JP3168564U - ローソク電池灯 - Google Patents

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叔雄 斉藤
叔雄 斉藤
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株式会社はせがわ
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Abstract

【課題】燈明を点滅させる者がその操作のためだけに、その都度、仏壇まで足を運ばなくてもよいローソク電池灯を提供する。【解決手段】少なくともローソク形状を有する灯部と、灯部に内蔵される発光源の電源と、電源のオン・オフを遠隔操作可能な遠隔制御手段と、灯部と遠隔制御手段を内蔵する台座部分とを備える。【選択図】図2

Description

本考案は、仏壇の燈明のような、低消費電力の照明の点滅制御を行うのに最適な照明手段、特に、離れた位置からも点滅操作が可能な照明手段(以下、ローソク電池灯という)に関するものである。
例えば、仏壇にあげる燈明は、以前はローソクのような火を使うものが用いられることが多かったが、近年は、安全上の配慮から、電気を電源とするタイプのものも用いられるようになってきている。
このような場合、通電用のコードを必要としない点から、電源としてはバッテリー(より具体的には、乾電池、蓄電池など)が用いられることも多くなっている(特許文献1参照)。
特表2009-510292号公報
特許文献1に示されるようなバッテリーを電源とするランタン(キャンプ時に用いられるような照明)は、携帯性が高く、消費電力が少なく、また、安全上からも好ましいものと言えるが、これを家庭内での仏壇の燈明に応用するだけでは、使用者の立場からは、必ずしも満足できるものではなかった。
ここでいう満足できない点というのは、例えば、通常は室内でも隅の方など、離れた場所に設置されることが多い仏壇は、燈明を点滅させる者がその操作をするためだけに、その都度、使用者(以下、操作者ともいう)が仏壇まで足を運ばなければならないという点である。
すなわち、使用者(操作者)は、燈明を点滅させるたびに、スイッチ操作を行うために仏壇の所に足を運ばなければならず、この動作は、年配者にとってはかなりの負担を強いるものといえることであった。
本考案は、このような使用者(操作者)の不満を解消することを目的とするものであって、使用者(操作者)が直接仏壇まで足を運ぶことなしに、燈明の点滅の操作を行うことを可能とするローソク電池灯を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案に係るローソク電池灯は、乾電池等の電池を電源とする燈明の点灯機構に、このローソク電池灯の点滅操作をリモートコントロール(以下、リモコンと略称する)で行うことを可能とするための遠隔操作機構を組み合わせることにより、取り扱い性を極めて向上させたものである。
本考案の一実施形態に係るローソク電池灯の正面図であり、(A)はその正面図、(B)は同右側面図である。 本考案の一実施形態に係るローソク電池灯と、その操作に用いるリモコン送信機の相対的な配置状況を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るローソク電池灯の本体部と、その操作に用いるリモコン送信機の内部構成の要部を示す機構説明図である。
本考案の一実施形態に係るローソク電池灯の全体構成を示す図である、図1において、(A)は10は本考案の一実施形態に係るローソク電池灯10の正面図であり、(B)は同右側面図である。図中の符号12は燈明の中心部である光源部を、14はローソク本体部分を示している。また、符号16は上述の光源部12とローソク本体部分14を支持する台座部分を示している。
ここで、上記光源部12はその内部にLED(Light Emitting Diode)等の発光源を備えたものであり、光源部12およびローソク本体部分14は、乳白色等の光拡散性樹脂から構成されている。台座部分14は、一般には、光源部12およびローソク本体部分14とは異なる材料で構成されていてもよいが、同じ材料で構成されていてもよい。
また、上記光源部12とローソク本体部分14および台座部分16は、各部分がそれぞれ別部品で構成されていることが好ましい。これは、これらの部品を、ねじ込みあるいは挿入(圧入)等の方法により組み立てる構造としておくことにより、例えば、ローソク本体部分14のみ長さの違うものを用いて組み立てることにより、異なる寸法の組み合せを容易に得ることができる利点に繋がるからである。
上述のローソク本体部分14は、ここではローソクとしての体裁を表すとともに、上記光源部12中のLEDと後述する台座部分16中の電源、スイッチ等を電気的に接続する配線を通す部分として機能させているものである。
このような組み立て(分解)を容易にするために、上記各部品を電気的結合あるいは解放する際には、全てが簡単なジャックによる結合・解放方式で構成されていることが好ましい。
図1(A)、(B)において、符号16aは、ここで用いている光線式のリモコンスイッチのための光受光窓(図2参照)を示しており、符号16bは本実施形態に係るローソク電池灯10を、リモコン操作によらずに、このローソク電池灯10を直接手動操作する際に用いるための、手動操作用スイッチを示している。
このスイッチ16bは、つまみ16b1を移動領域16b2内で移動(摺動)させて、電源のオン・オフを行うように構成されている。
また、符号16cは本実施形態に係るローソク電池灯10のリモコン操作を無効にするための設定を行うための「リモコン・カット・スイッチ」ともいうべきスイッチであり、このスイッチをオフに設定しておけば、不用意に(あるいは、いたずら等により)リモコンが操作された場合にも、このローソク電池灯10が点灯するという異常事態を予防することが可能になる。
このスイッチ16cも、つまみ16c1を移動領域16c2内で移動(摺動)させて、リモコン操作のオン・オフ(有効・無効)を設定するように構成されている。
図3は、上記台座部分16中に納められている、本実施形態に係るローソク電池灯の本体部16と、その操作に用いるリモコン送信機30との内部構成の要部を示す機構説明図である。
図3中、20は上述の台座部分16中に納められている機構部分(ローソク電池灯本体部)であり、このローソク電池灯本体部の制御全般を司るものである。ここで、22はリモコン受信制御部、24は電源としての乾電池、26はリモコン受信制御部22により制御されるスイッチ、28は発光源としてのLEDランプを示している。
なお、符号16bは、前述したようにローソク電池灯10を直接手動操作する際に用いるための、手動操作用スイッチを示しており、符号16cは、リモコン操作のオン・オフ(有効・無効)を設定するためのリモコン動作設定用スイッチを示している。
また、図3中、符号32は、上記ローソク電池灯本体部20とは別体の、リモコン装置30中のリモコン送信制御部を示している。このリモコン送信制御部32は、このリモコン装置の制御全般を司るものであり、このローソク電池灯の点滅操作を行う操作者が、使用の都度、その保管位置から手にとってローソク電池灯10の点滅操作を行うための、オン・オフスイッチ(34および36)をも備えている。
図3中の、上記ローソク電池灯本体部の機構部分20、並びにリモコン送信機30の内部構成に関しては、近年日常的に用いられる各種のリモコン操作機器において用いられるリモコン操作機構の構成に準じたものでよく、一般的な部品レベルで入手可能なものであるので、ここではこれ以上の説明は省略する。
なお、上記リモコン装置30は、仏壇の燈明(具体的には、ローソク電池灯)の点灯操作を行う者が扱いやすい位置(予め決めたサイドテーブル上など)に配置しておき、操作の必要が生じたときに、操作者が、ここから取り出して、操作に使用する。
いうまでもなく、操作者は、リモコン装置30の光出射窓38を、上記ローソク電池灯10の台座部分16に設けられているリモコンスイッチの受光窓16aに向けて操作するようにする。
上述のように構成された本実施形態に係るローソク電池灯を採用した仏壇を使用する者は、ローソク電池灯を点滅させる必要が生じたときに、手動で操作する場合を除いて、リモコン装置30を手にとって、点灯(または、消灯)の操作を行えばよい。
この操作は、テレビやエアコンのオン・オフ操作とまったく同様に行うことが可能であり、年配者にもきわめて容易に行うことが可能である。
実際の操作は、リモコン装置30の光出射窓38を仏壇の中のローソク電池灯20(の受光窓16a)に向けた状態で、リモコン装置30のオン・オフスイッチ(34または36)を操作して、ローソク電池灯20をオン(または、オフ)の押しボタンを操作すればよい。
操作はこれだけでよく、他には特に注意を要する点は無い。
また、通常の電池を用いる各種の機器と同様に、本実施形態に係るローソク電池灯を採用した仏壇を使用する場合にも、電池の消耗に注意することは必要であるが、LED発光源を用いている場合には、消費電力は極めて微弱であるので、一般的には、かなり長期にわたって気遣いなしに使用することが可能である。
なお、上記実施形態は、本考案の一例を示したものにすぎない。従って、例えば、上記実施形態においては電源として乾電池を用いた例を示したが、他の各種の小型の可搬型電源が利用し得ることはいうまでもない。
また、上記実施形態においては、ローソク本体部分14を、乳白色等の光拡散性樹脂から構成した例を示したが、同様の印象を与え得るものであれば、他の各種の材料を用いることも可能である。
さらに、台座部分16に設けた機構としては、ここでは最低限必要な要素のみを示したが、同様の制御を実現できるような別の機構を一緒に組み込んでもよいことはいうまでもはない。
また、台座部分16に設けるスイッチ類の配置について、例えばこれを台座部分の上面に配置するようにして、より扱いやすくする態様も考えられる。
本実施形態に係るローソク電池灯を採用した仏壇を使用する場合には、乾電池等の電池を電源とする燈明の点灯機構に、このローソク電池灯の点滅操作をリモコンで行うことを可能とするための遠隔操作機構を組み合わせたことにより、取り扱い性を極めて向上させることが可能になったものである。
10 ローソク電池灯
12 光源部
14 ローソク本体部分
16 台座部分
16a 受光窓
16b 手動操作用スイッチ
16b1 つまみ
16b2 移動領域
16c リモコン設定用スイッチ
16c1 つまみ
16c2 移動領域
20 ローソク電池灯本体部
22 リモコン受信・制御部
24 乾電池
26 スイッチ
28 LEDランプ
30 リモコン装置
32 リモコン送信・制御部
34 オン用押しボタンスイッチ
36 オフ用押しボタンスイッチ
38 光出射窓

Claims (6)

  1. 少なくともローソク形状を有する灯部と、
    前記灯部に内蔵される発光源の電源と、
    前記電源のオン・オフを遠隔操作可能な遠隔制御手段と
    前記灯部と前記遠隔制御手段を内蔵する台座部分とを備えることを特徴とするローソク電池灯。
  2. 前記電源として、乾電池を用いる請求項1に記載のローソク電池灯。
  3. 前記遠隔制御手段は、リモートコントロールユニットである請求項1または2に記載のローソク電池灯。
  4. 前記灯部と、この灯部と前記台座部分との間は、ローソクとしての体裁を表すように構成された、請求項1〜3のいずれかに記載のローソク電池灯。
  5. 前記灯部と、前記ローソクとしての体裁を表すように構成された部分(ローソク本体部分)と、前記台座部分とは、それぞれが別部品であり、これらが互いに分解・接続可能に構成されている、請求項1〜4のいずれかに記載のローソク電池灯。
  6. 前記灯部と前記ローソク本体部分と前記台座部分とは、それぞれが、ねじ込みあるいは挿入(圧入)方式により分解・接続可能に構成されている、請求項5に記載のローソク電池灯。
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