JP3159087U - ドラム練習器 - Google Patents
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Abstract
【課題】椅子等に座った姿勢で膝上に載せても膝の周囲で回ってしまうのを防止でき、常に安定したポジションを確保させて気軽にドラム練習できるドラム練習器を提供する。【解決手段】両膝を合わせた外側相互の幅間隔にほぼ対応して略矩形板状に形成したベース部2と、ベース部2の表面に設けた弾性材料による表面打撃部3と、ベース部2の裏面に設けた弾性材料による裏面打撃部4と、ベース部2の側面に連結した保持ベルト5とを備える。保持ベルト5は、腰回り周囲長さにほぼ対応した長さを有し、表面打撃部3は、長手方向に沿った2/3部分がメイン打撃面部3Aであり、残りの1/3部分がカウンター打撃面部3Bとする。ベース部2の側面をドラムに収まる程度の曲率で円弧状に面取加工する。ベース部2の側面には、振動によって音を発する発音体9を取付け可能とする取付部8を設ける。【選択図】図1
Description
本考案は、例えば椅子に座った姿勢で膝上に載せた状態でドラム等の打楽器の練習ができるコンパクトサイズのドラム練習器に関する。
従来、例えば自宅等でドラム等の各種打楽器の演奏を練習するとき、実際のドラムを使用して練習を行うとしても、その打撃音量の大きさ等を考えると周辺住宅に対する騒音公害の原因となるから、現実的にはかなり難しいことである。このため、実際のドラムのように叩いて練習のできるサイレントヘッドを備えたドラム練習器が初心者からアマチュア、プロまで毎日の練習に欠かせないグッズとなっている。このようなドラム練習器は実際のドラムを意識してその殆どが円形のものとして構成されている。
また、練習用のドラムとしては、例えば、特許文献1に開示されているように、奏者が所有している既存のドラムセットをサイレント型の練習用に改造したドラムヘッド装置が存在する。これは、叩いた際の衝撃音が自宅で使用して問題のないレベルまで吸収するヘッド素材製のサイレントヘッドを、演奏に支障をきたすことのない張力を保った状態で既存のドラムのシェルに張設して成るものであり、サイレントヘッドの振動がシェルに伝らないようサイレントヘッド自体の振動を自己相殺できる構造となっている。
また、特許文献2に開示されているように、ドラムおよびスネアドラムとしての機能を有し、しかも一般家庭でも練習を行うことができる消音機能を備えたドラムヘッドおよびドラムヘッドを用いた消音ドラムおよび消音スネアドラムが存在する。これは、ドラムヘッドとして金網または硬度が硬い材質の線材である例えばステンレス鋼線、ピアノ線、ニッケル線、あるいは金属以外の例えばカーボン繊維等で編んだ網状体を用いて、自体は発音性を持たない網状のドラムヘッドをドラムの胴に張る構造としている。
しかしながら、上述した従来におけるドラム練習器は実際のドラムを意識してその殆どが円形の構造としているため、座った姿勢で膝上に載せると安定性が悪く、ベルト等で膝上に固定してもベルトと共に膝の周囲で回ってしまい、常に安定したポジションを確保することができない。特に、ドラム練習器を片膝だけで固定すると、膝の回りに沿って回ってしまい、下方に向いてしまう等の不都合があった。このように打面の位置を維持しながらドラムの練習を行うことは容易でない。しかも、円形であるためバッグ等に入れた際にバッグ内でズレ動いてしまい、携帯するにも不便であった。
また、特許文献1に開示されている既存のドラムセットをサイレント型の練習用に改造したドラムヘッド装置の場合でも既存のドラムと変わらない大きさであるため、携帯に不便であり、しかも椅子に座った姿勢で膝上に載せて気軽に練習するというような簡易な構成ではないから、練習するための場所やスペースも限られてしまう。また、これをコンパクトに小型化したものもあるが、手軽に練習使用できるものではない。
さらに、特許文献2に開示されているような消音機能を備えたドラムヘッドおよびドラムヘッドを用いた消音ドラムおよび消音スネアドラムの場合、発音性を持たない網状のドラムヘッドをドラムの胴に張る構造としているから、大変高価なものとなる。しかも、これもまた既存のドラムと変わらない大きさであるため、携帯に不便であるという問題点を有していた。
