JP3169019U - 船舶引寄固定装置 - Google Patents

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時廣 眞鍋
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Abstract

【課題】簡素な構造で、動作不良や故障などが発生し難く、操作が容易で、量産性、動作の確実性、安定性に優れ、水位の変化にも柔軟に対応して、船舶の引き寄せ、固定作業を安全かつ確実に行うことができ、汎用性、使用性に優れた船舶引寄固定装置を提供する。【解決手段】岸壁や船着場に設置され、船舶の船首部、船尾部、船体側部のいずれか1箇所以上に設けられた支柱に係合して船舶を係留する船舶引寄固定装置1であって、高さ方向に伸縮自在な脚部2と、基部3aが脚部の上端部に垂直面内で回動自在に保持され長手方向に伸縮自在なアーム部3と、該アーム部3aの先端部に環状に形成され支柱11に係合する係止部4を備えている。【選択図】図1

Description

本考案は、港湾内での船舶の岸壁や桟橋への着岸を補助して係留を行う船舶引寄固定装置に関するものである。
従来、船舶を岸壁などに係留する作業は、岸壁に接近してきた船舶から岸壁にロープを投げ、岸壁側の作業員がそのロープを引寄せてから係船索を岸壁の係船柱に掛け、船舶側のウインチで係船索を巻き込むことにより、船舶を接岸させて行っている。
また、これに代わるものとして、機械的アームによる係留・離接岸装置も提案されている。
例えば、(特許文献1)には、「岸壁に取り付けられて旋回,俯仰および伸縮可能な伸縮アームと、同伸縮アームの先端部に取り付けられて上記船舶に設けられた受台を把持可能な把持部とをそなえ、同把持部が、上記伸縮アームの先端部に装着された引寄せ用鉤と、同引寄せ用鉤と協働して上記受台の被把持部を抱持可能な押出し用レバーとをそなえていることを特徴とする、アーム式船舶係留・離接岸支援装置におけるアーム先端把持機構。」が開示されている。
特開平8−282578号公報
しかしながら、上記従来の技術においては、以下のような課題を有していた。
(1)従来の一般的な方法は、作業員の労力に負うところが多く、省力性、作業性に欠けるという課題を有していた。
(2)(特許文献1)は、岸壁に装備された俯仰・旋回可能な伸縮アームの先端部に、引き寄せ用鉤と押し出し用レバーを取り付け、鉤とレバーで船体上の半円形のリングを包み込むように把持するものであり、その形状、構造が複雑で、量産性に欠けるという課題を有していた。
(3)また、鉤とレバーでリングを把持する構造のため、動作が煩雑で作業性に欠けると共に、鉤及びレバーの形状に合わせて、専用のリングを設計し、船体上に設置しなければならず、船舶の改造が必要であり、汎用性に欠けるという課題を有していた。
(4)さらに、機構自体が大型のため、小型船舶に採用することが困難で、価格も高価になり、設置場所が限定され、汎用性、設置自在性、低コスト性に欠けるという課題を有していた。
本考案は上記課題を解決するもので、簡素な構造で、部品点数を低減でき、動作不良や故障などが発生し難く、係留操作やメンテナンスが容易で、量産性、動作の確実性、安定性に優れ、交換部品の価格も安く、低コスト性に優れ、水位の変化にも柔軟に対応して、船舶の引き寄せ、固定作業を安全かつ確実に行うことができ、汎用性、使用性に優れた船舶引寄固定装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために本考案の船舶引寄固定装置は、以下の構成を有している。
本考案の請求項1に記載の船舶引寄固定装置は、岸壁や船着場に設置され、船舶の船首部、船尾部、船体側部のいずれか1箇所以上に設けられた支柱に係合して船舶を係留する船舶引寄固定装置であって、高さ方向に伸縮自在な脚部と、基部が前記脚部の上端部に垂直面内で回動自在に保持され長手方向に伸縮自在なアーム部と、前記アーム部の先端部に環状に形成され前記支柱に係合する係止部と、を備えた構成を有している。
この構成により、以下のような作用を有する。
(1)高さ方向に伸縮自在な脚部と、基部が脚部の上端部に垂直面内で回動自在に保持され長手方向に伸縮自在なアーム部と、アーム部の先端部に環状に形成され支柱に係合する係止部を有するので、水位の変化や船舶毎の支柱の位置などの違いに応じて、脚部を伸縮させたり、アーム部を垂直面内で回動させたりして、係止部の高さや向き(角度)を簡便に調整することができ、係止部を確実に支柱に係合させ、アーム部を縮めて船舶を引寄せることができ、汎用性、動作の確実性、安定性、操作性に優れる。
