JP3163567U - 照明の向きを調整できるウォールランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】照明の向きを調整でき、避難する際に、避難ルートの路面状況をクリアに見ることができるウォールランプの構造を提供する。【解決手段】ボックス、基体、回転台及び少なくとも一つのランプ筒を含み、ボックスを壁に嵌めこみ、基体の一端を該ボックスに設置し、別端は内側に曲面状の基体槽を設け、回転台の一端を基体槽に設置し、回転台は基体槽のカーブに沿って回転することができ、ランプ筒を回転台の片端に固定し、ランプ筒に一つの発光部品を設置する。【選択図】図2

Description

本考案は照明の向きを調整できるウォールランプの構造に関し、特に照明の照射方向を調整できるデザインであり、ユーザーが最適の照射方向をセレクトできるウォールランプの構造に関する。
通常ビルや機関、学校、マーケットに家庭などの壁に、緊急照明装置を設置し、停電時の照明として用いることができ、不必要なアクシデントを避け、住民の命の安全を保障し、緊急時に便利である。従来技術の緊急照明装置に含まれるのは、壁に取り付ける外ケースと、ケース内に設置する二次電池、プリント基板、変圧器、発光部品(LEDランプなど)及び電源ケーブルである。該プリント基板に整流フィルタ回路及び、コントロール基板を設け、該電源コードはコンセントと接続する。正常に電気供給されている場合、AC110Vの交流電圧は変圧器によって電圧を下げ、及び整流フィルタ回路の整流により、二次電池を充電するのに適する直流電圧に転換する。停電時の状態では、二次電池が放電し、コントロール基板を通じて、発光部品の発光を駆動し、夜間照明に使用することができる。
従来技術の緊急照明装置は、使用する際に一部の効果を具有するが、構造の外観について工夫をすることがなかったため、壁や壁の角など高いところに設置する緊急照明装置は、往々にして環境の美化にマイナスな影響を与えるため、ユーザーがそれを設置する意欲を下げてしまう。更に緊急照明ランプは通常地面より高い壁や壁の角などに設置するため、故障或いは修理、メンテナンスや照明角度を調整する必要がある場合、梯子などの補助なしにはできない。よって、ユーザーが上って作業するのであっては、時間を費やすことになるうえ、安全面でも問題が残る。
そのほか、火災が発生し、煙が充満する際、緊急照明ランプが照射する光は直ちに煙に遮られてしまい、地面の高低を判断できなくなる。それにより、逃げる際に廊下の壁に沿って、低い姿勢をとると、はっきりと避難ルートが見えず、転倒などの怪我をする可能性もある。
更に現在市販されている緊急照明ランプは全て停電時に使用する緊急照明機能のみであり、日常時階段の照明として使用できないため、実用性の面でも不備があるなど、上記のことを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開平11−219642号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案は適切な照明の向きに調整でき、最適な照明効果を得るため、避難する際に、クリアに避難ルートの状況が見え、安全に導くことのできる照明の向きを調整できるウォールランプを提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案は照明の向きを調整できるウォールランプを提供するものである。それに含まれるのはボックス、基体、回転台及び少なくとも一つのランプ筒である。
該ボックスを壁に嵌めこみ、該基体の一端は該ボックスに設置し、別端は内側に曲面状の基体槽を設ける。該回転台の一端を該基体槽に設置し、該基体槽のカーブに沿って回転することができる。該ランプ筒を回転台の片端に固定し、該ランプ筒に一つの発光部品を設置する。
前記基体は更に固定部を設置し、該固定部に少なくとも一つの穴を開け、一つの固定部品を該穴に通して固定することで、該基体をボックス内に固定する。
前記回転台は反射体及び一つの蓋からなり、該反射体の一端は基体槽に対応して設置し、別端は内側に収納槽を設ける。該蓋を収納槽に密閉固定し、該蓋に少なくとも一つの穴を開け、該ランプ筒は該穴に対応する位置にある。
本考案のウォールランプは、更に蓋の外側に光透過鏡を設置することができる。
本考案のウォールランプの発光部品をLEDランプとする。
本考案のウォールランプの外側にカバーを設置し、該カバーは光透過鏡に合わせて一つの窓を開ける。
本考案のウォールランプを建物の廊下や部屋などのスイッチボックスと同じように、壁面に嵌めて設置することができ、ユーザーが適切な方向に照明を調整し、良好な照明効果を得ることができるため、避難する際に、避難ルートの路面状況をクリアに見ることができ、安全に導くことができる。
本考案における局部部品の分解立体略図である。 本考案における分解立体略図である。 本考案における組立立体略図である。 本考案における壁に設置する略図である。 本考案における調整状態立体略図である。 本考案における調整状態立体略図である。 本考案における調整状態立体略図である。 本考案における調整状態立体略図である。
図1、図2及び図3に示すように、本考案の照明の向きを調整できるウォールランプに含まれるのは、ボックス1、基体2、回転台3及び少なくとも一つのランプ筒33を含む。
該ボックス1を壁に嵌めこみ、内部にバッテリー11及びプリント基板12、カバー13を設置し、該プリント基板12はバッテリー11及び交流電圧と電気接続する。該プリント基板12に少なくとも一つの固定穴121を設置し、この実施例では固定穴121を三つにする。該カバー13はボックス1と蓋合し、該カバー13に一つの窓131を設ける。
該基体2の一端に固定部21を設置し、該固定部21に少なくとも一つの穴22を設け、この実施例では3つの穴22を開け、それぞれプリント基板12の固定穴121と対応する。該基体2は少なくとも一つの固定部品23を穴22及び固定穴121に通すことで、基体2をプリント基板12に固定する。該基体2の別端は内側に曲面状の基体槽24を設ける。
該回転台3に含まれるのは、反射体31、蓋32、少なくとも一つのランプ筒33及び光透過鏡34である。該反射体31の一端は基体槽24に対応して設置し、別端は内側に収納槽311を設置する。該蓋32は該収納槽311に密閉して設置し(該蓋32を螺合、或いは粘着、掛合などの方法で収納槽311と結合)、該蓋32に少なくとも一つの穴321を開け、この実施例では二つの穴321を開ける。該少なくとも一つのランプ筒33の一端を該反射体31の収納槽311内に設置し、別端を該穴321に対応する。該ランプ筒33にプリント基板12と電気接続する発光部品331を組み合わせ、該発光部品331はLEDランプ(Light Emitting Diode)とする。該蓋32の外側に光透過鏡34を固定する(該光透過鏡34は螺合、粘着、掛合のいずれかの結合方法で蓋32の外側に固定する)。
交流電圧が正常に電気を供給する場合、該プリント基板12を通じてバッテリー11に充電を行なう。停電する際、該バッテリー11は放電し、該プリント基板12を通じて発光部品331を駆動し、光を放つ。図4に示すように、光は廊下の地面や階段にあて、周りの視程をクリアにすることで、方向と関連装置の位置が識別しやすく、避難ルートの状況がより分かりやすいために、安全に避難者を導くことができる。
本考案は基体2に基体槽24を設け、及び反射体31に基体槽24を嵌め込むデザインにより、基体2をプリント基板12に固定するため、回転台3全体が基体槽24のカーブに沿って回転することができる。図5から図8に示すように、ユーザーは回転台3を適切な方向に回転することができ、必要とする方向に照明を当てることができる。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1、 ボックス
11、バッテリー
12、プリント基板
121、固定穴
13、カバー
131、窓
2、基体
21、固定部
22、穴
23、固定部品
24、基体槽
3、回転台
31、反射体
311、収納槽
32、蓋
321、穴
33、ランプ筒
331、発光部品
34、光透過鏡