そこで、本考案は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創案されたもので、例えば座った姿勢で膝上に載せても位置ズレがなく、膝の周囲で回ってしまうこと等を防止して、常に安定したポジションを確保して気軽にドラムの練習を行うことができ、しかも簡易な構成とすることで安価で且つ携帯に便利なコンパクトサイズのドラム練習器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本考案にあっては、両膝を合わせた外側相互の幅間隔に対応すべく略矩形板状に形成されたベース部2と、ベース部2の表面に設けられた弾性材料による表面打撃部3と、ベース部2の裏面に設けられた弾性材料による裏面打撃部4と、ベース部2の側面に連結された保持ベルト5とを備えて成るものである。
保持ベルト5は、腰回りの長さを有して成るものとすることができる。
表面打撃部3は、長手方向に沿った2/3部分がメイン打撃面部3Aであり、残りの1/3部分がカウンター打撃面部3Bであるものとすることができる。
ベース部2の側面は、円形ドラムDに収まる程度の曲率で円弧状に面取加工して成るものとすることができる。
ベース部2の側面には、振動によって音を発する発音体9を取付け可能とする取付部8を配したものとすることができる。
保持ベルト5は、腰回りの長さを有して成るものとすることができる。
表面打撃部3は、長手方向に沿った2/3部分がメイン打撃面部3Aであり、残りの1/3部分がカウンター打撃面部3Bであるものとすることができる。
ベース部2の側面は、円形ドラムDに収まる程度の曲率で円弧状に面取加工して成るものとすることができる。
ベース部2の側面には、振動によって音を発する発音体9を取付け可能とする取付部8を配したものとすることができる。
以上のように構成された本考案に係るドラム練習器にあって、両膝を合わせた外側相互の幅間隔に対応すべく略矩形板状に形成されたベース部2は、座った姿勢で膝上に載せた際の両膝を合わせた範囲内で保持され、表裏面の打撃部3,4のいずれかでドラムの練習を可能にさせる。
腰回りの長さを有している保持ベルト5は、例えば椅子に座った姿勢で腰に回すことで、膝上に載せたベース部2の安定したポジションを確保させると共に、膝の周囲で回ることなくしっかりと保持させるため、膝上に載せて練習しているときのベース部2の位置ズレを防止させる。
保持ベルト5は、腰回りの長さを有しているので、肩掛け保持用としても使用可能となり、ショルダーバッグのように肩に掛けての携帯も可能にさせる。
ベース部2の表裏面に設けられた弾性材料による表裏面の打撃部3,4は、消音性を有しているから、自宅や屋外等のいずれの場所でドラム練習をしても周辺住宅に対する騒音公害を生じさせない。
2/3部分のメイン打撃面部3Aと1/3部分のカウンター打撃面部3Bとによって構成された表面打撃部3は、左右のリズム・チェックやドラム・セットをイメージしたエクササイズに対応可能にさせる。しかも、ベース部2の長手方向を膝上にて前後方向に向けて使用すれば、前後の移動エクササイズにも対応可能にさせる。
ベース部2の裏面に設けられた弾性材料による裏面打撃部4は、その全域で打撃練習を行なわせ、また、メイン打撃面部3A、カウンター打撃面部3Bに区画された表面打撃部3、区画されていない裏面打撃部4の計3面のいずれかを選択させる。
弾性材料による表裏面の打撃部3,4は、膝上等に載せていずれかの打撃部3,4をスティックSで叩いた際の打撃を吸収緩和させる。
側面を円弧状に面取加工して成るベース部2は、既存の実際上のドラムDの上に載せて使用させ、既存のドラムDを使用しても静穏状態で、しかもドラムD上から落下させずに安定した状態で練習させる。
ベース部2側面の取付部8に取付けた発音体9は、表面打撃部3をスティックSで叩いた際の打撃による振動で音を発生させる。
腰回りの長さを有している保持ベルト5は、例えば椅子に座った姿勢で腰に回すことで、膝上に載せたベース部2の安定したポジションを確保させると共に、膝の周囲で回ることなくしっかりと保持させるため、膝上に載せて練習しているときのベース部2の位置ズレを防止させる。
保持ベルト5は、腰回りの長さを有しているので、肩掛け保持用としても使用可能となり、ショルダーバッグのように肩に掛けての携帯も可能にさせる。
ベース部2の表裏面に設けられた弾性材料による表裏面の打撃部3,4は、消音性を有しているから、自宅や屋外等のいずれの場所でドラム練習をしても周辺住宅に対する騒音公害を生じさせない。
