JP3160755U - 顔エステ用のマッサージロッド - Google Patents

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Abstract

【課題】人体に有益な放射性エネルギーを発生し、人体の顔や肌に有益の効果が期待ができ、且つ、自分でマッサージができ、持ちやすく、コストが低く、電力を使わない簡易にマッサージができる顔エステ用のマッサージロッドを提供する。【解決手段】支持軸部材とマッサージ部材からなる顔エステ用のマッサージロッドであって、支持軸部材の一端にマッサージ部材軸を固定し、そのマッサージ部材軸に回動する第1軸カバーが設け、前記マッサージ部材の外周には数多くの部材用嵌め穴を設け、該部材用嵌め穴に放射性作用部材をはめ込み、該放射性作用部材の一部が該部材用嵌め穴の外周の外に出ており、マッサージ部材にカバー嵌合孔を設けて該カバー嵌合孔に第1軸カバーを嵌装し、マッサージ部材が第1軸カバーとともにマッサージ部材軸の中心に回動する。【選択図】図1

Description

本考案は、身体の顔や肌にマッサージを付与する装置に関し、特に、顔エステ用のマッサージロッドに関する。
人々の生活が豊かになっていくと共に、マッサージロッドがだんだん人に好かれるようになった。一般的なマッサージロッドは、ロッドに振動を付与して筋肉を軟らかくすることで新陳代謝をよくさせる効果がある。しかし、マッサージロッドは振動を発生する必要があるため、構造上には複雑でコストも高くなる。また、このような振動式マッサージロッドは、特許文献1に示すように、一般的に体の部位に利用することで、顔のマッサージには利用できなかった。
そのため、顔のマッサージをするのには、特許文献2乃至4に示すように、非振動式のマッサージロッドが主流であり、使用者は非振動式の顔エステ用のマッサージロッド別途購入する必要があった。
上記の非振動式の顔エステ用のマッサージロッドは、種類が多様であるが、凸粒・フープなどを利用し、筋肉を圧す効果を有するものが大半であった。しかし、それはリラックス効果にしかでなく、肌や皮膚の改善にあらゆる効果は少ない。
実用新案登録第3102419号公報 特開2003−38596号公報 特開2006−36247号公報 特開2008−36247号公報
本考案の課題は、以上の不都合に鑑みてなされたもので、有益な放射性エネルギー物質(磁力・電気・遠赤外線など)で人体顔或いはその他の肌に効果を発生させ、血液の循環を促進し、肌細胞の活性化、新陳代謝を加速させ、斑点を薄くし、肌をきっちりしシワを改善、毛穴の廃棄物を排出し毛穴を縮小し、同時に肌に圧し、全面的に人体の異なる部位を適切なマッサージを施す顔エステマッサージロッドを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1の本考案は、支持軸部材とマッサージ部材からなる顔エステ用のマッサージロッドであって、支持軸部材の一端にマッサージ部材軸を固定し、そのマッサージ部材軸に回動する第1軸カバーが設け、前記マッサージ部材の外周には数多くの部材用嵌め穴を設け、該部材用嵌め穴に放射性作用部材をはめ込み、該放射性作用部材の一部が該部材用嵌め穴の外周の外に出ており、マッサージ部材にカバー嵌合孔を設けて該カバー嵌合孔に第1軸カバーを嵌装し、マッサージ部材が第1軸カバーとともにマッサージ部材軸の中心に回動するようにしたことを特徴とする。
請求項2の考案は、請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッドにおいて、前記マッサージ部材の一端に部材用嵌め穴を設け、該部材用嵌め穴にはマッサージ用部材を設け、該マッサージ用部材の部分が部材用嵌め穴の外周の外に出ていることを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッドにおいて、前記第1軸カバーの両端にそれぞれ第1・第2のベアリングを設けたことを特徴とする。
請求項4の考案は、請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッドにおいて、前記マッサージ部材軸の端面には第1軸窪み穴を設けたことを特徴とする。
請求項5の考案は、請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッドにおいて、前記放射性作用部材は、磁石・光波の石・電気石・遠赤外線陶磁或いはゲルマニウムから選択されるものから作り上げたことを特徴とする。
