JP3156895U - 青果物冷却展示装置 - Google Patents
青果物冷却展示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3156895U JP3156895U JP2009007925U JP2009007925U JP3156895U JP 3156895 U JP3156895 U JP 3156895U JP 2009007925 U JP2009007925 U JP 2009007925U JP 2009007925 U JP2009007925 U JP 2009007925U JP 3156895 U JP3156895 U JP 3156895U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- vegetables
- fruit
- cooling
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
【課題】青果物を冷やして展示する青果物冷却展示装置を提供する。【解決手段】水Wを吐出する吐出部1と、吐出部1の下方位置に配設され青果物4を盛り付けて展示する受容器3又は載置台5と、受容器3又は載置台5から溢れ出る水Wを受ける水受け盆6と、水受け盆6から排出される水Wに含まれる混入物を除去する濾過器7と、水Wを冷却する水冷却機8と、水Wを浄化する滅菌器9と、を具備する。【選択図】図1
Description
本考案は、青果物冷却展示装置に関する。
スーパーマーケットや市場等において生鮮食料品等を試食してもらうために、広口のトレーを備える試食台が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、従来の試食台は、トレーに載せた試食品を冷やすことができなかった。特に、冷やして食べるのが好まれるトマトやサクランボ、苺等の青果物は、トレーに載せられたまま常温で展示すると最も好ましい状態で味わってもらうことができない欠点があった。
また、無機質なトレーに並べられた試食品は、味気ない印象を与え、本来の商品価値を十分に伝えきれない虞れがあった。
また、無機質なトレーに並べられた試食品は、味気ない印象を与え、本来の商品価値を十分に伝えきれない虞れがあった。
そこで、本考案は、青果物を冷やして展示する青果物冷却展示装置を提供することを目的とする。
そこで、本考案に係る青果物冷却展示装置は、水を吐出する吐出部と、該吐出部の下方位置に配設され青果物を盛り付けて展示する受容器又は載置台と、該受容器又は載置台から溢れ出る上記水を受ける水受け盆と、該水受け盆から排出される上記水に含まれる混入物を除去する濾過器と、該水を冷却する水冷却機と、該水を浄化する滅菌器と、を具備するものである。
また、上記水受け盆と上記濾過器と上記水冷却機と上記滅菌器と上記吐出部とを連通連結する配管路を備えたものである。
また、上記水受け盆の底壁から立設された支柱部にて所定高さ寸法に保持された載置台を有し、該載置台の上面に、上記受容器を載せるように構成したものである。
また、上記水受け盆の底壁から立設された支柱部にて所定高さ寸法に保持された載置台を有し、該載置台の上面に、上記受容器を載せるように構成したものである。
また、全体が、車輪を有する可動枠に搭載されているものである。
また、上記水受け盆と上記濾過器と上記水冷却機と上記滅菌器と上記配管路に上記水を流すためのポンプは、上記水冷却機のポンプを流用したものである。
また、本考案の上記水冷却機は、上記水が流れる熱交換器と、該熱交換器に冷却媒体を循環させて上記水を冷却させる冷却媒体冷却装置とを、備えているものである。
また、上記水受け盆と上記濾過器と上記水冷却機と上記滅菌器と上記配管路に上記水を流すためのポンプは、上記水冷却機のポンプを流用したものである。
また、本考案の上記水冷却機は、上記水が流れる熱交換器と、該熱交換器に冷却媒体を循環させて上記水を冷却させる冷却媒体冷却装置とを、備えているものである。
本考案の青果物冷却展示装置によれば、受容器に盛り付けた青果物を水で冷やしつつ展示して、よく冷えた青果物を取り出して味わうことができる。また、青果物を入れた受容器から流れ落ちる水が、人の目を楽しませ、一層の販売促進効果が期待できる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本考案を詳説する。
