JP3161985U - 携帯用殺菌容器 - Google Patents
携帯用殺菌容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3161985U JP3161985U JP2010002177U JP2010002177U JP3161985U JP 3161985 U JP3161985 U JP 3161985U JP 2010002177 U JP2010002177 U JP 2010002177U JP 2010002177 U JP2010002177 U JP 2010002177U JP 3161985 U JP3161985 U JP 3161985U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- food
- portable sterilization
- sterilization container
- eating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Abstract
【課題】箸やスプーン等の飲食用具を携帯して持ち運べる容器に殺菌灯を有して飲食用容器の殺菌可能とすると共に、飲食物との接触部分のみならず手で持つ部分等の広い範囲にわたって殺菌することのできる携帯用殺菌容器を提供する。【解決手段】飲食用具を収納して携帯できると共に容器内に紫外線を照射する殺菌灯5を有し、少なくとも飲食用具Aの食品を触れる部分のみならず指がかかる位置まで紫外線を照射できる携帯用殺菌容器を構成する。【選択図】図1
Description
本考案は、携帯用の殺菌容器であって、より詳細には箸やスプーン等の飲食用具類を収納し、殺菌しつつ携帯ができる携帯用殺菌容器に関する。
従来より、飲食用具類の殺菌に関しては使用後に洗浄することが一般的であり、家庭においても或いは業務としてもいずれでも洗浄することによって殺菌を図るものである。
しかし、手等で洗浄するものの他、機械的に殺菌等するものとして、例えば業務用に関して実開平4‐36875号(特許文献1)が存在しており、多数の箸を収納する大型容器内に箸を収納し、商用電源を用いて殺菌灯を作動させて殺菌するものである。
しかし、手等で洗浄するものの他、機械的に殺菌等するものとして、例えば業務用に関して実開平4‐36875号(特許文献1)が存在しており、多数の箸を収納する大型容器内に箸を収納し、商用電源を用いて殺菌灯を作動させて殺菌するものである。
又、机上に置く無菌性飲食用収納ケースとして実開平1‐178760号(特許文献2)が存在する。
これはケースに抗菌性ゼオライトを用いるものである。
これらは持ち運びを前提とするものではない。
この他、携帯性を有するものとして家庭用の携帯用の箸ケースとして同様に抗菌性ゼオライトを用いる実開平1‐178761号(特許文献3)が存在する。
或いは紫外線を照射する紫外線殺菌灯を有する箸にも用いられる携帯用殺菌装置が特開平11‐318566号(特許文献4)として存在する。
実開平4‐36875号
実開平1‐178760号
実開平1‐178761号
特開平11‐318566号
これはケースに抗菌性ゼオライトを用いるものである。
これらは持ち運びを前提とするものではない。
この他、携帯性を有するものとして家庭用の携帯用の箸ケースとして同様に抗菌性ゼオライトを用いる実開平1‐178761号(特許文献3)が存在する。
或いは紫外線を照射する紫外線殺菌灯を有する箸にも用いられる携帯用殺菌装置が特開平11‐318566号(特許文献4)として存在する。
以上の様に、飲食用具の殺菌することの可能な容器が存在するが、先ず特許文献1に示す業務用の殺菌装置が存在するが、これは家庭用として用いるものではない。
又、特許文献2に関しても、同様に飲食用具類を入れて持ち運び等をするためのものではない。
即ち現在、食の安全等が広く求められている現在、自ら使用する飲食用具である箸やスプーン、フォーク類等に関しては、自ら持参して用いることが多用されているものである。
又、特許文献2に関しても、同様に飲食用具類を入れて持ち運び等をするためのものではない。
即ち現在、食の安全等が広く求められている現在、自ら使用する飲食用具である箸やスプーン、フォーク類等に関しては、自ら持参して用いることが多用されているものである。
更に、現在の資源保護の観点等においても割り箸等の多用はできる限り避け、自ら塗り箸や箸に変わる飲食用具類の持参が求められている。
特に、これら以外においても幼稚園児や小学生の児童等においては自らの飲食用具を持参することは従来より多用しているものであり、これ等の飲食用具を携帯可能な携帯用容器は、多用されているものである。
特に、これら以外においても幼稚園児や小学生の児童等においては自らの飲食用具を持参することは従来より多用しているものであり、これ等の飲食用具を携帯可能な携帯用容器は、多用されているものである。
しかし、どうしてもこの容器内の飲食用具類に関しては持ち帰った際における洗浄行為のみによってきれいにし、特段殺菌等を行なうなどはできないものであった。
従って、前記特許文献3に示すような容器に抗菌性ゼオライトを用いたとしても無菌性を容器として保てるが、箸等に付着している菌類等に対しては効果を有するものではなく、又単に消極的な抗菌性を有しているものに過ぎないものであった。
従って、前記特許文献3に示すような容器に抗菌性ゼオライトを用いたとしても無菌性を容器として保てるが、箸等に付着している菌類等に対しては効果を有するものではなく、又単に消極的な抗菌性を有しているものに過ぎないものであった。
これに代えて特許文献4に関しては、紫外線を照射する紫外線殺菌灯を用いており、箸等の殺菌を可能とするものであり、非常に有用である。