請求項6の考案は、請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッドにおいて、前記マッサージ用部材は、磁石・光波の石・電気石・遠赤外線陶磁或いはゲルマニウムから選択されるものから作り上げたことを特徴とする。
請求項7の考案は、請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッドにおいて、前記支持軸部材の他端にはハンドル軸を固定し、該ハンドル軸に第2軸カバーを回動自在に嵌装し、該第2軸カバーにハンドルを嵌合し、ハンドルにはカバー嵌合孔を開け、該ハンドルがカバー嵌合孔を第2軸カバーに嵌合し、ハンドルと第2軸カバーとがハンドル軸の中心に回動するようにしたことを特徴とする。
請求項8の考案は、請求項7に記載の顔エステ用のマッサージロッドにおいて、前記第2軸カバーの両端に第3・第4のベアリングを設けたことを特徴とする。
請求項9の考案は、請求項7に記載の顔エステ用のマッサージロッドにおいて、前記ハンドル軸の端面には第2軸窪み穴を設けたことを特徴とする。
本考案の作用は、人体に有益な放射性エネルギーを発生し、人体の肌に有益の働きをし、本考案は自分でマッサージができ、持ちやすく、そしてコストが低く、電力を使わないため、どこでもいつでもマッサージができる。合理なデザインで、利用しやすく、世間に広く使用されやすい。
本考案によれば、以下のような効果が得られる。
(イ)本考案のマッサージ部材の外周に嵌め込んだ放射性作用部材5は磁石・光波の石・電気石・遠赤外線陶磁或いはゲルマニウムから選択されたもので作り上げたものであるので、その放射性作用物品5には人体に有益な放射性エネルギーを発生する。また、マッサージ用部材6も磁石・光波の石・電気石・遠赤外線陶磁或いはゲルマニウムから選択させるもので作り上げたものなので、そのマッサージ用部材6には人体に有益な放射性エネルギーを発生する。
(ロ)マッサージ部材2に設置した放射性作用部材5が発する有益な放射性エネルギー物質(磁力・電気・遠赤外線など)で人体顔或いはその他の肌に効果を発生する。それは、血液の循環を促進し、肌細胞の活性化、新陳代謝を加速させ、斑点を薄くし、肌をきっちりしシワを改善、毛穴の廃棄物を排出し毛穴を縮小するなどの効果が得られる。それ同時にマッサージ用部材6で肌に圧し、全面的に人体の異なる部位を適切なマッサージ効果が得られる。
本考案の実施例のマッサージロッドの全体の立体図である。 図1のマッサージ部材の立体図である。 図1の放射性作用部材・マッサージ用部材をマッサージ部材に設けた立体図である。 マッサージ部材軸及びハンドル軸を設けた支持軸部材の立体図である。 図1にハンドルの立体図である。 図1の分解指示図である。 図1の完全分解指示図である。
本考案の好適な顔エステ用のマッサージロッドの実施例を、図面を参照して説明する。
図1〜7で示したように、本考案の実施例は、支持軸部材1、マッサージ部材2(ローラ、ロッド、棒)、そのマッサージ部材2は12角柱で図示されている。
図1、図4、図6、図7に示すように、前記支持軸部材1の一端にマッサージ部材軸3を固定して設けてある。マッサージ部材軸3には、マッサージ部材軸3の外周に沿って回動する第1軸カバー4を設けられ、そのマッサージ部材軸3の端部には軸方向に有底のカシメ用の第1軸窪み穴31が開口している。第1軸カバー4にはハンドル9が嵌装されており、ハンドル9の端にはカバー嵌合孔91が開口している。
ハンドル9のカバー嵌合孔91に第2軸カバー11を嵌装し、且つ、ハンドル9は第2軸カバー11とともに回動できるように構成されている。
その第1軸カバー4の両端の軸窪み穴には、それぞれ一対の第1ベアリング7と第2ベアリングが設けられ、そのうち第1ベアリング7と第2ベアリングは、マッサージ部材2の内周の第1軸カバー4に設けられている。
第1軸カバー4を設置する際、まず、第1ベアリング7と第2ベアリング8を設けた第1軸カバー4をマッサージ部材軸3に嵌装し、次に、第1軸窪み穴31を押し潰すように、第1ベアリング7の内側の固定子をマッサージ部材軸3に強固に固定する。この時、第1軸カバー4はマッサージ部材軸3の回りを回動するように設けられる。
