JP3166019U - 金蒸着の混繊糸を得た複合糸 - Google Patents

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Abstract

【課題】顔肌表面の脱毛処理に使用する糸にあって、第一の糸に金属を付着し構成された糸を第二の糸に等間隔を設け、らせん状に圧着し巻きつけた糸を一本の糸として使用し顔肌表面への負担の軽減を図ることができる糸を提供する。【解決手段】第一の糸に金属を付着し構成された糸1を第二の糸2に等間隔を設けらせん状に圧着することにより一本の糸とし、自在に操れるようにし、肌表面への処理をおこなうことで、マッサージ効果に優れ老化防止や更に、美容及び美肌効果も得られることにより、安全性に優れ問題点防止に役立つ。【選択図】図1

Description

本考案は、極細伸長性の糸に金属を付着し構成されたことを特徴とする第一の糸を第二の糸に等間隔を設け、らせん状に圧着し巻きつけることにより美容及び、美肌効果を促進する糸に関するものである。
従来において美容サロンでは、綿糸や絹糸、更に既製糸を用いた方法のみによる顔肌表面の脱毛処理を施していた。
従来において美容サロンでは、綿糸や絹糸、更に既製糸を用いて顔肌表面の脱毛処理を施していた。その際には、顔肌表面への負担が大きく赤色症状の発生、それにともなう痛み、更には発疹をひきおこす症状など問題点が多く安全性に欠けていた。従って、極細伸長性の糸に金属を付着し構成された第一の糸を第二の糸に等間隔を設け、らせん状に圧着し巻きつけた糸を使用することにより前述の欠点を解決しようとするものである。
そこで、本考案は、極細伸長性の糸に金属を付着し構成された第一の糸を第二の糸に等間隔を設け、らせん状に圧着し巻きつけた糸を用いるようにした。その糸を1メートル程度使用し、その糸の両端に自在に調節可能な輪を設け、その糸の一端を一方の手の親指の第一関節周辺に装着固定し、更に、他端を一方の手の人差し指の爪の生え際周辺に装着固定する。垂れ下がるその糸の中央部に他方の手の親指を除く四指をくぐらせ、あやとりのようにその糸を支え、一方の手及び、他方の手のそれぞれの五指を垂直に立て、胸の前で垂みのないように広げて持つ。更に一方の手の一端に装着固定された親指を前方に数回、回転し巻きつけ、同時に他方の手の手首を手前に同数回、回転させ、他方の手の中指、薬指、小指にて掌にその糸を包み込み支え、更に他方の手の親指と人差し指で糸を抑え込むようにし落下を防ぎ、糸の中央部に交差状態を作る。一方の手及び、他方の手を下方向に向け、一方の手の親指と人差し指に装着固定されたその二指を開閉しながらその糸の中央部にできた交差箇所にて顔肌表面の処理をおこなうことで、その糸の特徴であるらせん状面の構成により滑りも良く弾力性を得たその糸での顔肌表面の移動も容易に可能となり、顔肌表面への負担も軽減されることにより安全性を確保し問題点を解決している。
上述のように、本考案の糸であれば、顔肌表面に赤色症状の発生又は、それにともなう痛みや発疹をひきおこす症状などの問題点も解決されることは勿論、顔肌表面の老廃物も除去され、弾力性の伴うマッサージ効果にも優れ血液の循環作用にも働きかけ血行も促進され、顔肌表面の老化防止作用を促進し美容及び、美肌効果に役立つ。
本考案の極細伸長性の糸に金属を付着し等間隔を設け、らせん状に圧着し巻きつけた糸の実施例を示す正面図である。 本考案の極細伸長性の糸に金属を付着し等間隔を設け、らせん状に圧着し巻きつけた糸の実施例を示す斜視図である。
本考案の極細伸長性の糸に金属を付着し構成された第一の糸を第二の糸に等間隔を設けらせん状に圧着し巻きつけた糸を1メートル程度の糸として用いることにより、顔肌表面への処理を施す際には安全性を発揮することとなる。その糸の両端に自在に調節可能な輪を設け、その糸の一端を一方の手の親指の第一関節周辺に装着固定し、更に他端を一方の手の人差し指の爪の生え際周辺に装着固定する。垂れ下がるその糸の中央部に他方の手の親指を除く四指をくぐらせ、あやとりのようにその糸を支え、一方の手及び、他方の手のそれぞれの五指を垂直に立て、胸の前で垂みのないように広げて持つ。更に一方の手の一端に装着固定された親指を前方に数回、回転し巻きつけ、同時に他方の手の手首を手前に同数回、回転させ、他方の手の中指、薬指、小指にて掌にその糸を包み込み支え、更に他方の手の親指と人差し指で糸を抑え込むようにし、落下を防ぎその糸の中央部に交差状態を作る。一方の手及び、他方の手を下方向に向け一方の手の親指の第一関節周辺及び、人差し指の爪の生え際周辺に共に装着固定されたその二指を開閉しながらその糸の中央部にできた交差箇所にて顔肌表面の処理をおこなう。更に、首筋、うなじ、手の甲、腕、背中、足、身体全体の処理も行える。その糸の表面の特徴であるらせん状面の構成は滑りも良く弾力性の伴うマッサージ効果にも優れ血液の循環作用にも働きかけ血行も促進され身体全体の老化防止や美容及び美肌効果も得られる。身体の肌表面においては、その糸の移動も容易に行なえることで、肌表面へかかる負担も軽減されることにより安全性を確保し問題点を解決している。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は綿により形成された綿糸、2は極細ポリエステル糸に金属を付着した糸で、極細ポリエステルに金属を付着した糸2を綿糸1に等間隔を設け、らせん状に圧着し巻きつけることで一本の糸となる。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、極細ポリエステル糸に金属を付着し構成された糸2を綿糸1に等間隔を設け、らせん状に圧着することで一本の糸として用いることで使用できる。
1 綿糸
2 極細ポリエステル糸に金属を付着した糸

Claims (4)

  1. 極細伸長性の糸に金属を付着し構成された第一の糸を第二の糸に巻きつけたことを特徴とする美容用の糸。
  2. 前記金属は、18金又は、24金であることの請求項1記載の糸。
  3. 前記第一の糸は、極細ポリエステル糸であることの請求項1記載の糸。
  4. 前記第二の糸は、綿糸及び、絹糸、既成糸であることの請求項1記載の糸。
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