JP3157801B2 - 植物栽培容器 - Google Patents

植物栽培容器

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JP3157801B2 JP02139899A JP2139899A JP3157801B2 JP 3157801 B2 JP3157801 B2 JP 3157801B2 JP 02139899 A JP02139899 A JP 02139899A JP 2139899 A JP2139899 A JP 2139899A JP 3157801 B2 JP3157801 B2 JP 3157801B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は縦型の植物栽培容器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に示す従来の縦型の植物栽培容器(3
1)は、周壁に複数個の植孔(33)を有し、底部(34)には排
水口(35)を設け、該筒状本体(32)内底部排水口(35)上に
目皿(36)を載置し、該筒状本体(32)内にはロックウー
ル、バーミキュライト等の植物栽培担体(37)を充填した
構成を有し、該筒状本体(32)の植孔(33)に植物Pを植付
け、該筒状本体(32)の上端開口部(38)から該植物栽培担
体(37)に給水して該植物Pを生長させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の植物栽培容
器(31)にあっては、植物栽培担体(37)に対する給水およ
び排水を順調に行なうことが困難であって、特に該植物
栽培担体(37)の下部には水が溜り易く、その付近に植え
られている植物Pの根ぐされが発生し、また上端開口部
(38)から微生物、藻類が内部に侵入して、繁殖し易く、
また害虫も侵入し易く、更に該開口部(38)から植物栽培
担体(37)に含まれる水が蒸発し水分が不足するおそれが
あり、更に該筒状本体(32)の植孔(33)から外部に水が溢
出して床面に落下し、床面を汚すという問題点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、周壁に植孔(3) を有する
筒状本体(2) 内を目皿(4A,4B) によって複数個の区画(2
A,2B) に分割し、各区画(2A,2B) には植物栽培担体(5)
を充填し、少なくとも最下段の区画(2B)には水抜き用多
孔筒(9) を縦設し、該多孔筒(9) 下端部を該筒状本体
(2) 底部から外部に連絡し、該筒状本体(2) 上端部には
給水路(6) を連絡した植物栽培容器(1) および該植物栽
培容器(1) の筒状本体(2) 内の最下段の区画(2A)の下側
には貯水室(2C)を設け、該水抜き用多孔筒(9) の下端を
該貯水室(2C)内に開口せしめ、該筒状本体(2) の上端部
から該貯水室(2) 内には吸排水路(7) を連絡した植物栽
培容器(1) を提供するものである。該筒状本体(2) の上
下開口部(2D,2E) は密閉されていることが望ましく、更
に該筒状本体(2) 上端には吊下げ用の把手(8) が取付け
られていることが望ましい。
【0005】
【作用】給水路(6) から筒状本体(2) 内に供給された水
は最上段の目皿(4A)によって分散された上で最上段の区
画(2A)の植物栽培担体(5) 内に毛細管現象によって浸透
しつつ流下し、更に二段目の目皿(4B)によって分散され
た上で二段目の区画(2B)の植物栽培担体(5) 内に毛細管
現象によって浸透しつつ流下する。以下同様にして水は
各段の区画の植物栽培担体(5) 内に均一に供給される
が、少なくとも最下段の区画(2B)においては、該植物栽
培担体(5) 内に供給された水は水抜き用多孔筒(9) 内に
集められ排出される。この場合は、水が多孔筒(9) 内に
集められ排出される際に生ずる負圧によって、水分は植
物栽培担体(5) に維持されるから、植物栽培担体(5) に
含まれる水分は蒸発を防止され、かつ筒状本体(2) の植
孔(3)から外部へ溢出を防止され、また供給された水は
毛細管現象も相乗して充分均一に植物栽培担体(5) 内に
浸透し、かつ円滑に更新される。該最下段の区画(2B)の
下側に貯水室(2C)を設け該水抜き用多孔筒(9) の下端を
該貯水室(2C)内に開口せしめ、該筒状本体(2) の上端部
から該貯水室(2C)内には吸排水路(7) を連絡した場合に
は、最下段の区画(2B)に供給された水は水抜き用多孔筒
(9) 内に集められ、貯水室(2C)内に流下し、吸排水路
(7) から吸排水されるから、クローズドシステムにな
る。この場合には、吸排水路(7) からの吸排水によって
貯水室(2C)内には更に大きな負圧が生じ、植物栽培担体
(5) に含まれる水分は更に効果的に蒸発を防止され、か
つ植物栽培担体(5) に供給された水の浸透、更新も更に
