JP3156370U - システムキャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】快速かつ簡単に組み立て及び取り外しができ、リサイクル可能なシステムキャビネットを提供する。【解決手段】組立てられたキャビネットの各パーツの両側に、嵌合空間が形成され、支持強度を有する連接部材が、隣り合うパーツの対向する方位にある嵌合空間に嵌入されることにより、複数のパーツによって、所定された形態のキャビネットが組立てられる。【選択図】図1

Description

本考案は、システムキャビネットに関し、特に、物品を収納するCD枠や収納箪笥、衣服箪笥、デスク箪笥或いは靴箪笥の類のキャビネットを、支持強度が十分にある連接部材である組立て式パーツで、組立てられ、快速的に且つ簡単的に所定形態のキャビネットが形成され、また、簡単に取り外すことができ、そして、リサイクルできるものに関する。
既存の物品を収納するためのキャビネットは、実用化且つ軽量化の傾向があり、そのため、市販のものは、組立て式が多く、消費者が、組立て式のキャビネットを購入して、DIYで、組み立て、また、壊れるため、使用しなくなる場合、自分で取り外して廃棄するため、時間が掛かるし、環境に悪影響を与える。
本考案者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本考案を提案する。
本考案の主な目的は、複数のパーツにより、快速且つ簡単に、所定形態のキャビネットを組み立て、また、使用しないや使用できない場合、簡単に、取り外すことができ、また、リサイクルできるシステムキャビネットを提供する。
本考案の他の目的は、組立て強度が向上されるシステムキャビネットを提供する。
請求項1の考案は、キャビネットに応じて、複数のパーツと複数の連接部材を成形して、所定形態のキャビネットが組立てられるシステムキャビネットであって、組立てられたキャビネットの各パーツの両側に、嵌合空間が形成され、支持強度を有する連接部材が、隣り合うパーツの対向する方位にある嵌合空間に嵌入されることにより、複数のパーツによって、所定された形態のキャビネットが組立てられる、ことを特徴とするシステムキャビネットである。
請求項2の考案は、組立てられたキャビネットの隣り合う二つのパーツにより形成された嵌合空間に嵌設された連接部材の各周辺に形成された内広外狭の凹槽を有する係合主体に、延伸管部材の結合端である内狭外広の嵌設部が嵌設され、該係合主体の各凹槽の一端において、ストッパーが形成されることにより、延伸管部材の方位が制限され、また、延伸管部材の作用側において、組立てられたパーツの貫通穴に対応して、突出部が形成され、該透過係合主体と延伸管部材からなる連接部材により、組立てられたキャビネットの二つのパーツが、安定的に一体に結合されることを特徴とする請求項1に記載のシステムキャビネットである。
請求項3の考案は、組立てられたキャビネットの隣り合う二つのパーツに形成された嵌合空間に嵌設された連接部材の、作用周辺に内広外狭の凹槽が形成された係合主体が、作用側に突出部が形成された延伸管部材と一体成型されることを特徴とする請求項1に記載のシステムキャビネットである。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。
図1を参照しながら、本考案は、主として、複数のパーツ1と複数の連接部材4からなる。
複数のパーツ1は、組立てるキャビネットに応じる幅を有して、成形されたパーツで、両側に、嵌合空間11が形成され、所定の位置に、貫通穴12が形成される。
図2Aと図2Bを参照しながら、複数の連接部材4は、係合主体2と延伸管部材3を組立てることにより、所定の長さを有するものであり、該係合主体2の各周辺に、結合端が内狭外広である延伸管部材3の嵌設部31が実装される内広外狭の凹槽21が形成され、該係合主体2の各凹槽21の一端に、延伸管部材3を組合わせる時、方位を制限するストッパー22が、形成され、延伸管部材3の作用側に、パーツ1の貫通穴12に対応して、突出部32が形成される。
該連接部材4’の他の実施形態は、作用周辺に内広外狭の凹槽21が形成された係合主体2と、作用側に突出部32が形成された延伸管部材3と、を一体成型し、該係合主体2と延伸管部材3とが一体成型された連接部材4’(この連接部材形態は、幅がやや広いキャビネットに対して実行される)は、パーツ1に必要とする支持強度に応じて、該延伸管部材3の結合長さや管部材上に形成された孔33や突出部32を形成する。
上記複数のパーツ1と複数の連接部材4とを組立てる場合(図1のように)、必要とする形態である連接部材4の一端にある延伸管部材3を、キャビネットに形成された二つのパーツ1の間にある嵌合空間11に嵌入し、一緒に嵌合空間11に嵌入された両パーツ1の延伸管部材3の該突出部32が、対応する方位の孔12に嵌入され、該複数の、係合主体2と延伸管部材3からなる連接部材4が、所定幅を有する複数のパーツ1に結合されることにより、方位が制限されたユニットエレメント5が形成される(図3は、やや狭いキャビネットを組立てる状態である)。
該ユニットエレメント5は、数多い空間を拡張必要とするキャビネットを形成するために、(図3と図4のように)使用され、延伸する方位に、延伸管部材3の一端にある嵌設部31を結合部位にある該連接部材4の対向する一側にある凹槽21に嵌入すること(図4のように)により、該各延伸管部材3が、隣り合う一側にあるパーツ1に、結合されて、また、方位が制限され、その同時に、該パーツ1の嵌合空間11に結合された延伸管部材3の該突出部32が、対向する方位にある孔12に嵌入され、また、該延伸したパーツ1のもう一端が、隣り合うパーツ1に、連接部材4により、結合されて、一体に組立てられる。
また、幅が比較的に広いキャビネットのユニットエレメント5’を組立てる場合(図5のように)、一体成型された連接部材4’の一端にある延伸管部材3を、対応するキャビネットに結合された二つのパーツ1の対向する方位にある嵌合空間11に嵌入し、同時に、該二つのパーツ1の嵌合空間11に結合された延伸管部材3の該突出部32を、対向する方位にある孔12に嵌入し、これにより、該複数の一体成型である連接部材4’が、幅広い複数のパーツ1に、結合され、必要とするキャビネットのユニットエレメント5’になる(図6のように)。
