JP3155781U - 事業用懐中電灯ホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】懐中電灯のホルダーに、懐中電灯の電光をホルダー外部へ照射できる機能とボルトや鋲によって事業用の固定建造物に固定されることが可能になるホルダーを提供する。【解決手段】懐中電灯を収容することが可能な形状のホルダーであって、格子状の底を有する箱型のスタンド1に鉤状のアーム2が取り付けられると共に、前記アームに縦方向と横方向の両方に穴3があけられたことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、懐中電灯を収容することが可能な形状を有するホルダーに関する。
従来、懐中電灯を収容することが可能な形状を有する懐中電灯のホルダーは、その様々な使用目的に応じた多様な形状の製品が生産され使用されている。しかしながら、それらは構造的に短いパイプを縦割りにしたようなものである。
懐中電灯のホルダーの機能は、自転車に取り付けることで懐中電灯を自転車用の電灯として利用できるようにしたり、懐中電灯を家屋の壁面付近で収納したり、懐中電灯を建造物に固定してこれを固定電灯として利用できるようにすることである。特に期待されているのが、工場等の事業場で夜間の点検業務や作業を行う人が懐中電灯を手に持つことなく懐中電灯で照明対象物を照明できるようにする機能であるが、これは、設置したい場所が木製で且つ縦方向に平面である場合にのみ有効に働く機能であり、懐中電灯のホルダーが積極的に事業場に於ける照明器具を置く為の台としての役割を果たすことができる訳ではない。
なお、本願考案に関連する公知技術として次の特許文献1を挙げることができる。
上記の如く、従来技術に係る懐中電灯のホルダーは、事業場内で懐中電灯を固定電灯の代用品として利用する際にその設置したい箇所が木製で且つ縦方向に平面である場合にのみ有効に働く機能であり、懐中電灯のホルダーが積極的に事業場に於ける照明器具を置く為の台としての役割を果たすことができる訳ではないので、この懐中電灯のホルダーを事業場の照明器具の設置用具として用いても、それだけでは夜間の照明対象物全てを全て懐中電灯の灯光で照明することは難しい。
このため、固定電灯の配備が不足している事業場では、夜間、暗い場所で人が単独で点検又は作業をする時には、人が懐中電灯を手に持ちその懐中電灯の照明を頼りに片手で点検又は作業をするか、照明対象物の付近に懐中電灯を置くなどして点検又は作業をする場所を明るくしその照明対象物を有効に照明できない状態で点検又は作業をしなければならないのが現状である。
本考案は、このような点を考慮し成された物であり、その目的は、懐中電灯のホルダーに、懐中電灯の電光をホルダー外部へ照射できる機能とボルトや鋲によって事業用の固定建造物に固定されることが可能になる機能を持たせることで、事業場の夜間作業で手軽に懐中電灯を照明器具として利用することができるようにすることにある。
上記の目的を達成する本考案の事業用懐中電灯ホルダーは、懐中電灯を収容することが可能な形状のホルダーであって、格子状の底を有する箱状のスタンドに鉤状のアームが取り付けられると共に、前記アームに縦方向と横方向の両方に穴があけられたことを特徴とする。
以上説明したように、本考案によれば、格子状の底を有する箱状のスタンドに鉤状のアームを取り付け、そのアームに縦方向と横方向の両方に穴をあけたので、懐中電灯のホルダーに懐中電灯の電光をホルダー外部へ照射できる機能とボルトや鋲によって事業用の固定建造物に固定されることが可能になる機能を持たせることが可能となる。この事業用懐中電灯ホルダーを例えば事業所の電灯を有していない屋外倉庫内部に設置してその事業用懐中電灯ホルダーに点灯中の懐中電灯をそのまま置くことができるようにすることで、事業場の夜間作業で手軽に懐中電灯を照明器具として利用することが可能となり、事業場に於ける夜間の照明器具の配備が無い箇所での懐中電灯の利用促進に有効である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1から図4は、本考案の第1の実施の形態に係り、図1はその外観斜視図、図2はその正面図、図3はその利用中の状態の横面図である。
図1で示すように、本事業用懐中電灯ホルダーは、格子状の底を有する箱型のスタンド1に鉤状のアーム2を取り付け、そのアーム2に縦方向と横方向の両方に向けて穴3をあけたものである。
図1で示すように、図1で示すようにアーム2にあけられた穴3は縦方向に2箇所以上、横方向に2箇所以上あけられている。
図1で示すように、スタンド1は、全体的に箱型の形状を成し、底部が格子4で構成されている。
図3で示すように、スタンド1は市販の大型懐中電灯をグリップ部分が上側になり電灯部分が下側になるように収容できる程の大きさをしている。
図3で示すように、スタンド1底部内側からアーム2の穴3が有る側の先端部内側までの距離は、市販の大型懐中電灯の長さより長くなっている。
図1で示すように、スタンド1の底部分を構成する格子4の開口部の幅は、懐中電灯5の電灯部分が通り抜けず且つ電光6をスタンド1下部方向の外部まで充分に通せる程の長さである。
スタンド1とアーム2の接合方法は、鋲止め、螺子止め、溶接、接着剤使用等、接合が出来る工作方法なら何でも良い。
格子4をスタンド1木体へ接合する方法は、鋲止め、螺子止め、溶接、接着剤使用等、接合が出来る工作方法なら何でも良い。
スタンド1及びアーム2の素材は、金属、プラスチック、FRP等、市販の大型懐中電灯を積載することによる荷重に耐えられるものならば何でも良い。
本考案は、建造物の備品を製造、販売する産業分野で利用する事ができる。
1 スタンド
2 アーム
3 穴
4 格子
5 懐中電灯
6 電光
7 鋲
8 建造物
2 アーム
3 穴
4 格子
5 懐中電灯
6 電光
7 鋲
8 建造物
Claims (1)
- 懐中電灯を収容することが可能な形状のホルダーであって、格子状の底を有する箱型のスタンドに鉤状のアームが取り付けられると共に、前記アームに縦方向と横方向の両方に穴があけられたことを特徴とするホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007035U JP3155781U (ja) | 2009-09-08 | 2009-09-08 | 事業用懐中電灯ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007035U JP3155781U (ja) | 2009-09-08 | 2009-09-08 | 事業用懐中電灯ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3155781U true JP3155781U (ja) | 2009-12-03 |
Family
ID=54859799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009007035U Expired - Fee Related JP3155781U (ja) | 2009-09-08 | 2009-09-08 | 事業用懐中電灯ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3155781U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011150987A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Kyocera Corp | 照明器具 |
-
2009
- 2009-09-08 JP JP2009007035U patent/JP3155781U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011150987A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Kyocera Corp | 照明器具 |
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