効果的に行われる。該筒状本体(2) の上下開口部(2D,2
E) を密閉した場合には更に筒状本体(2) 内には負圧が
効果的に及ぼされ、また開口部(2D,2E) からの水分の蒸
発も防止され、更に開口部(2D,2E) から筒状本体(2) 内
に微生物、藻類が侵入しにくく、また侵入しても光が遮
断されているから繁殖しにくい。
【0006】
【実施例】図1〜図4は本発明の一実施例を示す。図に
示す植物栽培容器(1) の筒状本体(2) の周壁には複数個
の植孔(3) が設けられており、該筒状本体(2) の内部上
端部と中央部には目皿(4A,4B) が張設されており、下端
部には底板(4C)が張設されており、該目皿(4A,4B) およ
び底板(4C)によって該筒状本体(2) は上下二つの区画(2
A,2B) に分別され、下側の区画(2B)中央部には網筒であ
る水抜き用多孔筒(9) が縦設されており、該多孔筒(9)
の下端には連続気泡構造を有するプラスチックやゴムの
発泡体、フェルト等からなる通液性ブロック(9A)が嵌着
されている。
【0007】該筒状本体(2) の上端部と下端部とには上
下キャップ(10,11) が螺着されることによって上下開口
部(2D,2E) が密閉されており、該上キャップ(10)の上面
には給水口(12)と吸排水口(13)およびフック(8) が設け
られており、該下キャップ(11)と該底板(4C) との間に
は貯水室(2C)が形成されている。該上キャップ(10)の吸
排水口(13)から該貯水室(2C)内には吸排水チューブ(14)
が連絡されており、該吸排水チューブ(14)の下部は多孔
筒(9) 内に挿通されており、下端にはチーズ(15)が取付
けられている。
【0008】図3に示すように、該筒状本体(2) の中央
目皿(4B)の上側と多孔筒(9) の外側には防根シート(16,
17) が被覆され、そして各区画(2A,2B) には植物栽培担
体(5) が充填されている。該植物栽培担体(5) は例えば
ロックウール、ビートモス、バーミキュライト等であ
る。
【0009】上記植物栽培容器(1) の給水口(12)には給
水路(6) を接続し、吸排水口(13)には吸排水路(7) を接
続する。該吸排水路(7) は図示しない真空ポンプを備え
た貯水槽に連結している。そして該筒状本体(2) の植孔
(3) を介して植物栽培担体(5) には植物Pの種または苗
が植付けられる。該植物は例えばレタス、ミツバ、サラ
ダ菜、ホウレン草等の葉菜類、イチゴ、トマト、ナス等
の果菜類、ベゴニア、バラ、チューリップ等の花類、し
いたけ、えのきだけ、しめじ等のきのこ類、大根、ごぼ
う等の根菜類等である。
【0010】上記植物Pの種または苗が植付けられた
ら、給水路(6) から水あるいは肥料等を溶解した養液を
該植物栽培容器(1) 内に供給する。この場合の水あるい
は養液の供給圧は通常1〜3kg/cm2とする。該水または
養液は上目皿(4A)によって水平方向に均一に分散された
上で上段の区画(2A)内の植物栽培容器(1) 内に供給され
た上で上段の区画(2A)内の植物栽培担体(5) 内に供給さ
れ、毛細管現象によって均一に浸透し、かつ下方に流下
しつつ植物Pに供給され、更に中央目皿(4B)によって水
平方向に均一に分散された上で下段の区画(2B)内の植物
栽培担体(5) 内に供給され毛細管現象によって均一に浸
透して植物Pに供給され、多孔筒(9) を介して下側の貯
水室(2C)内に流下する。
【0011】該貯水室(2C)内に貯溜した水あるいは養液
はチーズ(15)から吸排水チューブ(14)に吸引され、吸排
水口(13)から吸排水路(7) に吸排水される。この場合、
該貯水室(2C)は吸排水チューブ(14)の吸引力によって上
下開口部(2D,2E) を密閉されている筒状本体(2) 内部は
負圧になり、そのために植物栽培担体(5) 内の水または
養液の流下は促進され、垂直方向に均一に分散され、更
に下段の区画(2B)内の植物栽培担体(5) 内にあっては、
水または養液は多孔筒(9) の吸引力によって内側に配向
され円滑に多孔筒(9) 内に集められ、該多孔筒(9) 内に
嵌着されている通液性ブロック(9A)による吸引抵抗によ
って吸引量を調節された上で、貯水室(2C)内に流下す
る。したがって植物栽培担体(5) 内の水または養液が筒
状本体(2)の上下開口部(2D,2E) および植孔(3) から外
部へ蒸発することは最小限に抑制され、しかも特に下段
の区画(2B)において、植物栽培担体(5) 内の吸排水は円
滑に行われ、水または養液の更新は効果的に行われる。
【0012】このような水または養液の供給、吸排水に
よって植物Pは順調に根ぐされを起こすことなく生長
し、根も植物栽培担体(5) 内で伸長するが、防根シート
(16,17) のために、中央目皿(4B)や多孔筒(9) が根によ
って目詰まりを起こすことがない。また筒状本体(2) の
上下開口部(2D,2E) はキャップ(10,11) によって密閉さ