反面、単に殺菌灯を有するだけであり、使用後の汚れた箸等を収納するともはや容器のいたるところに食べかすや汚れが残ってしまい、単に一部のみを照射する殺菌等レベルでの殺菌等では有効な殺菌はできないものである。
反面、単に殺菌灯を有するだけであり、使用後の汚れた箸等を収納するともはや容器のいたるところに食べかすや汚れが残ってしまい、単に一部のみを照射する殺菌等レベルでの殺菌等では有効な殺菌はできないものである。
特に歯ブラシのブラシ部分のみを照射するものであり、歯ブラシであれば可能かもしれないが使用範囲の大きい箸やスプーンなどにあっては、それぞれに応じた殺菌等の照射を行なわなければ有効な殺菌はできないものである。
更に容器自体に関して着脱自在のトレーを用いる点は有効であるが、内部にたまった水等の処理に関しては単に殺菌灯への防水が記されるだけであり特段の内部へたまった水の処理のための構成を有するものない。
更に容器自体に関して着脱自在のトレーを用いる点は有効であるが、内部にたまった水等の処理に関しては単に殺菌灯への防水が記されるだけであり特段の内部へたまった水の処理のための構成を有するものない。
従って、該特許文献4は歯ブラシに用いるものとしては有効ではあるが箸等の飲食用具に対して用いるのには、そのための具体的構成が不明確かつ不十分であり、実用性にかけるものであった。
特に子供等を考慮し、子供が使用することに対応して飲食用具全体に殺菌性を持たせ、かつ飲食用具全体を用いて食事する子供の飲食後の汚れを考慮した特段の構成が求められているものである。
特に子供等を考慮し、子供が使用することに対応して飲食用具全体に殺菌性を持たせ、かつ飲食用具全体を用いて食事する子供の飲食後の汚れを考慮した特段の構成が求められているものである。
以上のように係る課題を見事に解決するため、携帯用の殺菌容器の提供を課題とするものである。
係るため請求項1に係る考案は、飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯を有する携帯用殺菌容器において、少なくとも飲食用具の食品を触れる部分のみならず指がかかる位置まで紫外線が照射できる携帯用殺菌容器であり、係る考案によって前記課題を解決できる。
係るため請求項1に係る考案は、飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯を有する携帯用殺菌容器において、少なくとも飲食用具の食品を触れる部分のみならず指がかかる位置まで紫外線が照射できる携帯用殺菌容器であり、係る考案によって前記課題を解決できる。
次に、請求項2に係る考案は、飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯を有する携帯用殺菌容器において、少なくとも飲食用具の全体に紫外線が照射できる携帯用殺菌容器であり、係る考案であってもよい。
又、請求項3に係る考案は、飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯を有する携帯用殺菌容器において、該容器のケース本体両側内部に夫々ケース本体内部方向に照射する殺菌灯を有し、両側方向から容器内部に収納する飲食用具に対して紫外線を照射する携帯用殺菌容器であり、係る考案でもよい。
この他、請求項4に係る考案のように飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯を有する携帯用殺菌容器において、該容器のケース本体1両側内部にケース本体内部方向に照射する略U字状の殺菌灯を有し、少なくとも両側方向から容器内部に収納する飲食用具に対して紫外線を照射する携帯用殺菌容器を用いてもよい。
更に、請求項5に係る考案のように飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯を有する携帯用殺菌容器において、該容器には蓋体を有するものであって、該蓋体のケース本体方向の蓋体の内面に紫外線を照射して殺菌する殺菌灯を有する携帯用殺菌容器でもよい。
この場合、請求項6に係る考案のようにケース本体と蓋体とが着脱自在に装着するものである携帯用殺菌容器でも、或いは請求項7に係る考案のように蓋体とケース本体との間に仕切り板を有し、該仕切り板は、少なくとも容器本体内に収納する飲食用具と蓋体の内面とを隔離するものでもよい。
或いは、請求項8に係る考案のようにケース本体と共に/又は蓋体と、仕切り板とは着脱自在に装着されているものでもよい。
これらの場合請求項9に係る考案のように携帯用殺菌容器が、ケース本体内に着脱自在に収納して飲食用具を載置することのできる飲食用具載置台を有するものでも、請求項10に係る考案のように飲食用具載置台には係止部を有し、係止部に飲食用具を着脱自在に装着することによって飲食用具を載置できるものでもよい。
これらの場合請求項9に係る考案のように携帯用殺菌容器が、ケース本体内に着脱自在に収納して飲食用具を載置することのできる飲食用具載置台を有するものでも、請求項10に係る考案のように飲食用具載置台には係止部を有し、係止部に飲食用具を着脱自在に装着することによって飲食用具を載置できるものでもよい。
或いは、請求項11に係る考案のように飲食用具載置台が略凹部形状を有し、飲食用具を該凹部に嵌着することにより装着するものでも、請求項12に係る考案のように飲食用具載置台に孔を有するものでもよく、更には請求項13に係る考案のように飲食用具載置台と共に/又は飲食用具載置台に代えて着脱自在の水受け台を有するものでもよい。
更に、請求項14に係る考案のように飲食用具載置台下に水分吸着具を有するものでも、請求項15に係る考案のように水受け台上に水分吸着具を有するものでもよいものである。