図1に示すように、本考案の青果物冷却展示装置は、水Wを吐出する吐出部1と、吐出部1の下方位置に配設され青果物4を盛り付けて展示する上方開口状の受容器3と、受容器3から溢れ出る水Wを受ける水受け盆6と、水受け盆6から排出される水Wに含まれる混入物を除去する濾過器7と、水Wを冷却する水冷却機8と、水Wを浄化する滅菌器9と、を具備している。水受け盆6と濾過器7と水冷却機8と滅菌器9と吐出部1とは、配管路2により連通連結している。
図1に示すように、本考案の青果物冷却展示装置は、水Wを吐出する吐出部1と、吐出部1の下方位置に配設され青果物4を盛り付けて展示する上方開口状の受容器3と、受容器3から溢れ出る水Wを受ける水受け盆6と、水受け盆6から排出される水Wに含まれる混入物を除去する濾過器7と、水Wを冷却する水冷却機8と、水Wを浄化する滅菌器9と、を具備している。水受け盆6と濾過器7と水冷却機8と滅菌器9と吐出部1とは、配管路2により連通連結している。
吐出部1は、配管路2に連通する下方開口状の蛇口であり、濾過フィルターを備えた家庭用浄水器を取付けるも好ましい。
受容器3は、平面視円形の鉢状に形成され、底壁の中心付近に円錐台形状の山部を突設し、山部の周囲を外周壁部に包囲された上方開口状の収容部3aとしている。受容器3は、収容部3aに、トマトやサクランボ等の青果物4を収容し、かつ、上方の吐出部1から山部に注ぎ込まれる水Wを収容部3aに流し込んで、一時的に貯水する容量を十分に備えている。外周壁部は、上端を波形に湾曲している。
また、受容器3は、支柱部5aにて所定高さ寸法Hに保持された載置台5の上面に載置されている。載置台5は、平面視で受容器3より大径の円皿体5bを有し、中心付近に受容器3を載置する円皿体5bを下面から支柱部5aにより支持している。
受容器3は、平面視円形の鉢状に形成され、底壁の中心付近に円錐台形状の山部を突設し、山部の周囲を外周壁部に包囲された上方開口状の収容部3aとしている。受容器3は、収容部3aに、トマトやサクランボ等の青果物4を収容し、かつ、上方の吐出部1から山部に注ぎ込まれる水Wを収容部3aに流し込んで、一時的に貯水する容量を十分に備えている。外周壁部は、上端を波形に湾曲している。
また、受容器3は、支柱部5aにて所定高さ寸法Hに保持された載置台5の上面に載置されている。載置台5は、平面視で受容器3より大径の円皿体5bを有し、中心付近に受容器3を載置する円皿体5bを下面から支柱部5aにより支持している。
水受け盆6は、長方形状や楕円形や円形のトレーであり、平面視で円皿体5bの円形が水受け盆6の長方形等の範囲内に全て入るように底壁6aから載置台5の支柱部5aを立設している。底壁6aの一部は、貫通して排水口12を形成している。
濾過器7は、水Wを濾して埃や塵等の混入物を取り除く濾過フィルター13を有し、内部に導入する水Wを濾過フィルター13に通すように構成されている。
水冷却機8は、内部のタンクに貯める水Wを冷却する冷却装置と、タンクの水Wに圧力を付加して送り出すポンプを内蔵している。
滅菌器9は、オゾン等を用いて水Wを滅菌する装置である。
配管路2は、水Wを通す管であり、水受け盆6の排水口12と濾過器7とを連結し、濾過器7から水冷却機8へ、水冷却機8から滅菌器9へ、そして、滅菌器9から吐出部1へと繋がっている。
つまり、水受け盆6から濾過器7、水冷却機8、滅菌器9、吐出部1へと配管路2を介して順次水Wを流すように構成し、水Wを流すためのポンプは、水冷却機8のポンプを流用している。
濾過器7は、水Wを濾して埃や塵等の混入物を取り除く濾過フィルター13を有し、内部に導入する水Wを濾過フィルター13に通すように構成されている。
水冷却機8は、内部のタンクに貯める水Wを冷却する冷却装置と、タンクの水Wに圧力を付加して送り出すポンプを内蔵している。
滅菌器9は、オゾン等を用いて水Wを滅菌する装置である。
配管路2は、水Wを通す管であり、水受け盆6の排水口12と濾過器7とを連結し、濾過器7から水冷却機8へ、水冷却機8から滅菌器9へ、そして、滅菌器9から吐出部1へと繋がっている。
つまり、水受け盆6から濾過器7、水冷却機8、滅菌器9、吐出部1へと配管路2を介して順次水Wを流すように構成し、水Wを流すためのポンプは、水冷却機8のポンプを流用している。
