JP3165401U

JP3165401U - 足指用の掃除具

Info

Publication number: JP3165401U
Application number: JP2010007114U
Authority: JP
Inventors: 隆林
Original assignee: 隆林
Priority date: 2010-10-27
Filing date: 2010-10-27
Publication date: 2011-01-20
Anticipated expiration: 2020-10-27

Abstract

【課題】身体のうち、特に、平生、気がつかない足の指の間に溜まる、汚れを簡単・迅速に清掃する足指用の掃除具を開発・提供するものである。を提供することにある。【解決手段】基部本体（１）を設け、該本体（１）の一方に握持部（１ａ）を設け、該本体（１）の他端には、所定の間隔を開けて適宜の長さを有する清掃棒（２）を４本、突出して設けたことを特徴とする足の指の間を掃除する掃除具から構成されるものである。【選択図】図１

Description

この考案は、足指用の掃除具に関するものである。

従来、人間は、老若男女を問わず、常に健康に過ごせるように気をつけ、病気にならないように配慮して暮らすことが必要である。

特に、身体を常に清潔に保つことにより、余病の発生を未然に防止することができるものである。

そして、従来より身体を健康に保つためには、風邪等の病原菌の感染を防ぐため、手洗いはもちろん、風呂等で全身を洗うことが望ましく、洗う道具としては、乾燥したヘチマであるとか、独立気泡性の合成樹脂であるとか、種々存在した。

そこでこの考案は、身体のうち、特に、平生、気がつかない足の指の間に溜まる、汚れを簡単・迅速に清掃する足の指の間を掃除する掃除具を開発・提供するものである。

この考案である課題を解決するための手段は、基部本体を設け、該本体の一方に握持部を設け、該本体の他方には、所定の間隔を開けて適宜の長さを有する清掃棒を４本、突出して設けた足指用の掃除具である。

この考案によると、４本の清掃棒（２）を設けているため、足の指の間隙部に一度に差し込むことにより、一回で、すべての指の間を掃除できる等の極めて有益なる効果を奏するものである。

この考案の一実施例を示す斜視図である。この考案の他の実施例を示す斜視図である。

この考案は、基部本体を設け、該本体の一方に握持部を設け、該本体の他方には、所定の間隔を開けて適宜の長さを有する清掃棒を４本、突出して設けた足指用の掃除具である。

この考案の一実施例を図１に基づいて説明すると、基部本体（１）を設け、該本体（１）の一方に握持部（１ａ）を設け、該本体（１）の他端には、所定の間隔を開けて適宜の長さを有する清掃棒（２）を４本、突出して設けたことを特徴とする足の指の間を掃除する掃除具から構成されるものである。

そして、図１においては、握持部（１ａ）を棒状のものを示したが、図２に示すように、陸、四角形状の枠体であり、相対向する一方を握持部（１ａ′）とし、相対向する他方を本体（１′）として、該本体に清掃棒（２）を、それぞれ４年設けたものであってもよい。

また、清掃棒（２）は、独立気泡性の発泡樹脂製であってもよく、その素材は、硬すぎると指間を傷めてしまうため、やや硬い程度がよいものである。

この考案の使用に当たっては、足の親指と足の人指し指の間、足の人指し指と足の中指との間、足の中指と足の薬指との間、そして、足の薬指と足の小指との間に、それぞれ、清掃棒（２）を差し込み、該清掃棒（２）を握持部を握り、摺動させることにより各指間のごみや垢を取り除くものである。

この考案によると、足の指の間を掃除する掃除具の技術を確立し、実施・販売することにより産業上の利用可能性がある。

１基部本体
１′基部本体
１ａ握持部
１ａ′握持部
２清掃具

Claims

基部本体（１）を設け、該本体（１）の一方に握持部（１ａ）を設け、該本体（１）の他端には、所定の間隔を開けて適宜の長さを有する清掃棒（２）を４本、突出して設けたことを特徴とする足指用の掃除具。