(2)高さ方向に伸縮自在な脚部の上端部に、アーム部の基部が垂直面内で回動自在に保持されているので、係止部を支柱に係合させる際に、アーム部の回動に加え、脚部やアーム部を伸張させることができ、係止部の位置調整の自在性に優れる。
(3)係止部が環状に形成されているので、船舶に設置された既存の支柱を有効に利用して確実に係合させることができ、特別な支柱を設置する必要がなく、汎用性、係止の確実性、安定性に優れる。
ここで、脚部、アーム部、係止部は、鋼製やステンレス製などの金属製のものが好適に用いられる。
脚部及びアーム部は、それぞれ伸縮可能であればよいが、油圧シリンダや電動シリンダ等が好適に用いられる。特に、脚部に二段昇降式シリンダを用いた場合、ストロークを長くして可動範囲を広げることができ、水位の変化や船舶の大小などに対応することができるので好ましい。また、脚部の伸縮には、ボール螺子、ラックとピニオンの組合せ、ラチェット式の昇降機などを用いることもできる。
脚部の上端部には、アーム部を垂直面内で回動させる回動駆動部が配設される。回動駆動部はアーム部を回動させることができればよいが、ロータリアクチュエータが好適に用いられる。
係止部は、船舶の支柱に係合できるように、支柱の外形よりも大きな開口を有する環状に形成されていればよく、その形状は、適宜、選択することができるが、円形状や楕円形状に形成されたものが好適に用いられる。支柱に係合して引寄せる際に、応力集中や変形が発生し難く、耐久性に優れるためである。
尚、船舶引寄固定装置は、岸壁や船着場の所望の位置に設置することができる。また、桟橋のほか、可動橋や人道橋に直接、設置してもよい。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の船舶引寄固定装置であって、前記アーム部又は前記係止部が水平旋回自在である構成を有している。
この構成により、請求項1の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)アーム部又は係止部が水平旋回自在であることにより、支柱の位置が脚部の正面とずれている状態でも、アーム部又は係止部を水平旋回させ、係止部を支柱の正面位置に合わせて係合させることができ、船舶側での細かな位置調整が不要で、係止部の位置調整の自在性、係合作業性に優れる。
(2)係止部の基部に回動駆動部を配設し、アーム部に対して係止部を水平旋回自在にした場合、係止部によって細かな位置調整を行うことができ、係留作業性に優れる。
ここで、アーム部又は係止部の少なくともいずれか一方が水平旋回自在であればよい。アーム部を旋回させる場合には、脚部と共に旋回させてもよいし、脚部に対してアーム部のみを旋回させてもよい。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の船舶引寄固定装置であって、前記係止部の外周及び/又は内周に配設された緩衝材を備えた構成を有している。
この構成により、請求項1又は2の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)係止部の外周及び/又は内周に配設された緩衝材を備えることにより、脚部やアーム部を伸縮させたり、回動させたりする際に、係止部が船体や支柱に接触しても、係止部が変形したり、船体や支柱を傷付けたりすることがなく、安全性、耐久性に優れる。
ここで、緩衝材としては、発泡性の樹脂や合成ゴム等の弾力性を有するものが好適に用いられる。
尚、緩衝材は、係止部の全周にわたって設ける必要はなく、前端部や両側部などに部分的に設けてもよい。
本考案の船舶引寄固定装置によれば、以下のような有利な効果が得られる。
請求項1に記載の考案によれば、以下のような効果を有する。
(1)脚部やアーム部の伸縮、アーム部の回動により、係止部の高さや向き(角度)を簡便に調整して、水位の変化や船舶毎の支柱の位置などの違いに対応することができ、係止部を確実に支柱に係合させることができる汎用性、動作の確実性、安定性、操作性に優れた船舶引寄固定装置を提供することができる。
請求項2に記載の考案によれば、請求項1の効果に加え、以下のような効果を有する。
(1)支柱の位置が脚部の正面とずれている状態でも、アーム部又は係止部を水平旋回させ、係止部を支柱の正面位置に合わせて係合させることができ、船舶側での細かな位置調整が不要で、係止部の位置調整の自在性、係合作業性に優れた船舶引寄固定装置を提供することができる。