該組立てられたユニットエレメント5’は、数多い空間を拡張必要とするキャビネットに利用され(図6と図7のように)、該ユニットエレメント5’は、延伸する方位に、延伸管部材3の一端にある嵌設部31を結合部位にある該連接部材4’の対向する一側にある凹槽21に嵌入することにより(図7)、該各延伸管部材3が、隣り合う一側にあるパーツ1に、結合されて、また、方位が制限され、その同時に、該パーツ1の嵌合空間11に結合された延伸管部材3の該突出部32が、対向する方位にある孔12に嵌入され、ため、該延伸したパーツ1のもう一端が、隣り合うパーツ1に、一体成型された連接部材4’により、一体に結合される。
前記組立てられたユニットエレメント5’は、前後側が中空形態になり(図8のように)、また、必要に応じて、該ユニットエレメント5’の裏側に、裏板51が設置され(図9のように)、該裏板51の上下端にある突出部511、512が、ユニットエレメント5’の対向する方位にある孔12に嵌入されて、方位が制限され(図9Aのように)、或いは、必要に応じて、該ユニットエレメント5’の正面側に、可動的な前板52が枢着され(図10のように)、収納用途に応じて、該ユニットエレメント5’に、引出し53が設置され(図12のように)、該引出し53は、凵形パーツ531の前後側に、それぞれ、裏板532と正面板533が、一体に係合され(図11のように)、該組立てられた引出し53が、可動的にユニットエレメント5’に収納される。
前記の、拡張するために、複数の空間を有するユニットエレメント5によっては、用途に応じて、様々の造形を有するキャビネットが組立てられ、例えば、階段形態の収納箪笥10(図13のように)やT形の収納箪笥20(図14のように)、所定形状のない収納箪笥30(図15のように)或いはJ形の収納箪笥40(図16のように)であり、また、前記ユニットエレメント5’により、用途に応じて、様々の造形のキャビネットが組立てられ、例えば、階段形態の収納箪笥50(図17のように)数層が重ね合われた収納箪笥60、70、80(図18〜図20のように)、衣物を収納する衣服箪笥90(図21のように)、前後側に、それぞれ、開かれる門板1001が枢着されて、数層が重ね合われる収納箪笥100(図22と図23のように)、或いは、空間が形成された数層の収納フレーム110(図24のように)である。
上記のキャビネットのパーツによれば、次の利点が得られる。
1、複数のパーツにより、所定形態のキャビネットを組立てる場合、必要とする形式により設計された連接部材により、快速的に且つ簡単的に結合されて、方位が制限され、安定性の優れたキャビネットが組立てられる。
2、キャビネットを廃棄する時、結合方位にある各連接部材を、簡単に取り外すことができ、リサイクルできる。
3、用途に応じて、複数の空間を有する、ユニットエレメントによって組立てられたキャビネットは、造形が、多様化に設計されることができる。
そのため、本考案は、より進歩的かつより実用的で、法に従って実用新案登録請求を出願する。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる考案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の考案登録請求の範囲内に含まれる。
本考案に係るユニットエレメントのパーツの分解立体図 本考案に係る連接部材の組立て状態の概念図 本考案に係る連接部材の他の実施形態の概念図 本考案に係るユニットエレメントの上へ拡張する時の概念図 本考案に係るユニットエレメントの拡張する時の側面断面図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントのパーツ分解立体図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントの上へ拡張する時の概念図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントの拡張する時の側面断面図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントの前後中空状態の立体図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントの裏側に、裏板が設置された時の立体図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントの裏板が設置された時の側面の一部断面図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントの正面側に可動的に前板が枢着される時の立体図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントの間に引出しが設置される時のパーツ分解立体図 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントの間に引出しが設置される時の概念図 本考案に係るユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの第一実施形態 本考案に係るユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの第二実施形態 本考案に係るユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの第三実施形態 本考案に係るユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの第四実施形態 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの他の実施形態 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの更に他の実施形態 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの更に他の実施形態 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの更に他の実施形態 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの更に他の実施形態 本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの更に他の実施形態 本考案の更に他の実施形態のキャビネットの上面概念図 図本考案の幅が比較的に大きいユニットエレメントにより組立てられたキャビネットの更に他の実施形態