次に、これらに関しては請求項16に係る考案のように容器本体が洗浄可能であるものでも、請求項17に係る考案のように飲食用具載置台が洗浄可能であるものでも、請求項18に係る考案のように水受け台が洗浄可能であるものでも、請求項19に係る考案のように仕切り板が洗浄可能であるものでも、請求項20に係る考案のように蓋体が洗浄可能であってもいずれでもよい。
尚、これらに関して飲食用具は、請求項21に係る考案に示すように箸でも、請求項22に係る考案に示すようにスプーンでも、或いは請求項23に係る考案に示すように一の携帯用殺菌容器に収納する飲食用具が箸とスプーンであってもいずれでもよい。
以上のように構成したことによって前記課題を見事の解決できるものであって、先ず請求項1に係る考案により、携帯して所持できる飲食用具の紫外線照射の範囲を広く維持でき、飲食用具に対する殺菌効果をより確実かつ必要充分な程度得られるものであり、衛生面での効果を極めて高く保有できるものである。
又、請求項2に係る考案によれば飲食の用に供するための飲食用具を容器内で全体的に殺菌できるものであり、極めて衛生的に飲食用具を収納できるものである。
又、請求項2に係る考案によれば飲食の用に供するための飲食用具を容器内で全体的に殺菌できるものであり、極めて衛生的に飲食用具を収納できるものである。
更に請求項3に係る考案によれば、容器本体内の両側から殺菌灯で容器内に収納する飲食用具を照射でき、全体的に紫外線を当てることによる殺菌を可能とするものである。
又、請求項4に係る考案によれば、略U字状の殺菌灯を用いることができ、更に容器内に広い範囲で紫外線を照射できるものである。
次に請求項5に係る考案によれば、蓋体に殺菌灯を配置するものであり、蓋体から容器内全面に向かって紫外線を照射できるものとなる。
又、請求項4に係る考案によれば、略U字状の殺菌灯を用いることができ、更に容器内に広い範囲で紫外線を照射できるものである。
次に請求項5に係る考案によれば、蓋体に殺菌灯を配置するものであり、蓋体から容器内全面に向かって紫外線を照射できるものとなる。
更に請求項6に係る考案によれば容器本体と蓋体を着脱自在に分離できるものであり、夫々分離した単体を必要に応じて洗浄等できるものである。
したがって、容器本体のみを洗浄することもでき、必要に応じて蓋体だけでも洗浄できるものであり、きわめて使い勝手の良い、又清潔性を保ちやすい容器の提供を可能とする。
更に、請求項7に係る考案によれば、仕切り板によって容器本体内に飲食用具の汚れや水分などをためることができるものであり、汚れの範囲を限定できるものである。
したがって、容器本体のみを洗浄することもでき、必要に応じて蓋体だけでも洗浄できるものであり、きわめて使い勝手の良い、又清潔性を保ちやすい容器の提供を可能とする。
更に、請求項7に係る考案によれば、仕切り板によって容器本体内に飲食用具の汚れや水分などをためることができるものであり、汚れの範囲を限定できるものである。
又、請求項8に係る考案によれば、仕切り板が取り外せるものであり、洗浄の便宜が図れるものとなり容器の清潔性を簡単にかつ高度に保てるものとなる。
更に請求項9に係る考案によれば、飲食用具載置台を有し飲食用具を載置できると共に容器から取り外して簡単に洗浄等できるものとなる。
又、請求項10に係る考案によれば、係止部によって飲食用具をきっちりと係止装着できるものである。
更に請求項9に係る考案によれば、飲食用具載置台を有し飲食用具を載置できると共に容器から取り外して簡単に洗浄等できるものとなる。
又、請求項10に係る考案によれば、係止部によって飲食用具をきっちりと係止装着できるものである。
請求項11に係る考案によれば、凹部によって飲食用具を嵌着して装着できるものでありきっちりと装着できるものとなる。
請求項12に係る考案によれば、孔によって飲食用具載置台上の不要な水分や汚れ滓等を孔より下に落とすことができ、飲食用具周りの汚れを除去できるものとなる。
又、請求項13に係る考案によれば水受け台によって不要な水分や汚れ滓などをここにためおく事もできる。
請求項12に係る考案によれば、孔によって飲食用具載置台上の不要な水分や汚れ滓等を孔より下に落とすことができ、飲食用具周りの汚れを除去できるものとなる。
又、請求項13に係る考案によれば水受け台によって不要な水分や汚れ滓などをここにためおく事もできる。
更に請求項14及び15に係る考案によれば、水分吸着具によって余分な水分家滓等を吸着することができ、飲食用具周りを清潔に保てるものとなると共に殺菌灯の効果を高めることができる。
請求項16に係る考案によれば容器本体を、請求項17に係る考案によれば飲食用具載置台を、請求項18に係る考案によれば水受け台を、請求項19に係る考案によれば仕切り板を、更に請求項20に係る考案によれば蓋体を夫々洗浄可能に構成することによって飲食用具を収納した後、容器内の汚れを簡単に洗浄できるものであって、次回の使用等に際して清潔性を高度にかつ簡単に保つことができるものとなる。
請求項16に係る考案によれば容器本体を、請求項17に係る考案によれば飲食用具載置台を、請求項18に係る考案によれば水受け台を、請求項19に係る考案によれば仕切り板を、更に請求項20に係る考案によれば蓋体を夫々洗浄可能に構成することによって飲食用具を収納した後、容器内の汚れを簡単に洗浄できるものであって、次回の使用等に際して清潔性を高度にかつ簡単に保つことができるものとなる。
請求項21に係る考案によれば飲食用具として最も多用されている箸を用いることができ、更に請求項22に係る考案によれば小さい子供などに多用されているスプーンを用いることができるものである。
