JP3150548B2 - 組立式椅子 - Google Patents

組立式椅子

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は分解組立を容易に行う
ことができる組立式椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】購入者が自分で組立たり分解することが
できる組立式椅子が知られている。このような組立式椅
子によれば、購入者が店頭から容易に持ち帰ることがで
きるばかりか、不使用時には分解して収納することがで
き、便利であるなどの利点を有する。
【0003】従来、このような組立式椅子としては実公
昭47−29767号公報に示されるものが知られてい
る。この公報に示された組立式椅子は座布団を有する。
この座布団の幅方向両端は一対の肘掛体の高さ方向中途
部に支持片によって連結されている。上記肘掛体の後部
には背摺布団が上端側が後方に向かって所定の角度で傾
斜した立位状態で設けられ、その下端部の幅方向両端部
は上記一対の肘掛体の内面下端部に連結用固定部材によ
って連結されている。つまり、上記構成の椅子は、座布
団、肘掛け体および背摺布団とに分解できるようになっ
ている。
【0004】ところで、このような構成の椅子による
と、上記背摺布団は下端部だけが肘掛体に連結されてい
る。そのため、座布団に着座した利用者が上記背摺布団
に寄り掛かったとき、その荷重は上記背摺布団の下端部
に集中するから、上記下端部を連結した固定用部材やこ
の固定用部材が係合したボルトが破損するということが
あり、強度的に十分でないということがあった。
【0005】上記背摺部材の取付強度を得るためには、
下端部だけでなく、上部も上記肘掛体に所定の固定用部
材を用いて連結すればよい。その場合、上記背摺部材の
前面あるいは背面を上記固定用部材によって上記肘掛け
体に連結することが考えられる。
【0006】しかしながら、そのような構成とした場
合、上記固定用部材が上記背摺部材の上部前面側あるい
は背面側に露出するから、外観を大きく低下させるとい
うことがある。とくに、前面側に露出した場合には背摺
部材に寄り掛かる利用者に当たることがあり、性能上、
問題となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の組
立式椅子は背摺部材(背部材)の下端部だけが肘掛体に
連結される構成であったので、座布団(座部材)に着座
した利用者が上記背摺部材に寄り掛かると、その下端部
に応力が集中して損傷する虞があった。
【0008】背摺部材の下端部に応力が集中するのを防
止するため、上記背摺部材の上部も肘掛体に連結するよ
うにすると、その連結に用いられる固定用部材が背摺部
材の前面側あるいは背面側に露出するから、外観の低下
を招くということがある。
【0009】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、背部材の下部だけでなく
上部も側部材に連結して連結強度を向上させるととも
に、そのときに背部材の上部を連結した上部連結手段が
外部に露出せず、しかも連結作業をし易くした組立式椅
子を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、一対の側部材と、これら側部材の前端側
を所定の間隔で連結する連結部材と、中空箱形状に形成
され背面側が着脱自在に設けられた背面部材によって開
閉されるとともに上記側部材の後端側に起立状態で設け
られる背部材と、上記背部材の下部を上記側部材に連結
する下部連結手段と、上記背部材の両側部の上部を上記
側部材に連結する上部連結手段と、上記一対の側部材間
に所定の高さで保持される床部材とを具備し、上記下部
連結手段と上部連結手段のうち、少なくとも上部連結手
段は上記背部材の両側部をその内部から上記側部材に連
結する構造であることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成によれば、背部材は下部が下部連結手
段によって側部材に連結され、上部が上部連結手段によ
って連結されるから、利用者が背部材に寄り掛かったと
きに下部に応力が集中するのを避けることができ、また
背部材の背面部材が着脱自在に設けられていることで、
この背面部材を取外して背部材の背面を開放することで
上部連結手段による背部材の側部と側部材との連結作業
がし易いばかりか、上記上部連結手段が外部に露出する
こともない。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1乃至図4はこの発明の第1の実施例の組立
式椅子を示し、この組立式椅子は一対の側部材1を備え
ている。各側部材1は矩形板状をなしていて、下端面の
前後方向両端部には脚2が設けられている。さらに、側
部材1の内面には前端側下端部に前部受け具3が設けら