次に、図3は、他の実施の形態を示す。図3に示すように、水Wを吐出する吐出部1と、吐出部1の下方位置に配設され青果物4を盛り付けて展示する浅い皿状の載置台5と、この載置台5から溢れ出る水Wを受ける水受け盆6と、水受け盆6から排出される水Wに含まれる混入物を除去する濾過器7と、水Wを冷却する水冷却機8と、水Wを浄化する滅菌器9と、送水ポンプ21と、を具備している。水受け盆6と濾過器7と水冷却機8と滅菌器9と送水ポンプ21と吐出部1とは、配管路2により連通連結している。
受容器3は、省略した構造である。そして、浅い皿状の載置台5に、トマトやサクランボ等の青果物4を収容し、かつ、上方の吐出部1から山部に注ぎ込まれる水Wを流し込んで、少量の水を貯え得る。また、支柱部5aにて所定高さ寸法Hに保持されている。
水受け盆6は、長方形状や楕円形や円形の浅いトレーであり、平面視で円皿体5bの円形が水受け盆6の長方形等の範囲内に全て入るように底壁6aから載置台5の支柱部5aを立設している。
濾過器7は、水Wを濾して埃や塵等の混入物を取り除く濾過フィルター13を有し、内部に導入する水Wを濾過フィルター13に通すように構成されている。
水冷却機8は、熱交換器20と冷却媒体冷却装置18と、これ等を連結する冷却媒体用配管22,23等を備える。
滅菌器9は、オゾン等を用いて水Wを滅菌する装置である。
配管路2は、水Wを通す管であり、水受け盆6の排水口12と濾過器7とを連結し、濾過器7から熱交換器20へ、熱交換器20から滅菌器9へ、そして、滅菌器9から送水ポンプ21へ、さらに、吐出部1へと繋がっている。
つまり、水受け盆6から濾過器7、熱交換器20、滅菌器9、送水ポンプ21、吐出部1へと配管路2を介して順次水Wを流すように構成している。
濾過器7は、水Wを濾して埃や塵等の混入物を取り除く濾過フィルター13を有し、内部に導入する水Wを濾過フィルター13に通すように構成されている。
水冷却機8は、熱交換器20と冷却媒体冷却装置18と、これ等を連結する冷却媒体用配管22,23等を備える。
滅菌器9は、オゾン等を用いて水Wを滅菌する装置である。
配管路2は、水Wを通す管であり、水受け盆6の排水口12と濾過器7とを連結し、濾過器7から熱交換器20へ、熱交換器20から滅菌器9へ、そして、滅菌器9から送水ポンプ21へ、さらに、吐出部1へと繋がっている。
つまり、水受け盆6から濾過器7、熱交換器20、滅菌器9、送水ポンプ21、吐出部1へと配管路2を介して順次水Wを流すように構成している。
図1又は図3に示した実施形態に於て、青果物冷却展示装置は、全体が、車輪11,11を有する可動枠10に搭載されて青果物冷却展示ユニットUを構成している。
可動枠10は、互いに水平になるように一体連結した上台部14と下台部15とを有し、下台部15の下端に取付けた車輪11,11を地面に転動して走行自在に構成している。可動枠10は、上台部14に水受け盆6と載置台5(と受容器3)とを順次積み上げて載置し、下台部15に濾過器7、水冷却機8、滅菌器9を載置している。さらに、図3では、送水ポンプ21をも載置している。上台部14は、水受け盆6と濾過器7とを連結する配管路2と、滅菌器9(又は送水ポンプ21)と吐出部1とを連結する配管路2とが貫通している。上台部14には、人が把持して青果物冷却展示ユニットUを移動させるための手押杆16が付設されている。
可動枠10は、互いに水平になるように一体連結した上台部14と下台部15とを有し、下台部15の下端に取付けた車輪11,11を地面に転動して走行自在に構成している。可動枠10は、上台部14に水受け盆6と載置台5(と受容器3)とを順次積み上げて載置し、下台部15に濾過器7、水冷却機8、滅菌器9を載置している。さらに、図3では、送水ポンプ21をも載置している。上台部14は、水受け盆6と濾過器7とを連結する配管路2と、滅菌器9(又は送水ポンプ21)と吐出部1とを連結する配管路2とが貫通している。上台部14には、人が把持して青果物冷却展示ユニットUを移動させるための手押杆16が付設されている。
上述した本考案の青果物冷却展示装置の使用方法(作用)について説明する。
まず、図1又は図3に示す青果物冷却展示ユニットUを、所望の場所に移動させて設置する。手押杆16を押して青果物冷却展示ユニットUとしての装置全体を運搬する。青果物4を、受容器3の収容部3aと、受容器3の外側の載置台5(図1参照)の上に、又は、載置台5(図3参照)に、盛り付けておく。