2/3部分のメイン打撃面部3Aと1/3部分のカウンター打撃面部3Bとによって構成された表面打撃部3は、左右のリズム・チェックやドラム・セットをイメージしたエクササイズに対応可能にさせる。しかも、ベース部2の長手方向を膝上にて前後方向に向けて使用すれば、前後の移動エクササイズにも対応可能にさせる。
ベース部2の裏面に設けられた弾性材料による裏面打撃部4は、その全域で打撃練習を行なわせ、また、メイン打撃面部3A、カウンター打撃面部3Bに区画された表面打撃部3、区画されていない裏面打撃部4の計3面のいずれかを選択させる。
弾性材料による表裏面の打撃部3,4は、膝上等に載せていずれかの打撃部3,4をスティックSで叩いた際の打撃を吸収緩和させる。
側面を円弧状に面取加工して成るベース部2は、既存の実際上のドラムDの上に載せて使用させ、既存のドラムDを使用しても静穏状態で、しかもドラムD上から落下させずに安定した状態で練習させる。
ベース部2側面の取付部8に取付けた発音体9は、表面打撃部3をスティックSで叩いた際の打撃による振動で音を発生させる。
本考案によれば、ドラム等の演奏の練習に際し、例えば椅子に座った姿勢で膝上に載せても位置ズレがなく、膝の周囲で回ってしまって例えば下方に向かうこともなく、常に安定したポジション位置を確保して気軽にドラムの練習を行うことができ、しかも簡易な構成とすることで安価で且つ携帯に便利なものとなる。
すなわち、これは本考案が、両膝を合わせた外側相互の幅間隔に対応すべく略矩形板状に形成されたベース部2と、ベース部2の表面に設けられた弾性材料による表面打撃部3と、ベース部2の裏面に設けられた弾性材料による裏面打撃部4と、ベース部2の側面に連結された保持ベルト5とを備えて成るからであり、これにより、座った姿勢で保持ベルト5を腰に回し、膝上に置くことで安定した打面を維持しながらドラムの練習を行うことができる。しかも、実際のドラムのように叩いても騒音公害の原因とならずに気軽に練習を行うことができる。また、保持ベルト5は携帯用のショルダーベルトとしても活用できる。さらに、ベース部2が両膝を合わせた外側相互の幅間隔に対応すべく略矩形板状に形成されているので、スティックケース等に収納して気軽に携帯することができ、しかも円形でないためバッグV等に入れても収納時の安定性を保持し、バッグV内でズレ動くことがない。
保持ベルト5は、腰回りの長さを有して成るので、例えば椅子に座った姿勢で膝上に載せてから保持ベルト5を腰に回すことでベース部2は膝上にしっかりと保持しておくことができ、これによってベース部2の打撃練習中に当該ベース部2が膝の周囲で回り、下方に向いてしまうのを未然に防止することができる。
表面打撃部3は、長手方向に沿った2/3部分がメイン打撃面部3Aであり、残りの1/3部分がカウンター打撃面部3Bであるので、左右のリズム・チェックやドラム・セットをイメージしたエクササイズにも対応できる。また、長手方向を前後方向に向けて縦形式で使用すれば、前後の移動エクササイズにも使える。さらに、一般的な所謂パーティクルボードと称する合板材と違い、使う程に色やサウンドに変化があり、さらに味わい深いサウンドが生まれる。
裏面打撃部4は、表面打撃部3のように特に区画形成されていないことで、その全域を一つの打撃面として使用させ、表面打撃部3のメイン打撃面部3A、カウンター打撃面部3Bと合わせて区画大きさが異なる計3面の打撃面を形成し、これらのいずれかを選択可能にして幅広い練習方法に対処できる。
表裏面の打撃部3,4は、いずれも弾性材料に形成されているから、ベース部2の表裏のいずれによって膝上に載せてスティックSで打撃しても膝に対しての打撃を吸収緩和させ、膝等を痛めることもない。
ベース部2の側面は、円形ドラムDに収まる程度の曲率で円弧状に面取加工して成るので、例えば10インチの実際の円形ドラムD上に載置しても練習でき、しかも、打撃音が生じないから静穏状態で演奏の練習ができると共に、円形ドラムDに多少の傾きがあっても常に安定したポジションを確保することができる。
ベース部2の側面には、振動によって音を発する発音体9を取付け可能とする取付部8を配したので、表面打撃部3をスティックSで叩いた際の打撃による振動で周囲への騒音とならない程度の音を発生させることができ、適切なリズム音が得られる。