れ、後端側下端部には後部受け具4が設けられている。
【0013】上記各受け具3、4は、図4(a)に示す
ように上記側部材1に取付け固定されるプレ−ト3a、
4aと、各プレ−トに上下方向に離間して突設された頭
付きの一対のピン3b、4bおよびプレ−ト3a、4a
の周辺部に形成された複数の取付孔3c、4cからな
る。後部受け具4の上部後方にはナット10が埋め込ま
れている。
【0014】一対の側部材1の前部受け具3には前部材
7が着脱自在に連結されている。つまり、前部材7は帯
板状をなしていて、その内面の両端部にはそれぞれ前部
連結具8が取着されている。この前部連結具8は図4
(a)に示すようにアングル材からなり、その一辺には
上記前部材7にねじ止めするための取付孔8aが形成さ
れ、他辺には一対の係止孔8bが上下方向に離間して穿
設されている。上記係止孔8bは下端が上記ピン3b、
4bの頭部よりも大径に形成され、上方に行くにつれて
上記頭部よりも小径となるテ−パ状に形成されている。
また、前部材7の内面には前部連結具8の上方に幅方向
全長にわたって前部受け桟9が水平方向に沿って取着さ
れている。
【0015】そして、上記前部材7は、一対の前部連結
具8の係止孔8bを、所定の間隔で平行に離間した一対
の側部材1の前部受け具3のピン3bに係合させること
で、着脱自在に連結されている。
【0016】上記一対の側部材1の後部受け具4には背
部材11の下端部が着脱自在に連結されている。つま
り、上記背部材11は矩形状の枠体12を有する。この
枠体12の前後方向前面の下半分は前面板13によって
閉塞され、背面は着脱自在な背面部材14によって閉塞
されている。この背面部材14は図3に示すようにパネ
ル14aの外面を背側布地14bで被覆するととに、内
面の四隅部にはそれぞれ背面連結具18が設けられてい
る。この背面連結具18は図4(b)に示すように矩形
状のプレ−ト18aと、このプレ−ト18aの四隅部に
形成された取付孔18bと、上記プレ−トに突設された
頭部を有するピン18cとからなり、上記取付孔18を
介して図示しないビスにより上記パネル14aに取付け
られている。
【0017】上記枠体12の内面の上下両端部には上記
背面部材14に設けられた4つの背面連結具18と対応
する位置にそれぞれ背面受け具19が取着されている。
この背面受け具19は図4(b)に示すようにアングル
材からなり、その一辺の四隅部には上記枠体12に図示
しないビスを介して取付けるための取付孔19aが形成
され、他辺には上方から下方に向かって小径となるテ−
パ孔19bが形成されている。テ−パ孔19bの大径部
は上記背面連結具18のピン18cの頭部よりもわずか
に大径に形成され、小径部は上記頭部よりも小径に形成
されている。
【0018】そして、上記背面部材14は、各背面連結
具18のピン18cを背面受け具19のテ−パ孔19b
の大径部に挿入し、ついで下方へスライドさせ、上記ピ
ン18cをテ−パ孔19bの小径部に位置させること
で、そのピン18cの頭部が小径部に係合して取着され
る。
【0019】上記背面部材14を枠体12から取外す場
合には、背面部材14を上方へスライドさせて上記ピン
18cをテ−パ孔19bの大径部に位置させ、その状態
でピン18cをテ−パ孔19bから外せばよい。つま
り、背部材11の背面部材14は着脱自在となってい
る。
【0020】また、上記背部材11の前面側の中途部に
は横桟16が幅方向に架設されている。この横桟16と
上記枠体12の上辺との間、つまり背部材11の上半分
には弾性バンド17が格子状に、しかも背部材11の上
方にゆくにつれて後方に向かって傾斜して張設されてい
る。この背部材11の前面側の上半分の弾性バンド17
の部分、枠体12の上面および両側外面は前側外装地2
0aによって被覆されている。
【0021】上記背部材11の前面板13の下端部の幅
方向両端部には一対の下部連結具15が取着されてい
る。この下部連結具15はアングル材によって上記前部
連結具8と同様、一辺に取付孔15a、他辺に一対の係
止孔15bが形成されている。さらに、上記前面板13
の上記下部連結具15の上方の部分には幅方向全長にわ
たって後部受け桟21が水平方向に沿って取付けられて
いる。
【0022】上記構成の背部材11は、一対の第2の下
部連結具15の係止孔15bを後部受け具4の一対のピ
ン4bに係合させるとともに、その枠体12の両側上部
に形成された通孔12aに頭付きの締付けボルト22を
通し、そのボルト22を上記側部材1に埋め込まれたナ
ット10に螺合させることで、一対の側部材1間に着脱
自在に取着されている。
【0023】上記背部材11を取付ける際、その背面部
材14を枠体12から取外しておく。それによって、背
部材11の背面が開放され、内部空間が露出するから、
締付けボルト22の締付け作業を容易に行うことができ
る。
【0024】背部材11を側部材1に取付けると、その
前面下端部に設けられた後部受け桟21と、上記前面板
13の内面に設けられた前部受け桟9とがほぼ同じ高さ
になる。そして、これら受け桟9、21には床部材25
が前端側と後端側とを係合させて着脱自在に架設され
る。
【0025】上記床部材25は、図1に示すように枠部
材26と、この枠部材26の上面側に格子状に架設され
た弾性バンド27と、上記枠部材26を被覆した外装地
27aとから形成されている。そして、上記床部材25
上には座クッション28が載置され、上記背部材11に
は背クッション29が添設されることで、組立式椅子が
構成されている。
【0026】このような構成の組立式椅子によれば、背
部材11は、側部材1に対して下端部に設けられた下部
連結具15が後部受け具4に係合させて連結され、上部
が枠体12の側部に設けられた通孔12aを介して締付
けボルト22により側部材1に連結されている。
【0027】そのため、利用者が座クッション28上に
着座して背クッション29に寄り掛かったときに上記背
部材11に加わる荷重は、下部連結具15と締付けボル
ト22とに分散され、従来の組立式椅子のように下部だ
けに集中しないから、上記背部材11は組立状態が確実
に維持され、損傷しずらくなる。
【0028】上記背部材11の組立に際し、締付けボル
ト22によって側部材1に連結する作業は、上記背部材
11の背面部材14を取り外して背面側を開放すること
で、背部材11の内部から行える。つまり、背部材11
の内部空間を開放した状態で締付け作業が行えるから、
その作業を確実に、しかも容易に行える。
【0029】締付け作業を終了したならば、背面部材1
4を枠体12に取着して背部材11の背面を閉塞すれ
ば、上記締付けボルト22は背部材11の内部に隠蔽さ
れて外部に露出しないから、外観的に良好である。さら
に、背クッション29は背部材11の前面上半分に張設
された弾性バンド27の傾斜角度に応じて傾斜するか
ら、座クッション28に着座した利用者が寄り掛かり易
いということもある。
【0030】上記背面部材14は、そのパネル14aに
設けられた背面連結具18のピン18cを枠体12に設
けられた背面受け具19のテ−パ孔19bに係脱させる
だけで着脱できるから、その着脱作業を容易かつ迅速に
行える。
【0031】つぎに、図5乃至図9を参照してこの発明
の第2乃至第6の実施例を説明する。なお、第1の実施
例と同一部分には同一記号を付して説明を省略する。図
5はこの発明の第2の実施例である。この実施例は一対
の側部材1の前端側を第1の実施例の前部材7に代わ
り、収納ボックス35によって連結するようにしてい
る。つまり、収納ボックス35は外箱36と、この外箱
36にその前面側から出し入れ自在に収容された引出し
37とから形成されていて、上記外箱36の前端側の両
側外面にチャンネル状をなした前部連結具8Aが固着さ
れている。この前部連結具8Aには前部受け具3のピン
3a(図示せず)に係合するテ−パ状の一対の係止孔8
bが穿設されている。
【0032】さらに、上記外箱36の上面に座クッショ
ン28が載置される。つまり、この実施例では、上記外
箱36が上記第1の実施例における連結部材と床部材を
なしている。
【0033】図6はこの発明の第3の実施例である。こ
の実施例は床部材の変形例で、一対の側部材1の間には
床部材としてのクッション体41が設けられる。このク
ッション体41は後部の下面両端部に一対の脚42が設
けられた底板43を有する。この底板43の上面にはス
プリングユニット44が設けられ、このスプリングユニ
ット44の上面には薄いシ−ト状のクッション材45が
積層されている。このクッション材45の上面およびス
プリングユニット44の外周面は外装地46によって被
覆され、この外装地46の周辺部は上記底板43に固定
されている。そして、上記クッション体41上に座クッ
ション28が載置される。
【0034】また、上記底板43の前端部両側には前部
連結具8(図示せず)が設けられ、この前部連結具8は
側部材1の内面前端部に設けられた前部受け具3に着脱
自在に係合するようになっている。それによって、クッ
ション体41は一対の側部材1間に保持される。
【0035】図7はこの発明の第4の実施例を示す。こ
の実施例は背部材11の変形例である。つまり、背部材
11の背面部材14には、その内面の周辺部全体にわた
って第1のベルベットファスナ42aが設けられ、また
枠体12にはその後端面の周辺部全長にわたって上記第
1のベルベットファスナ42aが係着する第2のベルベ
ットファスナ42bが設けられている。そして、上記第
1のベルベットファスナ42aを上記第2のベルベット
ファスナ42bに係着することで、上記背面部材14が
上記枠体12に着脱自在に取着されるようになってい
る。
【0036】図8(a)、(b)はこの発明の第6の実
施例を示す。この実施例は背部材11と側部材1との連
結構造の変形例で、背部材11の上部と側部材1との連
結構造は上記第1の実施例と同じであるが、下部の連結
構造が異なる。つまり、この実施例では背部材11の前
面下部に下部連結具15を設けず、枠体12の側部の下
部にも通孔12bを形成する一方、側部材1には下部の
通孔12bに対応する位置にもナット10(図示せず)
を埋設する。
【0037】そして、背部材11は、その側部に形成さ
れた上部と下部との通孔12a、12bにそれぞれ締付
けボルト22を通し、側部材1のナット10に螺合させ
ることで結合する構成となっている。なお、この実施例
において、背部材11の枠体12に対して着脱自在な背
面部材14は背側布地14bだけからなり、上記第1の
実施例のようにパネル14aは用いられていない。そし
て、上記背側布地14bは図7に示す第4の実施例のよ
うに、その内面周辺部に取着された第1のベルベットフ
ァスナ42aを、枠体12の後端面に設けられた第2の
ベルベットファスナ42bに係着させて着脱自在に取着
されている。
【0038】なお、枠体12の下部は端面でなく、外面
に上記第2のベルベットファスナ42bが設けられ、そ
こに背側布地14bの下端に設けられた第1のベルベッ
トファスナ42aが係着されるという点で上記第4の実
施例と異なっている。
【0039】図9(a)、(b)はこの発明の第6の実
施例で、この実施例は背部材11の取付構造が上記第1
の実施例と同様、下端部はその前面に設けられた下部連
結具15を側部材1に設けられた後部受け具4に連結し
て取付けられ、上部は背部材の枠体12側面に形成され
た通孔12aを介して締め付けボルト22により固定さ
れている。
【0040】また、枠体12の背面は図8に示す第5の
実施例と同様、背側布地14bに第1のベルベットファ
スナ42aを設け、この第1のベルベットファスナ42
aを枠体2の後端面に設けられた第2のベルベットファ
スナ42bに係着させて着脱自在に設けられている。な
お、この実施例では背側布地14bの下端部は枠体12
の後端面に取着されるようになっているという点で外面
に取着する上記第5の実施例と相違している。
【0041】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、背
部材の下端部だけでなく上部も側部材に連結するように
したから、利用者が寄り掛かったときの荷重が従来のよ
うに下端部だけに集中せず、上部に分散されるから、背
部材と側部材との連結状態が損なわれずらくなる。
【0042】また、背部材の背面部材を着脱自在に設け
るようにした。そのため、背部材の下部と上部のうち、
少なくとも上部を側部材に連結する作業は、上記背面部
材を取り外し、背部材の背面側を開放して行えるから、
十分な作業空間が得られ、その作業がし易くなるという
ことがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す組立式椅子の分
解斜視図。
【図2】同じく組立て状態を示す前後方向に沿う縦断面
図。
【図3】同じく背部材の縦断面図。
【図4】(a)同じく側部材と背部材とを連結する受け
具と連結具との斜視図、(b)は同じく背部材の枠体と
背側部材とを連結する受け具と連結具との斜視図。
【図5】この発明の第2の実施例を示す組立式椅子の前
後方向に沿う縦断面図。
【図6】この発明の第3の実施例を示す組立式椅子の前
後方向に沿う縦断面図。
【図7】この発明の第4の実施例を示す背部材の縦断面
図。
【図8】(a)はこの発明の第5の実施例を示す組立式
椅子の前後方向に沿う縦断面図、(b)は同じく背部材
の縦断面図。
【図9】(a)はこの発明の第6の実施例を示す組立式
椅子の前後方向に沿う縦断面図、(b)は同じく背部材
の縦断面図。
【符号の説明】
1…側部材、4…後部受け具(下部連結手段)、6…支
持軸(保持手段)、7…前部材(連結部材)、8…下部
連結具(下部連結手段)、11…背部材、13…前面
板、15…上部連結具(上部連結手段)、17…開閉
部、22…締付けボルト(上部連結手段)、25…床部
材。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の側部材と、これら側部材の前端側
    を所定の間隔で連結する連結部材と、中空箱形状に形成
    され背面側が着脱自在に設けられた背面部材によって開
    閉されるとともに上記側部材の後端側に起立状態で設け
    られる背部材と、上記背部材の下部を上記側部材に連結
    する下部連結手段と、上記背部材の両側部の上部を上記
    側部材に連結する上部連結手段と、上記一対の側部材間
    に所定の高さで保持される床部材とを具備し、上記下部
    連結手段と上部連結手段のうち、少なくとも上部連結手
    段は上記背部材の両側部をその内部から上記側部材に連
    結する構造であることを特徴とする組立式椅子。
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