JP3166800U - ウォーターサーバー用照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウォーターサーバーに装着することで、ボトル内の水の残量が一目で分かり、またウォーターサーバーをインテリアのように装飾的に利用可能とするウォーターサーバー用照明装置を提供する。【解決手段】水を入れる容器であるボトル121を上部に配置し、下部に給水栓を有する本体部101を配置した、ウォーターサーバー用の照明装置201であって、ウォーターサーバーの本体部の背面に固定するための固定手段と、ウォーターサーバー上部のボトルに光が入射するように発光する照明手段と、該照明手段に供給する電源のオン/オフを切り替えるスイッチ手段とを備えるようにする。【選択図】図3

Description

本考案は、ウォーターサーバーに装着する照明装置に関する。
ウォーターサーバーは、料理用や飲料用として利用する水(通常はミネラルウォーター)を入れた貯水タンク(以下「ボトル」という)を上部に設置し、下部の本体部分に設けられた給水栓(蛇口)から前記ボトル内の水を供給できるようにした機器である。ボトル内の水が無くなると、空のボトルを水の満たされたボトルに交換して継続的に利用することができる。本体部分には、ボトル内の水を冷却して供給するための冷却機能、温水にして供給するための加温機能、および浄水機能などを果たす部分が配置されている。
ウォーターサーバーに関し、冷却効果を低下させることなくボトルの装填や取り出しを容易にできるようにする技術として、下記特許文献1,2などに記載の技術がある。また、ボトル側の工夫として、下記特許文献3,4などに記載の技術がある。
特開2008−37445 特開2009−78868 特開2010−42859 実用新案登録第3159843号
ウォーターサーバーに関しては、上述の先行技術文献に示されているような技術があるものの、ボトル内の水の残量が一目で分かるようにする工夫は為されていなかった。ボトルは、透明(あるいは薄い色が付いた半透明)の材質で形成されているので、良く見れば水の残量は分かることは当然であるが、透明あるいは半透明の容器内に透明な水が入っているので、少し離れたところから見た場合や、視力の劣る人が見た場合、残量が見にくいことがある。
また、ウォーターサーバーは、基本的に実利的なものであるので、家庭や職場などに配置した場合、それに装飾的な意味を持たせてインテリアのように使用することは全くなかった。
本考案は、ウォーターサーバーに装着することで、ボトル内の水の残量が一目で分かり、またウォーターサーバーをインテリアのように装飾的に利用可能とするウォーターサーバー用照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る考案は、水を入れる容器であるボトルを上部に配置し、下部に給水栓を有する本体部を配置した、ウォーターサーバー用の照明装置であって、ウォーターサーバーの本体部の背面に固定するための固定手段と、ウォーターサーバー上部のボトルに光が入射するように発光する照明手段と、該照明手段に供給する電源のオン/オフを切り替えるスイッチ手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に係る考案は、請求項1に記載のウォーターサーバー用照明装置において、前記照明手段は、前記ボトルの上部よりも下部側に多量の光量で光が入射するように配置されていることを特徴とする。
請求項3に係る考案は、請求項1または2に記載のウォーターサーバー用照明装置において、前記照明手段は、色および光量が時間的に変化する光を発光するものであることを特徴とする。
請求項4に係る考案は、請求項1または2に記載のウォーターサーバー用照明装置において、前記照明手段は、電源を供給するだけで色が時間的に変化する光を発光するフルカラーLEDであることを特徴とする。
本考案によれば、ウォーターサーバーに装着することで、ボトル内の水の残量が一目で分かり、またウォーターサーバーをインテリアのように装飾的に利用することが可能となる。
ウォーターサーバーの正面図および側面図 実施形態のウォーターサーバー用照明装置の外観図 照明装置を装着した際の正面図および側面図 ウォーターサーバー上部背面の外観図
以下、本考案を実施する一形態例を説明する。
図1は、本考案の一実施形態に係るウォーターサーバー用照明装置を装着する対象であるウォーターサーバーの正面図および右側面図である。101はウォーターサーバーの本体部を示す。本体部101の正面側には、背面方向に少し奥まったスペースが設けられ、そこに給水栓(蛇口)112と、該給水栓から水を出したいときに押すボタン111が設けられている。121は本体部101の上部に設置されたボトルであり、その内部には水が満たされている。102はボトルを覆うカバー(天蓋、ボトルフォルダ)である。ボトルを交換する場合は、カバー102を取り外し、ボトルを交換して再びカバーを設置する。ボトル121は、常温で柔軟な可撓性の素材で形成されたものであり、内部に入れられた水が徐々に少なくなっていくにつれてボトル自体が潰れていくタイプのものとする。また、ボトル121とカバー102は、透明あるいは半透明の光を通す素材で形成されている。
図2は、本発明の一実施形態に係るウォーターサーバー用照明装置の外観図である。照明装置201は、表面の下部に面ファスナー202を備えている。203はLED(発光ダイオード)である。LED203は、正三角形の3つの頂点の位置にそれぞれ白色と青色とピンク色のLEDを配置したものを1組として、照明装置201の表面上段に2組、中段に3組、下段に4組がそれぞれ配置してある。204は多段(オフおよび3段のオン)の切り替えスイッチである。電源については図示していないが、商用電源から電源アダプタを介して本照明装置201に電源供給されている。なお、電源は充電池や乾電池から供給するようにしてもよい。
