JP3151291U - ヘッドホン装置 - Google Patents

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裕忠 奥村
裕忠 奥村
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株式会社グルマンディーズ
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Abstract

【課題】音楽を聴かない場合でも頭部に装着し続けることができる実感に優れ、かつ防寒具としても有効なヘッドホン装置を提供する。【解決手段】U字型に形成され頭部を上方から挟持可能な弾性枠体2と、前記弾性枠体の両端部に取付けられた一対の耳当部3と、前記耳当部の一方に隣接して備えられたコード収納部6と、表面が柔らかい毛で覆われ、弾性枠体、一対の耳当部、及びコード収納部を内包して装着される毛皮袋体7を備えてヘッドホン装置を構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、ヘッドホン装置に関する。
従来、屋外でも音楽を聴くことができる装置としてヘッドホン装置が開発されてきた。
実開平5−21591公報
しかし、従来開発されてきたヘッドホン装置は、快適に音楽を聴くことができることを目的として様々な技術が開発されているが、音楽を聴かない場合にまで頭部に装着し続けることができるものではなかった。
以上の問題に鑑み、本願に係るヘッドホン装置は、U字型に形成され頭部を上方から挟持可能な弾性枠体と、前記弾性枠体の両端部に取付けられた一対の耳当部と、前記一対の耳当部にそれぞれ内蔵して備えられた一対のスピーカと、前記耳当部の一方に隣接して備えられたコード収納部と、表面が柔らかい毛で覆われ、弾性枠体、一対の耳当部、及びコード収納部を内包して装着される毛皮袋体を備えることを特徴とする。
弾性枠体はU字型に形成された弾性体であり、金属または樹脂により構成されていることが好ましい。また、弾性枠体は頭頂部付近から両側頭部まで延伸し、その両端にはそれぞれ耳当部を担持するための腕部を有する。
一対の耳当部は、弾性枠体の両端部に取付けられており、取付けられた弾性枠体の弾性によって両耳に当接しながら使用者の頭部を狭持することができるものである。また本願考案の装着感を高めるため、弾性枠体を使用者の頭部に装着した際に、それぞれの耳当部によって使用者の耳を覆うことができるように形成されていることが好ましい。
それぞれの耳当部には、スピーカが内蔵されており、一方のスピーカには音楽再生機器から音楽信号を受信するためのコードが接続されており耳当部の外部まで延出している。さらに、当該一方の耳当部に隣接してコード収納部が備えられており、本願考案を用いて音楽等を聴かない場合にはコードをコード収納部に収納することができるものである。
また、弾性枠体、一対の耳当部、及びコード収納部が毛皮袋体により内包されて構成されていることにより、本願考案の外観が一体に見えるように形成されている。さらに当該毛皮袋体は、前記スピーカの各正面部分に対応する表面部分を除いた他の表面部分は柔らかく保温性の良い毛によって覆われていることにより、使用者の耳の防寒機能も発揮することができる。
本願考案によると、表面が柔らかい毛に覆われた毛皮袋体で一体となるように形成されているため美感に優れ、かつ冬などにはヘッドホンであると同時に耳の防寒具としての機能も発揮することができる。
さらに、音楽を聴かない場合であってもコード収納部にコードを収納することができるため、耳の防寒具としての機能は維持したまま頭部に着用し続けることができる。
毛皮袋体の内部を表した図である。 本願考案を示す斜視図である。 コード収納部に収納されたコードの様子を示した本願考案の底面図である。
以下、図を参照しながら本願考案の実施形態について詳しく説明する。
図1において、ヘッドホン装置1は、弾性枠体2と、耳当部3と、スピーカ4と、コード収納部6と、毛皮袋体7とから構成されるものである。
本実施例において、弾性枠体2は弾性を有する樹脂素材で形成され、U字型に成形された平板状の枠本体21の両端部に一対の長さ調節部22が設けられることによって長さ調節可能に構成されている。
それぞれの長さ調節部22には、長さ方向の内側端面に開口221が形成され、該開口221に枠本体21の端部が挿入されている。長さ調節は、開口221に挿入された枠本体21の端部の挿入長さを調節し、枠本体21の端部を任意の位置で係止することにより調節が可能となる。
また、一対の長さ調節部22の端部にはそれぞれ耳当部3を担持するための腕部23が形成されている。腕部23は、耳当部3を上下方向に回転可能に担持しており、装着時に耳と当接するために耳当部3が自在に回転できるように構成されている。
耳当部3は、格納部31と、スピーカ4の正面に形成されたメッシュ部32と、メッシュ部32の外周縁に形成されたクッション部33とによって構成され、左右の耳当部3の格納部31にはそれぞれスピーカ4が内蔵されている。
スピーカ4の一方にはコード5が接続されており、前記格納部31の外部へ延出している。一方、格納部31の外部へ延出したコード5は、耳当部3に隣接して形成されたコード収納部6内に収納可能に構成されている。
コード収納部6の外縁の一部には、開閉可能な収納口61が設けられている。本願発明の使用者は、コード収納部6内に収納されていたコード5を当該収納口61から引き出して音楽再生機に接続することによってスピーカ4から音楽等を聴くことができる。
毛皮袋体7は、弾性枠体2と、耳当部3と、スピーカ4と、コード収納部6とを内包して形成されている。毛皮袋体7の表面上は、肌触りの良い柔らかい毛71で覆われており、ヘッドホン装置1を頭部に装着することによって、音楽等を聴くことができると同時に使用者の耳の防寒機能も発揮することができる。
毛皮袋体7において、耳当部3のメッシュ部32及びコード収納部6の収納口61に対応して開口部72、73が設けられている。これにより、メッシュ部32は使用者の耳に直接当接できるように構成され、コード収納部6に収納されていたコード5は収納口61を介してヘッドホン装置1の外部へ引き出すことができる。
使用者は、ヘッドホン装置1を頭に装着し、コード収納部6からコード5を引き出して音楽再生装置に接続することにより、再生された音楽を耳当部3から聴くことができる。さらに音楽を聴かない場合には、コード5をコード収納部6に収納すれば邪魔にならず、また、耳当部3によって耳を防寒することができ、ヘッドホン装置1を耳の防寒具として頭に装着したまま使用し続けることができる。
1 ヘッドホン装置
2 弾性枠体
3 耳当部
4 スピーカ
5 コード
6 コード収納部
7 毛皮袋体7

Claims (1)

  1. U字型に形成され頭部を上方から挟持可能な弾性枠体と、
    前記弾性枠体の両端部に取付けられた一対の耳当部と、
    前記一対の耳当部にそれぞれ内蔵して備えられた一対のスピーカと、
    前記耳当部の一方に隣接して備えられたコード収納部と、
    表面が柔らかい毛で覆われ、弾性枠体、一対の耳当部、及びコード収納部を内包して装着される毛皮袋体を備える
    ことを特徴とするヘッドホン装置。
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