請求項3に記載の考案によれば、請求項1又は2の効果に加え、以下のような効果を有する。
(1)脚部やアーム部を伸縮させたり、回動させたりする際に、係止部が船体や支柱に接触しても、係止部が変形したり、船体や支柱を傷付けたりすることのない安全性、耐久性に優れた船舶引寄固定装置を提供することができる。
(a)実施の形態1の船舶引寄固定装置の平面模式図(b)実施の形態1の船舶引寄固定装置の側面模式図 実施の形態1の船舶引寄固定装置の動作を示す側面模式図 実施の形態1の船舶引寄固定装置の設置状態を示す平面模式図 (a)可動橋の両側部に設置した実施の形態1の船舶引寄固定装置の使用状態を示す平面模式図(b)可動橋の両側部に設置した実施の形態1の船舶引寄固定装置の使用状態を示す側面模式図 (a)人道橋の側部に設置した実施の形態1の船舶引寄固定装置の使用状態を示す平面模式図(b)人道橋の側部に設置した実施の形態1の船舶引寄固定装置の使用状態を示す側面模式図
(実施の形態1)
本考案の実施の形態1における船舶引寄固定装置について、以下図面を参照しながら説明する。
図1(a)は実施の形態1の船舶引寄固定装置の平面模式図であり、図1(b)は実施の形態1の船舶引寄固定装置の側面模式図である。
図1中、1は実施の形態1における船舶引寄固定装置、2は船舶引寄固定装置1の脚部、2aは脚部2を高さ方向に伸縮させる二段昇降式シリンダを用いた伸縮駆動部、2bは脚部2の上端部に配設され後述するアーム部3の基部3aを垂直面内で回動自在に保持するロータリアクチュエータ、3は長手方向に伸縮自在な油圧シリンダなどを用いた船舶引寄固定装置1のアーム部、4はアーム部3の先端部に環状に形成され船舶10の支柱11に係合する船舶引寄固定装置1の係止部、4aは係止部4の前端外周に配設された合成ゴム製の緩衝材である。
脚部2及びアーム部3は、それぞれ伸縮可能であればよく、油圧シリンダや電動シリンダ等を用いることができる。
係止部4は、船舶10の支柱11に係合できるように、支柱11の外形よりも大きな開口を有する環状に形成した。係止部4の形状は、適宜、選択することができるが、本実施の形態のように、円形状や楕円形状に形成した場合、支柱11に係合して引寄せる際に、応力集中や変形が発生し難く、耐久性に優れ、好ましい。
本実施の形態では、緩衝材4aとして合成ゴムを用いたが、これに限定されるものではなく、発泡性の樹脂等の弾力性を有するものを用いることができる。
尚、緩衝材4aは、本実施の形態のように、係止部4の前端部などに部分的に設けてもよいし、全周にわたって設けてもよい。また、係止部4の外周だけでなく、内周に設けてもよい。
以上のように構成された実施の形態1の船舶引寄固定装置の動作について説明する。
図2は実施の形態1の船舶引寄固定装置の動作を示す側面模式図である。
船舶10の支柱11の位置に応じて、船舶引寄固定装置1の脚部2及びアーム部3を伸縮させ、アーム部3を上方から下方に回動させて、係止部4を支柱11に係合させることができる。
その後、アーム部3を縮めることによって船舶10を脚部2側に引寄せ、固定することができる。
本実施の形態では、脚部2の伸縮駆動部2aとして二段昇降式シリンダを用いることにより、ストロークを長くして可動範囲を広げ、水位の変化や船舶10の大小などに応じて変化する支柱11の高さに対応できるようにした。
次に、実施の形態1の船舶引寄固定装置の設置例について説明する。
図3は実施の形態1の船舶引寄固定装置の設置状態を示す平面模式図であり、図4(a)は可動橋の両側部に設置した実施の形態1の船舶引寄固定装置の使用状態を示す平面模式図であり、図4(b)は可動橋の両側部に設置した実施の形態1の船舶引寄固定装置の使用状態を示す側面模式図であり、図5(a)は人道橋の側部に設置した実施の形態1の船舶引寄固定装置の使用状態を示す平面模式図であり、図5(b)は人道橋の側部に設置した実施の形態1の船舶引寄固定装置の使用状態を示す側面模式図である。
図3中、20aは港湾内に設けられた可動橋、20bは港湾内に設けられた人道橋である。
図4(b)及び図5(b)中、30は潮の満ち引きなどによって変化する水面位置である。
図3及び図4においては、可動橋20aの両側部に設置した2つの船舶引寄固定装置1により、船舶10の船尾側の左右両側を固定しており、図3及び図5においては、人道橋20bの側部に設置した1つの船舶引寄固定装置1により、船舶10の船体側部中央を固定している。