れているから、植物栽培担体(5) 内の水分は蒸発を防止
され、かつ外部からの微生物や藻類の侵入が防止され、
また微生物や藻類が侵入しても筒状本体(2) 内は遮光さ
れているから、特に藻類等は繁殖を抑制される。
【0013】上記給水および吸排水のタイミングは該貯
水室(2C)内の水位を水位計で測定して決定するか、ある
いは予め所定の間隔に設定しておいてもよい。給水およ
び吸排水のON,OFFは通常はバルブの開閉で行なう
が、給水ポンプや真空ポンプの作動のON,OFFで行
なってもよい。更に必要とあれば該植物栽培容器(1)に
外部からスプレー等によって給水してもよい。また所望
なれば、給水口(12)あるいは別個に設けた供給口から酸
素、空気、炭酸ガス、窒素等の気体を送って温度調節、
あるいは植物根部の生長促進を図ってもよい。温度調節
の場合は該気体を所望の温度に調節しておく。
【0014】上記植物栽培容器(1) は例えば図4に示す
ように複数個フック(8) を介してワイヤ(18)によって吊
下げられるが、空間効率の点からみて上下交互に配置さ
れるのが望ましい。そして各植物栽培容器(1) の給水路
(6) はバルブ(6A)を介して主給水路(19)に集められ、吸
排水路(7) は主吸排水路(20)に集められ、該主給水路(1
9)は図示しない養液タンクにポンプを介して接続し、該
主吸排水路(20)は図示しない真空ポンプを供えた養液受
けタンクに接続されている。この場合、各植物栽培容器
(1) の筒状本体(2) の上下開口部(2D,2E) は密閉されて
いるから、各植物栽培容器(1) について吸排水にむらが
あっても、上記システムの真空状態は良好に維持され
る。
【0015】上記実施例では排水口は吸排水路に連絡す
る吸排水チューブ(14)を貯水室(2C)に挿入して吸排水し
たが、図5に示すように下キャップ(11)に排水孔(21)を
設けて自然排水を行なってもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明の植物栽培容器は、縦型であるか
ら、場所をとらずに空間効率良く植物を栽培することが
出来る。また筒状本体はカセットとして簡単に取替える
ことが出来る。更に該筒状本体は一度に大量簡単に消毒
することが出来る。本発明の植物栽培容器は内部に充填
した植物栽培担体に均一に水あるいは養液が行きわた
り。また効果的に更新されるから植物は順調に生育す
る。更に本発明の植物栽培容器は無重力状態でも植物栽
培担体中の水分が外部に散逸せず、また毛細管現象によ
って植物担体中に均一に水分が行きわたるから、例えば
スペースシャトル、宇宙基地等での植物栽培が簡単に出
来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図4は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】斜視図
【図2】内部構造説明斜視図
【図3】縦断面図
【図4】複数個の植物栽培容器の配置説明図
【図5】他の実施例の下端部縦断面図
【図6】従来例の縦断面図
【符号の説明】
1 植物栽培容器 2 筒状本体 2A,2B 区画 2C 貯水室 2D,2E 開口部 3 植孔 4A,4B 目皿 5 植物栽培担体 6 給水路 7 吸排水路 8 把手 9 多孔筒
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−3825(JP,A) 特開 平4−320626(JP,A) 実開 平6−5449(JP,U) 実開 昭48−109146(JP,U) 実開 昭63−155339(JP,U) 特表 平1−501677(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 9/02 A01G 27/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周壁に植孔を有する筒状本体内を目皿によ
    って複数個の区画に分割し、各区画には植物栽培担体を
    充填し、少なくとも最下段の区画には水抜き用多孔筒を
    縦設し、該多孔筒下端部を該筒状本体底部から外部に連
    絡し、該筒状本体上端部には給水路を連絡したことを特
    徴とする植物栽培容器
  2. 【請求項2】請求項1の植物栽培容器の筒状本体内の最
    下段の区画の下側には貯水室を設け、該水抜き用多孔筒
    の下端を該貯水室内に開口せしめ、該筒状本体の上端部
    から該貯水室内には吸排水路を連絡したことを特徴とす
    る植物栽培容器
  3. 【請求項3】該筒状本体の上下開口部は密閉されている
    請求項1または2に記載の植物栽培容器
  4. 【請求項4】該筒状本体上端には吊下げ用の把手が取付
    けられている請求項1〜3に記載の植物栽培容器
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