JP3156858U - インク・カートリッジ開けツール - Google Patents

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雷 欽
雷 欽
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珠海納思達電子科技有限公司
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Abstract

【課題】インク・カートリッジ開け装置の位置決めが正しくなくて、孔開けに苦労している問題を解決するインク・カートリッジ開け装置を提供する。【解決手段】突き出しピン1と位置決め台座を有し、突き出しピンが位置決め台座の中部に設けられる。また、位置決め台座は、板2からなり該板から突き出しピンの方向に沿って延びて、インク・カートリッジの位置決めに用いられる壁を有し、突き出しピンが板の中部に設けられる。さらには、板が十字形に交差して、その二つの十字交差板の一端が突き出しピンの方向に沿って延びて、インク・カートリッジの位置決めに用いられる壁を形成する。【選択図】図2

Description

本考案は、インク充填使用装置において不用のインク・カートリッジにインクを充填する時に必要なインク・カートリッジ開けツールに関する。
記録ヘッドで記録媒体と普通のOHP紙(以下単に記録紙や紙と称する)に画像を記録する記録装置に使われた記録システムとして、針式ドット・マトリクスシステム、熱システム、熱移転システムやインク噴出システムがある。インク噴出システムでは、印刷中に記録媒体と記録ヘットが接触しないので、高いスピードと低い騒音の美点を持っている。そのためこれは最も人々の関心を持っているシステムの一つになった。
インク噴出装置のタイプには、薄い膜状の沸騰現象を使った熱エネルギー式、圧電気素子式、光エネルギー式がある。いかなるタイプも、インクを記録媒体に噴出して画像を形成するのである。インク噴出記録装置は、インク噴出の記録ヘッドとインクを収納するインク収納容器を含んでいるが、さらに多くの異なったシステムの構造を持っている。
上記のシステムの構造としては、接続部品、たとえばパイプ用部品で記録ヘッドとインク収納容器を接続して、インク収納容器だけ交換して、記録ヘッドが半分耐久的に使用できるものがある。その他のシステムの構造として、インク収納容器のインクが使い切れた場合、インク収納容器と記録ヘッドが全て捨てられる記録ヘッドとインク収納容器を一体にしたシステム構造と、インク収納容器のインクが使い切れた場合、記録ヘッドからインク収納容器を外して、新しいインク収納容器に交換する記録ヘッドとインク収納容器の別々の独立な構造がある。
いかなる状況でも、インクが使い切れた場合、新しいインク収納容器と替えなければならない。具体的に言うと、全体構造のシステムを採用する時、記録ヘッドもインク収納容器と一緒に捨てられるので、このようなシステムが経済的ではない。一方、ここ数年来、人々はいくつかの方案を出したが、その中に記録ヘッドとインク収納容器を便利に着脱する構造があって、それによってインク噴出ユニットのインクが使い切れた時に使用可能の記録ヘッドを廃棄する問題を解決した。
そこで、インクの使い切れたインク収納容器にインクを再充填して新しいインク収納容器の交換を代替することが考えられた。このようにすると、このようなシステムが更に経済的になったのである。多くのインク収納容器のインク充填口は、硬質材料、例えばスチール・ボールなどを採用して密封している。この場合、インク・カートリッジを開くのが非常に困難で、インク・カートリッジの回復できない破損を招くことがあった。
そこで、また他のインク・カートリッジ開けツールとして、実用新案登録第3102929号に開示されたインク・カートリッジ開けツールがあり、これは図1に示されているように、インク・カートリッジのインク充填孔の密封玉を、インク・カートリッジ内部に押し入れることができる。このツールは、比較的精巧で、有効にインク・カートリッジを利用して、環境汚染を減らすことができる。しかし、ツールが比較的に小さいので、孔を開ける時に、ツールの位置決めを正しく行うことができず、孔開けに非常に苦労することを招くのである。
本考案は前記課題を鑑みてなされたものであり、インク・カートリッジ開け装置の位置決めが正しくなくて、孔開けに苦労している技術問題を解決するインク・カートリッジ開け装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本考案に係るインク・カートリッジ開け装置は、突き出しピンと位置決め台座を有し、上記突き出しピンが上記位置決め台座の中部に設けられていることを特徴として構成されている。
また、本考案に係るインク・カートリッジ開け装置は、上記位置決め台座は、板からなり該板から突き出しピンの方向に沿って延びて、インク・カートリッジの位置決めに用いられる壁を有し、上記突き出しピンが上記板の中部に設けられていることを特徴として構成されている。
さらに、本考案に係るインク・カートリッジ開け装置は、上記板が十字形に交差して、その二つの十字交差板の一端が突き出しピンの方向に沿って延びて、インク・カートリッジの位置決めに用いられる壁を形成することを特徴として構成されている。
さらにまた、本考案に係るインク・カートリッジ開け装置は、上記壁にさらにインク・カートリッジの幅に合わせた位置決め突起を設けていることを特徴として構成されている。
そして、本考案に係るインク・カートリッジ開け装置は、上記突き出しピンのトップにインク・カートリッジの密封口の硬質材料に合わせた形状を設けていることを特徴として構成されている。
また、本考案に係るインク・カートリッジ開け装置は、上記突き出しピンのトップが凹状で、上記突き出しピンのトップの凹形状が突き出しピンの側面と環状の刃に相当する縁を形成することを特徴として構成されている。
さらに、本考案に係るインク・カートリッジ開け装置は、上記突き出しピンの側面にさらに多数の線形溝を設けて、環状の刃が多数の刃に相当した縁に分割されることを特徴として構成されている。
本考案に係るインク・カートリッジ開け装置によれば、位置決め台座を採用したため、インク・カートリッジを開ける途中に先に位置決め台座で位置を決めることができ、また、位置決め台座が突き出しピンより大きいので、孔開けに力を省かせて、従来のインク・カートリッジ開け装置の位置決めが正しくないことと孔開けの苦労という技術問題を解決した。また、板が十字形に交差したため、板の二つの十字交差板の一端が突き出しピンの方向に沿って延びてインク・カートリッジの位置決めに用いられる壁により、位置決めが更に正しくなって、十字形の交差設計はひとつの開けツールで少なくとも二つの異なった寸法のインク・カートリッジを開けることができる。
従来のインク・カートリッジ開けツールの開け構造の説明図である。 本発明のインク・カートリッジ開けツールの説明図である。 インク・カートリッジを開ける前の説明図である。 開けツールがインク充填口を開けるときの説明図である。 突き出しピンに多数の刃を設けた縁の構造説明図である。
図2に示すように、本実施形態のインク・カートリッジ開けツールは、突き出しピン1と位置決め台座を有し、位置決め台座は、十字形に交差した板2と、板2の二つの十字交差板の一端が突き出しピン1の方向に沿って延びて、インク・カートリッジの位置決めに用いられる外壁3を有している。
突き出しピン1は、板2の中部に設けられて、外壁3には、さらにインク・カートリッジの幅に合わせた位置決め突起を設けている。突き出しピン1のトップには、インク・カートリッジの密封口の硬質材料に合わせた凹状部11を設けて、突き出しピンのトップの凹形状と、突き出しピンの側面が環状刃に相当する縁12を形成する。また、図5に示すように、突き出しピン1の側面に多数の線形溝を設けて、環状刃が多数の刃に相当する縁12に分割してもよい。
使用時においては、まず、開けツールを机などの平坦な面に置いて、突き出しピン1を上にする。次に、図3のように、インク・カートリッジ6のインク充填口を、突き出しピン1に合わせて、インク・カートリッジ6の寸法によって開けツールの対応する壁内に係り合う。更に、力を入れてインク・カートリッジ6を突き出しピン1の方向に沿って開けツールに押しつける。最後に、突き出しピン1の上の接触面の縁12が、先にインク充填孔5の膜から突き出して、その後に図4のように、突き出しピンの凹状部11が密封玉4に適合し、それをインク・カートリッジの内部に押し入れる。
この状態で、インク・カートリッジにインクを充填することができる。インクを充填し終わると、事前に用意したゴム栓でインク充填口を止める。これによって、インク・カートリッジは再び使うことができる。
1 突き出しピン
2 板
3 外壁
4 密封玉
5 インク充填孔
6 インク・カートリッジ
11 凹状部
12 縁