尚、上記の課題を解決するための手段、考案の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本考案が限定されるものではない。
以下、図面を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明すると、図において示される符号1は、本考案に係るドラム練習器であり、該ドラム練習器1は、図1乃至図5に示すように、両膝を合わせた外側相互の幅間隔と略同じ長さを有する略矩形板状のベース部2と、ベース部2の表面に配した表面打撃部3と、ベース部2の裏面に配した裏面打撃部4と、ベース部2の側面に連結された保持ベルト5とによって概ね構成されている。
具体的には、ベース部2は、例えばブビンガ材、イペ材、ウエンジ材等の素材による木製板材を使用し、長さ約253mm、幅約103mm、厚さ約15mm程度のコンパクトサイズとなって形成されている。また、ベース部2は、長手方向に直角な両側が、例えば既存の10インチの大きさのドラムDの曲率に対応するように円弧状に面取加工されている。特に、ベース部2の素材としてドラムシェルにも使用されるブビンガ材等とすることで、一般的なパーティクルボード(合板材)と異なり、使用する程に色やサウンドに変化があり、味わい深いサウンドを得ることができる。尚、本考案は、このようなベース部2の素材、大きさ等によって限定されるものではないのは勿論である。
図2に示すように、ベース部2の表面には、長手方向に沿った2/3部分に、例えば白色を呈するゴム板・発泡性ウレタン樹脂等の弾性材料による厚さ約5mmの主パッド材が貼着されたメイン打撃面部3Aとし、残りの1/3部分には、例えば黒色を呈するNRゴム材等の弾性材料による厚さ約5mmのカウンターパッド材が貼着されたカウンター打撃面部3Bとしてあり、これら両者によって表面打撃部3が構成されている。すなわち、これら主パッド材およびカウンターパッド材による表面打撃部3が打面としての第1,第2の模擬ドラムヘッドを構成している。
また、図3に示すように、ベース部2の裏面には、弾力性のある例えば発泡性ゴム製材等によって形成された厚さ約10mmの裏面打撃部4が貼着されていて、第3の模擬ドラムヘッドを構成している。
ベース部2の長手方向に沿った一方の側面には所謂ヒートンと称するアイボルト状のベルト連結具6が左右対称位置にねじ込ませることで設けられており、腰回りの長さを有する保持ベルト5の端部それぞれが各ベルト連結具6にフック7を介して脱着可能となるように取り付けられている。尚、保持ベルト5には、腰回りの長さに対応して適宜長さを調節できるよう当該保持ベルト5の中間部分に長さ調整部を設けても良い。
図1、図4に示すように、ベース部2における左右一対のベルト連結具6の略中間位置には、例えばロゴマークやネーミング等を附した金属プレート製の取付部8が付設されている。そして、取付部8には、表面打撃部3をスティックSで叩いた際の振動によって発音可能とした発音体9が例えばマグネットや接着テープ等で脱着自在に取付けできるようになっている。
発音体9としては、マグネットによって金属製の取付部8に磁着可能とした例えばマグネットクリップ等が利用される。このマグネットクリップは、断面略ム字形に折曲形成されたクリップ体の内側に非磁性の係止用ロッドが遊装され、背面に磁石プレートを貼着して成るものであり、表面打撃部3をスティックSで叩いた際の振動によって係止用ロッドがクリップ体の中で振動してクリップ体に当たることで、その衝撃音が発生するものである。尚、本考案は、発音体9としてこのような市販のマグネットクリップに限定されるものではないことは勿論であり、小型のシンバル・鈴・鐘等を採用することもできる。
次に、以上のように構成された形態についての使用の一例について説明すると、図1に示すように、ドラム練習器1のベース部2側面にあるベルト連結具6の一方に保持ベルト5の一方の端部をフック7を介して取り付けておき、椅子等に座った姿勢でドラム練習器1を、その表裏面の打撃部3,4のいずれか一方が上方に向くようにして膝上に載せ、保持ベルト5を腰に回してベルト連結具6の他方に保持ベルト5の他方の端部をフック7を介して取り付ける。このように腰の周囲に回した保持ベルト5によってドラム練習器1が膝上で安定に保持されている状態で、上方に向けられたいずれかの打撃部3,4をスティックSで叩いて練習を行うのである(図6参照)。このとき、膝上面に直接に載せられた打撃部3,4の他方は、そのクッション機能によって膝等を保護する。更に、必要に応じて、打撃振動によって発音する発音体9をマグネットまたは接着テープ等によって取付部8に取付けておくと良い。
