JP3149184U - 湿度検出部と多色発光ダイオードからなる湿度表示器 - Google Patents

湿度検出部と多色発光ダイオードからなる湿度表示器 Download PDF

Info

Publication number
JP3149184U
JP3149184U JP2008003074U JP2008003074U JP3149184U JP 3149184 U JP3149184 U JP 3149184U JP 2008003074 U JP2008003074 U JP 2008003074U JP 2008003074 U JP2008003074 U JP 2008003074U JP 3149184 U JP3149184 U JP 3149184U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity
color
voltage
light emitting
emitting diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2008003074U
Other languages
English (en)
Other versions
JP3149184U6 (ja
Inventor
正 多内
正 多内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Emulsion Technology Co Ltd
Original Assignee
Emulsion Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Emulsion Technology Co Ltd filed Critical Emulsion Technology Co Ltd
Priority to JP2008003074U priority Critical patent/JP3149184U6/ja
Priority claimed from JP2008003074U external-priority patent/JP3149184U6/ja
Publication of JP3149184U publication Critical patent/JP3149184U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3149184U6 publication Critical patent/JP3149184U6/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

【課題】遠目での確認並びに夜間や未照明の状況にあっても、現状湿度を確認できるLEDを開いた湿度計を提供する。【解決手段】湿度検出部によって検出・計測された湿度を、多色発光ダイオードの発光色に変換し、各湿度帯に対応する色彩光を発することにより湿度を表示する。ユーザーニーズにより、任意で湿度と発光色を設定することもある。電源電圧の低下による発光色の色ぶれを防止するため、電圧安定回路を併設し一定電圧を確保するとともに、電源電圧が一定値を下回った時には、動作電圧判別回路が働き、全回路への電流の供給を停止し、誤発色によるトラブルを未然に防止する。【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
本考案は、湿度検出部と多色発光ダイオードの組み合わせによって空気中の湿度を光によって表示する湿度表示器に属する。
従来の湿度表示は、湿度変化に伴う金属や特殊溶液の伸縮によって表示されるものや、湿度検出部によって検出された湿度をデジタル数字に置き変えて表示していた。
考案が解決しようとする課題
従来の湿度表示方法は、湿度表示計の近くまで寄って目視確認しないと、その時々の湿度を把握出来なかった。大型のデジタル表示の湿度表示計もすでに存在するが、やはり遠目での確認並びに夜間や未照明の状況にあっては即座に現状湿度を確認することが出来なかった。
課題を解決するための手段
まず、赤色、緑色及び青色発光色素からなる多色発光ダイオードにおいて、色彩工学の知見に基づき、波長の短い光は寒色に、波長の長い光は暖色に、それぞれ色相を定義づける。
可視光域の下限波長(380nm)から上限波長(780nm)を色彩表示域とし、湿度検出部の測定結果の分解能に応じて、紫⇒青⇒緑⇒黄色⇒赤へと変換表示される。
それぞれの発光色には受け持ちの湿度帯を設定し、湿度検出部で検出された湿度に対応する色彩光が表示される。
ユーザーニーズにより、予め任意の湿度と発色光を設定することも可能である。
湿度検出部は、湿度センサー周辺の大気中の湿度を検出して測定する。
測定湿度はマイコン内で発色データへ変換され、発光色が定められる。
電源である乾電池の電圧低下による多色発光ダイオードの発色ぶれを防止するため、一定電圧に保つ回路を併設すると共に、一定電圧を下回った時は機能を強制的に停止する。
考案実施の形態
図は、本考案のブロック図を示したものである。
各部名称は、以下のとおりである。
a.湿度検出部
b.湿度−電圧変換回路
c.マイコン
d.LED発光部
e.スイッチ入力安定化回路
f.電圧安定化回路
g.動作電圧判別回路
湿度検出部においては、センサーに接触する大気中の湿度を検出し計測する。
湿度−電圧変換回路及びマイコン部においては、計測された湿度を色表示データにに変換する。
LED発色部においては、色表示データに対応する色彩光を発光する。
スイッチ入力安定回路においては、ノイズを除去するとともに、スイッチ操作時のチャタリングの影響を防止する。
電圧安定回路においては、乾電池から供給された電流の電圧を一定幅内に収まるよう制御する。
動作電圧判別回路においては、電源から供給される電流の電圧が一定値を下回った段階で、全回路への電流の供給を停止し、誤発色を防止する。
