JP3158850U - Led装着板 - Google Patents
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Abstract
【課題】装着が安全かつ簡単に、目的の必要性に応じて何度でも繰り返し作り直しが可能なLED装着板を提供する。
【解決手段】ベース素材は薄板の絶縁体であり、LEDの下に伸びている2本のリード棒の接触部分に導通素材が当たるように、絶縁体の上に引かれている構造となっている。言い換えればリード棒の下に導通素材があり、またその下に絶縁素材があるという構造である。リード棒A(アノード)、導通体、絶縁体、導通体、リード棒K(カソード)という具合に、2本のリード棒の間にLEDの装着板が挟み込まれている構造である。一列にLEDを並べたり、装着板をSの字やジグザグに織り込むことにより、短いランプハウス内でも多数のLEDを装着させることが出来たり、装着板を円形にすれば360度方向に放射状に並べることも可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】ベース素材は薄板の絶縁体であり、LEDの下に伸びている2本のリード棒の接触部分に導通素材が当たるように、絶縁体の上に引かれている構造となっている。言い換えればリード棒の下に導通素材があり、またその下に絶縁素材があるという構造である。リード棒A(アノード)、導通体、絶縁体、導通体、リード棒K(カソード)という具合に、2本のリード棒の間にLEDの装着板が挟み込まれている構造である。一列にLEDを並べたり、装着板をSの字やジグザグに織り込むことにより、短いランプハウス内でも多数のLEDを装着させることが出来たり、装着板を円形にすれば360度方向に放射状に並べることも可能となる。
【選択図】図1
Description
本考案はLEDに係り、特に装着が安全かつ簡単に、目的の必要性に応じて何度でも
繰り返し作り直しが可能なLED装着の構造に関する。
繰り返し作り直しが可能なLED装着の構造に関する。
従来のLED装着は基板に半田付けで固定する事が基本で、専用工具や取扱技術が求
められる。
められる。
LEDを効率よく機能させる目的のために電子回路による制御が必要であり、専門的
な知識の修得が必須である。また、LEDの個数など供給電源の出力をあらかじめ制
限する必要性があり、明度や照度も含めて電子回路の設計には最初から大きな制約
が伴う。
な知識の修得が必須である。また、LEDの個数など供給電源の出力をあらかじめ制
限する必要性があり、明度や照度も含めて電子回路の設計には最初から大きな制約
が伴う。
久富電機 中学校技術教材カタログ2009 P.7
キクイチ 実習教材カタログ2009 P.68
本考案の主要目的はLEDの単純装着とその運用であり、電球の球を取り替える感覚
で簡単に照明装置が入手できる仕組みが求められる。LEDを照明装置として役立て
るために、専門的な知識の習得や専門工具の取扱に不慣れであっても、或いは全く知
識が無くても、LEDを電球のタマと同等の働きに置き換えることが可能であり、更に
それらが市販の高価な製品ではなく自作も可能であれば、使用範囲も格段に広がり教
育的でもあり、個人の思うままの設計やプランによって多用途に、広範囲にわたり
活用することができる。
で簡単に照明装置が入手できる仕組みが求められる。LEDを照明装置として役立て
るために、専門的な知識の習得や専門工具の取扱に不慣れであっても、或いは全く知
識が無くても、LEDを電球のタマと同等の働きに置き換えることが可能であり、更に
それらが市販の高価な製品ではなく自作も可能であれば、使用範囲も格段に広がり教
育的でもあり、個人の思うままの設計やプランによって多用途に、広範囲にわたり
活用することができる。
前記LED装着構造は、電子制御基板および抵抗部品の併用もなく、極めてシンプル
な素材の組合で成り立っている。ベース素材は薄板の絶縁体であり、LEDの下に伸
びている2本のリード棒の接触部分に導通素材が当たるように、絶縁体の上に引か
れている構造となっている。言い換えればリード棒の下に導通素材があり、またそ
の下に絶縁素材があるという構造である。リード棒A(アノード)、導通体、絶縁体、
導通体、リード棒K(カソード)という具合に、2本のリード棒の間にLEDの装着板
が挟み込まれている構造である。一列にLEDを並べたり、装着板をSの字やジグ