まず、図1又は図3に示す青果物冷却展示ユニットUを、所望の場所に移動させて設置する。手押杆16を押して青果物冷却展示ユニットUとしての装置全体を運搬する。青果物4を、受容器3の収容部3aと、受容器3の外側の載置台5(図1参照)の上に、又は、載置台5(図3参照)に、盛り付けておく。
次に、図1に於ては、水冷却機8を作動させて冷却した水Wをタンク内から送り出し、滅菌器9及び配管路2を経由して、吐出部1から水Wを放流する。
また、図3に於ては、送水ポンプ21と水冷却機8を共に作動させて、熱交換器20によって、冷却媒体と水との熱交換を行ない、水を十分に冷却して、吐出部1から放流する。
図2に示すように、水Wは、吐出部1から受容器3に注がれて収容部3aに流れ込み、収容部3a内の青果物4を浸漬する。水Wは、しだいにその水位を上昇し、収容部3aを満たしていき、やがて外周壁部の上端を越えて溢れ出る。溢れ出る水Wは、波形湾曲する外周壁部上端から放射状に流れる。こうして、水冷却機8から供給される水Wは、受容器3に掛け流されて収容部3a内の温度を低温に保ち、青果物4を冷やすと共に、青果物4の表面に付着した埃や塵、土等を洗い流す。
また、図3に於ては、送水ポンプ21と水冷却機8を共に作動させて、熱交換器20によって、冷却媒体と水との熱交換を行ない、水を十分に冷却して、吐出部1から放流する。
図2に示すように、水Wは、吐出部1から受容器3に注がれて収容部3aに流れ込み、収容部3a内の青果物4を浸漬する。水Wは、しだいにその水位を上昇し、収容部3aを満たしていき、やがて外周壁部の上端を越えて溢れ出る。溢れ出る水Wは、波形湾曲する外周壁部上端から放射状に流れる。こうして、水冷却機8から供給される水Wは、受容器3に掛け流されて収容部3a内の温度を低温に保ち、青果物4を冷やすと共に、青果物4の表面に付着した埃や塵、土等を洗い流す。
受容器3から流れ出た水Wは、載置台5上に盛り付けられた青果物4に降り注いで、載置台5の円皿体5bを満杯にする。青果物4は、水Wを被って冷やされると共に洗い流されて清浄になる。また、図3では受容器3を省略しており、同様に作動する。所定の高さ寸法Hに保持された載置台5から溢れる水Wは、円皿体5bの外周縁から垂れ幕状に水受け盆6に流れ落ち、滝のように流れて周囲の照明から当てられる光を乱反射しつつ水受け盆6に降り注いでいく。水受け盆6は、注がれる水Wを外部に零すことなく受けて、底壁6aに設けた排水口12から配管路2に導入し、上台部14の下方側へと排出する。
図1に於て、水受け盆6から排出された水Wは、配管路2を経て濾過器7に入り、濾過フィルター13に通される。濾過フィルター13は、水受け盆6から水Wに流されてきた埃や塵、土等の混入物を取り除く。その後、水Wは、濾過器7から水冷却機8に繋がる配管路2を流れて、水冷却機8のタンク内に戻される。水冷却機8は、水Wをタンク内に貯水する間に再び冷却して、ポンプを利用して滅菌器9に送り出す。滅菌器9では、濾過器7では除去しきれないような細菌等を水Wから取り除いて、浄化する。滅菌器9を出た水Wは、配管路2を通して吐出部1に供給されていく。
このようにして、水Wは、水冷却機8のポンプにより流されて装置内を循環し、繰り返し青果物4の冷却に利用される。
また、図3では、送水ポンプ21によって、水Wは配管路2を流れるが、このとき、熱交換器20にて冷却されて、十分に冷却された水として、吐出部1から吐出放流される。
このようにして、水Wは、水冷却機8のポンプにより流されて装置内を循環し、繰り返し青果物4の冷却に利用される。
また、図3では、送水ポンプ21によって、水Wは配管路2を流れるが、このとき、熱交換器20にて冷却されて、十分に冷却された水として、吐出部1から吐出放流される。
なお、本考案は、設計変更可能であって、例えば、受容器3は、青果物4を収容する収容部3aを有するものであれば、自由に形状を変更することができる。
また、農園・果樹園に於て、試食・販売するのにも好適であり、スーパーマーケット等に設置したり、パーティー会場に使用しても良い。
また、農園・果樹園に於て、試食・販売するのにも好適であり、スーパーマーケット等に設置したり、パーティー会場に使用しても良い。
