JP3153163U - ガラス瓶等のキャップおよびリングの離脱手具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガラス瓶等の容器のキャップ及びリングを、容器の使用者が容易に離脱でき、分別処理できるキャップ及びリングの離脱手具を提供する。【解決手段】テコの原理を応用して、本手具の本体1の屈曲形板部1aをキャップ3のスカート部5cに差し込みながらL形板部1bでキャップ上部を押さえ、手具本体1の他端を持ち上げれば、キャップ3が容器5から容易に離脱する。又、手具本体1の中央付近から傾斜した差し込み板部をリングに差し込むと本手具のフランジ部が容器5の大径フランジ部に当たることにより手具の円滑回転を生じ、リングが弛緩して容器5から離脱し、分別処理に役立つ。【選択図】図4

Description

本考案は、三つの異形状の板部とフランジ部を設けて、一体形成された長尺状の離脱手具に関するものである。
ネジ式以外の普及率が高いガラス瓶等のキャップの離脱やネジ式キャップの除去後に残るリングの離脱は、家庭等で非力な人が刃物やプライヤーなどの工具を使用して困難でかつ危険な分別処理をしている。
実登02−3091748号 公報 実登05−3108088号 公報
ガラス瓶等のキャップ及びリングの離脱は、安全面的、時間的、労働的負担である。従って、テコの原理を応用した長尺状の手具にすることにより、家庭等でガラス瓶等のキャップ及びリングの離脱を容易にし、前述の点を解決しようとするものである。
本考案は、屈曲形板部の形状により、キャップ本体のスカート部に差し込め、且つ、L形板部がキャップの上部を押さえて確実に固定し、本手具の他端を持ち上げることで、キャップを容器から容易に離脱できることと、手具本体の中央付近から傾斜した平形板部をリングに差し込むと、本手具のフランジ部が容器の大径フランジ部に当たり、手具の円滑回転を生じ、リングが弛緩して容器から離脱できることにより、問題点を解決している。
上述の如く本考案の離脱手具は、手具本体の屈曲形板部とL形板部でキャップを容器から離脱し、且つ、平形板部とフランジ部で容易にリングを容器から離脱できることにより、離脱作業における安全面的、時間的及び、労働的負担を著しく軽減する。
本考案のキャップ及びリング離脱手具の斜視図である。 本考案のキャップ及びリング離脱手具の正面図である。 本考案のキャップ及びリング離脱手具の平面図である。 本考案の一実施例の要部の使用態様を示す一部縦断斜視説明図である。 本考案の一実施例の要部の使用態様を示す斜視説明図である。
手具本体の屈曲形板部がキャップのスカート部に差し込まれると同時に、L形板部でキャップの上部を押さえて確実に固定し、本手具の他端を持ち上げることで、キャップが容器から離脱する。又、手具本体の中央付近から傾斜した平形板部をリングに差し込むと、本手具のフランジ部が、容器の大径フランジ部に当たり手具の円滑回転を生じ、リングが弛緩して容器から容易に離脱する。
添付図面(図4)に従って、一実施例を説明する。3は、縦断面で図示したガラス瓶等の容器5の上蓋2つきキャップで、本考案の離脱対象物の一つである。1は耐久性のある適宣素材にて一体的形成された手具本体で、屈曲形板部1aをキャップ3のスカート部5cに差し込み、且つ、L形板部1bでキャップの上部を押さえながら他端を持ち上げることで、キャップ3が容器5から容易に離脱する。
添付図面(図5)に従って、一実施例を説明する。4は、容器5の大径フランジ部5aと小径フランジ部5bとの間に挟み込まれたリングで、本考案の離脱対象物の一つである。平形板部1cがリング4に差し込むと、本手具のフランジ部1dが容器5の大径フランジ部5aに当たり、手具の円滑回転を生じることで、リング4が弛緩し容器5から容易に離脱する。
1 手具本体
1a 屈曲形板部
1b L形部
1c 平形板部
1d フランジ部
2 上蓋
3 キャップ
4 リング
5 容器
5a 大径フランジ部
5b 小径フランジ部
5c スカート部

Claims (1)

  1. 本体に屈曲形板部とL形板部を設けるとともに、本体の中央付近から傾斜した平形板部とフランジ部を設けたことを特徴とした離脱手具。
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