体下降手段は、前記球体を下降させる操作部を前記頂部膨大部に備え、該操作部の操作に応じて、所定の音を発する第二音発生部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の知育玩具。
  8. 前記操作部の操作に応じて、回転する第二形状体を前記頂部膨大部に備えることを特徴とする請求項7に記載の知育玩具。
  9. 前記左右下降手段は、交互に向き変える複数の傾斜路を備え、前記複数の傾斜路で前記球体を左又は右に下降させることを特徴とする請求項2乃至請求項8の何れかに記載の知育玩具。
  10. 前記回転落下手段は、前記複数の傾斜路を下降させた前記球体を受ける複数の円板状皿を備え、前記円板状皿が前記球体を円板上で左又は右に回転させて、中央の穴を介して落下させることを特徴とする請求項2乃至請求項9の何れかに記載の知育玩具。
  11. 前記球体落下手段を前記本体部に有し、該球体落下手段は、回転レバー部を備え、該回転レバー部の回転に応じて、前記第二球体貯留手段に貯留させた前記球体を全て落下させることが可能なことを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れかに記載の知育玩具。
  12. 前記第三球体貯留手段は、前記球体を貯留させる収納部を備え、前記収納部には前記球体の貯留数を数えることが可能な指標を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項11の何れかに記載の知育玩具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017514165A (ja) * 2014-04-14 2017-06-01 エルビー イノベーション リミテッド 楽音発生装置
CN107803037A (zh) * 2017-12-04 2018-03-16 李秀梨 一种立式儿童玩具
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CN115253322B (zh) * 2018-07-02 2023-06-27 株式会社万代 积木玩具

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