以上のように、可動橋20a及び人道橋20bの近傍に設置した合計3つの船舶引寄固定装置1によって、船舶10を確実に固定(係留)することができる。尚、船舶引寄固定装置1の設置場所や設置数は本実施の形態に限定されるものではなく、適宜、選択することができ、桟橋のほか、可動橋20aや人道橋20bに直接、設置することもできる。
このとき、前述したように、脚部2が伸縮自在であることにより、水面位置30の変化に簡便かつ確実に対応して、係止部4を支柱11に係合させることができる。
尚、アーム部3又は係止部4を水平旋回自在にした場合、支柱11の位置が脚部2の正面とずれている状態でも、アーム部3又は係止部4を水平旋回させ、係止部4を支柱11の正面位置に合わせて係合させることができ、船舶10側での細かな位置調整が不要で、係止部4の位置調整の自在性、係合作業性に優れる。特に、船舶10の船尾側や船首側を固定する船舶引寄固定装置1のアーム部3又は係止部4を水平旋回可能にした場合、左右の船舶引寄固定装置1の係止部4の間隔(水平方向距離)を調整することができ、船舶10の幅の違いにも対応することが可能で汎用性に優れる。
実施の形態1の船舶引寄固定装置は以下の作用を有する。
(1)高さ方向に伸縮自在な脚部と、基部が脚部の上端部に垂直面内で回動自在に保持され長手方向に伸縮自在なアーム部と、アーム部の先端部に環状に形成され支柱に係合する係止部を有するので、水位の変化や船舶毎の支柱の位置などの違いに応じて、脚部を伸縮させたり、アーム部を垂直面内で回動させたりして、係止部の高さや向き(角度)を簡便に調整することができ、係止部を確実に支柱に係合させ、アーム部を縮めて船舶を引寄せることができ、汎用性、動作の確実性、安定性、操作性に優れる。
(2)高さ方向に伸縮自在な脚部の上端部に、アーム部の基部が垂直面内で回動自在に保持されているので、係止部を支柱に係合させる際に、アーム部の回動に加え、脚部やアーム部を伸張させることができ、係止部の位置調整の自在性に優れる。
(3)係止部が環状に形成されているので、船舶に設置された既存の支柱を有効に利用して確実に係合させることができ、特別な支柱を設置する必要がなく、汎用性、係止の確実性、安定性に優れる。
(4)係止部の外周及び/又は内周に配設された緩衝材を備えることにより、脚部やアーム部を伸縮させたり、回動させたりする際に、係止部が船体や支柱に接触しても、係止部が変形したり、船体や支柱を傷付けたりすることがなく、安全性、耐久性に優れる。
本考案は、簡素な構造で、動作不良や故障などが発生し難く、係留操作が容易で、量産性、動作の確実性、安定性に優れ、水位の変化にも柔軟に対応して、船舶の引き寄せ、固定作業を安全かつ確実に行うことができ、汎用性、使用性に優れた船舶引寄固定装置の提供を行うことができ、船舶の接岸作業の省力化、効率化を図ることができる。
1 船舶引寄固定装置
2 脚部
2a 伸縮駆動部
2b ロータリアクチュエータ
3 アーム部
3a 基部
4 係止部
4a 緩衝材
10 船舶
11 支柱
20a 可動橋
20b 人道橋
30 水面位置

Claims (3)

  1. 岸壁や船着場に設置され、船舶の船首部、船尾部、船体側部のいずれか1箇所以上に設けられた支柱に係合して船舶を係留する船舶引寄固定装置であって、高さ方向に伸縮自在な脚部と、基部が前記脚部の上端部に垂直面内で回動自在に保持され長手方向に伸縮自在なアーム部と、前記アーム部の先端部に環状に形成され前記支柱に係合する係止部と、を備えたことを特徴とする船舶引寄固定装置。
  2. 前記アーム部又は前記係止部が水平旋回自在であることを特徴とする請求項1に記載の船舶引寄固定装置。
  3. 前記係止部の外周及び/又は内周に配設された緩衝材を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の船舶引寄固定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20150094225A (ko) * 2014-02-11 2015-08-19 현대중공업 주식회사 부유식 발전 구조물 지지장치
CN114408094A (zh) * 2021-12-23 2022-04-29 宜昌测试技术研究所 一种小型无人艇舷外u型机械臂

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