特に請求項23に係る考案によれば子供にとって必要となる箸とスプーンを有効にかつ清潔に収納でき殺菌することのできる携帯用殺菌容器の提供を可能とするものである。
特に請求項23に係る考案によれば子供にとって必要となる箸とスプーンを有効にかつ清潔に収納でき殺菌することのできる携帯用殺菌容器の提供を可能とするものである。
図1は、本考案に係る携帯用殺菌容器の一例を示す図である。
本図に示す構成は、蓋体2付きケースとケース本体1内に着脱自在に装着されている飲食用具載置台3と更に水受け台4とからなる。
先ず飲食用具Aが飲食用具載置台3に装着されて更にケース本体1内に装着されている。
この飲食用具載置台3とケース本体1の間には更に水受け台4を有するものである。
本図に示す構成は、蓋体2付きケースとケース本体1内に着脱自在に装着されている飲食用具載置台3と更に水受け台4とからなる。
先ず飲食用具Aが飲食用具載置台3に装着されて更にケース本体1内に装着されている。
この飲食用具載置台3とケース本体1の間には更に水受け台4を有するものである。
次にケースには更にケース内方向に向かって両側に紫外線を照射する紫外線殺菌灯5を有しており、容器内に向かって紫外線による殺菌を行なうものである。
本図構成においては少なくとも容器の一端部方向からほぼ中央部の位置までの長さの殺菌灯5が配置されており、ケース内の多くを照射するものである。
特に両側に殺菌灯5を有しており、両側から紫外線を照射できるものであり、ケース内の飲食用具Aに対して死角となる部分がなく全体を満遍なく殺菌できるものである。
本図構成においては少なくとも容器の一端部方向からほぼ中央部の位置までの長さの殺菌灯5が配置されており、ケース内の多くを照射するものである。
特に両側に殺菌灯5を有しており、両側から紫外線を照射できるものであり、ケース内の飲食用具Aに対して死角となる部分がなく全体を満遍なく殺菌できるものである。
特に飲食用具Aとして箸とスプーンを明示しているが、この箸の箸先方向のみならず指をかける位置程度まで充分に殺菌できるものであり、更にはスプーンにおいては物を掬う先端の楕円形状部分のみならず手で持つ部分近傍をも殺菌できるものとなる。
尚、本図に示す箸とスプーンに関しては、この構成に限らず箸だけでも、或いはスプーンだけでもよく、又スプーンとフォークとするものであってもいずれでもよく、任意の一の飲食用具Aのみならず任意の組み合わせによる飲食用具Aを収納して殺菌する携帯用殺菌容器であってもよい。
尚、本図に示す箸とスプーンに関しては、この構成に限らず箸だけでも、或いはスプーンだけでもよく、又スプーンとフォークとするものであってもいずれでもよく、任意の一の飲食用具Aのみならず任意の組み合わせによる飲食用具Aを収納して殺菌する携帯用殺菌容器であってもよい。
次に図2は、図1に示す携帯用殺菌容器の平面図であり、容器内の飲食用具Aである箸とスプーンの収納状況の一例が明示されているものである。
本図に示すように、該容器の両側内側には夫々紫外線を照射する殺菌灯5が配置されており、飲食用具載置台3上に箸とスプーンが載置されているものである。
この場合、飲食用具載置台3には飲食用具Aを任意位置で係止する係止部31を有しており、これによって飲食用具Aが着脱自在に定置されるものとなる。
本図に示すように、該容器の両側内側には夫々紫外線を照射する殺菌灯5が配置されており、飲食用具載置台3上に箸とスプーンが載置されているものである。
この場合、飲食用具載置台3には飲食用具Aを任意位置で係止する係止部31を有しており、これによって飲食用具Aが着脱自在に定置されるものとなる。
本図において係止部31は弾力を有する2つの突出片をもって飲食用具Aを挟む構成をもって示すが、これに限らず飲食用具を定置可能な各種公知な係止部をもって構成するものであってもよく、少なくとも着脱自在に飲食用具を係止できると共に飲食用具を定置することのできる係止部であればよい。
又、係止部31の設置位置も飲食用具に応じ又は容器の形状などの多用な条件に応じて夫々任意位置に任意個数に有するものであればよい。
又、係止部31の設置位置も飲食用具に応じ又は容器の形状などの多用な条件に応じて夫々任意位置に任意個数に有するものであればよい。
例えば飲食用具載置台3を略凹部形状を有し、飲食用具Aを該凹部に嵌着することにより装着するものであってもよく、係る凹部形状も飲食用具Aを係止するものであり、係止部の一例である。
更に飲食用具載置台3には小孔32があいており、例えば水等や滓等が飲食用具載置台3から下に落ちるように形成されている。
もとよりこれは一例であり、孔がないものでもよく、或いは小孔を極めて多数有するものでも、或いはやや大きい孔を有するものでも、いずれでもよい。
更に飲食用具載置台3には小孔32があいており、例えば水等や滓等が飲食用具載置台3から下に落ちるように形成されている。
もとよりこれは一例であり、孔がないものでもよく、或いは小孔を極めて多数有するものでも、或いはやや大きい孔を有するものでも、いずれでもよい。
これによって飲食用具についている水分等を飲食用具載置台3下に落とすことができる。
例えばこの飲食用具載置台3下に水分吸着具を有するもの等を用いるもの、或いは水受け台4上に水分吸着具を有するもの等でもよく、これらにより水分や滓等を有効に吸収できると共に吸着しておくことができる。
或いは乾燥剤等を該飲食用具載置台3下部に入れておくものであってもよい。
例えばこの飲食用具載置台3下に水分吸着具を有するもの等を用いるもの、或いは水受け台4上に水分吸着具を有するもの等でもよく、これらにより水分や滓等を有効に吸収できると共に吸着しておくことができる。
或いは乾燥剤等を該飲食用具載置台3下部に入れておくものであってもよい。