ここで、図2、図3に示すように、上述マッサージ部材2の外周には、部材用嵌め穴21を所定距離に隔てて多数配列して設置し、この部材用嵌め穴21には放射性作用部材5を嵌め込んでいる。
その放射性作用部材5としては、磁石・光波の石・電気石・遠赤外線陶磁或いはゲルマニウム等から選択させる一種で作り上げた部材で、その放射性作用部材5は人体に有益な放射性エネルギーを発生する。ここで、その放射性作用部材5の部分は、部材用嵌め穴21の外周から外に出ており、また、マッサージ部材2の端にはカバー嵌合孔22が開口している。そして、マッサージ部材2のカバー嵌合孔22に第1軸カバー4嵌合し、且つ、マッサージ部材2が第1軸カバー4とともに回動するように構成される。
そのマッサージ部材2のもう一端の外周には部材用嵌め穴23を開け、この部材用嵌め穴23にマッサージ用部材6を設置している。そのマッサージ用部材6の部分も、その部材用嵌め穴23の外周に出ている。
このマッサージ用部材6は、磁石・光波の石・電気石・遠赤外線陶磁或いはゲルマニウム等から選択される一種で作り上げた部材で、このマッサージ用部材6には人体に有益な放射性エネルギーを発生する。
図5に示すように、上述した支持軸部材1のマッサージ部材2の反対側の他端には、ハンドル軸10を設けている。この他端のハンドル軸10には、ハンドル軸10とともに回動する第2軸カバー11が設けられ、この第2軸カバー11にはハンドル9を嵌装し、そのハンドル9が利用者の手の部分で握り持ちすることに供する。そのハンドル9の端にカバー嵌合孔91を開口を設け、ハンドル9のカバー嵌合孔91に第2軸カバー11を嵌装し、且つ、ハンドル9は第2軸カバー11とともに、支持軸部材1に対して回動するように構成される。
ハンドル軸10の端に軸方向に有底のカシメ用の第2軸窪み穴101を開口され、第2軸カバー11の両端に、それぞれ一対の第3ベアリング12と第4ベアリング13を設けて、その中の第3ベアリング12と第4ベアリング13がそれぞれ第2軸カバー11の内周に設置されている。第2軸カバー11を設置する際、まず第3ベアリング12と第4ベアリング13を設置している第2軸カバー11をハンドル軸10に嵌装し、そして、第2軸窪み穴101を押し潰し、第4ベアリング13の内側の固定子をハンドル軸3に強固に固定する。その時、第2軸カバー11が第2軸カバー11とともに、ハンドル軸10に対して回動するように構成される。
勿論、上述したマッサージ部材2は、実施例では12角柱であるが、その他、円柱体或いは四角柱体・五角柱体などでも可能であることは当然であるが、要は、マッサージ部材の外周の表面には放射性作用部材5に結合する場所があればよい。
(作用・効果)
上述した本考案の実施例を利用する際には、利用者の手がハンドル9に握り、そしてマッサージ部材2の外周(外側)を顔或いはその他の肌に当て、ハンドル9を移動しつつ、マッサージ部材2を人体顔或いはその他の肌に伝動させる。
そして、マッサージ部材2に設けた放射性作用部材5が放射する人体に有益な放射性エネルギー物質(磁力・電気・遠赤外線など)が、人体顔或いはその他の肌に照射して良好な効果を発生する。具体的には血液の循環を促進し、肌細胞の活性化、新陳代謝を加速させ、斑点を薄くし、肌をきっちりしシワを改善、毛穴の廃棄物を排出し毛穴を縮小するなどの効果がある。それ同時にマッサージ用部材6で肌に圧し、全面的に人体の異なる部位を適切なマッサージ効果が得られる。
このように、考案の実施例の顔エステ用のマッサージロッドは、人体に有益な放射性エネルギーを発生し、人体の肌に有益の効果が期待ができ、かつ、自分でマッサージができ、持ちやすく、そしてコストが低く、電力を使わないため、どこでもいつでもマッサージができる。また、合理なデザインで、利用しやすく、世間に広く使用されやすいとう利点を有する。
なお、本考案の特徴を損なうものでなければ、前述した実施例に限定されることはなく、本考案での構造・特徴及び原理を用いて変化或いは調整には、全て本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
1 支持軸部材
2 マッサージ部材
21 部材用嵌め穴
22 カバー嵌合孔
23 部材用嵌め穴
3 マッサージ部材軸
31 第1軸窪み穴
4 第1軸カバー
5 放射性作用部材
6 マッサージ用部材
7 第1ベアリング
8 第2ベアリング
9 ハンドル
91 カバー嵌合孔
10 ハンドル軸
101 第2軸窪み穴
11 第2軸カバー
12 第3ベアリング
13 第4ベアリング