Claims (6)

  1. ボックス、基体、回転台及び少なくとも一つのランプ筒を含み、
    該ボックスを壁に嵌めこみ、
    該基体の一端を該ボックスに設置し、別端は内側に曲面状の基体槽を設け、
    該回転台の一端を該基体槽に設置し、該回転台は該基体槽のカーブに沿って回転することができ、
    該ランプ筒を回転台の片端に固定し、該ランプ筒に一つの発光部品を設置することを特徴とする照明の向きを調整できるウォールランプの構造。
  2. 前記基体に固定部を設け、該固定部に少なくとも一つの穴を設置し、固定部品を用いて該穴に通して固定することで、基体をボックスに固定することを特徴とする請求項1記載の照明の向きを調整できるウォールランプの構造。
  3. 前記回転台は反射体及び一つの蓋からなり、該反射体の一端は基体槽に対応して設置し、別端は内側に収納槽を設け、
    該蓋を収納槽に密閉固定し、該蓋に少なくとも一つの穴を開け、該ランプ筒は該穴に対応して設置することを特徴とする請求項1記載の照明の向きを調整できるウォールランプの構造。
  4. 前記蓋の外側に光透過鏡を固定することを特徴とする請求項3記載の照明の向きを調整できるウォールランプの構造。
  5. 前記発光部品はLEDランプとすることを特徴とする請求項1記載の照明の向きを調整できるウォールランプの構造。
  6. 前記ボックスの外側にカバーを設置し、該カバーは光透過鏡に合わせて一つの窓を設置することを特徴とする請求項4記載の照明の向きを調整できるウォールランプの構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016031859A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 アイリスオーヤマ株式会社 照明器具

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