尚、この飲食用具載置台3は、本図では飲食用具A全体に及ぶ程度の大きさを有するものとして示すが、これに限らず飲食用具の汚れやすい部分即ち箸であれば、その先端部分と箸をもつ手の指の位置に対応する箇所程度、或いはスプーンにおいては物を掬う先端の楕円形状部分及びスプーンをもつ手の指の位置に対応する取っ手の箇所程度に及ぶ大きさの飲食用具載置台3を用いてもよいものである。
これによって、飲食用具Aと共に取り外した飲食用具載置台3を洗浄することができるものとなる。
尚、蓋体2を有するものであり、飲食用具Aを収納状態で収納できる。
尚、蓋体2を有するものであり、飲食用具Aを収納状態で収納できる。
図3は、本考案に係る携帯用殺菌容器の一例の蓋体2と本体1からなるケースと水受け台4と飲食用具載置台3を夫々外した状態の一例を示す図である。
このように水受け台4と飲食用具載置台3とを簡単に取り外せるものであり、これらをキレイにかつ簡単に洗浄できるものであり、くり返しの使用に際しての清潔性等を担保できるものである。
このように水受け台4と飲食用具載置台3とを簡単に取り外せるものであり、これらをキレイにかつ簡単に洗浄できるものであり、くり返しの使用に際しての清潔性等を担保できるものである。
尚、例えば水受け台4に関しては、容器の清潔性をより高度に担保するために設けたものであり、電気機器であるケース自体の洗浄ができない場合でも、これによって水分等や食事滓を有する飲食用具Aを収納する収納部分のくり返しの洗浄を可能とするものである。
従って、例えばケース自体が防水性を有して構成した場合にはケースをそのまま洗浄可能となり、水受け台4を設けないものであってもよい。
従って、例えばケース自体が防水性を有して構成した場合にはケースをそのまま洗浄可能となり、水受け台4を設けないものであってもよい。
例えば飲食用具載置台3の孔の有無も問わないものである。
更には、例えばケース自体に飲食用具Aの係止部を有し、ケース内に飲食用具Aを着脱自在に載置するものでもよい。
但し、殺菌灯5に関しては、少なくとも容器の一端部方向からほぼ中央部の位置程度まで以上の長さの殺菌灯が配置されており、ケース内の多くを照射できるものであることが必要である。
又、ケース内の飲食用具Aを収納する位置に向けてケースの両側に殺菌灯5を有するもの等であることによりケース内の多くを照射できるものであることが必要である。
更には、例えばケース自体に飲食用具Aの係止部を有し、ケース内に飲食用具Aを着脱自在に載置するものでもよい。
但し、殺菌灯5に関しては、少なくとも容器の一端部方向からほぼ中央部の位置程度まで以上の長さの殺菌灯が配置されており、ケース内の多くを照射できるものであることが必要である。
又、ケース内の飲食用具Aを収納する位置に向けてケースの両側に殺菌灯5を有するもの等であることによりケース内の多くを照射できるものであることが必要である。
図4は、本考案に係る携帯用殺菌容器の他の一例を示す図であり、本図に示す構成は殺菌灯5がケース内の飲食用具Aを収納する位置に両側にわたる略U字状の構成を有し、少なくとも飲食用具Aの飲食のために食品と触れる部分及び手の指が触れる部分等に対して両側部及び頂点部から殺菌灯5が照射できるように殺菌灯5を構成して配置した一例を示す。
これによって、飲食用具Aとして汚れる部分が全般的に含まれる範囲において殺菌灯を照射できるものである。
これによって、飲食用具Aとして汚れる部分が全般的に含まれる範囲において殺菌灯を照射できるものである。
図5は、図4に示す容器においての一例であり、該殺菌灯5及び他の電源装置等を有するケース本体1と蓋体2とからなるケースと、水受け台4と飲食用具載置台3とを夫々分離した状態の一例を示す図である。
本図に示す飲食用具載置台3は、殺菌灯5を照射可能とするための窓部33を有し、更に底部分に孔32を有する構成である。
又、この飲食用具載置台3は、凹み形状によって飲食用具を収納可能とするものである。
本図に示す飲食用具載置台3は、殺菌灯5を照射可能とするための窓部33を有し、更に底部分に孔32を有する構成である。
又、この飲食用具載置台3は、凹み形状によって飲食用具を収納可能とするものである。
この場合、例えば本図のようにこの凹み部に任意に飲食用具Aを入れるものであっても、或いは別途係止部31を有し載置台3自体にきっちりと着脱自在に載置するものであってもいずれでもよい。
従って、本図構成は一例であり、他の構成でも、或いは飲食用具載置台3を有さないものでもよい。
従って、本図構成は一例であり、他の構成でも、或いは飲食用具載置台3を有さないものでもよい。
次に水受け台4は底の浅い一例を示す。
これは単に載置台3上の汚れや水分をここにためることを主眼として設けたものである。
従って、例えばこの水受け台4の位置はもはやケースの殺菌灯5にまで届かない高さの壁部を有する台を示しており、水受け台4の一例として示す図である。
もとより、本図構成に限定されるものではなく、他の構成であってもよいのはもちろんであり、更には水受け台4を有さない構成を持ってもよいものである。
これは単に載置台3上の汚れや水分をここにためることを主眼として設けたものである。
従って、例えばこの水受け台4の位置はもはやケースの殺菌灯5にまで届かない高さの壁部を有する台を示しており、水受け台4の一例として示す図である。
もとより、本図構成に限定されるものではなく、他の構成であってもよいのはもちろんであり、更には水受け台4を有さない構成を持ってもよいものである。
図6は、本考案に係る携帯用殺菌容器の他の一例を示す図である。
本図に示す構成は、ケースの蓋体2部分に略円形状の殺菌灯5をケース本体1の内側方向に向かって装着しているものであり、容器内に飲食用具Aを収納した状態で蓋体2を閉めることによって飲食用具全体に向かって殺菌灯5により紫外線を照射できるものである。
