JP3159354U - ボトル装飾体、及び飲料ボトル - Google Patents

ボトル装飾体、及び飲料ボトル Download PDF

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秀樹 笹谷
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Abstract

【課題】ボトル装着状態での装着安定性と取扱性を高めることができ、さらに、ボトル全体としての装飾性を高めて、ボトル飲料の商品価値を高めることができるボトル装飾体を提供する。【解決手段】キャップ22付きボトル20に着脱可能なボトル装飾体10であって、外形が顔面を含む頭部形状に形成され、頭部形状の内部にボトル20のキャップ22部分を嵌め込み可能な空洞部11が形成され、空洞部11内に、空洞部11に嵌め込まれたキャップ22を保持するためのキャップ保持部12が形成され、空洞部11の開口周縁部11aに、キャップ22の下端部に係止させるための係止部が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案はボトル装飾体、及びボトル飲料に関し、より詳細にはキャップ付きボトルに着脱可能なボトル装飾体、及びボトル飲料に関する。
従来から、キャップの上面に動物やキャラクターなどの装飾体が固着された飾りキャップを、ペットボトルのキャップの上に被せることにより、自己のペットボトルと、他人のペットボトルとの見分けが容易にできるようにした、飾りカバーキャップが提案されている(例えば、下記の特許文献1〜3を参照)。
また、近年では、キャップの上面に種々のキャラクターのミニチュア人形を設けた飾りカバーキャップ(玩具としてのボトルキャップ)も広く知られるようになってきている。
これらの飾りカバーキャップは、該カバーキャップの上面に固着された装飾体により、他人のボトルとの識別力を高めようとしたものであり、購入したペットボトルに後付けして利用するもの、または、販売促進のためのおまけとしてペットボトルに付属して販売されているものが多く、ボトル全体としての装飾性を高めることを意図して作製されたものではなかった。
また、これらの飾りカバーキャップは、ボトルのキャップに被せる(嵌め込む)だけのものであるので、キャップに嵌め込む深さが浅い場合、キャップから簡単に外れてしまう一方、キャップに嵌め込む深さが深いと、キャップから取り外し難くなってしまい、取り付ける人の力加減等によって、取り付け状態が変わりやすいものであった。
したがって、このような飾りカバーキャップが冠着されたボトルを、冷蔵庫や棚などから取り出す際、飾りカバーキャップの装飾体部分を指先で掴んで取り出そうとすると、飾りカバーキャップからボトルが落下する虞が高く、冠着時の安定性が低く、また、装飾体部分も形状からして掴みにくいものが多く、冠着状態での取扱性に劣っているという問題があった。
実用新案登録第3066709号公報 実用新案登録第3057082号公報 特開2001−253461号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本考案は上記課題に鑑みなされたものであって、ボトル装着状態での装着安定性と取扱性を高めることができ、さらに、ボトル全体としての装飾性を高めて、ボトル飲料の商品価値を高めることができるボトル装飾体、及びボトル飲料を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本考案に係るボトル装飾体(1)は、キャップ付きボトルに着脱可能なボトル装飾体であって、外形が物の姿や形を象った象形物の一部分、又は全体を表す形状に形成され、前記象形物の一部分、又は全体を表した形状の内部に前記ボトルのキャップ部分を嵌め込み可能な空洞部が形成され、該空洞部内に、該空洞部に嵌め込まれた前記キャップを保持するためのキャップ保持部が形成され、前記空洞部の開口周縁部に、前記キャップの下端部、又は前記キャップ下のボトル鍔部に係止させるための係止部が形成されていることを特徴としている。
上記ボトル装飾体(1)によれば、外形が物の姿や形を象った象形物の一部分、又は全体を表す形状に形成され、前記象形物の一部分、又は全体を表した形状の内部に前記空洞部が形成され、該空洞部内に前記キャップが嵌め込まれて保持されるようになっているので、当該ボトル装飾体をボトルに装着した際のボトルの存在感を高め、今までにない独特な外観を呈するものとすることができ、ボトル飲料の商品価値を高めることができる。
また、前記空洞部内に、前記キャップを保持するためのキャップ保持部が形成され、前記空洞部の開口周縁部に、前記キャップの下端部、又は前記キャップ下のボトル鍔部に係止させるための係止部が形成されているので、当該ボトル装飾体を前記ボトルへ簡単かつ確実に取り付けることができ、ボトル装着状態での装着安定性を高めることができ、さらに、指先だけでなく、指と手のひらを利用してガッシリと握りやすく、冷蔵庫や棚などから取り出しやすくすることが可能となり、取扱性も高めることができる。
また本考案に係るボトル装飾体(2)は、上記ボトル装飾体(1)において、前記キャップ保持部が、前記キャップの側面所定箇所を保持する側面保持部で構成されていることを特徴としている。
上記ボトル装飾体(2)によれば、当該ボトル装飾体を前記キャップの上に被せて押し込むと、前記側面保持部で、前記キャップの側面所定箇所が押圧状態で保持される。したがって、前記キャップ部分を、簡単かつ確実に一定の取付状態で保持することができ、装着状態にバラツキが生じにくい構造とすることができる。
また本考案に係るボトル装飾体(3)は、上記ボトル装飾体(1)又は(2)において、前記係止部が、前記空洞部の開口周縁部に2か所以上形成された係止片で構成されていることを特徴としている。
上記ボトル装飾体(3)によれば、前記空洞部の開口周縁部に2か所以上、例えば、対向する2か所、又は所定間隔毎で3か所以上に形成された係止片で、前記キャップの下端部、又は前記キャップ下のボトル鍔部に前記本体を確実に係止させることができる。
また本考案に係るボトル装飾体(4)は、上記ボトル装飾体(1)又は(2)において、前記係止部が、前記空洞部の開口周縁部に沿って形成されているものであることを特徴としている。
上記ボトル装飾体(4)によれば、前記空洞部の開口周縁部に沿って形成された前記係止部、例えば、前記空洞部の開口周縁部に沿って円弧形状に突設された係止部によって、上記ボトル装飾体(3)における前記係止片と同様、或はより強固に、前記キャップの下端部、又は前記キャップ下のボトル鍔部に係止させることができ、また、繰り返し使用に対する耐久性も高めることができる。
また本考案に係るボトル装飾体(5)は、上記ボトル装飾体(1)〜(4)のいずれかにおいて、前記象形物の一部分を表した形状が、顔面を含む頭部形状であることを特徴としている。
上記ボトル装飾体(5)によれば、外形が顔面を含む頭部形状に形成され、該頭部形状の内部に前記空洞部が形成され、該空洞部内に前記キャップが嵌め込まれて保持されるようになっているので、当該ボトル装飾体をボトルに装着した際、ボトル全体で人形のように見せることができ、ボトルの存在感を高め、今までにない独特な外観を呈するものとすることができ、ボトル飲料の商品価値を高めることができる。
また本考案に係るボトル飲料(1)は、上記ボトル装飾体(1)〜(4)のいずれかと、該ボトル装飾体が装着されるキャップ付きボトルとを含んで構成されていることを特徴としている。
また本考案に係るボトル飲料(2)は、上記ボトル装飾体(5)と、該ボトル装飾体が装着されるキャップ付きボトルとを含んで構成され、前記ボトルの外周面に、前記ボトル装飾体が示す頭部に対応する胴体を含む部分の絵柄が描かれているものであることを特徴としている。
上記ボトル飲料(1)、(2)によれば、ボトルの存在感を高め、今までにない独特な外観を呈するボトルとすることができ、ボトル飲料の商品価値を高めることができる。
さらに、上記ボトル飲料(2)によれば、前記ボトルの外周面に、前記ボトル装飾体が示す頭部に対応する胴体を含む部分の絵柄が描かれているので、前記ボトル装飾体部分だけが、目立ちすぎることもなく、ボトル全体で、一体的な印象を作りだすことができ、ボトル飲料の商品価値をより高めることができる。さらに、前記ボトルの形状を、前記ボトル装飾体が示す頭部に対応する胴体部分を模した形状とすれば、ボトル全体で、より一層一体感を高めることができる。