多段スイッチ204を切り替えることにより、オフ状態からLED203を種々の方式で点灯させることができる。多段スイッチ204をオフから第1段にセットすると、各組の3つのLEDのうち白色のLEDが点灯し、残りは消灯する。第2段にセットすると、各組の3つのLEDのうち青色のLEDが点灯し、残りは消灯する。第3段にセットすると、各組の3つのLEDのうちピンク色のLEDが点灯し、残りは消灯する。なお、図2は図1のスケールに対して拡大して図示したものである。後述するように、照明装置201は、図1のウォーターサーバーの背面側に装着するものであるので、ほぼその程度の大きさをしている。
図3は、図2の照明装置201を図1のウォーターサーバーに装着した様子を示す。図4(a)は、図1のウォーターサーバーの背面を示す。ウォーターサーバーの背面には、本体部101に面ファスナー401が取り付けられており、図2の照明装置201の面ファスナー202を当該面ファスナー401に圧着することにより、照明装置201をウォーターサーバーの背面に装着する。図4(b)は、装着した様子を示す外観図である。
照明装置201をウォーターサーバーの背面に装着した場合、図3(a)の正面図では、透明または半透明のボトル121とカバー102を通して、背面に装着された照明装置201が見えている。
図3(b)の側面図において、照明装置201の多段スイッチ204をオンして上述した何れかの段にセットすることによりLED203が発光する。その光は矢印Aに示すようにカバー102とボトル121に入射する。この入射光によりボトル内が照らされるので、ボトル内の水の残量が非常に見やすくなる。また、ボトル121は、可撓性の素材で形成され水が使用されるにつれて潰れていくようになっているので、ボトル121の外面は内部の水の量に応じて撓むこととなる。そのため、入射光はボトル121および内部の水により乱反射し、周囲に散乱するので、ウォーターサーバーを、発光するインテリアあるいはオブジェのような装飾的なものとして利用することができる。
上記実施形態では、スイッチ操作に応じて単色のLEDを発光させるだけであるので特に回路を必要としないが、装置内部に回路を設けて、LEDの発光のパターンを種々に変化させるようにしてもよい。例えば、時間的に色や光量を変化させればインテリアとして非常に綺麗である。また、近年では、回路を付加することなく単体のLEDのみで、電源を供給すれば時間的に色が変化して発光するフルカラーLEDが開発されており、そのようなフルカラーLEDを利用すれば、回路を付加することなく時間的な発光色の変化が実現できる。
上記実施形態では、図2で説明したように、3個のLEDの組を、照明装置201の表面上段に2組、中段に3組、下段に4組というように、上段側より下段側にLEDを多く配置しているが、これは出来るだけ多くの光を散乱させるためである。ボトル内の水は使用に応じて徐々に減っていくので、ボトル内の水面はボトル上部から徐々に下部(なお、ボトルの上部下部は図1,3のようにボトルを装着した状態における上側と下側を意味する)へと移動していく。その水面の上側と下側とでは、水面の下側の方が水が存在するので散乱する光は多く、水面の上側は水が存在しないので背面の照明装置のLEDがほぼそのまま見えてしまい散乱する光は少ない。そこで、照明装置201の下段側から入射する光の光量を多くし、ボトル内の水が少なくなっても出来る限り水が存在するところに多くの光を当てて散乱する光を多くするようにしている。
上記実施形態では、水の使用に応じて徐々に潰れていくタイプのボトルに適用した例を説明したが、潰れていかないタイプのボトルに適用することもできる。ただし、潰れていくタイプのボトルは、潰れていくにつれて外面が撓み不規則なシワのようになるので、入射光をより多く散乱させることができ、インテリアとしての機能は高くなると言える。
上記実施形態では、照明装置201をウォーターサーバー本体部101の背面に面ファスナー202,401で装着する例を説明したが、固定手段としては、吸盤、磁石、ネジ止め、および接着剤などの他の手段を用いて良い。また、照明装置201はウォーターサーバー本体部101の背面に固定したが、カバーに固定するようにしても良い。ただし、カバーに固定すると、ボトルの交換の際に照明装置が装着されたカバーを取り外してボトル交換しなければならず使い勝手が良くないので、カバーを外しても支障が無いように、ウォーターサーバー本体部の背面に固定するのが良い。
上記実施形態では、ボトルを覆うカバーを持つウォーターサーバーを用いたが、本考案に係る照明装置は、カバーを持たないタイプのウォーターサーバーにも適用可能である。その場合もボトルの背後から光を当てるようにすればよい。
101…ウォーターサーバー本体部、102…カバー、121…ボトル、111…給水ボタン、112…蛇口、201…ウォーターサーバー用照明装置、202,401…面ファスナー、203…LED(発光ダイオード)、204…スイッチ。

Claims (4)

  1. 水を入れる容器であるボトルを上部に配置し、下部に給水栓を有する本体部を配置した、ウォーターサーバー用の照明装置であって、
    ウォーターサーバーの本体部の背面に固定するための固定手段と、
    ウォーターサーバー上部のボトルに光が入射するように発光する照明手段と、
    該照明手段に供給する電源のオン/オフを切り替えるスイッチ手段と
    を備えることを特徴とするウォーターサーバー用照明装置。
  2. 請求項1に記載のウォーターサーバー用照明装置において、
    前記照明手段は、前記ボトルの上部よりも下部側に多量の光量で光が入射するように配置されていることを特徴とするウォーターサーバー用照明装置。
  3. 請求項1または2に記載のウォーターサーバー用照明装置において、
    前記照明手段は、色および光量が時間的に変化する光を発光するものであることを特徴とするウォーターサーバー用照明装置。
  4. 請求項1または2に記載のウォーターサーバー用照明装置において、
    前記照明手段は、電源を供給するだけで色が時間的に変化する光を発光するフルカラーLEDであることを特徴とするウォーターサーバー用照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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