Claims (9)

  1. 支持軸部材とマッサージ部材からなる顔エステ用のマッサージロッドであって、支持軸部材の一端にマッサージ部材軸を固定し、そのマッサージ部材軸に回動する第1軸カバーが設け、前記マッサージ部材の外周には数多くの部材用嵌め穴を設け、該部材用嵌め穴に放射性作用部材をはめ込み、該放射性作用部材の一部が該部材用嵌め穴の外周の外に出ており、マッサージ部材にカバー嵌合孔を設けて該カバー嵌合孔に第1軸カバーを嵌装し、マッサージ部材が第1軸カバーとともにマッサージ部材軸の中心に回動するようにしたことを特徴とする顔エステ用のマッサージロッド。
  2. 前記マッサージ部材の一端に部材用嵌め穴を設け、該部材用嵌め穴にはマッサージ用部材を設け、該マッサージ用部材の部分が部材用嵌め穴の外周の外に出ていることを特徴とする請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッド。
  3. 前記第1軸カバーの両端にそれぞれ第1・第2のベアリングを設けたことを特徴とする請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッド。
  4. 前記マッサージ部材軸の端面には第1軸窪み穴を設けたことを特徴とする請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッド。
  5. 前記放射性作用部材は、磁石・光波の石・電気石・遠赤外線陶磁或いはゲルマニウムから選択されるものから作り上げたことを特徴とする請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッド。
  6. 前記マッサージ用部材は、磁石・光波の石・電気石・遠赤外線陶磁或いはゲルマニウムから選択されるものから作り上げたことを特徴とする請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッド。
  7. 前記支持軸部材の他端にはハンドル軸を固定し、該ハンドル軸に第2軸カバーを回動自在に嵌装し、該第2軸カバーにハンドルを嵌合し、ハンドルにはカバー嵌合孔を開け、該ハンドルがカバー嵌合孔を第2軸カバーに嵌合し、ハンドルと第2軸カバーとがハンドル軸の中心に回動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の顔エステ用のマッサージロッド。
  8. 前記第2軸カバーの両端に第3・第4のベアリングを設けたことを特徴とする請求項7に記載の顔エステ用のマッサージロッド。
  9. 前記ハンドル軸の端面には第2軸窪み穴を設けたことを特徴とする請求項7に記載の顔エステ用のマッサージロッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102034020B1 (ko) * 2018-08-16 2019-10-18 이옥정 안면 주름 리프팅용 기구

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