ザグに織り込むことにより、短いランプハウス内でも多数のLEDを装着させること
が出来たり、装着板を円形にすれば360度方向に放射状に並べることも可能となる。
な素材の組合で成り立っている。ベース素材は薄板の絶縁体であり、LEDの下に伸
びている2本のリード棒の接触部分に導通素材が当たるように、絶縁体の上に引か
れている構造となっている。言い換えればリード棒の下に導通素材があり、またそ
の下に絶縁素材があるという構造である。リード棒A(アノード)、導通体、絶縁体、
導通体、リード棒K(カソード)という具合に、2本のリード棒の間にLEDの装着板
が挟み込まれている構造である。一列にLEDを並べたり、装着板をSの字やジグ
ザグに織り込むことにより、短いランプハウス内でも多数のLEDを装着させること
が出来たり、装着板を円形にすれば360度方向に放射状に並べることも可能となる。
LEDの定格値が同じであれば、目的や種類の異なるLEDでフルカラーや色物や点
滅仕様のLEDを意識せずに交換できるように、装着板とLEDは一切の接着が排除
されているので、品種の異なるLEDとの混在が可能であるし、照度や明度、設置
場所によっては必要以上のLEDを取り除けるように、1ケ単位での脱着も可能。
滅仕様のLEDを意識せずに交換できるように、装着板とLEDは一切の接着が排除
されているので、品種の異なるLEDとの混在が可能であるし、照度や明度、設置
場所によっては必要以上のLEDを取り除けるように、1ケ単位での脱着も可能。
主電源は乾電池のみであり安全性は極めて高く、電池消耗も極端に少なく電源を遮
断することなく使い続けても、並列装着で40ケのLEDが最長132時間の連続点灯
を可能にしている。
断することなく使い続けても、並列装着で40ケのLEDが最長132時間の連続点灯
を可能にしている。
本考案によるLEDの単純装着は高度な知識や面倒な制約もなく、誰もが自由に簡単
にLEDを電球の球として捉え、自由な発想とともにあらゆる可能性について夢や理
想を追求する機会が生まれたことが一番の成果である。裸電球だけで場所を明るく照
らす主目的に加え、電球を美しくガードし明るさの不必要な昼間にも、その装置が見
栄えのする形で置かれることも、付加的要素としてのニーズを膨らませる機会となっ
たことは、ものづくりに対する意欲を換気し新たな能力開花に一役買うこととなった。
にLEDを電球の球として捉え、自由な発想とともにあらゆる可能性について夢や理
想を追求する機会が生まれたことが一番の成果である。裸電球だけで場所を明るく照
らす主目的に加え、電球を美しくガードし明るさの不必要な昼間にも、その装置が見
栄えのする形で置かれることも、付加的要素としてのニーズを膨らませる機会となっ
たことは、ものづくりに対する意欲を換気し新たな能力開花に一役買うこととなった。
世の中お金さえあれば何でも手に入るでもいいし、自分の発想で意のままに自由に自
作して、世界に一つの宝を持てるチャンスがLEDの活用で果たせる意義も大きい。
作して、世界に一つの宝を持てるチャンスがLEDの活用で果たせる意義も大きい。
本考案が有する新規性、進歩性、発展性、特徴、目的と効果は、添付した図面の詳
細説明によって更に理解を深めることができる。
細説明によって更に理解を深めることができる。
図1に示す通り、本考案のLED装着ではLEDの両方のリード棒の間に装着板4があり、
4の両側には5の導通板が貼られている。4と5の両方の厚みがLEDリード棒間
と同じサイズとなり、LEDの装着には多少の力を加えて押し込むので、しっかり固
定されたことが実感できる。
4の両側には5の導通板が貼られている。4と5の両方の厚みがLEDリード棒間
と同じサイズとなり、LEDの装着には多少の力を加えて押し込むので、しっかり固
定されたことが実感できる。
図2、図3、図4に示すように、本考案のLED装着では基板回路のように部品間の接
触や不完全な半田づけの失敗などのわずらわしい心配が皆無であり、極めて単純にし
て分かり易い配列となり、装着の失敗を完全に防ぐことができる。装着板の構造も単
純で2つの素材の組合で成り立つだけである。
触や不完全な半田づけの失敗などのわずらわしい心配が皆無であり、極めて単純にし
て分かり易い配列となり、装着の失敗を完全に防ぐことができる。装着板の構造も単
純で2つの素材の組合で成り立つだけである。
図2の下図に示すとおり単3乾電池ボックス6内の、乾電池7と乾電池の間にLED