パーツ
10、20、30、40、50、60、70、80、100 収納箪笥
1001 門板
11 嵌合空間
110 収納フレーム
12、33 孔
2 係合主体
21 凹槽
22 制限ブロック
3 延伸管部材
31 嵌設部
32 突出部
4、4’連接部材
5、5’ユニットエレメント
51 裏板
511、512 突出部
52 前板
53 引出し
531 凵形パーツ
532 裏板
533 正面板
90 衣服箪笥

Claims (3)

  1. キャビネットに応じて、複数のパーツと複数の連接部材を成形して、所定形態のキャビネットが組立てられるシステムキャビネットであって、
    組立てられたキャビネットの各パーツの両側に、嵌合空間が形成され、支持強度を有する連接部材が、隣り合うパーツの対向する方位にある嵌合空間に嵌入されることにより、複数のパーツによって、所定された形態のキャビネットが組立てられる、
    ことを特徴とするシステムキャビネット。
  2. 組立てられたキャビネットの隣り合う二つのパーツにより形成された嵌合空間に嵌設された連接部材の各周辺に形成された内広外狭の凹槽を有する係合主体に、延伸管部材の結合端である内狭外広の嵌設部が嵌設され、該係合主体の各凹槽の一端において、ストッパーが形成されることにより、延伸管部材の方位が制限され、また、延伸管部材の作用側において、組立てられたパーツの貫通穴に対応して、突出部が形成され、該透過係合主体と延伸管部材からなる連接部材により、組立てられたキャビネットの二つのパーツが、安定的に一体に結合されることを特徴とする請求項1に記載のシステムキャビネット。
  3. 組立てられたキャビネットの隣り合う二つのパーツに形成された嵌合空間に嵌設された連接部材の、作用周辺に内広外狭の凹槽が形成された係合主体が、作用側に突出部が形成された延伸管部材と一体成型されることを特徴とする請求項2に記載のシステムキャビネット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017108939A (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 株式会社ジェイ・イー・ジェイ 引き出し式収納ケース

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