これによって少なくとも飲食用具Aの飲食のために食品と触れる部分及び手の指が触れる部分に対して全面的に殺菌灯5を照射できるものとなる。
本図に示す構成は、ケースの蓋体2部分に略円形状の殺菌灯5をケース本体1の内側方向に向かって装着しているものであり、容器内に飲食用具Aを収納した状態で蓋体2を閉めることによって飲食用具全体に向かって殺菌灯5により紫外線を照射できるものである。
これによって少なくとも飲食用具Aの飲食のために食品と触れる部分及び手の指が触れる部分に対して全面的に殺菌灯5を照射できるものとなる。
この場合飲食用具Aを収納するケース本体1の凹み内に飲食用具載置台3及び/又は水受け台4を有するものでも、或いは有さないものでもよい。
例えばケースの蓋体2とケース本体1とを着脱自在にできることにより、ケース本体1自体をそのまま丸洗い可能としたものでもよい。
これによっていつでもケースをキレイに保つことできる。
この場合ケース本体1の凹み内に飲食用具Aを着脱自在に係止する係止部を有するものであって、或いは有さないものでもいずれでもよい。
例えばケースの蓋体2とケース本体1とを着脱自在にできることにより、ケース本体1自体をそのまま丸洗い可能としたものでもよい。
これによっていつでもケースをキレイに保つことできる。
この場合ケース本体1の凹み内に飲食用具Aを着脱自在に係止する係止部を有するものであって、或いは有さないものでもいずれでもよい。
更に例えば飲食用具載置台3を有し、これに係止部31を有するものであってもよい。
尚、本図においては蓋体2とケース本体1間に汚れ抑え用の仕切り板6を有しているものであり、これは殺菌灯5の例えば紫外線等を透過しやすいように透明な板等によって構成されているものである。
この仕切り板6によってケース内に汚れを封じ込めることができるものであると共に飲食用具を容器内にきっちりと収納することもできる。
更にこれによって、蓋体2部分に汚れがつかなくなり蓋体2の洗浄などの必要性をなくすことができる。
尚、本図においては蓋体2とケース本体1間に汚れ抑え用の仕切り板6を有しているものであり、これは殺菌灯5の例えば紫外線等を透過しやすいように透明な板等によって構成されているものである。
この仕切り板6によってケース内に汚れを封じ込めることができるものであると共に飲食用具を容器内にきっちりと収納することもできる。
更にこれによって、蓋体2部分に汚れがつかなくなり蓋体2の洗浄などの必要性をなくすことができる。
もとより蓋体2自体を防水性をもって構成することにより蓋体2自体を洗浄可能としてもよい。
例えば蓋体2とケース本体1とを着脱できる構成に限らず一体化しているものでもよい。
或いは仕切り板6を有するものでも或いは有さないものでもいずれでもよい。
更に、ケース本体1及び/又は蓋体2と、仕切り板6とは着脱自在に装着するものであってもよい。
この仕切り板6を取り外し可能とすれば仕切り板6のみ取り外して洗浄等できるものとなる。
例えば蓋体2とケース本体1とを着脱できる構成に限らず一体化しているものでもよい。
或いは仕切り板6を有するものでも或いは有さないものでもいずれでもよい。
更に、ケース本体1及び/又は蓋体2と、仕切り板6とは着脱自在に装着するものであってもよい。
この仕切り板6を取り外し可能とすれば仕切り板6のみ取り外して洗浄等できるものとなる。
尚、本図の殺菌灯5は略円形形状を有するものであるがこれに限らずU字状の殺菌灯を用いたものでも、或いはI字状の殺菌灯を用いたものでも、L字状の殺菌灯を用いたものでもよい。
又、一の殺菌灯のみならず2以上の複数の殺菌灯を配設したものであってももちろんよい。
蓋体2の裏面、即ちケース方向に殺菌灯5を配設して、ケース本体1内を照射可能とするものであればよい。
以上のように本携帯用殺菌容器は、携帯可能なケース内に飲食用具を収納できるものであって、持ち運びを可能とし、特に飲食用具をきっちりと殺菌可能とするものである。
又、一の殺菌灯のみならず2以上の複数の殺菌灯を配設したものであってももちろんよい。
蓋体2の裏面、即ちケース方向に殺菌灯5を配設して、ケース本体1内を照射可能とするものであればよい。
以上のように本携帯用殺菌容器は、携帯可能なケース内に飲食用具を収納できるものであって、持ち運びを可能とし、特に飲食用具をきっちりと殺菌可能とするものである。
この場合、電源装置や回路等は明示していないが、一般的な構造を有して殺菌灯5を点灯させ又消灯させるものであればよい。
例えば電源機構に関しては、例えば内蔵電源を有するものであればよく、乾電池やボタン電池によるアルカリ電池やマンガン電池或いはリチウム電池等の一般的な電源を有するものであってもよく、又各種バッテリー等を用いるものであってもよい。
もちろん電源を交換可能な電源ボックス内などに収納するものであってもよい。
例えば電源機構に関しては、例えば内蔵電源を有するものであればよく、乾電池やボタン電池によるアルカリ電池やマンガン電池或いはリチウム電池等の一般的な電源を有するものであってもよく、又各種バッテリー等を用いるものであってもよい。
もちろん電源を交換可能な電源ボックス内などに収納するものであってもよい。
特に充電構成を有する一例においては、商用電源は充電用として用いるものであり、通常の殺菌灯5の点灯等に際して即ち携帯時の点灯に際して内蔵電源によって電源を得られるものであればよい。
この場合店頭に関して特段のスイッチを有するものであってもよく、例えばケースの任意箇所に殺菌灯5の点灯のためのスイッチを有するものでもよい。
スイッチを任意に入れることにより点灯するものでも、或いは蓋体を閉めたことを検知して点灯するものでも、或いは予め設定している時間になったことを検知して点灯するものなどであってもよい。