装填板を挟み込むと、ピラミッド型のLED照明装置となる。乾電池ボックスに配置
されたプラス極性(+)側単線及びマイナス極性(-)側単線を、LED装着板の導通板5に
結線すれば、それだけで照明装置となる。この装置の回りに透過性の高い和紙や
その他の素材を配置すれば、いとも簡単にアンドンが出来上がる。また、帽子状
のカバーを上から被せても、間接照明として気軽に扱えて遊び心に火がつく。
装填板を挟み込むと、ピラミッド型のLED照明装置となる。乾電池ボックスに配置
されたプラス極性(+)側単線及びマイナス極性(-)側単線を、LED装着板の導通板5に
結線すれば、それだけで照明装置となる。この装置の回りに透過性の高い和紙や
その他の素材を配置すれば、いとも簡単にアンドンが出来上がる。また、帽子状
のカバーを上から被せても、間接照明として気軽に扱えて遊び心に火がつく。
図3の場合は絶縁板4及び導通板5を更に延長し、LED1を40個程度に増やして並べ
て、ランプハウスカバーを取り付け、LEDランプスタンドとして使用する。この場合
はスタンド台と支柱をあらためて工作し、支柱の先にランプハウスをセットすると、
LED仕様の電気スタンドとして全体像が完成する。支柱をあまり長くしないことで、
乾電池による照度の不足を補う効果もある。LEDは極めて指向性があり一方向にだけ
集約した光が発生し、光が直進的方向にだけ照らされるため、その光の届く長さと範
囲を見極めた上でランプハウスの取り付け位置を調整する必要がある。スタンド台に
配置される電源スイッチに選択肢を加えることで、別ルートに単独のLED装填板を用
することにより、主照明と常夜灯などに使い分けも可能となる。
て、ランプハウスカバーを取り付け、LEDランプスタンドとして使用する。この場合
はスタンド台と支柱をあらためて工作し、支柱の先にランプハウスをセットすると、
LED仕様の電気スタンドとして全体像が完成する。支柱をあまり長くしないことで、
乾電池による照度の不足を補う効果もある。LEDは極めて指向性があり一方向にだけ
集約した光が発生し、光が直進的方向にだけ照らされるため、その光の届く長さと範
囲を見極めた上でランプハウスの取り付け位置を調整する必要がある。スタンド台に
配置される電源スイッチに選択肢を加えることで、別ルートに単独のLED装填板を用
することにより、主照明と常夜灯などに使い分けも可能となる。
図4ではLEDユニットの例を示している。この円形LED装填板を異なるサイズで複数
枚作り、これらを連結して一体化することにより電球の形ほかバライティーに富んだ、
様々の造形を作り上げることができる。図に示すことは省いたが、4、5をS字や蛇腹状
にジクザグに工作したりすることで、ほぼ無限に創造を膨らませることが可能である。
柔らかく柔軟性に優れた素材を4として、5を一体化できれば、文字であれ筆記体であれ
和、英どちらも文字型の作成も可能であり、多用な用途が無限大に広がって可能性は尽きない。
枚作り、これらを連結して一体化することにより電球の形ほかバライティーに富んだ、
様々の造形を作り上げることができる。図に示すことは省いたが、4、5をS字や蛇腹状
にジクザグに工作したりすることで、ほぼ無限に創造を膨らませることが可能である。
柔らかく柔軟性に優れた素材を4として、5を一体化できれば、文字であれ筆記体であれ
和、英どちらも文字型の作成も可能であり、多用な用途が無限大に広がって可能性は尽きない。
1
LED
2
LEDリード棒A(アノード)
3 LEDリード棒K(カソード)
4 絶縁板
5 導通板
6 乾電池ボックス
7 乾電池
LED
2
LEDリード棒A(アノード)
3 LEDリード棒K(カソード)
4 絶縁板
5 導通板
6 乾電池ボックス
7 乾電池
Claims (1)
- LEDリード棒2本の間に挟み込む形式のLED装着板構造及び、絶縁板の両側に導通板を
貼って、片方はプラス極性(+)とし、もう片方はマイナス極性(-)として、乾電池からの電力
を供給し、単線あるいは導通板の延長接続を通じて複数のLED装着板を連結することが
できる特徴がある。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3158850U true JP3158850U (ja) | 2010-04-22 |
Family
ID=
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