また、図7に示すように、ドラム練習器1を例えば10インチの既存の円形ドラムDの上に配置して実際的なドラム練習を行うこともできる。このとき、ベース部2の側面が円形ドラムDに収まる程度の曲率で円弧状に面取加工してあるから、多少の傾きがあっても常に安定したポジションが確保される。
また、ドラム練習器1を携帯する際には、図8に示すように、保持ベルト5によってショルダーバッグのように肩に掛けて持ち運べば良い。あるいは、図9に示すように、ドラム練習器1をバッグVに入れて携帯することもできる。さらには、ドラム練習器1をスティックケース等に収納して持ち運んでも良い。
D…ドラム V…バッグ
S…スティック
1…ドラム練習器 2…ベース部
3…表面打撃部 3A…メイン打撃面部
3B…カウンター打撃面部 4…裏面打撃部
5…保持ベルト 6…ベルト連結具
7…フック 8…取付部
9…発音体
S…スティック
1…ドラム練習器 2…ベース部
3…表面打撃部 3A…メイン打撃面部
3B…カウンター打撃面部 4…裏面打撃部
5…保持ベルト 6…ベルト連結具
7…フック 8…取付部
9…発音体
Claims (6)
- 両膝を合わせた外側相互の幅間隔に対応すべく略矩形板状に形成されたベース部と、ベース部の表面に設けられた弾性材料による表面打撃部と、ベース部の裏面に設けられた弾性材料による裏面打撃部と、ベース部の側面に連結された保持ベルトとを備えて成ることを特徴とするドラム練習器。
- 保持ベルトは、腰回りの長さを有して成る請求項1記載のドラム練習器。
- 表面打撃部は、長手方向に沿った2/3部分がメイン打撃面部であり、残りの1/3部分がカウンター打撃面部である請求項1または2記載のドラム練習器。
- ベース部の側面は、円形ドラムに収まる程度の曲率で円弧状に面取加工して成る請求項1乃至3のいずれか記載のドラム練習器。
- ベース部の側面には、振動によって音を発する発音体を取付け可能とする取付部を配した請求項1乃至4のいずれか記載のドラム練習器。
- 両膝を合わせた外側相互の幅間隔に対応すべく略矩形板状に形成されたベース部と、ベース部の表面に設けられた弾性材料による表面打撃部と、ベース部の裏面に設けられた弾性材料による裏面打撃部と、ベース部の側面に連結された保持ベルトとを備えてドラム練習器を構成し、保持ベルトは腰回りの長さを有して成り、表面打撃部は長手方向に沿った2/3部分がメイン打撃面部であり、残りの1/3部分がカウンター打撃面部であり、ベース部の側面は円形ドラムに収まる程度の曲率で円弧状に面取加工して成り、ベース部の側面には振動によって音を発する発音体を取付け可能とする取付部を配して成ることを特徴とするドラム練習器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000988U JP3159087U (ja) | 2010-02-18 | 2010-02-18 | ドラム練習器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000988U JP3159087U (ja) | 2010-02-18 | 2010-02-18 | ドラム練習器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3159087U true JP3159087U (ja) | 2010-05-06 |
Family
ID=54862391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010000988U Expired - Fee Related JP3159087U (ja) | 2010-02-18 | 2010-02-18 | ドラム練習器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3159087U (ja) |
-
2010
- 2010-02-18 JP JP2010000988U patent/JP3159087U/ja not_active Expired - Fee Related
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