Claims (7)

  1. 突き出しピンと位置決め台座を有し、上記突き出しピンが上記位置決め台座の中部に設けられていることを特徴とするインク・カートリッジ開けツール。
  2. 上記位置決め台座は、板からなり該板から突き出しピンの方向に沿って延びて、インク・カートリッジの位置決めに用いられる壁を有し、上記突き出しピンが上記板の中部に設けられていることを特徴とする請求項1記載のインク・カートリッジ開けツール。
  3. 上記板が十字形に交差して、その二つの十字交差板の一端が突き出しピンの方向に沿って延びて、インク・カートリッジの位置決めに用いられる壁を形成することを特徴とする請求項1記載のインク・カートリッジ開けツール。
  4. 上記壁にさらにインク・カートリッジの幅に合わせた位置決め突起を設けていることを特徴とする請求項2または3記載のインク・カートリッジ開けツール。
  5. 上記突き出しピンのトップにインク・カートリッジの密封口の硬質材料に合わせた形状を設けていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインク・カートリッジ開けツール。
  6. 上記突き出しピンのトップが凹状で、上記突き出しピンのトップの凹形状が突き出しピンの側面と環状の刃に相当する縁を形成することを特徴とする請求項5記載のインク・カートリッジ開けツール。
  7. 上記突き出しピンの側面にさらに多数の線形溝を設けて、環状の刃が多数の刃に相当した縁に分割されることを特徴とする請求項6記載のインク・カートリッジ開けツール。
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