JP3153821U - 立て形箸置 - Google Patents

Abstract

【課題】宴会や会食などで箸の置き場所を明確にして上げ下ろしを容易にする立て形箸置を提供する。【解決手段】膳や食卓の上に並ぶ器の中に立体的な箸置があることで箸の上げ下ろしにまごつかないですむ。箸を置く筒の径や高さは箸を入れて倒れない、又入れ易い径と高さにし、底板はそれを支える大きさと重さが必要となり種々の形によって調整したものである。【選択図】図１

Description

本考案は従来箸を横に寝せて置いて上げ下げしたものを使用中は立てゝ置けるようにしたものである。

従来箸は箸置に横に置いていたが宴会時など箸の上げ下ろしに無意識のうちにとまどいを感じていた。

考案が解決しようとす課題

宴会や会食時出てくる料理が多くなると箸の置き場所にまごつく時があるので箸の置き場所を明確にして箸の上げ下ろしを容易にしようとするものである。

課題を解決するための手段

立て形箸置は立体物であるから膳や食卓の上で箸の置き場所がすぐわかり上げ下ろしが容易になる。

考案の効果

宴会や会食などでは、箸を持ち続けているわけにはゆきませんから大変便利になる。
又装飾したり細工したものなどは、膳を賑やかにして場を和ませる

箸を置く筒の経や高さは箸を入れて倒れない、又入れ易い径と高さにして底板は、それを支える大きさと重さが必要となり種々の形によって調整したものである。

ホテル、料亭、レストラン等の宴会の箸置が一変する

本考案で想定される形状の一例である。

符号の説明

図１が基本的考案である。図２〜図５は想定される形状の一例である。
１ 立て形箸置の基本体である
２ 台座
３ 箸を横にしても置ける箸置座
４．洗浄用の穴

立て形箸置の原型の立体図。 箸立て用筒を傾斜して取り付け、装飾を施した立て形箸置の一例図。 箸立て用筒及び台座を角形に加工した立て形箸置の一例図。 箸立て用筒を花弁、台座を葉形に加工した立て形箸置の一例図。 箸立て用筒の下方を細く加工した立て形箸置の一例図。

１ 箸立て用筒。
２ 台座。
３ 箸を横にして置く時の箸枕。
４ 洗淨時の水逃し穴。
１ａ 箸立て用筒を傾斜させた箸立て。
２ａ 台座。
３ａ 箸を横にして置く時の箸枕。
４ａ 洗淨時の水逃し穴。
５ 装飾を施したもの。
１ｂ 角形に加工した箸立て用筒。
２ｂ 角形に加工した台座。
３ｂ 箸を横にして置く時の箸枕。
４ｂ 洗淨時の水逃し穴。
１ｃ 花弁形に加工した箸立て用筒。
２ｃ 葉形に加工した台座。
３ｃ 箸を横にして置く時の箸枕。
４ｃ 洗淨時の水逃し穴。
１ｄ 下方を細く加工した箸立て用筒。
２ｄ 台座。
３ｄ 箸を横にして置く時の箸枕。
４ｄ 洗淨時の水逃し穴。

Claims (3)

1. 使用中の箸を一寸置く時に垂直、傾斜いづれの形にでも立てゝ置くことが出来る、一膳用箸立て付き箸置。
2. 箸置の付かない一膳用箸立。
3. 一膳用箸立て付き箸置、箸置の付かない一膳用箸立に施す装飾細工や、デザイン、及び形状。

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