以上のように、本考案は、水Wを吐出する吐出部1と、吐出部1の下方位置に配設され青果物4を盛り付けて展示する受容器3又は載置台5と、受容器3又は載置台5から溢れ出る水Wを受ける水受け盆6と、水受け盆6から排出される水Wに含まれる混入物を除去する濾過器7と、水Wを冷却する水冷却機8と、水Wを浄化する滅菌器9と、を具備するので、受容器3に盛り付けた青果物4を水で冷やしつつ自由に取り出せるように展示することができ、よく冷えた青果物4を最も好ましい状態で味わうことができる。また、青果物4を入れた受容器3から流れ落ちる水Wが、青果物4を取り出そうとする人に清らかで涼しげな印象を与え、目を楽しませることで、一層の販売促進効果が期待できる。さらに、受容器3に連続して水Wを掛け流し、青果物4を冷やし続けることが可能であり、汚れを洗い流して清潔に保つことができる。
また、水受け盆6と濾過器7と水冷却機8と滅菌器9と吐出部1とを連通連結する配管路2を備えたので、水Wを装置内で循環させることができ、繰り返し青果物4の冷却に利用できる。
また、水受け盆6の底壁6aから立設された支柱部5aにて所定高さ寸法Hに保持された載置台5を有し、載置台5の上面に、受容器3を載せるように構成したので、高さ寸法Hの落差をもって水Wを滝のように流すことができ、人の目を楽しませることができる。
また、全体が、車輪11,11を有する可動枠10に搭載されているので、青果物冷却展示ユニットUとして運搬自在であり、容易に設置場所を移動できる。
また、水受け盆6と濾過器7と水冷却機8と滅菌器9と配管路2に水Wを流すためのポンプは、水冷却機8のポンプを流用したので、外部のポンプに接続することなく水Wを循環させることができ、設置場所を選ばず自由に移動して使用することができる。
また、水冷却機8は、水Wが流れる熱交換器20と、熱交換器20に冷却媒体を循環させて水Wを冷却させる冷却媒体冷却装置18とを、備えているので、小型化を図りやすく、かつ、冷却性能をアップしやすい。
1 吐出部
2 配管部
3 受容器
4 青果物
5 載置台
5a 支柱部
6 水受け盆
6a 底壁
7 濾過器
8 水冷却機
9 滅菌器
10 可動枠
11 車輪
18 冷却媒体冷却装置
20 熱交換器
H 高さ寸法
W 水
2 配管部
3 受容器
4 青果物
5 載置台
5a 支柱部
6 水受け盆
6a 底壁
7 濾過器
8 水冷却機
9 滅菌器
10 可動枠
11 車輪
18 冷却媒体冷却装置
20 熱交換器
H 高さ寸法
W 水
Claims (6)
- 水(W)を吐出する吐出部(1)と、該吐出部(1)の下方位置に配設され青果物(4)を盛り付けて展示する受容器(3)又は載置台(5)と、該受容器(3)又は載置台(5)から溢れ出る上記水(W)を受ける水受け盆(6)と、該水受け盆(6)から排出される上記水(W)に含まれる混入物を除去する濾過器(7)と、該水(W)を冷却する水冷却機(8)と、該水(W)を浄化する滅菌器(9)と、を具備することを特徴とする青果物冷却展示装置。
- 上記水受け盆(6)と上記濾過器(7)と上記水冷却機(8)と上記滅菌器(9)と上記吐出部(1)とを連通連結する配管路(2)を備えた請求項1記載の青果物冷却展示装置。
- 上記水受け盆(6)の底壁(6a)から立設された支柱部(5a)にて所定高さ寸法(H)に保持された載置台(5)を有し、該載置台(5)の上面に、上記受容器(3)を載せるように構成した請求項1又は2記載の青果物冷却展示装置。
- 全体が、車輪(11)(11)を有する可動枠(10)に搭載されている請求項1,2又は3記載の青果物冷却展示装置。
- 上記水受け盆(6)と上記濾過器(7)と上記水冷却機(8)と上記滅菌器(9)と上記配管路(2)に上記水(W)を流すためのポンプは、上記水冷却機(8)のポンプを流用した請求項2,3又は4記載の青果物冷却展示装置。
- 上記水冷却機(8)は、上記水(W)が流れる熱交換器(20)と、該熱交換器(20)に冷却媒体を循環させて上記水(W)を冷却させる冷却媒体冷却装置(18)とを、備えている請求項1記載の青果物冷却展示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007925U JP3156895U (ja) | 2009-11-06 | 2009-11-06 | 青果物冷却展示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007925U JP3156895U (ja) | 2009-11-06 | 2009-11-06 | 青果物冷却展示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3156895U true JP3156895U (ja) | 2010-01-21 |
