JP3155702U - 霧化器の補水構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】透光型補水台により液体を供給し、霧化させる液体が水受槽の中に常にあるようにするとともに、発振器が詰まることを防ぐ霧化器の補水構造を提供する。【解決手段】霧化器の補水構造は、ベース1の中には、着脱自在の導水装置に対応した発振器11が設けられ、導水装置12は、水受槽13から液体が供給され、発振器11の発振により液体を霧化させ、槽孔131に導管21を貫設させ、導管21には、内側端面に導流孔211が周設され、中央部分に組立槽孔212が設けられ、端部に突当ブロック221を有する可動ロッド22が配置され、可動ロッド22の端部には防水ワッシャ24が外嵌され、水受槽13の槽孔131に設けられたバンプ132により、導管21の中の可動ロッド22を伸縮変位させると、導流孔211が防水ワッシャ24により開閉され、液体の供給状態を調整する。【選択図】図3

Description

本考案は、霧化器の補水構造に関し、特に、液体が無くなる前に補充を行い、振動霧化の補水構造へ十分な液体を供給し、透光性の補水台を利用し、霧化器の中へ液体を適時補充することにより、発振器が詰まることを防ぐ霧化器の補水構造に関する。
市販されている霧化装置(atomizer)は、その内側底部に液体を貯蔵するために用いる容器が設けられ、その容器の中には長尺状の綿が配置され、霧化装置の頂端に超音波発振器が配置されている。この綿は、一方の端部が液体の中に位置し、他方の端部が超音波発振器に密着されている。毛細管作用により液体を綿に吸収させると、液体を超音波発振器に対応した端部にまで運ぶことができる。超音波発振器の作動により、綿に吸収された液体に超音波発振を作用させると、液体分子が細かくなり霧化効果を得ることができる。
ただし、一般に霧化装置の中の液体として使用されるのは純粋な水ではなく、香料などが添加された液体である上、綿に十分な液体を供給し続け、超音波発振器により霧化効果を得るための霧化装置の水受容器が内部に配置されているため、一般に液体の残量を知ることが困難であった。そのため、長時間の使用により容器内の液体が無くなったことをユーザが知らずに超音波発振器を使用し続け、消費電力が無駄となる虞があった。さらに、香料などの液体が超音波発振器に詰まり、霧化装置の使用寿命が短くなる虞もあった。
本考案の第1の目的は、ユーザが霧化器の中の液体を使い切る前に、透光型補水台により液体を供給し、霧化させる液体が水受槽の中から無くならないようにするとともに、発振器が詰まることを防ぐ霧化器の補水構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、液体の残量が分かるように補水台が透光型に設計されているため、液体を適時補充することができ、霧化器の使用時間を延ばすことができるとともに、発振器および導水装置の使用寿命を延ばすことができる霧化器の補水構造を提供することにある。
本考案の第3の目的は、ベース上に嵌入する透光型補水台の収納槽に設けられた発光源を発光させることにより、見た目を向上させることができる霧化器の補水構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、ベースの中には、着脱自在の導水装置に対応した発振器が設けられ、前記導水装置は、水受槽から液体が供給され、前記発振器の発振により液体を霧化させ、前記ベースの前記水受槽上に設けられた槽孔に、透光型補水台に設けられた導管を貫設させ、前記導管には、内側端面に導流孔が周設され、中央部分に組立槽孔が設けられ、端部に突当ブロックを有する可動ロッドが配置され、前記可動ロッドの前記突当ブロックと前記組立槽孔との間には弾性部材が外嵌され、前記可動ロッドの端部には防水ワッシャが外嵌され、前記水受槽の前記槽孔に設けられたバンプにより、前記導管の中の前記可動ロッドを伸縮変位させると、導流孔が防水ワッシャにより開閉され、液体の供給状態を調整することを特徴とする霧化器の補水構造が提供される。
また、前記ベース上に嵌入される前記透光型補水台は、発光源が設けられる収納槽を有することが好ましい。
また、前記透光型補水台の底部には、閉塞部材を用いて封止することが可能で、液体供給用の給水口が設けられることが好ましい。
本考案の霧化器の補水構造は、以下(1)〜(3)の長所を有する。
(1)霧化器の中の液体が無くなる前に、透光型補水台により液体を供給し、発振器により霧化させる液体が水受槽の中から無くならないようにすることができるため、発振器の詰まりを防ぐことができる。
(2)霧化器の使用時間を延ばすとともに、液体の残量が分かるように透光性に設計されているため、液体を適時補充することができ、発振器および導水装置の使用寿命を延ばすことができる。
(3)ベース上に配置される透光型補水台が有する収納槽に設けられた発光源を発光させることにより、見た目を向上させることができる。
本考案の一実施形態による霧化器の補水構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による霧化器の補水構造を示す断面図である。 本考案の一実施形態による霧化器の補水構造を使用するときの状態を示す断面図である。 本考案の他の実施形態による霧化器の補水構造を使用するときの状態を示す断面図である。
まず、図1および図2を参照する。図1は、本考案の一実施形態による霧化器の補水構造を示す分解斜視図である。図2は、本考案の一実施形態による霧化器の補水構造を示す断面図である。図1および図2に示すように、ベース1の中には、着脱自在の導水装置12に対応するように発振器11が配置されている。水受槽13の液体は、導水装置12に供給され、発振器11により霧化させる。
水受槽13には、槽孔131が設けられている。透光型補水台2は、ベース1に対応するように導管21を有する槽孔131の中に嵌入して取り付け、霧化させる液体を供給する。
図1〜図3を参照する。図3は、本考案の一実施形態による霧化器の補水構造を使用するときの状態を示す断面図である。本実施形態のベース1の内部には、発振器11が設けられている。発振器11は、微小な孔を有する弾片であり、毛細導水繊維121を有する導水装置12に対応するように設けられている。導水装置12は着脱自在に設けられるとともに、導水装置12の毛細導水繊維121が吸収する液体は、水受槽13から供給される。水受槽13は、中にバンプ132が突設された槽孔131を有する。さらに、透光型補水台2の導管21には、内側端面に導流孔211が周設され、中央部分に1組の組立槽孔212が設けられ、突当ブロック221を有する可動ロッド22が貫設されている。可動ロッド22の突当ブロック221と組立槽孔212との間には、弾性部材23が外嵌され、可動ロッド22の端部には、防水ワッシャ24が設けられている。
透光型補水台2は、給水口25から液体を供給することができる。給水口25が閉塞部材26により封止されると、可動ロッド22が弾性部材23による圧力および液体からの圧力を受け、導流孔211に防水ワッシャ24が密着された状態となる。透光型補水台2がベース1に対応するように、水受槽13の槽孔131の中に導管21が嵌入されると、バンプ132により可動ロッド22が押圧され、導流孔211から可動ロッド22の防水ワッシャ24が離れ、水受槽13に液体が供給される状態となる。そのため、毛細導水繊維121の導水装置12が液体を吸収し続け、発振器11により液体を霧化させることができる。透光型補水台2が透光型であるため、液体が減ったことが分かると、閉塞部材26を外して給水口25から液体を補充することができる。
上述したように、液体の残量が分かるように補水台が透光型に設計されているため、適時液体を補充することができる。これにより、霧化器の使用時間を延ばすとともに、発振器11および導水装置12の使用寿命を延ばすことができる。さらに、図4に示すように、本考案の他の実施形態では、ベース1上に嵌入させる透光型補水台2の収納槽27に、見た目を向上させるための発光源14が設けられている。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 ベース
2 透光型補水台
11 発振器
12 導水装置
13 水受槽
14 発光源
21 導管
22 可動ロッド
23 弾性部材
24 防水ワッシャ
25 給水口
26 閉塞部材
27 収納槽
121 毛細導水繊維
131 槽孔
132 バンプ
211 導流孔
212 組立槽孔
221 突当ブロック

Claims (3)

  1. ベースの中には、水受槽と、着脱自在の導水装置に対応した発振器とが設けられ、
    前記導水装置は、前記水受槽から液体が供給され、前記発振器の発振により液体を霧化させ、
    前記ベースの前記水受槽上に設けられた槽孔に、透光型補水台に設けられた導管を貫設させ、
    前記導管には、内側端面に導流孔が周設され、中央部分に組立槽孔が設けられ、端部に突当ブロックを有する可動ロッドが配置され、
    前記可動ロッドの前記突当ブロックと前記組立槽孔との間には弾性部材が外嵌され、前記可動ロッドの端部には防水ワッシャが外嵌され、
    前記水受槽の前記槽孔に設けられたバンプにより、前記導管の中の前記可動ロッドを伸縮変位させると、導流孔が防水ワッシャにより開閉され、液体の供給状態を調整することを特徴とする霧化器の補水構造。
  2. 前記ベース上に嵌入される前記透光型補水台は、発光源が設けられる収納槽を有することを特徴とする請求項1に記載の霧化器の補水構造。
  3. 前記透光型補水台の底部には、閉塞部材を用いて封止することが可能な、液体供給用の給水口が設けられることを特徴とする請求項1に記載の霧化器の補水構造。
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