更に点灯後にスイッチを用いて消灯させるものでもよく、又一定時間経過を検知して消灯するものでもよく、又殺菌状態を検知して消灯するものでもよい。
この場合店頭に関して特段のスイッチを有するものであってもよく、例えばケースの任意箇所に殺菌灯5の点灯のためのスイッチを有するものでもよい。
スイッチを任意に入れることにより点灯するものでも、或いは蓋体を閉めたことを検知して点灯するものでも、或いは予め設定している時間になったことを検知して点灯するものなどであってもよい。
更に点灯後にスイッチを用いて消灯させるものでもよく、又一定時間経過を検知して消灯するものでもよく、又殺菌状態を検知して消灯するものでもよい。
1 ケース本体
2 蓋体
3 飲食用具載置台
31 係止具
32 孔
4 水受け台
5 殺菌灯
6 仕切り板
A 飲食用具
2 蓋体
3 飲食用具載置台
31 係止具
32 孔
4 水受け台
5 殺菌灯
6 仕切り板
A 飲食用具
Claims (23)
- 飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯5を有する携帯用殺菌容器において、
少なくとも飲食用具の食品を触れる部分及び指がかかる位置まで紫外線が照射できることを特徴とする携帯用殺菌容器。 - 飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯5を有する携帯用殺菌容器において、
少なくとも飲食用具の全体に紫外線が照射できることを特徴とする携帯用殺菌容器。 - 飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯5を有する携帯用殺菌容器において、
該容器のケース本体1両側内部に夫々ケース本体1内部方向に照射する殺菌灯5を有し、両側方向から容器内に収納する飲食用具に対して紫外線を照射することを特徴とする携帯用殺菌容器。 - 飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯5を有する携帯用殺菌容器において、
該容器のケース本体1両側内部にケース本体1内部方向に照射する略U字状の殺菌灯5を有し、少なくとも両側方向から容器内に収納する飲食用具に対して紫外線を照射することを特徴とする携帯用殺菌容器。 - 飲食用具を収納して携帯できると共に容器内で紫外線を照射して殺菌する殺菌灯5を有する携帯用殺菌容器において、
該容器には蓋体2を有するものであって、
該蓋体2のケース本体1方向の蓋体2の内面に紫外線を照射して殺菌する殺菌灯5を有することを特徴とする携帯用殺菌容器。 - ケース本体1と蓋体2とが着脱自在に装着することにより容器を構成するものであることを特徴とする請求項5記載の携帯用殺菌容器。
- 蓋体2とケース本体1との間に仕切り板6を有し、
該仕切り板6は、少なくともケース本体1内に収納する飲食用具と蓋体2の内面とを隔離するものであることを特徴とする請求項5又は6のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。 - ケース本体1と共に/又は蓋体2と、仕切り板6とを着脱自在に装着するものであることを特徴とする請求項7記載の携帯用殺菌容器。
- 携帯用殺菌容器が、ケース本体1内に着脱自在に収納して飲食用具を載置することのできる飲食用具載置台3を有することを特徴とする請求項3乃至8のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 飲食用具載置台3には係止部31を有し、係止部31に飲食用具を着脱自在に装着することによって飲食用具を載置するものであることを特徴とする請求項9に記載の携帯用殺菌容器。
- 飲食用具載置台3が略凹部形状を有し、飲食用具を該凹部に嵌着することにより装着するものであることを特徴とする請求項9又は10のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 飲食用具載置台3に孔32を有することを特徴とする請求項9乃至11のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 飲食用具載置台3と共に/又は飲食用具載置台3に代えて着脱自在の水受け台4を有することを特徴とする請求項9乃至12のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 飲食用具載置台3下に水分吸着具を有することを特徴とする請求項9乃至13のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 水受け台4上に水分吸着具を有することを特徴とする請求項13に記載の携帯用殺菌容器。
- ケース本体1が洗浄可能であることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 飲食用具載置台3が洗浄可能であることを特徴とする請求項9乃至15のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 水受け台4が洗浄可能であることを特徴とする請求項13、15のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 仕切り板6が洗浄可能であることを特徴とする請求項7に記載の携帯用殺菌容器。
- 蓋体2が洗浄可能であることを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 飲食用具が箸であることを特徴とする請求項1乃至20のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 飲食用具がスプーンであることを特徴とする請求項1乃至20のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
- 一の携帯用殺菌容器に収納する飲食用具が箸とスプーンであることを特徴とする請求項1乃至20のいずれかに記載の携帯用殺菌容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010002177U JP3161985U (ja) | 2010-04-01 | 2010-04-01 | 携帯用殺菌容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010002177U JP3161985U (ja) | 2010-04-01 | 2010-04-01 | 携帯用殺菌容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3161985U true JP3161985U (ja) | 2010-08-19 |
Family
ID=54864848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010002177U Expired - Fee Related JP3161985U (ja) | 2010-04-01 | 2010-04-01 | 携帯用殺菌容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3161985U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107569700A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-01-12 | 西安交通大学医学院第附属医院 | 便携式超声机专用消毒盒 |
JP2020014498A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 株式会社イングスシナノ | 殺菌装置 |
-
2010
- 2010-04-01 JP JP2010002177U patent/JP3161985U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107569700A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-01-12 | 西安交通大学医学院第附属医院 | 便携式超声机专用消毒盒 |
CN107569700B (zh) * | 2017-10-26 | 2023-02-28 | 西安交通大学医学院第一附属医院 | 便携式超声机专用消毒盒 |
JP2020014498A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 株式会社イングスシナノ | 殺菌装置 |
JP7201206B2 (ja) | 2018-07-23 | 2023-01-10 | 株式会社イングスシナノ | 殺菌装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101053154B1 (ko) | 탈부착 가능한 자외선램프 모듈을 구비한 살균 장치 | |
KR20130004183U (ko) | 자외선 살균기능이 있는 마우스 키보드 수납구 | |
WO2020219821A2 (en) | Compact ultraviolet light source apparatus | |
JP3161985U (ja) | 携帯用殺菌容器 | |
KR20160002642U (ko) | 살균기 수저통 | |
KR20110004039U (ko) | 다기능 살균 보관통 | |
KR20100008478U (ko) | 수저 살균소독기 | |
KR20110097306A (ko) | 컵 뚜껑 | |
CN212416425U (zh) | 一种多功能便携消毒餐具盒 | |
KR101483032B1 (ko) | 주방용품 수납케이스 | |
KR20080030370A (ko) | 휴대용 멸균 다기능 수저보관통 | |
KR20160003449U (ko) | 조리도구 보관함 | |
KR100583764B1 (ko) | 수저케이스 형상의 이동식 살균 건조기 | |
CN209172127U (zh) | 一种筷笼 | |
CN215738273U (zh) | 一种收纳型筷子盒 | |
CN214807099U (zh) | 具消毒功能的餐具收纳底座 | |
CN215230517U (zh) | 多功能组合式紫外线消杀装置 | |
CN215424276U (zh) | 餐厨具净化装置 | |
CN213488477U (zh) | 餐厨具净化装置 | |
KR200366440Y1 (ko) | 유아식 수용부와 살균기능을 가지는 수유기구보관함 | |
KR200324128Y1 (ko) | 수저용 자외선 살균기 | |
CN215687291U (zh) | 一种厨具消毒装置 | |
CN211755069U (zh) | 一种卫生理化检验移动式多功能柜体 | |
CN212940663U (zh) | 便携式餐具杀菌器 | |
KR200368431Y1 (ko) | 접는 도어(Door)에 경첩레일이 부착된 오존 및 자외선소독장 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130728 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |