JP3168760U - 眼精疲労回復装置 - Google Patents

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【課題】使用者が意識して目を動かすことを必要とせずに眼精疲労の回復に寄与する眼精疲労回復装置を提供する。【解決手段】使用者の眼を覆うゴーグル形状であって、前記使用者の眼を覆った内部空間を遮光する遮眼部1、フレーム部4と遮光スカート部5よりなる遮光部と、前記内部空間を照明する照明部と、前記照明部の点灯/消灯を行うスイッチ10と、使用者の視界内で外部の光が入射可能なピンホール2と、使用者の視界内で使用者自身を写す鏡面部とを備えて眼精疲労回復装置100を構成する。【選択図】図1

Description

本考案は眼精疲労回復装置に関する。
従来、長時間の視覚表示端末(VDT)作業などによる疲れ眼で眼がかすんだり、物がぼやけて見えた場合は、瞼を閉じて眼を休めることで瞳孔を開いたり、遠方を見て毛様体筋を弛緩させ水晶体を薄くすることで筋の緊張を和らげることが推奨されている。さらに効率的に視力を回復させるには暗所で瞳孔を開き遠方を見ることで毛様体筋を弛緩させることが有効だが昼間にこのような条件を即座に作ることは困難であり、これを補助する装置が開発されている。
例えば、特許文献1では、眼鏡の固定レンズに複数のピンホールを設けるとともにレンズの外周のフレームに複数の発光素子を設けた視力訓練装置を開示している。
この特許文献1に記載の視力訓練装置によれば、使用者がピンホールを通して遠方を見ることにより眼筋の遠近トレーニングを行い、また、複数の発光素子を順次発光させ、この発光を使用者が目で追うことにより眼筋のトレーニングを行うことができるとしている。
特開平11−56942号公報
ところが、特許文献1に記載のような従来の視力訓練装置では、眼鏡と眼の間が開いており外部の明るさにより瞳孔を最大限に散瞳することが出来ず、また、焦点はピンホールを通して見る点までの距離に固定してしまう。さらに使用者が自分で積極的に目を動かす動作を要求するものであり、眼を動かすことで眼が回ったり疲れや苦痛が生じ、飽きを招き易く面倒に思う。以上のように、この装置では視力を司る毛様体筋や瞳孔を散縮する筋を積極的に動かすには至っておらず、継続して視力訓練装置を使用することが困難であるという問題があった。
本考案は上記の点にかんがみてなされたもので、使用者が意識して目を動かすことを必要とせずに眼精疲労の回復に寄与する眼精疲労回復装置を提供することを目的とする。
本考案は上記の目的を達成するために、使用者の眼を覆うゴーグル形状であって、前記使用者の眼を覆った内部空間を遮光する遮光部と、前記内部空間を照明する照明部と、前記照明部の点灯/消灯を行うスイッチと、使用者の視界内で外部の光が入射可能なピンホールと、使用者の視界内で使用者自身を写す鏡面部とを備えたことを特徴とする。
また、本考案は、前記内部空間に気体を注入可能なバルブをさらに設けたことを特徴とする。
また、本考案は、前記内部空間を使用者の両眼のそれぞれの領域に区切って遮光する仕切りをさらに設けたことを特徴とする。
また、本考案は、前記仕切りが、区切った両領域の間の通気を確保する通気孔をさらに設けたことを特徴とする。
また、本考案は、使用者の顔面に装着する際に固定するストラップ、および前記ストラップの固定と長さ調節を行うアジャストレバーをさらに設けたことを特徴とする。
本考案によれば、使用者が意識して目を動かすことを必要とせずに眼精疲労の回復に寄与する眼精疲労回復装置を提供することができる。
本考案によれば、使用者は、眼精疲労回復装置を装着するのみでよく、特に意識して目を動かしたりする必要がないので、面倒に思うことが少なく、視力訓練装置を継続して使用し、より高い疲労回復効果を得ることができる。
本考案による眼精疲労回復装置の一実施の形態の外観を示す斜視図である。 図1に示した眼精疲労回復装置100を示す図であって、(a)は遮眼部1の方向から見た正面図であり、(b)は左側面図である。 図2(a)のA−A断面図である。 右照明3−1や左照明3−2に電源供給する回路の回路図である。
以下、本考案の実施の形態を 図面を参照して詳しく説明する。
本考案の目的、作用、効果、そのほかの目的、特徴および動作上の利点が、好適な実施の形態の説明によって明確になるであろう。
参考としてここに開示される実施の形態は、様々な実施可能な例の中から当業者の理解を助けるために最も好適な実施の形態を選定して提示したものに過ぎず、本考案の技術的思想が必ずしもこの実施の形態に限定あるいは制限されるものではない。本考案の技術的思想から逸脱することなく、様々な変化、付加および変更が可能なのは勿論、均等な他の実施も可能であり、これらも本考案に含まれることを明らかにしておく。
図1は、本考案による眼精疲労回復装置の一実施の形態の外観を示す斜視図である。
本実施の形態の眼精疲労回復装置100は、使用者の眼を覆うゴーグルの形状をしており、ゴーグルの両眼に対するレンズ位置には光を遮る遮眼部1を設けている。この2つの遮眼部1のそれぞれにはそれぞれのほぼ中央にピンホール2を設けており、この2つのピンホール2からの光は、眼精疲労回復装置100の使用者の両眼のそれぞれに達する。なお、ピンホール2は複数設けても良い。このピンホール2は、直径1mm程度の小さな透明部であり、光は通すが気体等は通すことがない。遮眼部1の使用者側の面には鏡面処理を施してある。例えば遮眼部1の使用者側の面にアルミや銀等の金属を蒸着したり、またはこれらの箔を貼付したり、鏡を貼り付けたりすること、あるいは鏡面色に着色することによって、光を反射する鏡面処理とすることができる。
遮眼部1はその周囲をフレーム部4に覆われて支えられる。フレーム部4には長さ調節用のアジャストレバー9を介して輪を形成するようにストラップ8が接続され、フレーム部4とストラップ8との間に使用者が顔を入れて眼精疲労回復装置100を装着する。また、フレーム部4には、装着時に使用者の顔に密着して、眼精疲労回復装置100内への光の進入を防ぐ遮光スカート部5を設けている。
また、遮光スカート部5が使用者の顔に密着することによって、眼精疲労回復装置100内はほぼ密閉され、内部の気体は保持される。遮光スカート部5にはバルブ7を設けており、眼精疲労回復装置100内に例えば気体を注入可能にしてある。例えば酸素を注入すれば、使用者の眼球に効率よく酸素を供給することが可能となる。
図2は、図1に示した眼精疲労回復装置100を示す図であって、(a)は遮眼部1の方向から見た正面図であり、(b)は左側面図である。なお、図2(a)では、内部が見えるように、向かって左側の遮眼部1を取り外した状態を示している。
図3は、図2(a)のA−A断面図である。すなわち、図3は、眼精疲労回復装置100の平面図であって、向かって右側の遮眼部1の近傍については断面図で示している。
眼精疲労回復装置100内部の空間(すなわち、遮眼部1、フレーム部4、遮光スカート部5および使用者の顔面で形成される空間であり、この空間が使用者の目を覆う空間であって遮眼部1、フレーム部4、遮光スカート部5が遮光部に相当する)は、使用者の鼻の位置に設けた鼻梁部仕切り6によって区切られており、使用者の右眼が収まる空間には右照明3−1を設け、左眼が収まる空間には左照明3−2を設けている。鼻梁部仕切り6は両照明の光が他方の空間に侵入するのを防ぐ。この鼻梁部仕切り6には微小な貫通孔である通気孔6−1を設けており、バルブ7を介して注入された気体が、通気孔6−1を介して両空間にいきわたるように構成している。
遮光スカート部5には、スイッチ10、フレーム部4にスイッチ11−1および11−2を設けている。このスイッチ10、11−1および11−2は、右照明3−1や左照明3−2の消灯/点灯を行う。この照明の回路図を図4に示す。
図4は、右照明3−1や左照明3−2に電源供給する回路の回路図である。
右照明3−1や左照明3−2は、LED(発光ダイオード)やその他のいかなる発光素子のいずれであっても、また複数でもかまわない。
本実施の形態では、電源であるバッテリ12に対して、右照明3−1と左照明3−2とを並列にして接続している。バッテリ12は、電池やそのほかいかなる電源であってもよい。本実施の形態では、バッテリ12は、眼精疲労回復装置100に内蔵され、たとえば鼻梁部仕切り6に収容するようにしてもよい。バッテリ12は外部電源としてもよい。
なお、本実施の形態では、スイッチ10、11−1および11−2を、使用者が操作可能なスイッチとして、スイッチ10を遮光スカート部5、11−1および11−2をフレーム部4上に設けているが、本考案はこれに限られるものではなく、図示しない制御回路を搭載し、この制御回路にあらかじめプログラミングしたタイミングで右照明3−1および左照明3−2を点灯/消灯させるようにしてもよい。
右照明スイッチ11−1および左照明スイッチ11−2の両方をONした状態で、左右照明スイッチ10をONすると、右照明3−1および左照明3−2の両方が点灯する。左右照明スイッチ10をONした状態では、右照明スイッチ11−1および左照明スイッチ11−2のそれぞれで、右照明3−1および左照明3−2を選択して点灯することができる。
また、本考案では、使用者が装着した眼精疲労回復装置100内に、バルブ7を通して例えば空気を圧入した際に、眼精疲労回復装置100が使用者の顔面から外れないように固定、また、反力となる適当な強度を持たせたストラップ8の固定と長さ調節するアジャストレバー9をフレーム部4に配置している。
次に、本実施の形態の眼精疲労回復装置100を使用した、眼の疲労回復訓練の方法を説明する。
使用者が、眼精疲労回復装置100を装着する際には、ストラップ8の長さをアジャストレバー9で調節しスカート5を顔面に密着させる。
眼精疲労回復装置100内の右照明3−1と左照明3−2の照明を点灯すると、その明るさに使用者の瞳孔括約筋が反応して瞳孔が収縮する。またこのとき、眼精疲労回復装置100内が明るくなったことにより、使用者は、遮眼部1の内面の鏡面処理した部分に写る自分自身(例えば自分の眼)の外界像を見ることになる。すなわち、鏡で反射した自分自身を見るということは、自分の顔面と鏡面との距離の2倍の距離のものを見ることになり、自分の顔面と鏡面との距離を7.5cm程度にしておけば、人間の眼で焦点が合う最短距離である15cm程度に離れたものを見ることになる。これにより、使用者は、15cm程度離れたものを見るように至近距離に焦点を合わせるために毛様体筋が収縮し水晶体が厚くなる。遮眼部1を鏡にすることで眼と外界像までの距離を半分にでき遮光スカート部5の奥行きが半分になり、従って装置の厚さを薄くできるメリットがある。
なお、明るさで瞳孔を収縮する瞳孔括約筋と近くのものを見るため収縮する毛様体筋は副交感神経である動眼神経の同一支配で両筋の収縮は自然摂理に沿った運動となる。
次に、右照明3−1および左照明3−2の両方を消灯すると、暗闇状態を眼前に作ることができる。暗闇では使用者の瞳孔散大筋が働き瞳孔が開き暗順応する。またこのとき、使用者は、遮眼部1のほぼ中央のピンホール2を通して遠方を見ることになる。遠方を見ると、使用者の交感神経が優位となり副交感神経支配の毛様体筋が緩み水晶体が薄くなる。瞳孔散大筋は交感神経により収縮するため、この動きも自然摂理に沿った運動となる。
ところで、日常生活では自分自身の瞳孔が散大することを認識できないが、瞳孔散大筋が正常であれば左右の照明3−1および3−2をスイッチ10で切って消したときピンホール2の大きさが瞳孔拡大に伴い徐々に大きくなるように見える。これによって、本実施の形態の眼精疲労回復装置100を用いれば自分自身の瞳孔の拡大が認識できる。
また、眼精疲労回復装置100内の右照明3−1と左照明3−2のどちらか片方を右照明スイッチ11−1または左照明スイッチ11−2を切って消灯した状態で、反対側の左照明スイッチ11−2または右照明スイッチ11−1を入/切を繰り返し照明の点灯と消灯を繰返すと、自律神経反射の対光反射により消灯している方の瞳孔も縮瞳と散瞳を生じる。眼精疲労回復装置100では使用者自身で消灯している方の瞳孔の縮瞳と散瞳を認識でき対光反射を確認できる。なお、片側の照明を消灯して反対側の照明を点灯したとき点灯側から消灯側に光が漏れないよう通気孔つき鼻梁部仕切り6を設けておく。
ところで、人間の水晶体、虹彩、角膜など前眼部組織の栄養補給や老廃物の排除は、毛様体筋より分泌される眼房水により行われている。眼精疲労回復装置100によれば、両眼前に遠近の視野空間を見ることで毛様体筋の収縮と弛緩を繰返すため眼房水の産生が促されることが期待できる。
眼精疲労回復装置100に取付けられたバルブ7を開けバルブ7外側の外管接続部7−1に市販の酸素エアチャージャー(高濃度酸素空気発生器)を接続することで高濃度酸素空気を加圧して眼精疲労回復装置100内に送ることができる。角膜は人体で唯一外気から酸素を直接吸収する組織であり、加圧した高濃度酸素空気を供給することで角膜に酸素を平常時以上に補給させ、角膜を活性化することが期待できる。
また、眼精疲労回復装置100によれば、バルブ7を閉め外部との気体の移動を遮断しゴーグルの遮光スカート部の反発力を利用してゴーグル内を減圧することで角膜のひずみの矯正を期待できる。なお、鼻梁部仕切り6の通気孔6−1を介して眼精疲労回復装置100内の左右空間の圧は均等に保たれる。
本考案は、眼精疲労の原因となる眼に入る光を調整する瞳孔と焦点を調節する毛様体筋の緊張を、装置により眼前に極端な明暗と遠近の外界像を繰返し作り出すことで、眼の瞳孔と焦点を動かす筋を積極的に最大限動かし活性化し眼精疲労を取ることを可能とする。
本考案は、遮光性のある眼精疲労回復装置100内には、中央にピンホールがある鏡と照明を配置し、照明点灯時は明るい中で鏡に写る使用者自身の眼を至近で見ることで、副交感神経の動眼神経支配の毛様体筋が収縮し毛様体が緩むことで水晶体がその弾性によりふくらみを回復し厚さが厚くなる。一方、消灯し遠方を見ると交感神経が優位になり副交感神経支配の毛様体筋が弛緩、毛様体が引っ張られ水晶体の厚さが薄くなる。照明の点滅を繰返すことで毛様体筋を最大限に収縮と弛緩を繰り返させることで緊張を取ることができる。
本考案は長時間の視覚表示端末(VDT)作業などによる強制接近注視作業で生じる眼が持っている調整機能の低下、即ち、瞳孔を開閉す瞳孔活躍筋と瞳孔散大筋の疲労を、眼精疲労回復装置100内の照明の点滅により明暗を瞬間に切り換えることで、疲労し硬化したこれらの筋を繰返し収縮と弛緩することで活性化し眼精疲労を回復することができる。
人間の瞳孔は周りの環境が暗いと交感神経支配の瞳孔散大筋が緊張し瞳孔を拡大し、明るいと副交感神経の動眼神経により瞳孔括約筋の緊張で瞳孔を縮小させ眼球内に入る光量を調整する。これら筋の疲労は、長時間に同一の光量下で外界像を見ることで筋の持続的緊張により生じる。瞳孔散大筋と瞳孔括約筋両筋の疲労を取るには眼前に極端な明暗を作ることで、筋を収縮と弛緩させこれを繰返すことで活性化させればよい。
遮光材でできた眼精疲労回復装置100を顔面に装着し眼を覆うことで照明下でも開眼した状態で瞳孔を散大させることができる。本考案は、眼精疲労回復装置100内にVDT作業時以上の光量のある眼精疲労回復装置100内の照明を点灯・消灯を繰返えすことで、眼前に極端な明暗を作りだし日常生活内で動く瞳孔の範囲以上で縮瞳・散大させる。瞳孔散大筋と瞳孔括約筋、両筋の反復運動することで筋の疲労を積極的に回復させる。
一方、焦点は、副交感神経の動眼神経が支配する毛様体筋の収縮と弛緩により水晶体の厚さを調節することにより合わせる。近の物を見るためには毛様体筋が収縮し水晶体への引張りが開放し水晶体の厚さが復元し厚くなり焦点を合わせる。遠くを見ると交感神経が優位となり毛様体筋は弛緩し、水晶体が引っ張られ水晶体が薄くなる。長時間の視覚表示端末(VDT)作業などによる強制接近注視作業により毛様体筋が緊張疲労する水晶体の厚さを変えられず焦点を合わすことがスムーズにできなくなりピンボケの霞目状態になる。
疲労した毛様体筋を動かすには遠近を交互に見ればよい。本考案では、眼精疲労回復装置100を顔面に装着すると、照明の点灯時には眼前にある鏡で使用者自身の近被写体である眼とその周辺を見ることで動眼神経支配の毛様体筋が緊張する。消灯時にはピンホールから遠方を見ることで交感神経が優位となり副交感神経支配の毛様体筋が弛緩する。
本眼精疲労回復装置100の使用者の置かれている周囲環境の明暗にかかわらず眼精疲労回復装置100を装着し眼精疲労回復装置100内の照明の点滅により瞬時に眼前に明暗と遠近の外界像を作りだすことで、縮散瞳で瞳孔散大筋と瞳孔括約筋、焦点を遠近に切り換えることで毛様体筋が弛緩から収縮と収縮から弛緩し、これを繰り返し刺激することで視力を調整する筋を活性化し疲労を回復させる。
1 遮眼部
2 ピンホール
3−1 右照明
3−2 左照明
4 フレーム部
5 遮光スカート部
6 鼻梁部仕切り
6−1 通気孔
7 バルブ
7−1 外管接続部
8 ストラップ
9 アジャストレバー
10 左右照明スイッチ
11−1 右照明スイッチ
11−2 左照明スイッチ
12 バッテリ
100 眼精疲労回復装置

Claims (5)

  1. 使用者の眼を覆うゴーグル形状であって、前記使用者の眼を覆った内部空間を遮光する遮光部と、前記内部空間を照明する照明部と、前記照明部の点灯/消灯を行うスイッチと、使用者の視界内で外部の光が入射可能なピンホールと、使用者の視界内で使用者自身を写す鏡面部とを備えたことを特徴とする眼精疲労回復装置。
  2. 前記内部空間に気体を注入可能なバルブをさらに設けたことを特徴とする請求項1に記載の眼精疲労回復装置。
  3. 前記内部空間を使用者の両眼のそれぞれの領域に区切って遮光する仕切りをさらに設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の眼精疲労回復装置。
  4. 前記仕切りが、区切った両領域の間の通気を確保する通気孔をさらに設けたことを特徴とする請求項3に記載の眼精疲労回復装置。
  5. 使用者の顔面に装着する際に固定するストラップ、および前記ストラップの固定と長さ調節を行うアジャストレバーをさらに設けたことを特徴とする請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の眼精疲労回復装置。
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