本考案の実施の形態に係るボトル装飾体が装着されたボトルの全体斜視図である。 実施の形態に係るボトル装飾体が装着されたボトルのボトル装飾体部分の側面図である。 実施の形態に係るボトル装飾体が装着されたボトルのボトル装飾体部分の側面断面図である。 実施の形態に係るボトル装飾体の底面図である。
以下、本考案に係るボトル装飾体、及びボトル飲料の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、実施の形態に係るボトル装飾体が装着されたボトルを示した全体斜視図である。また、図2は、実施の形態に係るボトル装飾体が装着されたボトルのボトル装飾体部分の側面図であり、図3は、ボトル装飾体部分の側面断面図である。また、図4は、実施の形態に係るボトル装飾体の底面図である。
図中10は、ボトル装飾体を、図中20は、キャップ付きペットボトルを示している。
ボトル装飾体10は、外形が人間の顔面を含む頭部形状に形成されている。ペットボトル20は、外形が人間の胴体部分を模した形状に形成されており、その外周面には、ボトル装飾体10が示す頭部に対応する胴体を含む部分の絵柄(着物の絵柄)が描かれた包装ラベル(外装フィルム)21が巻着されており、内部には、各種の飲料が充填されるようになっている。また、ペットボトル20のキャップ部分は、ボトル装飾体10で覆われた状態になっており、図3に装着状態の側面断面図を示している。
ペットボトル20のネック部20aには、環状に突設されたボトル鍔部20bを介してキャップ22が螺着されている。キャップ22は、キャップ本体22aとリング22bとを含んで構成されている。ボトル開封前は、キャップ本体22aとリング22bとは連結されて一体化されており、開封することによって、リング22bからキャップ本体22aが分離され、リング22bのみその位置に残るようになっている。
ボトル装飾体10の頭部形状の内部には、ペットボトル20のキャップ22部分を嵌め込み可能な空洞部11が形成されている。空洞部11内には、空洞部11に嵌め込まれたキャップ22を保持するためのキャップ保持部12が形成されている。
キャップ保持部12は、キャップ22の側面所定箇所(この場合、キャップ本体22aの側面下方部の窪み部)を押圧状態で保持する側面保持部12a、12bを含んで構成されている。顔面側の側面保持部12aは、顔面内側から略水平方向に延設され、端部がキャップ22の外周形状に対応させて円弧状に形成された押圧板で形成されており、後頭部側の側面保持部12bは、襟足部分に当たる後頭部の内側部分が、キャップ22の外周形状に対応させて円弧状に盛り上げられた押圧枠で形成されている。なお、側面保持部12a、12bは、これらの形態に限定されるものではなく、キャップ22の側面所定箇所を保持する機能を果たし得る種々の形態や形状のものが適用され得る。
また、空洞部11の開口周縁部11aの所定箇所、本実施の形態では、左右耳下部の対向する2箇所に、キャップ22(より正確には、リング22b)の下端部に係止させるための係止部13が形成されている。係止部13は、左右耳下部から延設された略レの字型の係止片により構成されており、先端の爪部が内側に向けて配設され、この爪部がリング22bの下端部に係止されるようになっている。
側面保持部12a、12bを含んで構成されたキャップ保持部12と、係止部13とにより、ボトル装飾体10が、ペットボトル20のキャップ22部分に簡単かつ確実に装着されるようになっている。
また、空洞部11内には、補強等するための補強板14、15が配設されている。なお、補強板14を、空洞部11に嵌め込まれたキャップ22(キャップ本体22a)の上面に当接させる当接板として使用できる位置に配設すれば、キャップ22の位置決めなどが、より容易に行えることとなる。
また、補強板15は、空洞部11内に嵌め込まれたキャップ22のリング22b部分に当接するよう円弧状に形成されており、装着後のぐらつきなどを防止する効果が高められるようになっている。
上記実施の形態に係るボトル装飾体10によれば、外形が人間の顔面を含む頭部形状に形成され、該頭部形状の内部に空洞部11が形成され、空洞部11内にキャップ22が嵌め込まれて保持されるようになっているので、ボトル装飾体10をペットボトル20に装着した際、ボトル全体で人形のように見せることができ、ボトルの存在感を高め、今までにない独特な外観を呈するものとすることができ、ボトル飲料の商品価値を高めることができる。
また、空洞部11内に、キャップ22を保持するためのキャップ保持部12(側面保持部12a、12b)が形成され、空洞部11の開口周縁部11aに、キャップ22(のリング22b)の下端部に係止させるための係止部(略レの字型係止片)13が形成されているので、ボトル装飾体10をキャップ22の上に被せて押し込むと、側面保持部12a、12bにより、キャップ22の側面所定箇所(この場合、キャップ本体22aの側面下方部の窪み部)が押圧又は係止された状態で保持(狭持)され、さらに、係止部13が、キャップ22(のリング22b)の下端部に係止される。
したがって、ボトル装飾体10をボトル20へ簡単かつ確実に取り付けることができ、キャップ22部分を、簡単かつ確実に一定の取付状態で保持することができ、装着状態にバラツキが生じにくい構造とすることができ、ボトル装着状態での装着安定性を高めることができる。さらに、キャップ22部分がボトル装飾体10で覆われているので、指先だけでなく、指と手のひらを利用してガッシリと握りやすく、冷蔵庫や棚などから取り出しやすくすることが可能となり、取扱性も高めることができる。
また、上記実施の形態に係るボトル装飾体10と、ボトル装飾体10が装着されるキャップ22付き飲料入りペットボトル20とを含んで構成されるボトル飲料によれば、ボトル全体の存在感を高め、今までにない独特な外観を呈する商品とすることができ、さらに、ペットボトル20の外周面にボトル装飾体10が示す頭部に対応する胴体を含む部分の絵柄が描かれた包装ラベル21が巻着されているので、ボトル装飾体10だけが、目立ちすぎることもなく、ボトル全体で人形のように見せることができ、より一体的な印象を作りだすことができ、ボトル飲料の商品価値を一層高めることができる。
なお、上記実施の形態では、係止部13が、キャップ22(のリング22b)の下端部に係止される形態となっているが、別の実施の形態では、係止部13の長さを調整して、キャップ22下のボトル鍔部20bに係止させる構成とすることもできる。また、上記実施の形態では、係止部13が、左右両側の2箇所に形成されている場合を説明しているが、係止部13を、所定間隔を設けて3箇所以上に形成するようにしてもよい。また、開口周縁部11aにおける内側(顔面側及び後頭部側)壁面に、突起状の係止部を形成するようにしてもよい。
さらに、別の実施の形態では、係止部を、空洞部11の開口周縁部11aに沿って円弧状に形成するようにしてもよく、例えば、顔面側の補強板15の下方所定位置(すなわち、リング22b又はボトル鍔部20bに係止できる位置)に円弧状係止部(例えば、円弧状に形成された係止爪片)を1つ以上配設し、同様に、後頭部側の側面保持部12bの下方所定位置(すなわち、リング22b又はボトル鍔部20bに係止できる位置)に円弧状係止部(例えば、円弧状に形成された係止爪片)を1つ以上配設する構成が採用され得る。このような円弧状係止部によって、上記した係止部13と同様、或はより強固に、キャップ22の下端部、又はボトル鍔部20bに係止させることができ、また、繰り返し使用に対する耐久性も高めることができる。なお、前記円弧状係止部による係止力は、前記円弧状係止部の長さ、先端爪部の張り出し長さ、配設位置等を適宜設計することによって、適切に調整することができ、ボトルの容量サイズ等に合ったものを作製することができる。
また、上記実施の形態では、ボトル装飾体10の外形を、人間(例えば、歴史上の人物、様々な分野・地域における有名人等)の顔面を含む頭部形状とした場合について説明したが、ボトル装飾体10の外形は、人間の頭部形状に限らず、例えば、動物、昆虫などの生き物や各種の人形やキャラクターなどの姿や形を象った象形物の頭部形状、又は全体形状とすることができる。さらには、ボトル装飾体10の外形を、例えば、野菜などの食べ物や乗り物などの姿や形を象った象形物の一部分、又は全体形状とすることもできる。
なお、ボトル装飾体10の外形を上記した各種象形物の全体形状とした場合には、当該象形物の内部(底面部分)に、ペットボトル20のキャップ22部分を嵌め込み可能な空洞部を形成し、該空洞部内に、該空洞部に嵌め込まれたキャップ22を保持するためのキャップ保持部と、前記空洞部の開口周縁部に、キャップ22の下端部、又はキャップ22下のボトル鍔部20bに係止させるための係止部とが形成された構成とすれば、上記したボトル装飾体10と略同様、装着安定性と取扱性に優れたものとすることができる。
また、ボトル装飾体10の外形を各種象形物の頭部形状とした場合には、上記実施の形態と同様、ペットボトル20に、例えば、各種象形物の頭部形状に対応する胴体部分に模した形状のものを使用し、ボトル外周面に、ボトル装飾体10の頭部形状に対応する胴体を含む部分の絵柄を描いた包装ラベル(外装フィルム)を巻着することにより、ボトル飲料の商品価値を高めることができる。
さらには、ボトル装飾体の外形をキャラクターなどの全体形状とした場合には、ボトル外周面に、前記キャラクターが登場するアニメーションなどの絵柄を描く、例えば、前記絵柄が描かれた包装ラベル(外装フィルム)を巻着する構成としてもよく、係る構成によっても、ボトル装飾体との一体感、及び装飾性を高めることができ、ボトル飲料の商品価値を高めることができる。
なお、ボトルの形状は、必ずしもボトル装飾体の頭部形状に対応させる必要はなく、一般に流通している形状のボトル(市販のボトル飲料)をそのまま使用し、当該市販のボトル飲料のキャップ部分に、本発明に係るボトル装飾体を装着するようにしてもよい。また、本発明に係るボトル装飾体は、必ずしもボトルとセット、すなわちボトル飲料として流通させる必要はなく、ボトル装飾体、単体で販売等、市場に流通させることができる。
10 ボトル装飾体
11 空洞部
12 キャップ保持部
13 係止部
20 ペットボトル
22 キャップ

Claims (7)

  1. キャップ付きボトルに着脱可能なボトル装飾体であって、
    外形が物の姿や形を象った象形物の一部分、又は全体を表す形状に形成され、
    前記象形物の一部分、又は全体を表した形状の内部に前記ボトルのキャップ部分を嵌め込み可能な空洞部が形成され、
    該空洞部内に、該空洞部に嵌め込まれた前記キャップを保持するためのキャップ保持部が形成され、
    前記空洞部の開口周縁部に、前記キャップの下端部、又は前記キャップ下のボトル鍔部に係止させるための係止部が形成されていることを特徴とするボトル装飾体。
  2. 前記キャップ保持部が、前記キャップの側面所定箇所を保持する側面保持部で構成されていることを特徴とする請求項1記載のボトル装飾体。
  3. 前記係止部が、前記空洞部の開口周縁部に2か所以上形成された係止片で構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のボトル装飾体。
  4. 前記係止部が、前記空洞部の開口周縁部に沿って形成されているものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のボトル装飾体。
  5. 前記象形物の一部分を表した形状が、顔面を含む頭部形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載のボトル装飾体。
  6. 請求項1〜5のいずれかの項に記載のボトル装飾体と、該ボトル装飾体が装着されるキャップ付きボトルとを含んで構成されていることを特徴とするボトル飲料。
  7. 請求項5記載のボトル装飾体と、該ボトル装飾体が装着されるキャップ付きボトルとを含んで構成され、
    前記ボトルの外周面に、前記ボトル装飾体が示す頭部に対応する胴体を含む部分の絵柄が描かれているものであることを特徴とするボトル飲料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019014513A (ja) * 2017-07-06 2019-01-31 ファクリ株式会社 ボトルキャップカバー

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