考案の効果
本考案は、遠目でも暗闇でも、発光ダイオードの発する鮮明な光によって現状の湿度確認が出来るものであり、従来の目視確認の煩雑性を克服できる。
農作物の栽培や家畜の飼育などの分野、工場や博物館・美術館などの分野の他、育児や老人介護の現場においても、誰にでもすぐ分かる湿度管理手段として有用である。
考案の詳細な説明
本考案は、湿度検出部と多色発光ダイオードの組み合わせによって空気中の湿度を光によって表示する湿度表示器に属する。
技術背景
従来の湿度表示は、水銀や特殊溶液の湿度に伴う伸縮によって表示されるものや、湿度検出部によって検出された湿度をデジタル数字に置き変えて表示していた。
従来の湿度表示方法は、湿度表示計の近くまで寄って目視確認しないと、その時々の湿度を把握出来なかった。大型のデジタル表示の湿度表示計もすでに存在するが、やはり遠目での確認並びに夜間や未照明の状況にあっては即座に現状湿度を確認することが出来なかった。
まず、赤色、緑色及び青色発光色素からなる多色発光ダイオードにおいて、色彩工学の知見に基づき、波長の短い光は寒色に、波長の長い光は暖色に、それぞれ色相を定義づける。
可視光域の下限波長(380nm)から上限波長(780nm)を色彩表示域とし、湿度検出部の測定結果の分解能に応じて、紫⇒青⇒緑⇒黄色⇒赤へと変換表示される。
それぞれの発光色には受け持ちの湿度帯を設定し、湿度検出部で検出された湿度に対応する色彩光が表示される。
ユーザーニーズにより、予め任意の湿度と発色光を設定することも可能である。
湿度検出部は、湿度センサー周辺の大気中の湿度を検出して測定する。
測定湿度はマイコン内で発色データへ変換され、発光色が定められる。
電源である乾電池の電圧低下による多色発光ダイオードの発色ぶれを防止するため、一定電圧に保つ回路を併設すると共に、一定電圧を下回った時は機能を強制的に停止する。
本考案は、遠目でも暗闇でも、発光ダイオードの発する鮮明な光によって現状の湿度確認が出来るものであり、従来の目視確認の煩雑性を克服できる。
農作物の栽培や、家畜の飼育などにおける湿度管理が容易になる他、育児や老人介護の現場においても、誰にでもすぐ分かる湿度管理手段として有用である。
考案実施の形態
湿度検出部においては、センサーに接触する大気中の湿度を検出し計測する。
湿度−電圧変換回路及びマイコン部においては、計測された湿度を色表示データにに変換する。
LED発色部においては、色表示データに対応する色彩光を発光する。
スイッチ入力安定回路においては、ノイズを除去するとともに、スイッチ操作時のチャタリングの影響を防止する。
電圧安定回路においては、乾電池から供給された電流の電圧を一定幅内に収まるよう制御する。
動作電圧判別回路においては、電源から供給される電流の電圧が一定値を下回った段階で、全回路への電流の供給を停止し、誤発色を防止する。
図は、本考案のブロック図を示したものである。
符号の説明
各部名称は、以下のとおりである。
a.湿度検出部
b.湿度−電圧変換回路
c.マイコン
d.LED発光部
e.スイッチ入力安定化回路
f.電圧安定化回路
g.動作電圧判別回路
考案の詳細な説明
本考案は、湿度検出部とデータ変換回路、マイコン及び多色発光ダイオードの組み合わせによって、空気中の湿度を光の色で表示する湿度表示器に属する。
技術背景
従来の湿度表示は、水銀や特殊溶液の湿度に伴う伸縮によって表示されるものや、湿度検出部によって検出された湿度をデジタル数字に置き変えて表示していた。
従来の湿度表示方法は、湿度表示計の近くまで寄って目視確認しないと、その時々の湿度を把握出来なかった。大型のデジタル表示の湿度表示計もすでに存在するが、やはり遠目での確認並びに夜間や未照明の状況にあっては即座に現状湿度を確認することが出来なかった。
まず、赤色、緑色及び青色発光色素からなる多色発光ダイオードにおいて、色彩工学の知見に基づき、波長の短い光は寒色に、波長の長い光は暖色に、それぞれ色相を定義づける。
可視光域の下限波長(380nm)から上限波長(780nm)を色彩表示域とし、湿度検出部の測定結果の分解能に応じて、紫⇒青⇒緑⇒黄色⇒赤へと変換表示される。
それぞれの発光色には受け持ちの湿度帯を設定し、湿度検出部で検出された湿度に対応する色彩光が表示される。
ユーザーニーズにより、予め任意の湿度と発色光を設定することも可能である。
湿度検出部は、湿度センサー周辺の大気中の湿度を検出して測定する。
測定湿度はマイコン内で発色データへ変換され、発光色が定められる。
電源である乾電池の電圧低下による多色発光ダイオードの発色ぶれを防止するため、一定電圧に保つ回路を併設すると共に、一定電圧を下回った時は機能を強制的に停止する。
本考案は、遠目でも暗闇でも、発光ダイオードの発する鮮明な光によって現状の湿度確認が出来るものであり、従来の目視確認の煩雑性を克服できる。
農作物の栽培や、家畜の飼育などにおける湿度管理が容易になる他、育児や老人介護の現場においても、誰にでもすぐ分かる湿度管理手段として有用である。
考案実施の形態
湿度検出部においては、センサーに接触する大気中の湿度を検出し計測する。
湿度−電圧変換回路及びマイコン部においては、計測された湿度を色表示データにに変換する。
LED発色部においては、色表示データに対応する色彩光を発光する。
スイッチ入力安定回路においては、ノイズを除去するとともに、スイッチ操作時のチャタリングの影響を防止する。
電圧安定回路においては、乾電池から供給された電流の電圧を一定幅内に収まるよう制御する。
動作電圧判別回路においては、電源から供給される電流の電圧が一定値を下回った段階で、全回路への電流の供給を停止し、誤発色を防止する。
図は、本考案のブロック図を示したものである。
符号の説明
各部名称は、以下のとおりである。
a.湿度検出部
b.湿度−電圧変換回路
c.マイコン
d.LED発光部
e.スイッチ入力安定化回路
f.電圧安定化回路
g.動作電圧判別回路

Claims (1)

  1. 湿度検出部と多色発光ダイオードを組み合わせた湿度表示器
JP2008003074U 2008-04-10 湿度検出部と多色発光ダイオードからなる湿度表示器 Expired - Lifetime JP3149184U6 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008003074U JP3149184U6 (ja) 2008-04-10 湿度検出部と多色発光ダイオードからなる湿度表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008003074U JP3149184U6 (ja) 2008-04-10 湿度検出部と多色発光ダイオードからなる湿度表示器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3149184U true JP3149184U (ja) 2009-03-19
JP3149184U6 JP3149184U6 (ja) 2009-06-25

Family

ID=

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108303507A (zh) * 2018-01-31 2018-07-20 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 水质检测结果的显示方法、显示终端及显示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108303507A (zh) * 2018-01-31 2018-07-20 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 水质检测结果的显示方法、显示终端及显示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102279365B (zh) 电动工具控制电路及其操作方法
WO2005107376A3 (en) Road stud
RU2578199C2 (ru) Светодиодный световой сигнал
JP2006003904A5 (ja)
RU2010154082A (ru) Устройство пользовательского интерфейса для управления нагрузкой потребителя и система освещения, использующая такое устройство пользовательского интерфейса
KR20130103985A (ko) 외부 환경에 따른 제어가 가능한 감성조명 장치 및 그 제어방법
JP3147093U (ja) 水素イオン濃度検出部と発光ダイオードからなるpH表示器
CN215068544U (zh) 一种可检测环境光并自动调节灯光亮度的消防报警器
JP3149184U (ja) 湿度検出部と多色発光ダイオードからなる湿度表示器
JP3149184U6 (ja) 湿度検出部と多色発光ダイオードからなる湿度表示器
RU52229U1 (ru) Устройство сигнализации
CN204629316U (zh) 小夜灯
JP3143366U (ja) 温度検出部と発光ダイオードからなる温度表示器
KR200283297Y1 (ko) 가로등의 고장 감지 및 표시장치
JP2019529873A (ja) 状況表示が一体化された照明付き目盛盤
CN206237637U (zh) 一种智能照明装饰灯
CN201779588U (zh) 彩色led信号灯
CN204945075U (zh) 一种混凝土中金属腐蚀状态指示器
JP2011163837A (ja) 建物状況表示システム
CN201593729U (zh) Led指示灯
CN110232812B (zh) 一种消防应急灯的电源和管控系统
WO2019192966A1 (en) Luminaire for indoor or outdoor lighting
CN203490898U (zh) 显示屏和具有该显示屏的变送器
CN210571959U (zh) 一种用于主动监测原子化器点火炉丝状态的装置
CN203775500U (zh) 一种公共照明设施的灯具故障检测和照度监控电路

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081206

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225

Year of fee payment: 3

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225

Year of fee payment: 3

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130225

Year of fee payment: 4