Family
ID=54860631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009007925U Expired - Fee Related JP3156895U (ja) | 2009-11-06 | 2009-11-06 | 青果物冷却展示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3156895U (ja) |
-
2009
- 2009-11-06 JP JP2009007925U patent/JP3156895U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8028536B2 (en) | Combination dehydrator, dry return air and condensed water generator/dispenser | |
US5128036A (en) | Water container assembly for use on a water stand | |
US8453882B2 (en) | Rapid cooling apparatus and method for dispensed beverages | |
US20070175063A1 (en) | Combination dehydrator, dry return air and condensed water generator/dispenser | |
JP2018511021A (ja) | 自動脱スケール及び消毒機能を有する製氷機 | |
CA2324593C (en) | Cascaded assembly of liquid containers for displaying botanical products | |
US8771774B2 (en) | Tea brewing and dispensing method | |
US20080184720A1 (en) | Combination dehydrator and condensed water dispenser | |
US20050160620A1 (en) | Combination dehydrator and condensed water dispenser | |
JPH11514428A (ja) | 複合式の水の浄化/分配器および立入り式の冷却室 | |
US5044118A (en) | Method and apparatus for cut flower storage and display | |
US20110210068A1 (en) | Water Dispensing Methods and Systems | |
JP3156895U (ja) | 青果物冷却展示装置 | |
GB2172876A (en) | Apparatus for dispensing drinks | |
US6637233B1 (en) | Product merchandising unit with variable selectable product capacity | |
JP3957733B2 (ja) | 種籾の温湯消毒装置 | |
US11519654B2 (en) | Beverage chiller | |
JP3885191B2 (ja) | 種籾の温湯消毒装置 | |
JP2004524913A (ja) | 浄水器付おしぼり製造機 | |
US20130205820A1 (en) | Chilling and ice making system and methods | |
JPH08324694A (ja) | ビールディスペンサ | |
CN101343029B (zh) | 清洗倒酒机 | |
WO1986005767A1 (en) | Apparatus for dispensing drinks | |
KR100843261B1 (ko) | 냉각수를 이용한 냉장 쇼케이스 | |
CN214855782U (zh) | 一种可移动式多功能茶吧柜台 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |